平 成 27 年 度 教 員 免 許 状 更 新 講 習 募 集 要 項 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学
目 次 Ⅰ 講 習 の 概 要 1 開 講 日 程 開 講 場 所 受 講 対 象 者 受 講 料 開 講 講 習 Ⅱ 受 講 申 込 み 3 受 講 までの 流 れ 受 講 申 込 方 法 受 講 キャンセル Ⅲ 履 修 認 定 5 Ⅳ 講 習 詳 細 6 Ⅴ その 他 12 本 学 へのアクセス
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 募 集 要 項 Ⅰ 講 習 の 概 要 開 講 日 程 平 成 27 年 8 月 5 日 ( 水 ) 6 日 ( 木 ) 7 日 ( 金 ) 開 講 場 所 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 ( 192-0395 東 京 都 八 王 子 市 大 塚 359) 受 講 対 象 者 今 回 の 講 習 では 平 成 28 年 3 月 31 日 または 平 成 29 年 3 月 31 日 に 修 了 確 認 期 限 を 迎 える 現 職 教 員 等 を 対 象 としています 修 了 確 認 期 限 生 年 月 日 免 許 状 更 新 講 習 の 受 講 期 間 平 成 28 年 3 月 31 日 平 成 29 年 3 月 31 日 昭 和 35 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 36 年 4 月 1 日 昭 和 45 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 46 年 4 月 1 日 昭 和 55 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 56 年 4 月 1 日 昭 和 36 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 37 年 4 月 1 日 昭 和 46 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 47 年 4 月 1 日 昭 和 56 年 4 月 2 日 ~ 昭 和 57 年 4 月 1 日 平 成 26 年 2 月 1 日 ~ 平 成 28 年 1 月 31 日 平 成 27 年 2 月 1 日 ~ 平 成 29 年 1 月 31 日 詳 細 は 文 部 科 学 省 教 員 免 許 更 新 制 ホームページをご 参 照 ください http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm また 文 部 科 学 省 の 下 記 ページで 修 了 確 認 期 限 がチェックできます http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm 受 験 資 格 等 に 関 するご 質 問 は 文 部 科 学 省 または 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 までお 問 い 合 わせください 受 講 料 1 講 習 (6 時 間 ): 6,000 円 別 途 教 材 費 を 徴 収 することがあります ( 例 )3 講 習 (18 時 間 )を 本 学 で 受 講 した 場 合 :1 講 習 6,000 円 3=18,000 円 1
開 講 講 習 選 択 領 域 教 科 指 導 生 徒 指 導 その 他 の 教 育 の 充 実 に 関 する 事 項 (1 講 習 6 時 間 単 位 で 開 講 各 講 習 1 日 で 完 結 ) 講 習 一 覧 ( 詳 細 は P.6~P.11 のシラバスをご 確 認 ください ) 開 講 日 講 習 番 号 講 習 名 詳 細 ページ 履 修 認 定 対 象 職 種 主 な 受 講 対 象 者 定 員 ( 人 ) 8/5 ( 水 ) 1501 日 本 近 現 代 史 研 究 の 最 前 線 P.6 教 諭 1502 発 達 障 害 児 の 理 解 と 指 導 P.7 教 諭 小 学 校 中 学 校 ( 社 会 科 ) 教 諭 小 学 校 中 学 校 教 諭 30 30 8/6 ( 木 ) 1503 憲 法 の 国 民 主 権 とその 実 践 を 学 ぶ P.8 教 諭 1504 子 どもと 共 に 創 る 道 徳 教 育 の 理 論 と 実 践 P.9 教 諭 小 学 校 中 学 校 ( 社 会 科 ) 高 等 学 校 ( 公 民 ) 教 諭 小 学 校 中 学 校 教 諭 30 30 8/7 ( 金 ) 1505 アイデンティティ 形 成 において 学 校 教 師 が 果 たす 役 割 1506 授 業 での ICT 活 用 情 報 モラル 指 導 P.11 教 諭 P.10 教 諭 全 教 諭 30 小 学 校 中 学 校 教 諭 30 同 日 に 開 講 される 講 習 を 重 複 して 申 込 むことはできませんので ご 注 意 ください 指 定 された 履 修 認 定 職 種 以 外 の 方 が 受 講 しても 時 間 数 に 認 定 されません どの 講 習 を 受 講 すべきかは 実 際 に 担 当 している 教 科 などを 踏 まえて 選 択 してください 本 講 習 の 開 講 最 少 人 数 は 10 人 です 10 人 に 満 たない 場 合 は 開 講 を 見 合 わせることがあり ますので 予 めご 了 承 ください 2
Ⅱ 受 講 申 込 み 受 講 までの 流 れ 受 講 者 大 学 1 受 講 予 約 申 込 書 をダウンロード 2 受 講 予 約 申 込 書 をEメールで 送 信 3 申 込 確 認 メールを3 日 以 内 に 送 信 4 受 講 予 約 完 了 5 受 講 申 込 書 等 必 要 書 類 を 送 付 6 受 講 料 の 払 い 込 み 受 講 申 込 書 類 の 送 付 7 受 講 票 受 講 案 内 を 送 付 8 受 講 認 定 試 験 9 履 修 証 明 書 の 発 送 10 履 修 証 明 書 の 受 理 3
受 講 申 込 方 法 1 仮 申 込 受 講 予 約 平 成 27 年 5 月 18 日 ( 月 )9:00 ~ 6 月 19 日 ( 金 )17:00 まで < 申 込 方 法 > (1) 本 学 ホームページから 受 講 予 約 申 込 書 をダウンロードしてください (2) 必 要 事 項 を 入 力 した 受 講 予 約 申 込 書 を 添 付 の 上 Eメールにてお 送 りください 送 信 先 :koushin@ koushin@teikyo teikyo-u.ac.jp E メールでのお 申 込 みが 難 しい 場 合 は FAX でも 受 付 けます 受 講 予 約 申 込 書 に 必 要 事 項 を 記 載 の 上 FAX 042-678-3538 にお 送 りください FAX 申 込 みの 方 も 必 ず E メー ルアドレス( 携 帯 可 )をご 記 載 ください 連 絡 の 際 主 に E メールを 使 用 します 先 着 順 で 受 講 予 約 を 受 付 けます 定 員 に 達 した 後 も 受 信 はしますが 定 員 充 足 の 場 合 は 受 付 できない 場 合 がありますので 予 めご 了 承 ください また この 申 込 みはあくまで 受 講 予 約 であり 受 講 許 可 となるものではありません (3) 受 講 予 約 申 込 書 をお 送 りいただいた 方 には 確 認 メールをお 送 りいたします 受 信 した 後 3 日 以 内 に 受 信 確 認 メールを 受 講 予 約 申 込 書 記 載 のメールアドレス 宛 にお 送 りいたします 確 認 メールが 届 かない 場 合 は お 手 数 ですが 電 話 042-678-3663 までお 問 い 合 わせください 身 体 に 障 害 を 有 する 方 は 施 設 設 備 の 関 係 で 対 応 できないことがあります 受 講 を 希 望 さ れる 場 合 には お 申 込 み 前 に 本 学 までお 電 話 にてお 問 い 合 わせください 2 本 申 込 受 講 料 の 納 入 申 込 書 類 の 提 出 (1) 受 講 予 約 を 受 付 けた 方 へ 受 講 申 込 書 事 前 アンケート 受 講 料 振 込 のご 案 内 をお 送 りいたします (2) 指 定 された 口 座 に 受 講 料 を 納 入 してください (3) 受 講 申 込 書 事 前 アンケート 写 真 1 枚 ( 受 講 票 用 ) 身 分 証 明 書 の 写 しをお 送 り 下 さい 振 込 手 数 料 及 び 書 類 ご 提 出 の 際 にかかる 通 信 費 は 受 講 者 負 担 となります 期 日 までに 受 講 料 の 納 入 および 書 類 の 提 出 がない 場 合 は 受 講 の 意 思 がないものと みなし 受 講 資 格 を 取 り 消 しさせていただきます 受 講 予 約 申 込 書 の 提 出 後 事 情 により 申 込 みを 取 り 消 される 場 合 は 速 やかにご 連 絡 くだ さい 3 受 講 票 の 送 付 申 込 書 類 の 提 出 及 び 受 講 料 の 納 入 が 確 認 できましたら 本 学 より 受 講 票 及 び 受 講 案 内 を 送 付 いたします 講 習 当 日 必 ずご 持 参 ください 4
受 講 キャンセル 本 申 込 後 やむを 得 ず 受 講 をキャンセルする 場 合 は 至 急 教 員 免 許 状 更 新 講 習 担 当 へお 電 話 又 はメールにてご 連 絡 ください 電 話 :042-678-3663 ( 受 付 時 間 平 日 9:00~17:00) メール:koushin@teikyo-u.ac.jp 件 名 を 更 新 講 習 受 講 キャンセル( 受 講 者 の 氏 名 ) としてご 連 絡 ください 受 講 料 のお 取 扱 いは 次 の 様 になります 平 成 27 年 8 月 3 日 ( 月 )までにキャンセルした 場 合 受 講 料 から 通 信 費 等 を 差 し 引 いた 金 額 を 返 金 します 平 成 27 年 8 月 4 日 ( 火 ) 以 降 にキャンセルした 場 合 受 講 料 は 返 金 できません お 電 話 の 場 合 は 9 時 から 17 時 まで( 平 日 のみ) メールの 場 合 は 0 時 から 23 時 59 分 まで をキャンセル 手 続 き 当 該 日 とします 提 出 いただいたお 申 込 み 書 類 等 につきましては 返 送 いたしません 本 学 にて 責 任 をもっ て 破 棄 させていただきますので ご 了 承 ください Ⅲ 履 修 認 定 各 講 習 において 履 修 認 定 のための 試 験 を 実 施 します 試 験 は 講 習 で 扱 った 内 容 について の 理 解 や 考 え 方 を 確 認 する 内 容 とします 履 修 認 定 の 結 果 については 平 成 27 年 9 月 末 までに 各 受 講 生 の 受 講 申 込 書 に 記 載 されてい る 連 絡 先 住 所 宛 に 郵 送 いたします 5
Ⅳ 講 習 詳 細 ( 内 容 が 一 部 変 更 になる 場 合 があります 予 めご 了 承 ください ) 平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1501 講 習 名 日 本 近 現 代 史 研 究 の 最 前 線 担 当 講 師 小 山 俊 樹 ( 文 学 部 史 学 科 准 教 授 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 5 日 ( 水 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 小 学 校 中 学 校 ( 社 会 科 ) 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 近 年 日 本 史 分 野 における 近 現 代 史 の 比 重 は とみに 高 まりつつある この ことは 近 現 代 史 の 研 究 が 長 足 の 進 歩 を 示 しているためであるが 具 体 的 な 研 究 成 果 に 研 究 者 以 外 が 触 れる 機 会 は 決 して 多 くない そこで 本 講 習 では 日 本 近 現 代 史 のなかで 特 に 教 科 書 記 述 の 比 重 が 多 い 政 治 外 交 分 野 を 中 心 とした 講 義 を 行 うとともに 研 究 の 最 新 成 果 について 解 説 する また 受 講 者 を 交 えたディスカッションの 時 間 を 設 けて 近 現 代 史 を 授 業 で 扱 う 上 での 課 題 などについて 討 議 や 質 疑 を 実 施 する 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 幕 末 維 新 期 の 日 本 と 世 界 10:30~11:50 講 義 明 治 立 憲 体 制 の 確 立 と 日 清 日 露 戦 争 11:50~12:50 - ( 昼 休 み) 12:50~14:10 講 義 世 界 大 戦 デモクラシーから 日 中 戦 争 へ 14:20~15:40 講 義 第 二 次 世 界 大 戦 ~ 戦 後 占 領 期 の 日 本 15:50~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) 近 現 代 史 における 時 代 背 景 と 流 れを 確 認 するとともに 最 新 の 研 究 動 向 に 関 する 理 解 を 深 めること 連 絡 事 項 参 考 文 献 試 験 は 講 義 内 容 に 即 した 論 述 筆 記 式 です 使 用 している 小 中 学 校 のテキスト 副 教 材 などを 持 参 してください 下 記 の 参 考 文 献 を 購 入 持 参 する 必 要 はありません 大 津 透 他 編 岩 波 講 座 日 本 歴 史 近 現 代 1~3( 岩 波 書 店 2014) 鳥 海 靖 他 編 日 本 近 現 代 史 研 究 事 典 ( 東 京 堂 出 版 1999) 6
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1502 講 習 名 発 達 障 害 児 の 理 解 と 指 導 担 当 講 師 田 村 順 一 ( 教 職 大 学 院 教 職 研 究 科 教 授 ) 砥 抦 敬 三 ( 教 職 大 学 院 教 職 研 究 科 教 授 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 5 日 ( 水 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 小 学 校 中 学 校 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 本 講 義 では 通 常 の 学 級 で 学 ぶ 発 達 障 害 児 の 理 解 及 び 指 導 の 在 り 方 について 発 達 障 害 児 の 認 知 心 理 特 性 から どのような 支 援 が 必 要 か 二 次 的 障 害 の 拡 大 を 防 ぐ 手 立 てについて 小 学 校 における 実 践 事 例 を 中 心 に 指 導 のヒントを 学 ぶなど 学 校 現 場 における 実 践 に 直 結 する 論 理 的 実 際 的 な 知 識 と 技 能 を 学 ぶ 併 せて ここ 10 年 間 の 障 害 児 を 巡 る 制 度 面 の 変 遷 やインクルーシブ 教 育 の 展 望 について 述 べる 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 発 達 障 害 児 の 認 知 心 理 特 性 10:30~11:50 講 義 支 援 の 方 策 と 二 次 障 害 の 防 止 11:55~12:15 試 験 履 修 認 定 試 験 1 12:15~13:15 - ( 昼 休 み) 13:15~14:35 講 義 小 学 校 における 指 導 の 実 際 と 工 夫 14:45~16:05 講 義 発 達 障 害 児 保 護 者 への 寄 り 添 い 方 と 支 援 16:10~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 2 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) この 10 年 の 制 度 や 学 校 教 育 の 変 化 を 知 り 通 常 の 学 級 において 特 別 支 援 教 育 が 必 要 となる 背 景 と 発 達 障 害 児 の 支 援 の 方 策 を 知 る 参 考 文 献 読 めなくても 書 けなくても 勉 強 したい 井 上 智 賞 子 ぶどう 社 ADHD LD 高 機 能 PDD のみかたと 対 応 宮 尾 益 知 医 学 書 院 発 達 期 言 語 コミュニケーション 障 害 の 新 しい 視 点 と 介 入 理 論 笹 沼 澄 子 医 学 書 院 自 閉 症 の 僕 が 跳 びはねる 理 由 東 田 直 樹 エスコアール 7
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1503 講 習 名 憲 法 の 国 民 主 権 とその 実 践 を 学 ぶ 担 当 講 師 鬼 頭 誠 ( 法 学 部 法 律 学 科 教 授 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 6 日 ( 木 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 小 学 校 中 学 校 ( 社 会 科 ) 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 高 等 学 校 ( 公 民 ) 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 教 育 現 場 での 憲 法 教 育 は 大 学 での 教 育 も 含 めて 受 け 身 的 なものにとど まっています 条 文 を 読 み その 意 味 について 学 説 政 府 見 解 を 学 び 裁 判 での 適 用 例 を 知 り それらを 記 憶 することに 終 始 してきました 一 方 国 民 主 権 自 由 民 主 の 政 治 体 制 を 基 礎 に 成 り 立 つ 日 本 国 憲 法 は そ の 維 持 進 化 のため 国 民 主 権 の 具 体 的 実 践 が 不 可 欠 です すなわち 私 たち 国 民 が 憲 法 を 点 検 見 直 しをし 必 要 に 応 じて 改 善 修 正 に 関 与 する 作 業 を 通 じて 主 権 者 国 民 による 憲 法 であることを 体 感 認 識 する 必 要 があります 本 講 習 は その 基 礎 的 内 容 を 体 験 することで 近 い 将 来 選 挙 権 国 民 投 票 権 を 18 歳 から 行 使 すると 見 込 まれる 児 童 生 徒 たちの 政 治 参 加 に 関 する 指 導 に 役 立 てることを 目 的 とします 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 連 絡 事 項 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 憲 法 制 定 の 経 緯 をふり 返 る (DVD 視 聴 含 む) 10:30~11:50 講 義 質 疑 国 民 主 権 は 根 づいたか 11:50~12:50 - ( 昼 休 み) 12:50~14:10 講 義 国 会 の 憲 法 審 査 会 (ネット 放 送 視 聴 含 む) 14:20~15:40 演 習 人 権 条 文 の 私 案 を 作 ってみる 15:50~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) 憲 法 制 定 権 が 国 民 にあることを 具 体 的 に 理 解 している 履 修 認 定 試 験 ( 論 述 形 式 )では 本 講 習 で 学 んだ 成 果 をもとに 条 文 案 を 試 作 し そこまでの 過 程 ( 試 作 動 機 試 作 品 の 意 味 効 果 等 )を 記 述 していただ きます 参 考 文 献 憲 法 改 正 試 案 集 井 芹 浩 文 著 集 英 社 新 書 (2008 年 刊 ) 8
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1504 講 習 名 子 どもと 共 に 創 る 道 徳 教 育 の 理 論 と 実 践 担 当 講 師 細 戸 一 佳 ( 教 職 大 学 院 教 職 研 究 科 准 教 授 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 6 日 ( 木 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 小 学 校 中 学 校 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 まず 道 徳 教 育 の 基 礎 理 論 を 紹 介 し 道 徳 性 が 高 まる とはどういうことか 学 習 する 次 に そうした 道 徳 性 を 高 めるような 道 徳 の 時 間 の 指 導 のあ り 方 について 学 校 生 活 全 体 における 道 徳 指 導 との 関 連 をふまえつつ 検 討 す る 検 討 にあたっては 子 どもの 活 動 を 中 心 とした 指 導 法 の 体 験 的 学 習 を 手 掛 かりとする 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 道 徳 教 育 の 基 礎 理 論 10:30~11:50 演 習 ジレンマタイプの 授 業 (1) 11:50~12:50 - ( 昼 休 み) 12:50~14:10 演 習 ジレンマタイプの 授 業 (2) 14:20~15:40 演 習 グループディスカッション(リフレクション) 15:50~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) 1 道 徳 性 が 高 まる とはどういうことかについて 理 解 している 2 道 徳 性 を 高 めるための 道 徳 の 時 間 の 指 導 法 のあり 方 について 要 点 を 押 さ えて 論 じることができる 連 絡 事 項 演 習 中 心 の 内 容 になりますので 積 極 的 な 参 加 を 望 みます 履 修 認 定 試 験 は 論 述 式 の 筆 記 試 験 です 参 考 文 献 文 部 科 学 省 小 学 校 学 習 指 導 要 領 解 説 道 徳 編 (2008) 文 部 科 学 省 中 学 校 学 習 指 導 要 領 道 徳 編 (2008) 9
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1505 講 習 名 アイデンティティ 形 成 において 学 校 教 師 が 果 たす 役 割 担 当 講 師 三 好 昭 子 ( 短 期 大 学 人 間 文 化 学 科 講 師 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 7 日 ( 金 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 全 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 E.H.Erikson が 人 生 を 8 つの 段 階 にわけ, 自 我 発 達 を 理 論 化 したのが 漸 成 発 達 理 論 である 各 段 階 の 主 題 (テーマ)が, 漸 成 発 達 理 論 図 の 対 角 線 上 に 位 置 づけられており,その 中 核 を 担 っているのが アイデンティティ であ る しかしこのアイデンティティが, 現 状 として 十 分 に 理 解 されていない そこで 本 講 習 では,アイデンティティ 概 念 を 概 説 し,アイデンティティが 我 々 の 行 動 に 反 映 していることを 講 じる 例 えば どうせ 私 は 無 価 値 な 人 間 と いう 否 定 的 なアイデンティティをもっている 人 は 無 価 値 な 人 間 として 行 動 す る,というように そしてアイデンティティがどのようにして 形 成 されるの かについて, 漸 成 発 達 理 論 を 枠 組 みとして 論 じる アイデンティティ 形 成 に おいて, 学 校 や 教 師, 地 域 が 果 たし 得 る 役 割 を 議 論 していきたい アイデン ティティ 概 念 は, 多 様 化 する 価 値 観 を 背 景 として, 生 徒 や 保 護 者, 同 僚,そ して 自 分 自 身 をより 深 く 理 解 するために 役 立 つだろう 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 連 絡 事 項 参 考 文 献 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 アイデンティティとは 何 か 10:30~11:50 演 習 グループディスカッション 11:50~12:50 - ( 昼 休 み) 12:50~14:10 講 義 アイデンティティ 形 成 14:20~15:40 演 習 グループディスカッション 15:50~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) アイデンティティ 概 念 の 本 質 を 理 解 する アイデンティティ 形 成 において, 学 校 や 教 師, 地 域 が 果 たし 得 る 役 割 を 理 解 する 持 ち 物 は 筆 記 用 具 です 履 修 認 定 試 験 は アイデンティティ 形 成 という 観 点 からみた 私 の 教 育 実 践 をテーマとして 論 述 形 式 で 解 答 していただきます エピソードでつかむ 青 年 心 理 学 大 野 久 ( 編 著 ) ミネルヴァ 書 房 アイデンティティ 研 究 ハンドブック 鑪 幹 八 郎 ( 監 修 ), 宮 下 一 博 大 倉 得 史 谷 冬 彦 ( 編 ) ナカニシヤ 出 版 10
平 成 27 年 度 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 教 員 免 許 状 更 新 講 習 シラバス 講 習 番 号 1506 講 習 名 授 業 での ICT 活 用 情 報 モラル 指 導 担 当 講 師 福 島 健 介 ( 教 育 学 部 初 等 教 育 学 科 教 授 ) ゲストスピーカー 坂 井 敦 ( 町 田 市 立 小 山 中 央 小 学 校 主 任 教 諭 ) 開 講 日 平 成 27 年 8 月 7 日 ( 金 ) 講 習 時 間 数 6 時 間 履 修 認 定 対 象 職 種 教 諭 主 な 受 講 対 象 者 小 学 校 中 学 校 教 諭 受 講 予 定 人 数 30 人 試 験 方 法 筆 記 試 験 講 習 内 容 1 学 校 現 場 における ICT 活 用 の 現 状 について 先 進 地 域 学 校 の 様 子 を 紹 介 し ながら 2020 年 を 見 据 えた 今 後 の 方 向 性 を 述 べます 2ツイッター LINE など 児 童 生 徒 が 利 用 する SNS でのトラブルの 実 例 を 紹 介 しながら トラブルが 起 こる 理 由 指 導 のあり 方 について 述 べます 3ICT 機 器 を 使 いながら 実 習 をします 普 通 教 室 での 使 い 方 として 導 入 事 例 としての 書 画 カメラ ( 実 物 投 影 機 ) 先 進 事 例 としてのタブレット の 活 用 実 習 を 行 います 時 間 講 習 形 態 内 容 時 間 割 到 達 目 標 8:50~9:00 - オリエンテーション( 事 務 連 絡 ) 9:00~10:20 講 義 ICT の 教 育 利 用 の 現 状 と 今 後 の 方 向 性 10:30~11:50 講 義 情 報 モラル 情 報 セキュリティの 重 要 性 11:50~12:50 - ( 昼 休 み) 12:50~14:10 実 習 ICT 初 めの 一 歩 書 画 カメラから 始 めよう 14:20~15:40 実 習 タブレットを 活 用 した 授 業 の 組 み 立 てと 実 習 15:50~16:30 試 験 履 修 認 定 試 験 16:30~16:40 - 受 講 者 評 価 書 ( 事 後 アンケート) 1 学 校 教 育 における ICT 活 用 事 例 と 今 後 の 方 向 性 が 理 解 できる 2SNS の 各 種 トラブルの 実 態 とその 原 因 が 分 かり 指 導 法 について 考 えるこ とができる 3 授 業 での 書 画 カメラ タブレットの 使 い 方 が 分 かる 連 絡 事 項 1スマホ ポケット wifi をお 持 ちの 方 はご 持 参 をお 願 いします 2 機 材 はこちらで 準 備 しますが タブレットをご 持 参 いただいても 構 いませ ん(OS は 特 にこだわりません) 参 考 文 献 なし こちらでレジュメを 用 意 します 11
Ⅴ その 他 本 学 へのアクセス 駐 車 場 はありませんので 講 習 会 場 へは 公 共 交 通 機 関 でお 越 しください 京 王 線 聖 蹟 桜 ヶ 丘 駅 より 京 王 バス 2 番 のりば: 帝 京 大 学 構 内 行 13 分 終 点 下 車 京 王 線 高 幡 不 動 駅 より 京 王 バス 1 番 のりば: 帝 京 大 学 構 内 行 10 分 終 点 下 車 京 王 相 模 原 線 小 田 急 多 摩 線 多 摩 センター 駅 より 京 王 バス 4 番 のりば: 帝 京 大 学 構 内 行 13 分 終 点 下 車 多 摩 モノレール 大 塚 帝 京 大 学 駅 徒 歩 約 15 分 最 新 の 時 刻 表 は 各 交 通 機 関 のホームページをご 確 認 ください お 問 い 合 わせ 先 帝 京 大 学 八 王 子 キャンパス 帝 京 大 学 短 期 大 学 企 画 グループ 教 員 免 許 状 更 新 講 習 担 当 192-0395 東 京 都 八 王 子 市 大 塚 359 番 地 TEL:042-678-3663 FAX:042-678-3538 ( 平 日 :9:00~17:00 ) E-mail:koushin@teikyo-u.ac.jp 12