区 分 項 設 物 備 品 備 品 資 産 として 計 上 すべき 改 造 とは 具 体 的 にどのよ うな 場 合 でしょう 法 人 税 法 上 の 資 本 的 支 出 に 該 当 する 場 合 です 具 体 的 には 固 定 資 産 の 修 理 改 良 等 のために 支 出



Similar documents
PowerPoint プレゼンテーション

2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

弁護士報酬規定(抜粋)

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

公募

Taro-契約条項(全部)

<8AC48DB88C8B89CA82C98AEE82C382AD915B C8E8682C696DA8E9F E A>

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

目 次 1 報 酬 給 与 額 事 例 1 報 酬 給 与 額 に 含 める 賞 与 の 金 額 が 誤 っていた 事 例 1 事 例 2 役 員 退 職 金 ( 役 員 退 職 慰 労 金 )を 報 酬 給 与 額 として 申 告 して いなかった 事 例 1 事 例 3 持 株 奨 励 金 を

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火



( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

一般競争入札について

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

Microsoft Word - H20中小会計指針新旧対照表 doc

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

Microsoft Word )40期決算公開用.doc

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

科学技術総合推進費補助金の適正な執行について

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

Taro-2220(修正).jtd

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

6-1 第 6 章 ストック オプション 会 計 設 例 1 基 本 的 処 理 Check! 1. 費 用 の 計 上 ( 1 年 度 ) 2. 費 用 の 計 上 ( 2 年 度 )- 権 利 不 確 定 による 失 効 見 積 数 の 変 動 - 3. 費 用 の 計 上 ( 3 年 度 )-

Microsoft Word - 05_roumuhisaisoku

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

第一部【証券情報】

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

科 目 予 算 額 決 算 額 差 異 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 特 定 資 産 取 崩 収 入 13,811,848 62,532,864 48,721,016 退 職 給 付 引 当 資 産 取 崩 収 入 2,811,848 54,237,864 51,


敷 金 保 証 金 投 資 有 価 証 券 子 会 社 株 式 関 連 会 社 株 式 ( 負 債 の 部 ) 科 目 大 科 目 中 科 目 流 動 負 債 固 定 負 債 ( 正 味 財 産 の 部 ) 基 金 科 支 払 手 形 未 払 金 前 受 金 預 り 金 短 期 借 入 金 1 年

説 明 内 容 料 金 の 算 定 期 間 と 請 求 の 単 位 について 分 散 検 針 制 日 程 等 別 料 金 料 金 の 算 定 期 間 と 支 払 義 務 発 生 日 日 程 等 別 料 金 の 請 求 スケジュール 料 金 のお 支 払 い 方 法 その 他 各 種 料 金 支 払

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

H28記入説明書(納付金・調整金)8

1 ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 の 事 業 税 の 課 税 について ガス 供 給 業 を 行 う 法 人 は 収 入 金 額 を 課 税 標 準 として 収 入 割 の 申 告 となります ( 法 72 条 の2 72 条 の 12 第 2 号 ) ガス 供 給 業 とその 他 の 事

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

(1) 貸 借 対 照 表 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 現 在 ) ( 単 位 : 千 円 ) 資 産 の 部 負 債 の 部 科 目 金 額 科 目 金 額 流 動 資 産 4,623,985 流 動 負 債 3,859,994 現 金 及 び 預 金 31,763 支 払 手 形

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

<重要な会計方針及び注記>

< F2D8ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42E6A7464>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

定款  変更

Taro-1-14A記載例.jtd

<4D F736F F D C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

平成21年9月29日

Taro-事務処理要綱250820

(ⅴ) 平 成 28 年 4 月 1 日 から 平 成 35 年 12 月 31 日 までの 期 間 未 成 年 者 に 係 る 少 額 上 場 株 式 等 の 非 課 税 口 座 制 度 に 基 づき 証 券 会 社 等 の 金 融 商 品 取 引 業 者 等 に 開 設 した 未 成 年 者 口

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8EE582C893E09765>

Microsoft Word 第1章 定款.doc

Q7 従 業 員 に 対 する 現 物 給 付 は 報 酬 給 与 額 に 含 まれます A7 法 人 が 役 員 又 は 使 用 人 のために 給 付 する 金 銭 以 外 の 物 又 は 権 利 その 他 経 済 的 利 益 (いわ ゆる 現 物 給 与 )については 所 得 税 において 給

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

第1号様式 その1

下水道工事標準仕様書

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

定款

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

平成22年度

Microsoft Word - 【第17期】有価証券報告書(課税上の取り扱い)

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

平成16年度

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補


平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

Transcription:

区 分 項 実 用 化 挑 戦 タイプ( 中 小 ベンチャー 開 発 FAQ 平 成 27 年 4 月 17 日 産 学 共 同 開 発 部 業 務 管 理 G 1001 開 発 経 の 請 求 方 法 を 教 えてください 年 度 を4 期 (4 月 ~6 月,7 月 ~9 月,10 月 ~12 月,1 月 ~3 月 に 区 分 し 各 四 半 期 の 初 月 の15 日 までに 開 発 経 概 請 求 書 により 請 求 してください なお 前 四 半 期 の 過 不 足 額 は 次 の 期 の 概 請 求 額 を 増 減 して 請 求 して 頂 くことになります 全 般 1002 小 切 手 による 支 払 いは 認 められます 小 切 手 手 形 取 引 相 殺 決 済 による 支 払 いは 一 切 現 金 払 い 又 は 金 融 機 関 からの 振 込 み のみ 認 められます ファクタリング クレジットカードによる 支 払 いも 原 則 認 めていませんが 一 定 の 条 件 を 満 たす 場 合 等 には 取 り 扱 いを 認 める 場 合 がありますので 事 前 にJST 担 当 者 へご 相 談 ください 1003 企 業 の 各 種 規 程 に 合 致 している 経 であれば 直 接 経 としての 計 上 が 認 められると 考 えてよいで す 直 接 経 として 計 上 が 認 められる 経 は 各 企 業 の 規 程 に 加 えて JSTと 締 結 する 契 約 の 内 容 及 びJSTが 提 示 する 事 務 処 理 説 明 書 の 記 載 に 合 致 し ている 必 要 があります また 企 業 の 規 程 等 に 基 づく 処 理 であっても 社 会 通 念 に 照 らして 著 しく 乖 離 があり 不 適 切 であるとJSTが 判 断 する 経 は 計 上 が 2101 精 に 必 要 な 書 類 はどのようなものです 1 見 積 書 2 請 求 書 3 納 品 書 4 支 払 を 証 明 する 書 類 が 基 本 です 金 額 の 他 によって 必 要 な 書 類 がありますので 詳 細 は 事 務 処 理 説 明 書 により 確 認 してください 2102 設 備 のリース レンタルを 行 う 場 合 経 の 計 上 は 物 品 でよいです の 他 (の 他 経 に 計 上 してください 2103 試 作 品 の 製 作 の 計 上 を 教 えてください 物 品 ( 消 耗 品 に 計 上 してください 設 物 備 品 備 品 2104 試 作 品 の 販 売 は 認 められます 当 該 開 発 の 終 了 まで の 所 有 権 はJSTに 留 保 されることになります 従 って 必 ず 事 前 にJSTへご 相 談 ください なお 試 作 品 の 販 売 は 状 況 に 応 じて 取 扱 いが 異 なります 2105 100% 子 会 社 又 は 自 社 からの 購 入 は 認 められます 2106 協 力 関 係 にある 企 業 から 物 品 等 を 購 入 することは 認 められます 例 えば 開 発 に 必 要 不 可 欠 な 特 殊 機 器 を 協 力 企 業 から 調 達 することは 認 められる でしょう 見 積 もり 合 わせ 等 により 他 社 と 比 較 して 安 価 である 場 合 には 認 められま す なお 100% 子 会 社 等 より 購 入 を 行 う 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 には 見 積 も り 合 わせ 等 を 行 わず100% 子 会 社 等 から 購 入 を 行 うことが 可 能 となる 場 合 があります この 場 合 には 事 務 処 理 説 明 書 に 別 途 定 める 方 法 により 必 ず 利 益 排 除 を 行 ってください 原 則 として 競 争 原 理 を 導 入 した 購 入 ( 入 札 又 は 見 積 もり 合 わせを 行 って ください 競 争 を 行 わず 購 入 することに 対 して 合 理 的 な 理 由 がある 場 合 で あっても 利 益 排 除 等 の 措 置 を 行 うことが 望 ましいと 考 えられますので 事 前 にJSTへご 相 談 ください

区 分 項 設 物 備 品 備 品 2107 2108 資 産 として 計 上 すべき 改 造 とは 具 体 的 にどのよ うな 場 合 でしょう 法 人 税 法 上 の 資 本 的 支 出 に 該 当 する 場 合 です 具 体 的 には 固 定 資 産 の 修 理 改 良 等 のために 支 出 した 金 額 のうち 当 該 固 定 資 産 の 価 値 を 高 め 又 はの 耐 久 性 を 増 すこととなると 認 められる 部 分 に 対 応 する 金 額 が 資 本 的 支 出 となります なお 資 本 的 支 出 の 該 非 判 定 は 個 別 具 体 的 な 事 情 を 踏 まえて 行 う 必 要 があるため 必 要 に 応 じて 税 理 士 等 の 専 門 家 に 相 談 の 上 対 応 してください 発 注 から 納 品 まで 相 当 の 期 間 を 要 する 研 究 設 備 について 前 年 度 に 発 注 次 年 度 に 納 品 とすること 開 発 委 託 契 約 は 単 年 度 契 約 を 原 則 としているため は 可 能 です ( 消 物 耗 品 品 2201 事 務 用 品 の 購 入 は 認 められます 2202 書 籍 について 例 えば 化 学 英 語 の 辞 典 や 英 和 和 英 辞 書 などは 直 接 経 として 支 出 できます 当 該 書 籍 は 他 の 業 務 と 共 用 で 使 用 可 能 と 見 なされるため 直 接 経 から の 支 出 は 出 来 ません 2301 旅 精 に 必 要 な 書 類 はどのようなものです 2302 旅 の 支 出 対 象 者 を 教 えてください 1 命 令 書 2 精 書 3 報 告 書 が 必 要 です なお 立 替 が 行 われた 場 合 には の 事 実 が 確 認 できる 書 類 ( 領 収 書 レ シート 等 が 必 要 となります 特 に 航 空 機 使 用 の 場 合 は 金 額 のわかる 書 類 搭 乗 を 証 明 する 書 類 ( 航 空 券 の 半 券 搭 乗 証 明 書 等 が 必 要 です 開 発 組 織 図 に 記 載 の 社 内 参 加 者 ( 開 発 管 理 責 任 者 専 任 技 術 者 等 及 び 部 外 協 力 者 が 対 象 となります 旅 2303 海 外 出 張 の 旅 精 について 教 えてください 事 前 に 海 外 旅 発 生 理 由 書 を 提 出 してください 原 則 1 回 の 出 張 につき 開 発 実 施 計 画 書 に 記 載 の 参 加 者 1 人 まで 支 出 可 能 です 外 貨 で 精 の 場 合 為 替 レートを 証 明 する 書 類 が 必 要 です 2304 海 外 出 張 時 には 当 社 の 規 程 で 必 ず 海 外 旅 行 傷 開 発 実 施 企 業 の 旅 規 程 等 に 沿 って 処 理 されることを 前 提 に 直 接 経 害 保 険 に 加 入 することとなっていますが 当 該 保 険 からの 支 出 が 可 能 です なお 規 程 によらず 各 個 人 の 判 断 での 傷 害 保 険 料 を 直 接 経 で 支 出 することは 認 められます 加 入 や 防 接 種 は 受 益 者 負 担 となることから 2305 支 払 期 限 等 の 関 係 から やむを 得 ず 今 年 度 中 の 支 出 が 必 要 な 場 合 は 一 翌 年 度 に 開 催 定 の 学 会 の 参 加 や 航 空 券 代 を 旦 開 発 企 業 等 が 立 て 替 えの 上 翌 年 度 の 開 発 で 精 してください な 今 年 度 の 委 託 研 究 から 支 出 は 認 められます お 立 て 替 え 等 の 手 続 きについては 開 発 実 施 企 業 の 定 める 規 程 等 に 従 ってください 人 件 謝 金 2401 社 会 保 険 料 等 の 事 業 主 負 担 分 は 開 発 経 として 認 められます 2402 給 与 賞 与 の 定 基 準 を 教 えてください 開 発 実 施 企 業 の 給 与 規 程 に 基 づくことを 前 提 として 支 給 日 が 開 発 期 間 内 であれば 原 則 認 められます

( 区 分 項 2403 時 間 外 手 当 は 認 められます 2404 兼 任 技 術 者 の 給 与 は 開 発 経 として 認 められます 兼 任 技 術 者 の 給 与 は 開 発 経 としては 人 件 謝 金 2405 経 理 担 当 者 の 給 与 は 開 発 経 として 認 められます 開 発 に 直 接 従 事 しているとは 見 なされないため 間 接 経 又 は 自 己 資 金 により 支 払 いを 行 ってください 2406 直 接 経 で 雇 用 する 者 が 有 給 休 暇 を 取 得 した 場 合 当 該 休 暇 部 分 は 直 接 経 として 認 められます 就 業 規 則 等 において 有 給 休 暇 の 取 り 扱 いが 規 程 されており かつ 当 該 開 発 のために 雇 用 された 期 間 に 対 する 有 給 休 暇 の 使 用 である 場 合 には 認 め られます 外 の注 他 2407 退 職 金 を 直 接 経 で 計 上 することは 認 められます いずれも また 退 職 給 付 引 当 金 を 計 上 することは 可 能 でしょ う 2501 外 注 とはどのようなものです 仕 様 書 に 基 づく 定 型 的 な 業 務 を 第 三 者 に 請 け 負 わせる 経 をいいます 原 則 として 外 注 と 再 委 託 の 合 計 が50%を 超 えることはできません が 外 注 及 び 再 委 託 の50% 超 申 請 書 を 提 出 することにより 例 外 的 に 取 り 扱 われる 場 合 があります 2601 自 社 が 所 有 する 設 備 の 保 守 修 理 は 認 められま す 当 該 開 発 に 専 用 で 使 用 されている 設 備 であれば 認 められます の の他 他 経 2602 設 備 のリース レンタルは 認 められます 2603 消 税 相 当 額 とは 何 です 認 められます リース 等 の 契 約 締 結 に 当 って 競 争 原 理 を 導 入 し 設 備 購 入 する 場 合 に 比 べて 経 済 的 であることが 必 要 です 開 発 委 託 契 約 は 消 税 法 上 の 役 務 の 提 供 に 該 当 するため 開 発 経 の 全 額 が 消 税 の 課 税 対 象 となります 一 方 で 支 出 額 に 人 件 外 国 旅 等 の 不 課 税 取 引 等 が 含 まれる 場 合 には 未 払 消 税 が 発 生 することにな りますので これを 消 税 相 当 額 として 直 接 経 で 計 上 し 開 発 実 施 企 業 に 留 保 して 頂 くことにしています 2604 消 税 相 当 額 の 対 象 となる 不 課 税 取 引 等 にはど のようなものがあります 人 件 外 国 旅 外 国 人 招 へい 旅 の 海 外 での 消 分 と 往 復 の 航 空 賃 国 外 で 消 する 経 等 の 非 課 税 不 課 税 免 税 取 引 が 該 当 します 対 象 範 囲 の 詳 細 は 各 企 業 の 顧 問 税 理 士 等 へご 確 認 ください

区 分 項 2605 定 していた 海 外 出 張 が 急 遽 定 変 更 となりまし た これに 伴 うキャンセル 料 は 直 接 経 として 認 め られます キャンセル 料 については 天 災 等 の 真 に 止 むを 得 ない 理 由 であれば 直 接 経 からの 計 上 は 認 められます ただし 事 務 手 続 き 上 の 誤 りや 自 己 都 合 である 場 合 には 2606 2607 フィールドワーク 先 までレンタカーを 使 用 する 必 要 が 生 じ れに 係 るガソリン 代 と 高 速 道 料 金 を 支 払 移 動 手 段 としてのレンタカー 燃 料 代 高 速 道 路 料 金 の 取 り 扱 いについて うケースが 生 じました これらについて 全 て 執 行 す は 効 率 性 経 済 性 に 配 慮 した 上 で 各 開 発 実 施 企 業 の 規 程 に 基 づき 処 ることは 認 められます 理 を 行 ってください また あわせてどの で 整 理 すればよいで なお は 旅 としてください しょう 手 数 料 に 関 する 以 下 のケースについて 直 接 経 で 計 上 することは 認 められます 研 究 発 表 のための 学 会 参 加 の 立 替 払 いにお いて 立 替 を 行 った 研 究 者 が 振 込 手 数 料 を 負 担 し た 場 合 海 外 から 特 殊 な 種 子 を 輸 入 したが この 購 入 に かかる 個 別 送 金 手 数 料 手 数 料 については 一 般 管 理 的 性 格 を 有 することから いずれも 認 められ ません 直 接 経 以 外 ( 間 接 経 や 自 己 資 金 での 支 払 いを 行 ってくださ い の の他 他 経 2608 学 会 に 関 する 用 について 直 接 経 から 以 下 の 支 出 が 認 められます 参 加 ( 登 録 稿 集 代 年 会 懇 親 会 当 該 開 発 に 係 る 研 究 発 表 等 当 該 開 発 に 直 接 必 要 な 学 会 参 加 に 関 する 用 である 場 合 には 参 加 ( 登 録 及 び 稿 集 代 の 支 出 は 可 能 で すが 個 人 又 は 開 発 実 施 企 業 の 権 利 となるものへの 支 出 は 出 来 ません 従 って 年 会 は 支 出 できませんので 注 意 ください また 懇 親 会 に 対 する 支 出 は 2609 開 発 委 託 契 約 は 原 則 として 単 年 度 契 約 であることから 各 取 引 に 関 して リース 料 保 守 料 ソフトウエアライセンスについて も 開 発 委 託 契 約 期 間 に 則 した 契 約 締 結 を 原 則 とします なお 開 発 実 施 1 複 数 年 度 にまたがる 契 約 を 行 うことは 可 能 でしょ 企 業 の 責 任 において 開 発 委 託 契 約 期 間 を 超 える 契 約 を 行 うことは 妨 げま う せんが 直 接 経 として 認 められるのは 開 発 委 託 契 約 期 間 に 則 した 部 分 2 複 数 年 度 分 の 用 を 一 括 して 前 納 した 場 合 に のみとなります 従 って 開 発 実 施 企 業 が 複 数 年 度 分 の 用 を 一 括 して 支 の 全 額 を 開 発 から 支 出 することは 可 能 でしょう 払 った 場 合 当 該 期 間 に 対 応 した 部 分 以 外 は 開 発 経 として 認 められ ず 開 発 委 託 契 約 期 間 が 経 過 する 迄 の 間 は 開 発 実 施 企 業 の 責 任 におい て 立 て 替 え 等 により 処 理 を 行 って 頂 くことになります 2610 印 紙 税 固 定 資 産 税 等 の 税 金 を 直 接 経 から 支 出 することは 認 められるでしょう 印 紙 税 固 定 資 産 税 等 の 税 金 は 管 理 事 務 の 必 要 経 と 考 えられることから 直 接 経 ではなく 間 接 経 で 措 置 してください

区 分 項 (A-STEP 中 小 / 創 薬 の の他 他 経 2611 光 熱 水 料 の 合 理 的 な 出 方 法 例 としては 以 下 のようなものが 考 えられま す ただし 施 設 単 位 で 定 方 法 が 統 一 されており 個 々の 負 担 額 の 総 額 が 施 設 での 発 生 総 額 に 対 し 過 不 足 の 生 じないことが 前 提 となります なお 以 下 はあくまでも 例 示 ですので 実 際 の 計 にあたっては 開 発 実 施 企 業 が 個 々の 事 例 に 応 じての 合 理 性 を 十 分 に 説 明 しうる 方 法 にて 行 っ てください ケース1 フロアーの 一 部 を 占 有 エリアとして 当 該 研 究 開 発 を 実 施 してい る 場 合 専 用 メーターが 装 備 されていない 場 合 であっても ( 例 1 光 熱 水 料 = 電 力 会 社 の 契 約 単 価 ( 円 /kwh {(フロアー 全 体 の 使 用 合 理 的 な 定 根 拠 がある 場 合 には 光 熱 水 料 を 直 電 力 量 フロアー 全 体 面 積 } ( 当 該 研 究 開 発 を 実 施 している 占 有 エリア 接 経 から 支 出 することが 可 能 とされていますが 面 積 合 理 的 な 定 根 拠 とは 具 体 にどのようなものを ( 例 2 光 熱 水 料 =フロアー 全 体 の 年 間 又 は 月 毎 の 光 熱 水 料 ( 当 該 研 究 いうのでしょう 開 発 を 実 施 している 占 有 エリア 面 積 フロアー 全 体 面 積 ケース2 研 究 開 発 設 備 を 共 同 利 用 している 場 合 (スパコン 高 圧 電 子 顕 微 鏡 など ( 例 光 熱 水 料 =( 設 備 の 定 格 電 力 量 電 力 会 社 の 契 約 単 価 ( 円 /kwh 使 用 時 間 ケース3 フロアーの 一 部 又 は 全 部 を 占 有 した 特 別 の 区 画 内 に 設 置 され ている 設 備 (クリーンルーム 内 にある 設 備 ( 例 光 熱 水 料 =( 設 備 の 定 格 電 力 量 電 力 会 社 の 契 約 単 価 ( 円 /kwh 使 用 時 間 +(クリーンルーム 全 体 の 年 間 又 は 月 毎 の 光 熱 水 料 (クリー ンルーム 全 体 の 中 で 使 用 設 備 が 占 める 面 積 割 合 (20%であれば0.2 2612 開 発 実 施 場 所 の 移 転 に 伴 う 物 品 の 移 送 を 直 接 経 から 支 出 することは 認 められます 本 開 発 に 必 要 な 物 品 の 移 送 については 直 接 経 での 計 上 が 可 能 で す なお 当 該 開 発 に 使 用 されない 物 品 が 含 まれる 場 合 は 適 切 に 区 分 し て 計 上 する 必 要 があります 2613 2614 開 発 実 施 場 所 の 借 り 上 げが 必 要 となる 場 合 直 接 経 で 敷 金 を 支 出 することは 認 められます プリンタのトナーや 文 具 類 事 務 什 器 等 の 環 境 整 備 用 を 直 接 経 で 支 出 することは 認 められます 間 接 経 3001 間 接 経 として どのような 用 が 認 められます 間 接 経 は 資 金 を 獲 得 した 研 究 ( 開 発 者 の 研 究 開 発 環 境 の 改 善 や 研 究 開 発 機 関 全 体 の 機 能 の 向 上 に 活 用 することを 的 として 配 分 されるもの です 獲 得 資 金 による 研 究 開 発 に 伴 う 管 理 等 に 必 要 な 経 を 対 象 としま す 具 体 的 な 使 途 は 競 争 的 資 金 に 関 する 関 係 府 省 連 絡 会 申 し 合 わせ 競 争 的 資 金 の 間 接 経 の 執 行 に 係 る 共 通 指 針 ( 別 表 1に 準 拠 しますので ちらをご 確 認 ください

区 分 項 4001 再 委 託 先 での 設 備 備 品 は 認 められます 再 委 託 先 は 研 究 のための 設 備 を 既 に 備 えていることが 条 件 になりますの で 再 委 託 に 設 備 備 品 の 購 入 は 再 委 託 4002 4003 再 委 託 経 において 間 接 経 の 計 上 は 認 められ ます 再 委 託 においても 消 税 相 当 額 は 必 ず 計 上 す る 必 要 があります 認 められます 再 委 託 先 の 基 準 に 基 づき 10%を 上 限 として 計 上 してくだ さい なお 再 委 託 先 が 大 学 等 である 場 合 には 大 学 等 の 取 り 組 めに 基 づ き 30%を 上 限 として 計 上 することが 可 能 です 再 委 託 であっても 非 課 税 不 可 税 免 税 取 引 が 含 まれる 場 合 には 消 税 相 当 額 をの 他 経 として 必 ず 計 上 してください 4004 年 度 内 に 使 用 見 込 みの 立 たない 開 発 経 がある 場 合 には 3 月 10 日 までにJSTへ 報 告 することに なっていますが 再 委 託 先 についても 同 様 に 報 告 をする 必 要 があります 再 委 託 用 の 事 務 処 理 説 明 書 には 明 確 な 取 り 扱 いの 記 載 はありませんが 再 委 託 先 の 資 金 も 当 該 開 発 資 金 の 一 部 であることから 開 発 実 施 企 業 に おいて 再 委 託 先 の 執 行 状 況 を 適 切 に 把 握 し 残 余 が 生 じる 場 合 に は 3 月 10 日 迄 にJSTへご 相 談 ください 固 定 資 産 5001 試 作 品 は 固 定 資 産 に 含 まれます 5002 固 定 資 産 の 報 告 額 は 税 込 みです 税 込 み 金 額 で 報 告 してください 5003 開 発 終 了 時 の 物 品 はどのように 取 り 扱 われるので しょう 開 発 実 施 企 業 へ 無 償 譲 渡 されるのでしょ う 研 究 開 発 的 である 場 合 には 固 定 資 産 には 含 みません ただし 耐 用 年 数 が1 年 以 上 かつ 取 得 金 額 20 万 円 以 上 のもので 以 下 のいずれかに 該 当 する 場 合 には 固 定 資 産 として 取 り 扱 います ア 汎 用 性 があるもの イ 当 該 開 発 的 以 外 への 転 用 が 可 能 なもの ウ 外 部 への 販 売 を 行 う 可 能 性 があるもの 開 発 終 了 後 は 開 発 実 施 企 業 が 買 い 受 けるかもしくは 固 定 資 産 税 相 当 額 で 有 償 貸 与 ( 原 則 上 限 4 年 間 することにしています 有 償 貸 与 期 間 終 了 後 は JSTの 基 準 により 定 した 評 価 額 での 買 い 取 り となります この 買 取 評 価 額 は 概 ね 取 得 物 件 の 減 価 償 却 後 の 簿 価 ( 定 率 法 を 基 準 としますが 計 条 件 及 び 計 開 始 のタイミングはJSTの 定 め るルールによることから 償 却 後 の 簿 価 とは 一 致 しません 決 報 告 収 支 簿 6001 支 出 状 況 報 告 は 支 払 日 基 準 で 行 うとのことです が 3 月 納 品 の 物 品 等 の 支 払 いは 翌 期 ですので 翌 期 の 報 告 に 含 めればよいでしょう また 当 社 の 支 払 サイトは60 日 であることから 3 月 納 品 の 物 品 の 支 払 いは5 月 になりますが 問 題 ありませんでしょう 支 出 状 況 等 の 報 告 内 容 は 発 生 日 ベースで 締 め 切 ることとしていますの で 3 月 分 の 報 告 には 年 度 内 に 納 品 検 収 が 行 われたものを 記 載 して 頂 くことなります ただし 開 発 実 績 報 告 書 の 提 出 期 限 が4 月 末 となってい ることから れ 迄 の 期 間 に 支 払 いを 完 了 したもののみ 支 出 が 認 められま す 従 って 5 月 支 払 いとなるものは 支 出 が 認 められませんので JSTへ の 報 告 書 提 出 迄 に 支 払 いを 完 了 するよう 適 宜 調 整 を 行 ってください

区 分 項 決 収 支 報 簿 告 6002 開 発 委 託 事 務 処 理 説 明 書 において 揃 えるべき 証 拠 書 類 が 提 示 されていますが 当 社 の 規 程 等 に より 証 拠 書 類 として 整 備 保 管 していないものがあ ります 提 示 された 証 拠 書 類 は 必 ず 整 備 しなけれ ばなりません 開 発 実 施 企 業 の 規 程 等 において 整 備 が 不 要 な 場 合 であっても 事 務 処 理 説 明 書 に 従 って 整 備 を 行 ってください ただし 代 替 書 類 により 説 明 可 能 で ある 場 合 には の 旨 をJST 担 当 者 へご 相 談 ください 7001 開 発 経 の 概 払 いを 受 けることにより 口 座 に 利 息 が 生 じる 場 合 この 利 息 分 はJSTに 報 告 ある いは 返 金 する 必 要 があります 開 発 経 の 受 け 取 りにあたっては 利 息 が 発 生 しない 普 通 預 金 口 座 ( 無 利 息 型 を 専 用 で 開 設 することとなっています 口 座 の 取 り 扱 いにはご 注 意 く ださい の 他 の 運 用 7002 7003 事 務 処 理 説 明 書 に 機 関 の 規 程 に 基 づく 執 行 で 既 に 社 内 規 程 があるにも 係 わらず 当 該 開 発 のみに 適 用 する 規 程 を 作 成 あっても 当 該 委 託 研 究 の 財 源 が 国 であるこ し 他 の 業 務 に 比 べて 給 与 日 当 等 の 単 価 設 定 を 高 くしたり 規 程 等 に 明 とに 照 らして JSTが 不 適 切 と 判 断 する 場 合 は 全 確 な 根 拠 がない 場 合 に 社 会 慣 習 や 相 場 から 見 て 明 らかに 不 相 応 な 基 準 額 もしくは 一 部 を 認 めない 旨 の 記 載 があります を 設 定 する 場 合 を 想 定 しています が どのようなケースを 想 定 しているのでしょう 当 該 開 発 委 託 の 推 進 上 外 部 の 機 関 において 実 験 を 行 う 必 要 がありますが 当 該 開 発 委 託 で 購 入 した 設 備 等 を 外 部 の 実 験 室 に 持 ち 込 むことは 可 能 でしょう 必 要 に 応 じて 可 能 です ただし 設 備 等 が 搬 入 される 外 部 機 関 において 善 良 なる 管 理 者 の 注 意 義 務 を 履 行 して 頂 く 必 要 がありますので の 点 を 踏 まえ 貴 機 関 および 受 入 機 関 との 間 で 確 認 調 整 を 行 い 所 定 様 式 により 事 前 にJSTの 承 認 を 得 てください 詳 しくは 事 務 処 理 説 明 書 をご 覧 くださ い