(3) 検 算 業 務 (4) 料 金 調 定 業 務 (5) 開 閉 栓 業 務 (6) 収 納 業 務 (7) 督 促 及 び 催 告 業 務 (8) 滞 納 整 理 業 務 (9) 給 水 停 止 業 務 (10) 検 定 満 期 に 伴 う 量 水 器 交 換 及 び 故 障 量 水 器 交



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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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2. 会 計 規 程 の 業 務 (1) 規 程 と 実 際 の 業 務 の 調 査 規 程 や 運 用 方 針 に 規 定 されている 業 務 ( 帳 票 )が 実 際 に 行 われているか( 作 成 されている か)どうかについて 調 べてみた 以 下 の 表 は 規 程 の 条 項 とそこに

Transcription:

常 陸 大 宮 市 水 道 料 金 等 徴 収 業 務 委 託 仕 様 書 第 1 章 一 般 事 項 1 目 的 この 仕 様 書 は, 常 陸 大 宮 市 ( 以 下 甲 という )が 委 託 する 水 道 料 金 等 徴 収 業 務 委 託 ( 以 下 委 託 業 務 という )について 必 要 な 事 項 を 定 め, 受 託 者 ( 以 下 乙 という )は,この 仕 様 書 に 基 づき, 業 務 委 託 を 実 施 しなければならない 2 法 令 の 遵 守 乙 は, 業 務 委 託 の 履 行 にあたっては, 公 共 性 に 鑑 み 常 に 使 用 者 の 便 益 に 寄 与 するように 努 める とともに, 関 係 法 令, 常 陸 大 宮 市 上 水 道 事 業 給 水 条 例, 常 陸 大 宮 市 公 共 下 水 道 条 例, 常 陸 大 宮 市 簡 易 給 水 施 設 の 設 置 及 び 管 理 に 関 する 条 例 及 び 関 係 規 程 等 並 びに 甲 が 必 要 に 応 じて 指 示 する 事 項 を 遵 守 しなければならない 3 履 行 期 間 平 成 29 年 4 月 1 日 から 平 成 32 年 3 月 31 日 までの3 年 間 とする ただし, 契 約 締 結 日 から 業 務 委 託 開 始 までを 準 備 期 間 とし,その 期 間 に 要 する 費 用 は, 乙 の 負 担 とする また, 円 滑 に 業 務 委 託 を 行 うことができるよう 甲 から 引 継 ぎを 受 けるものとする 4 履 行 場 所 常 陸 大 宮 市 水 道 管 理 事 務 所 ( 常 陸 大 宮 市 宇 留 野 3030 番 地 ) 5 業 務 委 託 の 区 域 常 陸 大 宮 市 行 政 区 域 全 域 とする ただし, 滞 納 整 理 業 務 については,この 限 りではない 6 業 務 の 執 務 場 所 乙 は, 甲 の 指 定 する 場 所 において 業 務 委 託 を 行 い, 常 陸 大 宮 市 水 道 お 客 さまセンター と 称 し, 必 要 な 人 員 を 配 置 するものとする 7 業 務 委 託 の 範 囲 業 務 委 託 の 範 囲 は, 次 の 各 号 に 掲 げるものとする ただし, 決 裁 事 務 については,この 限 りで はない (1) 受 付 業 務 (2) 検 針 業 務 - 1 -

(3) 検 算 業 務 (4) 料 金 調 定 業 務 (5) 開 閉 栓 業 務 (6) 収 納 業 務 (7) 督 促 及 び 催 告 業 務 (8) 滞 納 整 理 業 務 (9) 給 水 停 止 業 務 (10) 検 定 満 期 に 伴 う 量 水 器 交 換 及 び 故 障 量 水 器 交 換 に 関 する 業 務 (11) 統 計 資 料 等 作 成 業 務 (12) 事 務 引 継 ぎ (13)その 他 (1)から(12)に 付 帯 する 業 務 及 び 甲 が 必 要 に 応 じ 指 示 する 業 務 8 業 務 時 間 業 務 委 託 の 業 務 時 間 及 び 休 業 日 は, 次 のとおりとする ただし, 業 務 委 託 上 必 要 な 場 合 は, 次 に 掲 げる 業 務 時 間 に 関 わらず 業 務 を 行 わなければならない (1) 業 務 時 間 は, 原 則 として 平 日 の 午 前 8 時 30 分 から 午 後 5 時 15 分 までとする ただし, 市 の 業 務 時 間 に 変 更 があった 場 合 は,それに 準 じて 変 更 する (2) 休 業 日 は, 土 曜 日, 日 曜 日, 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 する 休 日 及 び12 月 29 日 から 翌 年 の1 月 3 日 までの 日 とする (3) 前 2 項 のほか, 業 務 の 日 程 や 急 な 開 閉 栓 依 頼, 使 用 者 からの 要 請 等 があった 場 合,また, 滞 納 整 理 業 務 等 による 業 務 時 間 の 延 長 がある 場 合 には, 時 間 外 においても,その 業 務 に 従 事 するものとし,あらかじめ 甲 の 承 諾 を 得 るものとする 9 業 務 委 託 監 督 者 (1) 甲 は, 乙 又 は 業 務 従 事 者 を 指 示 監 督 するため, 業 務 委 託 監 督 者 を 選 任 する (2) 業 務 委 託 監 督 者 は, 水 道 課 長 が 職 員 の 中 から 選 任 する 10 業 務 委 託 監 督 者 の 役 割 業 務 委 託 監 督 者 は, 次 に 掲 げる 権 限 を 有 する (1) 乙 又 は 業 務 責 任 者 に 対 する 指 示, 承 諾 及 び 協 議 (2) 仕 様 書 等 に 基 づく 業 務 施 行 のために 乙 が 作 成 した 帳 票 類 の 承 認 (3) 仕 様 書 等 に 基 づく 業 務 施 行 状 況 の 検 査 (4)その 他, 甲 が 指 示 する 業 務 の 連 絡 調 整 11 業 務 従 事 者 (1) 乙 は, 自 己 の 責 任 において 業 務 委 託 に 従 事 する 業 務 従 事 者 を 確 保 しなければならない な お, 増 員 及 び 欠 員 の 補 充 についても, 乙 において 募 集 し, 採 用 するものとする - 2 -

(2) 乙 は, 業 務 従 事 者 名 簿 を 提 出 し, 甲 の 承 認 を 得 なければならない なお, 変 更 が 生 じたと きは 速 やかに 文 書 をもって 甲 に 報 告 する また, 業 務 時 間 外 における 緊 急 連 絡 体 制 を 整 備 し, 書 面 により 甲 に 提 出 するものとする (3) 甲 は, 業 務 従 事 者 名 簿 をもとに, 業 務 従 事 者 に 業 務 委 託 に 従 事 する 者 であることの 証 明 書 を 発 行 する (4) 甲 は, 業 務 従 事 者 が 業 務 委 託 の 遂 行 上 著 しく 不 適 格 と 認 められる 場 合 には, 乙 に 対 し,そ の 理 由 を 明 示 して, 業 務 従 事 者 の 交 代 を 指 示 することができる 12 業 務 従 事 者 の 教 育 (1) 乙 は, 甲 の 責 務, 業 務 の 処 理 手 順, 情 報 の 管 理, 法 令 等 の 遵 守, 接 遇,その 他 業 務 委 託 に 従 事 するに 当 たって 必 要 な 事 項 について 業 務 従 事 者 を 十 分 に 教 育 するものとする (2) 乙 は, 業 務 従 事 者 が 交 代 する 時 は, 業 務 内 容 の 引 継 ぎを 行 わせ, 円 滑 に 業 務 委 託 を 実 施 で きるようにするものとする (3) 乙 は, 平 成 29 年 4 月 1 日 の 業 務 委 託 開 始 前 に 業 務 従 事 者 等 の 研 修 及 び 訓 練 を 行 わなけれ ばならない なお, 研 修 及 び 訓 練 期 間 は 原 則 2か 月 間 とし 業 務 責 任 予 定 者 は 常 陸 大 宮 市 水 道 課 内 での 実 地 訓 練 を 行 うものとする ただし, 甲 が 指 導 の 必 要 がないと 認 めた 場 合 はこの 限 りではない 13 従 事 者 の 労 務 管 理 乙 は,いかなる 場 合 でも 業 務 委 託 に 支 障 をきたすことのないように 努 めるとともに, 従 事 者 の 労 務 管 理, 衛 生 管 理,その 他 の 労 務 関 係 についても 十 分 注 意 を 払 わなければならない 14 業 務 責 任 者 及 び 役 割 (1) 乙 は, 業 務 従 事 者 の 中 から 本 書 等 に 定 められた 事 項 の 処 理 にあたり, 業 務 を 管 理 遂 行 する ため 業 務 責 任 者 を 選 任 しなければならない (2) 業 務 責 任 者 の 選 任 については, 業 務 責 任 者 の 経 験 及 び 徴 収 等 業 務 の 実 務 経 験 を5 年 以 上 有 し, 本 仕 様 書 第 1 章 の6 委 託 業 務 の 範 囲 に 規 定 する 各 業 務 に 精 通 した 者 を 配 置 すること (3) 業 務 責 任 者 は, 常 陸 大 宮 市 水 道 お 客 さまセンターに 常 駐 し, 業 務 委 託 全 般 について 一 切 の 管 理 を 行 い 業 務 委 託 の 施 行 及 び 運 営 管 理 等 の 取 り 締 まりを 行 わなければならない (4) 業 務 責 任 者 は, 検 針 員 を 含 む 業 務 従 事 者 の 指 導 及 び 監 督 を 行 うものとする (5) 業 務 責 任 者 は, 甲 ( 委 託 業 務 監 督 者 )と 連 絡 調 整 を 密 に 行 うものとする 15 現 金 取 扱 者 (1) 乙 は, 委 託 業 務 の 実 施 にあたり, 現 金 取 扱 者 を 指 定 し, 現 金 取 扱 者 指 定 届 出 書 を 予 め 甲 に 提 出 しなければならない (2) 乙 は, 領 収 日 付 印 ( 以 下 領 収 印 という )を 調 製 し, 領 収 印 届 出 書 を 予 め 甲 に 提 出 し, 現 金 取 扱 者 に 貸 与 しなければならない - 3 -

(3) 乙 は, 現 金 取 扱 者 を 解 除 した 場 合 は, 現 金 取 扱 者 解 除 届 出 書, 領 収 印 抹 消 届 出 書 を 甲 に 提 出 するとともに 領 収 印 を 速 やかに 返 還 させなければならない 16 業 務 使 用 印 の 届 出 乙 は, 業 務 使 用 印 鑑 届 出 書 をあらかじめ 甲 に 提 出 しなければならない 17 届 出 の 変 更 乙 は, 次 に 該 当 する 事 項 について, 速 やかに 甲 に 届 け 出 なければならない (1) 乙 の 名 称, 所 在 地, 代 表 者, 電 話 番 号, 業 務 責 任 者, 業 務 従 事 者, 現 金 取 扱 者, 業 務 使 用 印 鑑, 領 収 印 等 に 変 更 があったとき (2) 上 記 に 定 める 事 項 のほか, 業 務 委 託 の 遂 行 上, 必 要 があると 認 められるとき 18 報 告 書 の 提 出 乙 は, 業 務 委 託 の 日 報, 月 報 等 の 報 告 書 を 期 限 までに 甲 に 提 出 するものとする 19 帰 属 業 務 委 託 による 成 果 物,データ, 作 成 台 帳 及 び 資 料 等 は 甲 に 帰 属 する 20 事 前 措 置 乙 は, 業 務 委 託 の 実 施 前 に, 次 の 各 号 に 掲 げる 事 前 措 置 を 講 じなければならない (1) 水 道 課 内 に 事 務 所 を 設 置 すること なお, 乙 が, 甲 の 所 有 する 建 物 の 一 部 を 事 務 所 に 使 用 する 場 合 は, 無 償 で 使 用 賃 貸 借 契 約 を 締 結 することができるものとする (2) 事 務 所 に 業 務 従 事 者 を 配 置 する (3) 甲 からの 引 継 ぎ( 委 託 業 務 引 継 書 の 作 成 を 含 む ) ア) 特 殊 な 対 応 が 必 要 になる 使 用 者 及 び 現 場 の 情 報 対 応 方 法 等 イ) 水 道 料 金 等 の 未 納 者 及 び 引 継 ぎを 受 ける 時 点 では 水 道 料 金 等 の 未 納 者 ではないが, 過 去 に 未 納 者 となり, 対 応 経 過 を 有 する 使 用 者 の 情 報 対 応 方 法 等 ウ) 委 託 前 において 対 応 した 事 案 で, 継 続 して 対 応 することが 必 要 な 事 案 エ) 関 係 資 料 及 びデータ, 並 びに 保 管 場 所 等 オ) 各 種 注 意 事 項 カ) 甲 からの 指 示 事 項 及 び 連 絡 事 項 キ) 電 子 計 算 処 理 システムの 運 用 並 びに 操 作 全 般 保 守 管 理 等 ( 付 属 機 器 を 含 む ) ク)その 他 引 継 ぎが 必 要 な 事 項 (4) 業 務 委 託 引 継 完 了 報 告 書 並 びに 検 針, 検 算, 給 水 停 止 及 び 滞 納 整 理 業 務 等 の 業 務 委 託 実 施 計 画 書 を 期 限 までに 甲 に 提 出 すること 2 前 項 第 4 号 の 業 務 委 託 実 施 計 画 書 には 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする (1) 前 項 第 1 号 から 第 3 号 までの 措 置 に 関 すること - 4 -

(2) 検 針, 検 算, 給 水 停 止 の 執 行 及 び 滞 納 整 理 等 の 各 業 務 の 処 理 方 法 に 関 すること (3)その 他, 甲 が 指 示 する 事 項 3 乙 は, 第 1 項 の 事 前 措 置 について 速 やかに 実 施 し, 措 置 が 完 了 したときは,その 都 度 甲 に 報 告 するものとする 4 甲 は, 第 1 項 の 事 前 措 置 について, 不 適 当 と 認 めたときは, 乙 に 対 してこれを 改 善 させるこ とができる 21 秘 密 の 保 持 (1) 乙 は, 委 託 業 務 の 施 行 に 際 して 知 り 得 た 事 項 は, 一 切 第 三 者 に 漏 らしてはならない なお, この 契 約 が 終 了 し, 又 は 解 除 された 後 においても 同 様 とする (2) 乙 は, 電 子 計 算 機 器 に 入 力 されている 情 報 並 びに,この 契 約 を 実 施 するために 用 いた 資 料 及 びその 結 果 等 について, 甲 の 許 可 なく 第 三 者 に 転 写, 複 写, 閲 覧 又 は 貸 出 等 を 行 ってはなら ない (3) 乙 は, 業 務 完 了 後, 甲 が 指 定 した 保 管 を 要 するとされたものを 除 き, 情 報 及 び 資 料 を 抹 消, 焼 却 及 び 切 断 等 の 再 生 使 用 不 可 能 な 方 法 により 処 分 しなければならない (4) 乙 は, 個 人 情 報 保 護 を 徹 底 するため, 検 針 員 を 含 む 業 務 従 事 者 全 員 について 個 人 情 報 保 護 に 関 する 教 育 を 行 わなければならない 22 個 人 情 報 の 保 護 乙 は, 業 務 委 託 の 履 行 に 伴 い, 個 人 情 報 を 取 り 扱 うときは, 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 及 び 常 陸 大 宮 市 個 人 情 報 保 護 条 例 を 遵 守 し, 個 人 情 報 の 漏 えい 紛 失 破 壊 改 ざん 等 の 事 故 防 止 並 びにその 他 個 人 情 報 を 適 切 に 管 理 するために, 必 要 な 措 置 を 講 じなければならない 23 経 費 の 負 担 (1) 経 費 の 負 担 は, 本 仕 様 書 第 7 章 経 費 の 負 担 区 分 について に 従 うものとする (2)その 他 必 要 と 認 められるものについては, 甲 と 乙 協 議 の 上, 定 めるものとする ただし, 緊 急 を 要 する 場 合 は, 甲 の 指 示 するところによる 24 再 委 託 の 禁 止 乙 は, 委 託 する 業 務 の 処 理 を 第 三 者 に 委 託 し, 又 は 請 負 わせてはならない ただし, 書 面 にて 甲 の 承 諾 を 得 たときはこの 限 りではない 25 損 害 賠 償 等 (1) 乙 は, 業 務 委 託 を 実 施 するにあたり, 故 意 又 は 重 大 な 過 失 等 により 甲 に 損 害 を 与 えたとき は,その 損 害 を 賠 償 しなければならない (2) 乙 は, 業 務 委 託 の 実 施 において 故 意 又 は 重 大 な 過 失 等 により 第 三 者 に 損 害 を 与 えた 場 合 は,その 損 害 を 第 三 者 に 賠 償 するとともに, 自 己 の 責 任 においてこれを 解 決 しなければなら - 5 -

ない 26 その 他 遵 守 事 項 (1) 乙 は, 業 務 委 託 の 実 施 にあたり, 水 道 料 金 等 以 外 の 金 品 その 他 のものを 収 受 してはならな い (2) 乙 は, 業 務 の 実 施 にあたり, 個 人 の 所 有 物 件 を 損 壊 しないよう 細 心 の 注 意 を 払 わなければ ならない (3) 乙 の 過 失 により, 個 人 の 所 有 物 件 に 損 害 を 与 えた 場 合 は, 速 やかに 業 務 委 託 監 督 者 に 報 告 するとともに 乙 は,その 損 害 を 賠 償 しなければならない 第 2 章 業 務 委 託 の 内 容 業 務 委 託 の 内 容 は, 次 のとおりとする 1 受 付 業 務 受 付 業 務 は, 来 所 する 使 用 者 等 の 窓 口 受 付 及 び 電 話 の 受 付 等 を 行 う 業 務 であり,その 内 容 は 次 のとおりである (1) 水 道 使 用 開 始 ( 中 止 ) 届 (ファクシミリを 含 む), 給 水 廃 止 届, 水 道 使 用 者 等 氏 名 等 ( 名 称 住 所 ) 変 更 届, 給 水 装 置 所 有 権 取 得 届, 漏 水 減 免 等 の 受 付 及 び 審 査, 当 該 届 出 に 係 る 電 算 シ ステム 入 力 (2) 水 道 使 用 者 等 からの 相 談, 苦 情, 問 合 せ 等 への 対 応 (3) 水 道 料 金 等 の 納 入 通 知 書 の 発 行 ( 再 発 行 等 ) (4) 各 種 証 明 書 等 の 申 請 受 付 及 び 発 行 (5) 受 付 業 務 に 関 する 統 計 処 理 及 び 資 料 作 成 (6) 来 所 者 への 案 内 取 次 ぎ (7) 電 話 対 応 取 次 ぎ (8)その 他, 受 付 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 2 検 針 業 務 検 針 業 務 は, 設 置 済 量 水 器 の 設 置 場 所 におもむき, 量 水 器 等 の 指 針 値 に 基 づく 使 用 水 量 及 び 汚 水 排 除 量 並 びに 水 道 料 金 等 をハンディターミナル 等 により 算 定 し, 水 道 使 用 者 等 に 通 知 するとと もに 使 用 状 況 の 確 認 を 行 う 業 務 であり,その 内 容 は 次 のとおりである (1) 検 針 日 は, 毎 月 16 日 から30 日 までを 定 例 日 とし, 毎 回 定 例 日 を 基 準 に 原 則 として 前 回 検 針 日 の 前 後 2 日 の 範 囲 を 超 えないものとする ただし, 甲 が 認 めたときはこの 限 りではな い また, 法 令 等 の 改 正 により, 毎 回 の 定 例 日 により 検 針 することが 水 道 使 用 者 等 の 利 益 を 害 する 場 合 や,システムの 対 応 が 法 令 等 に 対 応 できない 場 合 は, 定 例 日 以 外 にも 検 針 するも - 6 -

のとする (2) 中 止 及 び 停 止 中 の 施 設 を 含 めた 全 戸 検 針 を 年 1 回 以 上 行 うこと (3) 量 水 器 等 指 針 値 の 読 取 り (4)ハンディターミナルへの 入 力 処 理 (5) 上 下 水 道 使 用 量 のお 知 らせ 等 の 出 力 及 び 配 布 (6) 使 用 水 量 が 著 しく 変 動 した 場 合 の 原 因 調 査 及 び 使 用 者 へのお 知 らせ (7) 無 届 使 用 を 発 見 した 場 合 の 使 用 者 氏 名 使 用 開 始 年 月 日 等 の 調 査 (8) 無 届 転 出 の 疑 い 及 び 不 正 使 用 がある 場 合 の 現 地 調 査 (9) 給 水 条 例 違 反 の 発 見 及 び 報 告 (10) 甲 が 指 定 する 使 用 者 等 の 調 査 (11) 使 用 開 始 及 び 中 止 等 に 係 る 帳 票 の 作 成 (12) 新 設 分 の 調 査 及 び 検 針 順 路 の 決 定 (13) 検 針 一 覧 表 ( 地 区 別 ) 及 び 検 針 順 路 マップの 作 成 (14) 検 針 時 に 検 定 満 期 量 水 器 の 確 認, 量 水 器 の 不 進 行 及 び 故 障 等 を 見 つけた 場 合 の 甲 への 報 告 (15) 検 針 等 に 係 る 苦 情 処 理 等 の 対 応 (16)その 他, 検 針 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 3 検 算 業 務 検 算 業 務 は, 検 針 済 データの 精 査 及 び 再 調 査 を 行 う 業 務 であり,その 内 容 は 次 のとおりである (1) 検 針 済 ハンディターミナルの 料 金 システムへの 取 り 込 み(データ 転 送 ) 及 び 検 針 結 果 の 集 計, 確 認 (2) 水 量 異 常 リスト 等 の 出 力 及 び 確 認, 水 量 異 常 等 の 調 査 再 検 針 (3) 検 針 結 果 及 び 内 容 が 不 十 分 又 は 不 備 なものについての 調 査 再 検 針, 使 用 者 への 説 明 等 (4) 甲 の 指 示 又 は 使 用 者 から 苦 情 等 があった 検 針 内 容 についての 調 査 再 検 針, 使 用 者 への 説 明 等 (5) 検 針 内 容 について, 必 要 に 応 じた 現 地 確 認 調 査, 使 用 者 への 説 明 等 (6) 異 常 データに 係 る 書 類 の 作 成 及 び 調 査, 報 告 (7)その 他, 検 算 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 4 料 金 調 定 業 務 料 金 調 定 業 務 は, 料 金 調 定 額 の 算 出 を 行 う 業 務 であり,その 内 容 は 次 のとおりである (1) 料 金 調 定 算 出 に 伴 う 作 業 (2) 調 定 報 告 書 の 作 成 (3) 調 定 更 正 ( 漏 水 減 免 等 )に 伴 う 書 類 作 成, 使 用 者 への 対 応 及 び 電 算 システムへの 入 力, 会 計 伝 票 起 票 作 業 ( 決 裁 は 甲 で 行 う) (4) 納 入 通 知 書 の 作 成 及 び 発 送 作 業, 帳 票 等 の 在 庫 管 理 (5) 口 座 振 替 データの 作 成 及 び 各 金 融 機 関 への 振 替 依 頼 - 7 -

(6) 宛 名 不 明 者 等 の 返 戻 文 書 の 調 査 及 び 再 発 送 (7) 不 納 欠 損 に 係 る 資 料 の 作 成 (8)その 他, 料 金 調 定 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 5 開 閉 栓 業 務 (1) 水 道 の 開 始 ( 開 栓 ) 中 止 ( 閉 栓 ) 等 に 伴 う 現 地 作 業 (2) 開 閉 栓 時 の 量 水 器 等 指 針 値 の 読 取 り 及 び 作 業 票 への 記 録 (3) 長 期 閉 栓 者 の 量 水 器 取 外 し 及 び 開 栓 者 の 量 水 器 取 り 付 け, 交 換 作 業 ( 新 設 を 除 く) (4) 甲 が 指 定 する 文 書 様 式 等 の 配 布 (5) 開 閉 栓 業 務 資 料 等 の 作 成 (6)その 他, 開 閉 栓 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 6 収 納 業 務 収 納 業 務 は, 納 付 書 による 金 融 機 関 及 び 窓 口 収 納, 口 座 振 替,コンビニエンスストア 収 納 等 で ある (1) 水 道 料 金 等 ( 加 入 金, 給 水 工 事 申 請 手 数 料,コピー 代 等 含 む)の 窓 口 収 納 (2) 窓 口 収 納 金 の 入 金 処 理 ( 納 入 済 通 知 書 と 現 金 の 照 合, 入 金 伝 票 等 の 作 成, 銀 行 への 入 金 ) (3) 集 金 収 納 (4) 金 融 機 関 収 納 金 及 び 窓 口 収 納 金, 口 座 振 替,コンビニエンスストア 収 納 金, 滞 納 整 理 収 納 金 ( 集 金 収 納 金 含 む) 等 の 消 し 込 み 作 業 (5) 過 誤 納 金 に 関 する 使 用 者 への 通 知 等 及 び 充 当 還 付 に 関 する 書 類 作 成 ならびに 電 算 システム への 入 力 ( 決 裁 は 甲 で 行 う) (6) 日 計 表 の 作 成 及 び 甲 への 提 出 (7) 口 座 振 替 不 能 通 知 書 の 作 成 及 び 発 送, 帳 票 等 の 在 庫 管 理 (8)コンビニエンスストアデータ 取 り 込 み 処 理 と 月 別 集 計 表 等 の 作 成 (9) 伝 票 起 票 及 び 各 種 統 計 資 料 作 成 ( 決 裁 は 甲 で 行 う) (10)その 他, 収 納 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 7 督 促 及 び 催 告 業 務 (1) 督 促 状 の 作 成 及 び 発 送, 帳 票 等 の 在 庫 管 理 (2) 催 告 書 の 作 成 及 び 発 送, 帳 票 等 の 在 庫 管 理 (3)その 他, 督 促 状 及 び 催 告 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 8 滞 納 整 理 業 務 (1) 滞 納 整 理 個 票 ( 未 収 金 整 理 簿 )の 作 成 ( 使 用 中 及 び 中 止 分 ) (2) 現 地 訪 問 及 び 電 話 催 告 等 による 水 道 料 金 等 未 収 金 の 収 納 (3) 滞 納 整 理 実 施 に 伴 う 報 告 書 の 作 成 - 8 -

(4) 滞 納 整 理 の 交 渉 等 の 記 録 及 び 管 理 (5) 収 納 状 況 の 確 認 (6) 未 納 者 の 転 出 先 の 追 跡 調 査 及 び 送 付 先 変 更 の 報 告 (7) 分 割 納 入 計 画 の 相 談 分 割 納 入 誓 約 書 の 作 成 及 び 管 理 (8) 支 払 督 促 制 度 並 びに 破 産 倒 産 に 伴 う 配 当 要 求 に 係 る 資 料 の 作 成 (9) 生 活 困 窮 者 の 取 扱 いは, 甲 と 協 議 し 対 応 すること (10)その 他, 滞 納 整 理 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 9 給 水 停 止 業 務 (1) 給 水 停 止 予 告 通 知 書, 給 水 停 止 通 知 書 等 の 作 成 及 び 配 布 ( 決 裁 は 甲 で 行 う) (2) 給 水 停 止 に 伴 う 現 地 作 業 (3) 給 水 停 止 の 解 除 及 び 時 間 外 待 機 ( 時 間 外 待 機 は, 給 水 停 止 当 日 の 午 後 6 時 30 分 までとす る ) (4) 給 水 停 止 報 告 書 の 作 成 及 び 甲 への 報 告 (5)その 他, 給 水 停 止 業 務 に 関 する 附 帯 業 務 10 検 定 満 期 に 伴 う 量 水 器 交 換 及 び 故 障 量 水 器 交 換 に 関 する 業 務 (1) 甲 の 指 示 による 交 換 対 象 量 水 器 ( 対 象 者 )の 抽 出, 一 覧 表 等 の 作 成 (2) 使 用 者 ( 対 象 者 )への 通 知 書 の 作 成 及 び 発 送 (3) 量 水 器 交 換 伝 票 と 取 外 し 量 水 器 指 針 値 の 照 合 確 認 (4) 量 水 器 交 換 情 報 の 電 算 システムへの 入 力 (5) 検 定 満 期 に 伴 う 量 水 器 交 換 に 関 する 附 帯 業 務 (6) 量 水 器 交 換 に 伴 う 問 い 合 わせ (7) 量 水 器 の 不 良, 破 損 等 の 事 由 に 伴 う 故 障 量 水 器 の 交 換 業 務 (8) 検 定 満 期 に 伴 う 量 水 器 交 換 に 係 る 業 者 等 への 委 託 業 務 発 注 作 業 ( 決 裁 は 甲 で 行 う) (9)その 他, 量 水 器 の 管 理 業 務 ( 在 庫 管 理, 量 水 器 購 入 に 係 る 資 料 作 成 等 )に 関 すること 11 統 計 資 料 等 作 成 業 務 (1) 各 種 月 次 資 料 (2) 各 種 調 査 報 告 資 料 (3)その 他, 甲 に 対 する 情 報 提 供 に 関 する 附 帯 業 務 12 事 務 引 継 ぎ (1) 乙 は, 業 務 委 託 の 期 間 が 満 了 したとき 又 は 契 約 が 解 除 されたときは, 速 やかに 業 務 委 託 に 関 する 一 切 の 事 務 の 業 務 委 託 引 継 書 を 作 成 し, 甲 又 は 甲 の 指 定 する 者 に 引 継 がなければ ならない なお, 引 継 ぎに 係 る 経 費 は 乙 の 負 担 とし, 引 継 ぎ 後 に 業 務 の 不 整 合 などの 疑 義 等 が 生 じた 場 合 は 本 委 託 契 約 が 満 了 又 は 契 約 の 解 除 後 であっても 受 注 者 は 事 務 引 継 に 協 力 - 9 -

しなければならない (2)その 他, 事 務 引 継 ぎに 関 する 附 帯 業 務 13 その 他 上 記 以 外 に 関 連 する 附 帯 業 務 の 内 容 については, 必 要 に 応 じ 甲 と 乙 の 協 議 のうえ 定 めるものと する 第 3 章 電 子 計 算 処 理 業 務 の 遵 守 事 項 1 執 行 場 所 水 道 料 金 等 の 電 子 データの 計 算 処 理 業 務 は, 水 道 課 内 で 行 わなければならない 2 ハードウェア (1) 業 務 委 託 に 使 用 する 電 算 機 器 等 は 甲 が 乙 に 貸 与 する (2) 使 用 する 端 末 機 器 等 の 設 置 場 所 は, 水 道 課 内 及 び 甲 が 指 定 する 場 所 とする (3) 障 害 が 発 生 したときは 速 やかに 甲 に 報 告 するとともに, 復 旧 に 努 めなければならない 3 電 算 システム 電 算 システムについては, 現 在 水 道 課 で 使 用 している 水 道 料 金 システムを 甲 が 乙 に 貸 与 する なお, 電 算 システムについては, 変 更 する 場 合 がある 4 セキュリティ (1) 業 務 従 事 者 による 情 報 流 出 ハッキング 等 の 違 法 行 為 がないよう 管 理 監 督 をするものとす る (2) 情 報 セキュリティに 関 する 研 修 を 業 務 従 事 者 に 対 し 行 うこととする (3) 電 子 データの 外 部 持 ち 出 しはしないこと やむを 得 ない 事 情 がある 場 合 は, 甲 の 承 諾 を 得 ること (4) 外 部 記 憶 装 置 (USBメモリー 等 )は 一 切 使 用 しないこと なお, 業 務 委 託 に 必 要 な 場 合 にはあらかじめ 甲 の 承 諾 を 得 るものとする 第 4 章 業 務 従 事 者 の 厳 守 事 項 業 務 従 事 者 は, 次 に 掲 げる 事 項 を 厳 守 し, 業 務 を 遂 行 するものとする 1 制 服 の 着 用 - 10 -

業 務 遂 行 のため, 使 用 者 等 と 接 するときは, 制 服 を 着 用 するとともにみだしなみに 注 意 し 批 判 を 受 けないようにすること 2 身 分 証 明 書 の 携 行 使 用 者 宅 等 を 訪 問 するときは 甲 が 証 明 した 身 分 証 明 書 ( 業 務 従 事 者 証 )を 常 に 携 行 するもの とする また, 使 用 者 等 から 身 分 証 明 書 の 提 示 を 求 められたときは, 速 やかに 提 示 すること 3 現 地 訪 問 時 の 対 応 (1) 現 地 訪 問 で 使 用 者 等 の 土 地 又 は 建 物 等 に 立 ち 入 るときは, 立 ち 入 り 目 的 を 告 げ, 必 要 な 範 囲 を 超 えて 立 ち 入 ってはならない (2) 業 務 の 遂 行 にあたっては, 言 動 に 十 分 注 意 するとともに 使 用 者 等 から 誤 解 を 招 くことがあ ってはならない 4 業 務 専 念 義 務 業 務 従 事 者 は, 業 務 従 事 中 に 業 務 委 託 以 外 の 行 為 等 をしてはならない 5 データ 及 び 帳 票 類 の 取 扱 い データ 及 び 帳 票 類 は, 汚 損 又 は 紛 失 することのないよう 細 心 の 注 意 を 払 って 取 扱 うものとする 6 収 納 率 の 向 上 乙 は, 民 間 活 力 を 発 揮 し, 契 約 期 間 内 において, 月 調 定 分 は 調 定 後 3か 月 末 日 までに99% 以 上 の 額 を,また, 年 度 調 定 分 は 翌 年 度 9 月 末 日 までに99.9% 以 上 の 収 納 額 を 確 保 するよう 最 大 限 の 努 力 をするものとする 第 5 章 委 託 料 の 請 求 及 び 支 払 い 等 業 務 委 託 の 委 託 料 の 請 求 及 び 支 払 いは, 次 のとおりとする 1 委 託 料 は, 甲 の 請 求 に 基 づき, 毎 月 支 払 うこととし,1か 月 当 たりの 金 額 は, 業 務 委 託 金 額 を36 等 分 した 額 とする ただし,その 額 に1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは,これを 切 り 捨 て, 委 託 期 間 の 最 終 月 分 の 委 託 料 で 調 整 するものとする 2 乙 は, 月 の 業 務 が 完 了 した 後, 翌 月 10 日 までに 業 務 実 施 報 告 書 ( 月 報 ) 及 び 請 求 書 を 甲 へ 提 出 し, 委 託 料 を 請 求 するものとする 3 甲 は, 乙 からの 請 求 を 受 理 したときは, 業 務 委 託 の 履 行 内 容 を 確 認 し, 請 求 日 の 月 末 までに, - 11 -

乙 へ 委 託 料 を 支 払 うものとする 4 委 託 契 約 締 結 後, 消 費 税 法 ( 昭 和 63 年 法 律 第 108 号 )の 改 正 等 によって 消 費 税 額 に 変 動 が 生 じた 場 合 は, 第 1 号 の 規 定 に 関 わらす, 甲 は,この 契 約 を 何 ら 変 更 することなく 委 託 料 に 相 当 額 を 加 減 して 支 払 うものとする 第 6 章 その 他 1 事 故 発 生 時 の 報 告 書 提 出 乙 は, 次 に 掲 げる 事 故 等 が 生 じた 場 合, 直 ちにその 状 況 を 甲 に 報 告 するとともに, 事 故 報 告 書 を 作 成 し 提 出 するものとする (1) 領 収 証 書 及 び 領 収 印 の 紛 失 等 (2) 業 務 従 事 者 証 の 紛 失 等 (3) 収 納 した 水 道 料 金 等 の 紛 失, 盗 難 等 (4) 業 務 委 託 に 関 する 電 子 データ 及 び 関 連 文 書 等 の 紛 失, 滅 失 及 び 毀 損 等 (5)その 他, 甲 へ 報 告 する 必 要 があると 認 めるもの 2 事 故 等 の 処 理 前 項 に 規 定 する 事 故 等 の 処 理 については, 甲 と 乙 で 協 議 のうえ 行 うものとする ただし, 乙 に おいて, 事 故 発 生 時 に 何 らかの 措 置 を 講 ずる 必 要 があると 判 断 した 場 合 には, 乙 の 責 任 において 当 該 措 置 を 行 うものとする 3 苦 情 等 の 対 応 業 務 遂 行 にあたっての 苦 情 や 問 合 せについては, 誠 意 をもって, 乙 の 責 任 においてすべて 解 決 し, 必 要 に 応 じてその 内 容 を 速 やかに 甲 へ 報 告 するものとする 4 電 子 データ 及 び 関 連 文 書 の 保 存 等 (1) 乙 は, 電 子 データ 及 び 関 連 文 書 を 甲 が 指 定 する 期 日 まで 保 存 しなければならい (2) 乙 は, 甲 が 指 定 する 保 存 期 間 を 満 了 したときには, 甲 の 指 示 に 従 い 電 子 データ 及 び 関 連 文 書 を 甲 に 引 き 継 がなければならない 5 業 務 状 況 報 告 会 議 の 実 施 (1) 乙 は, 業 務 の 進 捗 状 況 及 び 内 容 等 を 定 期 的 に 甲 に 報 告 するための 会 議 を 開 催 するものとす る (2) 甲 が 必 要 と 認 めたときは, 乙 に 対 し 会 議 の 開 催 を 通 知 し, 乙 は 甲 の 要 求 に 応 じなければな らない - 12 -

6 業 務 委 託 の 調 査 等 (1) 甲 は, 必 要 があると 認 めるときは, 乙 に 対 し, 業 務 委 託 の 処 理 状 況 及 び 個 人 情 報 等 の 取 扱 状 況 を 調 査 し 報 告 を 求 めることができる (2) 乙 は, 調 査 時 において, 調 査 に 必 要 な 調 定 及 び 収 納 に 係 る 帳 簿, 書 類 等 を 提 出 しなければ ならない 7 勧 告 甲 は, 乙 が 業 務 委 託 の 遂 行 にあたり 業 務 委 託 の 処 理 及 び 個 人 情 報 等 の 取 扱 いが 不 適 当 と 認 めら れるときは, 必 要 な 勧 告 を 行 うことができる 8 未 収 金 の 協 議 未 収 金 の 処 理 にあたり, 使 用 者 の 転 居 及 び 破 産, 会 社 更 生 法 の 適 用 等, 特 別 な 理 由 により 料 金 の 収 納 ができなくなった 場 合, 乙 は 報 告 書 を 提 出 し 当 該 料 金 の 取 り 扱 いについて 甲 に 対 して 協 議 を 申 し 出 ることができる 9 業 務 履 行 の 確 保 乙 は, 不 測 の 事 態 が 発 生 し, 業 務 委 託 の 履 行 が 不 可 能 となる 恐 れがあると 認 められる 場 合 は, 直 ちに 甲 に 届 出 をし, 甲 の 指 示 を 受 けたうえ, 正 常 な 業 務 委 託 の 履 行 を 確 保 するよう 努 めなけれ ばならない 10 災 害 時 等 における 災 害 等 危 機 管 理 業 務 (1) 災 害, 事 故 等 発 生 時 の 対 応 災 害 等 が 発 生 した 場 合 においては, 適 切 な 初 動 体 制 をとり, 情 報 の 収 集, 応 急 対 策, 問 合 せ の 対 応 ( 電 話 等 の 対 応 ), 報 告, 情 報 提 供 等, 常 陸 大 宮 市 防 災 計 画 及 び 常 陸 大 宮 市 上 水 道 危 機 管 理 マニュアルに 基 づき, 必 要 な 対 策 を 講 じること (2) 緊 急 応 援 体 制 乙 は, 自 然 災 害 及 び 水 道 事 故 ( 断 水, 濁 水 含 む) 等 の 発 生 に 伴 い, 甲 から 応 急 給 水 活 動 及 び 広 報 活 動 等 への 緊 急 応 援 要 請 があった 場 合 は, 柔 軟 に 対 応 するものとする( 電 話 及 び 現 場 対 応 も 含 む) なお, 緊 急 応 援 要 請 内 容 については,その 都 度 協 議 するものとする (3)その 他 の 危 機 管 理 対 応 災 害 時 又 は 事 故 以 外 の 事 象 に 係 る 危 機 管 理 対 応 については, 甲 の 指 示 のもと, 必 要 な 対 応 を 図 るものとする 11 事 務 所 及 び 事 務 所 周 りの 整 理 整 頓, 清 掃, 除 草 水 道 課 内 に 事 務 所 を 設 置 することから,5S 活 動 を 推 進 し, 事 務 所 及 び 事 務 所 周 りの 整 理 整 頓, 清 掃, 除 草 等 を 行 い, 常 に 職 場 環 境 の 適 切 な 管 理, 改 善 に 努 めること - 13 -

12 委 託 契 約 の 解 除 甲 は, 乙 が 業 務 委 託 に 係 る 委 託 契 約 を 遵 守 できないと 認 めるときは, 当 該 契 約 を 解 除 し,これ に 係 る 損 害 賠 償 を 乙 に 請 求 するこができる 13 協 議 本 仕 様 書 に 疑 義 が 生 じたとき,または 本 仕 様 書 に 定 めのない 事 項 については, 甲 乙 間 で 協 議 の うえ 定 めるものとする なお, 特 別 な 理 由 及 び 緊 急 を 要 する 場 合 は, 甲 の 指 示 するところによる 第 7 章 経 費 の 負 担 区 分 について 経 費 の 負 担 区 分 については, 以 下 のとおりとする なお, 下 記 の 記 載 以 外 の 経 費 負 担 について は, 甲 乙 間 で 協 議 のうえ 決 定 する 業 務 使 用 物 品 等 の 負 担 区 分 項 目 内 容 甲 乙 事 務 所 家 賃 委 託 者 が 指 定 する 場 所 の 施 設 使 用 料 建 物 維 持 管 理 費 建 物 に 係 る 維 持 管 理 費 光 熱 水 費 電 気 料 ガス 使 用 料 水 道 料 金 通 信 料 固 定 電 話 FAX 受 託 者 が 必 要 とする 携 帯 電 話 インターネット セキュリティ 費 委 託 業 務 を 行 う 事 務 スペースの 防 犯 警 備 費 受 託 者 業 務 車 両 駐 車 場 費 駐 車 料 お 客 様 来 庁 用 の 駐 車 場 費 受 託 者 通 勤 車 両 駐 車 場 費 水 道 料 金 下 水 道 等 使 用 料 納 入 通 知 書 水 道 料 金 下 水 道 等 使 用 料 督 促 状 水 道 料 金 下 水 道 等 使 用 料 催 告 状 郵 送 料 口 座 振 替 不 納 ( 再 振 替 )のお 知 らせ 給 水 停 止 予 告 通 知 書 上 下 水 道 使 用 量 のお 知 らせ( 検 針 票 ) その 他 甲 が 必 要 と 認 めるもの 収 納 手 数 料 口 座 振 替 手 数 料 郵 便 振 替 手 数 料 - 14 -

業 務 使 用 物 品 等 の 負 担 区 分 項 目 内 容 甲 乙 コンビニ 収 納 代 行 手 数 料 その 他 甲 が 必 要 と 認 めるもの 水 道 料 金 下 水 道 使 用 料 等 納 入 通 知 書 水 道 料 金 下 水 道 使 用 料 等 督 促 状 水 道 料 金 下 水 道 使 用 料 等 催 告 状 給 水 停 止 予 告 通 知 書 印 刷 製 本 費 電 算 システム 費 ( 保 守 料 含 む) 事 務 用 備 消 耗 品 給 水 停 止 執 行 通 知 書 上 下 水 道 使 用 量 のお 知 らせ( 検 針 票 ) 封 筒 等 口 座 振 替 依 頼 書 検 針 業 務 で 使 用 する 各 種 お 知 らせ その 他 甲 が 必 要 と 認 めるもの 上 下 水 道 料 金 システム 一 式 ハンディターミナル 等 一 式 複 合 機 (ファックス&コピー 機 ) プリンター 用 トナー インク 代 パソコン( 乙 が 必 要 とする 場 合 ) シュレッダー 手 提 げ 金 庫 等 机, 椅 子,ロッカー,キャビネット, 書 庫, 金 庫 現 金 取 扱 領 収 日 付 印 事 務 用 消 耗 品 等 修 繕 費 給 水 装 置 (バルブ, 止 水 栓 等 ) 破 損 等 の 修 繕 費 現 場 備 品 現 場 備 品 等 業 務 車 両 業 務 車 両 の 調 達 に 係 わる 費 用 業 務 車 両 維 持 管 理 費 車 検 点 検 修 理 メンテナンス 等 の 維 持 管 理 費 燃 料 費 業 務 車 両 に 係 わるガソリン 代 等 保 険 料 業 務 に 係 わる 傷 害 損 害 盗 難 保 険 車 両 保 険 等 被 服 費 業 務 に 係 わる 制 服 ( 作 業 服 ) 雨 具 防 寒 着 等 第 8 章 業 務 量 の 概 況 - 15 -

1 概 要 No. 項 目 単 位 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 1 総 人 口 人 42,650 42,267 2 世 帯 戸 16,275 16,081 3 給 水 人 口 人 42,097 41,757 4 給 水 戸 数 戸 16,018 16,266 5 上 水 道 普 及 率 % 98.7 98.8 6 電 算 システム 等 会 社 名 大 崎 データテック 株 式 会 社 2 検 針 関 係 No. 項 目 内 容 備 考 1 検 針 データ 入 力 方 式 ハンディターミナル 20 台 ( 予 備 2 台 ) 2 検 針 サイクル 毎 月 3 検 針 期 間 16 日 ~30 日 ( 調 定 日 :5 日 ) 4 検 針 件 数 年 間 約 208,200 件 約 17,350 件 / 月 5 中 止 及 び 停 止 中 検 針 ( 空 家 検 針 ) 無 し 約 2,500 件 6 下 水 のみ( 井 戸 ) 検 針 有 り 約 18 件 / 月 7 再 調 査 30 件 / 月 認 定 検 針 :30 件 / 月 8 検 針 員 の 人 数 19 名 9 検 針 員 の 担 当 件 数 平 均 875 件 / 人 最 大 :1,500 件 / 人 3 検 針 員 関 係 No. 項 目 内 容 備 考 検 針 単 価 段 階 設 定 1 大 宮 地 域 ( 市 街 地 ) 大 宮 地 域 ( 市 街 地 以 外 ) 大 宮 地 域 以 外 ( 集 落 地 ) 大 宮 地 域 以 外 ( 山 間 部 ) 隔 測 検 針 料 78~83 円 / 件 (46.7%) 81~86 円 / 件 (12.4%) 86~91 円 / 件 (36.0%) 95~100 円 / 件 (4.0%) 70~75 円 / 件 (0.9%) 約 17,400 千 円 / 年 約 8,104 件 / 月 約 2,158 件 / 月 約 6,252 件 / 月 約 686 件 / 月 約 150 件 / 月 約 1,450 千 円 / 月 2 交 通 費 の 支 給 無 し 3 一 時 金 の 支 給 無 し 4 契 約 体 系 個 人 事 業 主 継 続 雇 用 を 希 望 4 開 閉 栓 関 係 - 16 -

No. 項 目 内 容 備 考 1 開 栓 実 施 件 数 約 1,310 件 / 年 (109 件 / 月 ) 繁 忙 期 : 約 10 件 / 日 2 閉 栓 実 施 件 数 約 1,280 件 / 年 (106 件 / 月 ) 繁 忙 期 : 約 10 件 / 日 3 土 曜 日 曜 祝 日 の 対 応 無 し( 一 部 開 栓 のみ 対 応 が 要 ) 対 象 件 数 : 約 5 件 / 年 4 時 間 外 ( 夜 間 )の 対 応 無 し 5 現 地 精 算 ( 集 金 )の 対 応 無 し 5 収 納 業 務 滞 納 整 理 関 係 No. 項 目 内 容 備 考 1 調 定 件 数 約 125,610 件 / 年 10,460 件 / 月 2 収 納 構 成 比 率 口 座 振 替 : 約 78% 伝 送 納 入 通 知 書 : 約 22% コンビニ 支 払 可 3 納 付 書 発 行 件 数 約 700 件 / 月 請 求 方 法 : 毎 月 4 督 促 状 の 発 行 件 数 約 800 件 / 月 発 行 時 期 :14 日 頃 5 催 告 状 の 発 行 件 数 約 250 件 / 月 毎 月 6 口 座 振 替 不 納 通 知 書 の 発 送 件 数 約 380 件 / 月 毎 月 7 給 水 停 止 予 告 通 知 書 の 発 送 件 数 約 60 件 / 月 毎 月 8 給 水 停 止 執 行 数 対 象 : 約 30~40 件 / 月 3~5 日 の 期 間 毎 月 9 給 水 停 止 時 の 待 機 18 時 30 分 まで 待 機 外 対 応 : 無 し 10 分 納 誓 約 書 の 使 用 有 り 6 収 納 率 No. 項 目 内 容 備 考 平 成 27 年 度 : 99.5% 平 成 28 年 5 月 末 現 在 平 成 26 年 度 : % 1 収 納 率 平 成 25 年 度 : % 平 成 24 年 度 : 34.5% 平 成 28 年 3 月 末 現 在 平 成 23 年 度 : % 平 成 22 年 度 : % 7 窓 口 業 務 データ 入 力 関 係 No. 項 目 内 容 備 考 1 来 庁 の 平 均 人 数 約 100 人 / 月 繁 忙 期 : 約 10 件 / 日 - 17 -

No. 項 目 内 容 備 考 2 電 話 の 平 均 件 数 約 300 件 / 月 繁 忙 期 : 約 50 件 / 日 3 口 座 振 替 依 頼 書 入 力 約 50 件 / 月 4 給 水 台 帳 の 端 末 新 規 投 入 約 30 件 / 月 8 その 他 委 託 時 の 対 応 No. 項 目 内 容 備 考 1 営 業 時 間 の 延 長 希 望 しない 2 昼 休 みの 営 業 希 望 する - 18 -