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経 [2] 証券投資信託の償還 解約等の取扱い 平成 20 年度税制改正によって 株式投資信託等の終了 一部の解約等により交付を受ける金銭の額 ( 公募株式投資信託等は全額 公募株式投資信託等以外は一定の金額 ) は 譲渡所得等に係る収入金額とみなすこととされてきました これが平成 25 年度税制改

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投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額

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6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

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イ税務署へ確定申告書を提出し 所得税の住宅ローン控除の適用を受けている 退職所得 山林所得がある方 所得税の平均課税の適用を受けている方は 住宅ローン控除申告書を提出することにより控除額が大きくなる場合があります 申告書を提出される方は3 月 15 日 ( 月 ) までに申告してください 申告しなけ

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2 2 上場株式等 の範囲の拡大 上場株式等には 上場株式 上場投資信託の受益権 (ETF) 上場不動産投資法人の投資口 (REIT) 公募株式等証券投資信託の受益権が含まれていた 今回の租税特別措置法の改正により 発行者の情報が一般に公開され その商品内容を入手することが容易に可能な公社債を 上場

1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分

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別表六 ( 一 ) 所得税額の控除に関する明細書 1 この明細書の用途この明細書は 法人が当期中に支払を受ける利子及び配当等並びに懸賞金等及び償還差益について課された所得税の額について 法第 68 条第 1 項 (( 所得税額の控除 ))( 復興財源確保法第 33 条第 2 項 (( 復興特別所得税

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12-1 納付情報登録依頼を作成する 納付情報登録依頼を作成し 受付システムに送信します なお 以下の手続は 帳票を作成し 送信すると同時に納付情報登録も完了するため 納付情報登録依頼の作成は不要です 源泉所得税及復興特別所得税 ( 自主納付分 ) 印紙税納付計器使用請求書及び印紙税税印押なつ請求書

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iii. 源泉徴収選択口座への受入れ源泉徴収ありを選択した特定口座 ( 以下 源泉徴収選択口座 といいます ) が開設されている金融商品取引業者等 ( 証券会社等 ) に対して 源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書 を提出することにより 上場株式等の配当等を源泉徴収選択口座に受け入れることができま


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概要 平成 27 年までと平成 28 年以後の証券税制の比較 平成 27 年までは 上場株式等 と 公社債等 の税制上の取扱いが異なっています 平成 28 年以後は 金融所得課税の一体化 により 上場株式等 と 公社債等 の税制上の取扱いが統一されます 平成 27 年まで 上場株式等 上場株式 公募

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[Q1] 復興特別所得税の源泉徴収はいつから行う必要があるのですか 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際 復興特別所得税を併せて源泉徴収しなければなりません ( 復興財源確保法第 28 条 ) [Q2] 誰が復興特別所

添付書類の作成申告 申請等を行う際に税務代理権限証書などの帳票を添付する場合 添付書類として e-tax ソフトで編集し 送信することができます 帳票に書類を添付する必要がある手続の場合は 必要な添付書類を追加 ( 添付 ) して送信します 追加 添付書類 帳票 利用可能な添付書類は 次の帳票です

 

本資料のポイント 平成 29 年度税制改正で 上場株式等に係る配当等 について 所得税 と 住民税 で異なる課税方式を選択することが可能であると明確化されました このことにより 課税所得 900 万円以下の場合 所得税は 総合課税 住民税は 申告不要 を選択することで 納税額を抑えることが可能となり

1. はじめに 9/15 に所得税の達人 (29 年分版 ) がバージョンアップしました このバージョンアップで 所得税の達人の使い方が大きく変わりました 本日の研修会では バージョンアップで変更になった点を中心に説明いたします 1

(****) 非課税口座に設けられる勘定は 毎年 非課税管理勘定 (NISA) 又は累積投資勘定 ( つみたて NISA) のいずれかに限ります 更に 2016 年 4 月 1 日から2023 年 12 月 31 日までの期間 未成年者に係る少額上場株式等の非課税口座制度 ( 通称ジュニアNISA)

(ⅲ) 源泉徴収選択口座への受入れ 源泉徴収ありを選択した特定口座 ( 以下 源泉徴収選択口座 といいます ) が開設されている金融商品取引業者等 ( 証券会社等 ) に対して 源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書 を提出することにより 上場株式等の配当等を源泉徴収選択口座に受け入れることができま

1 どちらかをご選択特定口座と客さま般口座の特定口座の概要 特定口座とは 個人のお客さまが公募株式投資信託を換金され利益が出た場合は 原則 確定申告が必要ですが お客さまの確定申告にかかる負担を軽減させるべく当金庫が納税の代行などを行う制度として 特定口座 があります 特定口座 をご利用いただくこと

Transcription:

配当所得の入力編 画面イメージは 実際の画面と異なる場合があります 1 配当所得を入力する画面の表示配当所得を入力する画面の表示方法は 入力方法選択 画面において 左記に該当しない方 欄の 申告書作成へ ボタンを選択します ( 申告書の作成をはじめる前に 画面へ遷移します ) 申告書の作成をはじめる前に 画面で提出方法や生年月日などの入力を行った後に 次の 収入金額 所得金額入力 画面に遷移しますので 当画面で 配当所得 欄又は 上場株式等に係る配当所得 欄の 入力する ボタンをクリックします (2 ページへ遷移します ) 1

2 配当所得 配当控除 ( 取引区分の選択 ) 画面 次の画面が表示されますので 課税方法の選択及び入力方法を選択します 1 上場株式等の配当等の課税方法について 総合課税を選択する 又は 申告分離課 税を選択する のいずれかを選択します 2

( 注 ) 総合課税 と 申告分離課税 配当等に関する課税方法の主な相違点は 次のとおりです 総合課税 申告分離課税 税率 ( 1) 累進税率 所得税 15% 住民税 5% 配当控除 あり ( 2) なし 上場株式等の譲渡損失の損益通算 なし あり 扶養控除等の判定 合計所得金額に含まれる 合計所得金額に含まれる ( 3) 1 平成 25 年から平成 49 年までは 復興特別所得税として 各年分の基準所得 税額の 2.1% を所得税と併せて課税されます 2 適用がない場合もあります 詳しくは よくある質問をご覧ください 3 上場株式等に係る譲渡損失と申告分離課税を選択した上場株式等に係る配当 所得との損益通算の特例の適用を受けている場合にはその適用後の金額 上場 株式等に係る譲渡損失の繰越控除の適用を受けている場合にはその適用前の金 額が合計所得金額に含まれます 2 源泉徴収口座に受け入れた上場株式等の配当等に係る配当所得のみを入力する場合 は 配当所得のみを申告する源泉徴収口座 欄の 入力する ボタンをクリックしま す (4 ページに遷移します ) 3 源泉徴収口座に受け入れた上場株式等の配当等に係る配当所得と当口座の株式等の譲渡所得等の両方の入力をする場合は 配当所得と株式等の譲渡所得等の両方を申告する源泉徴収口座 欄の 入力する ボタンをクリックします (8ページに遷移します ) 4 特定口座に受け入れを行っていない上場株式等の配当等に係る配当所得を入力する 場合は 個別に上場株式等の配当等を入力 ( 訂正等 ) する 欄の 入力する ボタ ンをクリックします (11 ページに遷移します ) 5 非上場株式等の配当等に係る配当所得を入力する場合には 個別に非上場株式等の 配当等を入力 ( 訂正等 ) する 欄の 入力する ボタンをクリックします (13 ペー ジに遷移します ) 6 特定口座に受け入れを行っていない上場株式等の配当等に係る配当所得や非上場株式等の配当等に係る配当所得を配当集計フォームを使用して入力する場合には 配当集計フォームに入力したデータを読み込む 欄の 読み込む ボタンをクリックします (14 ページに遷移します ) 配当集計フォーム は受け取った配当等を一定の表計算ソフト ( エクセルなど ) で入力 集計するためのフォーマットです 配当集計フォーム に入力 保存したデータは 確定申告書等作成コーナーの配当所得 配当控除画面で読み込み 反映することができます 配当集計フォーム のダウンロードは確定申告書等作成コーナーのトップ画面から行います 詳しくは 16 ページ 配当集計フォームの使い方 をご覧ください 3

3 配当所得のみを申告する源泉徴収口座 の入力例 1 特定口座年間取引報告書に記載されている 勘定の種類 を選択します なお 口座開設年月日 は申告書等を電子申告 (e-tax) により提出する場合に入力します ( 申告書等を書面により提出する場合は入力できません ) 2 配当等の額 欄を入力します 3 配当所得の 源泉徴収税額 ( 所得税 ) 及び 配当割額( 住民税 ) 欄を入力します 4 配当等の支払われた株式等を取得するために要した負債の利子があればその金額を入力します 4

5 金融商品取引業者等の所在地 名称を入力します 6 複数の配当等を入力する場合には 1~5の項目を入力後 もう1 件入力する ボタンをクリックします 7 入力した内容が表示されますので 内容を確認します 総合課税 を選択した場合には 次の画面( 配当所得 配当控除( 源泉徴収口座の配当控除入力 1) 画面) 以降において 源泉徴収口座内の配当等に係る配当控除対象金額を入力する必要がありますので 6ページから7ページを参考に入力してください 5

参考配当控除対象金額の入力 1 入力 ボタンをクリックします ( 下の画面へ遷移します ) 2 4 株式 出資又は基金 欄 5 投資信託又は特定受益証券発行信託 欄及び 6 オープン型証券投資信託 欄の内訳を 特定口座年間取引報告書などを基に入力します 6

3 計算 ボタンをクリックすると 2 で入力した内容が下の表に反映されます 4 4 ページの 4( 配当所得に係る負債の利子の額 ) を入力した場合には 計算 ボタ ンをクリックすると 負債の利子を最も有利な計算となるよう自動で割り振って計算 されますが これと異なる計算をされる場合は この欄で訂正してください 5 全ての入力が終わりましたら 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックします ( 下 の画面へ遷移します ) 6 入力した内容が表示されますので 内容を確認します 7

4 配当所得と株式等の譲渡所得等の両方を申告する源泉徴収口座 の入力例 1 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書 を作成する にチェックします 2 前年から繰り越された上場株式等に係る譲渡損失の金額がある方は はい を ない 方は いいえ をチェックします 3 特定口座 ( 源泉徴収口座 ) のうち申告する株式等の譲渡等がある にチェックが あることを確認します 4 入力終了 ( 次へ )> ボタンをクリックします (9 ページに遷移します ) 8

5 特定口座年間取引報告書に記載されている 勘定の種類 を選択します なお 口座開設年月日 は申告書等を電子申告 (e-tax) により提出する場合に入力します ( 申告書等を書面により提出する場合は入力できません ) 6 譲渡に係る年間取引損益及び源泉徴収税額等 の各欄を入力します 7 この源泉徴収口座の配当等を申告するかどうか選択します 8 配当等の額 欄を入力します 9 配当所得の 源泉徴収税額 ( 所得税 ) 及び 配当割額( 住民税 ) 欄を入力します 10 配当等の支払われた株式等を取得するために要した負債の利子があればその金額を入力します 9

11 金融商品取引業者等の所在地 名称を入力します 12 複数の特定口座 ( 源泉徴収口座 ) を入力する場合には 5~11 の項目を入力後 もう 1 件入力する ボタンをクリックします 13 入力した内容が表示されますので 内容を確認します 総合課税 を選択した場合には 次の画面( 株式等の譲渡所得等( 源泉徴収口座の配当控除入力 1) 画面) 以降において 源泉徴収口座内の配当等に係る配当控除対象金額を入力する必要がありますので 6ページから7ページを参考に入力してください 10

5 個別に上場株式等の配当等を入力 ( 訂正等 ) する の入力例 1 配当所得の課税方法について 総合課税 を選択した場合には 支払通知書などを基に 支払通知書の種類 外貨建資産割合 非株式割合 及び 配当等の種類 を選択します e-tax により税務署に提出する を選択し 申告分離課税 を選択した場合には 配当等の種類 の選択は必要ありません また 確定申告書を書面により提出 を選択し 申告分離課税 を選択した場合には 支払通知書の種類 外貨建資産割合 非株式割合 及び 配当等の種類 の選択は必要ありません 2 種目を入力します 3 銘柄などを入力します 4 支払の取扱者の名称などを入力します 5 配当所得の 収入金額 源泉徴収税額 ( 所得税及び復興特別所得税 ) 及び 配当割額控除額 ( 住民税 ) を入力します なお 未納付の源泉徴収税額がある場合には 未納付の源泉徴収税額 を入力します 6 配当等の支払われた株式等を取得するために要した負債の利子があればその金額を入力します 11

7 複数の配当等を入力する場合には 1~6の項目を入力後 もう1 件入力する ボタンをクリックします 追加入力する配当等の種目及び支払の取扱者の名称等が同じ場合には (3) 種目 (5) 支払の取扱者の名称等 をコピーしてもう1 件入力する にチェックします 8 入力した内容が表示されますので 内容を確認します 12

6 個別に非上場株式等の配当等を入力 ( 訂正等 ) する の入力例 1 支払通知書などを基に 配当等の種類 を選択します 2 種目を入力します 3 支払者の名称を入力します 4 支払者の所在地を入力します 5 配当所得の 収入金額 及び 源泉徴収税額 ( 所得税及び復興特別所得税 ) を入力します なお 未納付の源泉徴収税額がある場合には 未納付の源泉徴収税額 を入力します 6 配当等の支払われた株式等を取得するために要した負債の利子があればその金額を 入力します 7 複数の配当等を入力する場合には 1~6の項目を入力後 もう 1 件入力する ボタンをクリックします 追加入力する配当等の 種目 支払者の名称 及び 支払者の所在地 が同じ場合には (2) 種目 (3) 支払者の名称 (4) 支払者の所在地 をコピーしてもう1 件入力する にチェックします 8 入力した内容が表示されますので 内容を確認します 13

7 配当集計フォームに入力したデータを読み込む の入力例 配当集計フォームの読み込みは 平成 26 年分のみご利用になれます 1 配当集計フォームに入力されているデータのうち読み込みを行う配当等を選択し ます 2 参照 ボタンをクリックします 3 アップロードするファイルの選択 画面が開きます 入力 保存した配当集計フォームのファイルを選択し 開く ボタンをクリック します 入力 保存した 配当集計フォーム を選択します 4 配当集計フォーム読込 ボタンをクリックします 14

5 配当集計フォーム読込結果 画面で読み込んだ結果が表示されます エラーが発生していないこと等を確認し 配当所得に反映 ボタンをクリックします なお エラー等がある場合には そのエラー等のデータについて 配当集計フォームの入力内容を修正し 再度 読み込みを行うか 作成コーナーで直接入力 (11~14 ページを参照 ) してください 配当所得に反映 ボタンをクリックすると 配当所得 配当控除 ( 上場株式 等 ) 画面 (11 ページ ) 又は 配当所得 配当控除 ( 非上場株式等 ) 画面 (13 ペ ージ ) に読み込んだデータ ( 正常データのみ ) が反映されます 15

配当集計フォームの使い方 Ⅰ 配当集計フォーム をダウンロードする 1 確定申告書等作成コーナーのトップ画面の 配当集計フォーム ボタンをクリックします 2 配当集計フォーム 画面が表示されます ご利用に当たっての留意事項をご確認いただき 配当集計フォームダウンロード ボタンをクリックします 16

3 ダイアログが表示されますので 名前を付けて保存 をクリックします InternetExplorer11 を利用した場合の保存方法をご案内します ご利用になるブラウザにより保存方法は異なります 4 配当集計フォーム の保存先を指定し 保存 ボタンをクリックします 5 画面下部に次のメッセージが表示されればダウンロードは完了です ( 参考 ) ダウンロードした 配当集計フォーム は任意のファイル名に変更しても データ読込には影響はありません ( 拡張子.xlsx は変更しないでください ) 17

Ⅱ 配当集計フォーム に入力する 1 配当集計フォームを開き支払通知書などを基に各項目の入力をします ( 国税庁にて動作確認を行っている表計算ソフトで開いてください ) 上場株式等の配当等 シート 非上場株式等の配当等 シート 上場株式等の配当等 シート及び 非上場株式等の配当等 シートに入力した金額 の合計額は 各シートの合計金額 シートに表示されます 各シートの合計金額 シート 18

上場株式等の配当等 シート及び 非上場株式等の配当等 シートの各項目の入力に当たっては ご利用に当たって シートを参考にしてください また 上場株式等の配当等 シートの ⑵ 支払通知書の種類 欄及び ⑶ 配当等の種類 欄のリスト選択に当たっては リスト選択に当たって シートを参考にしてください ご利用に当たって シート リスト選択に当たって シート 19