第 10 章パテントマップ 10-1 パテントマップシステム解説 パテントマップ ( オプション機能 ) は 日本特許データベースから検索データを基に出願人分析 発明者分析 国際特許分類統計分析 キーワード分析を行い 各種の統計グラフを作成します 調査をしながら検索結果を視覚的に把握するのに最適な機能です. パテントマップ作成ではデータをダウンロードすることなく 検索画面から直接集計 作図が行えます パテントマップ作成の流れ 技術分布マップの作成 ( 検索 ) 集計対象データの検索 パテントマップ集計画面の起動 IPC FI 統計画面の起動 条件設定の確認 条件設定の確認 集計開始 集計開始 ( 二次集計 ) 検索式作成 エクセルリンク グラフ表示 リスト表示 ( 目次情報 ) グラフデータコピー 結果一覧画面 80 ヶ国ファミリーマップ 80 ヶ国サイテーションマップ 公報表示 サイテーションマップ 審査経過表示 1
10-2 パテントマップ集計画面の起動 日本特許データベースから 任意の検索式を作成し 基となるデータを検索します メニュー から パテントマップ パテントマップ集計 を選択し パテントマップ画面を起動します マップ作成の母集団となる検索結果にカーソルを合わせます 30 万件までの指定が可能です 注意 集計には時間がかかりますので 検索結果はあらかじめ 2~3 万件程度に絞ってご利用ください 10-3 条件設定 パテントマップ画面から 条件設定 ボタンをクリックします 集計項目 時系列 時系列単位の条件を設定します 設定項目横軸 (X 軸 ): 時系列縦軸 (Y 軸 ): 出願人 発明者 代理人 キーワード IPC FI F ターム IPC/FI 詳細 分類 セクション クラス グループまでの詳細設定を行います 注意 全期間の公開特許公報 公開実用新案公報 公表公報 再公表公報が対象です FI F タームが記載されていない公報や遡及データにつきましては整理標準化データ (2007 年 11 月 2 日作成時点 ) を使用して集計が行われます 設定 各設定を確定し パテントマップ画面に戻ります キャンセル 各設定を無効にし パテントマップ画面に戻ります 2
キーワード設定 一括選択 登録されているキーワードすべてを選択します 選択解除 選択されているキーワードを選択 / 解除します 前回呼出し 前回登録したキーワードを呼び出します 削除 削除するキーワードを選択し 削除します 追加 左の欄にキーワード項目を入力し追加します 集計項目をキーワードに選択し 設定を行います キーワード項目を入力後 追加ボタンを押してください 選択させたキーワードを集計します キーワードは全角で 30 文字 最大で 50 件登録が可能です 10-4 グループ設定 グループ設定は以下の場合に便利な機能です 似たようなキーワードをまとめて集計する 社名変更前 後の出願人をまとめて集計する グループ会社をまとめて集計する 集計条件設定画面にて 集計時にグループ設定を有効にする にチェックを入れると 設定されたグループで集計します グループの登録をするには グループ詳細 ボタンをクリックし グループリスト画面を表示します グループ詳細で設定したグループを有効にします 新規登録 グループ名称を作成します グループ詳細 作成したグループ名を選択し 詳細画面に移ります グループ詳細で設定した以外の公報を その他 として表示します 削除 必要のないグループ名称を選択し 削除します グループ名称 グループ名称の一覧が表示されます チェックを付けたグループが集計対象になります 戻り 集計条件設定に戻ります 3
グループ詳細 グループ詳細 ( 内容 ) を登録します 下の欄にキー項目を入力し グループ名称を設定します グループ名称 グループのタイトルを入力します キー項目 入力した項目を表示します 設定 グループ名称 キー項目を登録します 戻り 設定をキャンセルし グループリスト画面に戻ります 削除 設定した項目を削除します データ参照 キー項目を追加するためのデータリストを参照します 集計後に利用可能です 変更 下部入力欄の内容をキー項目に反映します 追加 グループ設定にするキー項目を入力し 追加ボタンを押します データ参照 データ参照ボタンをクリックすると パテントマップの基になっているデータ一覧が表示されます 画面をスクロールするか下記の空欄に語句を入力してサーチボタンをクリックします 目的の語句をクリックして選択し 追加 ボタンを押してください グループ詳細画面には 戻り ボタンを押します 注意 : 集計を行った後に利用できます 4
10-5 集計開始 条件設定が完了しましたら 集計開始 ボタンをクリックします 集計が終わると条件で集計されたリストが表示されます 前ページ 前のページを表示します 次ページ 次のページを表示します リスト表示 選択している行の公報を一覧表示します 最大 5,000 件以内 サーチ 右の欄に集計項目を入力し サーチします グラフ表示 選択した行の集計をグラフで表示します 最大 20 件まで選択できます 10-6 2 次集計 画面の色が変わり 2 次集計画面に切り替わります 集計結果の中から最大で 20 件を選択し 更に別の条件で集計を行うことができます 項目を選択し メニュー から 2 次集計 を選択します 2 次集計された結果からグラフ表示 リスト表示 (5,000 件以内 ) エクセルへのリンクも可能です 5
10-7 集計印刷 集計されたリストは印刷することができます メニュー から 集計印刷 をクリックしてください 印刷選択画面が表示されます 印刷開始ボタンをクリックすると 通常指定しているプリンタから印刷されます 10-8 集計対象期間設定 パテントマップ集計画面から集計対象の期間を設定することができます メニュー 集計対象期間設定 からマップ集計期間の指定画面を表示し 手入力で設定してください OK をクリックして設定します 6
10-9 リスト表示 集計結果に対し 項目を選択して リスト表示 ボタンをクリックすると 結果一覧画面を表示します 結果一覧画面から公報番号をクリックすると公報の表示 更には審査経過情報を表示します 選択チェックを入れて カーソルを合わせます 結果一覧画面 公報画面 審査経過情報 10-10 グラフ表示 リスト表示から集計結果をグラフ表示します 初期設定は折れ線グラフで表示されます ほかの表示方法を設定するには グラフ種別 のプルダウンを選択します グラフの種別をプルダウンで変更できます 表示単位をプルダウンで変更できます 戻り 集計結果のリスト表示に戻ります 7
ボタンの説明 回転 ドラッグしてグラフを回転させます ズーム ドラッグしてグラフを拡大させます 3D クリックでグラフを立体的に表示します 印刷 グラフを印刷します 標準 ドラッグした範囲を拡大させます 保存 グラフをイメージ形式で保存します 移動 ドラッグでグラフを移動します 深さ ドラッグでグラフの奥行きを広げます 編集 グラフの詳細を設定します コピー グラフをコピーします 主なグラフの種類 縦棒 3D 棒 ( 積み重ね ) 横棒 レーダー バブル 円 8
グラフデータのコピー グラフ表示画面でのコピー機能 は図面部分のみで データ自体のコピーはできません データのコピーを行う場合は 編集の エクスポート データ タブからテキスト形式でコピー または保存を行ってください デリミタ ( 区切り文字 ) はカンマを推奨します 10-11 エクセルへの展開 集計結果はエクセルにリンクし 活用することができます メニュー から エクセルへのリンク を選択すると Microsoft Excel の画面が自動的に立ち上がります エクセルへのリンク を開くには 事前に Excel を終了しておく必要があります 9
10-12 集計条件登録 条件呼出し 一度集計した条件設定を次回以降も使えるように登録します 条件呼出し ボタンをクリックするか メニュー から 集計条件登録 を選択してください マップパターン登録 呼出し画面が表示されます パターンの登録は 画面下のボックスにパターン名称 ( 任意のタイトル ) を入力し 登録 ボタンをクリックします パターンの呼び出しをする際は パターン名称からタイトルを選択し 呼出し ボタンをクリックします 登録時の集計画面が表示されます ( リスト表示はできません ) ここにパターン名称を入力します 登録 入力したパターン名称を登録します 変更 パターン名称を選択し 名称を書き換えて変更します 削除 パターン名称を選択し 削除します 呼出し パターン名称を選択し 集計画面を呼び出します 戻り 集計画面に戻ります 10
10-13 IPC FI 統計 検索結果の IPC FI F タームの統計を行います IPC FI 統計を使用することで 検索に用いる分類を特定することが容易になります メニュー から IPC FI 統計 を選択し 統計メニューを起動します マップ作成の母集団となる検索結果にカーソルを合わせます 30 万件までの指定が可能です IPC FI 統計メニューが表示されます ( タイトルは IPC 集計詳細 です ) 集計モード 集計をおこなう項目を指定します 検索式作成 集計結果の IPC 等を求める検索式を作成します セクション クラス指定 集計を行う IPC の範囲を指定します 戻り メニューを終了します 集計開始 指定した集計モードで集計を実行します 説明 ヘルプを表示します 全選択 全ての集計結果を選択して検索式の作成に反映します ガイダンス IPC 等を選択し表示ボタンをクリックすると ガイダンスを表示します 全期間の公開特許公報 公開実用新案公報 公表公報 再公表公報が対象です FI F タームが記載されていない公報や遡及データにつきましては整理標準化データ (2007 年 11 月 2 日作成時点 ) を使用しております 集計開始 ボタンをクリックすると 集計作業が開始されます 11
IPC FI F ターム集計した IPC FI F タームの分類を表示します 公報数該当 IPC FI F タームを含んだ公報の件数を表示します 分布率該当 IPC FI F タームが全件中において占める割合を表示します ヒット累計上位から該当 IPC FI F タームまでを含んだ公報の合計件数が 全件中に占める割合を表示します ガイダンス IPC FI F タームを選択し 表示 ボタンをクリックすると 該当するガイダンスを表示します 注意 集計結果の順列について集計結果の順列表示は 以下のようになります 第 1 位 最も多くの公報に含まれる IPC 第 2 位 第 1 位の IPC を含んだ公報を除いた件数中で 次に最も多くの公報に含まれる IPC 第 3 位 第 1 位 第 2 位の IPC を含んだ公報を除いた件数中で 次に最も多くの公報に含まれる IPC 以下 上位の IPC 分を除いた件数中で最多の IPC から順に集計を行います 検索式作成 集計結果に対し 選択した IPC FI F タームを抽出する検索式ファイルを作成します 複数の公報の選択は ドラッグまたは Ctrl キーを押しながら任意の IPC 等を選択してください 先頭からヒット累計 100% になる IPC FI F タームの 1 件目までを選択して検索式を作成すると 集計を行った公報全てを含んだ結果を求める検索式が作成されます 100 % になる IPC の 1 件目 12
検索式作成 ボタンをクリックすると IPC 検索式の作成ウィザードが表示されます 保存先 保存ファイル名を設定し 保存 ボタンでファイルを作成 保存します 保存した検索式ファイルは EDT コマンドにより検索画面に呼び出せます 10-14 サイテーションマップ 審査官引用 被引用情報の系列を表示します 公報表示画面より メニューから サイテーションマップ を選択し 関連出願 参考文献 引用文献 から表示する対象を指定します 13
サイテーションマップと主なメニュー 表示していた公報に対するサイテーションマップが表示されます 表示色 関連出願 参考文献 引用文献 黄緑 表示していた公報 ( 対象となる公報 ) 黄色 関連出願 親 参考文献 引用文献 オレンジ 米国の優先権 親 米国の参考文献 米国の引用文献 ピンク 関連出願 子 参考文献 ( 被 ) 被引用文献 青 米国の優先権 子 米国の参考文献 ( 被 ) 米国の被引用文献 カーソルをあわせると水色に変化します 引用種別 引用 ( 被引用 ) 公報を左クリックすると 引用種別が吹き出し表示されます 出願人ランキング 引用 ( 被引用 ) 公報の出願人ランキングを表示します 出願人の隣にあるチェックを外すと 引用 ( 被引用 ) 公報がグレー表示に変わります 公報番号ダウンロードの対象からも外れます 戻り 公報表示画面に戻ります 関連出願 / 参考文献 / 引用文献 表示項目を選択します 世代別 / 年齢別 表示形式を世代ごとか年代ごとかに切替えます 履歴 表示した引用 被引用公報の履歴を表示します 説明 ヘルプを表示します 引用 / 被引用 / 引用 被引用 ツリーの表示範囲を選択します レベル 表示する引用 被引用の世代の範囲を選択します Zoom+/Zoom- 表示サイズを拡大 縮小します 14
メニューにある主な機能 世代別 / 年代別 のプルダウンメニューにて 世代別 を選択すると基準となる公報を中心とした引用 被引用公報の系譜を表示します 年代別 を選択すると引用 被引用公報を年代順に並べ替えます 前ページのサイテーションマップ ( 世代別 ) の年代別表示 全レベル / レベル 1/ レベル 2 のプルダウンメニューにて 全レベル を選択すると 関連する引用 被引用情報全てを表示します ( 初期表示 ) レベル 1 を選択すると 基準となる公報に直接関係する引用 被引用公報のみ表示します レベル 2 を選択すると 基準となる公報の孫までの引用 被引用公報を表示します レベル 1 レベル 2 画面左上のメニューからは各種出力が行えます 印刷 表示中のサイテーション マップを印刷します 公報番号ダウンロード 表示している引用 被引用公報の 番号ダウンロードを行います マップ情報保存 表示中のサイテーションマップ の情報を保存します マップ情報呼出 保存したマップ情報を呼び出し 画面に表示します 15
その他の主な機能 マウスをドラッグすることで自由にスクロールが可能です 引用 被引用公報でさらに親 子のある公報については 枠の右上にある - をダブルクリックする事で関連する公報の表示 非表示を選択できます 非表示時には + となります 公報にアイコンを重ねると その公報の引用 ( 親 ) 被引用 ( 子 ) の公報までが赤枠で表示されます 引用 被引用公報にアイコンを重ねてマウス右クリックすると メニューが表示されます トップ表示 初期状態に戻ります 選択公報サイテーション表示 選択している公報を基準とするサイテーションマップを表示します 抄録表示 選択公報の抄録 図面をマップ上に表示します 明細表示 選択公報をイメージ表示します 審査経過表示 選択公報の審査経過情報を表示します 選択 チェックを外すと グレー表示に変わります 公報番号ダウンロードの対象からも外れます 16
サイテーションマップの印刷 印刷方法 全体印刷 A4 または A3 の用紙 1 枚に収まるように印刷 分割印刷 階層が深いマップに対して A4 または A3 の用紙で分割して印刷 印刷項目 マップ印刷と出願人ランキング印刷の選択が可能です 17
10-15 80 ヶ国ファミリー 80 ヶ国サイテーションマップ 表示中の公報に関して 80 ヶ国 ( 日本 米国 欧州 DOCDB 収録国 ) 間でパテントファミリーや引用 / 被引用文献情報が存在する時に 系列の表示を行います 80 ヶ国ファミリーマップ 公報表示画面より メニューから 80 ヶ国ファミリーマップ を選択し表示します 2 1 A 4 3 C 5 B D < セルの説明 > 1: 当該出願 2: 当該出願の基礎となる出願 (PCT 国際出願を含む ) 3: 当該出願が基礎出願である公報 4:3 の基礎出願 5: 当該出願と同じ基礎出願をもつ公報 < ラインの説明 > A( 青色実線 ): 当該出願 (1) と 当該出願の基礎となる出願 (2) をつなぐ線もしくは 当該出願 (1) と 当該出願が基礎出願である公報 (3) をつなぐ線 B( 緑色実線 ): 当該出願 (1) と 3 の基礎出願 (4) 及び 当該出願と同じ基礎出願をもつ公報 (5) をつなぐ線 C( 橙色点線 ): 当該出願の基礎となる出願 (2) と 当該出願と同じ基礎出願をもつ公報 (5) をつなぐ線 D( 紫色点線 ): 3 の基礎出願 (4) と 当該出願が基礎出願である公報 (3) をつなぐ線 履歴マップ表示を行った履歴を表示します Zoom+/Zoom- 表示サイズを拡大 縮小します セル右上の国旗部分をクリックすると 公報明細を表示することができます 18
80 ヶ国サイテーションマップ 公報表示画面より メニューから 80 ヶ国サイテーションマップ を選択し表示します < セルの色の説明 > 黄緑 : 最初に表示していた公報 ( 対象となる公報 ) 引用文献 基準とした公報に対して左側に表示 JP : ピンク US : オレンジ EP : 黄 WO : 緑 DOCDB: 青 被引用文献 基準とした公報に対して右側に表示 JP : ピンク US : オレンジ EP : 黄 WO : 緑 DOCDB: 青 < ラインの説明 > 青色実線 : 最初に表示していた公報 ( 対象となる公報 ) と 引用 被引用の関係にあるものをつなぐ線黄緑色実線 : 同じレベル中で 引用 被引用の関係にあるものをつなぐ線 履歴マップ表示を行った履歴を表示します Zoom+/Zoom- 表示サイズを拡大 縮小します 国旗部分をクリックすると 公報明細を表示することができます 19
10-16 技術分布マップ 様々な検索式をマトリクスとして登録し 各技術がどのように分布しているのかを集計します メニューにて個別に式を登録する方法と 予め検索した式を利用して集計する方法の 2 種類があります 検索画面の メニュー から パテントマップ 技術分布マップ を選択します 技術分布マップメニュー 公報発行日範囲指定 集計を行う期間を指定します タイトル マップの名称を登録します 行 列のタイトル設定も可能です 検索式を設定します 横軸が 40 縦軸は 52 セルまで入力できます 縦横にクロス集計します 画面クリア 表示内容を全消去します 各セル検索条件設定 選択したセルに検索式を登録します 検索式番号参照モードにチェックがあるときのみクリック可能です 全セル実行 全てのセルの検索式を実行します 選択セル実行 選択したセルの検索条件式のみ実行します リスト表示 選択したセルの検索結果一覧を表示します マップ印刷 技術分布マップを印刷します マップ詳細表示 選択したセルの集計結果を表示します マップ情報保存 各セルの検索式設定と集計結果を保存します 保存マップ情報呼出し 保存した技術分布マップの内容を呼出します 戻り 検索画面に戻ります 説明 ヘルプを表示します 20
各セルの検索式 タイトルを設定し 全セル実行 または 選択セル実行 をクリックして集計を開始します 検索式 タイトル設定 タイトルを入力し 検索式設定 ボタンをクリックすると 検索式入力画面が表示されます OK ボタンで設定されます 事前に検索した式を呼出し登録する場合 予め検索式を作成し その結果を取り込んで利用します 検索式の結果が出ている状態でのみ利用可能です 先に集計に利用する検索を実行しておきます 結果が出ましたら技術分布マップのメニューを呼出し 検索式番号参照モード にチェックします 2 タイトル 行 列の各名称を 手入力で行います 1 事前に集計に用いる検索式を作成 実行した状態で 技術分布マップの メニューを呼出します 4 検索式を登録するセルを 選択します 3 検索式番号参照モード にチェックして下さい この時 登録済の検索式をリセットする確認メッセージが出ますので はい ボタンで確定します 21
5 事前に作成 実行した検索式の一覧が表示されます セルに利用する式を選択し 設定 ボタンをクリックし確定します 1セルに利用できるのは1 式のみです それぞれのセルについて 検索式登録を行いましたら準備完了です 6 検索式登録が完了した セルには 利用する式の 番号がつきます 検索式の登録が完了しましたら 検索を実行します 全てのセルの検索を一括して行う場合は 全セル実行 ボタンを 選択したセルの検索のみを行う場合は 選択セル実行 ボタンをクリックします 検索が完了するまでしばらくお待ち下さい 検索が完了すると セルごとの結果の件数と縦軸 横軸ごとの集計件数が表示されます タイトル 行 列の各名称を 手入力で行います 集計した結果は マップ情報保存 ボタンをクリックすることでファイルとして一時保存されます 一時保存した内容は 保存マップ情報呼出し ボタンで取り込み 作業の続きを行えます 22
集計データの出力 集計した結果を様々な形で出力します リスト表示 ボタンをクリックすると 選択したセルの一覧を表示します マップ詳細表示 ボタンをクリックすると 選択したセルの集計結果を表示します いずれも通常の検索結果一覧画面 パテントマップ集計画面と同じ操作が可能です ( マップ詳細表示では 再集計 2 次集計を行う事はできません ) リスト表示 マップ詳細表示 マップ印刷 ボタンをクリックすると 集計したマトリクス表を出力します 印刷時には出力対象となるセルの範囲を指定します 指定を行いましたら 印刷開始 ボタンをクリックすると 設定されているプリンタで出力を実行します 23