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調査概要 授業評価アンケート結果 ( 大学 ) 調査票

表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以

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目次 1. 学生による授業評価 1 2. 授業公開 12 3.FD 講演会 研修会 16 4. 外部 FD 研修会参加 25

1 学生による授業評価 < 授業評価アンケート実施内容 > ( 単位 : 名 ) 年度 学期 専任教員数 実施教員数 ( 専任 ) 非常勤教員数 実施教員数 ( 非常勤 ) 授業改善書提出教員数 ( 専任 ) 授業改善書提出教員数 ( 非常勤 ) 平成 26 年度 前期 48 44(91.7%) 42 24(57.1%) 32(72.7%) 17(70.8%) 後期 48 45(93.8%) 53 23(43.4%) 37(82.2%) 13(56.5%) 授業評価依頼文書 1( 例示 : 平成 26 年度後期 : 中間アンケート依頼 ) 点検 評価委員会 授業に関する中間アンケート の実施について FD 活動の一環として 本年度も 授業に関する中間アンケート を行っていただきます アンケート内容は各自で分析の上 必要ならば学期内に早急に対応をしてください 平成 26 年度後期は 下記の要領で 原則として全教員が実施してください 宜しくお願いします 実施時期 :3~5 回目の授業を目安とする (15 回講義の場合 ) 実施科目 : 学期末にアンケートを実施する予定の科目を含む ( 各自 1 科目 1 授業以上 ) 記 方 法 :1 各教員は 中間アンケート用紙を授業中に配布し 学生に記入させ 回収する アンケート用紙は点検 評価委員会で用意したもの ( 事務室出勤簿横に設置 ) を自由に使うことができるが 各教員が独自のアンケートを作成してもよい ( 回収したアンケート用紙は各自で保管する ) 2 教員は アンケートに目を通し 必要に応じて早急な対応 改善を図る 3 中間アンケートの実施状況 改善点等については 学期末提出の 授業改善に向けて の中に記載する 以上 - 1 -

授業評価依頼文書 2( 例示 : 平成 26 年度後期 : 授業アンケート依頼 ) 授業についてのアンケート調査 実施要領 ( 平成 26 年度後期 ) 1. アンケート実施期間下記の期間に 授業についてのアンケート調査 を実施してください 点検 評価委員会 平成 27 年 1 月 6 日 ( 火 )~1 月 26 日 ( 月 ) 2. アンケート実施予定票の提出アンケート科目は 学期中に中間アンケートを実施した科目のうちの 1 科目 ( 全授業 ) です 実技 演習科目も対象科目としていただいて結構です アンケート実施予定日の前日までに 下欄の予定票に記入し 切り取って点検 評価委員会のレターケースに提出してください (moodle 等利用の場合は その旨お書き下さい ) 3. アンケート実施手順 (*moodle 等を用いたアンケートの場合を除きます ) 1 授業前に アンケート用紙 ( 授業についてのアンケート調査 ) の入った封筒を事務室で受け取ってください ( 封筒に科目コードが書かれています ) 2 アンケート用紙を学生に配付後 黒板に科目コードと自由設定項目 20 を書いてください ( 追加質問がない場合は不要です ) 315 分程度の時間を回答に充ててください 4 学生の代表に アンケート用紙の回収にあたらせてください 重ねる順番は自由ですが 用紙の向きが合っていることを確認させてください 5 学生の代表に 所定の封筒に回収したアンケート用紙を入れさせてください 6 授業後 その封筒と余りのアンケート用紙を 出勤簿付近の所定の箱に入れてください 4. 授業改善報告書集計結果がまとまり次第 先生方にデータをお渡しします それに基づいて 授業改善に向けて ( 授業改善報告書 ) をご提出いただきますので よろしくお願いいたします 切り取り線 アンケート実施予定票 平成 26 年度後期 氏名 実施科目 ( 原則として 中間アンケートを行った科目 ) 実施授業時間 ( 授業が複数回ある場合はそれぞれ書いてください ) 受講者数 J S C 年 組 月 日 曜日 時限 ( ) J S C 年 組 月 日 曜日 時限 ( ) J S C 年 組 月 日 曜日 時限 ( ) J S C 年 組 月 日 曜日 時限 ( ) - 2 -

授業評価依頼文書 3( 例示 : 平成 26 年度後期 : アンケート結果配付 授業改善書提出依頼 ) 平成 27 年 2 月 23 日 教員各位 鹿児島女子短期大学 点検 評価委員会 平成 26 年度後期授業評価アンケート集計結果の配布 および 授業改善に向けて の提出について 先般実施いただきました授業評価アンケートの集計が終わりましたので 別添のとおりお知らせいたします つきましては資料結果に基づき 同封いたしました 授業改善に向けて にご記入の上 提出いただきますようお願い申し上げます なお 様式が必要な方は お手数ですが総務課 (syomu@jkajyo.ac.jp) にお知らせください 追って メールにて送付させていただきます 記 1. 同封資料 学生による授業評価アンケート 集計結果( 実施全科目分 ) 学生による授業評価アンケート 集計結果( 科目または授業別 ) 学生による授業評価アンケート 自由記述欄( 切り抜き ) 授業改善に向けて 様式 2. 提出先点検 評価委員会レターケース 3. 提出締切日平成 27 年 3 月 13 日 ( 金 ) - 3 -

授業評価アンケート用紙 - 4 -

授業改善に向けて 用紙 - 5 -

授業評価依頼文書 4( 例示 : 平成 26 年度後期 : 授業公開週間 アンケートお知らせ : 非常勤講師 ) - 6 -

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授業評価依頼文書 5( 例示 : 平成 26 年度後期 : アンケート結果配付 授業改善書提出依頼 : 非常勤講師 ) 平成 27 年 3 月 27 日 非常勤講師各位 鹿児島女子短期大学 点検 評価委員会 平成 26 年度後期授業評価アンケート集計結果の配布 および 授業改善に向けて の提出について 先生方におかれましては 平素より本学の教育活動に対し 格別のご高配を賜り 厚くお礼申し上げます さて 先般実施いただきました授業評価アンケートの集計が終わりましたので 別添のとおりお知らせいたします つきましては お忙しいところ誠に恐縮ではございますが 資料結果に基づき 同封いたしました 授業改善に向けて にご記入のうえ 提出いただきますようお願い申し上げます なお 様式が必要な方は お手数ですが総務課 (syomu@jkajyo.ac.jp) にお知らせください 追って メールにて送付させていただきます 記 1. 同封資料 学生による授業評価アンケート 集計結果( 実施全科目分 ) 学生による授業評価アンケート 集計結果( 科目または授業別 ) 学生による授業評価アンケート 自由記述欄( 切り抜き ) 授業改善に向けて 様式 返送用封筒 2. 提出締切日平成 27 年 4 月 15 日 ( 水 ) - 9 -

集計結果 ( 平成 26 年度前期 : 全体 ) - 10 -

集計結果 ( 平成 26 年度後期 : 全体 ) - 11 -

2 授業公開 < 授業公開週間実施内容 > ( 単位 : 名 ) 年度 実施期間 参観科目数 専任教員数 授業参観記録提出教員数 備考 ( 教員内訳 ) 平成 26 年度 平成 26 年 10 月 14 日 ( 火 ) ~24 日 ( 金 ) 27 48 27 児童教育 :5/21 名生活 :16/18 名教養 :6/9 名非常勤 :0 名 授業公開週間について ( 平成 26 年度 ) 授業公開週間について 点検 評価委員会 期日 : 10 月 14 日 ( 火 )~10 月 24 日 ( 金 ) 目的授業を他教員に参観されることや他教員の授業を参観することにより 自身の授業の現状を振り返り 授業内容 方法等の改善を図る 方法本学の全教員が 上記期間中に 最低 1 つの授業を参観し 授業参観記録 を提出する 事前に 授業公開週間日程表 を掲示しておくので 授業担当者は 早めに休講の情報や参観条件を記入する 参観者は 参観予定授業の所定欄に 氏名を記入しておくことが望ましい 参観後 参観者は事務室設置の 授業参観記録 用紙に感想を書き 点検 評価委員会のレターケースに提出する 提出された記録は 後日 点検 評価委員会より授業担当者に渡すことになっている 本年度も非常勤講師にも授業公開週間について周知し 参観を促す 平成 26 年度授業参観記録 (sample) 科目名担当者先生 参観日時 記入者 10 月日 ( ) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 限目 児童教育学科 生活科学科 教養学科 非常勤講師 事務職員 その他 ( ) 氏名 授業についての感想 - 12 -

授業公開について ( 時間割確認のお知らせ )( 平成 26 年度 ) 授業公開について ( 公開週間お知らせ : 学生用 )( 平成 26 年度 ) - 13 -

授業公開参加記録設置案内 ( 平成 26 年度 ) 授業公開参観記録様式 ( 平成 26 年度 ) - 14 -

授業公開実施報告 ( 平成 26 年度 ) 授業公開週間について 点検 評価委員会 授業公開週間の報告 実施期日 :10 月 14 日 ( 火 ) ~ 10 月 24 日 ( 金 ) 方 法 : 期間中に最低 1 授業を参観し 授業参観記録を点検 評価委員会に提出する 授業参観記録は 委員会より授業者に配布する 結果 : 提出された授業参観記録 27( 昨年 28) 児童教育学科 5/21 生活科学科 16/18 教養学科 6/9 非常勤 0 本年度の傾向としては 学生の私語への対応 興味の引き方 授業そのものの進め方 学生へ課題を与え自分のこととして考えさせる手法等へ着眼した感想が多かった いかに理解を深めてもらうか その点を考え授業を行いたいという方向へ教員の認識が進んでいることは授業公開が良い方向に進んでいる証拠ではないかと思われる 常に付きまとう問題であるが 思うように参観時間を確保できない教員 一般教養科目担当者は一般教養科目を授業参観できない等 やむを得ない事情もあるのも確かである この点は点検 評価においてどのようにできる問題でもないと思われるが 常に FD という観点よりどのように教員の資質向上に役立つものが提供できるか考えつつ活動していきたいと考える 授業参観された科目の一覧 ビジネスワーク 障害児の教育 保育 日本文学 看護実習 日本国憲法 食品衛生学実験 情報メディアの活用 介護総合演習 住まいと環境 病理学 看護実習 看護実習 社会学 栄養指導実習 保育相談支援 家族支援論 スペシャリスト論 コンピュータ基礎論 食品評価 鑑別実験 保育内容 ( 人間関係 ) 経管栄養 数学基礎 レクリエーションワーク - 15 -

3 FD 研修会 <FD 研修会内容 > 平成 26 年度 平成 26 年度第 1 回 FD 研修会 (1) 平成 25 年度学生による授業評価アンケート結果より (2) ワークショップ : テーマ より良い学びを導くにはどうすればよいか - PCK( 教授内容知識 ) の活用 - 平成 27 年 2 月 12 日 ( 木 ) 14: 00 ~ 16: 00 ( 東館 201 号室 ) ( 講師 : 准教授倉重加代 講師内田豊海 ) 本学参加者 :46 名 平成 26 年度第 2 回 FD 研修会 第 20 回 FDフォーラム報告 ( 京都 : 同志社大学 ) テーマ : 学習支援を問う ~ 何のために 何をどこまでやるべきか 平成 27 年 3 月 25 日 ( 水 ) 10:30 ~ 11:30 ( 南館 304 号室 ) ( 講師 : 教授池田哲之 教授大重康雄教授住澤知之 講師内田豊海 ) 本学参加者 :42 名 平成 27 年 2 月 12 日 ( 木 ) 第 1 回 FD 研修会 - 16 -

平成 26 年度第 1 回 FD 研修会掲示 ( 内容 ) - 17 -

平成 26 年度第 1 回 FD 研修会アンケート次第 平成 26 年度第 1 回 FD 研修会アンケート用紙 平成 26 年度 FD 研修会アンケート 1 平成 25 年度学生による授業評価アンケート結果より について ご感想 ご意見等ありましたら お書き下さい 2FD ワークショップについて ご意見 ご感想等ありましたらお書きください 3 次回以降 議論したいテーマ等ありましたらお書きください - 18 -

平成 26 年度第 1 回 FD 研修会報告 - 19 -

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平成 27 年 3 月 26 日 ( 木 ) 第 2 回 FD 研修会 - 21 -

平成 26 年度第 2 回 FD 研修会掲示 ( 内容 ) - 22 -

平成 26 年度第 2 回 FD 研修会アンケート次第 平成 26 年度第 2 回 FD 研修会アンケート用紙 平成 26 年度 FD 研修会アンケート 1 FD フォーラム報告を受けて 感想意見等ありましたらお書きください 2 次回以降 議論したいテーマ等ありましたらお書きください - 23 -

平成 26 年度第 2 回 FD 研修会報告 - 24 -

5 外部 FD 研修会参加 < 参加内容 > 平成 26 年度 第 20 回 FD フォーラム ( 主催 : 財団法人大学コンソーシアム京都 ) 平成 27 年 2 月 28 日 ( 土 )~ 3 月 1 日 ( 日 ) 於 : 同志社大学 ( 京都 ) テーマ : 学習支援を問う ~ 何のために 何をどこまでやるべきか 参加者 : 教授池田哲之 教授大重康雄教授住澤知之 講師内田豊海 参加報告 ( 感想 ) ( 教授池田哲之 ) シンポジウム (1) 立教 ( 新設の経営学部を中心に ) ではアクティブラーニング ( ビジネスリーダーシッププログラム ) を積極的に取り入れた結果 学生たちの自ら学ぶという姿勢が年々強くなり 就職状況もそれに応じて好転した (2) 同志社では先年 ラーニングコモンズという自主学習の場を設置し 学生たちは グループワークや調査研究にその施設設備を効果的に活用するようになってきている (3) 京都大の溝上教授は 学習 と 学修 の概念整理を行うべきであり 単位修得に直結する学びは 学修 それをも包摂する広い意味での自主的学びを 学習 と把えるべきであるとの持論を展開した わたし自身としては 溝上教授の説には首肯すべき点が多々あり 本学の 学修支援 活動に参考となりうる説であると感じた 情報交換会では 学修支援企業の方や大学 FD 担当者と有益な話を交わす機会をえた ただ 大学関係者の FD に関する考え方は一枚岩ではなく シンポで発表された事例は必ずしも敷衍化できないとの意見を少なからず聴く ことともなった ( 同感である ) 分科会 わたしが参加したのは 小規模大学における学修支援 分科会である 四国大 日本文理大 京都教育大の FD への取組が順次紹介され それぞれの長短を比較検討しながら聴講した 印象的だったのは FD 先進大学の日本 文理大で教員側の FD 疲労ともいうべき状況が生まれており 今後は FD の取捨選択こそ重要になってくるとの見解が示されていたことである それを補強するように四国大の教員は 文科省の方針はとかくぶれがちであり 各 種の通知 指針は各大学によって再解釈される余地があるとのまとめを最後に行っていた これをわたしは FD の個性化 と呼びたい この教員とは 帰鹿後 メール上にてさらなる意見交換を行い 同大の実情や同教員のさ らなる本音の部分を探知しえた 本学に求められるのは 学生と教員のウィンウィンの関係を可能とする FD 構築である ( 教授大重康雄 ) シンポジウムでは 2012 年の文部科学省 質的転換答申 での 学修 と 学習 の違い等について深く考えさせられた 京都大学の溝上慎一教授による 単位制とトランジションをどう折り合わせるかについての講演が非常に興味深く聴くことができた 本学が第三者評価に備えて 点検評価委員会の中で議論してきた 学習 と 学修 の設置基準上の解釈など 今回の講演を聴き自分なりに納得できた また学修からその枠 ( 単位制 ) を越え学習していくことがいかに重要かも理解できた 分科会ではキャリア教育の現状に関して 教育現場で抱えている矛盾を理解し今後の学生への進路支援をどう進めるかヒントが得られた 技術的な就職支援部分と社会人へのトランジションを支援するキャリア教育部分のバランスが重要ではないかと感じた 圧倒的な就職支援が功を奏し学生募集でも大成功を収めている大学での事例発表が非常に興味深かった 大学全体では募集も就職も非常に高い実績を上げているが 教員と進路支援センターとの意識の乖離が非常に大きく 連携は全くないとの説明に非常に驚いたし 会場の教員からもその現状に対する批判が多かった FD SD は 両輪で機能すべきであり 大学の付加価値を高める基本である 今回の FD フォーラムで学んだ様々な事柄を 今後の教育 研究に活かしたい - 25 -

( 教授住澤知之 講師内田豊海 ) グローバル化や経済状況の変化などの社会の変化 大学に入学する学生の多様化を背景として 大学ではさまざ まな学修支援が行われるようになってきている 大学として学修支援の充実は重要な課題であるが 一方で主体的な学びを促すことも求められており 学修支援の在り方が問われていると言える 今回のシンポジウムでは いく つかの事例を概観し 学生の主体性を育みながら その学びをどのように支援していくかについて議論され 非常 に興味深く 示唆に富んだ 有意義なフォーラムであった 今回のフォーラムの内容については 必ずしも全てが鹿児島女子短期大学に当てはまり 適用できるものではないものの 短大でも教員で共有すべき点があるため 参加者による報告を行う必要がある - 26 -

鹿児島女子短期大学 FD 活動報告書 (2014 年度版 ) 鹿児島女子短期大学点検 評価委員会 (2015 年 4 月発行 ) - 27 -