(特別管理)産業廃棄物処理に係る

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2 市長は 告示産業廃棄物の処理を次の基準により行うものとする (1) 処理できる告示産業廃棄物は 市内の土地又は建物から排出されたものに限る (2) 1 日に搬入できる告示産業廃棄物の量は 2 トン車 1 台 ( 軽トラックの場合は 2 台 ) 以内とする ただし 天災等特別の理由による場合は 市

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

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廃棄物処理法の基礎知識(第1回)

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

平成11年6月8日

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

個人情報の保護に関する規程(案)

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

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廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく行政処分の実施に関する要領

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

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弘前市町会等事務費交付金交付要綱

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通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

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1 茨城県認可外保育施設指導監督実施要項(H29.3)

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

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(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

ブロック塀撤去補要綱

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

4 事業者は 廃棄物の減量及び適正な処理並びに地域の清潔の保持に関し 市の施策に協力しなければならない ( 清潔の保持 ) 第 6 条土地又は建物の占有者 ( 占有者がいない場合は 管理者とする 以下 占有者等 という ) は その占有し 又は管理する土地若しくは建物の清潔を保つように努めなければな

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

議案第4号

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

Taro-議案第13号 行政手続条例の

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

( 登録証及び表示ステッカー ) 第 4 条市長は, 応援事業所に対し, 登録証 ( 様式第 3 号 ) 及び表示ステッカーを交付するもの とする 表示ステッカーの書式等については別に定める ( 表示ステッカーの表示 ) 第 5 条応援事業所は, 当該事業所の見えやすい場所に表示ステッカーを表示する

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書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

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(3) 申請者の行おうとする事業が 当該事業に係る需要に対し供給を著しく過剰ならしめないものであること (4) 申請者に会社の業務に協力する意思があること (5) 申請者に資力 信用等事業遂行能力があること (6) 申請者がその行おうとする事業の遂行上適切な計画を有する者であること ( 構内営業の承

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第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

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6-3 本市の違反宅地開発の状況 本市における違反宅地開発には 次のようなケースがありました ケース 1( 無許可工事 ) ケース 2( 許可後の無断変更工事 ) ロー経緯書 顛末書提出 建築相談 開発 宅造許可 現場調査 工事着手 無断造成発見 許可内容の変更相談 来課要請 変更内容 1 予定建築


(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

5 条条例 9 条 2 項の規定による勧告は 空き家等改善勧告書 ( 式 4 ) により行うものとする ( 命令 ) 6 条条例 1 0 条 1 項の規定による命令は 空き家等改善措置命令書 ( 式 5 ) により行うものとする ( 公表の方法 ) 7 条条例 1 1 条 1 項の規定による公表は

別記

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

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と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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新起案様式例           様式A4縦

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

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ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

Transcription:

一般廃棄物処理に係る 許可業者のための手引き 青森市

目 次 1 一般廃棄物処理業の許可 2 委託基準 3 適正処理の推進 4 帳簿の作成 5 青森市による監視指導等 6 罰則の適用 7 最後に 8 様式集 1 4 4 4 5 7 8 9 ( 参考 1) 青森市一般廃棄物 ( ごみ ) 処理業許可業者遵守事項 ( 参考 2) 青森市一般廃棄物処理業者に対する許可の取消し等に係る事務処理要領 25 28

1 一般廃棄物処理業の許可 (1) 許可の種類一般廃棄物処理業の許可は以下の種類があり 業を行おうとする場合には それぞれについて許可が必要です 一般廃棄物収集運搬業 一般廃棄物処分業 (2) 許可証の交付 1 申請のあった一般廃棄物収集運搬業又は一般廃棄物処分業の許可 ( 許可事項変更許可を含む ) について 審査の結果 許可基準に適合すると認め 許可したときは それぞれ一般廃棄物収集運搬業許可証又は一般廃棄物処分業許可証を交付します 2 本許可により 一般廃棄物処理業を行うことができる区域は 許可証に記載した区域に限られます (3) 許可証の再発行許可証を紛失した場合等は 様式第 48 号 許可証等再交付申請書 により 速やかに再交付の手続きを行ってください (4) 許可証の取扱い 1 許可証は紛失しないようにしてください なお 許可証は事務所等の見やすい場所に掲示するとともに 収集運搬業にあっては 収集運搬車両に許可証の写しを備え付けてください 2 許可の更新により新たな許可証が交付されたときには 従前有していた許可証を速やかに返納してください 3 事業を全部廃止したとき又は許可期限が到来したにもかかわらず更新しなかったときには 従前有していた許可証を速やかに返納してください 4 許可事項変更許可証は 新規又は更新の許可証と一緒に保存してください (5) 収集運搬業における許可車両番号の表示収集運搬車両には 許可車両番号の入った表示を作成し 乗務員席のドア ( 左右 ) にステッカー等で貼ってください ( マグネット不可 ) 車両の追加や入換えで新たに許可車両番号が付された場合は 表示を貼付後 写真を提出して下さい (6) 名義貸しの禁止自己の許可証を他人に貸すなどして 一般廃棄物処理業を行わせることは禁止されています (7) 事業の範囲 1 取り扱うことのできる一般廃棄物は許可証に記載されている種類に限られており それ以外の一般廃棄物を取り扱うことはできません 2 一般廃棄物収集運搬業の積替え又は保管は ごみの性状に変化が生じないよう その日のうちに青森市の処理施設へ搬入するべきであることなどから 原則として積替え又は保管を行うことは認めておりません 青森市の処理施設で受入れしていないごみについて一部認める場合もありますが この場合も許可が必要となりますのでご相談ください 3 一般廃棄物処分業の許可について 行うことのできる処理は許可証に記載されている方法に限られており それ以外の方法により処理を行うことはできません 4 営業区域について ごみ を取扱う業者は 青森市の許可権限が合併前の青森市行政区域内に限 - 1 -

られているため 合併前の青森市行政区域内 となり し尿 又は 浄化槽汚泥 を取扱う業者は 合併前の青森市行政区域内 又は 合併前の浪岡町行政区域内 若しくは 合併前の青森市行政区域内 合併前の浪岡町行政区域内 となります (8) 許可の更新 1 一般廃棄物処理業の許可の有効期限は 2 年間です 2 業を継続する場合は 定められた様式により 許可の更新手続きを行ってください なお 更新手続きは許可の有効年月日の 3 か月前から受け付けます 3 更新許可申請に当たっては 一般廃棄物処理業に関する許可講習会等を受講し 修了証の写しを添付して下さい < 一般廃棄物処理業に関する許可講習会等の修了証 > 1) 一般廃棄物処理業の許可申請の際は 次に掲げる者が受講した講習会の修了証の写しを添付してください 申請者が法人の場合には その代表者若しくはその業務を行う役員又は業を行おうとする区域に存する事業場の代表者であって 業に係る契約を締結する権限を有するもの 申請者が個人の場合には その者又は業を行おうとする区域に存する事業場の代表者であって 業に係る契約を締結する権限を有するもの 2) 一般廃棄物処理業の許可申請をする場合は 一般廃棄物実務管理者講習 産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会の修了を要件としており 産業廃棄物に関する講習の修了証については 収集運搬業の申請にあっては収集運搬課程を 処分業の申請にあっては処分課程を修了した修了証のみを有効としています 修了証許可 一 廃 新規許可 一 廃 更新許可 一廃講習会 産廃新規課程 産廃更新課程 特管新規課程 特管更新課程 ( 一廃 : 一般廃棄物産廃 : 産業廃棄物特管 : 特別管理産業廃棄物 ) 3) 産廃新規許可に係る講習会の修了証は 5 年 一廃講習会および産廃更新許可に係る講習会の修了証は 2 年以内に受講したもののみ有効です 受講申込 問合先 : 一廃講習 ( 一財 ) 日本環境衛生センター東日本支局研修部 (TEL 044-288-4919) 産廃講習 ( 一社 ) 青森県産業廃棄物協会 (TEL 017-721-3911) 上記の講習会について 青森市で受講を案内することはありません 計画的に受講いただくようお願いします (9) 許可事項変更許可 1 許可を受けた事業の範囲を変更しようとするときは 許可事項変更許可申請が必要です 2 一般廃棄物収集運搬業の許可事項変更許可申請を必要とする場合とは 取り扱う一般廃棄物の種類の追加 又は新たに積替え又は保管をしようとする場合をいいます - 2 -

3 一般廃棄物処分業の許可事項変更許可申請を必要とする場合とは 取り扱う一般廃棄物の種類を追加し 又はその処理の方法を追加しようとする場合をいいます 4 許可事項変更許可の申請については 様式第 6 号 一般廃棄物許可事項変更申請書 により行ってください (10) 変更等の届出 1 許可を有する一般廃棄物の収集運搬又は処分の事業の全部又は一部を廃止したときは 廃止の日から 10 日以内に 様式第 21 号 一般廃棄物処理業等廃止届 により 許可証の写しを添付して届出してください ただし 全部廃止した場合は 許可証の原本を全て返納してください 2 次に掲げる事項を変更したときは 変更の日から 10 日以内に 様式第 20 号 一般廃棄物処理業等変更届出書 により許可証の写しを添付して届出してください ア住所イ氏名又は名称ウ法人の役員 定められた使用人 百分の五以上の株主又は出資者等エ事務所又は事業場の所在地オ事業の用に供する施設の設置場所 構造 規模等 一般廃棄物収集運搬業者にあっては 車両や重機の増減や入換えをする場合 一般廃棄物収集運搬業者にあっては 積替え又は保管の場所に関する次に掲げる事項 ( ア ) 所在地 ( イ ) 面積 ( ウ ) 積替え又は保管を行う一般廃棄物の種類 ( エ ) 保管上限 ( オ ) 積み上げることができる高さ 一般廃棄物処分業者にあっては 保管の場所に関する次に掲げる事項 ( ア ) 所在地 ( イ ) 面積 ( ウ ) 保管を行う一般廃棄物の種類 ( エ ) 保管上限 ( オ ) 積み上げることができる高さ 3 届出書には 変更内容が確認できる書類等を添付してください その他にも必要書類の添付を求めることがあります 4 車両の追加や入換えをする場合は 下記の書類を添付してください ( ア ) 追加する車両の写真 ( 前 両側面 ) ( イ ) 追加する車両の自動車車検証の写し ( 賃貸借している場合は賃貸借契約書の写しも添付 ) ( ウ ) 許可証の写し 車両を廃止する場合は 廃止する車両の写真 ( 前 両側面 ) を添付してください ( 写真は許可車両番号の入った表示が貼られていない状態であること ) 5 車両の追加 積替え又は保管の場所の変更 処分業における処理施設の変更などについては青森市の検査が必要となりますので 様式第 59 号 施設及び機材等検査申請書 を提出してください 6 青森市では 届出の内容により許可証の記載内容に変更が生じた場合には 許可事項変更許可証を交付します 7 許可を受けた車両が故障や車検のため 使用できない場合は 許可証の写し 代わりに使用する車両の車検証の写し ( 賃貸借している場合は賃貸借契約書の写しも添付 ) 及び車両写真 ( 前 両側面 ) を添付のうえ 使用予定の 2 日前までに代車使用届を提出して下さい - 3 -

2 委託基準 1 排出事業者は その排出する一般廃棄物の処理を他人に委託するときは 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 以下 廃棄物処理法 ) に定める委託基準に従って 収集運搬については一般廃棄物収集運搬業者等に 処分については一般廃棄物処分業者等にそれぞれ委託しなければなりません 2 一般廃棄物の処理を業として行うことができる者であっても 排出事業者が委託しようとする一般廃棄物の処理の内容がその事業の範囲に含まれていなければ 委託を受けることはできません 3 収集運搬機材の種類及び数 処理施設の能力 ( 保管量に係るものを含む ) 作業員の人数 過去における処理の実績等から勘案して 適正処理できる能力以上に処理の委託を受けないでください 4 再委託はできません 3 適正処理の推進 (1) 処理基準一般廃棄物処理業者は 廃棄物処理法で定められている 一般廃棄物処理基準 及び 青森市一般廃棄物 ( ごみ ) 処理業許可業者遵守事項 に従って 一般廃棄物の収集運搬又は処分を行わなければなりません (2) 不法投棄の禁止排出事業者から委託された一般廃棄物は 不法投棄してはなりません (3) 野外焼却の禁止排出事業者から委託された一般廃棄物は 特別な場合を除いて 処理基準に従わない焼却をしてはなりません 4 帳簿の作成 1 一般廃棄物処理業者は その処理に関する帳簿を備え 次に掲げる事項を正しく記載しなければなりません なお 帳簿は様式集に参考様式を収録してありますので こちらを参考に作成してください < 一般廃棄物収集運搬業者の場合 > 1) 収集運搬年月日 2) 収集区域又は受け入れ先 3) 収集運搬方法及び運搬先ごとの運搬量 < 一般廃棄物処分業者の場合 > 1) 受入又は処分年月日 2) 受け入れた場合には 受入先ごとの受入量 3) 処分した場合には 処分方法ごとの処分量 4) 処分 ( 埋立処分及び海洋投入処分を除く ) 後の廃棄物の持出先ごとの持出量 2 帳簿は計量伝票等により内容を確認しながら記載してください 3 帳簿は一般廃棄物の種類ごとに記載しなければなりません 4 帳簿は事業場ごとに備えなければなりません - 4 -

5 帳簿は毎月末までに 前月中の処理状況について 記載を終了していなければなりません 6 帳簿は 1 年ごとに閉鎖し その後 5 年間事業場ごとに保存しなければなりません 5 青森市による監視指導等 (1) 定期検査 1 青森市では 定期的に一般廃棄物収集運搬業者の車両検査や一般廃棄物処分業者の事業場に立入検査を行い 施設等の維持管理の状況を検査していますので 実施の際には適切に対応してください 2 検査の結果 不適正な部分が見受けられたときには 法令等に則って行うよう指導しますので 指導を受けた際には速やかに改善してください また 場合によっては報告を求めることもありますので 適切に対処してください (2) 実績報告書の徴収 1 一般廃棄物処理業者 ( し尿及び浄化槽汚泥を除く ) は 実績の有無にかかわらず 年度毎に指定する日まで取りまとめて青森市に報告することとされています なお 提出の期限はその都度お知らせします 2 一般廃棄物処理業者 ( し尿及び浄化槽汚泥に限る ) は毎月の実績を翌月 10 日までに青森市に報告することとされています 3 報告書を検査した結果 不適正な部分が見受けられたときには 法令等に則って行うよう指導しますので 指導を受けた際には速やかに改善してください また 場合によっては別途報告を求めることもありますので 適切に対処してください (3) 行政処分 ( 不利益処分 ) の実施青森市では 青森市一般廃棄物処理業者に対する許可の取消等に係る事務処理要領を定めており 一般廃棄物の不適切な処理を行った場合 許可取消し等の行政処分を行うこととしています 1 業の許可の取消し 事業停止命令次に掲げる場合 一般廃棄物処理業の許可を取り消し 又は一定期間を定めてその事業の全部若しくは一部の停止を命ずることがあります ア違反行為 ( 廃棄物処理法又は青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例に違反する行為 ) をしたとき 又は他人に対して違反行為をすることを要求し 依頼し 唆し 他人が違反行為をすることを助けたとき青森市以外の区域における廃棄物処理法上の違反行為に関しても 処分の対象となります イ事業の用に供する施設又は能力が基準に適合しなくなったときウ欠格要件のいずれかに該当するに至ったときエ許可に付した条件に違反したとき なお 欠格要件に該当した場合は速やかに廃棄物処理に係る欠格要件該当届出書 (26 ページ参照 ) を提出してください - 5 -

< 欠格要件 > 1) 成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの 2) 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日から 5 年を経過しない者 3) 廃棄物処理法 浄化槽法 大気汚染防止法 水質汚濁防止法 悪臭防止法 騒音規制法 振動規制法 海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律 ダイオキシン類対策特別措置法 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法若しくはこれらの法令に基づく処分若しくは暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の規定 ( 平成 3 年法律第 77 号 第 32 条の 3 第 7 項及び第 32 条の 11 第 1 項を除く ) に違反し 又は刑法第 204 条 第 206 条 第 208 条 第 208 条の 3 第 222 条若しくは第 247 条の罪若しくは暴力行為等処罰ニ関スル法律の罪を犯し 罰金以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日から 5 年を経過しない者 4) 一般廃棄物処理業 ( 特別管理 ) 産業廃棄物処理業又は浄化槽清掃業の許可を取り消され その取消しの日から 5 年を経過しない者なお 当該取消しの処分に係る行政手続法第 15 条の規定による通知があった日前 60 日以内に当該法人の役員 ( 業務を執行する社員 取締役又はこれらに準ずる者をいい 相談役 顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず 法人に対し業務を執行する社員 取締役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含む ) であった者で当該取消しの日から 5 年を経過しない者も含む 5) その業務に関し不正又は不誠実な行為をするおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者 6) 営業に関し成年者と同一の能力を有しない未成年者でその法定代理人 ( 法定代理人が法人である場合はその役員を含む ) が上記 1)~5) の一つに該当するもの 7) 法人の場合 その役員 ( 業務を執行する社員 取締役又はこれらに準ずる者をいい 相談役 顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず 法人に対し業務を執行する社員 取締役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含む ) 又はその使用人であって 10) のア ) 又はイ ) に掲げるものの代表者であるものの中に 上記 1)~6) の一つに該当する者のあるもの 8) 個人の場合 その使用人であって次のア ) 又はイ ) に掲げるものの代表者であるもののうち 上記 1)~6) の一つに該当する者のあるものア ) 本店又は支店 ( 商人以外の者の場合は 主たる事務所又は従たる事務所 ) イ ) このほか 継続的に業務を行うことができる施設を有する場所で 業に係る契約を締結する権限を有する者を置くもの 2 改善命令一般廃棄物処理基準に適合しない一般廃棄物の処理が行われた場合 その適正な処理の実施を確保するため 処理の方法の変更その他必要な措置を講ずることを命ずることがあります 3 措置命令一般廃棄物処理基準に適合しない一般廃棄物の処分が行われた場合 生活環境の保全上支障が生じ 又は生ずるおそれがあると認められるときは 必要な限度において 当該処分を行った者に対し 期限を定めて 支障の除去又は発生の防止のために必要な措置を講ずべきことを命ずることがあります 4 処理施設の許可の取消し 改善命令 使用停止命令設置許可を要する一般廃棄物処理施設を設置している場合であって 次に掲げるときは その許可を取り消し 又はその設置者に対して 期限を定めて必要な改善を命じ 若しくは期間を定めて - 6 -

使用の停止を命ずることがあります アその構造又は維持管理が 構造若しくは維持管理に係る技術上の基準又は設置許可申請書に記載した設置に関する計画若しくは維持管理に関する計画 ( これらの計画について変更許可を受けたときは 変更後のもの ) に適合していないと認められるときイ一般廃棄物処理施設設置者がその施設の設置及び維持管理を的確に行うに足る知識及び技能を有していなかったり 経理的基礎を有していなかった場合ウ一般廃棄物処理施設設置者が違反行為をしたり 他人に対して違反行為をすることを要求したり 依頼したり 唆したり 助けた場合エ一般廃棄物処理施設設置者が 5(3)1 の欠格要件のいずれかに該当した場合オ一般廃棄物処理施設設置者が設置又は変更の許可に付した条件に違反した場合 6 罰則の適用 廃棄物処理法の各条項に違反した場合 次表のとおり 罰則の適用の対象となります 許可を受けずに一般廃棄物処理業を行った場合 許可を受けずに一般廃棄物の処理又は一般廃棄物の処理の事業の範囲を変更した場合 事業停止命令又は措置命令に従わない場合 一般廃棄物処理業許可業者以外の者に委託した場合 名義貸しをした場合 許可を受けずに一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設を設置した場合 許可を受けずに一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の構造又は規模を変更した場合 廃棄物を不法投棄した場合 廃棄物の焼却禁止に違反して焼却した場合 委託基準に従わずに委託した場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設を無許可で譲り受け又は借り受けた場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の改善命令又は使用停止命令に従わない場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の使用前検査を受ける前に当該施設を使用した場合 5 年以下の懲役若し くは 1,000 万円以下 の罰金又はこの併科 3 年以下の懲役又は 300 万円以下の罰金 又はこの併料 6 月以下の懲役又は 50 万円以下の罰金 - 7 -

必要な帳簿を備えず 又は記載保存せず 若しくは虚偽の記載をした場合 一般廃棄物処理業者又は一般廃棄物処理業者がその業務の廃止若しくは必要な事項の変更の届出をせず 又は虚偽の届出をした場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の軽微な変更若しくは必要な事項の変更の届出をせず 又は虚偽の届出をした場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の廃止 休止若しくは再開の届出をせず 若しくは承継の届出をせず 又は虚偽の届出をした場合 一般廃棄物最終処分場又は産業廃棄物最終処分場の埋立終了の届出をせず 又は虚偽の届出をした場合 一般廃棄物処理施設又は産業廃棄物処理施設の維持管理状況等の記録をせず 若しくは虚偽の記載をし 又は記録を備え置かなかった場合 求められた報告をせず又は虚偽の報告をした場合 立入検査を拒否し 妨害し 又は忌避した場合 技術管理者を置かない場合 法人の代表者法人の代理人 使用人その他の従業者が 個人の代理人 使用人その他の従業者 その 法人個人 の業務に関して上記の違反行為をした場合 登録を受けずに その名称中に登録廃棄物再生事業者という文字を用いた場合 30 万円以下の罰金 行為者につき 上記の各罰則を適用 その法人又は個人につき 上記の各罰金刑を適用ただし 廃棄物の不法投棄の場合にあっては 法人に対しては 3 億円以下の罰金 10 万円以下の過料 7 最後に 一般廃棄物処理業を行う者は 排出事業者による処理を補完する責任ある処理の主体として その果たすべき役割の重要性を十分に認識してください - 8 -

8 様式集 一般廃棄物許可事項変更申請書 10 一般廃棄物処理業等変更届出書 11 一般廃棄物処理業等廃止届出書 12 施設及び器材等検査申請書 13 許可証等再交付申請書 14 施設及び器材等検査済証再交付申請書 15 代車使用届 16 自動車写真 17 帳簿 ( 参考様式 ) 19 一般廃棄物処理実績報告書 ( 可燃物 不燃物 廃家電その他 ) 21 一般廃棄物処理実績報告書 ( し尿 ) 23 廃棄物処理業に係る欠格要件該当届出書 24-9 -

様式第 6 号 ( 第 10 条関係 ) 一般廃棄物許可事項変更申請書 年月日 青森市長 様 申請者 住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 年月日付け青市指令第号をもって許可された事項について 次のとおり変更したいので 青森市廃棄物の処理及び清掃に関する規則第 10 条第 2 項の規定により申請します 変 変更前 更 内 容 変更後 変更予定年月日年月日 変更の理由 添付書類許可証の写し ( 日本工業規格 A 列 4 番 ) - 10 -

様式第 20 号 ( 第 16 条 第 28 条関係 ) 一般廃棄物処理業等変更届出書 年月日 青森市長 様 届出者住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 年月日付け青市指令第号をもって許可された事項について 次のとおり 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 7 条の2 第 3 項変更したので 浄化槽法第 37 条 の規定により届出します 変 更 変更前 内 容 変更後 変更予定年月日年月日 変更の理由 添付書類変更事項に係る関係書類 ( 日本工業規格 A 列 4 番 ) - 11 -

様式第 21 号 ( 第 16 条 第 28 条関係 ) 一般廃棄物処理業等廃止届出書 年月日 青森市長 様 届出者住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 年月日付け青市指令第号にて許可された一般廃棄物処理業を 次の理由 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 7 条の2 第 3 項により廃止したので 浄化槽法第 38 条 の規定により届出します 廃止年月日年月日 廃止理由 添付書類許可証 ( 日本工業規格 A 列 4 番 ) - 12 -

様式第 59 号 ( 第 48 条関係 ) 施設及び器材等検査申請書 年月日 青森市長 様 申請者住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例第 21 条第 1 項の規定により 施設及び器材の検査をうけたいので 次のとおり申請します 記 1 検査月日 2 器材等検査の場所 3 施設の場所 - 13 -

様式第 48 号 ( 第 37 条関係 ) 許可証等再交付申請書 年月日 青森市長 様 請求者住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 次のとおり許可証 ( 指定証 ) を 第 20 条第 24 条 汚損亡失 の規定により 再交付を申請します したので 青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例 許可証 ( 指定証 ) の名称 許可 ( 指定 ) 年月日年月日 許可 ( 指定 ) 番号 汚損又は亡失した年月日 再交付申請の理由 添付書類許可証 ( 指定証 ) ただし 亡失した場合を除く ( 日本工業規格 A 列 4 番 ) - 14 -

様式第 61 号 ( 第 48 条関係 ) 施設及び器材等検査済証再交付申請書 年月日 青森市長 様 申請者住 所 氏 名 印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 施設及び器材等検査済証を紛失 ( 損傷 ) したので 青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例第 21 条第 4 項の規定により 検査済証の再交付を次のとおり申請します 記 1 検査月日 2 該当する施設又は器材等の名称 添付書類損傷した場合にあっては 損傷した検査済証 - 15 -

代車使用届 年月日 廃棄物対策課長様 所在地 名 称 代表者氏名 印 次の理由により代車を使用しますので届出いたします 代車使用の事由車検故障その他 ( ) 休車の車両番号 休車の許可番号第号 代車の車両番号 代車の風袋重量 代車の使用期間年月日 ~ 年月日 添付書類車検証の写し ( 賃貸借している場合は賃貸借契約書の写しも添付 ) 使用する車両写真 課長 T L 係 この届は 代車を使用する前に廃棄物 対策課へ 2 部提出すること 左の欄は記入しないでください - 16 -

自動車写真 自動車登録番号又は車両番号 最大積載量 Kg 正面写真 写真貼付位置 ( 直接カラー印刷可 ポラロイド不可 ) 車両全体を撮影すること 側 面 写 真 ( 運転席側 ) 写真貼付位置 ( 直接カラー印刷可 ポラロイド不可 ) 車両全体を撮影すること - 17 -

自動車写真 自動車登録番号又は車両番号 最大積載量 Kg 側 面 写 真 ( 助手席側 ) 写真貼付位置 ( 直接カラー印刷可 ポラロイド不可 ) 車両全体を撮影すること - 18 -

参考様式一般廃棄物収集運搬業帳簿 ( 年度分 ) 一般廃棄物の受入先名称運搬方法運搬先運搬量 (kg) 種類 収集又は運搬月日 午前 午後の別 使用車輌 ( 許可番号 ) 月分合計 - - - 厨芥類 - - - - - - - - その他可燃ごみ - - - - - - - - 不燃ごみ - - - - - - - - 資源ごみ - - - - - - - - 粗大ごみ - - - - - - - - 廃家電 - - - - - - - - 草木 - - - - - - - - し尿 - - - - - 浄化槽汚泥 - - - - - その他 ( ) - - - - - - 19 -

参考様式 一般廃棄物処分業帳簿 ( 年度分 ) 受入れ又は処分年月日 午前 午後の別 受入先名称 一般廃棄物の種類 受入量 (kg) 処分方法 処分量 (kg) 処分後の廃棄物の持出先 持出量 (kg) 月合計 - - 厨芥類 - - - - - - その他可燃ごみ - - - - - - 不燃ごみ - - - - - - 資源ごみ - - - - - - 粗大ごみ - - - - - - 廃家電 - - - - - - 草木 - - - - - - その他 ( ) - - - - - 20 -

様式第 68 号 ( 第 55 条関係 ) ( 第 1 面 ) 一般廃棄物の処理実績報告書 ( 年度 ) 青森市長 様 報告者住 所 年月日 氏 名 年度の一般廃棄物の 1 月別処理量 実績について 次のとおり報告します 電話番号 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) ( 単位kg 台 ( 家電のみ )) 一般廃棄物の種類 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月計 - 21 -

2 事業所別処理量 ( 第 2 面 ) ( 単位kg 台 ( 家電のみ )) 一般廃棄物の種類氏名又は名称住所年度処理量運搬先備考 備考 1. 年 4 月 1 日から年 3 月 31 日までに処理した一般廃棄物の量を記入し 単位はkgで記入してください ただし 家電については 台数で記載してください 2. 年間契約をするなどして定期的に収集運搬若しくは処分を行っている事業者については 氏名又は名称 住所を記載してください 引越しごみや建物解体に伴う廃棄物の収集など その時のみの契約で収集運搬若しくは処分を行った場合は 青森市民又は市内の事業所などとして まとめて記載してください - 22 -

様式第 66 号 ( 第 55 条関係 ) 一般廃棄物 ( し尿 ) 処理実績報告書 年月日 青森市長 様 報告者住所氏名 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 年 月の実績を次のとおり報告します ( 単位 :kl) 処理日処理件数収集運搬量 処分量備考 - 23 -

様式第 46 号 ( 第 36 条関係 ) 廃棄物処理業に係る欠格要件該当届出書 年月日 青森市長 様 届出者住所氏名印 ( 法人にあっては名称及び代表者の氏名 ) 電話番号 次のとおり 一般産業特別管理産業 廃棄物処理業の許可に関する欠格要件に該当したことから 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 第 7 条の 2 第 4 項第 14 条の 2 第 3 項第 14 条の 5 第 3 項 の規定により届け出ます 許可年月日年月日 許可番号第号 該当するに至った欠格要件 ( 別紙参照の上記載すること ) 該当するに至った具体的理由 該当するに至った年月日年月日 添付書類許可証の写し - 24 - ( 日本工業規格 A 列 4 番 )

( 参考 1) 青森市一般廃棄物処理業許可業者遵守事項 1 遵守すべき法令等 一般廃棄物 ( ただし 感染性一般廃棄物を除く ) 処理業の許可業者 ( 以下 業者 という ) は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 のほか関係法令等を遵守すること 2 権利義務の譲渡等の禁止 業者は 理由の如何を問わず第三者に対し 許可業務の全部又は一部の実施を委託し又は請け負わせ また 許可に基づいて生ずる一切の権利義務を譲渡してはならない 3 収集運搬業に係る作業基準等 (1) 一般廃棄物収集運搬許可車両 ( 以下 許可車両 という ) 及び作業器具等は日常から点検整備し清潔に保持するとともに 運搬に際しては ごみの飛散 汚水の流出及び悪臭の発生がないようにすること 特に 塵芥車以外の車両で壊れた硝子類等を運搬する際には 運搬中に車両の隙間からこぼれ落ちないように容器等に入れること (2) 許可車両を変更する場合は あらかじめ市長に届出すること 届出のない車両で一般廃棄物の収集 運搬は行わないこと (3) 許可車両の運行に当たっては 道路交通法等に基づき安全運転に努めること (4) 許可車両には 乗務員席のドアなどの両側面に別紙様式により許可証に記載された市指定の車両番号を明記すること (5) 許可車両には 消火器を備え付けること ただし バキューム車を除く (6) 許可車両で 一般廃棄物と産業廃棄物を混合して収集 運搬をしないこと (7) 許可車両には 可燃ごみと不燃ごみを混合して収集 運搬しないこと やむをえず同時に収集 運搬する際には仕切り等を設置して混合しないようにすること (8) 清掃施設にごみを搬入する際には 職員の指示に従うこと (9) 収集 運搬作業時及び電話応対時は許可業者としての自覚を持ち 常に市民に対して親切 丁寧に応対すること (10) 収集 運搬を行うにあたっては 2 名以上をもって行うこと 4 処分業に係る作業基準等 (1) 一般廃棄物と産業廃棄物の区分を明確にし 適正に処理すること (2) 処理施設を常に適切に点検 整備し 生活環境の保全に努めること 5 金品等の請求禁止 許可業務の実施に関し いかなる名目であっても 手数料以外の金品を要求してはならない 6 賠償責任 自己の責めに帰するべき行為により 第三者に損害を与えた場合は 直接その賠償の責任を負わなければならない 7 従業員の研修等 業者は 従業員に対し研修を実施し又は連絡会議等を必要に応じて行い 各業務を円滑に行うように努めなければならない - 25 -

様式第 1 号 乗務員席のドア ( 左右 ) に鮮明に表示する 20 260 一般廃棄物収集運搬許可 60 第 号 100 青森市 60 20 20 20 360 単位は mm 字体はゴシック体を使用 様式第 2 号 乗務員席のドア ( 左右 ) に鮮明に表示する 一般廃棄物収集運搬許可 ( 限定 ) 40 20 200 第 号 80 青森市 40 20 20 20 300 単位は mm 字体はゴシック体を使用 様式第 3 号乗務員席のドア ( 左右 ) に鮮明に表示する 200 一般廃棄物収集運搬許可 ( 積み下ろし限定 ) 第 20 40 号 80 青森市 40 20 20 20 300 単位は mm 字体はゴシック体を使用 - 26 -

付則 1 実施日この遵守事項は 平成 2 年 4 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 3 年 4 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 5 年 10 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 14 年 9 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 17 年 5 月 11 日から実施する この遵守事項は 平成 20 年 4 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 27 年 4 月 1 日から実施する この遵守事項は 平成 28 年 4 月 1 日から実施する - 27 -

( 参考 2) 青森市一般廃棄物処理業者に対する許可の取消し等に係る事務処理要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 及び青森市廃棄物の処理及び清掃に関する条例 ( 平成 17 年青森市条例第 211 号 以下 条例 という ) の規定に基づき 一般廃棄物処理業 ( し尿及び浄化槽清掃業を含む 以下同じ ) の許可の取消し等の行政処分に係る基準を定めることにより 一般廃棄物の不適正処理に係る行政処分の公平かつ適正な執行を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要領において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 許可業者条例に基づき一般廃棄物処理業の許可を取得している者をいう (2) 違反行為法及び条例に定める事項に違反する行為をいう (3) 行政指導許可業者に対し 一定の作為又は不作為を求める指導であって 行政処分に該当しないものをいう (4) 行政処分違反行為を行った許可業者に対し 法及び条例に基づき期間を定めてその業務の全部若しくは一部の停止を命じ 又はその許可を取り消すことをいう ( 行政処分の基準 ) 第 3 条市長は 違反行為をした許可業者に対して行政指導を行うだけでは法の目的を達成することが困難であると認める場合に 行政処分を行うものとする 2 行政処分の基準は 別表に掲げる違反行為の区分に応じ 同表に定めるところによる ( 業務停止日数の加算 ) 第 4 条許可業者が 別表に掲げる行政処分のうち業務の停止に該当する違反行為を複数行った場合には 当該違反行為に対応する業務の停止日数を加算する ( 処分の加重 ) 第 5 条市長は 次の各号のいずれかに該当する場合は 前 2 条の規定による行政処分に加重して処分することができる (1) 過去に業務の停止の行政処分を受けた許可業者が 当該処分の終了した日から 5 年以内に再び業務の停止に該当する違反行為を行った場合 (2) 生活環境の保全上支障が生じたと認められる場合 (3) その他加重するに足りる相当の理由があると認められる場合 2 前項の規定により業務の停止の行政処分を加重する場合の停止日数の上限は 加重前の業務の停止日数の 2 倍とする 3 前条又は前二項の規定により業務の停止日数の加算又は処分の加重を行う場合において 算定された業務の停止日数が 60 日を越えるものについては 許可の取消しを行うことができる ( 処分の軽減 ) 第 6 条市長は 次に掲げる事項に該当する場合には 第 3 条及び第 4 条の規定による行政処分を軽減して処分することができる (1) 改悛の情が顕著であり かつ 違反行為について自主的な改善措置を講じた等違反業者の情状に斟酌すべき余地があると認められる場合 (2) その他軽減するに足りる相当の理由があると認められる場合 2 前項の規定により処分を軽減する場合においては 当該違反行為に対する行政処分が許可の取消しである場合には業務の停止 30 日を 行政処分が業務の停止である場合には業務の停止日数の半分の日数を下限として処分を軽減することができる ( 手続 ) 第 7 条行政処分の手続きは 行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) 青森市行政手続条例 ( 平成 17 年青森市条例第 28 条 ) 及び青森市聴聞手続規則 ( 平成 17 年青森市規則第 19 号 ) に定 - 28 -

める手順により行うものとする ( 検査の実施 ) 第 8 条市長は法又は条例に基づき行政処分を行ったときは 当該行政処分を受けた許可業者が処分を遵守しているか否かを確認するために 検査を行うことができる ( 被処分者の公表 ) 第 9 条市長は 法又は条例に基づき許可の取消し又は措置命令に係る行政処分を行ったときは 市民及び排出事業者に対する情報提供を目的として 被処分者の名称及び行政処分の内容を速やかに報道機関に情報提供し ホームページで公表するものとする 2 前項の規定による公表の期間は 許可の取消しを行った場合は その取消しを行った日から 5 年を経過した日を含む年度の末日まで 措置命令を行った場合は その命令を行った日から履行期限までとする ( 告発 ) 第 10 条行政処分 ( 法に定める事項に違反した行為に対する行政処分に限る ) に従わない者その他特に悪質な者については 違反行為が行われた場所を管轄する警察署長に刑事訴訟法 ( 昭和 23 年法律第 131 号 ) 第 239 条第 2 項に規定する告発 ( 以下 告発 という ) を行うものとする 2 前項の規定により告発を行う場合には 告発事実の内容 法の適用並びに告発までの経過及び措置を記載した文書に証拠資料その他必要な書類を添付して提出するものとする ( 経過の記録及び保存 ) 第 11 条環境部廃棄物対策課長 ( 以下 廃棄物対策課長 という ) は 行政処分の対象許可業者ごとに台帳を備え付け 事務処理の都度整理し 保存するものとする ( 運用 ) 第 12 条この要領の実施に関し必要な事項は 廃棄物対策課長が定める 附則 ( 実施期日 ) この要領は 平成 18 年 4 月 20 日から実施する この要領は 平成 28 年 4 月 1 日から実施する 別表 ( 第 3 条関係 ) 違反行為処分 (1) 法に違反する行為一般廃棄物処理業無許可営業 ( 法第 7 条第 1 項及び第 6 項違反 ) - 29 - 許可の取消し 一般廃棄物処理業許可不正取得 ( 法第 25 条第 1 項第 2 号 ) 許可の取消し一般廃棄物処理業者に対する事業停止命令違反 ( 法第 7 条の3 違反 ) 許可の取消し 措置命令違反 ( 一般廃棄物処理業者 )( 法第 19 条の4 第 1 項違反 ) 許可の取消し 一般廃棄物処理業無許可変更 ( 法第 7 条の2 第 1 項違反 ) 許可の取消し 一般廃棄物処理業許可不正変更許可取得 ( 法第 25 条第 1 項第 4 号 ) 許可の取消し 一般廃棄物処理業者名義貸し禁止違反 ( 法第 7 条の5 違反 ) 許可の取消し 廃棄物不法投棄 ( 法第 16 条違反 ) 許可の取消し 廃棄物不法投棄違反未遂 ( 法第 25 条第 2 項 ) 許可の取消し 一般廃棄物無確認輸出 ( 法第 10 条第 1 項違反 ) 許可の取消し 無確認輸出予備 ( 法第 27 条 ) 許可の取消し 不法投棄 不法焼却目的収集運搬 ( 法第 26 条第 6 号 ) 廃棄物焼却禁止違反 ( 法第 16 条の 2 違反 ) 許可の取消し 許可の取消し

廃棄物焼却禁止違反未遂 ( 法第 25 条第 2 項 ) 改善命令違反 ( 法第 19 条の3 違反 ) 一般廃棄物不法再委託 ( 法第 7 条第 14 項違反 ) 許可の取消し許可の取消し業務の停止 40 日 一般廃棄物処理業者の帳簿の整備 記載義務違反及び保存義務違反業務の停止 10 日 ( 法第 7 条第 15 項及び第 16 項違反 ) 一般廃棄物処理業廃止 変更届出義務違反 ( 法第 7 条の2 第 3 項違反 ) 業務の停止 10 日報告義務違反 同虚偽報告 ( 法第 18 条第 1 項違反 ) 業務の停止 10 日立入検査拒否等 ( 法第 19 条第 1 項違反 ) 業務の停止 10 日 一般廃棄物処理基準違反 ( 法第 7 条第 13 項違反 ) 業務の停止 10 日一般廃棄物処理業許可条件違反 ( 法第 7 条第 11 項違反 ) 業務の停止 10 日その他の違反行為業務の停止 10 日 産業廃棄物を市の処理施設へ搬入した場合や排出事業者に対して処理 処分手数料を過分に請求した場合 ( 法第 7 条の3) 等 (2) 条例に違反する行為業務の停止 10 日 事業系ごみを家庭系ごみとして市の処理施設に搬入し 不当に処理 処分手数料の徴収を免れた場合 ( 条例第 18 条 ) 等 - 30 -

- メモ - - 31 -

一般廃棄物処理に係る許可業者のための手引き 平成 28 年 4 月発行 青森市環境部廃棄物対策課 038-8505 青森市柳川二丁目 1 番 1 号 TEL 017-761-4012-32 -