Yamagata University 工学部長記者懇談会 (8 月 ) 一覧 日 時 : 平成 25 年 8 月 26 日 ( 月 )14:00~ 発表事項 1. 有機 ICT システム研究会の発足と活動成果等について 今野千保産学連携教授および資料 1 横山道央准教授が紹介します 2. 産学連携教授柴田孝共著 ものづくり成長戦略 産 金 官 学 の地域連携が資料 2 日本を変える が新たに刊行されました 内容について著者の柴田教授が紹介します 3. 次期工学部長に内定した飯塚博工学部長が今後の方針について説明します お知らせ 1. 有機エレクトロニクスイノベーションセンターの開所式を 9 月 13 日に開催いたします 資料 3 2. 山形県科学技術奨励賞を助教笹部久宏が受賞しました 資料 4
プレス発表資料 平成 25 年 8 月 26 日山形大学工学部 有機 ICT システム研究会 が発足しました フロンティア有機システム で繋がった柔構造社会の実現に欠かせない ICT システム基盤技術の構築を目的として 有機 ICT システム研究会 を立ち上げました 構成メンバーは工学部を中心に企業も含む様々な異分野の人材が有機的に融合し 10 年後の社会を見据えて ビッグデータを活用した山形大学ならではの有機 ICT システムの基盤技術を構築すること 及び将来この分野を担う人材の育成を目指します 山形大学は今年 3 月 文部科学省の国際科学イノベーション拠点として採択され さらに現在 同省が公募中のCOI STREAM( 注 1) 拠点形成に向けて 人 物 情報が有機的に繋がり ハピネスを実感する柔構造社会の実現 ~フロンティア有機システムの構築 を提案しています このように有機システムを看板として一体となって その実現に向けて あらゆる強化策を構築する事が工学部を中心とした山形大学の喫緊の課題となっています 本拠点構想でリーダーシップを発揮するには ビッグデータ分析など最新のICT 関連技術の基盤システムの研究を 山大独自の観点をもってまさに今 着手し進めていくべき時期である という観点から 結城学長 小山理事のイニシアチブで 学長特別研究プロジェクト予算として本年度認可していただき 6 月に研究会を発足しました 研究会は 有機のシーズと社会システムを有機的に融合させ かつ研究を推進する人材も異分野から募って有機的にディスカッションしていく この意味合いで 有機 ICTシステム研究会 と名付けました 同研究会は 座長の今野産学連携教授の先導のもと 横山准教授が幹事役となり 現在 17 名のメンバーで構成されています メンバーには多種の学科 部門 さらには企業からと様々な分野からビッグデータICTシステム基盤の構築に必要な人材を集めました 月 1~2 回研究会を開催し ビッグデータICTの各種要素技術やアプリケーション事例など幅広く知見を深めると共に 様々な分野の視点から討論する中で 10 年後のハピネス実現社会に向けた有機システムのあり方を明確にして推進していく事を目指します 有機 ICTシステム研究会は講演会などを通じて学外とのネットワークも広げ 今まで有機エレクトロニクスでの連携はできなかった地元企業や協議会などと 山形県や米沢市が期待するソフトウェア 通信 ICTシステムでの新たな連携ネットワークが構築されつつあります また 飯塚学部長のリーダーシップと工学部内部の分野横断的な協力で 国際科学イノベーション拠点としてのフロンテイア有機システムイノベーションセンター ( 新 11 号館 ) の柱となるべく 高速通信システムを導入し 最先端の有機 ICT 研究を推進すると共に 地元の活性化を牽引していく予定です
注 1:COI STREAMの3 要素 1 COIプログラム 2シーズ ニーズ創出強化支援事業山形大学採択 3 A-STEP FSステージでは文部科学省のビジョン2( 豊かな生活環境の構築 ( 繁栄し 尊敬される国へ ):Smart Japan) で山形大学が全国一位の採択件数 ( お問合せ : 横山道央 Tel:0238(26)3315)
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2 ビジョン ビジョン : 将来社会のニーズから導き出されるあるべき社会の姿 暮らしの在り方等 人が変わる 1 少子高齢化先進国としての持続性確保 :Smart Life Care, Ageless Society ( 例 ) 絆がつくる健やかな社会の実現 2 豊かな生活環境の構築 ( 繁栄し 尊敬される国へ ):Smart Japan ( 例 ) ハピネス社会の実現 ( 既定概念を超える安全 安心の実現 利便性の確保など ) 幸せ や 安心 を実感する社会の実現 社会が変わる 3 活気ある持続可能な (Active Sustainability) 社会の構築 ( 例 ) 究極の効率化を図った分散型エネルギー社会の実現 ( ポスト電力 ) エネルギーを無駄にしない究極の軽量化社会の実現究極の資源 ( エネルギーや食糧など ) 利用効率化社会の実現究極の個別化 (Personalization) に資するモビリティ社会の実現 ビジョンの実現に当たっては ICT の活用を積極的に図る
山形大学工学部 有機 ICT システム研究会 平成 25 年 6 月発足 < 構成メンバー > 座長 : 今野千保 ( 国際事業化研究センター ) 顧問 : 飯塚博 ( 理工学研究科長 ) : 大場好弘 ( 有機エレクトロニクス研究センター ) 幹事 : 小田公彦 ( 有機エレクトロニクス研究センター ) : 横山道央 ( 応用生命システム工学専攻 ) 小林佳和 ( 日本電気株式会社企業ネットワーク開発本部 ) ビッグデータ ICT システムと応用 佐藤史郎 ( 有機エレクトロニクス研究センター ) ICT システム 時任静士 ( 有機デバイス工学専攻 ) 有機センシングデバイス 回路 小山明夫 ( 情報科学専攻 ) ネットワーク通信プロトコル 新関久一 ( 応用生命システム工学専攻 ) 生体センシング データ解析 田中敦 ( 情報科学専攻 ) データマイニング 複雑系科学 原田知親 ( 電気電子工学専攻 ) 信号処理電子回路 システム 熊木大介 ( 有機デバイス工学専攻 ) 有機センシングデバイス 福田憲二郎 ( 電気電子工学専攻 ) 有機センシング回路 横山道央 ( 応用生命システム工学専攻 ) 生体センシング 信号処理回路 ICT システム 安田宗樹 ( 情報科学専攻 ) ビッグデータ解析 久保田繁 ( システム創成工学専攻 ) 脳神経シミュレーション 小形真由美 ( 国際事業化研究センター ) 市場調査
問い合わせ先 112 8011 東京都文京区音羽 1 16 6 ( 株 ) 光文社新書編集部担当者 : 小松現 ( こまつ げん ) TEL(03)5395 8289 FAX(03)5395 8248 gen-k@kobunsha.com ものづくり成長戦略藤本隆宏2013 年 8 月 9 日 ( 金曜日 ) 発売 777 円 ( 税込 ) 産 金 官 学 の地域連携が日本を変える柴田孝東京大学大学院経済学研究科教授兼ものづくり経営研究センター長一般社団法人ものづくり改善ネットワーク代表理事山形大学教授[産学連携][編著] われわれは ものづくりインストラクター養成スクールの地道な活動をもう一歩進めるための機が熟してきたと考える それは 団塊世代をはじめとするものづくりベテラン層に より手ごたえのある 第二の人生 をもたらすかもしれない 彼らの指導によって 従業員50 人の部品工場は 生産性を上げつつも 来年も50 人が働いていけるかもしれない 赤字だった企業も黒字転換し 銀行の信用格付のランクも上がるかもしれない 地域全体が今より少し活性化するかもしれない これらはすべて ものづくりインストラクター養成スクールの活動と 直接間接に結びついている 一見小さなこうした地域の知識連携活動が 着実に日本経済を根っこで支え 生産性向上のエンジンとなり 我々の子供たちの生活水準の向上に少しずつ貢献していくのだ (藤本) もちろん すべてが順風満帆というわけではない この取り組みに興味を持ちながら最初の一歩を踏み出しきれない自治体 あるいは 融資先に対してどうやって改善 改革を勧めればいいか悩んでいる地方金融機関なども多いと聞く 本書が これらの方々の背中を押すことになり ともに手を取り合って進む一助になれば本望である (柴田) 本文より一部改変して抜粋日本の強みは 現場 にある その 現場 の潜在能力を高め 経済成長を実現し 孫子の代まで生活の豊かさをもたらしたい 同時に 引退した ものづくりシニア に 現場の 流れ を指導 改善する役割を果たしてもらい 彼らにも充実した定年後を過ごしてもらいたい そんな願いから設立された 東大 群馬 滋賀 山形 各地のものづくり改善インストラクター養成スクールの成功例を紹介する 新刊のご案内
光文社新書ものづくり成長戦略 ~ 産 金 官 学 の地域連携が日本を変える ~ 出版記念講演会のご案内 13:30~14:00 出版に当たって プログラム 東京大学大学院教授当法人代表理事藤本隆宏 14:10~15:30 改善活性化のデザイン ~ 滋賀県野洲市の事例から 立命館大学准教授善本哲夫 15:40~17:00 ものづくり成長戦略 ~ 山形県米沢スクールの事例 山形大学教授柴田孝山形大学准教授柊紫乃 8 月に発刊された ものづくり成長戦略 ~ 産 金 官 学 の地域連携が日本を変える の執筆者らによる 事例紹介の講演会を開催いたします 地域でインストラクタースクールを開講中 あるいは今後開校を検討されている自治体 金融機関 商工団体等の皆様の積極的なご参加をお待ちしています ご参加の皆様には 新刊書 ものづくり成長戦略 を差し上げます 開催日時 2013 年 9 月 20 日 ( 金 )13:30~17:00 開催場所 勝永六番町ビル 1 階会議室 東京都千代田区六番町 6 http://www.mkn.or.jp/company.html#map 参加費 一般参加 :1 名に付き 7,000 円 地域ものづくりスクール連絡会会員 :1 名に付き 1,000 円 MKN 会員 :1 名に付き 5,000 円 ( いずれも税込み ) 一般参加の方は 請求書を郵送いたしますので 事前に銀行振込でお願いいたします 会員の方は 当日現金支払いでも結構です お申込方法定員 60 名 先着順に受け付けます 会員の方が優先となりますので 満員の際はご容赦ください 下記申込書にご記入の上 Faxご送信ください Webサイトからも申し込めます http://mkn.or.jp/seminar_form.html 一般社団法人ものづくり改善ネットワーク 102-0085 東京都千代田区六番町 6 勝永六番町ビル 1F (03)5210-2561 FAX(03)5210-2560 Mail:admin@mkn.or.jp http://mkn.or.jp 2013 年 9 月 20 日開催 ものづくり成長戦略 出版記念講演会に参加申し込みます 会社 ( 組織 ) 名 会員番号 ( ) 部署 / 役職 1 2 3 参加者名 1 2 3 連絡先 ( 会社住所 ) 連絡先電話番号 1 2 3 連絡先メールアドレス 1 2 3 申込み専用ファクシミリ番号 03-5210-2560
Innovation Center for Organic Electronics Innovation Center for Organic Electronics http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/info/form130913/form-1.php
第 12 回山形県科学技術奨励賞受賞について 科学技術に関してすぐれた研究成果を上げた若手研究者を表彰する 山形県科学技術奨励賞 を 本学部の笹部久宏助教が受賞しました 1. 山形県科学技術奨励賞山形県内の若手研究者の研究意欲の向上を図るとともに将来の研究者を確保することを目的として 技術開発に関して優れた研究成果をあげた若手研究者を山形県知事が表彰するもの 対象者は 県内で科学技術の研究開発に従事しているもしくは従事したことがある40 歳未満 (4 月 1 日現在 ) の者 2. 受賞者笹部久宏 ( ささべひさひろ ) 1976 年 7 月兵庫県出身山形大学大学院理工学研究科有機デバイス工学専攻助教博士 ( 工学 ) 専門 : 有機合成化学 材料化学 有機デバイス工学 3. 受賞課題 有機 EL の光取出効率の向上および超低電圧化に関する研究 4. 表彰式 10 月 1 日 ( 火 ) 予定 受賞者のコメント この度は大変名誉ある賞を頂くことになり ありがとうございます 今回 フェニルピリジン誘導体と呼ばれる新しい有機半導体材料を開発することにより 有機 EL デバイスの大幅な効率向上と省電力化に成功したことが評価されました 本成果は 城戸淳二先生をはじめとする多くの先生方 共同研究員 学生さんの多大なサポートを得て実現することができました また これまでに経済産業省 新エネルギー 産業技術総合開発機構 文部科学省 科学技術振興機構 日本学術振興会をはじめ 多くの研究資金の援助を受けました 照明用有機 EL デバイスは 現在 理論上限の半分以下の効率しか発揮できていない未完成の光源で 今後 2 倍以上の効率向上の可能性が残されています まだまだ解決すべき課題は多いですが この米沢の地で世界で初めて城戸先生が開発された照明用有機 EL デバイスの普及のため 関係者とともに研究開発を進めていきたいと思います ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます お問い合わせ城戸 笹部研究室 992-8510 山形県米沢市城南 4-3-16 Tel: (0238)-26-3052, Fax: (0238)-26-3412 e-mail: h-sasabe@yz.yamagata-u.ac.jp
COVER STORY: Highlight Reviews 992-8510 4-3-16 h-sasabe@yz.yamagata-u.ac.jp http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/j/index.html Ph. D kid@yz.yamagata-u.ac.jp http://ckido8.yz.yamagata-u.ac.jp/j/index.html 10 3,000 5,000 cd m 2 70 lm W 1 1 RoHS 90 60 EL LED 30 2012 1,000 cd m 2 90 lm W 1 EL Panasonic 2 Panasonic 1,000 cd m 2 10 LG 2015 300 300 mm 2 3,000 cd m 2 135 lm W 1 70 4 3 Lumiotec 4 2012 5 EL EL 3 6 EL 7 2013 The Society of Polymer Science, Japan 173
COVER STORY: Highlight Reviews 8,9 300 10 100 11 E T1 12 E T1 13 HOMO/LUMO RGB 1,000 cd m 2 102 lm W 1 14 2.7 1,000 cd m 2 81 lm W 1 Ra 80 15 33 lm W 1 43 lm W 1 Ra 80 16 Ra 470 nm FIrpic 450 nm 17 E T1 18 1,000 cd m 2 34 lm W 1 19 EL BPyOXD 20 BPyMPM BPyMPM 100 21 22 10 MPE 23 EL N CGL MPE N N MPE 1/N 174 2013 The Society of Polymer Science, Japan
COVER STORY: Highlight Reviews CGL ITO CGL HATCN MPE 3 66 30 220 24 HATCN 100 25 CGL 26 EL 90 lm W 1 D65 400 700 nm 248 lm W 1 27 EL 1.5 28 29 MPE CGL EL 1 J. Kido, M. Kimura, and K. Nagai, Science, 267, 1332 1995 2 a T. Komoda, K. Yamae, V. Kittichungchit, H. Tsuji, and N. Ide, SID 12 Digest, 610 2012, b K. Sugi, T. Ono, D. Kato, T. Yonehara, T. Sawabe, S. Enomoto, and I. Amemiya, SID 12 Digest, 1548 2012 3 http://www.lgchem.com 4 http://www.lumiotec.com 5 http://www.organiclighting.co.jp 6 R. Meerheim, K. Walzer, G. He, M. Pfeiffer, and K. Leo, Proc. SPIE, 6192, 61920P 2006 7 L. S. Hung, C. W. Tang, and M. G. Mason, Appl. Phys. Lett., 70, 152 1997 8 J. Kido and T. Matsumoto, Appl. Phys. Lett., 73, 2866 1998 9 K. Walzer, B. Maenning, M. Pfeiffer, and K. Leo, Chem. Rev., 107, 1233 2007 10 a J. Endo, J. Kido, and T. Matsumoto, Ext. Abst. 59th Autum Meet. 1998 Jpn. Soc. Appl. Phys., 16a-YH-10, p.1086, b J. Endo, T. Matsumoto, and J. Kido, Jpn. J. Appl. Phys., 41, L800 2002, c Y. -J. Pu, M. Miyamoto, K. Nakayama, T. Oyama, M. Yokoyama, and J. Kido, Org. Electr., 10, 228 2009 11 M. A. Baldo, S. L. Lamansky, P. E. Burrows, M. E. Thompson, and S. R. Forrest, Appl. Phys. Lett., 75, 4 1999 12 S. Tokito, T. Iijima, Y. Suzuri, H. Kita, T. Tsuzuki, and F. Sato, Appl. Phys. Lett., 83, 569 2003 13 H. Sasabe and J. Kido, Chem. Mater., 23, 621 2011 14 B. W. D'Andrade, J. Esler, C. Lin, V. Adamovich, S. Xia, M. S. Weaver, R. Kwong, and J. J. Brown, Proc. SPIE, 7051, 70510Q-1 2008 15 S. Reineke, F. Lindner, G. Schwartz, N. Seidler, K. Walzer, B. Lüssem, and K. Leo, Nature, 459, 234 2009 16 H. Sasabe, J. Takamatsu, T. Motoyama, S. Watanabe, G. Wagenblast, N. Langer, O. Molt, E. Fuchs, C. Lennartz, and J. Kido, Adv. Mater., 22, 5003 2010 17,,,, 57, 4 2009 18 a G. Schwartz, S. Reineke, T. C. Rosenow, K. Walzer, and K. Leo, Adv. Funct. Mater., 19, 1319 2009, b M. E. Kondakova, J. C. Deaton, T. D. Pawlik, D. J. Giesen, D. Y. Kondakov, R. H. Young, T. L. Royster, D. L. Comfort, and J. D. Shore, J. Appl. Phys., 107, 014515 2010 19 J. Ye, C. -J. Zheng, X. -M. Ou, X. -H. Zhang, M. -K. Fung, and C. -S. Lee, Adv. Mater., 24, 3410 2012 20 a M. Ichikawa, N. Hiramatsu, N. Yokoyama, T. Miki, S. Narita, T. Koyama, and Y. Taniguchi, Phys. Stat. Sol. RRL, 1, R37 2007, b D. Yokoyama, A. Sakaguchi, M. Suzuki, and C. Adachi, Appl. Phys. Lett., 95, 243303 2009 21 H. Sasabe, D. Tanaka, D. Yokoyama, T. Chiba, Y. -J. Pu, K. Nakayama, M. Yokoyama, and J. Kido, Adv. Funct. Mater., 21, 336-342 2011 22 D. Yokoyama, H. Sasabe, H. Furukawa, C. Adachi, and J. Kido, Adv. Funct. Mater., 21, 1375 2011 23 a J. Kido, T. Matsumoto, T. Nakada, J. Endo, K. Mori, N. Kawamura, and A. Yokoi, SID 03 Digest, 964 2003, b,,, 80, 295 2011 24 T. Chiba, Y. -J. Pu, R. Miyazaki, K. Nakayama, H. Sasabe, and J. Kido, Org. Electron., 12, 710 2011 25 C. E. Small, S. -W. Tsang, J. Kido, S. K. So, and F. So, Adv. Funct. Mater., 22, 3261 2012 26 S. Lee, J. -H. Lee, J. -H. Lee, and J. J. Kim, Adv. Funct. Mater., 22, 855 2012 27 Y. Ohno, Proc. SPIE, 5530, 88 2004 28 M. Flämmich, J. Frischeisen, D. S. Setz, D. Michaelis, B. C. Krummacher, T. D. Schmidt, W. Brütting, and N. Danz, Org. Electr., 12, 1663 2011 29 a A. Endo, M. Ogasawara, A. Takahashi, D. Yokoyama, Y. Kato, and C. Adachi, Adv. Mater., 21, 4802 2009, b Q. Zhang, J. Li, K. Shizu, S. Huang, S. Hirata, H. Miyazaki, and C. Adachi, J. Am. Chem. Soc., 134, 14706 2012 2013 The Society of Polymer Science, Japan 175