2009 年度会計システム ( 取引処理 )No.9 担当 : 河合久 櫻井康弘 成田博 No.9 購買管理システム 販売管理システム 総勘定元帳システムの設計と運用 2 - 業務管理パッケージの導入準備 ( 続き ) と 2 月購買 販売取引データの入力 - 1. 業務管理パッケージの導入準備 ( 続き ) 実習 9-1 商品マスターの定義 購買管理パッケージ, 販売管理パッケージで供用される取り扱い商品に関する商品コードの定義と商品基本情報の登録 なお, 商品マスター登録時の 在庫単価 は, 購買管理パッケージの導入時の商品棚卸高 (1 月末日 ) の計算に用いられる 実習データの準備 1 PCA 商魂 商管の起動 スタート ボタン すべてのプログラム PCA 商魂 商管 8 V.2 PCA 商魂 商管 8 V.2 ログイン時のアカウントとパスワード, PCAUS000 と qqqqqq を入力 2 データのリカバリ メニュー ファイル データのリカバリ データのリカバリ 画面で ドライブ No. の 参照 ボタンをクリック フラッシュメモリー ( リムーバブルディスク ) にある前回保存した 8-1 商魂商管 を指定し, 実行 ボタンをクリック 各種メッセージが表示されるが, はい または OK をクリックする 実習 9-1-(1) 商品マスターの登録 1 商管画面へ切替 商管メニューを表示させる メニューバー ファイル 商管メニューへ または, ツールバー上の 8 ボタンをクリック 2 商品マスターの定義 メニュー 前準備 商品マスター ( 個別式 ) 登録画面で次の図表のとおりに 1 件分ごと入力し, 登録 ボタンをクリック 入力がすべて終わったら 終了 ボタンをクリック商品コート 品名単位名倉庫主仕入先在庫単価 ( 税抜 ) 1111 ノート PC 台 011 2001 150,000 1121 デスクトップ PC 台 011 2001 200,000 1131 プリンター台 011 2001 100,000 2111 会計ソフト本 011 2002 200,000 2121 管理ソフト本 011 2002 50,000 3111 プリンター用紙ケース 011 2003 4,000 3121 プリンタートナー個 011 2003 10,000 実習 9-1-(2) 在庫マスターの定義部門別の商品在庫数 (1 月末商品棚卸数 ) を登録する メニュー 前準備 在庫マスター 登録画面で 倉庫 欄に各倉庫コードを入力して, 次の図表のとおりに 1 月末在庫数量データを部門 ( 倉庫 ) 別に入力 一倉庫の入力が終わったら, 倉庫 欄に倉庫コードを入力し, 在庫数量データを入力 (Tab キーを使うと良い ) 入力がすべて終わったら 終了 ボタンをクリック 商品コート 品名在庫単価主仕入先 - 43-0011 本社倉庫 0021 多摩倉庫 0031 松本倉庫 繰越在庫数繰越在庫数繰越在庫数 1111 ノート PC 150,000 2001 10 5 2 1121 デスクトップ PC 200,000 2001 6 4 1 1131 プリンタ 100,000 2001 5 1 2 2111 会計ソフト 200,000 2002 4 1 1 2121 管理ソフト 50,000 2002 4 2 2 3111 プリンター用紙 4,000 2003 10 10 20 3121 プリンタートナー 10,000 2003 6 1 12
Accounting System 2. 業務管理パッケージにおける処理 (1) 2 月購買取引の入力 (PCA 商管 ) 実習 9-2 検収 ( 仕入 ) データの入力 1 仕入伝票の発行条件の変更 メニュー 仕入 仕入データ入力 メニューバー 初期設定 仕入伝票の発行方法 入力都度の発行 のチェックを外し OK ボタンをクリック 2 仕入伝票への入力 ( 欄の移動は TAB キーを使うと良い ) 2 月取引 を参照し, 取引種別 検収 と記された取引を日付別 (2/10,2/12,2/18) に 3 件入力する 仕入科目 0: 仕入 伝 区 0: 掛買 仕入日 仕入先コード 部 門 商品の購買は本社で一括しておこなうので, すべて本社営業部を指定 商品コード 数 量 単 価 金 額 Tab キーで自動入力 仕入科目 と 伝区 のデータ項目が, 仕訳 ( 勘定科目 ) を特定する項目となる 実習 9-3 買掛支払データの入力 2 月取引 を参照し, 取引種別 買掛支払 と記された取引を日付別 (2/13,2/14,2/25) に 3 件入力する メニュー 支払 支払データ入力 ( 伝票式 ) 仕入科目 0: 掛買 支払日 支払先( 仕入先 ) 種別: 支払金額 仕入科目 と 種別: 支払金額 のデータ項目が, 仕訳 ( 勘定科目 ) を特定する項目となる (2) 2 月販売取引の入力 (PCA 商魂 ) 実習 9-4 出荷 ( 売上 ) データの入力 1 商魂画面へ切替 商魂メニューを表示させる 2 売上伝票の発行条件の変更 メニュー 売上 売上データ入力 メニューバー 初期設定 納品書の発行方法 入力都度の発行 のチェックを外し OK ボタンをクリック 3 売上伝票への入力 ( 欄の移動は TAB キーを使うと良い ) 2 月取引 を参照し, 取引種別 出荷 と記された取引を日付別 (2/2,2/3,2/7,2/28) に 4 件入力する 伝 区 0: 掛売 このデータ項目が, 仕訳 ( 勘定科目 ) を特定する項目となる 売上日 得意先コード - 44 -
2009 年度会計システム ( 取引処理 )No.9 担当 : 河合久 櫻井康弘 成田博 部 門 商品コード 倉 庫 部門に対応した倉庫名を入力のこと ( 例 ; 部門 : 松本営業所 倉庫 : 松本倉庫 ) 数 量 単 価 販売単価の入力は 原単価 : 単価 欄の下段へ入力 実習 9-5 売掛回収 ( 入金 ) データの入力 1 入金伝票の発行条件の変更 メニュー 回収 入金データ入力 ( 伝票式 ) メニューバー 初期設定 領収書の発行方法 入力都度の発行 のチェックを外し OK ボタンをクリック 2 入金伝票への入力 2 月取引 を参照し, 取引種別 売掛回収 と記された取引を日付別 (2/15,2/17,2/22) に 3 件入力する 入金日 得意先 種別: 入金額 (3) 2 月発送取引の入力 (PCA 商管 ) 取引モデルの 発送 ( 振替 ) 取引は, なぜ金額が なのか? 日付 取引種別損益部門 取引内容 金額 2/8 発送本社営業部 多摩営業部へ発送 デスクトップ PC 3 台会計ソフト 2 本管理ソフト 2 本 商品有高帳を作成して考えてみよう 次の商品有高帳 ( 払出単価の計算は移動平均法 ) は, デスクトップ PC の本社営業部と松本営業部のものである 摘要 欄を参考にして 2 月取引 から該当する取引を記入する 1 在庫データ : 購買 ( 在庫 ) 管理システム上の前月末の商品棚卸データの受け入れ ( 数量 在庫単価 ) 2 購買データ : 購買 ( 在庫 ) 管理システム上の購買データの受け入れ ( 数量 購入単価 ) 直前の残高金額 + 受入金額 3 移動平均法による在庫単価 ( 払出単価 ) の計算 最新の在庫単価 = 残高数量 + 受入数量 4 発送( 振替 ) データ : 発送側 ( 本社営業部 ): 購買 ( 在庫 ) 管理システム上の発送データの受け入れ ( 数量 ) と払出単価の適用 受入側 ( 松本営業部 ): 購買 ( 在庫 ) 管理システム上の発送データの受け入れ ( 数量と払出単価 ) 5 販売データ : 販売管理システム上の販売データの受け入れ ( 数量 ) と払出単価の適用 - 45 -
Accounting System 商品有高帳 ( 払出単価の計算 ) を作成するためには, 少なくとも購買管理システムや販売管理システムから商品の受け払いに関する数量 単価などのデータが供給され, 商品の受け払いをその都度記録しなければならない しかし, 本モデルは準統合型取引処理システムでバッチ処理であるから, このような処理は1ヶ月後にまとめて処理される ゆえに, 商品の発送段階では振替 ( 払出 ) 単価の計算がなされていないので, 発送取引金額は となる 実習 9-6 発送 ( 振替 ) データの入力 1 商管画面へ切替 メニューバー ファイル 商管メニューへ 2 振替伝票の発行条件の変更 メニュー 在庫 振替データ入力 メニューバー 初期設定 振替伝票の発行方法 入力都度の発行 のチェックを外し OK ボタンをクリック 3 振替伝票への入力 ( 欄の移動は TAB キーを使うと良い ) 2 月取引 を参照し, 取引種別 発送 と記された取引を日付別 (2/8,2/22) かつ倉庫 ( 部門 ) 別に 2 件 入力する 振替日 出荷倉庫 本社営業部 入荷倉庫 多摩 or 松本の各倉庫 品 名 数 量 - 46 -
2009 年度会計システム ( 取引処理 )No.9 担当 : 河合久 櫻井康弘 成田博 商品コードを選択すると単価欄には商品マスターに登録した 在庫金額 が表示され, 振替金額が計算表示される ただし, この振替金額はあくまでも暫定的な金額であり正しくない この金額は, 先に登録した商品マスターの 在庫単価 (1 月末商品棚卸高 ) によって計算されたものだからである 月末に振替単価を総平均法で算定後に振替伝票の振替単価の金額を修正入力することにする これらの単価は正確なものではない 払出単価の計算後に修正する 課題 9-1 得意先元帳の作成 メニュー 会計 得意先元帳 作成条件 ( 年月日 ): 090201~090228 画面照会 ボタンをクリック OK ボタンをクリック 得意先コード : 1001(~1003) を入力し OK ボタン 残高 欄の 期間合計 金額を右表の該当する箇所に記入 すべての記入が終わったら 終了 ボタンをクリック 2009 年 2 月末売掛金残高 東北物産 5,225,000 関東産業 5,778,000 中部商会 3,299,000 課題 9-2 仕入先元帳の作成 商魂 商管の画面切替 メニューバー ファイル 商管メニューへ メニュー 会計 買掛金元帳 作成期間 : 090201~090228 画面照会 ボタンをクリック 支払先コード : 2001(~2003) を入力し OK ボタン 残高 欄の 期間合計 金額を右表の該当する箇所に記入 すべての記入が終わったら 終了 ボタンをクリック 2009 年 2 月末買掛金残高 中央電機 10,464,000 根本システム 5,755,000 茨城商事 477,000 終了前に必ずバックアップを メニュー ファイル データ領域のバックアップ データ領域を HD 等にバックアップする をクリックドライブ No. の 参照 ボタンをクリックリムーバブルディスクを指定, 8-1 商魂商管 フォルダを指定し, OK ボタンをクリック 実行 ボタンをクリック - 47 -
Accounting System 2 月取引 日付 取引種別損益部門 取引内容 金額 2/2 出荷松本営業部 2/3 出荷本社営業部 2/7 出荷多摩営業部 2/8 発送本社営業部 2/10 検収本社営業部 2/12 検収本社営業部 東北物産 へ売上 デスクトップPC 1 台 (@300,000) 300,000 消費税 15,000 関東産業 へ売上 ノートPC 2 台 (@200,000) 400,000 プリンター用紙 5ケース (@8,000) 40,000 プリンタートナー 4 個 (@20,000) 80,000 小計 520,000 消費税 26,000 中部商会 へ売上 デスクトップ PC 2 台 (@210,000) 会計ソフト 1 本 (@280,000) 管理ソフト 1 本 (@80,000) 多摩営業部へ発送デスクトップPC 3 台会計ソフト 2 本管理ソフト 2 本根本システム から仕入会計ソフト 10 本 (@200,000) 管理ソフト 10 本 (@50,000) 中央電機 から仕入 ノート PC 12 台 (@140,000) デスクトップ PC 10 台 (@180,000) プリンター 10 台 (@100,000) 420,000 280,000 80,000 小計 780,000 消費税 39,000 2,000,000 500,000 小計 2,500,000 消費税 125,000 1,680,000 1,800,000 1,000,000 小計 4,480,000 消費税 224,000 850,000 2/13 買掛支払 茨城商事 へ買掛金を杉並 AIS 銀行 当座預金から振込先口座へ振り込む. 2/14 買掛支払 根本システム へ買掛金をあずさ銀行 当座預金から振込先 730,000 口座へ振り込む. 2/15 売掛回収 関東産業 から売掛金があずさ銀行 当座預金に振込まれる 320,000 2/17 売掛回収東北物産 から売掛金が約束手形にて入金 350,000 2/18 検収本社営業部 茨城商事 から仕入 プリンター用紙 10 ケース (@4,000) プリンタートナー 10 個 (@10,000) 2/22 売掛回収 中部商会 から売掛金が杉並 AIS 銀行 当座預金に振込まれる 2/22 発送 松本営業部へ発送 デスクトップPC 3 台 本社営業部 会計ソフト 2 本 管理ソフト 2 本 40,000 100,000 小計 140,000 消費税 7,000 720,000 2/25 買掛支払 中央電機 へ買掛金を手形を振り出して支払う 1,480,000 2/28 出荷松本営業部 関東産業 へ売上 ノート PC 1 台 (@200,000) 会計ソフト 1 本 ( @400,000) プリンタートナー 2 個 ( @20,000) 200,000 400,000 40,000 小計 640,000 消費税 32,000-48 -