通所リハビリテーション利用約款(雛形案)

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( 利用料金 ) 第 5 条利用者又及び扶養者は 連帯して 当施設に対し 本約款に基づく通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) サービスの対価として 別紙 2 の利用単位ごとの料金をもとに計算された月ごとの合計額及び利用者が個別に利用したサービスの提供に伴い必要となる額の合計

介護老人保健施設入所利用約款(案)

介護老人保健施設入所利用約款

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

れた場合 5 利用者が当施設 当施設の職員又は他利用者等に対して 利用継続が困難となる程度の背任行為又は反社会的行為を行った場合 6 天災 災害 施設 設備の故障 その他やむを得ない理由により 当施設を利用されることができない場合 ( 利用料金 ) 第 5 条当施設に対し本契約に基づく通所リハビリテ

標準契約書

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揖斐川町デイサービスセンター運営規程

介護老人保健施設入所利用約款(案)

介護老人保健施設 もくもく 通所リハビリテーション 重要事項説明書 1 事業の概要 (1) 事業所の名称等事業所名介護老人保健施設もくもく通所リハビリテーション事業所所在地島根県出雲市江田町 278 番地連絡先 TEL FAX 営業日月曜日 ~ 金曜日

訪問介護標準契約書案

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

介護老人福祉施設入所約款・契約書

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

Microsoft Word 短期サービス契約書

( 利用料金 ) 第 5 条利用者又及び代理人は 連帯して 当施設に対し 本契約に基づく通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) サービスの対価として 重要事項説明書 2の利用単位ごとの料金をもとに計算された月ごとの合計額及び利用者が個別に利用したサービスの提供に伴い必要となる

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( 約款の目的 ) 第 1 条介護老人保健施設そよ風荘 ( 以下 当施設 という) は 要介護状態 ( 介護予防通所リハビリテーションにあっては要支援状態 ) と認定された利用者 ( 以下 利用者 という) に対し 介護保険法令の趣旨に従って 利用者が可能な限り自宅で その有する能力に応じ自立した日

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

介護老人保健施設 契約書

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6 天災 災害 施設 設備の故障 その他やむを得ない理由により利用させることができない場合 ( 利用料金 ) 第 5 条利用者又及び契約者は 連帯して 当施設に対し 本契約に基づく通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) サービスの対価として 重要事項説明書 2の利用単位ごとの

六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

( 通所リハビリテーションの内容 ) 第 8 条通所リハビリテーションの内容は 次の通りとする 1) リハビリテーション 2) 健康管理 3) 送迎 4) リハビリマネジメント ( 介護給付 ) 5) 運動器機能向上 ( 介護予防 ) 6) 訪問指導 ( 利用料等 ) 第 9 条利用者負担の額を以下

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機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

( 指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員 ) 第 6 条指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員は 0 名 とする ( 指定通所リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションの利用料等 ) 第 7 条指定通所リハビリテーシ

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

特別養護老人ホーム 優雅 社会福祉法人 桜寿会 ( 特別養護老人ホーム優雅 ) 福島県南会津郡南会津町田島字北下原 111 番 TEL: FAX: ( 郡山オフィス ) 福島県郡山市菜根一丁目 22 番 10 号 T

Microsoft Word - 契約書_H28.4月_.docx

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(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

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個人情報保護方針

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訪問入浴介護・介護予防訪問入浴介護 重要事項説明書

就労継続支援 B 型計画に基づき 適切な就労継続支援の提供を行う (4) 生活支援員 1 名就労継続支援 B 型計画に基づき 日常生活上の支援 相談を行う (5) その他職員を必要に応じて配する場合がある ( 営業日及び営業時間等 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする (1)

社会福祉法人敬愛会居宅介護支援事業所シクラメン運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人敬愛会が開設する居宅介護支援事業所シクラメン ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業 ( 以下 事業 という ) の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介

一太郎 10/9/8 文書

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揖斐川町在宅介護支援センター運営規程

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

小規模多機能居宅介護運営規程

豊浦町介護老人保健施設運営規程

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PowerPoint プレゼンテーション

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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

指定短期入所生活介護 ( ショートステイ ) 利用契約書 ( 以下 契約者 という ) と社会福祉法人徳泉会 ( 以下 事業者 という ) は 契約者がショートステイ東野の家 ( 以下 事業所 という ) において 事業者から提供される短期入所生活介護サービス又は介護予防短期入所生活介護サービス (

( 通所リハビリテーション ) 名称 ( 運営主体 ) 医療法人井上病院 (( 医 ) 井上病院 ) 文書による指摘事項はありません 平成 27 年度指導結果 文書指摘の内容 実施日 平成 27 年 12 月 16 日 五十音順 北高崎通所リハビリセンター ( 医 ) 三六会北高崎クリニック ) 介

(Microsoft Word - \222\312\217\212\203\212\203n\217W\222c\216w\223\ doc)

社会福祉法人 函館仁愛会 短期入所生活介護事業所福寿荘さくら館運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人函館仁愛会が開設する短期入所生活介護事業所福寿荘さくら館 ( 以下 事業所 という ) が行う指定短期入所生活介護及び指定介護予防短期入所生活介護の事業 ( 以下 事業 という ) の適

( 従業者の職種 員数 ) 第 5 条当施設の従事者の職種 員数は 次のとおりであり 必置職については法令の定める ところによる (1) 管理者 1 人 (2) 医師 1 人以上 (3) 薬剤師 0.1 人以上 (4) 看護職員 10 人以上を標準とする (5) 介護職員 24 人以上を標準とする

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

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平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

個人情報の取り扱いについて 公益財団法人岩手県予防医学協会 個人情報保護管理責任者常務理事 公益財団法人岩手県予防医学協会 ( 以下 協会 という ) は 健康診断等で取得した個人情報 を協会の個人情報保護基本規程に従って適正に管理し 以下のとおりお取り扱いさせていただき ますので 個人情報の提供

在宅老人デイ・サービスセンター鹿屋長寿園

指定共同生活援助事業所いつきホームズ利用者契約書 いつきホームズの利用を希望する者 ( 以下 利用者 といいます ) と社会福祉法人福角会が開設するいつきホームズ ( 以下 事業所 といいます ) は 利用者が共同生活住居において 事業所から提供される障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援する

居宅介護支援 重要事項説明書

短期入所生活介護 ( 介護予防短期入所生活介護 ) 事業所 おおはま荘 重要事項説明書 社会福祉法人 詫間福祉会

介護老人保健施設でぃあほうむ吉野


居宅介護支援サービス重要事項説明書 あなたに対する居宅介護支援サービスの提供開始にあたり 厚生省令 38 号 4 条に基づいて 当事業者があなたに説明すべき事項は次のとおりです 1. 事業者 事 業者の 名称社会福祉法人敬愛会 所 在 地岐阜県中津川市阿木 2811 番地の1 法 人 種 別社会福祉

第 5 条 ( 費用の負担と領収証 ) 利用者は サービスの対価として別紙 1 及び別紙 2に定める利用単位毎の料金をもとに計算された額を支払います 2 利用者の故意 過失又は利用者の趣向により 療養室等又は備品につき 通常の保守 管理の程度を超える補修が必要となった場合には その費用を利用者が別途

通所リハビリテーションのしおり

ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

居宅介護支援重要事項説明書

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

入所利用料 NO.2 単価新 老人訪問看護指示加算 300 円 / 回 訪問看護ステーションに対し医師が訪問看護指示書を交付した場合 緊急時治療管理 認知症情報提供加算 511 円 / 日緊急的な治療管理を行なった場合 (3 日限度 ) 350 円 / 回認知症疾患医療センター等に紹介した場合 地域

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介護老人保健施設入所利用約款(案)

銭形企画居宅介護支援事業所運営規程 第 1 条 ( 事業の目的 ) この規程は 株式会社銭形企画が設置運営する銭形企画居宅介護支援事業所 ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業の適正な運営を確保するために必要な人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介護支援専門員その他の従業者 (

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03-0減算(表紙)

運営規定の記載例・居宅介護

( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

介護老人保健施設重要事項説明書

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まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

生活援助通所サービス 一体型 1 単位の中で要介護者と要支援者とで一緒にサービスを提供する場合 サービス区分 通所型サービス Ⅰ A 型 通所型サービス Ⅱ A 型 通所型サービス Ⅰ B 型 通所型サービス Ⅱ B 型 サービス提供時間 3 時間以上 5 時間未満 / 回 1,400 単位 / 月

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Transcription:

依田窪介護老人保健施設通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 利用約款 ( 約款の目的 ) 第 1 条依田窪介護老人保健施設 ( 以下 当施設 という ) は 要介護状態 ( 介護予防通所リハビリテーションにあっては要支援状態 ) と認定された利用者 ( 以下単に 利用者 という ) に対し 介護保険法令の趣旨に従って 利用者が可能な限り自宅で その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように 通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) を提供し 一方 利用者及び利用者を扶養する者 ( 以下 扶養者 という ) は 当施設に対し そのサービスに対する料金を支払うことについて取り決めることを この約款の目的とします ( 適用期間 ) 第 2 条本約款は 利用者が通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 利用同意書を当施設に提出したときから効力を有します 但し 扶養者に変更があった場合は 新たに同意を得ることとします 2 利用者は 前項に定める事項の他 本約款 別紙 1 別紙 2 及び別紙 3の改定が行なわれない限り 初回利用時の同意書提出をもって 繰り返し当施設の通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) を利用することができるものとします ( 利用者からの解除 ) 第 3 条利用者及び扶養者は 当施設に対し 利用中止の意思表明をすることにより 利用者の居宅サービス ( 介護予防サービス ) 計画にかかわらず 本約款に基づく通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 利用を解除 終了することができます なお この場合利用者及び扶養者は 速やかに当施設及び利用者の居宅サービス ( 介護予防サービス ) 計画作成者に連絡するものとします 但し 利用者が正当な理由なく 通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 実施時間中に利用中止を申し出た場合については 原則 基本料金及びその他ご利用いただいた費用を当施設にお支払いいただきます ( 当施設からの解除 ) 第 4 条当施設は 利用者及び扶養者に対し 次に掲げる場合には 本約款に基づく通所リハビリテーションサービス ( 介護予防通所リハビリテーション ) の利用を解除 終了することができます 1 利用者が要介護認定において自立と認定された場合 2 利用者の居宅サービス ( 介護予防サービス ) 計画で定められた利用時間数を超える場合 3 利用者及び扶養者が 本約款に定める利用料金を2か月分以上滞納しその支払いを督促したにもかかわらず10 日間以内に支払われない場合 4 利用者の病状 心身状態等が著しく悪化し 当施設での適切な通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) サービスの提供を超えると判断された場合 5 利用者又は扶養者が 当施設 当施設の職員又は他の利用者等に対して 利用継続 1

が困難となる程度の背信行為又は反社会的行為を行った場合 6 天災 災害 施設 設備の故障 その他やむを得ない理由により利用させることが できない場合 ( 利用料金 ) 第 5 条利用者又及び扶養者は 連帯して 当施設に対し 本約款に基づく通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) サービスの対価として 別紙 2の利用単位ごとの料金をもとに計算された月ごとの合計額及び利用者が個別に利用したサービスの提供に伴い必要となる額の合計額を支払う義務があります 但し 当施設は 利用者の経済状態等に変動があった場合 上記利用料金を変更することがあります 2 当施設は 利用者及び扶養者が指定する送付先に対し 前月料金の合計額の請求書及び明細書を 毎月 10 日までに送付し 利用者及び扶養者は 連帯して 当施設に対し 当該合計額をその月の末日までに支払うものとします なお 支払いの方法は別途話し合いの上 双方合意した方法によります 3 当施設は 利用者又は扶養者から 1 項に定める利用料金の支払いを受けたときは 利用者及び扶養者が指定する送付先に対して 領収書を送付します ( 記録 ) 第 6 条当施設は 利用者の通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーションサービスの提供に関する記録を作成し その記録を利用終了後 2 年間は保管します 2 当施設は 利用者が前項の記録の閲覧 謄写を求めた場合には 原則として これに応じます 但し 扶養者その他の者 ( 利用者の代理人を含みます ) に対しては 利用者の承諾その他必要と認められる場合に限り これに応じます ( 身体の拘束等 ) 第 7 条当施設は 原則として利用者に対し身体拘束を行ないません 但し 自傷他害の恐れがある等緊急やむを得ない場合は 施設管理者又は施設長が判断し 身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を行うことがあります この場合には 当施設の医師がその様態及び時間 その際の利用者の心身の状況 緊急やむを得なかった理由を診療録に記載することとします ( 秘密の保持及び個人情報の保護 ) 第 8 条当施設とその職員は 業務上知り得た利用者又は扶養者若しくはその家族等に関する個人情報の利用目的を別紙 3のとおり定め 適切に取り扱います また正当な理由なく第三者に漏らしません 但し 例外として次の各号についての情報提供については 法令上 介護関係事業所が行うべき義務として明記されていることから 情報提供を行なうこととします 1 サービス提供困難時の事業者間の連絡 紹介等 2 居宅介護支援事業所 ( 地域包括支援センター ) 等との連携 3 利用者が偽りその他不正な行為によって保険給付を受けている場合等の市町村への通知 2

4 利用者に病状の急変が生じた場合等の主治医への連絡等 5 生命 身体の保護のため必要な場合 ( 災害時において安否確認情報を行政に提供する場合等 ) 2 前項に掲げる事項は 利用終了後も同様の取扱いとします ( 緊急時の対応 ) 第 9 条当施設は 利用者に対し 施設医師の医学的判断により対診が必要と認める場合 協力医療機関又は協力歯科医療機関での診療を依頼することがあります 2 前項のほか 入所利用中に利用者の心身の状態が急変した場合 当施設は 利用者及び扶養者が指定する者に対し 緊急に連絡します ( 事故発生時の対応 ) 第 10 条サービス提供等により事故が発生した場合 当施設は 利用者に対し必要な措置を講じます 2 施設医師の医学的判断により 専門的な医学的対応が必要と判断した場合 協力医療機関 協力歯科医療機関又は他の専門的機関での診療を依頼します 3 前 2 項のほか 当施設は利用者の家族等利用者又は扶養者が指定する者及び保険者の指定する行政機関に対して速やかに連絡します ( 要望又は苦情等の申出 ) 第 11 条利用者及び扶養者は 当施設の提供する通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) に対しての要望又は苦情等について 担当支援相談員に申し出ることができ 又は 備え付けの用紙 管理者宛ての文書で いこい公衆電話横に設置する ご意見箱 に投函して申し出ることができます その他 最寄りの市町村苦情受け付けの担当課または 係に於いて苦情を受け付けるほか 各地域にあります地域包括支援センター 国民健康保険団体連合会でも 随時受け付けております ( 賠償責任 ) 第 12 条通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) の提供に伴って当施設の責に帰すべき事由によって 利用者が損害を被った場合 当施設は 利用者に対して損害を賠償するものとします 2 利用者の責に帰すべき事由によって 当施設が損害を被った場合 利用者及び 扶養者は 連帯して 当施設に対して その損害を賠償するものとします ( 利用約款に定めのない事項 ) 第 13 条この約款に定められていない事項は 介護保険法令その他諸法令に定めるところにより 利用者又は扶養者と当施設が誠意をもって協議して定めることとします 3

< 別紙 1> (1) 通所定員 25 名 1. サービス内容 1 通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 計画の立案 2 食事 (* 食事は原則として食堂でおとりいただきます ) 昼食 12 時 00 分 3 入浴 ( 一般浴槽のほか入浴に介助を要する利用者には特別浴槽で対応します ただし 利用者の身体の状態に応じて清拭となる場合があります ) 4 医学的管理 看護 5 機能訓練 ( リハビリテーション レクリエーション ) 6 相談援助サービス 7 栄養管理 栄養ケア マネジメント等の栄養状態の管理 8 理美容サービス ( 原則 第 2 月曜日に施します ) 9 基本時間外施設利用サービス ( 何らかの理由により ご家族等のお迎えが居宅介護サービス計画で定められた通所リハビリテーション利用時間の終了に間に合わない場合に適用 ) 10 行政手続代行 11 その他 * これらのサービスのなかには 利用者の方から基本料金とは別に利用料金をいただくものもありますので 具体的にご相談ください 2. 協力医療機関等当施設では 下記の医療機関や歯科診療所に協力をいただき 利用者の状態が急変した場合等には 速やかに対応をお願いするようにしています 併設医療機関 名称国保依田窪病院 住所長野県小県郡長和町古町 3365-5 協力歯科医療機関 名称ながと歯科診療所 住所長野県小県郡長和町古町 3365-8 緊急時の連絡先なお 緊急の場合には 同意書 にご記入いただいた連絡先に連絡します 4

3. 施設利用に当たっての留意事項 面会時間は 朝 7:00より 消灯の21:00までです 外出 外泊の届けは なるべく早めにサービスステーションへ申し出下さい 飲酒 喫煙について 飲酒は 過ぎない程度でお呑みになれるのは構いません 喫煙については 居室での喫煙は堅くお断りします ( 所定の喫煙コーナーをご利用下さい ) 所持品 備品等の持ち込みについては自由ですが 職員による管理はお受け兼ねますので 御自身にて管理を御願いします 金銭 貴重品の管理は 施設管理を原則としていたしませんので個人管理で御願いします 紛失等の責任は負いかねます 外泊中病気などで緊急に医療機関にかかる時は 施設までご連絡下さい 届けがない場合 医療機関での費用が実費請求されることがあります 4. 非常災害対策 防災設備 防災訓練 スプリンクラー 消火器 消火栓等 年 2 回 5. 禁止事項 当施設では 多くの方に安心して療養生活を送っていただくために 利用者の 営利行 為 宗教の勧誘 特定の政治活動 は禁止します 6. 要望及び苦情等の相談 要望及び苦情等の相談当施設には支援相談の専門員として支援相談員が勤務していますので お気軽にご相談ください 要望や苦情なども 支援相談員等にお寄せいただければ 速やかに対応いたします 苦情担当窓口受付責任者 : 桜井岸子 ( 介護主任 ) 山口穂積 ( 庶務係 ) 電話 :0268-68-0281 FAX:0268-68-0283 そのほか 公衆電話機横に備えつけられた ご意見箱 もご利用下さい 又 当施設以外にも下記等の市町村の相談 苦情窓口 長野県国民健康保険連合会 第三者委員においても随時受け付けております 長和町保健福祉課 68-3111 上田市武石地域自治センター保健福祉課 85-2119 上記以外にも利用者の住所地の市町村役場の相談 苦情窓口等に苦情を伝えることができます 長野県国民健康保険団体連合会電話 :026-238-1580 第三者委員氏名中原恵美子 ( 長門地区民生会長 ) 佐藤好文 ( 和田地区民生会長 ) 橋詰忠之 ( 武石地区民生会長 ) 5

7. その他 当施設についての詳細は パンフレットを用意してありますので ご請求ください 6

< 別紙 2> 通所リハビリテーションについて ( 介護予防通所リハビリテーション ) について ( 平成 20 年 4 月 1 日現在 ) 1. 介護保険証の確認ご利用のお申し込みに当たり ご利用希望者の介護保険証を確認させていただきます 2. 通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) についての概要通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) については 要介護者 ( 介護予防通所リハビリテーションにあっては要支援者 ) の家庭等での生活を継続させるために立案された居宅サービス ( 介護予防サービス ) 計画に基づき 当施設をご利用いただき 理学療法 作業療法その他必要なリハビリテーションを行い 利用者の心身の機能の維持回復を図るため提供されます このサービスを提供するにあたっては 利用者に関わる医師及び理学療法士 作業療法士その他専ら通所リハビリテーションの提供にあたる従事者の協議によって 通所リハビリテーション ( 介護予防通所リハビリテーション ) 計画が作成されますが その際 利用者 扶養者 ( ご家族 ) の希望を十分に取り入れ また 計画の内容については同意をいただくようになります 3. 利用料金 (1) 通所リハビリテーションの基本料金 1 施設利用料 ( 介護保険制度では 要介護認定による要介護の程度および利用時間に よって利用料が異なります 以下は 1 日当たりの自己負担分です ) [3 時間以上 4 時間未満 ] 経過的要介護 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 [4 時間以上 6 時間未満 ] 経過的要介護 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 [6 時間以上 8 時間未満 ] 経過的要介護 要介護 1 要介護 2 要介護 3 338 円 386 円 463 円 540 円 617 円 694 円 447 円 515 円 625 円 735 円 845 円 955 円 591 円 688 円 842 円 995 円 7

要介護 4 要介護 5 1,149 円 1,303 円 1 入浴代 : 50 円 通所リハビリテーション利用時間帯によっては 入浴サービスを提供できないことがあります 2 リハビリテーションマネージメント加算 1 日 20 円 3 短期集中リハビリテーション実施加算退院 退所日又は新たに要介護認定を受けた日から起算して1 月以内 1 日 180 円退院 退所日又は新たに要介護認定を受けた日から起算して1 月超 3 月以下 1 日 130 円退院 退所日又は新たに要介護認定を受けた日から起算して3 月超 1 日 80 円 4 栄養マネジメント加算 100 円 / 回 月 2 回まで 原則 3カ月 5 口腔機能向上加算 100 円 / 回 月 2 回まで 原則 3カ月 6 若年性認知症ケア加算 1 日 60 円 (2) 介護予防通所リハビリテーションの基本料金 施設利用料 ( 要介護認定による要支援の程度によって利用料が異なります 以下は1 月あたりの自己負担分です ) 1 要支援 1 2,496 単位 / 月 要支援 2 4,880 単位 / 月 2 運動器機能向上加算 225 円 / 月 3 栄養改善加算 100 円 / 月 4 口腔機能向上加算 100 円 / 月 (2) その他の料金 1 食 費 650 円 ( おやつ代 50 円含む ) 2 理美容代 実費 (1,500 円 ~3,000 円程度 ) 3 基本時間外施設利用料 1 時間当たり 350 円 4 日用品費 日額 50 円 5 教養娯楽費 実費 6 おむ代 実費 基本的にご持参いただくようお願いします ご利用者の体調やお忘れになられた場合別途頂くようになります その場合ご利用者の身体状況によっておむつの種類が違ってきます料金は下記の 8

通りです 尿とりパット 45 円と55 円の2 種類 パンツ型等 100 円から150 円の20 種類 (3) 支払い方法 毎月 10 日までに 前月分の請求書を発行しますので その月末日までにお支払いください お支払いいただきますと領収書を発行いたします 被保険者の状況により 高額介護給付対象になる場合があります 領収書は 大切に保管ください 原則として 領収書の再発行はいたしません 9

< 別紙 3> 個人情報の利用目的 依田窪介護老人保健施設では 利用者の尊厳を守り安全に配慮する施設理念の下 お預か りしている個人情報について 利用目的を以下のとおり定めます 利用者への介護サービスの提供に必要な利用目的 介護老人保健施設内部での利用目的 当施設が利用者等に提供する介護サービス 介護保険事務 介護サービスの利用者に係る当施設の管理運営業務のうち - 入退所等の管理 - 会計 経理 - 事故等の報告 - 当該利用者の介護 医療サービスの向上 他の事業者等への情報提供を伴う利用目的 当施設が利用者等に提供する介護サービスのうち - 利用者に居宅サービスを提供する他の居宅サービス事業者や居宅介護支援事業所等との連携 ( サービス担当者会議等 ) 照会への回答 - 利用者の診療等に当たり 外部の医師等の意見 助言を求める場合 - 検体検査業務の委託その他の業務委託 - 家族等への心身の状況説明 介護保険事務のうち - 保険事務の委託 - 審査支払機関へのレセプトの提出 - 審査支払機関又は保険者からの照会への回答 損害賠償保険などに係る保険会社等への相談又は届出等 上記以外の利用目的 当施設の内部での利用に係る利用目的 当施設の管理運営業務のうち - 医療 介護サービスや業務の維持 改善のための基礎資料 - 当施設において行われる学生の実習への協力 - 当施設において行われる事例研究 他の事業者等への情報提供に係る利用目的 当施設の管理運営業務のうち - 外部監査機関への情報提供 10