1 / 6 投資者の皆さまへ 基準価額 純資産の推移 2016 年 11 月 30 日現在 基準価額純資産総額 期間別騰落率期間 1 カ月間 3 カ月間 6 カ月間 1 年間 3 年間 5 年間年初来設定来 ファンド +1.1 % -2.2 % ダイワファンドラップインデックスプラス シリーズ ダイワファンドラップ外国株式最小分散ファンド ( 為替ヘッジあり ) 9,781 円 57 百万円 Monthly Fund Report 追加型投信 / 海外 / 株式 信託期間 : 平成 28 年 9 月 26 日から無期限 基準日 : 2016 年 11 月 30 日 決算日 : 毎年 6 月 15 日 ( 休業日の場合翌営業日 ) 回次コード : 2739 過去の実績を示したものであり 将来の成果を示唆 保証するものではありません 12,000 純資産総額分配金再投資基準価額 11,000 基準価額準価額(10,000 円)9,000 当初設定日 (2016 年 9 月 26 日 )~2016 年 11 月 30 日 8,000 0 設定時 16/10/17 16/11/8 16/11/30 分配金再投資基準価額 は 分配金実績があった場合に 当該分配金 ( 税引前 ) を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算したものです 基準価額の計算において 運用管理費用 ( 信託報酬 ) は控除しています ( 後述のファンドの費用をご覧ください ) 期間別騰落率 の各計算期間は 基準日から過去に遡った期間とし 当該ファンドの 分配金再投資基準価額 を用いた騰落率を表しています 実際のファンドでは 課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります また 換金時の費用 税金等は考慮していません 160 120 80 40 純資産総額(百万円)基 主要な資産の状況 比率は 純資産総額に対するものです 分配の推移 組入銘柄 銘柄名 資産名 POWERSHARES S&P 500 LOW VOLA 外国投資信託アメリカ 国 地域名 合計 93.7% 比率 31.4% 決算期 ( 年 / 月 ) (1 万口当たり 税引前 ) 分配金 ISHARES EDGE MSCI MIN VOL US 外国投資信託 アメリカ 31.0% ISHARES EDGE MSCI MIN VOL EM ISHARES EDGE MSCI ERP MINVOL 外国投資証券外国投資証券 アメリカアイルランド 11.4% 9.6% 初回決算期が到来していないため 分配金は記載していません POWERSHARES S&P 500 HIGH DIV 外国投資信託 アメリカ 5.6% BMO LOW VOLATILITY CANADIAN 外国投資信託 カナダ 4.7% 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません 分配金が支払われない場合もあります 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドは 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって投資元本が保証されているものではありません 当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) を販売会社よりお渡しいたしますので 必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください
2 / 6 ご参考 投資信託証券 (ETF) ポートフォリオの資産状況 比率は 投資信託証券 (ETF) ポートフォリオに対するものです 国 地域別構成 合計 100.0% 業種別構成 国 地域名 比率 米国 69.6% 生活必需品 カナダ 4.9% 金融 英国 3.1% 公益事業 スイス 2.8% ヘルスケア 台湾 2.2% 資本財 サービス 中国 2.1% 情報技術 韓国 1.3% 一般消費財 サービス アイルランド 1.2% 不動産 フランス 1.1% 電気通信サービス ドイツ 素材 その他 ( 現金含む ) 10.7% その他 ( 現金含む ) 業種名 合計 100.0% 比率 15.6% 13.6% 13.4% 12.1% 11.6% 10.2% 7.8% 6.3% 5.0% 2.6% 1.8% 組入上位 10 銘柄合計 9.0% 銘柄名比率 AT&T 1.1% ヘ ライソ ン コミュニケーションス 1.0% フ ロクター アント キ ャンフ ル ユナイテット ハ ーセル サーヒ ス ヘ フ シコ シ ョンソン エント シ ョンソン ササ ン オートマチック テ ータ フ ロセシンク マクト ナルト コカ コーラ 0.8% ( 出所 ) ブルームバーグより 大和証券 業種別構成の業種名は 原則としてS&PとMSCI Inc. が共同で作成した世界産業分類基準 (GICS) によるものです 組入上位 10 銘柄の銘柄名は ブルームバーグによります 上記は各 ETFが保有する個別銘柄の評価額をマザーファンドの保有比率に応じて合算することによって計算しており 当ファンドの実際の資産の状況を示すものではありません ご参考 組入 ETF 期間別騰落率 ( 円ベース ) POWERSHARES S&P 500 LOW VOLA ISHARES EDGE MSCI MIN VOL US ISHARES EDGE MSCI MIN VOL EM ISHARES EDGE MSCI ERP MINVOL ATPOWERSHARES S&P 500 HIGH DIV BMO LOW VOLATILITY CANADIAN 銘柄名ハ ワーシェアース S&P500ロー ホ ラ ホ ート iシェアース エッシ MSCIミニマム ホ ラティリテ iシェアース エッシ MSCI Min Vol 新興 iシェアース エッシ MSCI 欧州ミニマム ホ ラハ ワーシェアース S&P500 高配当 低ホ ラ BMOロー ホ ラティリティ カナテ ィアン エクイティ 当ファンドへの寄与を示すものではありません 1カ月 3カ月 6カ月 1 年 9.3% 7.5% 4.3% -0.7% 9.4% 7.4% 4.2% 0.5% 3.3% 4.2% 4.5% -5.1% 3.4% -0.4% -7.9% -16.2% 11.5% 9.7% 9.7% 11.8% 7.7% 5.8% 3.1% -0.1% ( 出所 ) ブルームバーグより 大和証券 上記は基準日時点で組み入れているETFの騰落率 ( 為替損益を含む ) を示したものであり 当ファンドへの寄与を示すものではありません マザーファンドの上記期間中における組入銘柄が上記と一致することを保証するものではありません また マザーファンドの組入銘柄については 随時 入れ替え 構成比率の見直しが行われます 各期間の騰落率は 各期間末の海外営業日の終値を用いており 各 ETFの終値をブルームバーグのレートによって為替換算しています 銘柄名は ブルームバーグおよび大和証券によります
3 / 6 ファンドマネージャーのコメント 現時点での投資判断を示したものであり 将来の市況環境の変動等を保証するものではありません 大和証券のコメントを基に 大和投資信託が作成したものです 市況概況 11 月の代表的な外国株指数であるMSCI コクサイ インデックス ( 米ドル建て ) は上昇しました 月初は米国大統領選挙を控えてリスク回避姿勢が広がり軟調推移となりましたが 予想外にトランプ氏が勝利すると同氏の減税やインフラ ( 社会基盤 ) 投資政策により米国景気が再加速するとの期待感から米国市場を中心に上昇しました その後もトランプ氏の政策期待に加えて OPEC( 石油輸出国機構 ) の減産合意期待を受けて原油高が進展したことを好感して続伸しました 欧州市場は 12 月に控えるイタリア国民投票や欧州における政治的不透明感などが上値を抑える要因となり 横ばい圏で月末を迎えました トランプ氏の政策見通しからインフラ支出の増大 国民保険制度 ( オバマ ケア ) の見直し 銀行規制の緩和などが期待されたことから金融 資本財 薬品業界 加えて内需促進期待から小型株の上昇が目立ちました 一方 インフレ期待や財政悪化懸念から金利が上昇 ( 債券価格は下落 ) したことにより好配当銘柄や金利に敏感な不動産投信 (REIT) のパフォーマンスが悪化しました 運用コメント 米国利上げ懸念から低ボラティリティである好配当銘柄の株価騰落率が市場平均を大きく下回ったことで基準価額は代表的な外国株指数をアンダー パフォームしました i シェアエッジ MSCI Min Vol 新興国や i シェアエッジ MSCI 欧州ミニマムボラティリティの上昇率が相対的に劣後しました ETF の組入比率は高位を維持しました なお 当ファンドでは 為替変動リスクの低減を図るため 為替ヘッジを行いました 今後の運用方針 ETF の組入比率は高位を維持します 各 ETF の投資効率分析などを踏まえ 効率的な ETF への配分を目指します ポートフォリオ全体のリスクに注視し 信託財産の成長を目指します なお 当ファンドでは 為替変動リスクの低減を図るため 為替ヘッジを行います
4 / 6 ファンドの目的 特色 ファンドの目的海外の株式を対象とした ETF に投資し 信託財産の成長をめざします このファンドにおいて ETF とは 上場投資信託証券および上場投資法人債券をいいます ファンドの特色 1. ダイワファンドラップインデックスプラス シリーズ は 投資者と販売会社が締結する投資一任契約に基づいて 資産を管理する口座の資金を運用するためのファンドです ダイワファンドラップインデックスプラス シリーズ の購入の申込みを行なう投資者は 販売会社と投資一任契約の資産を管理する口座に関する契約および投資一任契約を締結する必要があります 2. 主に海外の株式を対象とし 価格変動リスクを抑える運用成果をめざす ETF に投資を行ないます 最小分散 とは 銘柄の組み合わせや組入比率を調整することにより 株式ポートフォリオ全体の値動きをできるだけ小さくすることをいいます 流動性を補完する目的で 海外の代表的な株価指数に連動する運用を目的とした ETF に投資する場合があります 3. ETF への投資にあたっては 大和証券株式会社から助言を受けます 4. 保有実質外貨建資産については 為替変動リスクを低減するため 保有外貨および各 ETF の取引通貨売り / 円買いの為替取引を行ないます 保有実質外貨建資産とは ファンドが保有する外貨建資産およびマザーファンドが保有する外貨建資産のうちファンドに属するとみなした外貨建資産をいいます ただし 取引通貨と円の為替変動リスクを完全に排除できるものではありません 保有外貨および各 ETF の取引通貨売り / 円買いの為替ヘッジを行なう際 日本円の金利が保有外貨または各 ETF の取引通貨の金利より低いときには 金利差相当分がコストとなり 需給要因等によっては さらにコストが拡大することもあります 投資する ETF に取引通貨建て以外の資産が含まれていることに起因するリスクがあります くわしくは 投資リスク をご参照下さい 5. 当ファンドは ファミリーファンド方式で運用を行ないます 各ファンドの略称としてそれぞれ次を用いることがあります ダイワファンドラップ外国株式最小分散ファンド ( 為替ヘッジあり ):FW 外国株式最小分散ファンド ( 為替ヘッジあり ) ダイワファンドラップ外国株式最小分散ファンド ( 為替ヘッジなし ):FW 外国株式最小分散ファンド ( 為替ヘッジなし ) ( 上記 2 ファンドの総称を FW 外国株式最小分散ファンド とします ) ダイワファンドラップ外国投資適格社債ファンド ( 為替ヘッジあり ):FW 外国投資適格社債ファンド ( 為替ヘッジあり ) ダイワファンドラップ外国投資適格社債ファンド ( 為替ヘッジなし ):FW 外国投資適格社債ファンド ( 為替ヘッジなし ) ( 上記 2 ファンドの総称を FW 外国投資適格社債ファンド とします ) ダイワファンドラップコモディティ プラス ファンド :FW コモディティ プラス ファンド各ファンドの総称として ダイワファンドラップインデックスプラス シリーズ を用いることがあります くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の ファンドの目的 特色 をご覧ください
5 / 6 投資リスク 当ファンドは 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は変動します したがって 投資元本が保証されているものではなく これを割込むことがあります 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 基準価額の主な変動要因は 以下のとおりです ETF の価格変動 ( 価格変動リスク 信用リスク 株価の変動 ) 為替変動リスク カントリーリスク その他 ( 解約申込みに伴うリスク等 ) 投資する ETF はその取引通貨での運用を基本としているため ETF の取引通貨売り / 円買いの為替取引によって為替変動リスクの低減をめざしますが ETF は運用者の判断によって取引通貨以外の通貨 ( 円を含みます ) を組入れることもあります このため 当該取引通貨以外の通貨が取引通貨に対して下落した場合 基準価額が下落する要因となります なお 保有外貨および各 ETF の取引通貨売り / 円買いの為替ヘッジを行なう際 日本円の金利が保有外貨または各 ETF の取引通貨の金利より低いときには 金利差相当分がコストとなり 需給要因等によっては さらにコストが拡大することもあります 新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります 基準価額の変動要因は 上記に限定されるものではありません くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 投資リスク をご覧ください ファンドの費用 投資者が直接的に負担する費用 料率等 費用の内容 購 入 時 手 数 料 販売会社が別に定める率 徴収している販売会社はありません 信託財産留保額 ありません 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 料率等 費用の内容 運 用 管 理 費 用 ( 信 託 報 酬 ) その他の費用 手数料 年率 0.4968% ( 税抜 0.46%) ( 注 ) 運用管理費用の総額は 毎日 信託財産の純資産総額に対して左記の率を乗じて得た額とします 運用管理費用は 毎計算期間の最初の 6 か月終了日 ( 休業日の場合翌営業日 ) および毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します 監査報酬 有価証券売買時の売買委託手数料 先物取引 オプション取引等に要する費用 資産を外国で保管する 場合の費用等を信託財産でご負担いただきます ( 注 ) その他の費用 手数料 については 運用状況等により変動するため 事前に料率 上限額等を示すことができません 手数料等の合計額については 保有期間等に応じて異なりますので 表示することができません 投資対象とするETF には運用等に係る費用がかかりますが 投資する ETF の銘柄や組入比率は固定していないため 事前に料率 上限額などを表示することができません くわしくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の 手続 手数料等 をご覧ください
6 / 6 当資料のお取り扱いにおけるご注意 当資料は ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです 当ファンドのお申込みにあたっては 販売会社よりお渡しする 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) の内容を必ずご確認のうえ ご自身でご判断ください 投資信託は 値動きのある有価証券等に投資しますので 基準価額は大きく変動します したがって 投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではありません 信託財産に生じた利益および損失は すべて投資者に帰属します 投資信託は預貯金とは異なります 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構 保険契約者保護機構の保護の対象ではありません 証券会社以外でご購入いただいた投資信託は 投資者保護基金の対象ではありません 当資料は 信頼できると考えられる情報源から作成していますが その正確性 完全性を保証するものではありません 運用実績などの記載内容は過去の実績であり 将来の成果を示唆 保証するものではありません また 税金 手数料等を考慮していませんので 投資者のみなさまの実質的な投資成果を示すものではありません 当資料の中で記載されている内容 数値 図表 意見等は資料作成時点のものであり 今後予告なく変更されることがあります 分配金は 収益分配方針に基づいて委託会社が決定します あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません 分配金が支払われない場合もあります 販売会社等についてのお問い合わせ 大和投資信託フリーダイヤル 0120-106212( 営業日の 9:00~17:00) 当社ホームページ http://www.daiwa-am.co.jp/