区内で民間賃貸住宅から民間賃貸住宅に転居する 一定の要件を満たす世帯に対し 家賃差額の一部および転居に要する費用の一部を助成します 新宿区転入転居助成制度は 区の内外から区内の民間賃貸住宅に移り住む子育て世帯に対し 移転費用の負担等を軽減することにより 居住環境の改善と居住の継続を図ることを目的としています 転居前後の家賃差額 ( 上昇分 ) を月額 2 万 5 千円 家賃差額が 2 万 5 千円未満の場合は当該差額を助成します 最長 2 年間 3 か月ごとの後払いです 引越し代の実費で最大 20 万円 引越し荷物の運搬代で引越し業者に依頼した場合に限ります 助成決定後 請求に基づき一括して支払います 口座振込による後払いです 30 世帯を予定 平成 28 年 4 月 1 日 ( 金 ) から予定登録申請を随時受け付けます * 予定登録申請者数が予定数に達した時点で終了します ** 新住居の賃貸借契約 引越しをする前に予定登録申請が必要です 新宿区都市計画部住宅課転入転居助成担当 TEL 03(5273)3567 ダイヤルイン 160-8484 東京都新宿区歌舞伎町 1-4-1 新宿区役所本庁舎 7 階 - 1 -
*** 申請方法 *** ( 受付は住宅課窓口での申請のみです 郵送は受け付けません ) Ⅰ 転居予定登録申請 Ⅱ 転居助成申請 新住居の賃貸借契約前 引越し前に申請が必要です ( 賃貸借契約後 転居後の申請は不可 ) 転居後 1 か月以内に行なってください 助成を受けるには Ⅰ Ⅱ の両方の申請が必要です Ⅰ 転居予定登録申請から Ⅱ 転居助成申請までの期間は 予定登録申請が受理された日の 翌日から 3 か月以内と定められています 有効期間内に新住居の契約 引越し 住民登録を終え転居助成申請までを完了させてください 有効期間内に転居助成申請が完了していない場合は助成を受けられません ご注意ください また 助成世帯数には限りがありますので 予定登録申請数が予定数に達した時点で終了とします あらかじめご了承ください ( 現在の決定数については 電話 窓口にてお知らせしますのでお問い合わせください ) *** 申込資格 *** 1 予定登録申請時および助成申請時に 申込者が義務教育修了前 ( 中学生以下 ) の子ども ( 出産予定の胎児は除く ) を税法上扶養親族とし 同居していること 2 夫婦の場合 原則転居前後で同居していること ( 同居していない場合は要確認 ) 3 区内で民間賃貸住宅 (* 1) から民間賃貸住宅に転居する世帯であること 4 転居前後の世帯構成が同じであること ( 減員 増員が生じる場合は要確認 ) 5 転居前後の住宅の借主が 同居世帯員であること 6 転居後の民間賃貸住宅の面積が 別記の要件 (* 2) を満たしていること 7 転居後の家賃 (* 3) が月額 18 万円以下であること 8 日本国籍を有しているか 外国籍の方は在留資格が 永住者 定住者 または 特別永住者 等であること 9 住民税を滞納していないこと 10 平成 27 年中の世帯の総所得 (* 4) が別表 (* 5) に定められた金額以下であること 11 独立して生計を営めること 12 生活保護等の他の民間賃貸住宅への入居に係る公的給付を受給していないこと 13 過去に本制度 ( 子育てファミリー世帯転入転居助成 ) を受けたことがなく 現在新宿区の民間賃貸住宅家賃助成制度の適用を受けていないこと (* 6) 注意 民間賃貸住宅家賃助成制度は 申込年度に転入転居助成による 予定登録申請中 助成若しくは予定登録決定 ( 申込年度の 10 月 1 日以前に有効期間が満了しているものを除く ) の世帯ついては 応募することができません *1 民間賃貸住宅 とは 公営 公社 UR *5 所得金額 賃貸住宅等の公的住宅および社宅 寮等の給与住宅ならびに2 親等以内の親族が所有する住宅を除いたものをいいます 扶養親族の人数 1 人 2 人 3 人 総所得金額 5,300,000 円以下 5,680,000 円以下 6,060,000 円以下 *2 面積の要件 3ページに詳しく載っています 4 人 5 人 6,440,000 円以下 6,820,000 円以下 6 人以上の場合 1 人増加するごとに 38 万円ずつ加算してください *3 家賃 とは 管理費 共益費および駐車場料金等を除いたものです *6 現在新宿区の民間賃貸住宅家賃助成制 *4 世帯の総所得 とは 世帯員が得た税法 度の適用を受けていないこと とは 申請 上の所得を合計したものをいいます ただ 者だけでなく同居世帯員が現在当区の世帯 し 平成 27 年中に同居世帯員の税法上の控 向家賃助成他の家賃助成制度の適用を受け 除対象配偶者または扶養親族になっていた ていないことをいいます 方の所得は除きます チェック欄 - 2 -
*** 転居助成の面積要件について *** 転居助成を受けるためには 諸々の要件を満たすと共に 転居後の賃貸住宅の面積が 下記の算出式により算出される数字と等しいか超えていなければなりません 算出式 10 m2 世帯人数 +10 m2 6 歳未満の方は 0.5 人として計算します 助成申請時の年齢で計算します 上記算出式により 50 m2以上の数字が出た場合は 人数にかかわらず 50 m2以上あれば結構です 夫婦と子ども (6 歳と 4 歳 ) の場合 10 m2 3. 5 + 10 m2 = 45 m2 専有面積が 45 m2以上の住宅 ご希望の物件が適格かどうか 次の事項を参考の上判断し 手続きを進めてください 専有面積を確認する まず 物件広告または契約書を見て 面積の記載があるかどうか確認してください その面積が 専有面積 m2 という表記の場合 この数字が上記算出式により算出した数字と等しいか超えていれば 面積要件を満たしています ( 表記が 床面積 契約面積 等のときは下記の 物件広告 契約書に 専有面積 の記載がない場合 をご覧ください ) 専有面積 m2 と載っている物件広告または契約書を提出していただきます 物件広告 契約書に 専有面積 の記載がない場合 もしも 面積の表記はあるが 専有 ~ とは異なる表記( 床面積 契約面積など ) であったり 間取りの表記のみで面積の記載が無かった場合は以下のいずれかの書類を用意し ご提出ください (1) 取扱い不動産店で専有面積を証明する書類を作成してもらう ( 作成書類に関しては 下記 記載例 をご参考ください ) 下記記載例のような専有面積証明書を提出していただきます (2) ご自身で各部屋の内法寸法を測定し 間取り図に記入したものを作成する 内法寸法とは 壁の内側から対面の壁の内側までの寸法のことです ( 間取り図は 助成申請書 と一緒に綴じてあるものをご利用いただくか 不動産店でもらう物件広告の間取り図に寸法を書き込んでください ) 各部屋の面積の合計を 0.95 で割り算してください その数字が冒頭の式で算出された数字と等しいか超えていれば 面積要件を満たしています 寸法を記入した間取り図を提出していただきます *** 専有面積証明書 不動産店用記載例 *** 様ご契約の ハイツ 号室の専有面積は 平成年月日 新宿区町丁目番号 m2です 不動産株式会社 印 - 3 -
*** 申請に必要なもの *** 申請書の他に次の書類が必要になります 書類によっては交付を受けるまでに時間を必要とするものがあります ここではそれぞれの書類について詳しくご説明します 内容をよくお読みになり 不備のないようお取り揃えください また 以下の書類の他に別の書類などが必要になる場合があります Ⅰ 転居予定登録申請 * 必ず 転居前 賃貸借契約前に行なってください 1 提出書類 転居前の住所地の住民票 個人番号 ( マイナンハ ー ) の記載 なし です * 住民票 発行後 1 か月以内のものを有効とします 書類の内容 * 住民票 世帯全員の という表示があり 世帯主との 続柄 が記載されたもの ( 続柄 は交付申請時に指定をしないと省略されますからご注意ください ) 外国籍の方は 国籍 特別永住者などの区分 在留資格の記載のあるもの 個人番号 ( マイナンハ ー ) の記載のないもの 別途 外国人を含む世帯に対して その他書類を提出していただく場合がありますのでご注意ください 住民票で確認すること Ⅰ 義務教育修了前の子どもが同居していること Ⅱ 世帯構成 Ⅲ 外国籍の方は在留資格 平成 27 年中の所得が確認できる書類 平成 28 年度課税 ( かぜい ) 証明書または非課税証明書 等 ( 扶養親族の記載があるもの ) *6 月中旬以降の申請 平成 28 年度課税証明書 を平成 28 年 1 月 1 日現在の住民登録地でお取りください ( 必ず 扶養控除の内訳 の記載を交付窓口で指定してください 指定がないと省略されますからご注意ください ) 同居の全員分が必要です *4~6 月上旬の申請課税台帳作成期間中につき平成 28 年度の証明がでない時期です この期間は 平成 27 年度課税証明書 ( 平成 27 年 1 月 1 日現在の住民登録地で交付 ) と平成 27 年分の 源泉徴収票 または 確定申告書の控え 等を併せて提出していただきます 同居の全員分が必要です 2 所得の種類について ( 課税証明書の 所得金額の内訳 欄をご覧ください ) *** 所得の種類によって提出物が変わります *** 申込みが4~6 月上旬 申込みが6 月中旬以降 給与所得のみの方 1 平成 27 年度課税証明書 2 平成 27 年分の源泉徴収票 または 確定申告書の控え 1 平成 28 年度課税証明書 営業等 または その他の事業 がある方 上記 12 両方必要です 1 平成 27 年度課税証明書 2 確定申告時に税務署へ提出した 平成 27 年分収支内訳書 または 平成 27 年分所得税青色申告決算書の控え 課税証明書で確認すること 1 平成 28 年度課税証明書 2 確定申告時に税務署へ提出した 平成 27 年分収支内訳書 または 平成 27 年分所得税青色申告決算書の控え Ⅰ 義務教育修了前の子どもを扶養していること Ⅱ 平成 27 年中の世帯全員の総所得金額 ( 上限を超えていると助成対象となりません ) 3 平成 27 年度住民税納税 ( のうぜい ) 証明書または非課税証明書 平成 27 年度納税証明書 ( 扶養控除の記載があるもの ) を平成 27 年 1 月 1 日現在の住民登録地でお取りください 同居世帯全員について必要です 交付する自治体によって扶養控除の内訳の記載が無い場合がありますので 取得の際にご確認ください ( 載っていない場合は別の書類を併せて提出いただくことがありますので住宅課までお問い合わせください ) 4 5 転居前住宅に関しての念書 転居前住宅の賃貸借契約書 納税証明書で確認すること Ⅰ 世帯中の納税対象者 Ⅱ 平成 27 年中の税金を滞納していないこと 現在の住宅が 2 親等以内の親族が所有する住宅でない旨の念書です 所定の用紙に住所 氏名をご記入の上 捺印してお持ちください 契約書は原本と併せて その全部をコピーしたものも必ずお持ちください - 4 -
Ⅱ 転居助成申請 提出書類 必ず転居後 1 か月以内に行なってください 1 か月を過ぎると助成を受けられなくなります 書類の内容 1 2 3 4 5 転居後の住所地の住民票 個人番号 ( マイナンハ ー ) の記載 なし です 住宅面積証明書または申告書 転居後住宅に関しての念書 転居後住宅の賃貸借契約書 引越し費用の領収書 注意 クレジットカードを利用する場合 実際に振り込まれたかを確認するため お支払いの時期が遅れたり 助成を受けられなくなる可能性もあるので 現金でのお支払いを推奨します * 住民票 世帯全員の という表示があり 世帯主との 続柄 が記載されたもの ( 続柄 は交付申請時に指定をしないと省略されますからご注意ください ) 外国籍の方は 国籍 特別永住者などの区分 在留資格記載のあるもの 個人番号 ( マイナンハ ー ) の記載のないもの 別途 外国人を含む世帯に対して その他書類を提出していただく場合がありますのでご注意ください 住宅の専有面積のわかるものをお持ちください 取り扱いの不動産業者等に手配してもらうか または所定の用紙に申請者が記入してお持ちください * 詳しくは 3 ページをご覧ください 転居後住宅が 2 親等以内の親族が所有する住宅でない旨の念書です 所定の用紙に住所 氏名をご記入の上 捺印してお持ちください 原本と併せて その全部をコピーしたものを必ずお持ちください 引越し業者から受け取った領収書 ( 金額 依頼人氏名 業者の名前と印鑑のあるもの ) を助成申請時にお持ちください 引越し費用は一括での後払いです 指定口座への振込みとなり 現金での支給はしません 引越し前に支払うこともできません ( 助成金に百円未満の端数があるときは切捨てします ) 注意 引越し費用には 引越し時の処分代 エアコン等の取付け取外し費用等は対象となりません 領収書と併せて 金額の内訳を確認できる書類が必要です ( 見積書の場合は金額が一致していることが前提です ) 必ず引越し業者に領収書と内訳書を依頼しお受け取りください 本制度は 子育てファミリー世帯の居住改善を促進する目的で創設されたものですが 審査の結果 助成対象とならない場合もあり得ます お引越しの検討は くれぐれも慎重に行なってください 1 助成金は税法上の雑所得に該当し 確定申告が必要となる場合があります ( 申告方法については税務署へお問い合わせください ) 2 資格要件をひとつでも欠いたときは その事実が発生した時点で助成資格の取消となります 例 同居する子どもが義務教育を修了 ( 中学校を卒業 ) したとき 新宿区内の民間賃貸住宅から退去 ( 区外へ転出 持ち家を購入等 ) したときまた 資格要件を欠いていたことが助成決定後判明したときは さかのぼって助成決定を取り消すとともに支払った助成金を全額返納していただきます 3 助成決定後の手続きに関しては 決定後に別途書類をお送りいたします - 5 -
1 予定登録申請 をする 手続きの流れ 4 ページ目の必要書類をご用意いただき 住宅課窓口にて申請してください 申請内容について審査をいたします ( およそ 1 週間くらい ) 2 3 4 予定登録決定 賃貸借契約 引越し をする 転居の届出 ( 住民異動届 ) をする 審査を行い 申込資格要件を満たしていることを確認したのち 予定登録決定となります 転居助成予定登録決定通知書 をお送りします 新住居の要件を満たす区内の民間賃貸住宅を決め 賃貸借契約をします 要件は2ページ目にあります ( 民間賃貸住宅である 家賃が月額 18 万円以下である 専有面積について など ) 契約を終えたら引越しをします 現金でのお支払いを推奨します 必ずもらってください 引越し代金の領収書と内訳書 新宿区役所 ( 本庁舎 1 階 ) または各特別出張所にて転居の届出をします ( 引越し後に手続きしてください ) 下記 5 転居助成申請をする のために住民票 ( 世帯全員が載っている続柄記載あるもの 個人番号 なし ) を 1 通お取りください 3予か定月登以録内申請から 1転か居月日以か内ら 5 転居助成申請 をする 予定登録申請から 3 か月以内 ( 転居日から 1 か月以内 ) に 5 ページ目の必要書類をご用意いただき 住宅課窓口にて申請してください 申請内容について審査をいたします 6 転居助成決定 審査を行い 申込資格要件を満たしていることを確認したのち 決定となります 転居助成決定通知書 助成金請求書 等をお送りします 助成金の支給は転居日の属する月の翌月分から始まります ( およそ 1 週間くらい ) 7 助成金の請求 をする 引越し費用については 助成金請求書 ( 指定の用紙 ) を提出していただきます 毎月の家賃差額の助成については 3 か月分ごとの後払いです 家賃支払いの領収書 をご用意いただき 助成金請求書 ( 指定の用紙 ) と一緒に提出期限までに提出していただきます ( 入金まで 約 3 週間かかります ) - 6 -