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平成 27 年 8 月版 公共建築工事標準仕様ウレタン塗膜防水カタログ ダイフレックス防水工事業協同組合 東京都新宿区西新宿 新宿 NS ビル25F 私書箱第 6086 号 TEL FAX つくば工場 [ 防水材の

UR都市機構 田島ルーフィング対応製品ガイドブック

オルタックは 脱 TX タイプ ( トルエン キシレン無配合 ) であること 標準仕様全てが対応になりました 近年改修工事が増え 工事に伴う臭気が問題になることが多くなっています 工事中に発生する臭気には 使用する材料自身の臭い と 材料の粘度調合などに使用される溶剤の臭気 とがあります 使用する材

非歩行露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 非歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出 ( 遮熱 ) ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 高耐久露出ナルファルト塗膜シート絶縁工法 NWW 軽歩行露出

勾配屋根用防水仕様 サラセーヌGV

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現代の建築工事にとって ウレタン塗膜防水は欠かせない存在です セピロン防水工法の特長セピロン防水工法の特長

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環境にやさしいオール水性仕様

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東西アスファルト事業協同組合陸屋根防水仕様 東西アス協組アスファルト防水仕様書 '09(2010 年度版 ) JASS8 仕様仕上げ種類断熱工法名仕様 TJ 別紙 1 AK-MT 砂付ルーフィング あり ( 防湿層付き )BANKS 工法 JSX-920GF,JSX-925GF ストライ

水を混合することにより硬化するウレタン防水材 環境に配慮した材料を使用し これまでの防水材に比べて臭いも少なく 居住者はもちろん施工作業者にも優しい防水工法です また 防水材に使用する容器はリユースシステムを導入し 廃棄物の減量にも配慮しています I N D E X 4 5 通気緩衝工法 6 密着

特 定 化 学 物 質 無 配 合 成 分 形 ウ レ タ ン 塗 膜 防 水 材 先進の環境対応 塗膜品質 施工効率 ウレタン塗膜防水材の新時代が始まります 塗膜性能のアップと塗膜品質の確保 世界基準の環境 対 応 TDI トリレンジイソシアネート 特定化学物質 無配合 MOCA,- ジクロロ -

化学物質は現代社会において多くの役割を担っており 無くてはならない存在と なっています しかし 一方で人や環境に対して有害なものもあり 製造 使用に 当たっては様々な管理が必要とされます 経済産業省のホームページでは 化学 物質の管理の必要性について 以下のように記されています 化学物質には多くの優

G/下地処理材シーリング材t = m /テープ/その他製品一覧W 2550m SPL 1/ 45300,500, / 80300,500,1600 工法 SPL Sikaplan Sikaplan 接着剤/溶着剤絶縁シート/断熱材 SPL SPL SPL

加硫ゴム系シート防水工法用主要材料 認証番号 CE mmから2.0mmまで4 種類の汎用タイプネオ ルーフィング E 1.2mmから2.0mmまで接着剤付タイプネオ ルーフィング E( 糊付 ) 耐候性のある EPDM を用いた防水シートで 40 年以上の実績があり 一般屋上防水

ナルファルト防水標準施工要領(NSW )

技術開発本部組織・職務概要


目 次 1 ナルファルト塗膜防水露出 ( 遮熱仕様 ) 工法 NWW-M01-SP 工法 1.1 防水仕様 2 施工フローチャート 2.1 施工フローチャート 3 事前確認 準備工事 3.1 表面洗浄 3.2 前処理 3.3 下地調整 4 防水施工 4.1 増し張り補強 4.2 ナルファルト WP-

アド オオバンレール工法 株式会社アドヴァン

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超速硬化ウレタン塗膜防水材 目 次 JIS A 6021 屋根用塗膜防水材ウレタンゴム系高伸長形 高強度形認証品 1 環境対応工法例 3 TVJ 工法 密着工法 4 国土交通省仕様 ( 平成 25 年度版 ) 5 DW 工法 7 密着工法 ( 各種用途 ) 9 下地処理材 11 物性 12 表層仕上

アド オーバンレール工法 株式会社アドヴァン

日本の建物を守ってきたアスファルト防水 100 年の結論 アスファルト防水の信頼性はそのままに 溶融釜を使わない画期的な工法に進化 新築のみならず 改修にも適した本格アスファルト防水 防水 には素材や施工法によりいくつかの種類がありますが その中でも アスファルト防水 は 100 年来の歴史と実績を

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公共建築改修工事標準仕様書対応 日本ペイント製品塗装仕様書 平成22年度版

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

超速硬化ウレタン塗膜防水材 目 次 JIS A 6021 屋根用塗膜防水材ウレタンゴム系高伸長形 高強度形認証品 1 環境対応工法例 3 TVJ 工法 密着工法 4 国土交通省仕様 ( 平成 25 年度版 ) 5 DW 工法 7 密着工法 ( 各種用途 ) 9 下地処理材 11 物性 12 表層仕上

トップ塗替え仕様施工計画要領書 ナルファルトトップ塗替 ( 高耐久 ) 工法 NWW-R01-HP 工法 ( 旧 NWX-55 工法 ) EMS / ISO 14001:2004 ( 本社 関工場 ) ( 防水施工業者 ) 社名を入力 本社 : 住所を入力 ( 防水材料製造業者 ) 成瀬

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シーラント総合ガイド

防水層 をご存じですか 防水層はこんな所で働いています みなさんがお住まいのマンションで 最も大切なことは何でしょう 水回り デザイン 気密性 1 色々なことが頭に浮かぶと思います その 中でも大 切なことの 一 つに 皆さんの生活を風雨から守るという 大事な機能があります 屋 上 4

CONTENTS 適用仕様について 4-5 頁 2 節 屋根露出防水部分修繕工事 6-7 頁 3 節 屋根外断熱等部分修繕工事 8-11 頁 4 節 屋根外断熱露出防水工事 頁 5 節 脱気絶縁複合防水工事 ( 歩行用 軽歩行用 ) 頁 6 節 脱気絶縁複合防水工事 ( 非歩

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

ダモ角型鉛改修ドレン ダモ改修ドレンをモデルチェンジしました 用途によって選べるN( ノーマル )/S( 砂付 ) の2タイプを用意し 様々な防水工法に対応 また 従来品よりも更にホースが挿入しやすく ツバ部も角丸形状に改良しました より高機能な改修用鉛ドレンに生まれ変わった ダモ角型鉛改修ドレン

工事 主任監督員 防水改修工事施工計画書 発注者承諾 品質計画に係る部分は承諾する 屋上防水 塗膜防水 シーリング工事 青文字 : 記載内容を参考に 本工事に即した内容を検討し記載 H / / 監督員 受注者 ( 株 ) 工事監理 現場代理人監理技術者主任技術者 H / / 改定記録 / 当初 /

看板枠カタログ1509_P01_P16

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S28-1C1000Technical Information

シリーズは 全 てのウレタン 防 水 材 料 をスカイ 化 標 準 仕 様 全 てが 環 境 対 応 です 今 までも カラフルな 仕 上 り 色 による 意 匠 性 や 扱 い 易 い 環 境 対 応 型 ウレタン 塗 膜 防 水 材 と 言 った 数 々の 新 提 案 でご 好 評 をいただいて

公共建築工事標準仕様書対応 日本ペイント製品塗装仕様書 平成22年度版

数量総括表 東広畔橋 工 種 種別規格単位 数 量 摘 要 ひびわれ注入工ひびわれ注入エポキシ樹脂系 m 24 表面含浸工 ひびわれ注入 ひびわれ注入 表面含浸 エポキシ樹脂系 IPH システム同工法 329 横 下向き注入 エポキシ樹脂系 IPHシステム同工法 317 上向き注入 サンハイドロック

フ ク ビ

Microsoft Word - バックアンカーCP工法(改修)設計施工マニュアル

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図面リスト 位 図面番号 図面 位 図面番号 図面 P0A_01R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 壁廻り P0A_02R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P0A_03R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P0A_04AR 壁廻り ( 一般 ) P0A_04BR 壁廻り ( 一般 ) P0

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配管保護テープ No.303( フラットタイプ ) 非粘着タイプなので 施工性に優れています 曲折部にも簡単に施工できます 配管の保温 保護 分けに 屋外配管の簡易防水用に 湿気の多い地下室などの配管のさび防止に J 灰 塩化ビニル アイテムリスト P.63

メンテナンスおよび作業方法 初期洗浄 ワックス塗布作業 床材施工後の期間を置いてから 本作業を行います 床材表面に床材施工に用いた接着剤跡がある場合は きちんと除去します 引き渡し清掃などで既にワックスが塗布されている場合は 密着テストを行い もし密着していない場合は ハクリ作業を行ってからワックス

           御中

スライド 1

塗膜シート工法 湿った下地にも防水施工可能 ナルファルト WP とは アスファルトをゴムで改質した水性エマルジョンタイプの塗膜防水剤です 下地に強固に密着し 強靭で耐久性のある弾性皮膜を形成する作業性 安全性に優れた防水剤です 原液のまま塗布するだけで 後は自然乾燥により防水皮膜を形成します 一度形

MIGHTY NET TSK マイティーネット 緑化促進型落石防止工新技術情報提供システム (NETIS) 登録番号 :KK V

2 液型ウレタン塗膜防水材 JIS A 6021 屋根用塗膜防水材ウレタン系高伸長形認証品 新環境対応型 ゼロ ゼロ立上り用 一般型 立上り 目 次 ゼロ ( 新環境対応工法 ) 国土交通省仕様 6 VSN 工法 8 TVJ 工法 9 DW 工法 10 厚み別密着工法 12 塗布量別密着工法 13

第 15 章コンクリート補修工 15-1 ひび割れ補修工 (1) ひび割れ表面処理工 ( 研磨工 ) 15-1 (2) ひび割れ低圧注入工 15-1 (3) ひび割れ充填工 目地補修工 (1) 成型ゴム挿入工 15-4 (2) 充填工 既設水路断面修復 表面被

8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

図面リスト 位 図面番号 図面 位 図面番号 図面 P060A_01R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 壁廻り P060A_02R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P060A_03R 壁廻り ( 一般 ) 縦断面詳細図 P060A_04AR 壁廻り ( 一般 ) P060A_04BR 壁廻り

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グラスト Si 石材調の外観により高級感があり 落ち着きのある外観を兼ね備えた仕上げ材となります 色の種類 : 標準色 53 色他調色可 ( 注意 : 標準色以外の場合は限界色となる場合がございます ) 上塗材の特徴 : 高い耐候性を有し 防藻 防カビ剤を配合しており 長期にわたり美観を保ちます グ

※最新※パイロンバリアー施工要領書( )

屋内床タイル

ゴム固定用両面接着テープ VR-5311/VR-5321 概要 ポリエステルフィルムを支持体とし 片面にゴム系粘着剤 片面にアクリル系粘着剤を組み合わせた両面接着テープです ゴムと金属 プラスチックとの接着に適しています テープ構成 VR-5311/VR-5321 テープ厚:0.15 mm ( はく

現場名 ********* 工事日報 19 2 月 28 日 火曜日 気温 : 9 天気 : 晴れ Bブロック ( エレベーター塔 ) 下地補修工事 下地補修 2 27 廊下側 クラック 欠損部補修等 Bブロックシーリング工事 シーリング 5 16 廊下側 打継目地 サッシ回り等シーリング打替 廊下


ECOLOGY&QUALITY の特長 防水工法にはさまざまな種類がありますが 代表的なものとしてはアスファルト防水 シート防水 塗膜防水などがあげられます その中でも アスファルト熱工法は 引火や火傷などの危険がともなうだけでなく 煙や臭気の発生などの問題があります 一方 シート工法は均一な物理的

2カタログゼンブALL DETA修正のコピー

型番記入方法 ご注文の際は 内へ 1~ の選定項目に合った寸法や記号を記入して下さい ケース型番 UCS - - 上下カバー色パネル色コーナー R 放熱穴ゴム足 例 : 幅 140mm 高さ 4mm 奥行き 180mm で上下カバー パネルがブラック コーナー R 放熱穴無し ゴム足 S の場合 U

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設計補修図面と着手前近撮は下記のとおりである 通路断面図 防錆保護 階段断面図 防錆保護 階段部蹴上げ詳細図 紫外線硬化型 FRP シート

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TSK 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS登録番号 HK A PAT.P 環境適応型落石防止工 プラスネット プラスネット プラスネットハニー

橋梁伸縮装置 伸縮装置総合カタログ 荷重支持型鋼製伸縮装置 荷重支持型ゴム製伸縮装置 突合せ型伸縮装置 遊間部舗装連続化装置 縦目地用伸縮装置 鋼製歩道用伸縮装置

N-00 フリーアングル ユニクロめっき N-03 S-/S- フリーアングル ステンレス N-01 フリーアングル ドブめっき S-/S- SS-/SS- N-1 N-1 N-14 アングル君ジョイント金具 ドブめっき アングル君ジョイント金具 ステンレス アングル君ジョイント金具 ユニクロめっき

TSK 国土交通省 新技術情報提供システム NETIS登録番号 HK A PAT.P 環境適応型落石防止工 プラスネット プラスネット プラスネットハニー

新環境対応型ウレタン塗膜防水材 DP ツーガード ゼロ ( 平場用 ) DP ツーガード ゼロ立上り用 ( 立上り用 ) 1 トルエン キシレンを配合していない脱 TX タイプです 防水工事中に発生する臭気には 防水材自身の臭い と 防水材に含まれている溶剤の臭気 とがあり ます 防水材自身の臭い

ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設

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はじめに 時代の流れとともに 開発された水和王 1915 年 第一次世界大戦の最中に日本で始めて生まれたセメント防水剤 ウォータイト 以来 90 年以上に渡り セメント防水に取り組み続けた当社から自信をもってお送りするポリマーセメント系塗膜防水材が ウォータイト水和王 です その名のとおりセメント水

HP_GBRC-141, page Normalize_3 ( _GBRC-141.indb )

アイテムリストアルミテープロングE 光沢アルミテープロングE 厚手アルミテープ厚手光沢アルミテープ 耐水性 耐候性に優れたアルミ素材 環境にやさしいエマルジョン系粘着剤を使用 流し台など水まわりのすき間シールに J J

目次 1. 適用範囲 P-2 2. 使用材料 P-2 3. 施工計画 P-2~3 1) 準備 2) 事前処理 4. モルタル防水の施工 P-3 1) 下塗 2) 中塗 上塗モルタル防水 3) 調合 5. ポリマーセメントモルタルの施工 P-4 1) 壁面 2) 床面 3) 調合 6. 寒冷時の施工

NITOFLON® No. 903UL

N 施工位置 : 帯広市西 条南 丁目 番地 ( 帯広市民文化ホール ) N 工事用車両搬出入路 クロスゲート W = ガードフェンス H =. ( 総長. ) 道路境界線 < 敷地 建物概要 > 敷地面積:. 建築面積:. 延床面積( 全体 ) :. 附近見取図 道道八千代帯広線 ( 幅員. )

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優れた造膜浸透性と超疎水性能抜群の持続性を誇る透明型カラー仕上げ材ランデックスコート WS 疎水剤 WS 疎水剤とは 打設した 打放しコンクリート や コンクリート二次製品 等を塩害 凍害 雨水などの侵入による劣化 中性化から保護し その長寿命化を図る目的で 機能性 安全性に優れた造膜浸透性の水性無

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使用可能な被塗物 Technical Data Sheet TDS NO. PS TRD/TTS/APD 2 / 8 プライマーサフェーサー Ver.13 11/20/17 旧塗膜スチールアルミニウム亜鉛メッキ鋼鈑ステンレス国産新品電着 (ED) 3 PP 系プラスチックパーツ サンデ

コンクリート下地仕上材の種類一般的な使用ボード類乾燥状態Ⅲ 2 石工事 タイル工事 建築接着工法編 2.1 陶磁器質タイル 石材用接着剤建築現場で手張り方式により陶磁器質タイル及び石材を張り付ける工事に用いられる接着剤は J IS A 5548 陶磁器質タイル用接着剤 に品質 性能が規定されており

特殊モルタル設計価格

PAINTING JOURNAL vol.2 PAINTING JOURNAL Vol.2 失敗しない塗り替え工事のために 塗装その先の未来 事前の情報収集が上手な塗替えのヒケツ 塗替えの一般的な流れ STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 1 POINT 2

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防水仕様金属屋根3 金属屋根 スプレー塗膜で金属屋根を覆い 防水機能と美観の回復を同時に実現 OTK-15SC-SP OTK-15C-SP 高耐久 高反射仕上げ 高反射仕上げ 1 OT プライマー KT 2 オルタックスプレー 3 OT コートシリコーンクール OT シール ( 屋根ジョイント ) OTK-15SC-SP 1 OT プライマー KT 0.1kg/ m2 2 オルタックスプレー 1.5kg/ m2 3 OT コートシリコーンクール 0.2kg/ m2 OTK-15C-SP 1 OT プライマー KT 0.1kg/ m2 2 オルタックスプレー 1.5kg/ m2 3 OT コートクール 0.2kg/ m2 OT シール ( 屋根ジョイント ) 1 OT プライマー KT 2 オルタックスプレー 3 OT コートクール 注意事項 オルタックスプレーは RR(RR-S) FF(FF-S) から選定してください OT コートシリコーンクール OT コートクールに代えて OT コートシリコーン OT コート QQ OT コート A OT コート水系なども使用できます 金属屋根の塗料種類や劣化状態によって下地処理方法や使用プライマーが異なります 事前に接着試験を実施してください 詳細は弊社営業員に相談してください 特に塗り替えられた経歴のある屋根では必ず実施してください ケレン処理 ボルト頭処理 高圧水洗浄 金属屋根のジョイント処理など 下地処理費用は別途となります 降雪地域などでは金属屋根のジョイント部分にのみ 補強目的でスプレーの塗布量を増やす場合があります (2~3kg/ m2程度 ) 金属屋根のジョイント部分に口開きがある場合や 動きが想定される場合は OT シールの代わりにブチルテープ ( 片面 ) を用いる場合もあります 防水層を長持ちさせるために OT コート QQ OT コートクール OT コート A OT コート水系仕上げなどの場合は 保護塗料を 5 年程度毎に塗布することをお勧めします プライマーの選定については 13 ページをご参照ください 厚みを増すため スプレーの塗布量を増やす場合があります (2 3kg/ m2程度 )

防水仕様技場スタンド競技場スタンド 大勢の観客が歩行するスタンドに OGS-30HGQ-SP 防滑仕上げ 1 OT プライマー QQ 2 オルタックスプレー FF 3 オルタックスプレー FF 3 硅砂 4 オルタックスプレー FF 5 OT コート QQ OGS-30HGQ-SP 1 OT プライマー QQ 0.2kg/ m2 2 オルタックスプレー FF 2.0kg/ m2 3 オルタックスプレー FF 硅砂 0.5kg/ m2 0.3kg/ m2 4 オルタックスプレー FF 0.5kg/ m2 5 OT コート QQ 0.2kg/ m2 立上り部は 工程 3 4 を省略した仕様にすることも可能です 注意事項 OT コート QQ に代えて OT コートシリコーンクール OT コートクール OT コートシリコーン OT コート A OT コート水系なども使用できます 既存下地に防水層や塗り床材などがある場合には それに適した下地処理とプライマーの選択が重要となります 事前に接着試験を実施してください 詳細は弊社営業員にご相談ください プライマーの選定については 13 ページをご参照ください 下地となる構造体によっては 補強処理や絶縁テープなどを使用することがあります 詳細は弊社営業員にご相談ください 観覧席の座席移設費用や保護塗料の色分けおよびマーキング費用は含まれておりません 立上り面に凹部がある場合には スプレーのピンホール防止として プライマー硬化後に立上り用オルタックスカイ EX にて目止め処理することをお勧めします 金属製のスパイクシューズなどでの歩行は防水層を損傷する恐れがあります ゴム底などの靴で歩行してください 防水層を長持ちさせるために OT コート QQ OT コートクール OT コート A OT コート水系仕上げなどの場合は 保護塗料を 5 年程度毎に塗布することをお勧めします 歩行頻度が高い場合などは 保護塗料が摩耗します 早めの点検実施と保護塗料の塗替えを推奨いたします 4 競

防水仕様階段 共用廊下 ベランダなど5 階段 共用廊下 ベランダなど 歩行頻度の高い部位に 壁面とのバランスを考慮した色選択も可能です OTL-15Q-SP 1 OT プライマー QQ 2 オルタックスプレー 3 OT コート QQ

防水仕様段 共用廊下 ベランダなどOTL-20Q-SP OTL-15Q-SP 1 OT プライマー QQ 2 オルタックスプレー 3 OT コート QQ 1 OT プライマー QQ 0.2kg/ m2 2 オルタックスプレー 1.5kg/ m2 3 OT コート QQ 0.2kg/ m2 OTL-20Q-SP 1 OT プライマー QQ 0.2kg/ m2 2 オルタックスプレー 2.0kg/ m2 3 OT コート QQ 0.2kg/ m2 注意事項 オルタックスプレーは RR(RR-S) FF(FF-S) から選定してください OT コート QQ に代えて OT コートシリコーンクール OT コートクール OT コートシリコーン OT コート A OT コート水系なども使用できます ただし クール ( 高反射 ) 系の色はまぶしく感じる可能性がありますので ご了承ください 既存下地に防水層や塗り床材などがある場合には それに適した下地処理とプライマーの選択が重要となります 事前に接着試験を実施してください 詳細は弊社営業員にご相談ください プライマーの選定については 13 ページをご参照ください 立上り面に凹部がある場合には スプレーのピンホール防止として プライマー硬化後に立上り用オルタックスカイ EX 類にて目止め処理することをお勧めします 防水層を長持ちさせるために OT コート QQ OT コートクール OT コート A OT コート水系仕上げなどの場合は 保護塗料を 5 年程度毎に塗布することをお勧めします 歩行頻度が高い場合などは 保護塗料が摩耗します 早めの点検実施と保護塗料の塗替えを推奨いたします 6 階

防水仕様屋上機械的固定SL工法7 屋上 ~ 機械的固定 SL 工法 ~ 機械的に固定したシート上にスプレーを吹く工法 既存防水層の種類を選びません OSL-20Q-SP 3 オルタック LG パッチ 1 オルタックシート LG 2 AS ディスク UP アンカー 4 オルタックスプレー 5 OT コート QQ OSL-20Q-SP/OSL-30Q-SP OSL-20Q-SP 平面部 OSL-30Q-SP 平面部立上り部 ( 共通 ) 1 オルタックシート LG オルタックシート LG OT プライマー QQ 0.2 2 3 AS ディスク 2.2 本 / UP アンカー オルタック LG パッチ / オルタックテープマルチ立上り用オルタックスカイ EX 増塗り AS ディスク 2.2 本 / UP アンカー オルタック LG パッチ / オルタックテープマルチ立上り用オルタックスカイ EX 増塗り オルタックテープマルチ ( 立上り 入隅部 ) 立上り用オルタックスカイ EX 増塗り オルタックスプレー 2.0 4 オルタックスプレー 2.0 オルタックスプレー 3.0 OT コート QQ 0.2 5 OT コート QQ 0.2 OT コート QQ 0.2 ( 単位 :kg/ m2 ) 3 オルタックテープマルチ 3 立上り用オルタックスカイ EX 増塗り オルタックシート LG のラインについて表面にはディスク固定位置とシートラップ線 テープラップ線が印刷してあります 注意事項 オルタックスプレーは RR(RR-S) FF(FF-S) から選定してください OT コート QQ に代えて OT コートシリコーンクール OT コートクール OT コートシリコーン OT コート A OT コート水系なども使用できます SL 工法ご採用の際には事前に必ずアンカーの引抜き試験を行ってください 引抜き強度が 2,600N/ 本未満の場合はご相談ください 下地が断熱露出工法の場合はご相談ください 立上り面に凹部がある場合には スプレーのピンホール防止として プライマー硬化後に立上り用オルタックスカイ EX 類にて目止め処理することをお勧めします 防水層を長持ちさせるために OT コート QQ OT コートクール OT コート A OT コート水系仕上げなどの場合は 保護塗料を 5 年程度毎に塗布することをお勧めします オルタック LG パッチ オルタックテープマルチを施工した部分には 立上り用オルタックスカイ EX 類を用いて目止め処理を行ってください 降雨が予想される場合には 一般部のオルタックテープマルチ部分にも塗布してください 下地に内在する水分を脱気させるため 通気材を設置する場合もあります プライマーの選定については 13 ページをご参照ください

防水仕様断熱工法屋上 ~ 断熱工法 ~ 高性能のウレタンフォームを組み込んだ外断熱工法 OTI-30SC-SP オルタックテープマルチ 立上り用オルタックスカイ EX 増塗り オルタックテープ W 1 水性プライマー AS 2 レイコーセメント 3 ギルフォーム 4 オルタックシート GS 5 オルタックスプレー 6 7 OT コートシリコーンクール OTI-30SC-SP 平面部 立上り部 1 水性プライマー AS 0.2 OT プライマー QQ 0.2 2 レイコーセメント ( 点貼り ) 0.8 オルタックテープマルチ ( 立上り 入隅部 ) 3 ギルフォームオルタックスプレー 2.0 4 オルタックシート GS OT コートシリコーンクール 0.2 5 オルタックスプレー 3.0 OT コートシリコーンクール 0.2 6 OT コートシリコーンクール 0.2 7 OT コートシリコーンクール 0.2 ( 単位 :kg/ m2 ) 防湿層付にする場合は レイコーセメントに代えてダンパーシートを使用します ( 仕様番号 :OTP-30SC-SP) 注意事項 オルタックスプレーは RR(RR-S) FF(FF-S) から選定してください 下地に内在する水分を脱気させるため 下記いずれかの通気材を設置する場合もあります 平場 : ステンレスベーパス W(70 80 m2に 1 ヶ所程度 ) 立上り : 立上り用ステンレスベーパス (10m 間隔程度 ) オルタックテープマルチを施工した部分には 立上り用オルタックスカイ EX 類を用いて目止め処理を行ってください 降雨が予想される場合には オルタックテープ W 部分にも塗布してください SP サーモコートで仕上げる場合 平面部は工程 5 の後に 立上り部は工程 3 の後に OT プライマー M(0.1kg/ m2 ) を塗布後 SP サーモコートを 2 回 (0.5kg+0.5kg) 塗布します ( 仕様番号 :OTI-30TH-SP 防湿層付の場合は OTP-30TH-SP) プライマーの選定については 13 ページをご参照ください 8 屋上

防水仕様屋上複合工法9 屋上 ~ 複合工法 ~ ストライプ粘着層シートとの組合せで 下地水分による膨れなどを抑制 OTW-20Q-SP オルタックテープマルチ 1 OT プライマー QQ 2 オルタックシート GS 3 オルタックスプレー 4 OT コート QQ OTW-20Q-SP 平面部 立上り部 1 OT プライマー QQ 0.2 OT プライマー QQ 0.2 2 オルタックシート GS オルタックテープマルチ ( 立上り 入隅部 ) 3 オルタックスプレー 2.0 オルタックスプレー 2.0 4 OT コート QQ 0.2 OT コート QQ 0.2 OTW-30Q-SP ( 単位 :kg/ m2 ) 平面部立上り部 ( 単位 :kg/ m2 ) 1 OT プライマー QQ 0.2 OT プライマー QQ 0.2 2 オルタックシート GS 立上り用オルタックスカイ EX 増塗り オルタックテープ W オルタックテープマルチ ( 立上り 入隅部 ) 3 オルタックスプレー 3.0 オルタックスプレー 2.0 4 OT コート QQ 0.2 OT コート QQ 0.2 注意事項 オルタックスプレーは RR(RR-S) FF(FF-S) から選定してください 下地に内在する水分によるフクレを防止するため 下記いずれかの通気材を設置してください 平場 : ステンレスベーパス (70 80 m2に 1 ヶ所程度 ) 立上り : 立上り用ステンレスベーパス (10m 間隔程度 ) 立上り面に凹部がある場合には スプレーのピンホール防止として プライマー硬化後に立上り用オルタックスカイ EX 類にて目止め処理することをお勧めします オルタックテープマルチを施工した部分には 立上り用オルタックスカイ EX 類を用いて目止め処理を行ってください 降雨が予想される場合には オルタックテープ W 部分にも塗布してください OT コート QQ に代えて OT コートシリコーンクール OT コートクール OT コートシリコーン OT コート A OT コート水系なども使用できます 防水層を長持ちさせるために OT コート QQ OT コートクール OT コート A OT コート水系仕上げなどの場合は 保護塗料を 5 年程度毎に塗布することをお勧めします プライマーの選定については 13 ページをご参照ください

防水仕様水下地処理パネルバリボードPS防水下地処理パネル バリボード PS 防水のための下地処理をシンプル 確実かつ短時間で実現 アスファルトパネルによる 乾式 下地処理工法 OT プライマー QQ オルタックテープマルチ 立上り用オルタックスカイEX 増塗りバリテープC オルタックテープ W 1 レイコーセメント 2 バリボード PS 3 オルタックシート GS 4 オルタックスプレー 5 OT コート QQ アスファルトパネル ( バリボード PS) 保護コンクリート下地の改修では 目地処理 段差調整などの下地処理が重要である一方 これらの処理に手間と時間がとられてしまうのが一般的です バリボード PS は 厚さ 4mm の工場成型アスファルトパネル (0.9 1m) です 専用接着剤で下地に貼付け 目地をテープ処理するだけで防水に適した平滑な下地を作ることができます 高圧水洗 伸縮目地撤去 ポリマーセメント塗布などの工程が省略できるため 大幅な工期短縮が実現します バリボード下地の上には直接断熱工法や複合工法が施工できます アスファルトパネル施工の流れ アスファルトパネルを用いた場合の工程例 複合工法の場合 平面部 立上り部 ( 単位 :kg/ m2 ) 1 レイコーセメント ( 点貼り ) 0.5 OT プライマー QQ 0.2 2 バリボード PS オルタックテープマルチ ( 立上り 入隅部 ) 3 オルタックシート GS オルタックスプレー 2.0 4 オルタックスプレー 2.0 OT コート QQ 0.2 5 OT コート QQ 2.0 接着剤 ( レイコーセメント ) 塗布パネル貼付け貼付け完了 10 防

防水仕様官公庁仕様11 官公庁仕様 平成 25 年版公共建築工事標準仕様書 9 章 5 節塗膜防水 ( 国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 ) 平成 25 年版公共建築改修工事標準仕様書 3 章 6 節塗膜防水 ( 国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 ) X-1 平面部 1 X-1 ( 絶縁工法 ) X-1 平面部 接着剤塗り通気緩衝シート張り 0.3kg/ m2 1 2 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 2 3.0kg/ m2 3 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 3 OT プライマー QQ オルタックシート GS オルタックスプレー 1 0.2kg/ m2 3.0kg/ m2 4 仕上塗料塗り 0.2kg/ m2 4 OT コート QQ 0.2kg/ m2 X-2 平面部 X-2 ( 密着工法 ) X-2 平面部 1 プライマー塗り 0.2kg/ m2 1 OT プライマー QQ 0.2kg/ m2 2 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り補強布張り 3 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 4 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 0.3kg/ m2 2 オルタックスカイ EX 2 メッシュ UB 0.4kg/ m2 2.7kg/ m2 3 オルタックスプレー 1 2.7kg/ m2 5 仕上塗料塗り 0.2kg/ m2 4 OT コート QQ 0.2kg/ m2 X-2 立上り部 X-2 ( 密着工法 ) X-2 立上り部 1 プライマー塗り 0.2kg/ m2 1 OT プライマー QQ 0.2kg/ m2 2 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り補強布張り 3 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 4 ウレタンゴム系塗膜防水材塗り 0.3kg/ m2 2 立上り用オルタックスカイ EX 2 メッシュ UB 0.4kg/ m2 1.7kg/ m2 3 オルタックスプレー 1 1.7kg/ m2 5 仕上塗料塗り 0.2kg/ m2 4 OT コート QQ 0.2kg/ m2 注意事項 X-1 の立上りは X-2 立上りを適用します 1 公共建築工事標準仕様書 では ウレタンの種類は JIS A6021 ウレタンゴム系高伸張形 ( オルタックスプレー RR) とされています 特記に 高強度形 とある場合はオルタックスプレー FF を使用します 2 オルタックスカイ ( 立上り用オルタックスカイ ) を使用することもできます ( オルタックスカイの詳細は別冊 オルタックスカイ カタログをご参照ください ) 下地の状況によっては OT プライマー QQ に代えて OT プライマー A OT プライマー M OT プライマー KT OT プライマー水系 あるいはオルタックプライマー U オルタックプライマー S オルタックプライマー K またはプライマー VT を使用する場合もあります OT コート QQ に代えて OT コートシリコーンクール OT コートクール OT コートシリコーン OT コート A OT コート水系なども使用できます

防水仕様公庁仕様X-2 の補強布を省略する提案について 建築工事監理指針 ( 平成 25 年版 ) においては以下の記載があり 設計図書間の優先順位を定めています すなわち発注者と協議の上 承認を得た場合は補強布張りを省略することができます ( )= 優先順位 契約書質問回答書 (1) 契約図書設計図書現場説明書 (2) 図面 (4) 仕様書特記仕様書 (3) 標準仕様書 (5) また 同監理指針 9 章 8 節では 標仕 以外の工法例として 以下が紹介されています 9.8.3 塗膜防水 標仕 以外の工法 (a) 超速硬化ウレタンゴム系塗膜防水 (1) ウレタンゴム系塗膜防水工法として 標仕 では X-1 X-2が規定されている その施工方法としては ゴムべらや金ごて等による塗り工法と 吹付け機を用いる吹付け工法がある (2) 代表的な吹付け工法として2 成分形ウレタンゴム系防水材を専用吹付け機を用い 極短時間で塗膜を形成させる 超速硬化ウレタンゴム系塗膜防水 があり 次のような特徴と注意点を有している ( 以下省略 ) (3) この工法の内 JIS A 6021に規定するウレタンゴム系高強度形を用いたものについては 実績も多く 次のような特徴がある (ⅰ) 密着工法では補強布を使用しない (ⅱ) 所定量のウレタン防水材を一工程で吹き付ける 補強布無しに変更する場合の仕様例 X-2 相当 ( 補強布なし ) 平面部 立上り部 1 OTプライマー QQ 0.2kg/ m2 OTプライマー QQ 0.2kg/ m2 2 オルタックスプレー 3.0kg/ m2 オルタックスプレー 2.0kg/ m2 3 OTコートQQ 0.2kg/ m2 OTコートQQ 0.2kg/ m2 12 官

材料の組合せ13 材料の組合せ / スプレーマシン設定温度と液圧 下地 プライマーの適用表 上塗り プライマー 下地 施工時のスプレーマシン設定温度と液圧 プライマリー 静止時液圧 OT プライマー QQ OT プライマー A OT プライマー水系 OT プライマー M OT プライマー KT オルタックプライマー K VT プライマー コンクリートモルタル ウレタン防水 地の種類塩ビシート防水 下塗り 上塗り オルタックスプレー RR オルタックスプレー FF 防水材 オルタックスプレー RR オルタックスプレー FF ステンレス板 シート下 アルミ板 鉛板 ガルバリウム鋼板 磁器タイル エポキシ床 下地の乾燥を確認し 塵埃 油分等は除去してください 下地の材質によっては サンディングや接着試験が必要な場合もあります プライマー 防水材の適用表 シート 防水材の適用表 OT プライマー QQ OT プライマー A OT プライマー水系 OT プライマー M OT プライマー KT オルタックプライマー K VT プライマー 防水材の塗り重ねは 14 ページ プライマーの乾燥 硬化時間 の表中 上塗り材施工可能時間 以内に完了してください 時間を過ぎた場合は そのままプライマーを塗り重ねず 必ずサンディング 清掃してから OT プライマー M(0.1kg/m²) を塗布してください 防水材 保護塗料の適用表 オルタックスプレー RR オルタックスプレー FF 主剤 ( ) 65 65 硬化剤 ( ) 65 65 ホース ( ) 65 65 MPa 10 10 Kgf/c m2 100 100 オルタックシート GS オルタックシート LG オルタックシート WS 上塗り下塗り OTコートQQ OTコートシリコーンクール OTコートクール OTコートシリコーン OTコート水系 OTコートA SPサーモコートオルタックスプレー RR M オルタックスプレー FF M 保護塗料の塗り重ねは 14 ページ ウレタン防水材の乾燥 硬化時間 の表中 上塗り材施工可能時間 以内に完了してください 時間を過ぎた場合は 塵埃等を除去して OT プライマー M(0.1kg/m²) を塗布してください 表の見方 : 左列の下地 材料にそのまま上行の材料を塗り重ねできます : 塗り重ねができません M:OT プライマー M を塗布することで 塗り重ねができます (0.1kg/ m2 ) 施工上の留意点 次のような問題が懸念されるのでご留意ください 液圧が低温側 : ミスト化しない 混合不良の可能性が高まります 液圧が高温側 : ミストが細かくなりすぎて周りに飛散しやすくなります

料の塗り重ね防水材の塗り重ね / 防水材の塗り重ね材料の乾燥 硬化時間オ下塗り オルタックスプレーFFルタックスプレーRRオルタックスカオルタックスカイ 500 類 オルタックスカイE オルタックモー上塗り イ立上り用オルタックスカイ オルタックスカイ オルタックスカイUC オルタックスカイVR 巾木側溝用オルタックスカイ オルタックスカイEX 立上り用オルタックスカイEX 巾木側溝用オルタックスカイ EX ドオルタックモードT オルタックモードR オルタックモードV オルタックモードHS オルタオルタックスプレー RR ックスプレオルタックスプレー FF ー オルタックスプレー RR および FF の上に オルタックスカイなどの手塗りウレタン防水材を施工する場合は OT プライマー M(0.1kg/ m2 ) を塗布してください プライマーの乾燥 硬化時間 品名 項目 可使時間初期硬化時間上塗り材施工可能時間 23 5 23 冬季夏季 OT プライマー QQ - 3~4 時間 1 時間 3 日以内 1 日以内 OT プライマー A - 6~8 時間 3~4 時間 5 日以内 3 日以内 OT プライマー水系 1 時間 10~12 時間 4~6 時間 5 日以内 3 日以内 OT プライマー M - 6~8 時間 3~4 時間 3 日以内 1 日以内 OT プライマー KT - 12~14 時間 5~7 時間 4 日以内 2 日以内 オルタックプライマー K - 16~20 時間 8~10 時間 5 日以内 3 日以内 可使時間材料を混合してからの使用可能な時間初期硬化時間タックフリーとなり 次工程作業を開始できる時間上塗り施工可能時間時間内にウレタン防水材の施工を完了してください 時間を過ぎてしまった場合 サンディング 清掃した後 OTプライマー M(0.1kg/ m2 ) を塗布してください 注意一度開栓したプライマーはできるだけ当日中に使い切ってください ウレタン防水材の乾燥 硬化時間 品名 項目 可使時間初期硬化時間上塗り材施工可能時間 23 23 冬季夏季 オルタックスカイ EX 28 分 3.5 時間 4 日以内 2 日以内 立上り用オルタックスカイ EX 35 分 5 時間 4 日以内 2 日以内 巾木側溝用オルタックスカイ EX 45 分 4.5 時間 4 日以内 2 日以内 オルタックスプレー RR - 3~5 分間 3 日以内 1 日以内 オルタックスプレー FF - 2~4 分間 3 日以内 1 日以内 可使時間材料を混合してからの使用可能な時間初期硬化時間タックフリーとなり 次工程作業を開始できる時間上塗り施工可能時間時間内に防水材の塗り重ね 或は保護塗料の施工を完了してください 時間を過ぎてしまった場合 OTプライマー M(0.1kg/ m2 ) を塗布してください 保護塗料の乾燥 硬化時間 品名 可使時間初期硬化時間 開放時間 項目 可使時間初期硬化時間開放時間 材料を混合してからの使用可能な時間上に乗って養生テープの撤去作業等は可能ですが 十分な強度が発現していないため 靴底でひねったりしないよう 歩行には注意してください 一般開放できる時間 硬化時間は目安であり 日射や通風によって異なる場合があります 23 5 23 冬季夏季 OT コート QQ 2 時間 2 時間 1.5 時間 5 時間 2 時間 OT コートシリコーンクール 4 時間 5 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コートクール 4 時間 5 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コートシリコーン 4 時間 5 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コート A 4 時間 5 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コート水系 1 時間 8 時間 4 時間 12 時間 5 時間 14 材

材料紹介15 材料紹介 オルタックシート GS オルタックシート LG メッシュ UB/ メッシュ UB のり付き / メッシュ UB ソフト バリボード PS ギルフォーム S レイコーセメント オルタックテープ W オルタックテープマルチオルタック LG パッチ バリテープ C エンドラップテープ 50/100/200 ブチルテープ ( 片面 )30/100 AS ディスク UP アンカー 35/50/60/75 ステンレスベーパス 300 300 205

料紹介材料紹介 / 保護塗料バリエーション リードレン C たて U/ 横 U ドレンキャップ 190/AS ドレンキャップ横引用 C200/AS 200 140 たて U 横 U 170 190 φ190 φ114 35 AS 横引用 C200 横引用 AS 規格その他については 材料一覧 (17 18 ページ ) をご参照ください 150 150 110 110 16 材

材レタン塗膜防水材プライマー 下地処理材 接着剤保護塗料 粗面チップ防水 緩衝シート 断熱材ダンパーシート 1m 32m 巻ギルフォーム接着用改質アスファルトシートウ17 覧材料一覧 料一オルタックスプレー RR オルタックスプレー RR-S オルタックスプレー FF オルタックスプレー FF-S 品名規格備考 390kg セット ( 主剤 :200kg/ 硬化剤 :182kg/ トナー 8kg) JIS A6021 高伸張形スプレー用ウレタン防水材 35.12kg セット ( 主剤 :18kg/ 硬化剤 :16.4kg/ トナー 0.72kg) トナー色 : グレー ( 標準在庫 ) イエローオーカー グリーン ( 受注生産品 ) 390kg セット ( 主剤 :200kg/ 硬化剤 :182kg/ トナー 8kg) JIS A6021 高強度形スプレー用ウレタン防水材 35.12kg セット ( 主剤 :18kg/ 硬化剤 :16.4kg/ トナー 0.72kg) トナー色 : グレー ( 標準在庫 ) イエローオーカー グリーン ( 受注生産品 ) 巾木側溝用オルタックスカイ EX 20kg セット ( 主剤 :8kg/ 硬化剤 :12kg) 巾木側溝用ウレタン防水材 (3 時間硬化型 ) 配合比 2:3 オルタックスカイ EX 32kg セット ( 主剤 :16kg/ 硬化剤 :16kg) 平面部用ウレタン防水材 (3 時間硬化型 ) 配合比 1:1 立上り用オルタックスカイ EX 24kg セット ( 主剤 :8kg/ 硬化剤 :16kg) 立上り用ウレタン防水材 (3 時間硬化型 ) 配合比 1:2 OT プライマー QQ 16kg 缶速乾型ウレタン系プライマー OT プライマー A 16kg 缶ウレタン系プライマー OT プライマー M 8kg 缶ウレタン系仲介プライマー ( ウレタン下地用 ) VT プライマー 6kg セット ( 主剤 :2kg/ 硬化剤 :4kg) アクリルウレタン系プライマー ( 塩ビシート取り合い部用 ) OT プライマー KT 0.4kg 缶 /7kg 缶ウレタン系プライマー ( 金属 タイル下地用 ) OT プライマー水系 12kg セット ( 主剤 :4kg 2 袋 / 硬化剤 :2kg 2 袋 ) エポキシ系水性プライマー ( コンクリート モルタル下地用 ) 受注生産品 水性プライマー AS 17kg 缶ゴムアスエマルション系プライマー リグレー 18kg 缶ポリマーセメントモルタル SBR 系エマルション混和液 リグレーパウダー厚塗り用 20kg 袋ポリマーセメントモルタル用粗粉体骨材 リグレーパウダー薄塗り用 20kg 袋ポリマーセメントモルタル用細粉体骨材 リグレーエポ 28kg セット ( 主剤 :4kg/ 硬化剤 :4kg/ パウダー :20kg) バリボード PS 0.9 1m 4.0mm 厚アスファルト成形板 速硬型水性エポキシ系ポリマーセメントモルタル レイコーセメント 18kg 缶バリボード PS ギルフォーム貼付け用接着剤 OT コート QQ 15kg セット ( 主剤 :6kg/ 硬化剤 :9kg) 速硬化型アクリルウレタン系保護塗料 12 色 ( 半ツヤ ) OT コートクール 14kg セット ( 主剤 :6kg/ 硬化剤 :8kg) 高反射アクリルウレタン系保護塗料 2 色 ( 半ツヤ ) OT コートシリコーンクール OT コートシリコーン 14kg セット ( 主剤 :6kg/ 硬化剤 :8kg) 14kg セット ( 主剤 :6kg/ 硬化剤 :8kg) 高耐久 高反射シリコーン変性アクリルウレタン系保護塗料 2 色 ( ツヤ有り ) 高耐久シリコーン変性アクリルウレタン系保護塗料 3 色 ( ツヤ有り ) OT コート A 14kg セット ( 主剤 :6kg/ 硬化剤 :8kg) アクリルウレタン系保護塗料 14 色 ( 半ツヤ ) OT コート水系 11kg セット ( 主剤 :0.5kg 2 缶 / 硬化剤 :5kg 2 袋 / 減粘剤 :500cc ボトル ) 水性アクリルウレタン系保護塗料 2 色 ( ツヤ有り ) 受注生産品 U チップ 300g/ 箱粗面仕上げ用ウレタンチップ 20 M チップ 420g/ 箱粗面仕上げ用無機質微小中空球体 オルタックシート GS 1m 20m 巻絶縁用粘着層付複合防水下貼りシート オルタックシート WS 1m 10m 巻絶縁用粘着層付複合防水下貼りシート オルタックシート LG 1m 10m 巻機械的固定用下貼りシート メッシュ UB 1,040mm 100m 巻補強用ガラスメッシュ メッシュ UB のり付き 1,040mm 100m 巻補強用ガラスメッシュ ( のり付き ) メッシュ UB ソフト 1,020mm 50m 巻補強用ポリエステルメッシュ ギルフォーム S 605 910mm 厚さ :25,30,35,40,50,60mm ノンフロン 硬質ウレタンフォーム断熱材 表中の寸法 重量は 実際の製品と若干異なる場合があります

料一覧材料一覧 / 取扱いとメンテナンス ープ ディスク アンカー品名規格備考 オルタックテープ W フィルムタイプ 97mm 50m 巻オルタックシート WS 用ジョイントテープ オルタックテープマルチ 197mm 50m 巻 オルタックシート LG 用ジョイントおよびコーナー用補強テープ オルタックLGパッチ 120mm 径 300 枚 / 袋オルタックシートLG 用パッチ材 テバリテープC 100mm 20m 巻 8 巻 / 箱 バリボードPS 用ジョイントテープ エンドラップテープ 50/100/200 50,100,200mm 50m 巻 粘着層付補強用ガラスメッシュテープ ブチルテープ ( 片面 30バラ /100バラ) 30mm,100mm 20m 巻各 1 巻 / 包 金属屋根ジョイント部分用ブチルテープ 受注生産品 オルタックコーナーテープ 150mm 15m 2 巻 / 箱 コーナー用非加硫ゴム系テープ オルタックアゴテープ 48mm 50m 巻 パラペットアゴ下専用水切テープ ASディスク 60mm 径 1.6mm 厚 100 枚 / 箱 機械的固定用ディスク UPアンカー 35/50/60/75 100 本 / 箱 機械的固定用アンカー OTシール 320ccカートリッジ 10 本 2 箱 / 梱包 ウレタン系シーリング材 ( 速乾性 1 液 ) ステンレスベーパス 1 個 平面部用通気材 ( 非断熱工法用 ) ステンレスベーパスW 1 個 平面部用通気材 ( 断熱工法用 ) 立上り用ステンレスベーパス 4セット / 箱 立上り用通気材 リードレンCたて U 1 個 改修用銅製ドレン 金属プライマー付属 リードレンC 横 U 1 個 改修用銅製ドレン 金属プライマー付属 ドレンキャップ190 1 個 / 箱 タテ型キャップ ( 大 ) 色 : 黒 ドレンキャップAS 5 個 / 箱 タテ型キャップ ( 小 ) 色 : 黒 ライトグレー ドレンキャップ横引用 C200/AS 各 1 個 / 箱 横引用キャップ色 : 黒 (C200) ライトグレー(AS) メジパス 0.3mm 厚 90mm 1m 100 枚 / 箱 アルミ製目地キャップ 表中の寸法 重量は 実際の製品と若干異なる場合があります オルタックスプレーをご採用いただいたお施主様へ ( 取扱いとメンテナンスのお願い ) オルタックスプレーは 液状のウレタンゴムを吹付けて防水層を形成する防水システムです 施工時には液状ですが 化学反応で短時間に硬化してウレタン防水皮膜となり その上を歩行することができます 防水工事施工中のご注意 防水工事の施工現場 足場等の仮設 資材置場は危険ですので立ち入らないでください 防水材料の中には有機溶剤を使用した物もありますので 材料や工具には近寄ったり 手を触れたりしないでください 施工中は臭気が発生する場合もあるため その期間中は窓を閉める等 できるだけ作業外気との接触を避けるようご協力をお願いします オルタックスプレー 仕上げ材は 塗布後硬化 乾燥するまで養生が必要です 通常ご使用時のご注意 防水層の上を歩行する場合は ゴム底等の底が柔らかい履き物を使用してください 重量物 振動する物や鋭利な物を 防水層の上に置かないでください 漏水の原因となりますので 鋭利な物で防水層を傷つけたり 物を落としたり引き摺ったりしないでください 防水層が劣化しますので 防水層の上に溶剤 薬品類をこぼしたり流したりしないでください 防水層の上で火を燃やしたり タバコを投げ捨てたりしないでください 他の屋根の排水を防水層上に流さないでください また フラワーポット等 常時水が流れる物を置かないでください 防水層の上に客土して草木の栽培を行わないでください 防水層の表面に水や雪等があると滑り易くなりますので 歩行には注意してください メンテナンスのお願い 防水層に苔 草等を生やさないように 側溝 ドレン周辺に土砂等がたまったら 定期的に取り除いてください 防水層の端末 排水ドレン周辺は 半年毎に点検を実施し 異常があった場合はご相談ください 防水層の保護塗料については 5 年程度毎に専門技術者へ点検を依頼し 必要と判断された場合には 同 塗料での塗り替えをお勧めします 脱気筒 ドレ

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