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滋賀県のHACCP推進の取組み


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年次別 主な病原体別の食中毒事件数の推移 * 腸管出血性大腸菌を含む

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イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護

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菌名原因食品及び感染したときの症状特徴 黄色ブドウ球菌 原因食品 : 弁当 おにぎりなど潜伏期間 :1~5 時間症状 : 吐き気 おう吐 下痢 腹痛などの症状が現れます ヒトや動物の化膿した傷口やおできなどに存在し 食品に付着し増殖するときに毒素を作ります 毒素は熱や乾燥に強い性質があります ウエル

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食中毒の原因となる主な細菌やウイルス 食中毒とは 有害な微生物や物質に汚染された食品を食べることで起きる健康被害のことです 多くの場合 嘔吐 腹痛 下痢 発熱などの急性胃腸炎症状を起こします カンピロバクター 原因食品特徴潜伏期間 症状予防法 加熱不十分な食肉など 熱 乾燥に弱い 通常の加熱調理で死

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(*) ノロウイルス : 冬期に流行する人の感染性胃腸炎の原因ウィルスで 調理従事者がノロウイルスに感染していた場合に その人を介してノロウイルスに汚染された食品を食べたり または汚染されていた二枚貝を 生あるいは十分に加熱調理しないで食べることにより食中毒を起こす ( イ ) サルモネラ * 食中

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( 別記報告様式 1 ) 記載例 2 感染症等 ( 疑 ) 発生報告票 1 報告年月日 平成 1 9 年 4 月 1 日 ( 日 ) 1 5 時 0 0 分現在 2 施設等の名称 学校法人 函館学院 函館保健所幼稚園 ( 種 別 ) ( 私立幼稚園 ) 4 報 告 者 職 氏 名 園 長 名 函 館

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ロ ペ ミ ッ ク 小 児 用 % C ゲ シ ン L 錠 5 0 m g G ソ レ ル モ ン S R カ プ セ ル m g N1

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.10.中高美術

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2 食中毒ってなんですか? 飲食物を摂取することによって起きる 急性の胃腸障害を主症状とする健康障害のこと 大部分の食中毒事例は ある種の微生物により発生 ただし 原因 ( 病因物質 ) によっては 主症状が胃腸障害以外のものもある 昔は 食あたり とも呼ばれていた

目次 1. 実施期間 1 ページ 2. 実施範囲 1 ページ 3. 実施体制と関係機関との連携 1 ページ 4. 監視指導対象業種と監視数 1 ページ 5. 監視時の指導事項 1 ページ 6. 重点的に実施した監視指導事項 1 ページ 7. 継続的に実施した監視指導事項 2 ページ 8. 食品の収去

目について以下の結果を得た 各社の加熱製品の自主基準は 衛生規範 と同じ一般生菌数 /g 以下 大腸菌 黄色ブドウ球菌はともに陰性 未加熱製品等の一般生菌数は /g 以下であった また 大腸菌群は大手スーパーの加熱製品については陰性 刺身などの未加熱製品については

東京都内の保健所 ( 都内自治体数 :23 区 26 市 5 町 8 村 ) 西多摩保健所 秋川地域センター 多摩立川保健所 多摩小平保健所 特別区 (23 区 ) 八王子市保健所 町田市保健所 保健所数 :23 区 2 市 6 都 (2 地区センター ) 南多摩保健所 武蔵野三鷹地域センター 多摩

はじめに 食中毒とは 食中毒を起こす微生物が付着して増殖した飲食物や 有毒又は有毒な化学物質 ( 自然毒 ) が含まれている飲食物を摂取することによって起こる健康障害です 東京都では 毎年 100 件程度発生する食中毒ですが 食中毒の大部分を占めるのは微生物による食中毒です このたび 食品衛生に関わ

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もあるため 調理室内へは持ち込まないようにすることを理解させることが重要である その他 調理室内の網戸の破れによる不適が 26.8% の施設で見られた これは前年度とほぼ同値であり 改善が進んでいない 網戸の破れはハエなどの衛生害虫等の侵入経路になる可能性があるため 早急な補修が望まれる 一方 調理

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松 岡 490 注 国 優 吉 田 豊 か オ づ ぉ え え 松 岡 横 典 杉 原 吉 田 豊 蛯 名 正 杉 原 ツ ウ ぃ ぃ お お え ぉ お て お ぉ ウ い お で ひ

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2. トイレの後には必ず手洗いをしましょう! 調査から 15.4% の方がトイレの後に手を洗わないことがあるという結果が得られました ( 小便後又は大便後に手を洗うのどちらかを選択しなかった方 どちらも選択しなかった方 トイレで手を洗わないを選択した方 の合計 ) Q10 特にこれからの季節に流行す

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雇用保険被保険者資格取得届(様式)編

目 次 第 1 章 は じ め に... 3 第 2 章 基 本 的 な キ ー 操 作... 4 第 3 章 メ ニ ュ ー 画 面... 6 第 4 章 入 荷 業 務... 7 第 5 章 出 荷 業 務... 9 第 6 章 商 品 照 会...11 第 7 章 棚 卸 業 務...12 第

ら 情 報 せ 先 先 ホムペジ

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

(案)

ブ ピ レ ア サ ア ラ オ ア メ メ タ ク バ シ デ 歳 レ ン デ ズ ン ス イ ツ ル モ イ ニ リ リ ナ ィ イ ク ィ キ レ テ ン ウ テ リ シ ノ ッ ロ オ ヴ ダ メ イ ュ ビ ィ ョ セ ク ラ フ イ イ フ ュ メ シ ウ レ チ サ ィ ヤ ア ロ イ

資料提供招請(登録版)

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ソ フ ト ウ ェ ア ト ー ク ン の ダ ウ ン ロ ー ド 方 法 以 下 の サ イ ト か ら ダ ウ ン ロ ー ド 方 法 の 確 認 を 行 っ て く だ さ い な お ソ フ ト ウ ェ ア ト ー ク ン に つ い て の 詳 細 や ご 利 用 方 法 よ く あ る

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Transcription:

6 食中毒 () 食中毒の発生状況ア概況 平成 年に, 海外を原因とする事件を除く広島県内で発生した食中毒は 9 件, 有症者数は802 人であり, 前年と比較すると, 事件数は 件増加し, 有症者数は 人増加した なお, 集団食中毒は 22 件, 有症者数は0 人であった 過去 年間の事件数等の推移は次のとおりである 年 広島県全国 事件当たり事件数有症者数死者数罹患率事件数有症者数死者数罹患率の有症者数 事件当たり の有症者数 9 (22) 802 (0) 0 28. 8. (2.0) 96 9, 2.2 9.8 2 (2) 9 (200) 0 9..8 (6.) 9 20,802 6. 22. 0 () 2,698 (2,8) 0 9.. (0.),00,699 20.9. ( 注 ) 罹患率は, 人口 0 万人に対するものである ( 注 ) ( ) 内は集団食中毒 ( 有症者 6 人以上 ) の発生状況である イ病因物質別発生状況 広島県内の病因物質別の発生状況は, 細菌によるものが 件 (.9%),9 人 (.%) であり, ノロウイルスによるものが 件 (.%),8 人 (2.8%), 動物性自然毒によるものが 件 (.2%), 人 (0.%), 植物性自然毒によるものが2 件 (2.%), 人 (0.%), その他が 2 件 (2.%), 人 (2.%) であった 病因物質 食中毒集団 ( 再掲 ) 散発 ( 再掲 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 総数 9 (00) 802 (00) 22 (00) 0 (00) (00) 9 (00) 細菌総数 (.9) 9 (.) 8 (6.) 09 (.) 66 (90.) 8 (86.6) カンピロバクター 0 (.) (6.) (22.) (.2) 6 (89.0) 8 (8.6) サルモネラ属菌 2 (2.) 6 (2.0) (.) (2.) (.) (.0) 黄色ブドウ球菌 2 (2.) (.) 2 (9.) (6.) 0 (0.0) 0 (0.0) 腸管出血性大腸菌 以外の病原大腸菌 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) ウ エ ル シ ュ 菌 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) ノ ロ ウ イ ル ス (.) 8 (2.8) (9.) 8 (82.8) 0 (0.0) 0 (0.0) 動 物 性 自 然 毒 (.2) (0.) 0 (0.0) 0 (0.0) (.) (.) 植 物 性 自 然 毒 2 (2.) (0.) 0 (0.0) 0 (0.0) 2 (2.) (.) そ の 他 2 (2.) (2.) (.) 2 (.) (.) (.2) 不 明 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 9

ウ原因施設別発生状況 ( ア ) 原因施設別の発生状況は, 原因施設が判明したものが 件 (2.6%), 人 (90.%), 原因施設が不明のものが6 件 (6.%),8 人 (9.%) であった 原因施設 判明の有無 食中毒集団 ( 再掲 ) 散発 ( 再掲 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 総計 9 (00) 802 (00) 22 (00) 0 (00) (00) 9 (00) 原因施設が判明したもの (2.6) (90.) 22 (00) 0 (00) 9 (2.) 9 (9.6) 原因施設が不明のもの 6 (6.) 8 (9.) 0 (0.0) 0 (0.0) 6 (8.) 8 (80.) ( イ ) 原因施設が判明したものの件数の多い順は, 飲食店 ( 一般, 仕出し ) が 件 (.%), 0 人 (96.8%), 家庭が 6 件 (9.%),8 人 (.%), 事業所が 件 (.2%), 人 (2.%) で あった 原因施設 食中毒集団 ( 再掲 ) 散発 ( 再掲 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 原因施設が判明したもの (00) (00) 22 (00) 0 (00) 9 (00) 9 (00) 飲食店 一般 2 (.2) 00 (.2) 20 (90.9) 2 (.9) (.) (0.0) 仕出し (.2) 0 (.6) (.) 82 (.6) 家庭 6 (9.) 8 (.) 0 (0.0) 0 (0.0) 6 (66.) 8 (2.) 事業所 (.2) (2.) (.) (2.) 80

エ原因食品別発生状況 ( ア ) 原因食品の判明したものが 件 (2.6%), 人 (90.%), 不明のものが 6 件 (6.%),8 人 (9.%) であった 原因食品 判明の有無 食中毒集団 ( 再掲 ) 散発 ( 再掲 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 総計 9 (00) 802 (00) 22 (00) 0 (00) (00) 9 (00) 原因食品が判明したもの (2.6) (90.) 22 (00) 0 (00) 9 (2.) 9 (9.6) 不明のもの 6 (6.) 8 (9.) 0 (0.0) 0 (0.0) 6 (8.) 8 (80.) ( イ ) 原因食品が判明したものの件数は, 食事特定が 22 件 (.0%),68 人 (9.%), フグが 件 (2.9%), 人 (0.6%), 魚介類 ( その他 ) が 2 件 (6.%), 人 (2.%), 野菜類及びその加工品が2 件 (6.%), 人 (0.6%), 肉類及びその加工品が 件 (.2%), 人 (2.%) の順であった 原因食品の種別 食中毒集団食中毒 ( 再掲 ) 散発食中毒 ( 再掲 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 事件数 ( 割合 ) 有症者数 ( 割合 ) 原因食品が判明したもの (00) (00) 22 (00) 0 (00) 9 (00) 9 (00) 食事特定 22 (.0) 68 (9.) 20 (90.9) 68 (96.2) 2 (22.2) 6 (.6) 魚介類 フグ (2.9) (0.6) (.) (2.) その他 2 (6.) (2.) (.) 2 (.) (.) (.) 野菜類及びその加工品 2 (6.) (0.6) 2 (22.2) (2.) 肉類及びその加工品 (.2) (2.) (.) (2.) 8

オ月別の発生状況 事件数では, 件数の多い順に 月が 件,6, 月が2 件,8 月が0 件となっている 有症者数では 月が 人,2 月が 人,2 月が 人の順であった 集団食中毒 散発食中毒 発 生 月 2 6 8 9 0 2 総計 食中 事 件 数 6 8 8 2 2 0 9 9 有症者数 9 2 6 8 802 毒 死 者 数 ( 再 掲 ) ( 再 掲 ) 事件数 2 0 0 22 有症者数 2 2 2 8 0 0 0 死者数 事件数 2 2 9 0 6 2 有症者数 6 2 8 8 0 6 8 2 9 死者数 カ主な食中毒事件 ( 有症者 0 人以上 ) No 発生日発生場所有症者数死者数原因食品病因物質原因施設 月 22 日広島市 0 0 月 22 日に製造したデリバリー給食 2 2 月 8 日広島市 0 2 月 日 ~9 日に提供した料理 ノロウイルス ノロウイルス 仕出屋 飲食店 82

別紙 広島県 ( 広島市, 呉市, 福山市を含む ) 内で発生した集団食中毒 事件番号発生日発生場所喫食者数有症者数 月 0 日広島市 8 0 月 0 日に提供した弁当 2 月 日福山市 20 20 0 月 0 日に提供した食事 月 22 日広島市 2,229 0 0 月 22 日に製造したデリバリー給食 死者数原因食品病因物質原因施設喫食場所潜伏時間症状 (%) 事件概要発生要因 ノロウイルス仕出屋集会所.9 ノロウイルス飲食店飲食店 9.9 ノロウイルス仕出屋中学校.8 2 月 日広島市 6 0 2 月 日に提供した食事黄色ブドウ球菌給食施設老人ホーム. 2 月 日 ~ 日に提供し 2 月 日 広島市 2 0 た バイキング料理 ノロウイルス飲食店飲食店. 平成 年食中毒発生状況 下痢 () 嘔吐 () 嘔気 (6) 等 吐き気 (0) 発熱 (60) 下痢 () 等 発熱 () 嘔吐 () 嘔気 (69) 等 嘔吐 (00) 下痢 (0) 発熱 (66) 腹痛 (66) 嘔吐 (62) 等 仕出屋が製造した弁当を喫食した 名が発症した ( 営業禁止 /~/) 飲食店が提供した食事を喫食した 20 名が発症した ( 営業禁止 /~/20) 仕出屋が製造したデリバリー給食を喫食した 0 名が発症した ( 営業禁止 /2~2/) 給食施設が提供した食事を喫食した 名が発症した ( 業務禁止 2/8~2/0) 飲食店が提供した料理を喫食した 2 名が発症した ( 営業禁止 2/~2/0) 従事者及び施設の拭き取り検査からノロウイルスが検出されたことから 従事者の手指を介した食品への汚染 この従事者がトイレや施設内の設備を汚染し これらに触れた他の従事者の手指を介した食品への汚染が考えられた ノロウイルスに感染した従事者の手洗い不十分により, 手指を介し, 調理器具や食材を二次的に汚染したこと, 食材からの汚染を受けた施設 調理器具の消毒不十分であったこと等が推察された 調理に携わらない従事者からノロウイルスが検出されたことから この従事者がトイレや施設内の設備を汚染し これらに触れた調理従事者の手指を介した食品への汚染が考えられた 調理従事者の手指及び施設の拭き取り検査から黄色ブドウ球菌が検出されたことから 調理従事者の手指及び施設 設備 器具を介した食品への汚染が考えられた ホール従事者からノロウイルスが検出されたことから この従事者が施設 設備 器具を汚染し これらや これらに触れた他の調理従事者の手指等を介して食品が汚染されたことが考えられた 2 月 日 ~9 日に提供し 6 2 月 8 日 広島市 9 0 た 料理 2 月 2 日広島市 9 0 2 月 22 日に提供した料理 8 月 日廿日市市 6 2 0 月 日に提供したヒラメの刺身 9 月 2 日広島市 6 2 0 月 2 日に提供した料理 0 月 日広島市 0 月 2 日及び 日に提供した弁当 ノロウイルス飲食店飲食店.0 ノロウイルス飲食店飲食店.8 クドア セプテンプンクタータ 飲食店飲食店. ノロウイルス飲食店飲食店. ノロウイルス飲食店事業所 下痢 (6) 発熱 (60) 嘔気 () 等 下痢 (8) 嘔気 (6) 発熱 (6) 嘔吐 (6) 等 発熱 (0) 嘔吐 (2) 下痢 (2) 等 発熱 (2) 悪寒 (6) 下痢 (60) 等 /2 喫食下痢 (6) (8.) 嘔気 (62) / 喫食倦怠感 () 等 (.2) 飲食店が提供した料理を喫食した 名が発症した ( 営業禁止 2/2~2/2) 飲食店が提供した料理を喫食した 9 名が発症した ( 営業禁止 2/2~/( 廃止届受理 )) 施設が処理加工したヒラメを喫食した 2 名が発症した 飲食店が提供した料理を喫食した 2 名が発症した ( 営業禁止 /2~/2) 飲食店が製造した弁当を喫食した 名が発症した (/ 廃業届受理 ) 調理従事者からノロウイルスが検出されたことから 調理従事者の手指等を介した食品への汚染が考えられた 調理従事者からノロウイルスが検出されたことから 調理従事者の手指等を介した食品への汚染が考えられた クドア セプテンプンクタータが寄生したヒラメの刺身を喫食したため 調理従事者からノロウイルスが検出されたことから 調理従事者の手指等を介した食品への汚染 嘔吐物による施設設備等を介した二次汚染が原因として考えられた 調理従事者及び施設の拭き取り検査からノロウイルスが検出されたことから 調理従事者の手指及び施設 設備 器具を介した食品への汚染が考えられた 月 0 日広島市 0 0 月 28 日に提供した料理 カンピロバクター飲食店飲食店 60. 下痢 (00) 発熱 (60) 腹痛 (0) 等 飲食店が提供した料理を喫食した 0 名が発症した ( 営業禁止 6/6~6/0) 鶏肉を半生状態に加熱調理したメニューが提供されており これらのメニューの原材料 ( 別仕入日 ) からカンピロバクターが検出されたことから 鶏肉の加熱不足が原因として考えられた 8 2 6 月 日広島市 0 6 月 2 日に提供した料理 カンピロバクター飲食店飲食店 6.2 下痢 (00) 発熱 () 腹痛 () 等 飲食店が提供した料理を喫食した 名が発症した ( 営業禁止 6/9~6/2) 鶏肉を半生状態に加熱調理したメニューが提供されていたことから 鶏肉の加熱不足が原因として考えられた また 調理従事者の手指 調理器具 施設設備を介した鶏肉からサラダなどの非加熱食品への二次汚染が原因として考えられた 6 月 2 日尾道市 8 0 6 月 22 日に提供した焼肉 カンピロバクター飲食店飲食店.2 下痢 (00) 発熱 (89) 腹痛 (2) 等 飲食店が提供した焼肉料理を喫食した 8 名が発症した ( 営業禁止 6/28~/) 従事者の手洗いが不十分であったこと, 客席には生肉を取扱う器具等が用意されていなかったこと等から, 食品の加熱不足及び二次汚染が推察された 6 月 0 日広島市 6 8 0 6 月 28 日に提供した料理 カンピロバクター飲食店飲食店.9 腹痛 (00) 下痢 (88) 発熱 (88) 等 飲食店が提供した料理を喫食した 8 名が発症した ( 営業禁止 /6~/0) 鶏肉を半生状態に加熱調理したメニューが提供されていたことから 鶏肉の加熱不足が原因として考えられた また 調理従事者の手指 調理器具 施設設備を介して非加熱食品が汚染されたことも原因と考えられた 月 2 日広島市 8 8 0 月 2 日に提供した料理 カンピロバクター飲食店飲食店. 下痢 (00) 腹痛 () 発熱 (0) 等 飲食店が提供した料理を喫食した 8 名が発症した ( 営業禁止 8/6~8/) 鶏肉を主要食材として使用しており 別仕入日の原材料鶏肉からカンピロバクターが検出されたことから 鶏肉が加熱不足であったこと または調理従事者の手指 調理器具 施設設備を介して非加熱食品を二次汚染していたことが原因と考えられた 6 0 月 20 日広島市 2 0 0 月 20 日及び 2 日に提供した豚生レバー 月 2 日広島市 8 28 0 月 2 日に製造した弁当 8 月 9 日広島市 0 月 8 日に提供した料理 サルモネラ属菌 (Salmonella Typhimurium) 飲食店飲食店.0 黄色ブドウ球菌飲食店学校.9 ノロウイルス飲食店飲食店 2. 下痢 (00) 発熱 (9) 頭痛 () 等 嘔吐 (9) 下痢 (6) 嘔気 (0) 腹痛 (0) 等 嘔吐 () 下痢 () 腹痛 (6) 等 飲食店が提供した豚生レバーを喫食した 名が発症した ( 営業禁止 0/~0/28) 飲食店が製造した炊き込みご飯を喫食した 28 名が発症した ( 営業禁止 /~/) 飲食店が提供した料理を喫食した 名が発症した ( 営業禁止 /22~/) サルモネラ属菌等の汚染率が高い豚レバーを生食用として提供していたことが原因と考えられた 調理従事者及び施設の拭き取り検査から黄色ブドウ球菌が検出されたことから 調理従事者の手指及び施設 設備 器具を介した食品への汚染が考えられた 生カキが提供されていたことから ノロウイルスに汚染されていた可能性のあるカキを非加熱のまま喫食したこと または生カキから調理従事者の手指等を介した他の食品への二次汚染が原因と考えられた 9 月 2 日福山市 6 6 0 月 20 日に提供した食事 ノロウイルス飲食店飲食店 28.0 吐き気 (8) 発熱 (8) 下痢 (8) 等 飲食店が提供した食事を喫食した 6 名が発症した ( 営業禁止 /2~/29) ノロウイルスに感染した従事者の手洗い不十分により, 手指を介し, 調理器具や食材を二次的に汚染したこと, 食材からの汚染を受けた施設 調理器具の消毒不十分であったこと等が推察された 20 2 月 日福山市 6 0 2 月 2 日に提供した食事 2 2 月 日福山市 2 0 2 月 日に提供した食事 22 2 月 9 日広島市 28 0 2 月 8 日に提供した料理 6 名以上の有症者がある場合を集団食中毒として計上 ノロウイルス飲食店飲食店. ノロウイルス旅館旅館. ノロウイルス旅館旅館.0 下痢 (0) 発熱 () 吐き気 () 等 嘔吐 (6) 下痢 (8) 発熱 (8) 等 飲食店が提供した食事を喫食した 名が発症した ( 営業禁止 2/22~2/2) 旅館が提供した食事を喫食した 2 名が発症した ( 営業禁止 2/8~2/22) 下痢 (86) 発熱 () 旅館が提供した料理を喫食した28 名が発症し嘔吐 (6) 腹痛 (6) た ( 営業禁止 2/2~2/) 嘔気 (6) 等 ノロウイルスに感染した従事者の手洗い不十分により, 手指を介し, 調理器具や食材を二次的に汚染したこと, 食材からの汚染を受けた施設 調理器具の消毒不十分であったこと, 手洗い設備で調理器具等を洗浄しており, 洗浄時に相互汚染があったこと等が推察された ノロウイルスに感染した従事者の手洗い不十分により, 手指を介し, 調理器具や食材を汚染したこと, 手洗い設備と器具等の洗浄シンクが混同しており器具や食品へ二次汚染したこと, 器具の消毒が不十分であったこと, トイレの履き替え設備がなく汚染が調理場内に持ち込まれたこと等が推察された ホール従事者からノロウイルスが検出されたことから この従事者が食器類を汚染した可能性や この従事者がトイレや施設内の設備を汚染し これらに触れた調理従事者の手指を介した食品への汚染が考えられた 平成 年集団食中毒 ( 県内分 ) 平成 年散発食中毒 ( 県内分 ) 事件数 ( 件 ) 有症者数 ( 名 ) 死者数 ( 名 ) 事件数 ( 件 ) 有症者数 ( 名 ) 死者数 ( 名 ) 県立 2 0 0 県立 0 広島市 6 60 0 広島市 6 8 0 呉市 0 0 0 呉市 2 2 0 福山市 0 福山市 0 合計 22 0 0 合計 9 0

2 平成 年特異な食中毒発生状況 事件番号発生日発生場所死者喫食者数有症者数数原因食品病因物質原因施設喫食場所潜伏時間症状事件概要発生要因 月 0 日尾道市 2 0 ナシフグ ( 推定 ) フグ毒 ( テトロドトキシン )( 推定 ) 家庭家庭.0 四肢のしびれ (00) 親族が釣ったフグを喫食した 名が発症した フグを素人調理し, 不可食部位を喫食したため 2 月 日福山市 2 0 スノーフレークの葉 ( 推定 ) 月 2 日広島市 2 2 0 植物性自然毒 ( 推定 ) 家庭家庭 0.2 バイケイソウ ( 推定 ) ウに含有するアルカロイド成家庭家庭.0 嘔吐 (00) 吐き気 (00) 頭痛 (0) ほてり (00) 嘔気 (00) 嘔吐 (00) 下痢 (00) 血圧低下 (00) 等 自宅の庭で採取したスノーフレークの葉をニラと間違えて調理し喫食した 2 名が発症した 家庭で調理したバイケイソウ ( 推定 ) を喫食した 2 名が発症した スノーフレークの葉をニラと間違えて調理し喫食したため 有毒植物であるバイケイソウ ( 推定 ) を山で採取し 喫食したため 月 日福山市 2 0 フグ ( 種類不明 ) フグ毒 ( テトロドトキシン )( 推定 ) 家庭家庭不明意識不明 (00) 自ら釣ったフグを素人調理し喫食した 名が発症した フグを素人調理し不可食部位を喫食したため 0 月 28 日東広島市 0 フグ ( 種類不明 ) フグ毒 ( テトロドトキシン )( 推定 ) 家庭家庭 9.0 四肢のしびれ (00) 呼吸困難 (00) 等 自ら釣ったフグを喫食した 名が発症した フグを素人調理し, 不可食部位を喫食したため 6 月 9 日広島市 0 コモンフグの皮フグ毒 ( テトロドトキシン ) 家庭家庭 0.0 全身のしびれ呼吸困難口の渇き 知人が釣ったフグを喫食した 名が発症した フグを素人調理し不可食部位を喫食したため 8

別表 2 ( 広島県 ) ( 単位 : 件, 人,%) ( 全国 ) ( 単位 : 件, 人,%) 年次件数患者数死者数り患率 年次別食中毒発生状況 事件当たり患者数 年次件数患者数死者数り患率 事件当たり患者数 0 0 9 8 6.2 9.9 0,2 6,. 9. 8, 9. 29.,66 28,286 2..0 2 2 0 9.0.6 2,6,6 00.. 9,0 0. 22.6,9,06 2.8 6. 6 28.6.9 2,68 9,899 8 2.9 6.2 86 9. 8.2,8,2 28 9.9 9.8 6 2,2 2 6.8.6 6 2,6,62 28 6.6 20. 8 2,00 90..9,96 8,66 6 0. 9.9 8 2 8.8 8. 8,90 8, 6 9.9 9. 9 6,6 9 60.8 29. 9 2,0,68 6 2.8 20. 0 68 20. 20. 0,208 29,08 9 29..0,99.8 2.,00,20. 22. 2 88. 2. 2,6 9,60 20 9.6 2. 68 2..,09,0 9 2.6 0.2,2 6 2.9.,60 9,96 82 8. 6. 2 6 2.2., 2,6 6. 28. 6,28 6. 0.8 6,8 0, 6 29. 2. 22,0 0..9,0,.0. 8 2,00 9.. 8,20 6,82 9.9 0. 9 66 2 29. 2.9 9,202 2,986 8 2.6 2.6 0 922. 2. 0,8,2 2 0. 2. 2 9. 0. 8 20,9 8. 2.2 2 69 2.. 2,,88 0 29..0 9,9 6 6..0,2 0, 0..0 2.9 2.9,68 0,6 22.0 2.8 2 2 8. 9.,00 2, 2 28.0 2. 6 2 22 9..9 6,08 0,02 2. 2. 2 92..2 92, 2 0. 8. 8 2,0 0 8.. 8,09,02.2.8 9 22 0 9.8 6.0 9,0,08 2.2.6 60 2,0 0..9 60,,02 2 6.. 6 20 98 0 2. 29.9 6 899,6 29.2 9.6 62 6 89 0 2.8 9. 62 80 2,68 20. 0.2 6 6,00 0. 62. 6,9 8.9.2 元 82 29.0.9 元 92 6,9 0 29.6 9. 2 22, 0. 6.6 2 9,6 0. 0.6 29,08 0 0.8 06. 82 9, 6 2.0 0.8 8 0 29.. 29,90 6 2.9. 8 2 28.8 6. 0 2,02 0 20.6 6. 6 6 0 8.0 2.8 6 80, 2 28.0. 8 06 0.6 28. 699,2 2.. 8 2 92 2 2.. 8,2 6,2 6.8 8. 9 2,6 0 8.2.9 9,960 9,989 8. 20. 0,088 2,8 9. 2.6 0,00 6,9 9 6.6.,9 2, 8. 2.2 2,69, 2.8. 2 82,6 0. 2.0 2 2,,0.2 9. 0,0 0. 2.0,928 2,862 20.. 9,889 0 6.8 2.6,80 2,629 8 2..9 6 2,0 0.9.,8 29, 6 2.0 8. 6 8, 0 2.2 2. 6,666 28, 22. 6.9,20 0.8 2.2, 2,09 2.. 8 29 0.9 2.6 8,9 9,0 6 0..2 9 29,89.8. 9,289,.2.0 20 2,90 0..9 20,69,0 9.8 2 0. 2. 2,08 20,9 0.8 9. 22 8 8 0 8.8. 22, 2,92 0 20. 20. 2 6 80 0.. 2 062 2,66 6.9 20. 0 2,698 0 9.. 00,699 20.9. 2 9 0 9..8 2 9 20,802 6. 22. 9 802 0 28. 8. 96 9, 2.2 9.8 ( 注 ) り患率は人口 0 万人に対するものである 8

86 別表 ( 単位 : 件, 人 ) 病因物質年次 2 2 22 件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数 総 数 9 802 0 9 0 0 2,698 0 6 80 0 8 8 0 小 計 9 8 8 92 22 カンピロバクター 0 6 2 88 8 9 2 8 サ ル モ ネ ラ 2 6 2 2 6 8 腸 炎 ビ ブ リ オ 2 6 病 原 大 腸 菌 2 ブ ド ウ 球 菌 2 2 20 2 2 細 エ ロ モ ナ ス 菌 エ ル シ ニ ア セ レ ウ ス ウ エ ル シ ュ ナ グ ビ ブ リ オ ク レ ブ ジ エ ラ プレジオモナス そ の 他 2 化 学 物 質 ノ ロ ウ ィ ル ス 8 8 20 2,02 8 2 小計 6 8 8 2 自然動物性 毒植物性 2 2 2 0 そ の 他 2 2 9 2 6 不 明 0 0 2 2 2 0 9 2 6 別表 施設 年次 総 数 飲 食 店 事 業 所 家 庭 製 造 所 旅 館 仕 出 し 業 病 院 学 校 販 売 店 寄 宿 舎 保 育 所 そ の 他 不 明 病因物質別食中毒発生状況 原因施設別食中毒発生状況 ( 単位 : 件, 人 ) 2 2 22 件数 患者数 死者数 件数 患者数 死者数 件数 患者数 死者数 件数 患者数 死者数 件数 患者数 死者数 9 802 0 9 0 0 2,698 0 6 80 0 8 8 0 2 88 9 2 8 6 2 6 2 6 8 6 2 8 0 8 2 0 6 82 6 2 2 2 2,0 2 8 6 66 8 9 6 60 2 86 22 9

8 別表 ( 単位 : 件, 人 ) 件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数 9 802 0 9 0 0 2,698 0 6 80 0 8 8 0 2 ふぐ 貝 類 その他 2 2 9 9 69 魚肉ねり製品 その他 8 66 2 きのこ類 2 0 豆 類 その他 2 その他 不 病因物質年次 総 数 複合調理食品 魚介類 魚介類加工品 穀類及びその加 野菜類及びその加工品 卵類及びその加 乳類及びその加 工品 菓子類 肉類及びその加 工品 工品 工品 明 原因食品別食中毒発生状況 2 22 68 99 2 2,62 6 6 22 8 6 8 9 22 2 80 2 22 別表 6 施設年次 総 数 家 庭 飲 食 店 事 業 所 旅 館 学 校 製 造 所 病 院 そ の 他 不 明 摂取場所別食中毒発生状況 2 2 22 ( 単位 : 件, 人 ) 件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数 9 802 0 9 0 0 2,698 0 6 80 0 8 8 0 6 8 6 8 2 9 2 0 88 9 29 8 6 0 2,0 2 2 0 6 82 6 2 29 6 2 8 8 2 9 2 2 2 6 6 88 09

88 別表 月年次総数 2 6 8 9 0 2 月別食中毒発生状況 2 2 22 ( 単位 : 件, 人 ) 件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数件数患者数死者数 9 802 0 9 0 0 2,698 0 6 80 0 8 8 0 8 62 0 9 6 2 9 8 20 6 8 9 2 0 8 8 8 2 9 2 0 69 6 2 2 9 2 69 22 2 2 6 2 8 6 20 22 0 6 6 62 6 2 0 0 8 9 9 2 8 9 0 9 9 9 8 6 9 2 2,28 2 0

(2) 食中毒警報発令事業 ア 事業実施期間 毎年 6 月 日から0 月 日まで イ 平成 年度の発令回数及び日数 回 ( 日 ) ウ 食中毒警報発令状況 ( 平成 年 ~ 平成 年 ) 年次 ( 事件数 ) 区分 実施期間 ( 月 ) ( 発生件数 ) 発令回数及び発令期間 号月日 ~ 月日日数 発生件数 日数 警報発令期間 発生件数 (a) a/(a+b) 00 日数 警報解除期間 発生件数 (b) b/(a+b) 00 () 6 (6) (8) 8 (2) 9 () (6) () () (6) (22).2~9.2 6..8 6.2~9.20 8 6 8 (8.) (80.0) 6 (8.) 6.~0.28 (8.2) 20 6.9~0. 8 2 2 (9.) 8 (80.2) 6.9~0. 29 2 2 (8.) 29 9 (9.8) 6.~0. 6 20 20 (00) 60 6 (9.6).~0. 00 (8.0) 00 6 (2.9) 6 6 6.~6.9 8 (.0) 08 2.2~0.0 00 2 (6.) 6.~6. 2 (8.2) 2.~0.8 0 8 2 (86.) 6.9~0.6 9 0 (6.9) 9 2 (8.2) 6.~0. 22 (8.) 22 (82.9) 6.9~0. (0.0) 6 29 (8.8) 6.. 2 0 0 (90.9) 2 2 0 (8.2) 6.28~0. 8 8 8 (00) 8 00 (80.0).2~0.6 96 (0.0) 96 02 (66.2) 6.~0. 2 (0.0) 2 0 (80.6) 6.~0.6 (6.6) 6 (.9) 6.~0. 0 (.6) 0 2 0 (6.0) 6.2~0.9 06 (80.0) 06 28 (68.) 6.~0. 0 (00.0) 0 2 2 (9.) 6.2~9. (80.0) 0 9 (86.) (09) (2) 0 () () (,0) (6) 9 () (20) (,) (6) 60 2 () (20) () (6) 6 (2) ( 8) (8) (2) 2 (29) ( 6) (690) () 8 (9) () () (290) 2 6 (8) (8) (60) () (20) (0) (2) (0) 6 8 () () (2) (9) 2 9 (22) (8) (2) (2) 00 20 () (0) (9) (2) 02 2 (2) (2) () (62) 0 22 (28) () (0) (8) 2 (20) (9) (96) (0) 2 () () (86) () 28 2 (2) () (9) (29) 2 (22) () () (6) ( 注 ) 発生件数は, 食中毒事件数を示す 発令日数に, 解除日は含まず 平成 9 年以降の上段は集団, 下段は散発事例を示す 6 9 68 (6.) (20.0) (.) (88) (.) (9.8) (2.) (8.2) 0 (0) (6.) (.0) 2 (2.) 2 (2.0) 02 (2.9) (8.8) 60 (.) (2.) (2.8) (2.) (.) (0.0) (.2) (9.) 22 (.8) 0 (0) 2 (20.0) (0.0) 2 (.8) (0.0) 2 (9.) (6.) (.) (.) 8 (6.0) (20.0) (.) 0 (0.0) 2 (6.9) (20.0) (.9) 89