サイボウズ Office Cybozu
商標について 記載された商品名 各製品名は各社の登録商標または商標です また 当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります 個別の商標 著作物に関する注記については 弊社のWebサイトを参照してください https://cybozu.co.jp/logotypes/other-trademark/ なお 本文および図表中では (TM) マーク (R) マークは明記していません 2
目次 目次.................................................. 5 社外からパソコンでのアクセスを許可する設定........................... 6 IP アドレス制限と Basic 認証の設定......................................... 7 セキュアアクセスの設定................................................. 8 外出先の端末への通知設定......................................... 9 ケータイからのアクセスを許可する設定............................... 11 ケータイを利用するための準備.......................................... 12 利用条件................................................................. 12 ケータイの準備の流れ....................................................... 12 最低限必要の設定をする場合....................................................... 12 すべてのケータイの設定をする場合.................................................. 14 ケータイの利用者の設定............................................... 16 ケータイの利用者を設定する................................................. 16 ユーザー情報を設定する.................................................... 17 CSVファイルでユーザー情報を管理する........................................ 18 CSVファイルから読み込む.......................................................... 18 CSVファイルに書き出す............................................................ 20 メールでのログインURLの連絡........................................... 23 差出人にシステムメールアカウントを使用する.................................... 23 差出人にユーザーのメールアカウントを使用する................................. 25 ケータイの利用停止................................................... 28 1 人ずつ利用停止にする..................................................... 28 複数のユーザーをまとめて利用停止にする...................................... 29 ケータイのその他の設定................................................ 30 使用できるアプリケーションを制限する.......................................... 30 3
目次 自動ログインを設定する..................................................... 31 KUNAI の利用条件やアプリケーションの設定........................... 33 利用条件................................................................. 33 KUNAIを利用開始するまでの流れ........................................ 34 KUNAIで利用するアプリケーション........................................ 35 利用できるアプリケーションの初期値........................................... 35 KUNAIでの利用を制限する................................................... 35 4
目次 社外からサイボウズ Office にアクセスするには システム管理者がユーザーのアクセスを許可しておく 必要があります 必要な設定は 社外からのアクセスに使用する端末やアプリケーションによって異なります 関連ページ 社外からパソコンでのアクセスを許可する設定 (6ページ) 社外のパソコンからのアクセス スマートフォンからのアクセス 5
社外からパソコンでのアクセスを許可する設定 社外からパソコンでのアクセスを許可する設定 社外のパソコンから サイボウズ Officeにアクセスを許可するには 次のどちらか もしくは両方を設定すると より安全にご利用いただけます IPアドレス制限とBasic 認証を設定する詳細は IPアドレス制限とBasic 認証の設定 (7ページ) を参照してください セキュアアクセスを利用する詳細は セキュアアクセスの設定 (8ページ) を参照してください 6
IP アドレス制限と Basic 認証の設定 IP アドレス制限と Basic 認証の設定 社外からのアクセスを許可する場合は 必ず IPアドレス制限とBasic 認証を設定する必要があります この2つのセキュリティ設定は cybozu.com 共通管理またはサイボウズドットコムストアで 無料で設定できます 各設定で行えることは 次のとおりです IPアドレス制限とは : アクセスできるIPアドレスを制限し 想定外のアクセスをシャットアウトできます Basic 認証とは : 通常のログイン画面に IDとパスワードによるアクセス制限を加えることができます cybozu.com 共通管理でこれらの設定を行うには サイボウズドットコムストアでの設定が必要です サイボウズドットコムストアへのアクセスには お使いのサイボウズ Officeを試用または購入した際に登録したメールアドレスとパスワードが必要です 詳細は 次のページを参照してください 契約情報やアクセス制限の設定変更の権限をcybozu.com 共通管理者に付与する IPアドレス制限を設定する Basic 認証を設定する セキュアアクセスを利用せずに IP アドレス制限と Basic 認証のみ設定し 社外からのアクセスを許可す る場合は ユーザー側の準備はありません 社外からお客様の環境 (https://( サブドメイン名 ).cybozu.com/o/) にアクセスできます 7
社外からパソコンでのアクセスを許可する設定 セキュアアクセスの設定 より安全性の高い方法で 社外からのアクセス許可を検討されている場合は IPアドレス制限 と セキュアアクセス の併用を推奨します セキュアアクセスを利用すると クライアント証明書によって接続元を認証できるようになります 詳細は サイボウズのクラウドサービスのセキュアアクセスのページを参照してください セキュアアクセスが利用できる場合は セキュアアクセスの設定を参照し 必要な設定を行ってください 8
セキュアアクセスの設定 外出先の端末への通知設定 外出先でサイボウズ Officeの通知を確認する場合は ユーザーが携帯する端末のメールアドレスを メール通知の宛先に指定します 次のアプリケーションのメール通知を 指定する端末のメールアドレスに送信できます 予定 電話メモ カスタムアプリの更新通知 ワークフローの申請 メール通知の宛先は ユーザー側でも設定できます システム管理者の操作では 各ユーザーのメール通知の宛先をまとめて設定します 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ユーザー情報をクリックします 6. メールアドレスを設定するユーザーの変更するをクリックします 左上のドロップダウンリストを利用すると 一覧に表示するユーザーを 所属組織ごとに絞り込め ます 9
外出先の端末への通知設定 7. モバイルメールアドレスを入力し 変更するをクリックします 確認用とあわせ 2 回入力してください 注意 モバイルメールアドレスの入力ミスは 情報漏洩の原因となる可能性があります 十分に注意して入力してください 設定したモバイルメールアドレスは ケータイのログインURLの送信先としても利用されます これらの設定に影響しないことを確認してから モバイルメールアドレスを変更してください 10
セキュアアクセスの設定 ケータイからのアクセスを許可する設定 ケータイは フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) からサイボウズ Officeにアクセスできるアプリケーションです スマートフォンでは利用できません ケータイの操作画面は フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) 向けの画面が表示されるため 通常のWebブラウザーで表示する画面と異なります ケータイの利用に必要なシステム管理者の設定を説明します 関連ページ ケータイを利用するための準備 (12ページ) ケータイの利用者の設定 (16ページ) メールでのログインURLの連絡 (23ページ) ケータイの操作 11
ケータイからのアクセスを許可する設定 ケータイを利用するための準備 ケータイを利用する前に ケータイの利用条件や設定の流れを説明します 利用条件 ケータイの準備をする前に 次の利用条件を満たしていることを確認してください フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) がケータイ機能の動作環境に対応している 詳細は サイボウズのクラウドサービスの動作環境を参照してください サイボウズ Officeを利用している ケータイの準備の流れ ケータイを使用するには ケータイ用のユーザー情報やログイン URL など システム管理者の準備が 必要です 用途に応じて 次のどちらかの流れで準備をしてください 最低限必要の設定をする場合 必要最小限の設定で ケータイを使用できる状態にする準備は次のとおりです s: 1 ケータイの利用条件を満たしていることを確認します (13 ページ ) 2 サイボウズドットコムストアでの作業ケータイ用ドメインを作成します (13 ページ ) 3 サイボウズ Office 側での作業ケータイの利用者を設定します (13 ページ ) 4 サイボウズ Office 側での作業 3 で許可した利用者のユーザー情報を設定します (13 ページ ) 5 利用者にログイン URL とユーザー情報を連絡します (13 ページ ) 12
ケータイを利用するための準備 1 ケータイの利用条件を満たしていることを確認します 詳細は 利用条件 (12 ページ ) を参照してください 2 サイボウズドットコムストアでの作業ケータイ用ドメインを作成します 詳細は モバイルを活用する方法を参照してください 3 サイボウズ Office 側での作業ケータイの利用者を設定します 詳細は ケータイの利用者を設定する (16 ページ ) 方法を参照してください 4 サイボウズ Office 側での作業 3 で許可した利用者のユーザー情報を設定します 詳細は ユーザー情報を設定する (17 ページ ) 方法を参照してください 5 利用者にログイン URL とユーザー情報を連絡します サイボウズ Office のメールから連絡する場合は メールでのログイン URL の連絡 (23 ページ ) を参照して ユーザーに連絡してください 13
ケータイからのアクセスを許可する設定 すべてのケータイの設定をする場合 利用できるケータイの設定をすべて行う場合の準備は 次のとおりです s: 1 ケータイの利用条件を満たしていることを確認します (14 ページ ) 2 サイボウズドットコムストアでの作業ケータイ用ドメインを作成します (14 ページ ) 3 サイボウズ Office 側での作業ケータイの利用者を設定します (14 ページ ) 4 サイボウズ Office 側での作業必要に応じて ケータイで使用できるアプリケーションを制限します (15 ページ ) 5 サイボウズ Office 側での作業 3 で許可した利用者のユーザー情報を設定します (15 ページ ) 6 サイボウズ Office 側での作業必要に応じて ケータイの自動ログインを設定します (15 ページ ) 7 利用者にログイン URL とユーザー情報を連絡します (15 ページ ) 1 ケータイの利用条件を満たしていることを確認します 詳細は 利用条件 (12 ページ ) を参照してください 2 サイボウズドットコムストアでの作業ケータイ用ドメインを作成します 詳細は モバイルを活用する方法を参照してください 3 サイボウズ Office 側での作業ケータイの利用者を設定します ケータイの利用者を設定する (16 ページ ) 方法を参照してください 14
ケータイを利用するための準備 4 サイボウズ Office 側での作業必要に応じて ケータイで使用できるアプリケーションを制限します 詳細は 使用できるアプリケーションを制限する (30 ページ ) 方法を参照してください 5 サイボウズ Office 側での作業 3 で許可した利用者のユーザー情報を設定します 詳細は ユーザー情報を設定する (17 ページ ) 方法を参照してください 6 サイボウズ Office 側での作業必要に応じて ケータイの自動ログインを設定します 詳細は 自動ログインを設定する (31 ページ ) 方法を参照してください 7 利用者にログイン URL とユーザー情報を連絡します サイボウズ Office のメールから連絡する場合は メールでのログイン URL の連絡 (23 ページ ) を参照して ユーザーに連絡してください 15
ケータイからのアクセスを許可する設定 ケータイの利用者の設定 ケータイの利用者や 利用者のユーザー情報の設定方法を説明します ケータイの利用者を設定する 特定のユーザーに ケータイの使用を許可します 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. カスタマイズ セクションの個人に許可するアプリケーションをクリックします 5. ケータイの使用を許可するユーザーの設定するをクリックします 6. ケータイを選択し 設定するをクリックします ケータイの使用を禁止する場合は 選択を外します 16
ケータイの利用者の設定 ユーザー情報を設定する ケータイのアクセス URL の送信先や ケータイのログイン名など ケータイの利用に必要なユーザー情 報を設定します 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ユーザー情報をクリックします 6. ユーザー情報を設定するユーザーの変更するをクリックします 左上のドロップダウンリストを利用すると 一覧に表示するユーザーを 所属組織ごとに絞り込め ます 7. モバイルメールアドレスを入力します 確認用とあわせ 2 回入力してください ケータイのアクセス URL の送信先に利用します 注意 モバイルメールアドレスの入力ミスは 情報漏洩の原因となる可能性があります 十分 に注意して入力してください 17
ケータイからのアクセスを許可する設定 設定したモバイルメールアドレスは スマートフォンやフィーチャーフォン ( 携帯電話 ) 宛てのメール通知の宛先としても利用されます これらの利用に影響しないことを確認してから モバイルメールアドレスを変更してください ケータイのログイン URL は ケータイのユーザー情報が含まれているため ケータイ用の ログイン名やパスワードを変更すると ログイン URL が変わります この場合 ケータイの利用ユーザーに 再度 ログイン URL を送信してください 8. ケータイのログイン名とパスワードを入力します パスワードは 確認用とあわせ 2 回入力してください 9. 入力内容を確認し 変更するをクリックします CSV ファイルでユーザー情報を管理する ケータイのユーザー情報を CSV から読み込んだり 書き出したりします CSV ファイルから読み込む CSVファイルからケータイのユーザー情報を読み込みます ユーザー IDが登録済みのユーザーと一致する場合 CSVファイルの内容で ケータイのユーザー情報が更新されます 1. 読み込み可能なレコード数の上限など CSV ファイルを読み込む際の注意点を確認します 詳細は CSV ファイル読み込み時の注意点を参照してください 2. CSV ファイルから読み込める項目を確認します 18
ケータイの利用者の設定 CSV ファイルで管理できる項目については モバイルのユーザー情報の CSV フォーマットを参照 してください 3. 次のどちらかの方法で ユーザーのデータを CSV ファイルで準備します Excel などを使って CSV ファイルを作成する CSV ファイルを準備する際には CSV ファイル作成時の注意点を確認してください サイボウズ Office から書き出した CSV ファイルを編集する CSV ファイルに書き出す (20 ページ ) 方法を参照して モバイルのユーザー情報を CSV ファイ ルに書き出してください 4. 準備したファイルを CSV( カンマ区切り )(*.csv) の形式で保存します 5. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 6. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 7. [+] 詳細設定を開くをクリックします 8. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 9. ユーザー情報をクリックします 10. 画面下部にある CSV ファイルから読み込むをクリックします 11. 手順 4 で保存したファイルを選択します 12. CSV ファイルの文字コードをドロップダウンリストから選択します 選択できる文字コードは 次のとおりです 19
ケータイからのアクセスを許可する設定 自動判定 システムが 読み込むファイルの文字コードを自動的に判別します 文字コードの種類が不明な場合は 自動判定 を選択します シフト JIS UTF-8 13. 読み込むファイルと文字コードが設定されていることを確認し 次に ファイルの中身を確認するをクリックします 14. 次の項目を設定します CSV ファイルのユーザー情報項目との関連付け : CSV ファイルのどの列のデータを ユーザー情報のどの項目に登録するのかを設定します CSV ファイルの先頭行を項目名として無視するかどうか : ファイルの 1 行目に項目名を入力している場合は 先頭行を項目名として無視する を選択 します 15. プレビューで 読み込むデータを確認し 読み込むをクリックします プレビューには ファイルの先頭から 5 行分のデータが表示されます CSV ファイルに書き出す ケータイ用のユーザー情報を CSV ファイルに書き出します バックアップデータとして保管できます 20
ケータイの利用者の設定 1. CSV ファイルに書き出せる項目を確認します CSV ファイルで管理できる項目については モバイルのユーザー情報の CSV フォーマットを参照 してください 2. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 3. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 4. [+] 詳細設定を開くをクリックします 5. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 6. ユーザー情報をクリックします 7. 画面の下部にある CSV ファイルへ書き出すをクリックします 8. 画面右側の一覧から書き出す項目を選択し 追加をクリックします 削除する場合は 画面左側の書き出すリストから項目を選択し 削除をクリックします 9. CSV ファイルの 1 行目に項目名を書き出す場合は 先頭行に項目名を書き出す のチェックボックスを選択します 10. CSV ファイルの文字コードを ドロップダウンリストから選択します 選択できる文字コードは 次のとおりです シフト JIS UTF-8(BOM なし ) UTF-8(BOM あり ) 21
ケータイからのアクセスを許可する設定 11. 設定内容を確認し 次に 書き出す内容を確認するをクリックします 12. ファイルの中身をプレビューで確認して 書き出すをクリックします 13. Web ブラウザーのファイル保存機能を使って ファイルを保存します 22
メールでのログイン URL の連絡 メールでのログイン URL の連絡 ケータイのログインURLを記載したメールを 指定するユーザーのフィーチャーフォン ( 携帯電話 ) のメールアドレスにまとめて送信します 利用者が受信メールに記載されたログインURLをクリックすると ケータイのログイン画面が表示されます メールで連絡する手順は メールの差出人を システムメールアカウント と ユーザーのメールアカウント のどちらにするかで異なります お客様の運用に応じた手順を参照してください 差出人にシステムメールアカウントを使用する メール送信の差出人にシステムメールアカウントを使用する場合は cybozu.com 共通管理側と サイ ボウズ Office 側の両方で設定が必要です s: 1 cybozu.com 共通管理で システムメールを設定します (23 ページ ) 2 サイボウズ Office で ログイン URL のメール送信に システムメールアカウントを使用する設定にします (24 ページ ) 3 ユーザーにログイン URL を送信します (24 ページ ) 1 cybozu.com 共通管理で システムメールを設定します お使いの環境にあわせて システムメールに利用するメールサーバーのタイプ ( 組み込み と 外部サーバー のどちらか ) を選択します システムメールの設定は システムメールを設定する方法を参照してください 補足 23
ケータイからのアクセスを許可する設定 システムメール送信失敗履歴について : 宛先の間違いや サーバーへの接続が失敗した場合など システムメールの送信失 敗履歴は cybozu.com 共通管理で確認できます 2 サイボウズ Office で ログイン URL のメール送信に システムメールアカウントを使用する設定にします 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのシステムメールアカウントをクリックします 5. 使用する機能をクリックします 6. メール送信 欄で ケータイのURL 送信に使用する を選択し 設定するをクリックします 3 ユーザーにログイン URL を送信します 1. システム設定画面で 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 2. ケータイ セクションのログイン URL の送信をクリックします 3. ログイン URL を送信するユーザーを選択し 送信するをクリックします 24
メールでのログイン URL の連絡 補足 ケータイのログイン URL は 個人設定からでも送信できます ただし 個人設定から送信できるログイン URL は 自分自身のログイン URL のみです 差出人にユーザーのメールアカウントを使用する メール送信の差出人にユーザーのメールアカウントを使用する場合は 次の手順で設定します s: 1 ログイン URL のメール送信に システムメールアカウントを使用しないように設定にします (25 ページ ) 2 メール機能を有効にします (26 ページ ) 3 ユーザーのメールアカウントを登録します (26 ページ ) 4 ユーザー側で フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) に自分自身のログイン URL を送信します (26 ページ ) 1 ログイン URL のメール送信に システムメールアカウントを使用しないように設定にします 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのシステムメールアカウントをクリックします 5. 使用する機能をクリックします 25
ケータイからのアクセスを許可する設定 6. メール送信 欄で ケータイの URL 送信に使用する を選択を外し 設定するをクリック します 2 メール機能を有効にします 1. システム設定画面で 基本設定 セクションの使用するアプリケーションをクリック します 2. メール が選択されていることを確認し 設定するをクリックします 3 ユーザーのメールアカウントを登録します 1. システム設定画面で 各アプリケーション セクションのメールをクリックします 2. メールサーバーの登録をクリックし 利用可能なメールサーバーが登録されていることを確認します メールサーバーを設定する方法は メールサーバーの設定を参照してください 3. システム設定 ( メール ) 画面で メールアカウントの登録をクリックし 各ユーザーのメールアカウントを設定します メールアカウントを設定する方法は ユーザーのメールアカウントの設定を参照してください 3 が完了したら ユーザーにログイン URL の送信準備が完了したことを連絡してください 4 ユーザー側で フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) に自分自身のログイン URL を送信します 26
メールでのログイン URL の連絡 ユーザー側の手順の詳細は ログイン URL を準備する方法を参照してください 27
ケータイからのアクセスを許可する設定 ケータイの利用停止 長期間使用しない場合や フィーチャーフォン ( 携帯電話 ) を紛失した場合は ケータイの利用を一時停 止し サイボウズ Office にログインできない状態にします 1 人ずつ利用停止にする 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ユーザー情報をクリックします 6. 一時停止にするユーザーの変更するをクリックします 7. ケータイ セクションで ケータイの利用を一時停止する を選択し 変更するをク リックします 28
ケータイの利用停止 複数のユーザーをまとめて利用停止にする 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ケータイ セクションの利用の一時停止 ( ユーザーごと ) をクリックします 6. 一時停止にするユーザーを選択し 追加をクリックします 7. 設定を確認し 変更するをクリックします 29
ケータイからのアクセスを許可する設定 ケータイのその他の設定 ケータイで使用できるアプリケーションの制限や自動ログインなど 必要に応じて設定することを説明し ます 使用できるアプリケーションを制限する ユーザーがケータイで使用できるアプリケーションを制限します ユーザーのケータイの画面には 使用可能なアプリケーションのみ表示されます ケータイでは サイボウズ Office 側で使用を許可しているアプリケーションのみ利用できます 使用を許可するアプリケーションを変更する場合は 次の2つの設定を変更します 使用するアプリケーションの設定詳細は 全ユーザーで使用するアプリケーションの設定を参照してください 個人に許可するアプリケーションの設定詳細は 各ユーザーに許可するアプリケーションの設定を参照してください 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ケータイ セクションの使用するアプリケーションをクリックします 30
ケータイのその他の設定 6. 使用を許可するアプリケーションを選択し 変更するをクリックします サイボウズ Office 全体で利用が許可されていないアプリケーションのチェックボックスは選択で きません 自動ログインを設定する Cookie 対応のフィーチャーフォン ( 携帯電話 ) を使用しているユーザーに 自動ログインを許可するかどうかを設定します 自動ログインを許可すると 一度ログインした情報がフィーチャーフォン ( 携帯電話 ) に保存されるため 指定した期間内であれば次回からログイン情報を入力せずにケータイにアクセスできます Cookie 非対応のフィーチャーフォン ( 携帯電話 ) では 自動ログイン機能を利用できません ケータイにアクセスする際は 通常のログイン操作をする必要があります 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 31
ケータイからのアクセスを許可する設定 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. ケータイ セクションの自動ログインをクリックします 6. 自動ログイン 欄で 許可する を選択します 7. ログインを保持する期間を入力し 設定するをクリックします ログインを保持する期間は 1~10 日間から選択できます 初期値は 3 日間です 32
ケータイのその他の設定 KUNAI の利用条件やアプリケーションの設定 KUNAIは スマートフォン専用のアプリケーションです iphone 端末やAndroid 端末から サイボウズ Officeにアクセスできます 設定や操作方法の詳細は サイボウズ KUNAI マニュアルを参照してください KUNAIの利用に必要な システム管理者の設定について説明します 利用条件 KUNAIの準備をする前に 次の利用条件を満たしていることを確認してください 端末のOSがKUNAIの動作環境に対応している 詳細は 製品サイトの動作環境を参照してください サイボウズ Officeを利用している 社外からサイボウズ Officeにアクセスできるよう設定している 次のどちらかを設定します IPアドレス制限とBasic 認証のみ : 詳細は 次のページを参照してください IPアドレス制限を設定する Basic 認証を設定する セキュアアクセス : 詳細は セキュアアクセスの設定を参照してください 33
KUNAI の利用条件やアプリケーションの設定 KUNAI を利用開始するまでの流れ ユーザーが KUNAI を利用開始するには KUNAI をインストールする前に システム管理者側とユーザー 側でそれぞれ準備が必要です s: 1 システム管理者側の準備 KUNAI で利用するアプリケーションを設定します (34 ページ ) 2 ユーザー側の準備 KUNAI を端末にインストールし 初期設定をします (34 ページ ) 1 システム管理者側の準備 KUNAI で利用するアプリケーションを設定します 誤操作の防止や できる情報を制限する目的で ユーザーが KUNAI で利用 できるアプリケーションを制限できます 詳細は KUNAI での利用を制限する (35 ページ ) 方法を参照してください 2 ユーザー側の準備 KUNAI を端末にインストールし 初期設定をします 詳細は KUNAI の接続設定を参照してください 34
KUNAI で利用するアプリケーション KUNAI で利用するアプリケーション KUNAI で利用できるアプリケーションの初期値や制限などを設定します 利用できるアプリケーションの初期値 KUNAIでは サイボウズ Office 側で使用を許可しているアプリケーションのみ利用できます 使用を許可するアプリケーションを変更する場合は 次の2つの設定を変更します 使用するアプリケーションの設定詳細は 全ユーザーで使用するアプリケーションの設定を参照してください 個人に許可するアプリケーション詳細は 各ユーザーに許可するアプリケーションの設定を参照してください KUNAI での利用を制限する ユーザーが KUNAI で利用できるアプリケーションを制限します ユーザーの KUNAI の画面には 利用可能なアプリケーションのみ表示されます 注意 アドレス帳を KUNAI で使用するアプリケーションに選択すると スマートフォン端末のアドレス帳 とサイボウズ Office のアドレス帳がシンクされます 1. ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします 2. [ サイボウズ Office システム設定 ] をクリックします 35
KUNAI の利用条件やアプリケーションの設定 3. [+] 詳細設定を開くをクリックします 4. 運用管理 セクションのモバイルをクリックします 5. KUNAI セクションの使用するアプリケーションをクリックします 6. 使用を許可するアプリケーションを選択し 変更するをクリックします サイボウズ Office 全体で利用が許可されていないアプリケーションのチェックボックスは選択で きません 36