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本書の内容の全部または一部を無断で転載することは 禁止されています 本書の内容に関しては 将来予告なしに変更することがあります 本書の内容については万全を期しておりますが 万一ご不審な点や記載もれなどお気づきのことがありましたら お買い求めの販売店 または総合インフォメーションへご連絡ください FlexNetViewer は株式会社コンテックの登録商標です MS Microsoft Windows は 米国 Microsoft Corporation の各国における登録商標または商標です その他 本書中に使用している会社名および製品名は 一般に各社の商標または登録商標です i

目次 1. FlexNetViewer 関数ライブラリ一覧... 1 1-1. 共通関数... 1 1-2. 画像データ転送用関数... 1 1-3. 画像データ変換用関数... 1 1-4. DIO 用関数... 1 1-5. SIO 用関数... 1 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧... 2 3. FlexNetViewer 関数の使用手順... 2 4. 共通関数... 3 4-1. RPVL_Startup... 3 4-2. RPVL_Cleanup... 4 4-3. RPVL_Open... 5 4-4. RPVL_Close... 6 5. 画像データ転送用関数... 7 5-1. RPVL_Send... 7 5-2. RPVL_Receive... 9 5-3. RPVL_BMPData_Send... 11 5-4. RPVL_BMPData_Recv... 13 5-5. RPVL_Screen_Clear... 15 5-6. RPVL_Device_Send_Control... 17 6. 画像データ変換用関数... 19 6-1. RPVL_DIB2RpvlDat... 19 6-2. RPVL_RpvlDat2DIB... 21 7. DIO 用関数... 23 7-1. RPVL_DioInpByte... 23 7-2. RPVL_DioInpBit... 24 7-3. RPVL_DioOutByte... 25 7-4. RPVL_DioOutBit... 26 8. SIO 用関数... 27 8-1. RPVL_SioGetDataControl... 27 8-2. RPVL_SioSetDataControl... 29 9. 通信データフォーマット... 31 ii

1. FlexNetViewer 関数ライブラリ一覧 1-1. 共通関数 関数名 説明 1-1 RPVL_Startup アクセス関数の初期化 1-2 RPVL_Cleanup アクセス関数の終了 1-3 RPVL_Open 通信用のソケットを作成 1-4 RPVL_Close 通信用のソケットをクローズ 1-2. 画像データ転送用関数 関数名 説明 2-1 RPVL_Send 受信機へ画像データを送信 2-2 RPVL_Receive 送信機から画像データを受信 2-3 RPVL_BMPData_Send DIB 形式の画像データを送信 2-4 RPVL_BMPData_Recv 送信機から受信したデータを DIB 形式の画像データに変換 2-5 RPVL_Screen_Clear 受信機の画像データ表示をクリア 2-6 RPVL_Device_Send_Control 送信機の画像データ送信を制御 1-3. 画像データ変換用関数 関数名 説明 3-1 RPVL_DIB2RpvlDat DIB(BMP) 形式の画像データを通信で使用する形式に変換 3-2 RPVL_RpvlDat2DIB 通信で使用する形式の画像データを DIB(BMP) 形式に変換 1-4. DIO 用関数 関数名 説明 4-1 RPVL_DioInpByte 機器から 1 バイトのデータを取得 4-2 RPVL_DioInpBit 機器から 1 ビットのデータを取得 4-3 RPVL_DioOutByte 機器の指定した IO ポートに 1 バイトのデータをセット 4-4 RPVL_DioOutBit 機器の指定したビットに 1 ビットのデータをセット 1-5. SIO 用関数 関数名 説明 5-1 RPVL_SioGetDataControl 機器から SIO データの制御状態を取得 5-2 RPVL_SioSetDataControl 機器に SIO データの制御状態をセット 各関数を DLL 化して 呼び出しを定義したヘッダファイルと共に提供します RPVLFunc.DLL FlexNetViewer 関数のプログラム RPVLFunc.LIB アプリケーションにリンクするためのライブラリファイル RPVLFunc.H アプリケーションから関数を呼び出すためのヘッダファイル *: その他 標準ライブラリの wsock32.lib をリンクする必要があります 1

2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 戻り値エラー内容 (10 進数 ) 0 正常終了 1 未サポート 2 ハンドル番号が不正 3 パラメータが不正 6 画像データやコマンドの送信でエラーが発生 7 画像データやコマンド応答の受信でエラーが発生 8 受信タイムアウト 11 初期化中にエラーが発生した 12 機器側でコマンド処理中にエラーが発生した 13 RPVL_Startup() 関数が実行されていない 14 内部リソースが確保できない もしくは 確保されていない 3. FlexNetViewer 関数の使用手順 FlexNetViewer 関数の最初と最後には 必ず RPVL_Startup() 関数と RPVL_Cleanup() 関数を実行してください その後 画像データ転送関数や DIO 用関数を使用して機器との通信を行う場合は それらの関数の前後に RPVL_Open() 関数 RPVL_Close() 関数も必要になります ただし RPVL_Open() 関数を実行した後 RPVL_Close() 関数を実行するまで 画像データ転送や DIO/SIO 制御を継続して行うことができます プログラム開始 RPVL_Startup() RPVL_Open() 画像データ転送用関数 DIO/SIO 用関数 画像データ変換用関数 RPVL_Close() RPVL_Cleanup() プログラム終了 2

4. 共通関数 4-1. RPVL_Startup 機能 アクセス関数の初期化 形式 int RPVL_Startup( void ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 なし 解説 自局の IP アドレスや MAC アドレスを取得して アクセス関数の初期設定を行います RPVL_Open() 関数の前に呼び出しを行ってください 例 RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 3

4-2. RPVL_Cleanup 機能 アクセス関数の終了 形式 int RPVL_Cleanup( void ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 なし 解説 アクセス関数の終了処理を行います 例 RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 4

4-3. RPVL_Open 機能 通信用のソケットを作成 形式 WORD RPVL_Open( int prot_type, WORD loc_port, WORD group_id ); 戻り値 取得したソケットのハンドル番号 取得に失敗した場合は 0 が返ります 引数 prot_type 使用するプロトコルの種類を指定します 0: UDP loc_port ソケット通信に使用するローカル側のポート番号を指定します 0 を指定した場合は OS が自動で設定します group_id マルチキャストでデータ通信を行うグループ番号を指定します 解説 通信を行うためのソケットを生成します 画像データ転送用関数や DIO 用関数を使用する前に呼び出す必要があります 例 RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 5

4-4. RPVL_Close 機能 通信用のソケットをクローズ 形式 int RPVL_Close( WORD handle, int flag ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle flag 使用するソケットのハンドル番号を指定します 通信の切断方法を設定します 0: 通常切断 1: 強制切断 解説 通信回線を切断し 通信用ソケットをクローズします handle には RPVL_Open() 関数で取得した番号をセットします 例 RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 6

5. 画像データ転送用関数 5-1. RPVL_Send 機能 受信機へ画像データを送信 形式 int RPVL_Send( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BYTE *data, WORD data_len ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle rem_ipaddr 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) データ送信先の機器の IP アドレスを指定します 送信方法指定方法ユニキャスト通信相手の IP アドレスを指定します マルチキャスト通信 239.192.19.100 のIP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) rem_port rem_mac data data_len データ送信先のポート番号を指定します 受信機に設定されたポート番号 ( デフォルトでは 5007H(20487)) に合わせる必要がありま す データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 送信方法 指定方法 ユニキャスト通信 00-00-00-00-00-00 をセットします マルチキャスト通信 FF-FF-FF-FF-FF-FF をセットします 送信するデータバッファのアドレスを指定します 送信するデータバッファ長を指定します 解説 受信機に画像データを送信します あらかじめ RPVL_DIB2RpvlDat() 関数で DIB(BMP) 形式の画像データを通信で使用する形式に変換しておく必要があります rem_ipaddr にマルチキャスト用 IP アドレスを指定した場合は グループ内の複数の機器にデータを同時送信します 1 回の送信処理で送信できるデータは最大 1338byte です 7

例 BITMAPINFO *bmp_info; /* 読み込んだ画像データ情報の格納アドレス */ BYTE *bmp_data; /* 読み込んだ画像データの格納アドレス */ BYTE *gvga_data; /* 変換データの格納アドレス */ int line_no; int block_no; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* DIB 形式の画像情報を通信で使用する形式に変換する */ RPVL_DIB2RpvlDat( &bm_pinfo->bmiheader, bmp_data, gvga_data, &gvga_datalen, bmp_info->bmiheader.biwidth, bmp_info->bmiheader.biheight ); /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); for ( line_no = 0; line_no < bmp_info->bmiheader.biheight; line_no++ ) { for ( block_no = 0; block_no < 2; block_no++ ) { /* 変換データを取り出して送信データを作成する */ /* 画像データ送信 */ status = RPVL_Send( sochand, rem_ipaddr, rem_port, ( BYTE * )" xff xff xff xff xff xff", ( BYTE * )&gsendbuff, data_len ); } } RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 8

5-2. RPVL_Receive 機能 送信機から画像データを受信 形式 int RPVL_Receive( WORD handle, DWORD *rem_ipaddr, WORD *rem_port, BYTE *buffer, WORD *data_len, WORD timeout ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) rem_ipaddr データ送信元の IP アドレスが格納される変数のアドレスを指定します rem_port データ送信先のポート番号が格納される変数のアドレスを指定します buffer 受信したデータが格納されるバッファのアドレスを指定します data_len 受信したデータの長さが格納される変数のアドレスを指定します timeout 受信タイムアウトの値を秒単位で指定します 解説 送信機から画像データを受信します 送信機からのユニキャストまたは マルチキャストによる画像データを受信し バッファにセットします データは 複数のパケットに分割されて送信されるため 受信側も受信処理を複数行う必要があります 各フレームの最終データパケットかどうかの判断は 受信データ内 VGA_HEADRER_DATA 構造体の Flag の項目で判断を行います VGA_HEADRER_DATA 構造体は 9. 通信データフォーマット を参照してください 9

例 VGA_HEADER_DATA *p_vga; BYTE *gvga_data; /* 受信した画像データの格納アドレス */ BITMAPINFO *bmp_info; /* 画像データ情報の格納アドレス */ BYTE *bmp_data; /* 変換された画像データの格納アドレス */ RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); while ( 1 ) { /* 画像データ受信 */ status = RPVL_Receive( sochand, &rem_ipaddr, &rem_port, (BYTE*)&gRecvBuff, &data_len, timeout ); } p_vga = ( VGA_HEADER_DATA * )( &grecvbuff[ 0 ] + sizeof( RPVL_HEADER ) + sizeof( RPVL_SUB_HEADER ) ); /* 画像データを取り出してバッファに格納する */ rx_width = p_vga->pixelx; rx_height = p_vga->pixely; /* 1 画面の終わりを検出する */ if ( p_vga->flag & VGA_HDR_FLG_LAST ) { break; } RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ /* 受信データを DIB 形式のデータに変換する */ memset( &bmp_info->bmiheader, 0, sizeof( BITMAPINFOHEADER ) ); bmp_info->bmiheader.bisize = 40; bmp_info->bmiheader.biwidth = rx_width; bmp_info->bmiheader.biheight = rx_height; bmp_info->bmiheader.biplanes = 1; bmp_info->bmiheader.bibitcount = 24; RPVL_RpvlDat2DIB( gvga_data, &bmp_info->bmiheader, bmp_data, &bmp_datalen, ( int )bmp_info->bmiheader.biwidth, ( int )bmp_info->bmiheader.biheight ); RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 10

5-3. RPVL_BMPData_Send 機能 DIB 形式の画像データを送信 形式 int RPVL_BMPData_Send( WORD handle, int AddrType, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BITMAPINFO *bmpinfo, BYTE *bmpbuff, int width, int height, WORD frameno ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle AddrType 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) 送信タイプを指定します 送信タイプ使用する IP アドレス 0 マルチキャスト (RPVL_Open() で指定したグループ ) 1 ユニキャスト 2 マルチキャスト ( アドレス指定 ) rem_ipaddr に 239.192.19.100 の IP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) rem_ipaddr rem_port rem_mac bmpinfo bmpbuff width データ送信先の機器の IP アドレスを指定します データ送信先の機器のポート番号を指定します 受信機に設定されたポート番号 ( デフォルトでは 5007H(20487)) に合わせる必要がありま す データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください マルチキャストを指定し この値を 00-00-00-00-00-00 にセットした場合は 関数内で自動的 に FF-FF-FF-FF-FF-FF に変換されます 送信する DIB 形式画像データの情報ヘッダ部のアドレスを指定します 送信する DIB 形式画像データのデータ部のアドレスを指定します 送信する画像データの幅 (pixel) を指定します height のパラメータとのセットで 640x480, 800x600, 1024x768 (width x height) のいずれかに なるように設定します (bmpinfo, bmpbuff で指定する画像データの大きさと異なってもかま いません ) 11

height 送信する画像データの高さ (pixel) を指定します width のパラメータとのセットで 640 x 480, 800 x 600, 1024 x 768 (width x height) のいずれかになるように設定します (bmpinfo, bmpbuff で指定する画像データの大きさと異なってもかまいません ) frameno 送信先に渡す画像データのフレーム番号を指定します (0~65535) 送信するごとに 1 ずつ増加させてください 解説 DIB 形式の画像データを指定された IP アドレスとポート番号の機器に RPVL 形式で送信します AddrType でマルチキャスト指定した場合は RPVL_Open() 関数で指定したグループ内の複数の機 器にデータを同時送信します 例 int SendData( DWORD ipaddr, WORD port, BITMAPINFO *bmpinfo, BYTE *buff ) { WORD sochand; WORD group_no = 0; WORD frame_no = 0; int iptype = RPVL_ADDRTYPE_UNICAST; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* 指定された DIB フォーマットのデータ (bmpinfo, buff) を 800x600 の解像度で */ /* 指定された IP アドレス ポート番号に送信する */ RPVL_BMPData_Send( sochand, iptype, ipaddr, port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", bmpinfo, buff, 800, 600, frame_no ); } RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 12

5-4. RPVL_BMPData_Recv 機能 送信機から受信したデータを DIB 形式の画像データに変換 形式 int RPVL_BMPData_Recv( WORD handle, DWORD *rem_ipaddr, WORD *rem_port, WORD timeout, BITMAPINFO *bmpinfo, BYTE *bmpbuff, WORD *buff_len, int width, int height, WORD *frameno ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します rem_ipaddr データ送信元の IP アドレスが格納される変数のアドレスを指定します rem_port データ送信先のポート番号が格納される変数のアドレスを指定します timeout 受信タイムアウトの値を秒単位で指定します ここで指定した時間までに 1 画面分の画像データが揃わなければ エラーが返されます bmpinfo 受信したデータが格納されるバッファのアドレスを指定します bmpbuff 受信したデータが格納されるバッファのアドレスを指定します buff_len 受信したデータの長さが格納される変数のアドレスを指定します width bmpinfo, bmpbuff で出力される画像データの幅を指定します 0 を指定すると送信側で指定した画像データの幅になります height bmpinfo, bmpbuff で出力される画像データの高さを指定します 0 を指定すると送信側で指定した画像データの高さになります frameno 画像データのフレーム番号が格納される変数のアドレスを指定します 解説 送信機からのユニキャストまたは マルチキャストによる画像データを 1 画面分受信し Windows の DIB 形式のフォーマットで出力します (bmpinfo, bmpbuff, buff_len) width, height の値が 送信された画像データのサイズより小さい場合 もとの画像データから指定されたサイズだけ抜き出した画像データとなります また 送信された画像データのサイズより大きい場合は 送信された画像データ以外の領域は黒塗りとなります この関数を呼び出した時に受信した画像データが返されるため 画像データが頻繁に変化する場合には 画像データが乱れる時があります 13

例 int RecvData( WORD port, BITMAPINFO *bmpinfo, BYTE *buff, DWORD *bufflen ) { WORD sochand; DWORD rem_ipaddr; /* 相手の IP アドレス */ WORD rem_port; /* 相手のポート番号 */ WORD timeout = 2; /* タイムアウト 2 秒 */ WORD group_no = 0; /* グループ番号 0 */ WORD frame_no; /* フレーム番号 */ RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, port, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* 受信した RPVL データを 800x600 の解像度の DIB フォーマットに変換 */ RPVL_BMPData_Recv( sochand, &rem_ipaddr, &rem_port, timeout, bmpinfo, buff, bufflen, 800, 600, &frame_no ); } RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 14

5-5. RPVL_Screen_Clear 機能 受信機の画像データ表示をクリア 形式 int RPVL_Screen_Clear ( WORD handle, int AddrType, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle AddrType 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) 送信タイプを指定します 送信タイプ使用する IP アドレス 0 マルチキャスト (RPVL_Open() で指定したグループ ) 1 ユニキャスト 2 マルチキャスト ( アドレス指定 ) rem_ipaddr に 239.192.19.100 の IP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) rem_ipaddr rem_port rem_mac データ送信先の機器の IP アドレスを指定します データ送信先の機器のポート番号を指定します 受信機に設定されたポート番号 ( デフォルトでは 5007H(20487)) に合わせる必要がありま す データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください マルチキャストを指定し この値を 00-00-00-00-00-00 にセットした場合は 関数内で自動的 に FF-FF-FF-FF-FF-FF に変換されます 解説 受信機のモニタに表示されている画像データをクリアします 15

例 int iptype = RPVL_ADDRTYPE_UNICAST; DWORD ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* コマンドの発行 */ status = RPVL_Screen_Clear ( sochand, iptype, ipaddr, port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00" ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 16

5-6. RPVL_Device_Send_Control 機能 送信機の画像データ送信を制御 形式 int RPVL_Device_Send_Control( WORD handle, int AddrType, DWORD rem_ipaddr, BYTE *rem_mac, WORD cmd ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle AddrType 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) 送信タイプを指定します 送信タイプ使用する IP アドレス 0 マルチキャスト (RPVL_Open() で指定したグループ ) 1 ユニキャスト 2 マルチキャスト ( アドレス指定 ) rem_ipaddr に 239.192.19.100 の IP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) rem_ipaddr rem_mac cmd コマンド送信先の機器の IP アドレスを指定します データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください マルチキャストを指定して 00-00-00-00-00-00 をセットした場合は 関数内で自動的に FF-FF-FF-FF-FF-FF に変換されます 送信制御するコマンドを指定します ビット 15 に "1" をセットした場合 応答無しのコマンドになります 番号内容 0 画像データ送信を停止させます 1 画像データ送信を開始させます ( 開始直後は全データを送信します ) 2 画像データの全データを送信させます 画像データ送信中に画像表示をリフレッシュしたい場合に使用します 3 画像データの全データを送信させた後 送信を停止させます 解説 送信機の画像データ送信の停止 / 開始などの制御を行います RPVL_Receive() 関数を使用して 1 画面分の画像データを読み込んでいる途中に この関数で応答有りのコマンドを発行した時 画像データが失われる場合があります その場合には 応答無しのコマンドを使用してください 17

例 int iptype = RPVL_ADDRTYPE_UNICAST; DWORD ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* コマンドの発行 */ status = RPVL_ Device_Send_Control ( sochand, iptype, ipaddr, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", cmd ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 18

6. 画像データ変換用関数 6-1. RPVL_DIB2RpvlDat 機能 DIB(BMP) 形式の画像データを通信で使用する形式に変換 ( データ送信時に必要 ) 形式 int RPVL_DIB2RpvlDat( BITMAPINFOHEADER *bmp_info, BYTE *bmp_data, DWORD *vga_data, DWORD *vga_datalen, int width, int height ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 bmp_info 変換対象となる Windows bitmap 情報ヘッダのアドレスを指定します bmp_data 変換対象となる Windows bitmap バッファのアドレスを指定します vga_data 変換後の画像データが格納されるバッファのアドレスを指定します vga_datalen vga_data にセットされたデータの大きさをセットする変数のアドレスを指定します width 変換後の画像データの幅を指定します 設定する値は height の値とセットで 0 x 0, 640x480, 800x600, 1024x768 (width x height) のいずれかになるように設定します ( 0 を指定した場合 bmp_info->biwidth にセットされた値を使用します ) height 変換後の画像データの高さを指定します 設定する値は width の値とセットで 0 x 0, 640x480, 800x600, 1024x768 (width x height) のいずれかになるように設定します ( 0 を指定した場合 bmp_info-> biheight にセットされた値を使用します ) 解説 Windows OS で使用される DIB 形式の画像データを LAN で送信するための形式に変換します width, height を指定して変換対象となる領域を決めます 元の bmp ファイルの大きさが 800x600 の場合 width x height に 1024 x 768 を設定した場合 データの無い領域は黒がセットされます また width x height に 640 x 480 を指定した場合 元の bmp ファイルの (0,0) から (639,479) の領域のデータが変換されます 19

関数の入力パラメータと変換される画像データの関係 bmp_info-> biwidth = 100 (0,199) 変換元 DBI 形式画像データ (99,199) 変換後 RPVL 転送用画像データ width = 50 変換対象領域 height = 100 RPVL_DIB2VgaData() の入力パラメータ width, height で設定された大きさ (0,0) (99,0) bmp_info->biheigh =199 *: 変換元の変換対象領域のデータを等倍で 通信用画像データへ変換するため 変換元と変換後の大きさ が異なる場合 変換元のデータが全て表示されなかったり 隙間が発生したりします 20

6-2. RPVL_RpvlDat2DIB 機能通信で使用する形式の画像データを DIB(BMP) 形式に変換 ( データ受信時に必要 ) 形式 int RPVL_RpvlDat2DIB( DWORD *vga_data, BITMAPINFOHEADER *bmp_info, BYTE *bmp_data, DWORD *bmp_datalen, int width, int height ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 vga_data 変換対象の通信用画像データ形式のデータバッファのアドレスを指定します bmp_info 受信した画像データのヘッダ情報から予め 以下の情報を設定しておく必要があります bmpinfo->bmiheader.bisize = 40; /* 情報ヘッダサイズ (byte) 40 固定 */ bmpinfo->bmiheader.biwidth = xxxx; /* VGA_HRADER_DATA の PixelX( 画像幅 ) */ bmpinfo->bmiheader.biheight = xxxx; /* VGA_HRADER_DATA の PixelY( 画像高さ ) */ bmpinfo->bmiheader.biplanes = 1; /* プレーン数常に 1 */ bmpinfo->bmiheader.bibitcount = 24;/* 1 画素あたりの bit 数 24/32 */ bmp_data 変換された情報が格納される Windows bitmap バッファのアドレスを指定します bmp_datalen bmp_data にセットされたデータの大きさをセットする変数のアドレスを指定します width DIB 形式に変換する際の x 軸方向の大きさを指定します height DIB 形式に変換する際の y 軸方向の大きさを指定します 解説 送信機から受信した画像データを Windows で使用される DIB 形式に変換します 受信した画像データを width,height のパラメータによってサイズが決定される DIB 形式のデータに変換する 受信した画像データの解像度が 800x600 の場合 width x height に 1024 x 768 を設定した場合 (0,0) から (799,599) の領域には受信した画像データが入りそれ以外の領域は黒がセットされて変換されます また width x height に 640 x 480 を指定した場合 元の画像データの (0,0) から (639,479) の領域が DIB 形式の画像データとして変換されます 21

関数の入力パラメータと変換される画像データの関係 変換元 VGA-LAN 転送用画像デー タ (0,199) bmp_info-> biwidth = 100 (99,199) height = 100 変換後 DBI 形式画像 データ 受信データのヘッダに 記述されている画像デ ータの大きさ PixelX,PixelY で設定された大きさ bmp_info->biheigh =199 (0,0) width = 50 (99,0) *: 変換元となる受信した画像データを等倍で DIB 形式画像データへ変換するため 変換元と変換後の領域 の大きさが異なる場合 変換元のデータが全て表示されなかったり 隙間が発生したりします 22

7. DIO 用関数 7-1. RPVL_DioInpByte 機能 機器から 1 バイトのデータを取得 形式 int RPVL_DioInpByte( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BYTE ioport, BYTE *data ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します rem_ipaddr データ送信先の機器の IP アドレスを指定します rem_port データ送信先の機器のポート番号を指定します rem_mac データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください ioport 機器で仮想的に割り当てられた I/O ポート番号を指定します (0 固定 ) data ioport で指定したポートの情報を取得するデータバッファのアドレスを指定します 解説 指定した IP アドレスの機器から 1 バイトの DI データを取得します ( 指定した IP アドレスの機器と 1 対 1 の通信を行います グループ指定で送信するマルチキャスト用 IP アドレスは使用できません ) 例 DWORD rem_ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ WORD rem_port = 20487; BYTE data; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, 0 ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* バイトデータ取得 */ status = RPVL_DioInpByte( sochand, rem_ipaddr, rem_port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", 0, &data ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 23

7-2. RPVL_DioInpBit 機能 機器から 1 ビットのデータを取得 形式 int RPVL_DioInpBit( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BYTE bitno, BYTE *data ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します rem_ipaddr データ送信先の機器の IP アドレスを指定します rem_port データ送信先の機器のポート番号を指定します rem_mac データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください bitno 機器で仮想的に割り当てられたビット番号を指定します (0 ~ 3) data bitno で指定したビットの情報を取得するデータバッファのアドレスを指定します 解説 指定した IP アドレスの機器から ビット単位の DI データを取得します ( 指定した IP アドレスの機器と 1 対 1 の通信を行います グループ指定で送信するマルチキャスト用 IP アドレスは使用できません ) 例 DWORD rem_ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ WORD rem_port = 20487; BYTE bitno = 0; BYTE data; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, 0 ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* ビットデータ取得 */ status = RPVL_DioInpBit( sochand, rem_ipaddr, rem_port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", bitno, &data ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 24

7-3. RPVL_DioOutByte 機能 機器の指定した IO ポートに 1 バイトのデータをセット 形式 int RPVL_DioOutByte( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BYTE ioport, BYTE data ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します rem_ipaddr データ送信先の機器の IP アドレスを指定します rem_port データ送信先の機器のポート番号を指定します rem_mac データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください ioport 機器で仮想的に割り当てられた I/O ポート番号を指定します (0 固定 ) data ioport で指定したポートにセットするデータを指定します 解説 指定した IP アドレスの機器に バイト単位の DO データをセットします ( 指定した IP アドレスの機器と 1 対 1 の通信を行います グループ指定で送信するマルチキャスト用 IP アドレスは使用できません ) 例 DWORD rem_ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ WORD rem_port = 20487; BYTE portno = 0; BYTE data = 0x0f ; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, 0 ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* バイトデータセット */ status = RPVL_DioOutByte( sochand, rem_ipaddr, rem_port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", portno, data ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 25

7-4. RPVL_DioOutBit 機能 機器の指定したビットに 1 ビットのデータをセット 形式 int RPVL_DioOutBit( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, WORD rem_port, BYTE *rem_mac, BYTE bitno, BYTE data ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle 使用するソケットのハンドル番号を指定します rem_ipaddr データ送信先の機器の IP アドレスを指定します rem_port データ送信先の機器のポート番号を指定します rem_mac データ送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 00-00-00-00-00-00 をセットしてください bitno 機器で仮想的に割り当てられたビット番号を指定します (0 ~ 3) data bitno で指定したビットにセットする情報を指定します 解説 指定した IP アドレスの機器に ビット単位の DO データをセットします ( 指定した IP アドレスの機器と 1 対 1 の通信を行います グループ指定で送信するマルチキャスト用 IP アドレスは使用できません ) 例 DWORD rem_ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ WORD rem_port = 20487; BYTE bitno = 1; BYTE data = 0x1; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, 0 ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* ビットデータセット */ status = RPVL_DioOutBit( sochand, rem_ipaddr, rem_port, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", bitno, data ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 26

8. SIO 用関数 8-1. RPVL_SioGetDataControl 機能 機器から SIO データの制御状態を取得 形式 int RPVL_SioGetDataControl( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, BYTE *rem_mac, BYTE comport, WORD * ctl_status ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle rem_ipaddr 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) コマンド送信先の機器の IP アドレスを指定します 送信方法指定方法ユニキャスト通信相手の IP アドレスを指定します マルチキャスト通信 239.192.19.100 のIP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) rem_mac コマンド送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 送信方法指定方法ユニキャスト通信 00-00-00-00-00-00 をセットします マルチキャスト通信コマンド送信先の機器の MAC アドレスをセットします comport ctl_status 機器の COM ポート番号を指定します (0 固定 ) 取得した制御状態をセットする変数のアドレスを指定します ビット 内容 0 0: SIO データの送信は禁止されています この状態で LAN ポートから受信したデータは全て破棄されます 1: SIO データの送信は許可されています 1 0: SIO データの受信は禁止されています この状態で SIO ポートから受信したデータは全て破棄されます 1: SIO データの受信は許可されています 27

解説 機器の SIO データの制御状態を取得します この機能は ファームウェアの Ver.1.30 以降で使用できます 例 DWORD ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* コマンドの発行 */ status = RPVL_SioGetDataControl( sochand, ipaddr, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", 0, &ctl_status ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 28

8-2. RPVL_SioSetDataControl 機能 機器に SIO データの制御状態をセット 形式 int RPVL_SioSetDataControl ( WORD handle, DWORD rem_ipaddr, BYTE *rem_mac, WORD data_type, WORD ctl_cmd ); 戻り値 正常に終了した場合 0 を返します エラーが発生した場合 0 以外を返します 詳細は 2. FlexNetViewer 関数戻り値一覧 を参照してください 引数 handle rem_ipaddr rem_mac 使用するソケットのハンドル番号を指定します (RPVL_Open() 関数の戻り値 ) コマンド送信先の機器の IP アドレスを指定します 送信方法指定方法ユニキャスト通信相手の IP アドレスを指定します マルチキャスト通信 239.192.19.100 の IP アドレスとグループ番号を組み合わせた IP アドレスをセットします ( 239.192.19.100 ~ 239.192.19.114 ) コマンド送信先の MAC アドレスを格納したバッファのアドレスを指定します 送信方法指定方法ユニキャスト通信 00-00-00-00-00-00 をセットします マルチキャスト通信コマンド送信先の機器の MAC アドレスをセットします comport data_type ctl_cmd 機器の COM ポート番号を指定します (0 固定 ) 制御を行うデータ処理のタイプを指定します ビット内容 0 ビットに "1" をセットした時 データ送信の制御を行います 1 ビットに "1" をセットした時 データ受信の制御を行います 制御コマンドを指定します コマンド内容 0 data_type で指定したデータ処理を禁止します 1 data_type で指定したデータ処理を許可します 29

解説 SIO データ通信の禁止 / 許可の制御を行います この機能は ファームウェアの Ver.1.30 以降で使用できます 例 DWORD ipaddr = 0xc0a8010a; /* 192.168.1.10 */ int data_type = RPVL_SIODATA_TX; int ctl_cmd = 0; RPVL_Startup(); /* ネットワーク情報の初期設定 */ /* 回線オープン */ sochand = RPVL_Open( RPVL_PROTTYPE_UDP, 0, group_no ); if ( sochand == 0 ) return( -1 ); /* コマンドの発行 */ status = RPVL_SioSetDataControl( sochand, ipaddr, ( BYTE * )" x00 x00 x00 x00 x00 x00", 0, data_type, ctl_cmd ); RPVL_Close( sochand, 0 ); /* 回線クローズ */ RPVL_Cleanup(); /* 終了処理 */ 30

9. 通信データフォーマット F&eIT プロトコルヘッダ部画像データ部 FIT_HEAD FIT_STRMDATA RPVL_HEADER RPVL_SUB_HEADER F&eIT プロトコルヘッダ F&eIT ストリーム通信用拡張 プロトコルヘッダ VGA_HEADER_DATA 画像の色情報部 F&eIT プロトコルヘッダは 送信時に送信用関数内で付加されて送信されます また 受信されたデータは受 信用関数内で F&eIT プロトコルヘッダを除去した画像データ部のみの情報を返します RPVL_HEADER 構造体 サイズ 変数名 内容 補足 4 Mark[4] 識別子 V2L 2 HerderVersion ヘッダバージョン 1 2 GroupID グループ番号 2 DeviceID 機器番号 0 2 SubHeaderNum サブヘッダ数 1 固定 RPVL_SUB_HEADER 構造体 サイズ 変数名 内容 補足 2 Type データタイプ 1: VGA 用 2 DataLen データ長 ( サブヘッダ以降 ) 31

VGA_HEADER_DATA 構造体 サイズ 変数名 内容 補足 2 HeaderVersion ヘッダバージョン 1 2 CommandNo コマンド番号 0 2 Status ステータス 0 2 SeqNo シーケンス番号 (0~65535) 8 Reserve1[8] 予約 2 Flag フラグ ビット 0: 1=1 画面の最終データを示します 2 FrameNo フレーム番号 1 画面毎にインクリメントします (0~65535) 2 PixelX 画面横列のサイズ 2 PixelY 画面縦列のサイズ 2 DataSizeDword DWORD 単位のデータサイズ 2 FramePacketNo 1 フレーム内のパケット番号 (1~ FramePacketNum) 2 FramePacketNum 1 フレーム内のパケット総数 画面縦列のサイズ 2 (XGA の場合 768 2=1536) 2 FramePacketTxNum 1 フレーム内で送信するパケット総数 20 Reserve2[20] 予約 2 DataOffset 画像データの先頭のオフセット 画像データをセットする位置を示します (DataReserve 以降のオフセット ) 通常は "0" をセットします 16 DataReserve[16] 予約 ここに画像データをセットします *: これらの構造体は RPVLFunc..h 内で定義されています 32

画像データ構造 画像サイズが XGA の場合 1024 ピクセル 1 2 3 4 5 6 768 ライン 1535 1536 512 ピクセル このブロック単位で画像データを扱います このデータを LAN 通信用のデータに変換し VGA_HEADER_DATA 構造体の DataReserve 以降にセットします 送信データ内の色情報の扱いについて Windows DIB 24bit カラー ( バイト列 ) 1 ピクセル目 2 ピクセル目 0 23 47 B1 G1 R1 B2 G2 R2 RGB をそれぞれ 8bit の下位 3bit を 落として 5bit で表現しています 0 15 31 B1 G1 R1 B1 G1 R1 LAN 通信用データ (32 ビットデータ ) 2 ピクセルのデータを 32 ビット単位で扱うため 最上位と最下位にダミービットを付加します *: Windows の DIB 形式の詳細については Microsoft の MSDN ライブラリ等の資料を参照願います 33

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