PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
PowerPoint プレゼンテーション

安全報告書(運輸安全マネジメント2017年度方針/バス)

2019 年度 安全報告書 九州急行バス株式会社

4 輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置 2017 年度に講じた措置当社は バス事業における経営の根幹は 安全 である との認識に立ち 安全性向上のための取り組みを継続して推進しています また 2017 年度は 向こう 3 年間の安全に関する具体的な実行計画をまとめた 第三次中期安全計

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

安全管理規程

平成 31 年度 運輸安全マネジメントの取組み WILLER EXPRESS 株式会社 1

<4D F736F F D C0837D836C8EE888F882AB95CA FAC8B4B96CD8E968BC68ED2816A>

初任運転者に対する指導内容 ( 座学 ) 菰野東部交通株式会社 指導教育の内容 事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項 道路運送法その他の法令に基づき運転者が遵守すべき事項及び交通ルール等を理解させるとともに 事業用自動車を安全に運転するための基本的な心構えをしゅうとくさせる ( 事業用自動車に

安全方針 令和元年 6 月 1 日 株式会社ザイマックストラベルデザイン 当社は 輸送の安全確保が旅客自動車運送事業の社会的使命と深く認識し 全社員一丸となって輸送の安全を確保し 意識の徹底を図り 安全をすべてに優先 し お客様に 安全 安心 快適で楽しい旅 を提供します 1 法令 規定を遵守し 安

平成 27 年度 運輸安全マネジメントに関する取り組み 広島バス株式会社

2011年度 九州航空株式会社 「安全報告書」

安全報告書 ( 抜粋 ) 平成 29 年度版 tano kanko 平成 30 年 6 月 30 日

輸送安全方針 当社では 輸送の安全を確保する為に 以下の通り基本方針を定める 1 安全最優先 2 法令 社内規定 業務ルールの遵守 3 事故原因の徹底究明による再発事故防止活動 4 運輸安全マネジメント体制の継続的改善 PDCA の確実な実施 5 協力会社への有効性ある教育指導 本方針は 社内外に開

安全報告書 西鉄観光バスの写真をお願いします 平成 28 年度 西鉄観光バス株式会社

運輸安全マネジメントに関する取り組みについて 富士急行では 運輸安全マネジメント に基づき 全社員が一丸となって 以下のと おり輸送の安全確保に取り組んでいます 1. 輸送の安全に関する基本的な方針 安全方針 1. 安全はすべてに優先 安全がすべてに優先します お客様の安全が阻害されないよう120%

< F2D8BC68A4582A082C42E6A7464>

乗務員に対する指導監督 1. 国土交通大臣が告示で定めるとことにより ( 貨物自動車運送事業者が事 業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の方針 ( 平成 付け 国土交通省告示第 1366 号 ) 運転者に対し事業用自動車の運行の安全を確 保するために必要な運転の技術及び法令に基

安全報告書 西鉄観光バスの写真をお願いします 平成 25 年 西鉄観光バス株式会社

教育内容等予定表 平成 27 年 4 月 1. 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項について (1) バス事業の社会的使命 (2) バス運転者の使命 (3) 交通事故防止の重要性 (4) バス運転者の心構え (5) バス運転者の注意義務 2. 春の交通安全運動に

2. 輸送の安全に関する重点施策 (1) 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し 関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守すること (2) 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること (3) 輸送の安全に関する内部監査を行い 必要な是正措置又は予防措置

Microsoft Word - QA.doc

安全報告書 ( 平成 28 年度 ) Bell407 Shin-Nihon Helicopter Co.,Ltd. Photo Koji Nakano Tokyo,Japan 新日本ヘリコプター株式会社 本報告書は 航空法第 111 条の 6 並びに航空法施行規則 第 221 条の 5 及び第 22

6 事故惹起者は 個別に事故の内容 原因 防止対策等を検討し事故防止に努める 7 初任運転者教育を実施し 関係法令 バス乗務員の心構え バスの特性等教育する 8 定期健康診断及び SAS スクリーニング検査 脳 MRI 検査を受診し 健康企業宣言の取組を継続して健康管理に努める 9 適正診断を受診し

安全マネジメント 両備タクシーグループ 両備タクシーでは 両備グループ安全マネジメント宣言のもと 下記の通り 安全マネジ メントに関する方針 を定めております 両備グループ安全マネジメント宣言 社会正義の経営方針に則り 交通運輸各社は 運輸安全マネジメント に基づき 安全 を最優先とし 日本一安全な

岡山電気軌道(株)平成26年安全管理計画

乗務記録(運転日報)

<4D F736F F D C0837D836C8EE888F882AB95CA B6096B AF8E968BC68ED2816A>

輸送の安全に関する目標の設定と達成状況 事故件数平成 30 年度目標 ( 期間 : 平成 30 年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) 交通事故発生件数 1 一般乗用旅客自動車運送事業 10 万キロ当たり0.25 件以下 ( 総事故を前年の半減 ) 平成 29 年度達成状況 ( 期間 : 平成

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

(積極性書式-1)事故防止マニュアル等を活用している

<4D F736F F D208DBB939C97DE8FEE95F18CB48D EA98EE58D7393AE8C7689E6816A2E646F63>

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

<4D F736F F D E817A8AEE916295D22D979A97F082C882B >

<4D F736F F D F292B98CF092CA91E68E4F878A B E E834E816A2E646F63>

1 輸送の安全に関する基本的な方針 お客様の安全安心のためにジェイアール四国バス では次の安全綱領を安全に関する 基本方針として社員全員が高い意識をもってそれぞれの業務にとりくんでいます 安全綱領 1 安全は輸送業務の最大の使命である 2 安全の確保は 規程の遵守及び執務の厳正から始まり不断の修練に

平成19年9月  日

スライド 1

 輸送の安全に係わる情報(鉄道事業法第19条4) 

本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

安全報告書 2018 年日田バス株式会社

平成 27 年度 輸送の安全教育計画 安全ミーティング外部講習会適性診断安全委員会社長面談 4 月 月 6 月 月 8 月 月 10 月 月 12 月 月 2 月 月 教育内容 1

<4D F736F F D2089DD95A88EA993AE8ED4895E91978E968BC68ED282AA8E968BC697708EA993AE8ED482CC895E935D8ED282C991CE82B582C48D7382A48E7793B

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地


信楽高原鐵道安全報告書

事業改善命令および業務改善勧告に対する報告について このたび お客さまの生命や財産をお預かりする航空運送事業者として 飲酒に係る問題で航空利用者をはじめとした関係する皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます 飲酒に対する社会の関心が高まる中 不適切事案が発生し

品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

Microsoft Word 京成タウンバス㈱(バス).doc

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A B90D88E9688C482CC8DC494AD96688E7E82C98CFC82AF82C482CC8E7793B1814

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

安全衛生規程

Challenge! シーキューブグループにおける 安全への挑戦 ~ 安心 安全 信頼をベースとした すごい会社 創りへのチャレンジ ~ シーキューブ株式会社安全品質推進部瀧口幸男 1. はじめに 事故 ( 人身 設備 ) の絶滅は通信建設会社にとって永遠の課題ですが 全国的には依然として多くの事故

< 実働組織 > コンプライアンス企画部会 任命 報告等 設置 取締役会 コンプライアンス委員会 コンプライアンス委員長 コンプライアンス委員 審議 決定事項の報告 コンプライアンス特別委員 ( 社外弁護士 ) コンプライアンス規程 当社はコンプライアンスに関する体制 組織および運営方法を定めた基本

軽井沢スキーバス事故対策検討委員会について

安全報告書 2018 年 2018 年 6 月 明知鉄道株式会社 - 0 -

スライド 1

ISO19011の概要について

Microsoft Word ㈱江ノ電バス横浜(モード:バス).doc

技術流出防止指針公表用.PDF


0ミ0、0・タ

5. 内部統制推進部内部統制推進部は NEC グループ企業行動憲章 および NEC グループ行動規範 の周知をはじめとしたコンプライアンス徹底のための各種施策を企画立案し 実施しています また 事業部門およびスタッフ部門が実施するリスクマネジメントが体系的かつ効果的に行われるように 必要な支援 調整

目的このガイドライン 実施事項の一覧は平成 24 年に国土交通省が策定した 輸送の安全を確保するための貸切バス選定 利用ガイドライン に準拠した内容となります 関係者 利用者と貸切バス事業者が お互いの事業活動をする上で欠かすことのできないパートナーであることを理解し その協力体制の確立により法令等

内部統制ガイドラインについて 資料

<4D F736F F D FA938C8CF092CA878A B F A2E646F63>

写真 1 経営幹部による安全パトロール状況 写真 2 実践設計検討会模様 < スクリーンで説明している設計図の拡大 > 3. 安全 品質向上に向けた具体的取組み 安全 品質向上に向けた具体的取組みとして 実践設計検討会 班長研修 事故情報を受けての取組み ヒヤリハット情報の収集と活用 について紹介し

の氏名又は名称及びの所在地 平成 30 年 3 月 13 日 平成 30 年 3 月 16 日 有限会社東九州交通 ( 法人番号 ) 代表本社営業所者岸上昭二 宮崎県延岡市土々呂町 ひまわり交通株式会社 ( 法人番号 ) 代本社営業所

新入社員フォローアップ研修|基本プログラム|ANAビジネスソリューション

有限会社汐見運輸 ( 法人番号 ) 代表者真坂典雄 北海道勇払郡むかわ町汐見 438 本社営業所 北海道勇払郡むかわ町汐見 438 平成 29 年 6 月 27 日及び平成 29 年 7 月 4 日 運行管理者特別講習未受講を端緒として監査を実施 18 の違反が認めら

Microsoft Word リリース案(最終).docx

信楽高原鐵道安全報告書 2017 年度版 この安全報告書は 当社における鉄道輸送の安全確保のための取組みや安全の実 態をまとめたものです お読みいただき ご意見 ご感想をお寄せ下さい

平成22 年 11月 15日

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

Microsoft Word - H24仕様書

国自安第 6 1 号の 2 国自旅第 7 0 号の 2 平成 29 年 6 月 30 日 公益社団法人日本バス協会会長殿 国土交通省自動車局安全政策課長 自動車局旅客課長 旅客自動車運送事業運輸規則第 47 条の 7 第 1 項の規定に基づき旅客自動車運送事業者が公表すべき輸送の安全にかかわる事項等

「運輸事業者におsける安全管理の進め方に関するガイドライン」の改訂――改訂のポイントおよび安全管理体制の構築・維持・改善に向けた取組の進め方

Microsoft PowerPoint R...\..

IBEX

【資料8】車両安全対策の事後効果評価rev4

2014 年度 運輸安全報告書 株式会社あづま交通

Microsoft Word - 【施行②】第50条解釈適用指針Rev4.doc

<4D F736F F D20939D8D87837D836A B B816996E BB8DEC8F8A816A F90BB8DEC E646F63>

乗務途中点呼 ( 中間点呼 ) 管理者は 乗務前及び乗務後に点呼のいずれも対面で行うことができない乗務を行う者に対し 当該点呼のほかに 当該乗務の途中において少なくとも 1 回電話その他の方法により点呼を行い 次の事項について報告を求め 車両の安全を確保するために必要な指示をしなければならないものと

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

Microsoft Word - H3101houkoku.docx

Microsoft Word - 円滑化開示資料目次.doc

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

< C F18D908F E835A838B816A817A816988C4816A5F E786C7378>

はじめに この手帳は 物流の主役であるトラックドライバーに課せられた事項 すなわち 輸送の安全を確保するための基本的項目をとりまとめたものです 内容は 1 運行管理 2 乗務員が遵守しなければならない事項 3 運転者が遵守 しなければならない事項 4 運行管理の業務内容について の4つの基本を中心に

基本的な考え方/CSRマネジメント/マテリアリティ

平成30年度版 索道安全報告書

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

Transcription:

2018 年 4 月 16 日更新

弊社におきましては 輸送の安全を最優先に 代表取締役をはじめ全役職員が一丸となって絶えず安全の向上に取り組んでいます 安全方針 安全は全ての業務に優先する 1 輸送の安全に関する基本的な方針 (1) 代表取締役は 輸送の安全の確保が事業の経営の根幹で あることを深く認識し 社内において輸送の安全の確保 に主導的な役割を果たします また 現場における安全に関する声に真摯に耳を傾け るなど現場の状況を十分に踏まえ 社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます (2) 輸送の安全に関する計画の策定 実行 チェック 改善 (Plan Do Check Act) を確実に実施し 安全対策を常に見直し 全役員が一丸となって業務を遂 行することにより 絶えず輸送の安全性の向上に努めま す また 輸送の安全に関する情報については 積極的に公表します 代表取締役山内 智矢

2 輸送の安全に関する目標及び達成状況に関する統計 2017 年度は 死亡事故 車外人身重傷事故 車内人身重傷事故において抑止目標を達成することが出来ました しかし A 事故 ( 人身事故及び損害 10 万以上の物損事故 ) については 車庫内での物件事故などが発生し 目標を達成することが出来ませんでした 2018 年度は 更なる事故抑止に向けた取り組みを行います 死亡事故 車外人身重傷事故 車内人身重傷事故 A 事故 運転者の疾病により運行ができなかったもの 車両の装置故障により運行できなかったもの 2017 年度目標 0 件 0 件 0 件 5 件以下 - - 発生状況 0 件 0 件 0 件 7 件 0 件 14 件 死亡事故 車外人身重傷事故 車内人身重傷事故 A 事故 B 事故 2018 年度目標 0 件 0 件 0 件 5 件以下 2 件以下 3 自動車事故報告規則第 2 条に規定する事故統計 (2017 年度に自動車事故報告規則により報告した事故 ) 死亡事故 車外人身重傷事故 車内人身重傷事故 運転者の疾病により運行が出来なかったもの 車両の装置故障により運行が出来なかったもの 2017 年度発生状況 0 件 0 件 0 件 0 件 0 件

4 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

5 輸送の安全に関する重点施策 (1) 輸送の安全の確保が最も重要であるとい う意識を徹底し 関係法令及び安全管理 規程に定められた事項を遵守します (2) 輸送の安全に関する費用支出及び投資を 積極的かつ効率的に行うよう努めます (3) 輸送の安全に関する内部監査を行い 必 要な是正措置または予防措置を講じます (4) 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確 立し 社内において必要な情報を伝達 共有します (5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関す る具体的な計画を策定し これを的確に 実施します

6 輸送の安全に関する教育 研修計画 2017 年度 安全規則及び国土交通省告示 1676 号に従い 計画的 継続的に輸送の安全を確保するため 必要な指導 教育を全運転士及び運行管理者 ( 補助者 ) 整備管理者 ( 補助者 ) に実施しました 各種安全運動の取り組み 運動名実施時期実施内容 春 秋の全国交通安全運動 5 月 9 月 役員による職場巡視添乗街頭指導 警察講習会 SST 運動 車内事故防止運動 6 月 11 月 7 月 役員による職場巡視 添乗街頭指導 本社員の街頭立会い 役員による職場巡視 本社員による添乗調査 夏季の輸送安全総点検 8 月役員による職場巡視 6 エコドライブ強化月間 輸送の安全に関する教育 研修計画 10 月燃料節約の目標及び実施状況の確認 年末年始自動車輸送安全総 2017 年度 点検 12 月 ~1 月 役員による職場巡視 法手に帳票類の適合性監査 フォローアップ監査 安全規則及び国土交通省告示 1676 号に従い 計画的 継続的に輸送の安全を確保するため 特別事故防止運動適宜事故再発防止対策の実施必要な指導 教育を全運転士及び運行管理者 ( 補助者 ) 整備管理者( 補助者 ) に実施しました 乗務員 AED 研修 山内代表取締役による職場巡視 ( 秩父営業所 ) 班別業務研修会

2018 年度事故抑止目標件数 死亡事故 0 件 前年実績 0 件 車外人身重傷事故 0 件 前年実績 0 件 車内人身重傷事故 0 件 前年実績 0 件 A 事故 5 件以下 前年実績 7 件 B 事故 2 件以下 前年実績 3 件 項目 2018 年度西武観光バス事故防止の取り組み計画 内容 実施予定月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 1 代表取締役コミットメントの継続 安全は全ての業務に優先する とした代表取締役コミットメントを安全方針と掲げ取り組む 役員 本社員 新規設備 見直した取組 実施者 運輸管理部 安全風土構築に向けた取り組み 2 役員 本社員による職場巡視役員 本社員による職場巡視を各運動時等で実施する 役員 本社員 3 4 5 6 春 秋の全国交通安全運動 (4 9 月 ) SST 運動 (6 11 月 ) 車内事故防止運動 (7 月 ) 夏期の輸送安全総点検 (8 月 ) エコドライブ強化月間 (10 11 月 ) 酒気帯び出勤撲滅運動 (7 12 月 ) 年末年始安全総点検 (12 月 ~1 月 ) 特別事故防止運動 ( 適宜 ) 運輸管理部 営業所 携帯端末等に対する社内規程の遵守について 点呼等による乗務前の確認とドライブレコーダーによる遵守状況を定期的に確認する 運輸管理部 営業所 重大事故及び A 事故の事故分析 ( なぜなぜ分析 ) を行い 再発防止策を策定し効果の検証を行う また各営業所の A 事故を四半期ごと分類し 分析を行い対策を策定したのち現業にフィードバックする さらに班別業務研修会等において 事故映像を再発防止策に活用する ヒヤリ ハット情報の収集方法を見直し 四半期ごとに本社で情報の分析を行い傾向と対策を営業所へフィードバックする 班別業務研修においてヒヤリ ハット映像を活用し KYT( 危険予知トレーニング ) を実施する 運輸管理部 営業所 運輸管理部 営業所 7 西武バスグループ安全推進会議西武バスグループ各社の事故防止の取組みについての情報共有を目的とした会議を3ヶ月に1 回開催する 運輸管理部 8 9 各種運動の取り組み 携帯端末等の使用禁止の徹底 事故情報の共有化 ヒヤリ ハット情報の収集と情報の共有 事故防止対策委員会 安全のしおり 10 安全運転コンクール 11 無事故表彰制度 12 正 副指導乗務員会議 事故再発防止策 事故 ヒヤリハット情報の共有など事故防止の取組み全般に渡りグループ全社の事故防止対策委員による事故防止対策会議を毎月 1 回開催する 運輸管理部 営業所 国土交通省告示第 1676 号に基づく教育と抽出された事故事例や知識として 必要とされる関係法令などを掲載したチラシを毎月発行し 全社員に配布する 運輸管理部 各バス協会主催の安全運転コンクールに全社員が参加し 表彰チーム達成率 90% を目指す 営業所別無事故表彰 ( 連続走行 100 万km毎 ) 班別連続無事故走行表彰 ( 連続走行 10 万 km) 営業所別事故抑止目標達成表彰を行う 指導乗務員会議を定期的に開催し 法令 社内規程及び基本動作の再確認を行うとともに諸問題に対する対策 情報の共有を図る 運輸管理部 運輸管理部 運輸管理部 13 指導乗務員代表者会議指導乗務員代表者会議を年に 3 回程度開催し 職場の意見集約を行う 運輸管理部 14 酒気帯び出勤の撲滅現業管理者による個人面談を通じ 生活習慣の改善ならびに飲酒習慣の自発的な見直しを行う 運輸管理部 営業所 15 計画的な個人面談の実施 全乗務員に対し 健康診断結果に基づき医師の所見があった場合の追跡指導として個人面談等により状態把握 通院勧奨 追跡指導や管理を行う またドラレコ映像を活用し 振り返りや定着確認を行う さらに計画的に年間 3 回以上を基本とした個人面談の実施 惹起者などに対して必要な面談を随時実施する 運輸管理部 営業所 安全に向けた教育 訓練 運転士 事務員 ガ イ ド 特定運転士 事務員 1 班別業務研修会 基本動作のポイント の冊子を業務研修会等において活用し周知 徹底を図る 営業所 2 事務員 指導乗務員による添乗 街頭指導事務員 指導乗務員による添乗 街頭指導について指導教育実施後の結果の検証を行う 営業所 3 ドライブレコーダーによる教育結果の検証ドライブレコーダーによる教育結果の検証を全運転士に対し行う 営業所 4 安全意識の向上 知識 技術の習得 会社方針の理解などを目的とした研修を実施する ( 指導乗務員を除く全運転士を対象 ) 運輸管理部 研修所 5 バスジャック訓練バス協会 警察でのバスジャック テロ訓練に参加する 運輸管理部 研修所 6 1 7 8 9 10 11 勤続 5 年以下の運転士に対する教育 12 新入運転士に対する教育 13 一般運転士研修 適性診断の受診とカウンセリング 社員ガイド 契約アルバイトガイド研修 事故惹起運転士の教育 正 副指導乗務員への教育 入社 3 年目の運転士に対する教育 入社 3 年以下の高速 貸切運転士に対する雪道教育 健康診断結果に基づき 所見のあった乗務員に対する追跡指導 14 運行管理者に対する教育 全運転士に対して 3 年に 1 回 適性診断受診 ( 本社の NASVA ネットで受講 ) と専任カウンセラーによるカウンセリングを実施する 運輸管理部 社員ガイド 契約ガイドを対象とした 1 日研修を実施し 接客 接遇マナーの教育や安全補助者としての安全教育を行う 運輸管理部 重大事故 A 事故惹起運転士に対して特別講習会を毎月開催し 再発防止に向けた教育訓練を実施する また重大事故惹起者は特定診断の受診とカウンセリングを実施する 職場のリーダーとして 班員に対する事故防止や接遇向上に向けた業務指導について 必要な知識の取得 並びに会社方針の理解を深めるため正 副指導乗務員を対象とした 1 日研修を実施する 入社後 3 年目の運転士に対して必要とされる知識の習得 運転技術 案内接遇の向上を目的とした安全教育を実施する また 適性診断の受診結果より抽出した運転特性を振り返る 入社 3 年以下の高速 貸切運転士に対して 実車を使用した雪道走行訓練を行う また 1 年目で 1 泊 2 日 2 年目から 3 年目は日帰りでの研修を実施する 入社後 5 年目までの運転士に対して 運転技術 案内接遇の定着確認を指導乗務員等が行い指導記録を個人別にファイリングする 運輸管理部 随時 運輸管理部 研修所 運輸管理部 研修所 運輸管理部 研修所 運輸管理部 営業所 新たに雇入れた運転士に対して 業務上必要な関係法令 社内規則などの知識と基本運転操作の習得のための研修 ( 座学 3 日 実技 16 日 ) を実施する さらに教育方法等について整理し 基準作成を行う 随時運輸管理部 研修所 健康診断結果に基づき 所見のあった乗務員に対し 本社及び現業が連携し個人面談等による追跡指導を行う また 通院勧奨を受けた乗務員は確実に医師の受診を行う 随時運輸管理部 研修所 西武バスグループの運行管理者研修以外に 観光独自の教育 ( コンプライアンス 貸切営業等 ) を実施する また貸切バスに関する法改正への対応強化と被害者等支援計画に伴う教育および事故 不祥事の報告連絡体制の周知する 運輸管理部 研修所 15 整備管理者に対する教育整備管理者に対し業務上の必要とされる知識の習得並びに整備技術向上のための半日研修を実施する 運輸管理部

安全に関す 1 2 3 項目 貸切 高速バス車両へのカーナビゲーションの導入 ハイブリット型デジタルタコグラフ ドライブレコーダーの導入高速バス電子座席表 ( タブレット端末 ) の導入 高速道路等に於ける渋滞情報や交通情報を得られることと位置情報を知ることで より安全に運行できる機能として導入する 高速バス車両に於けるデジタコ ドライブレコーダーを代替えし より高性能な車載機器の組み合わせにより予防安全の強化及び指導 教育に活用する 電子座席表 ( タブレット端末 ) を導入する事により お客さまへのサービス向上をはじめ乗務員の作業軽減を図る 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 心スクリーニング検査の実施心臓病による業務リスクの軽減を図るため 35 歳以上の乗務員を対象に実施する 運輸管理部 5 貸切バス専用タブレットの導入貸切専用タブレット端末を導入し お客さまへのサービス及び安全運行の向上に繋げる 運輸管理部 実施予定月 運輸管理部 運輸管理部 運輸管理部 実施者 る 6 先進の安全装置 (ASV) の導入 先進安全技術でドライバーの運転を支援するシステム ( 衝突被害軽減ブレーキ 車間距離警報装置 居眠り防止装置 車両ふらつき防止装置 ) など安全運転を支援するためのシステムを搭載した車両を導入する 随時運輸管理部 設備内部監査 7 健康起因事故防止対策 ( 脳 MRI) 実施 脳 MRI 受診環境を整備促進し 積極的に受診勧奨を進めることで健康起因による事故防止対策として実施する 運輸管理部 睡眠時無呼吸症候群 (SAS) のスクリーニン 8 睡眠時無呼吸症候群の検査後 要精密検査者を対象に精密検査 (PSG) を実施し治療に繋げる 運輸管理部グ検査及び精密検査の実施 1 法定帳票の維持管理各営業所において法廷帳票類の自主点検を毎月実施し 本社による進捗 定着度の確認を行う 運輸管理部 営業所 2 各種運動時の査察各種運動の終了後本社による各種運動の取り組み 法定帳票の自主点検実施状況の確認を行う 運輸管理部 3 4 5 6 営業所での半期毎の事故防止の取り組みレビュー 営業所適合性監査 営業所有効性監査 監査室による有効性監査 各営業所おいて半期毎における事故分析及び取り組みの振り返りを行い 課題の抽出と見直し 並びに新たな施策の策定を行う 運輸管理部 営業所 本社担当課による関係法令 各種規程の遵守状況及び法定帳票の整備状況 自主点検の実施状況の確認を行う また実施結果に基づくフォローアップ監査を実施する さらに監査室による監査実施状況の確認および指導を行う 本社による特定営業所の管理者インタビュー及び事故防止の取り組み計画に対する実施結果の検証を実施する また全乗務員のアンケート調査を行う さらに監査室による監査実施状況の確認と指導を行う 監査室による社長 安全統括管理者 運輸管理部長 運輸安全課長のインタビュー及び関係帳票類の確認を行う 運輸管理部 運輸管理部 監査室

7 事故 災害等に関する報告連絡体制 ( 別紙 2) 管理課 管理課長 運輸管理部長 業務管理課長 業務管理部長

8 輸送の安全に関する内部監査結果および改善措置 2017 年度内部監査の状況 監査期間 2017 年 10 月 12 日 ~11 月 9 日 監査結果 1 営業所により改善事項の項目件数に差が有るものの重要な項目については 各営業所 とも概ね実施出来ています 2 運行指示書へ記載されている行程内容などに変更がある場合に於いては 営業所へ連 絡を入れるよう周知徹底を図りました 3 帳票類の最終確認を怠ることがないよう周知徹底を指導しました 改善措置 2017 年 11 月 13 日 ~12 月 7 日にかけてフォローアップ監査を実施し 改善措置を確認 しました 法定帳票類については 今後も定期的にチェックを行います また 必要と認められる場合には 緊急に 輸送の安全に関する内部監査を実施します さらに 監査室により 本社の安全管理体 制についても 年に 1 回以上 時期を決めて輸送の安全に関する内部監査を実施します

9 輸送の安全に関する設備投資 2018 年度 (1) 貸切 高速バス車両へのカーナビゲーションの導入 高速道路等に於ける渋滞情報や交通情報を得られることと位置情報を知ることで より安全に運行できる機能として導入 (2) ハイブリット型デジタルタコグラフ ドライブレコーダーの導入 高速バス車両に於けるデジタコ ドライブレコーダーを代替えし より高性能な車載機器の組み合わせにより予防安全の強化及び指導 教育に活用 (3) 高速バス電子座席表 ( タブレット端末 ) の導入 電子座席表 ( タブレット端末 ) を導入する事により お客さまへのサービス向上をはじめ乗務員の作業軽減を図る (4) 貸切バス専用タブレットの導入 貸切専用タブレット端末を導入し お客さまへのサービス及び安全運行の向上に繋げる (5) 先進の安全装置 (ASV) の導入 先進安全技術でドライバーの運転を支援するシステム ( 衝突被害軽減ブレーキ 車間距離警報装置 居眠り防止装置 車両ふらつき防止装置 ) など安全運転を支援するためのシステムを搭載した車両を導入 (6) 健康起因事故防止対策 1 脳 MRI 検査の実施 脳 MRI 受診環境を整備促進し 積極的に受診勧奨を進めることで健康起因による事故防止対策として実施 2 睡眠時無呼吸症候群 (SAS) のスクリーニング検査及び精密検査の実施 睡眠時無呼吸症候群の検査後 要精密検査者を対象に精密検査 (PSG) を実施し治療に繋げる 3 心疾患スクリーニングの検査の実施 心臓病による業務リスクの軽減を図るため 35 歳以上の乗務員を対象に実施

10 行政処分の状況行政処分はありません 11 安全統括管理者代表取締役山内智矢 (2015 年 4 月 ~) 12 安全管理規程当社の安全管理規程は ホームページ掲載の通りです