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別記第 2 号様式 ( 第 3 関係 ) その 2 HACCP に基づく衛生管理導入の 評価調書 ( バックヤード編 ) ( 評価事業用 ) 評価施設名 評価の対象となった部門 実施年月日 平成年月日 評価実施者 申請にあたっては 評価の対象となった部門のチェックシートと HACCP 自主点検票を提

食品衛生法施行条例等の一部を改正する条例

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 食肉販売業用 ) 導入手引書 本ガイダンスでは まず メニュー調査表 と 調理工程表 によりそれぞれの施設の 危害要因分析 を行い 次にこの手引書の 衛生管理点検表 を HACCP の考え方を取り入れた 衛生管理計画 とし それを用いて モニタリング 記録の

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 旅館業用 ) 導入手引書 旅館業用衛生管理点検表 1 個人衛生管理点検記録個人衛生管理は 従事者の感染症対策を中心に基準条例 8 の従事者に係る衛生管理の項目を始業時点検として次の項目を確認する (1) 従事者は 下痢 嘔吐等の体調不良がないことを確認し 症

H18

卵及び卵製品の高度化基準

食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を

従事者等の衛生管理点検表 氏名 下痢 嘔吐 発熱等 化膿創 服装 帽子 毛髪 履物 爪 指輪等 手洗い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 嘔吐 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用する外衣 帽子は毎日専用で清潔のものに交換さ

平成 30 年更新時 目次 1. 作業区分 1-1) 作業の切替え ( 共通基準 1-4-1) 1-2) 調理従事者 2 2. 食品などの衛生的な取扱い 2-1) 食品添加物の使用 ( 共通基準 3-2) 2-2) 油脂の衛生管理 2 2-3) 加熱調理食品の冷却 3 2-4) 弁当の調整 4 2-

衛生管理要領項目 (1) 施設 設備等の衛生管理に関する事項 管理項目 内容 1. 施設内の衛生区分について ( ゾーニング 動線 物流線 ) 作業形態 ( または清浄度 ) で区画をし 各区画毎に衛生管理の基準を検討すること * 一般には 汚染区域には荷受 原料保管などの作業場 準清潔区域には下処

1 項目 内容事項 有 無配点得点有 無配点得点有 無配点得点有 無配点得点 1) 挨拶励行 気持良い挨拶励行の 1 実施 ) 疾病管理 健康診断 : 年 1 回 2 検便 : 年 2 回以上実施しているか ) 4) 5) 6) 製造室入室手洗い 消毒 製造室入室ローラー

HACCP-tohu

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HACCP 自主点検リスト ( 一般食品 ) 別添 1-2 手順番号 1 HACCP チームの編成 項目 評価 ( ) HACCP チームは編成できましたか ( 従業員が少数の場合 チームは必ずしも複数名である必要はありません また 外部の人材を活用することもできます ) HACCP チームには製品

総合衛生管理製造過程と PDCAサイクル

( 認定の審査 ) 第 8 条知事は 第 6 条又は第 11 条の規定による申請があった施設の実地調査等を行い 当該申請内容が第 3 条に定める認定基準に適合していると認めるときは 認定しなければならない ( 認定書の交付等 ) 第 9 条知事は 前条の規定により認定した場合には 当該申請者に対して

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衛生管理マニュアル 記載例

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Microsoft PowerPoint - 【別途配布1】食品衛生マニュアル

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(1) 作成上の留意点 清潔で衛生的な食品の製造あるいは加工環境を確保するための要件を わが国では 一般的衛生管理プログラム と称しています このプログラムの内容は コーデックス委員会による 食品衛生の一般的原則 に示されたものと同じであり 安全で良い品質の食品を製造あるいは加工するための設備や器具

い 9以上に達した事業者は 確認申請書 ( 様式第 3 号 ) を保健所長に提出することができる 2 保健所長は 前項の申請に基づき 自己採点の妥当性を確認するものとする 3 保健所長は 前項の結果 自己採点が妥当であると認めた施設に対して 衛生管理向上プログラム終了証 ( 様式第 4 号 ) を交

第 1 票 学校給食施設等定期検査表 検査年月日年月日 ( ) 学校 ( 調理場 ) 名 給食従事者 : 栄養教諭等名 調理員名 定期点検票作成者 ( 職 氏名 ) 給食対象人員 給食調理室面積m2 建物の位置 使用区分 人 校長印 1 位置ア便所 ごみ集積場等からの位置は適切であるか A B C

H18

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~ 目次 ~ 1. 手洗いマニュアル 2. 原材料の保管管理マニュアル 3. 加熱調理食品の中心温度及び加熱時間の記録マニュアル 4. 調理器具等の洗浄 殺菌マニュアル 5. 厨房設備等の衛生管理マニュアル

⑥愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会 食品衛生対策実施要領(案)【別紙2】.doc

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第 1 票 学校給食施設等定期検査票 検査年月日 ; 平成年月日 ( ) 学校名 ; 給食従事者数 ; 栄養教諭等名, 調理員名定期検査票記入者学校薬剤師 ; 印 給食対象人員 ; 人 給食調理室 ; 面積m2校長印 1 位置ア イ 便所 ごみ集積場所からの位置は適切であるか 校庭 道路等からほこり

第 4 章 管理体制の整備 HACCP の 7 つの原則 1 危害分析 : 危害の原因の明確化 2 重要管理点の決定 : CCP の判定と決定 3 管理基準の設定 : CCP を管理するための管理基準の設定 4 モニタリング方法の設定 : 適切に管理されているかの確認方法 5 修正処置の設定 : 問

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事業概要 事業概要 確認日 1. 事業概要の把握 従業員数 操業日数 操業時間 約 名 約 日 午前 時 ~ 午後 時 製造銘柄数 製造数量( 単位をそれぞれ選択 ) 約 銘柄 月産 kg 日産 約 トン 組織図 工場全体図 設備リスト 帳簿書類リスト 製品リスト 別添 1 組織 体制図のとおり別添

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品質向上セミナー

一般的衛生管理プログラム :PP(PRP) HACCP を運用するための土台となるプログラム 清潔で衛生的な食品の製造 加工環境確保のために整備しておくべき要件

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評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

第 5 条保健所長は 必要に応じ 巡回指導を行い 営業施設の設置状況等の把握に努めるものとする 2 保健所長は 前項の調査の結果 別表に定める基準に適合しないと認めるときは 営業者等に対し 必要な措置を講ずるよう指導し 又は勧告するものとする 附則 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行

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4-3-1節類製造作業_実施計画モデル例_

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管理の状況を日々安全確認できているかまた 学校給食調理員においては 衛生管理に対す学習を自身で行ったり 設置者の開催する学校給食に関する教育研修をしっかり受けているか またその研修会が開催されているかなどなど それぞれの立場に課せられた役割をしっかり実施して頂くことが 学校給食の安全を守り ひいては

(案)

一太郎 12/11/10/9/8 文書

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目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

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Q4.25 バルク保管用の設備が製品の要求事項に従って設計されていることを保証するシステムの存在 Q4.26 必要な場合 製品を酸化や吸湿から保護するため 保管タンク内に窒素ブランケットシステムや除湿設備が備えられているか Q4.27 ブランケットガスの品質は 製品との適合性があるか Q4.28 必

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基本事項 本制度における用語の定義 適用除外を以下のようにする 1 水産物淡水産又は海産の魚類 甲殻類 その他の水棲動物 ( かえる くらげ なまこ うに及びこれらの動物の卵などであって鳥類とほ乳類を除く ) 二枚貝類 海藻類 海獣類であって 人の食用に供するもののことをいう 2 水産食品水産物がそ

厚生労働省 食品衛生管理の国際標準化に関する検討会最終とりまとめ 平成28 年12 月 HACCPの導入により 食品の安全性の向上を図る必要があるとの観点から 平成28年3月から12月まで 厚生労働省においてHACCPの制度化について検討 10月14日に中間とりまとめが公表され 11月15日まで意見

文書番号

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目 次 第 1 はじめに 2 1 ガイドライン策定の目的 2 2 ガイドラインの対象となる防犯カメラ 2 3 防犯カメラで撮影された個人の画像の性格 2 第 2 防犯カメラの設置及び運用に当たって配慮すべき事項 3 1 設置目的の設定と目的外利用の禁止 3 2 設置場所 撮影範囲 照明設備 3 3

Microsoft Word - 04_品質システム・品質保証モデル_TCVNISO doc

目 次 I. 手引きの目的... 1 II. 高度化計画 と 高度化基盤整備計画 の選択... 1 III. 高度化基盤整備の内容... 2 IV. 融資対象 V. 高度化計画 高度化基盤整備計画 の書き方 別添 1 [ 卵製品 ] 高度化基盤整備事項確認項目... 別添 1

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目次 序文 3 I 食品安全マネジメントシステム (FSM) 6 FSM2 食品安全の方針 6 FSM4 経営者の責任 6 FSM5 経営者の積極的関与 7 FSM7 資源の管理 7 FSM8 文書 記録の管理 7 FSM10 手順 9 FSM12 不適合への対応 9 FSM13 是正処置 10 F

もあるため 調理室内へは持ち込まないようにすることを理解させることが重要である その他 調理室内の網戸の破れによる不適が 26.8% の施設で見られた これは前年度とほぼ同値であり 改善が進んでいない 網戸の破れはハエなどの衛生害虫等の侵入経路になる可能性があるため 早急な補修が望まれる 一方 調理

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どうして GAP を導入するの? 産地や農家が安定した経営を続けるためには 次のような取組が必要です 産地の信頼を守るための体制を作りましょう 安全な農産物の生産は農家の責務です また 産地の農家のうち 1 人でも問題を起こせば 産地全体で出荷停止や商品回収を行わなければならず その後の取引にも影響

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第 1 はじめに 1 ガイドライン策定の目的安全で安心なまちづくりを進める上で 近年 防犯カメラの設置は広く有用であると認められており 市内においても防犯カメラの設置が進んでいます しかし その一方で 知らないうちに自分の姿が撮影され 目的外に利用されること等に不安を感じる市民の方もいます そこで

熊本県 肉用牛 乳用牛 豚 採卵鶏及び肉用鶏 規模に関係なく実施 飼養衛生管理基準の該当項目第八感染ルート等の早期特定のための記録の作成及び保管 写真写真の説明 貼付場所 ( 取扱が容易なサイズとしてください ) 衛生管理区域入場記録簿 取組内容の詳細入場者記録簿が来場者から一目で分からない場所にあ

図 12 HACCP の導入状況 ( 販売金額規模別 ) < 食品販売金額規模別 > 5,000 万円未満 ,000 万円 ~1 億円未満 億円 ~3 億円未満

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露店による食品営業取扱要綱 (案)

平成19年度 病院立入検査結果について

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目次 序文 3 I 食品安全マネジメントシステム (FSM) 6 FSM2 食品安全の方針 6 FSM4 経営者の責任 6 FSM5 経営者の積極的な関与 7 FSM7 資源の管理 7 FSM8 文書 記録の管理 7 FSM10 手順 9 FSM12 不適合への対応 9 FSM13 是正処置 10

目次 序文 3 I 食品安全マネジメントシステム (FSM) 6 FSM1 食品安全マネジメントシステム一般要求事項 6 FSM2 食品安全の方針 7 FSM3 食品安全マニュアル 7 FSM4 トップマネジメントの責任 8 FSM5 トップマネジメントの積極的関与 9 FSM6 マネジメントレビュ

5、ロット付番

露店による食品営業取扱要綱 (案)

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品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

Transcription:

Ver.05 別表 評価チェック表 ( 必須項目 ) 評価 ( 実施していれば ) 安全な食品を安定して提供できるように自主衛生管理レベルの向上に取り組む意思はありますか 食品取扱者は 作業開始前に体調不良 手あれや化膿創の有無を確認し 対応していますか 3 食品を介して感染するノロウイルス等を保有している疑いのある人が食品等に直接触れないよう 管理されていますか 製造工程の中で 食中毒等を発生させないためのポイント ( 重要管理点 ) について理解していますか 5 保存方法が定められている食品を適正に管理していますか 6 加熱工程を 温度や時間等により適切に管理していますか クリア項目数 該当項目数

Ver.05 評価チェック表 (Ⅰ 製造環境の管理 ) 点 点 0 点 評価点数 A 施設設備機械器具の衛生管理 作業場内は 必要に応じて空調設備により温度管理を行っていますか温度管理している一部で温度管理されていない 温度管理していない ノロウイルス等の感染の原因とならないように トイレについて適切な清掃や消毒を実施していますか 適切な清掃や消毒が実施されている 適切な清掃や消毒が実施されていない 3 原材料 製品の搬出入口や従事者の出入口において 外部からの汚染が持ち込まれないような対策 ( 足ふきマットの使用等 ) を講じていますか 十分な数の清掃用具およびその保管庫 ( 専用の保管場所でも可 ) がありますか 十分な数の清掃用具およびその保管庫がある 十分な数の清掃用具はあるが 一部でその保管場所が決まっていない 十分な数の清掃用具およびその保管庫がない 5 給水ホースの口が床から汚染を受けないような対策 ( フック等 ) が講じられていますか B 施設設備機械器具の保守点検 6 日常点検が必要な計器類 ( 温度計等 ) を適切に管理していますか日常点検している一部で日常点検されていない 日常点検されていない 7 校正が必要な機器 ( 添加物濃度調整用はかり 加熱温度測定用温度計等 ) を適切に管理していますか 校正が行われている 一部で校正が行われていない 校正が行われていない C そ族昆虫の防除 8 搬出入作業時 外部からそ族昆虫等が侵入しないように管理していますか管理している一部で管理されていない 管理していない D 排水および廃棄物の衛生管理 9 作業中に使用する廃棄物容器には 手指への汚染が無いように対策 ( 足踏み式のもの等 ) を講じていますか 評価点数の合計 : 点 点獲得項目数 [ ] + 点 点獲得項目数 [ ] 基準点数の合計 : 点 該当項目数 [ ]

Ver.05 F 従事者等の衛生管理 従事者の通勤等の外衣と作業衣が 更衣設備の中で交差汚染されることはありませんか 評価チェック表 (Ⅱ 従事者の管理 ) 点 点 交差汚染されないような対策が講じてられている 0 点 交差汚染される危険性がある 3 評価点数 清浄度の低い作業から高い作業への移動時 汚染を持ち込まない対策を講じていますか ( 手洗い 靴の洗浄または履き替え エプロンの交換等 ) 対策が不十分である 3 従事者以外が作業場に立ち入る場合の入室ルールを定めていますか ルールが文書化され 守られている ルールが文書化されていない または一部守られていない ルールがない または無視されている 作業場入室時 従事者からの異物対策 ( 粘着ローラー等 ) を講じていますか 5 手洗い設備は作業区分 ( 汚染区域 非汚染区域 ) ごとに従事者数に応じた数を設置していますか 作業区分ごとに従事者数に応じた数の手洗い設備がある 数は不足しているが 作業区分ごとにある 作業区分ごとになく 数も不足している 6 手洗い設備は洗浄後再度手指を汚染しない対策を講じていますか ( 自動式 足踏み式 肘押し式 ) 7 手指洗浄用の給湯設備がありますか給湯設備あり一部給湯設備ない 給湯設備なし 8 手洗い設備は十分な大きさを有していますか十分な大きさである一部十分な大きさではない 十分な大きさではない 9 手洗い設備には手指乾燥機 使い捨てペーパータオルなどの乾燥設備がありますか 乾燥設備あり 一部乾燥設備ない 乾燥設備なし 0 トイレでは トイレ専用の履物を使用していますか トイレ専用の履物を使用している トイレ専用の履物を使用していない 作業衣がトイレで汚染しないように対策 ( 作業衣を脱ぐ等 ) を講じていますか トイレの出入り ( 手洗い後の手が設備器具に触れること ) で 手を汚染することはありませんか G 従事者の衛生教育 3 従事者に対して 衛生教育 ( 内部ルールの周知 ) の機会を設けていますか 手を汚染することはない 内部講習会 ( 朝礼やミーティングを含む ) で実施している 回覧や掲示物のみで周知することがある 手を汚染することがある 衛生教育の機会を設けていない 評価点数の合計 : 点 点獲得項目数 [ ] + 点 点獲得項目数 [ ] 基準点数の合計 : 点 該当項目数 [ ]

Ver.05 H 食品等の衛生的取り扱い 冷蔵庫および冷凍庫の温度について 日 回以上点検して記録していますか 評価チェック表 (Ⅲ 製品等の管理 ) 点 点 冷蔵庫等の温度について 点検し 記録も実施している 記録はないが 点検している 0 点 点検していない または不定期に点検している 評価点数 冷蔵設備および冷凍設備には 庫内容積に応じた量の食品を保存していますか 適量保存されている 一部で適量保存されていない 過剰に保存されている 3 加熱 冷却等の工程があるものについては 適切に温度や圧力等を記録し 管理していますか 加熱等の工程については温度等を確認し 記録している 記録はしていないが 確認している 確認していない 容器 器具類は食品用と非食品用 原材料用と最終製品用 生食用と加熱加工用等 用途に応じて使い分けていますか 用途に応じて使い分けが徹底されている 一部区別があいまいで使い分けされていないものがある 5 先入れ先出しをしていますか先入れ先出しを徹底している 6 ロットを識別できるように管理していますか管理している一部で管理していない 先入れ先出しが徹底されていない 管理していない 7 食品添加物や包装資材は 専用の場所に保管していますか専用の場所に保管している 8 洗浄剤 殺菌剤は 専用の場所に保管していますか専用の場所に保管している 一部徹底されていないが 専用の場所はある 一部徹底されていないが 専用の場所はある 専用の場所はない 専用の場所はない 9 洗浄剤や殺菌剤 食品添加物を小分けして使用する場合は その容器に内容物の名称を表示していますか ( 容器の形や色分けによる識別でも可 ) 表示している 一部表示されていないものがある 全体的に表示していない 0 食品の入った容器を床に直接置いていませんか直接床に置いていない一部直接床に置いている 全体的に直接床に置いている 作業区分に応じた作業をしていますか ( 物の取扱い 人の配置について ) 作業区分に応じて実施している 実施していない 作業動線が交差して 食品が二次汚染されることはありませんか 作業動線による交差汚染がないように対策を講じている 食品が二次汚染される危険性がある 3 食品や食品の入った容器は 床からの跳ね水などにより汚染されることはありませんか 床から十分な高さを保ち 跳ね水などにより汚染されることはない 工程の一部に床から十分な高さを保たない工程があるが 検討されている 工程中に汚染のおそれのある箇所が多い 軍手 使い捨て手袋等を使用する場合は ルールを設けて適切に交換または洗浄消毒等の管理をしていますか 軍手 使い捨て手袋等を使用する場合のルールが決められ守られている ルールがない またはルールが無視されている 評価点数の合計 : 点 点獲得項目数 [ ] + 点 点獲得項目数 [ ] 基準点数の合計 : 点 該当項目数 [ ]

Ver.05 取組内容 評価チェック表 ( 独自取組内容 ) 5 事業者は 取組内容 取組の効果 についてご記載ください 取組の効果 評価内容 評価点数 分類 0 0 0 0 0 Ⅰ 製造環境の管理の合計 : 点 点獲得項目数 + 点 点獲得項目数 Ⅱ 従事者の管理の合計 : 点 点獲得項目数 + 点 点獲得項目数 Ⅲ 製品等の管理の合計 : 点 点獲得項目数 + 点 点獲得項目数

Ver.05 Ⅰ 製造環境の管理 Ⅱ 従事者の管理 Ⅲ 製品等の管理 A B 施設内や 設備 器具類の清掃に関すること 作業手順書 ( 作業マニュアル ) 点検 記録簿 評価 要求項目 あり : あり : 点数なし : なし : 施設の換気および空調設備に関すること評価点数の合計 : 3 食品に直接触れる器具類 ( 包丁 作業台 まな板等 ) の洗浄 消毒に関すること 破損 故障に関すること 6 点 項目 + 点 項目 部品 ( フィルター UV 管等 ) の定期交換 メンテナンスに関すること基準点数の合計 : C そ族昆虫の防除 そ族昆虫防除の点検 防除の方法に関すること D F 項目 施設設備 機械器具の衛生管理 施設設備 機械器具の保守点検 排水および廃棄物の衛生管理 E 使用水の衛生管理 従事者等の衛生管理 排水に関すること 廃棄物の取り扱いに関すること満点項目数 : 受水槽等の給水設備の管理に関すること 使用水の水質殺菌装置の管理に関すること 従事者の健康管理 ( 検便 健康診断 ) に関すること評価点数の合計 : 作業衣 帽子 マスクの着用に関すること 点 項目 + 点 項目 3 手洗いに関すること基準点数の合計 : 作業場内での制限事項 ( 飲食 喫煙をしない 不用品を持ち込まない等 ) に関すること G 従事者の衛生教育 衛生教育の実施に関すること満点項目数 : 原材料 中間製品 製品の取り扱いに関すること 添加物を使用する場合は その使用に関すること評価点数の合計 : 関係法令で定められた表示の確認に関すること基準点数の合計 : 評価チェック表 ( 作業手順書および点検 記録簿 ) 作業手順書および点検 記録簿の両方がある場合は 点 どちらかは 点 両方ない場合は 0 点 苦情 事故等に関すること 回収プログラムに関すること満点項目数 : J 自主検査 検査対象製品 検査項目 頻度 依頼検査機関に関すること 満点項目 : 分類別評価 点 該当項目数 点 該当項目数 食品等の衛生的取 H り扱い 3 二次汚染防止の方法 ( 結露 跳ね水等からの汚染防止等 ) に関すること 点 項目 + 点 項目 I 製品の回収プログラム 点 該当項目数

ver.05 評価チェック表 (HACCP システム ) 7 実施項目 ( 実施していれば ) クリア項目数 / 該当項目数 HACCP チームを編成していますか 製品説明書がありますか 3 施設の図面および作業動線図がありますか 製品ごとに原材料の受入から製品の出荷までの製造工程図 ( フロー ) がありますか / 5 製品ごとに製造工程の標準作業手順書がありますか 7 6 作成した図面 作業動線図 製造工程図 標準作業手順書が現場の作業と一致しているかどうかを HACCP チームが確認していますか 7 作成した標準作業手順書が合理的でわかりやすいものかどうか現場をよく知っている従事者に確認していますか 8 製品ごとに 原材料の受入から製品の出荷までの全作業工程について 食中毒等の原因となりうるもの ( ハザード ) およびそれらの対策を記載したリストがありますか 9 重要管理点において 食中毒等を発生させないための基準 ( 値 ) を決めていますか 0 重要管理点が No.7-9 の基準 ( 値 ) で管理されていることを 適切な頻度で確認していますか / No.7-9 の基準 ( 値 ) の範囲から外れた場合 必要な措置 ( 対象製品の特定 除外 原因究明等 ) をあらかじめ決め実行していますか 6 No.7-0 No.7- に関する記録用紙を作成し 記録を残していますか 3 HACCP プランを定期的に検証して必要な見直しを行い その検証記録を残していますか

Ver.05 評価チェック表 ( 総合判定表 ) 該項目分類 参照する評価点数基準点数評価点数クリア項目数満点項目数評価チェック表の合計の合計獲得率 / 該当項目数 必須項目 / Ⅰ 製造環境の管理 (当 Ⅱ 従事者の管理 3 す る Ⅲ 製品等の管理 必 独自取組内容 須 5 項 目 作業手順書および点検 記録簿 6 を全 計 て % ク HACCPシステム 7( ~ 7) 3 リ / 7 ア 7(8~3) し / 6 た 場 ( 管理運営面 施設面 作業手順書および点検 記録簿 独自取組内容の評価点数の合計 ) 00 合)( 管理運営面 施設面 作業手順書および点検 記録簿の基準点数の合計 )+( 独自取組内容の評価点数の合計 ) 評価点数と基準点数は同じになる 評価基準 獲得率 50% 未満 獲得率 50% 以上 獲得率 70% 以上 満点項目数 5 以上 獲得率 80% 以上 満点項目数 6 以上 獲得率 80% 以上 満点項目数 6 以上 37 項目全てクリア 獲得率 80% 以上 満点項目数 6 以上 37 項目全てクリア 6 項目全てクリア 8- 評価段階 * 判定した段階を で囲む 評価施設 参加施設 ( 一つ星 ) ( 二つ星 ) ( 三つ星 ) ( 四つ星 ) ( 五つ星 )

Ver.05 項目分類 Ⅰ 製造 A 施設設備機械器具の衛生管理 B 施設設備機械器具の保守点検環 Cそ族昆虫の防除境 D 排水および廃棄物の衛生管理の E 使用水の衛生管理管理 Ⅱ 従事 F 従事者等の衛生管理者 G 従事者の衛生教育の管理 Ⅲ 製品 H 食品等の衛生的取り扱い等 I 製品の回収プログラムの J 自主検査管理 評価チェック表 ( 項目分類別点数獲得率 ) 参照する評価チェック表 5 6 計 3 5 6 計 評価点数の合計 基準点数の合計 評価点数獲得率 製造環境 従事者製品等 5 製品等 % 6 計 % % 管理状況レーダーチャート 製造環境 00 80 60 0 0 0 8- 従事者