2. 起動時の画面 初期設定が終ると 教務アシスト 教育課程 が起動し メインメニューが表示されます 初期設定を修正する場合は このボタンを使います 各操作は 以下のメニューから行います 基本的には 左から右へ作業を進めます 3. 独自教科などの設定 < 教科設定 >をクリックして画面

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1 教務アシスト 教育課程 1. ソフトの初期設定 教務アシスト フォルダ内の A-1 教育課程 を開くと ( この際必ず マクロを有効にする をクリックしてくださ い ) 初期設定の画面が出てきます 以下の要領で学校に関する設定を行って下さい 市町村名 学校名を入力します 管轄 学校番号は省略可です まず 3 学期制か 2 学期制かを選びます その後 各学期の開始日と終了日を選びます 夏季 秋季 冬季長期休業日の当てはまるも のに を入れます その後 各休業日の開始日 と終了日を選びます 利用するクラスに を入れ 各クラスの名前を入 力します 10 クラスまで設定できますが A-3 授業編成 で利用できるのは 5 クラスまでです ここの設定は分かりにくいので注意して下さい まず 左側の授業の設定ですが 1 時間目の前に授業を行な う場合 ( 朝自習や業前活動など ) は 早朝の授業 に を入 れて下さい そして 早朝の授業を時数の計算に含める場合 は 0 時間目 を選び 計算に含めない場合は 業前活動 を 選びます 0 時間目 を選んだ場合は その授業の時間を選 びます ( 上の例では 基本時間 40 分 早朝の授業時間 20 分なので 早朝授業は0.5 としてカウントされます ) 次に 7 時間目や土曜日の授業がある学校はそれぞれ を 入れて下さい 授業時間の設定は モジュール授業を行なう場合に設定しま す まず 基本授業時間を決め その後で モジュール授業で 利用する時間を選択します 1

2 2. 起動時の画面 初期設定が終ると 教務アシスト 教育課程 が起動し メインメニューが表示されます 初期設定を修正する場合は このボタンを使います 各操作は 以下のメニューから行います 基本的には 左から右へ作業を進めます 3. 独自教科などの設定 < 教科設定 >をクリックして画面を切り換えます ここでは 教科名の変更や独自教科の追加 各学年の教科の有無を設定します 教科名などは直接入力で 教科の有無はセルを選択すると表示される あり なし ボタンで設定します 設定が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 2

3 4. 校時と固定時間割の設定 < 固定時間割 >をクリックして画面を切り換えます ここでは 学年ごとの校時と固定時間割を設定します 最初に 設定したい学年を左のリストから選択しておきます 校時のセルを選択すると あり なし ボタンが表示されるので授業を行なわない時間は なし に変えます 次に 年間を通して共通の授業がある場合 固定時間割として設定します 固定時間割のセルを選択すると 教科 リストが表示されるので選択して下さい 授業時間のセルを選択すると 時間 リストが表示され時間を変更できます 早朝の火 木に国語 水 金に算数 水の 6 時間目に会議を行なう例設定が終ったら [ 決定 ] ボタンをクリックして下さい 各設定が年間計画表に反映されます ( 決定 ボタンを押さずに 画面を切り換えたり学年を変更したりすると 設定はすべて解除されます!) 各学年に対してこの操作を繰り返してください 5. 年間計画の作成 < 年間計画表 > をクリックして画面を切り換えます 初期設定で設定した長期休業日や < 固定時間割 > で設定した校時や授業が反映されているのが分かります ここでは年間の行事予定を入力したり 各学年の固定授業を配置したりします 3

4 5-1. 行事の入力 行事は 学校行事 と 関連行事 の 2 つに分かれています 学校行事 は児童に関連する行事を 関連行事 は職員に関連する行事を入力して下さい 行事は週案ソフトに取り込まれます 児童に配布する予定表には 学校行事 が転記されます 各セルを選択して直接入力できます セル内で改行するには [Alt ]+[Enter ] キーを押します 別のブックからコピー & ペーストすることもできますが そのまま貼り付けると書式が崩れてしまうため 次の方法で行 なって下さい ( 一日の行事が 1つのセルに入っていないとうまく貼り付けできません ) 1< 年間計画表 >の貼り付けたい先頭のセルを選んでおく 2 別ブックに切り替え コピーしたい範囲を選択して右クリック コピーを選ぶ 3< 年間計画表 >に戻り 選んでおいた先頭セルを右クリック 形式を選択して貼り付けを選ぶ 4 値 を選んで OKをクリック 行事の入力が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 5-2. 授業日 休業日の入力休業日を設定するには 授業の欄を選択して表示される 休業日 曜日 リストを使います N を選ぶと 休業日として設定されます また 日曜日などに授業を行なう場合は 別の曜日に振り替えることもできます 土 日に運動会を行い その分の休みを金 月に振り替える例 これで金 月は休業日として 土 日は金 月の授業日としてカ ウントされる 授業日 休業日の入力が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 休業日にしたものを授業日に戻すには 元の曜日を選びます たとえば 月曜日の休業日を解除するには 月 を選択します 4

5 5-3. 授業の追加 修正 各学年で優先して行なう授業や 固定時間割で決めた授業に変更がある場合は授業の追加 修正を行ないます この操作は各学年の欄を選択すると表示される 授業 リストから行ないます 22 日に歓迎遠足として 全学年の 1~4 時間目に 行事 を設定する例 1まずは余分な授業を 削除 ボタンを使って削除 2 次に 1 年の 1~4 時間目のセルを 選択し 行 をクリック 授業時間 の変更も できます 3 最後に 授業コピー をクリック 以降の学年に選 択している範囲の授業がコピーされる ここで入力した授業は週案ソフトに取り込まれ 学級の時間割よりも優先される 固定授業 として表示されます 授業 時間 削除 授業コピーは 選択しているセル範囲に適用されます 設定時間外 ( ネズミの濃い部分 ) にも授業を設定できます その場合 時間外時数としてカウントされ 授業時数が増えます ただし 会議 研修 欠課は除きます 特定の学年のみ休業日にするには 指定休業日 ボタンを使います 1 年生だけを休業日にする例 1 年生のいずれかのセルを選択して 指定休業日 をクリック もう一度クリックすると解除される 授業などの入力が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 5

6 5-4. その他の機能 < 年間計画表 > で利用できるそのほかの機能 選択した月に一気に移動できます ここで選択した月は記憶され < 月間計画表 >に移動した際 その月の計画表が表示されます 行事や授業の切り替えができます 行事だけを入力したり ある学年の授業だけを入力したりと 目的に合わせて切り替えて下さい 5. 月間計画表の作成 < 月間計画表 >をクリックして画面を切り換えます ここでは 月ごとの行事を入力したり 学年ごとの授業を設定したりします 操作方法は< 年間計画表 >と同じです 学年 リスト 月 リストからそれぞれを選択してデータを表示します 行事や授業などの入力が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい また 月計画表の下には 選択した月 学年の日数や時数の集計表が表示されます 6. 教科別の一覧表 < 教科別一覧 >をクリックして画面を切り換えます 指定した教科を年間計画から検索し 該当する学校行事と各学年の時数を日付順に一覧表示します 学校行事がない日も表示 にチェックを入れると 指定した教科が入った日をすべて表示します 6

7 7. 授業日数や授業時数の集計 ここまでに設定した休業日や 入力した授業を元にさまざまな集計ができます 7-1. 授業日数 休業日数の集計 < 授業日数集計 >をクリックして画面を切り換えます 月ごと 学期ごと 曜日ごとに授業日と休業日の集計を表示します 7-2. 授業可能日数 時数の集計 < 総授業数集計 >をクリックして画面を切り換えます 授業可能日数と各学年の校時を元に 総授業時数の集計を表示します 7-3. 各教科の集計 < 教科別集計 >をクリックして画面を切り換えます 年 ( 月 ) 間計画表で入力した授業を 教科ごと 学年ごとに集計します 7-4. 各種時数の集計 < 時数集計 >をクリックして画面を切り換えます 総授業時数 欠授業時数 早朝授業時数 基本外時数よ り 授業可能時数を求めます 7

8 8. 年間の予定時数の決定 < 学年別予定時数 >をクリックして画面を切り換えます これまでの操作で各学年の授業可能時数は決定していますので 後は余裕時数をみながら各教科の年間の授業予定時数を調整し 決定します 授業可能時数から授業予定時数 (1~5の合計) を引いたものが余裕時数になります 時数の入ったセルを選択すると 時数増減 ボタンが表示されます このボタンで時数を調整して下さい 調整済みの時数は青で表示されます ここには一週間の時数が表示されます 年間の週数は で調整できます 表示する教科を自由に指定できます 年行事から に を入れると 年間計画表で入力した授業の時数が自動的に反映されます 手動で入力する場合には を外してください 時数の調整が終ったら必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 授業時数はあらかじめ設定されている標準時数よりマイナスにすることはできません 変更したい場合は 次の< 学期別必要時数 >に切り換えて標準時数を変更してから行なって下さい 画面右上の [ 標準 ] ボタンをクリックすると 調整した時数がすべて標準時数に戻ります 画面右上の 時数集計の詳細を表示 をクリックすると授業可能時数の内訳が表示されます 8

9 9. 学期ごとの必要時数の決定 < 学期別必要時数 >をクリックして画面を切り換えます 前の操作で各教科の年間の予定時数は決定しました ここでは 年間の予定時数を学期ごとに振り分けて 学期の必要時数を決定します まずは 画面右上の 学年 リストで目的の学年を選択します 前の画面で 国語 250 書写 33と予定時数を決定し ましたが 現在の必要時数では国語 -4 書写 -3 と なります 時数のセルを選択し で調整します 各学期の余裕時数を見ながら調整します 調整した時数は 標準時数より少ないと赤で 多いと青で表示されます 余裕時数に対する過不足がすべてなくなった時点で調整終了です 最後に [ 決定 ] ボタンをクリックします 標準時数の変更を行う場合は 画面左の 標準的な授業時数 で変更し [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい < 学年別予定時数 >の画面で 年間の予定時数を変更すると学期の必要時数の調整はすべてリセットされます 画面右上の 必要時数の過不足を自動的に修正 をクリックすると 各学期の時数が自動調整され過不足がなくなります まずは このボタンで自動調整して 後で手動調整すると便利です 画面右上の 各時数を前期 後期に分割 をクリックすると 標準時数 と 必要時数 が自動的に 2 分割されます 2 学期制の場合 このボタンで 2 分割した後に 手動調整すると便利です 9

10 10. 教育課程編成予定表の作成 < 編成予定表 >をクリックして画面を切り換えます 教科ごとの年間時数と週時数を一覧で表示します ここで表示される時数は 前の操作で決定した必要時数です 必要に応じて 週数を変えたり表示する教科を変更したりできます 週数の変更 教科の変更 週数や教科を変更した場合は必ず [ 保存 ] ボタンをクリックして下さい 画面左上の 国語を書写に含める に を入れると 書写が非表示となり時数が国語に合算されます 10