. 操作の詳細 表の作成 本体のエクセルブックを開くと 下のフォーム ( 図 ) が表示されます 図 J 列 図 6 行 ア 7 左部に日付を付した場合の作表結果 作成の途中で 表を見る ボタンなどを押して上のフォームが消えた時は 下に記したショートカット Ctrl + Shift + f で表示す

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1 表の作成マニュアル. はじめに 表作成の時間短縮を目的としたものです このエクセルブックを使うと簡単な日付入り の表ができます 幅 高さなどを自分にあったものにカスタマイズしてお使いください エクセルで表を作るとき 罫線や日付や曜日を記入し 土曜日や日曜日にパターンを設定 して と作業を進めていると 一つの表を作成するのに結構時間を要します このよ うな作業をパソコンに任せて短時間で作成できるようにしてあります 元のエクセル ブック ( 表の作成 ) をいくつでもコピーして 目的に応じて利用することができま す また一度設定した条件は変更するまで残りますので 決まった様式の表を毎月日付だ け変えて使いたい ( 例 : 毎月の予定表など ) 名前などの項目をそのまま利用したい場合 などにも対応できます ( 例 : 毎月の当番表 提出の点検表など ). 表をつくる 参考 : エクセルのセルとブックとシート 最小単位がセル セルを敷き詰めたものがシート シートをひとまとめにしたものがブック P. の図 のパターンで示したアの枠は J 列 行 のセルです 図に示すようにそのセルの縦 の並びを列 横の並びを行といいます 表記は J 作成結果 や 祝日 の画面が シート (sheet) です ここで作業 (work) するので ワークシート (worksheet) とも呼ばれます エクセルでは複数の シート をひとつのファイルとしてまとめ 保存できるものを ブック (book) と呼びます 6 7 試してください 日付表示の設定 日付を上側か左側どちらに設けるかを選択し 表示したい年月を選択する 表の大きさの設定 必要な枠 ( セル ) の数 ( 日付側は月日数が自動入力される ) を入力する 休日欄の着色 カラーかモノクロ表示可かを選択する モノクロであれば 濃い 普通 薄い から選択する 祝日名を表示するかどうかを選択する 休日を示す色を変更するか または休日の名前の文字色を変更するならボタンを押して変更可 (P. 参照 ) 線の設定 線は実線 二重線 破線から選択 太さは太 中 細 極細から選択 日付を作り替えても罫線を残す 残さない 6 起動時 左のフォームの表示 非表示 7 作成実行 表を作成する 続いて 表を見る ボタンを押す

2 . 操作の詳細 表の作成 本体のエクセルブックを開くと 下のフォーム ( 図 ) が表示されます 図 J 列 図 6 行 ア 7 左部に日付を付した場合の作表結果 作成の途中で 表を見る ボタンなどを押して上のフォームが消えた時は 下に記したショートカット Ctrl + Shift + f で表示することができます Ctrl と Shift キーの両方を左手で押しながら 右手で f キーを押すと表示できます 他に 祝日 シートに紺色の 作表フォームへ というボタンを押してもフォームを表示できます 日付表示の設定 日付表示位置 - 表の上部か左部のどちらに日付を表示するか を決めます - 上部に表示した場合は 作成結果 シート の 行目に 日 の数字 行目に西暦 ( 非 表示 ) 行目に祝日の名前 ( 縦書 ) が表 示されます - 左部に表示した場合は 列目に月の日の数 字 列目に西暦 ( 非表示 ) 行目に祝日 の名前が表示されます 表示したい年月 現在の年月が表示されますので必要に応じ て変更してください 月 を変更すると その年月に合わせて 左部に日付を設けれ ば 縦の枠の数 上部では 横の枠の値 数 が月の日数に合わせて自動的に入力さ れます 図 イ上部に日付を付した場合の作表結果参考 : 列や行を非表示 再表示する方法 非表示 - 非表示にする対象選択します行ならシート左側にある数字を 列なら 上側のアルファベットの文字を右クリック ( マウスの右ボタンを押す ) します 右のメニューが表示されますので 非表示を選択します 再表示 - 再表示する対象選択します非表示になっている付近の数字又は文字数字の上でドラッグ ( マウスの左ボタンを押しながら動かす ) します 例えば E 列が非表示であれば D から F までをドラッグして 右クリックしてメニューから再表示を選択します

3 表の大きさの設定 表の書き始め位置表の外側にタイトルや番号 名前を入れることを想定して 表の外側左側 列と上側 行を空けて表を表示するように設定しています 表は必ず 行 C 列のセルが表の左上になるようにしてあります 従って日付けだけ変えて同じ表を毎月使いたい場合など表がずれてしまいますので 行や列が不要な場合は削除でなく非表示にしてください ( 右参考参照 ) 書いたタイトルや名前などは消えません P. 図 のイの範囲にエクセル画面の上 行 左端 列は書き換えても消えないようにしてあります そこに書かれている文字や数値は 年月を変更して表を作り直しても残ります 不要であれば非表示にしてください 休日欄の着色 土曜 日曜 祝日を着色 -カラーとモノクロが選択できます モノクロのパターンは 濃い は極太斜線格子 ふつう は右上がり線 薄い は右上がりの薄い線としています 祝日名を表示しますか - 祝日欄の着色の濃さ等によって祝日の名前が見ずらくなることがありますので 文字色を好みで変更することができるようにしてあります 土日祝の色の設定(P. 参照 ) - 土日祝の色の設定 ボタンを押すと色を変更するための設定フォームが表示されます このフォーム上で休日の色の変更と文字色の変更ができます 祝日欄の着色の濃さ等によって祝日の名前が見ずらくなることがありますので 文字色も変更することができます 詳細 (P. 参照 ) - 祝日の名前をあらかじめ記入しておく必要 があります - 独自の休日を 祝日 シートに記入しておけ ば休日として表示されます 線の設定 線の種類 - 実線を使うことが多いと思いますが 実線 二重線 破線が選択できます 線の太さ - 太 中 細 極細から選択できます -エクセルの設定により 線の種類 と 線 の太さ との組み合わせで思い通りの線が 引けない場合があります ( 下表 ) 線の種類 線の太さ 組み合わせ結果 実 線 太 組み合わせ通り 中 組み合わせ通り 細 組み合わせ通り 極細 組み合わせ通り 二重線 太 細線で二重線 中 細線で二重線 細 細線で二重線 極細 細線で二重線 破 線 太 中線で破線 中 中線で破線 細 細線で破線 極細 細線で破線 線を残す 残さない 一度表を作って 作成結果 シート上で 好みの線の種類や太さに線を引き換えた とき チェックを入れておくと 日付を 書き換えても線はそのまま消されずに残 ります 表示位置 を変更すると消去 されます 6 起動時に表示される入力フォームの表示をし ないようにできます 再表示したいとき は 祝日 シートの 作表フォームへ のボタンを使うか ショートカットキーを 使ってください (P. 参照 )

4 . 色の設定 図 土日祝など休みの日をカラー表示でなくモノクロ表示する場合に 種類の線をを選ぶことができます 薄い 右上がりの薄い線 ( 細線 ) ふつう 右上がりの線 ( 少し太い線 ) 濃い 極太斜線格子 ( 網目 ) 文字を白抜きしたい場合は 色の設定 表の 祝日の文字 色を白にします RGB (,,) 上記設定の色設定 数値を大きくするとその色が強く発色します 白 RGB(,,) 黒 RGB( 0, 0, 0) その他の色のRGB 値を求めるには ここを モノクロ にすると濃さを設定す ることができます 濃さはパターンの違いです を押す その他の色 (M) を選択 ユーザー設定 を選択 図 のフォームにに直接記入 RGB 値の数値を変化させたり 上部から色を選択したりして決定し RGB 値をメモしておく ふつう薄い濃い

5 . 祝日の設定 祝日シート 祝日の法律改正などによって実際の祝日と異なってくる場合がありますので ご注意ください 最近では 06 年に8 月 日に 山の日 が制定されています カレンダー上の祝日の記載は 0 年まで終わっています それ以降は 左図を参考に同様の書式であらかじめ記入しておく必要があります 記入は 00 行まで記載可能です コピーペーストで貼り付けてもだいじょうぶです ( 文字貼り付け を選択すると下の色が消えない) カレンダー上の祝日以外に 年末年始の休日や独自の休日を 同じ書式で日付順に記入しておけば休日として反映される カレンダーを無料でダウンロードできるサイトを紹介します パソコンカレンダーサイト で検索してください 6. 具体的な利用例 ( 簡単な勤務予定表の枠を実際に作成します ). 専用のエクセルブックを作成します 配布した ( ダウンロードした ) 表の作成 エクセルブックをコピーして 勤務予定表 とします あるいは画面上部のメニューバーから ファイル 別な名前で保存 で保存場所と名前を決めて保存することもできます. 次に表の設計をします 縦型の表を作成します 左側に日付を設定します 必要な項目と表に乗せる人数をきめます 項目を 必要人数 と 開始時間 人数を 0 人とします ( 横の枠の数 は +0 合計 となります ). 基本設定 を入力する 表の作成 ブックをダブルクリックして開き 表示された基本設定フォームの枠に入力します 左部に日付を設けますので ( 月の日数に自動調整となります ) 縦の枠の数はそのままにしておきます 横の枠の数は と入力します 日付の位置は左部 表示したい年月は次の月の勤務予定表なので月を つ増やします プリントアウトするので モノクロを選び 濃さは薄いを選択し 祝日名の表示はするを選択します 線の種類は実線 線の太さは細線を選択します. 表を加工する 作成する ボタンを押して次に 表を見る ボタンを押すと作成した表が画面に表示されます 必要人数 開始時間 名前などを記入します これで予定表の枠が完成です