11下関市環境白書-資料編-(Ⅱ環境の状況(3騒音・振動))

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1 騒音 振動 Ⅱ() 騒音に係る環境基準 ( 平成 0 年 月 0 日環境庁告示第 号 ) 時間区分地域の類型 昼間 :00 ~ 22:00 22:00 ~ :00 AA( 療養施設 社会福祉施設等が集合して設置される地域など特に静穏を要する地域 ) 0dB 以下 A 及びB( 住居専用地域 住居地域 ) db 以下 5dB 以下 C( 商業地域 工業地域 ) 0dB 以下 ( 注 ) 騒音に係る環境基準の地域の類型の指定に関する告示 ( 平成 年 月 2 日山口県告示第 2 号 ) により 環境基準 地域の類型が指定 (2) 道路に面する地域の騒音に係る環境基準 時間区分地域の類型 昼間 A 地域のうち 2 車線以上の車線を有する道路に面する地域 0dB 以下 db 以下 B 地域のうち 2 車線以上の車線を有する道路に面する地域及びC 地域のうち車線を有する道路に面する地域 5dB 以下 0dB 以下 ( 注 ) 幹線道路を担う道路 ( 高速自動車国道 一般国道ほか ) に近接する空間には特例がある () 新幹線鉄道騒音に係る環境基準 ( 昭和 50 年 月 2 日環境庁告示第 号 ) 地域の類型基準値 ( 注 )Ⅰをあてはめる地域は 主として住居の用に供される地域とし Ⅱ をあてはめる地域は 商工業の用に供される地域等 Ⅰ 以外の地域で Ⅰ 0dB 以下あって通常の生活を保全する必要がある地域とする Ⅱ 5dB 以下下関市地域の施行 : 新幹線鉄道騒音に係る環境基準の規定に基づく地域類型をあてはめる地域の指定 ( 昭和 52 年 月 8 日山口県告示第 80 号 ) () 航空機騒音に係る環境基準 ( 昭和 8 年 2 月 2 日環境庁告示第 5 号 ) 地域の類型基準値 ( 注 )Ⅰをあてはめる地域は 主として住居の用に供される地域とし Ⅱ (WECPNL) をあてはめる地域は 商工業の用に供される地域等 Ⅰ 以外の地域であってⅠ 通常の生活を保全する必要がある地域とする Ⅰ 0 以下 Ⅱ 5 以下 WECPNL は航空機騒音の大きさの単位で 次の式で表される WECPNL = db(a) + 0log{ N 2 + N + 0 ( N + N ) } 2 db(a) 日の間の航空機の離着陸に伴う騒音のそれぞれの最大値のパワー平均 N 午前 0 時から午前 時までに飛行する航空機の機数 N 2 午前 時から午後 時までに飛行する航空機の機数 N 午後 時から午後 0 時までに飛行する航空機の機数 N 午後 0 時から午前 0 時までに飛行する航空機の機数下関市地域の施行 : 航空機騒音に係る環境基準の規定に基づく地域類型をあてはめる地域の指定 ( 昭和 年 5 月 日山口県告示第 80 号 )

2 2 騒音規制法 振動規制法 Ⅱ() 特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 ( 敷地境界線 ) 時間の区分 昼間 朝 時 ~ 8 時 区域の区分 都市計画法用途地域 8 時 ~8 時 夕 8 時 ~ 2 時 2 時 ~ 時 第 種区域第 2 種区域第 種区域 第 種低層住居専用地域第 2 種低層住居専用地域第 種中高層住居専用地域第 2 種中高層住居専用地域第 種住居地域 第 2 種住居地域準住居地域近隣商業地域 商業地域準工業地域工業地域 0dB 以下 5dB 以下 0dB 以下 5dB 以下 5dB 以下 0dB 以下 0dB 以下 5dB 以下 db 以下 5dB 以下 下関市においては 都市計画法に基づく用途地域に準拠して 騒音規制法に基づく指定地域の区域の区分ごとに 地域の類型を当てはめている ( 平成 年 2 月 日下関市告示第 号 ) 定地域第 種区域指(2) 特定工場等において発生する振動の規制に関する基準 ( 敷地境界線 ) 時間の区分 昼間 区域の区分 騒音規制法指定地域 8 時 ~ 時 第 種区域 第 種地域 第 2 種地域 第 2 種区域 Ⅰ 第 種地域 0dB 以下 Ⅱ 第 種地域 5dB 以下 指定地域() 特定建設作業に係る騒音 振動の基準等 時 ~8 時 5dB 以下 5dB 以下 音規制法関山口県公害防止条例関係騒連振動規制法関係 ( 注 ) 基準値 : 特定建設作業場所の敷地境界線における騒音レベル 振動レベル : 特定建設作業に伴って発生する騒音に関する基準 ( 昭和 年厚生 建設省告示第 号 ) の別表において 指定地域を都道府県知事又は騒音規制法施行令第 条第 2 項に規定する市の長が指定した 号区域 2: その他の区域である 2 号区域 0 基準の内容 特定建設作業の種類地域の区分. くい打機 くい抜機又はくい打くい抜機を使用する作業 2. びょう打機を使用する作業. さく岩機を使用する作業. 空気圧縮機を使用する作業 5. コンクリートプラント又はアスファルトプラントを設けて行なう作業. トラクターショベルを使用する作業 ( 定格出力 0kw 以上のもの ). バックホウを使用する作業 ( 定格出力 80kw 以上のもの ) 8. ブルドーザーを使用する作業 ( 定格出力 0kw 以上のもの ). 鋼球解体作業 2. コンクリートバイブレーターを使用する作業. コンクリートカッター又はアスファルトカッターを使用する作業. くい打機 くい抜機又はくい打くい抜機を使用する作業 2. 鋼球解体作業. 舗装版破砕機を使用する作業. ブレーカーを使用する作業 基準値 作業時間帯 日における作業時間 作業期間 作業日 午5db 前時から午後時まで午前時か0 ら時午間後以0 時まで 時間以内内日曜日 その他の休日でないこと85db 連続して日以内

3 Ⅱ() 自動車騒音の限度 区域の区分 時間の区分 昼間 a 区域及び b 区域のうち 車線を有する道路に面する区域 5dB db 2 a 区域のうち 2 車線以上の車線を有する道路に面する区域 0dB 5dB b 区域のうち 2 車線以上の車線を有する道路に面する区域及び c 区域のうち車線を有する道路に面する区域 5dB 0dB 騒音規制法第 条第 項の規定に基づく指定地域内における自動車騒音の限度を定める省令 ( 注 ). 昼間とは午前 時から午後 0 時までの間をいい とは午後 0 時から翌日の午前 時までの間をいう 2. 幹線交通を担う道路 ( 高速自動車国道 一般国道ほか ) に近接する区域には特例 ( 昼間 5dB 0dB) がある 山口県公害防止条例 (5) 自動車による道路交通振動の限度時間の区分 ( 備考 ) 区域の区分の第 種区域は 騒音の区域の区分の第 種区域及び第 2 種区域の区分昼間区域が 第 2 種区域は 騒音の区域の区分の第 種区域及び第 種区域があて 第 種区域 5dB 0dB はめられている 時間の区分の昼間は 8 時から 時 は 時から翌 8 第 2 種区域 0dB 5dB 時までをいう この限度を超え 生活環境を著しく損なうときは 道路管理者及び公安委員会に対し 防止対策を要請 又は意 見を述べることができる () 作業に伴って発生する騒音に係る規制基準 作業の種類. 板金作業 2. 製かん作業. 鉄骨又は橋りょうの組立て作業. 鉄材等の積込み又は積降しの作業 5. 金属材料の引抜き作業. 鍛造の作業. 電気又はガスを用いる溶接又は金属の切断作業 地域 第 種低層住居専用地域又は第 2 種低層住居専用地域第 種中高層住居専用地域又は第 2 種中高層住居地域第 種住居地域 第 2 種住居地域又は準住居地域 近隣商業地域 許容限度 50db 0db 5db 騒音を発生させることができない時間 午後 時から翌日の午前 時まで 8. 電動工具又は空気動力工具を使用する金属の研磨又は切削の作業. 作業の騒音が 作業の敷地境界線において 上表の地域の区分ご. 音響を発生する機器の組立て 試験又は調整作業とにそれぞれ許容限度を超えないこと 0. ハンマー ( ピックハンマーを除く ) 2. 上表の騒音を発生することができない時間は 災害その他緊急時 及びグラインダーを使用する作業人命救助危険防止 鉄道の正常運行の確保等の場合は適用しない (2) 深夜騒音に係る規制基準 規制の対象 設備を設けて客に飲食させる営業 / ガソリンスタンド営業 / 液化石油ガススタンド営業 / ボーリング場営業 / ゴルフ練習場営業 / スイミングプール営業 / アイススケート場営業 / 卓球場営業 / たまつき場営業 / まあじゃん屋営業 / 映画館営業 / カラオケボックス営業 / トラックターミナル営業 深夜 (2 時から 時 ) 騒音に係る規制基準 地域 第 種低層住居専用地域又は第 2 種低層住居専用地域第 種中高層住居専用地域又は第 2 種中高層住居専用地域第 種住居地域 第 2 種住居地域又は準住居地域 近隣商業地域 許容限度 ( 敷地境界線 ) 0db 5db db その他知事の指定する地域 別に定める大きさ

4 () 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する条例 ( 山口県条例第二十二号 ) 騒音規制値 (db) 営業等の区分 地域区分 営業禁止時間 昼間 ( 日の出時 ~ 日没時 ) ( 日没時 ~ 午前 0 時 ) 深夜 ( 午前 0 時 ~ 日の出時 ) その他の法令 Ⅱ風俗営業バー キャバレー ナイトクラブ 料亭等 深夜において飲食店営業を営む者 ( 全飲食店営業 ) (2) その他の規制等 新幹線鉄で及び航空機騒音の規制 飛行機から機外に向けた拡声器の使用禁止 住居系地域 商業系地域 その他の地域 住居系地域 商業系地域 その他の地域 午前 0 時 ~ 日の出時 2 月 25 日 ~ 月 日は午前 時 ~ 日の出時まで 午前 0 時 ~ 日の出時 ( 酒類提供飲食店に限る ) 周辺住居で騒音の大きいところは 防止対策が施されている 小月基地飛行場周辺では 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律 ( 昭和 5 年 月 日法律 0 号 ) により防止対策が講じられている 県条例により規制され 学校 図書館 病院等の敷地の周囲おおむね 00m の区域内の上空で 拡声機を使用しない等の制限がある 拡声器の使用禁止 騒音 振動発生工場等の設置位置の制限 拡声機による暴騒音の規制に関する条例 ( 平成 年山口県条例 号 ) の規定により 拡声機から 0m 以上離れた地点で 85dB を超える騒音を暴騒音として 発生を禁止している 生コンクリート若しくはアスファルトの製造又は木材の加工を行う工場又は事業場を設置するにあたっては 学校 図書館 病院等から 00m の距離を確保しなければならない ( 工業地域 工業専用地域に設置する場合は 適用外 ) その他 下関都市計画特別用途地区内における建築物の建築規制に関する条例により制限を受ける場合がある 2

5 Ⅱ() 騒音規制法特定施設 山口県公害防止条例騒音に係る特定施設 平成 25 年 月 日現在 騒音規制法 山口県公害防止条例 項番号 特定施設の名称 届出特定工場 施設数 届出特定施設数 工場等数 施設数 施設数 2 5 金属加工機械空気圧縮機及び送風機土石用又は鉱物用の破砕機等織機建設用資材製造機械 , 事業場等監視 穀物用製粉機木材加工機械抄紙機印刷機械合成樹脂用射出成形機鋳型造型機窯業機械空気調和機器化学工業用装置各種工業用機械洗たく業の用に供するバーナー冷凍機石材引割機及び石材用研磨機ガソリンエンジンデイーゼルエンジンボーリング機械 ( 遊技用 ) 総数工場 事業場実数 , (2) 振動規制法特定施設届出状況振動規制法届出特定工場 施設数項番号特定施設の名称工場等数 金属加工機械圧縮機土石用破砕機等機等織機コンクリートブロックマシン等木材加工機械印刷機械ロール機合成樹脂用射出成形機鋳型造型機総数 平成 25 年 月 日現在 施設数

6 環境の状況( 騒音 振動)0Ⅱ() 騒音規制法 山口県公害防止条例 振動規制法特定建設作業届出状況 ( 届出件数 ) 法令特定建設作業の種類 H22 H2 H2 音規制法関山口県公害防止条例関係騒連振動規制法関係. くい打機 くい抜機又はくい打くい抜機を使用する作業 2. びょう打機を使用する作業. さく岩機を使用する作業. 空気圧縮機を使用する作業 5. コンクリートプラント又はアスファルトプラントを設けて行なう作業. トラクターショベルを使用する作業. バックホウを使用する作業 8. ブルドーザーを使用する作業合計. 鋼球解体作業 2. コンクリートバイブレーターを使用する作業. コンクリートカッター又はアスファルトカッターを使用する作業合計. くい打機 くい抜機又はくい打くい抜機を使用する作業 2. 鋼球解体作業. 舗装版破砕機を使用する作業. ブレーカーを使用する作業合計

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