特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 43 年 11 月 27 日厚生省 農林省 通商産業省 運輸省告示 1 号 ) 備考 第 1 種区域 第 2 種区域 第 3 種区域及び第 4 種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域をいう 第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため

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1 法律に基づく茅野市公害関係基準等 1. 環境基準等 ( 騒音関係 ) 騒音に係る環境基準 ( 平成 10 年 09 月 30 日環境庁告示 64 号 ) 地域の類型 昼間 ( 午前 6 時から午後 10 時まで ) 基準値 夜間 ( 午後 10 時から翌日の午前 6 時まで ) AA 50 以下 40 以下 A 及び B 55 以下 45 以下 C 60 以下 50 以下 類型をあてはめる地域 環境基本法 ( 平成 5 年法律第 91 号 ) 第 16 条 2 項の規定により市の長が類型ごとに指定する地域 ( 注 )1 時間の区分は 昼間を午前 6 時から午後 10 時までの間とし 夜間を午後 10 時から翌日の午前 6 時までの間とする 2 AA を当てはめる地域は 療養施設 社会福祉施設等が集合して設置される地域など特に静穏を要する地域とする 3 A を当てはめる地域は 専ら住居の用に供される地域とする 4 B を当てはめる地域は 主として住居の用に供される地域とする 5 C を当てはめる地域は 相当数の住居と併せて商業 工業等の用に供される地域とする 騒音に係る環境基準の類型及び地域の指定状況 ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 115 号 ) 地域の類型 A B C 地域 第一種低層住居専用地域第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域宮川の一部玉川の一部金沢の一部湖東の一部中大塩の一部 第一種住居地域 ( 玉川の一部を除く ) 第二種住居地域 準住居地域 湖東の一部 中大塩の一部 近隣商業地域 商業地域 準工業地域 ( 湖東の一部及び中大塩の一部を除く ) 工業 地域 1 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域とは 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた用途地域をいう 2. 規制基準等 (1) 騒音規制法に基づく規制地域及び規制基準等 騒音規制法第 3 条第 1 項の規定に基づく地域の指定状況 ( 特定工場等の規制地域 ) 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域第一種住居地域第二種住居地域準住居地域湖東の一部中大塩の一部 近隣商業地域商業地域準工業地域 ( 湖東の一部及び中大塩の一部を除く ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 116 号第 1 関係 ) 第 1 種区域第 2 種区域第 3 種区域第 4 種区域 工業地域 1 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域とは 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた用途地域をいう

2 特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 43 年 11 月 27 日厚生省 農林省 通商産業省 運輸省告示 1 号 ) 備考 第 1 種区域 第 2 種区域 第 3 種区域及び第 4 種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域をいう 第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 第 2 種区域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 第 3 種区域 住居の用にあわせて商業 工業等の用に供されている区域であつて その区域内の住民の生活環 境を保全するため 騒音の発生を防止する必要がある区域 第 4 種区域 主として工業等の用に供されている区域であつて その区域内の住民の生活環境を悪化させない ため 著しい騒音の発生を防止する必要がある区域 騒音規制法第 4 条の第 1 項の規定に基づく規制基準 ( 特定工場等において発生する騒音の規制基準 ) 区域の区分 時間の区分 昼間 ( 午前 8 時から午後 6 時まで ) 朝 ( 午前 6 時から午前 8 時まで ) 夕 ( 午後 6 時から午後 9 時まで ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 116 号第 2 関係 ) 夜間 ( 午後 9 時から翌日の午前 6 時まで ) 第 1 種区域 第 2 種区域 第 3 種区域 第 4 種区域 左欄の第 1 種区域 第 2 種区域 第 3 種区域及び第 4 種区域とは それぞれ騒音規制法第 3 条第 1 項の規定に基づく地域の指定状況に掲げる区域をいう 2 第 2 種区域 第 3 種区域又は第 4 種区域の区域内に所在する学校教育法第 1 条に規定する学校 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する保育所 医療法第 1 条の 5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法第 2 条第 1 項に規定する図書館 老人福祉法第 5 条の 3 に規定する特別養護老人ホーム並びに就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律第 2 条第 7 項に規定する幼保連携型こども園の敷地の周囲おおむね 50 メートルの区域内における規制基準値は 右欄に掲げるそれぞれの基準値から 5 を減じた値とする 特定建設作業に伴つて発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 46 年 6 月 22 日厚生省 建設省告示第 1 号 ) 項 目 第 1 号区域 第 2 号区域 規制基準 85 騒音の大きさ ( 測定地 ) 特定建設作業の場所の敷地の境界線における値 作業ができない時間 午後 7 時から午前 7 時 午後 10 時から午前 6 時 1 日における作業時間 10 時間を超えないこと 14 時間を超えないこと 同一場所における作業期間 連続して6 日を超えないこと 作業ができない日 日曜日 休日における作業 適用除外 作業がその作業を開始した日に終わる場合 特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準に基づく規制区域の指定状況 ( 特定建設作業の規制区域 ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 116 号第 3 関係 ) 区分 第 1 号区域 第 2 号区域 地域 (1) 第 1 種区域及び第 2 種区域 (2) 第 3 種区域及び第 4 種区域のうち 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 7 条に規定する保育所 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法 ( 昭和 25 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する図書館 老人福祉法第 5 条の 3 に規定する特別養護老人ホーム並びに就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律第 2 条第 7 項に規定する幼保連携型こども園の敷地の周囲 80 メートルの区域内 第 3 種区域及び第 4 種区域のうち上記以外の区域

3 特定建設作業に伴つて発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 43 年 11 月 27 日厚生省 建設省告示 1 号 ) 別表 1 法第 3 条第 1 項の規定により指定された区域のうち 次のいずれかに該当する区域として都道府県知事 ( 市の区域内の地域については 市長 ) が指定した区域イ良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域であること ロ住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域であること ハ住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であつて 相当数の住居が集合しているため 騒音の発生を防止する必要がある区域であること ニ学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 7 条に規定する保育所 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者の収容施設を有するもの 図書館法 ( 昭和 25 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する図書館 老人福祉法第 5 条の3に規定する特別養護老人ホーム並びに就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律第 2 条第 7 項に規定する幼保連携型こども園の敷地の周囲おおむね80メートルの区域内であること 2 法第 3 条第 1 項の規定により指定された地域のうち 前号に掲げる区域以外の区域 騒音規制法第 17 条第 1 項の規定に基づく指定地域内における自動車騒音の限度を定める総理府令の 地域の指定 ( 自動車騒音の指定区域 ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 116 号第 4 関係 ) a 区域 b 区域 c 区域 第一種低層住居専用地域第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域準住居地域 第二種住居地域 近隣商業地域商業地域準工業地域工業地域 1 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域とは 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた用途地域をいう 騒音規制法第 17 条第 1 項の規定に基づく指定地域内における自動車騒音の限度 ( 要請限度 ) 別表 時間の区分区域の区分 a 区域及びb 区域のうち一車線を有する道路に面する区域 a 区域のうち二車線以上の車線を有する道路に面する区域 b 区域のうち二車線以上の車線を有する道路に面する区域及び c 区域のうち車線を有する道路に面する区域 備考 a 区域 b 区域及びc 区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域として都道府県知事 ( 市の区域内の区域 については 市長 ) が定めた区域をいう 1 a 区域 専ら住居の用に供される区域 2 b 区域 主として住居の用に供される区域 3 c 区域 相当数の住居と併せて商業 工業等の用に供される区域 昼間 ( 平成 12 年 3 月 2 日総理府令第 15 号 ) 夜間

4 規制対象 特定工場等 ( 法 2 条 施行令第 1 条 別表第 1) 1 金属加工機械イ圧延機械 ( 原動機の定格出力の合計が22.5キロワット以上のものに限る ) ロ製管機械ハベンディングマシン ( ロール式のものであつて 原動機の定格出力が3.75キロワット以上のものに限る ) ニ液圧プレス ( 矯正プレスを除く ) ホ機械プレス ( 呼び加圧能力が294キロニュートン以上のものに限る ) ヘせん断機 ( 原動機の定格出力が3.75キロワット以上のものに限る ) ト鍛造機チワイヤーフォーミングマシンリブラスト ( タンブラスト以外のものであつて 密閉式のものを除く ) ヌタンブラール切断機 ( といしを用いるものに限る ) 2 空気圧縮機及び送風機 ( 原動機の定格出力が7.5キロワット以上のものに限る ) 3 土石用又は鉱物用の破砕機 摩砕機 ふるい及び分級機 ( 原動機の定格出力が7.5キロワット以上のものに限る ) 4 織機 ( 原動機を用いるものに限る ) 5 建設用資材製造機械イコンクリートプラント ( 気ほうコンクリートプラントを除き 混練機の混練容量が0.45 立方メートル以上のものに限る ) ロアスファルトプラント ( 混練機の混練重量が200キログラム以上のものに限る ) 6 穀物用製粉機 ( ロール式のものであつて 原動機の定格出力が7.5キロワット以上のものに限る ) 7 木材加工機械イドラムバーカーロチッパー ( 原動機の定格出力が2.25キロワット以上のものに限る ) ハ砕木機ニ帯のこ盤 ( 製材用のものにあつては原動機の定格出力が15キロワット以上のもの 木工用のものにあつては原動機の定格出力が2.25キロワット以上のものに限る ) ホ丸のこ盤 ( 製材用のものにあつては原動機の定格出力が15キロワット以上のもの 木工用のものにあつては原動機の定格出力が2.25キロワット以上のものに限る ) ヘかんな盤 ( 原動機の定格出力が2.25キロワット以上のものに限る ) 8 抄紙機 9 印刷機械 ( 原動機を用いるものに限る ) 10 合成樹脂用射出成形機 11 鋳型造型機 ( ジョルト式のものに限る ) 特定建設作業( 法 2 条 施行令第 1 条 別表第 2) 1 くい打機 ( もんけんを除く ) くい抜機又はくい打くい抜機( 圧入式くい打くい抜機を除く ) を使用する作業 ( くい打機をアースオーガーと併用する作業を除く ) 2 びよう打機を使用する作業 3 さく岩機を使用する作業 ( 作業地点が連続的に移動する作業にあつては 1 日における当該作業に係る2 地点の最大距離が50メートルを超えない作業に限る ) 4 空気圧縮機 ( 電動機以外の原動機を用いるものであつて その原動機の定格出力が15キロワット以上のものに限る ) を使用する作業 ( さく岩機の動力として使用する作業を除く ) 5 コンクリートプラント ( 混練機の混練容量が0.45 立方メートル以上のものに限る ) 又はアスファルトプラント ( 混練機の混練重量が200キログラム以上のものに限る ) を設けて行う作業 ( モルタルを製造するためにコンクリートプラントを設けて行う作業を除く ) 6 バックホウ ( 一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除き 原動機の定格出力が80キロワット以上のものに限る ) を使用する作業 7 トラクターショベル ( 一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除き 原動機の定格出力が70キロワット以上のものに限る ) を使用する作業 8 ブルドーザー ( 一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除き 原動機の定格出力が40キロワット以上のものに限る ) を使用する作業

5 (2) 振動規制法に基づく規制地域及び規制基準等 振動規制法第 3 条第 1 項の規定に基づく地域の指定状況 ( 特定工場等の規制地域 ) 第 1 種区域 第一種低層住居専用地域第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域第一種住居地域第二種住居地域準住居地域湖東の一部中大塩の一部 ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 117 号第 1 関係 ) 第 2 種区域 近隣商業地域商業地域準工業地域 ( 湖東の一部及び中大塩の一部を除く ) 工業地域 1 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域とは 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた用途地域をいう 特定工場等において発生する振動の規制に関する基準 ( 昭和 51 年 11 月 10 日環境庁告示 90 号 ) 備考 1 第 1 種区域及び第 2 種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域をいう ただし 必要があると認める場合は それぞれの区域を更に 2 区分することができる 1 第 1 種区域良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域及び住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 2 第 2 種区域住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であつて その区域内の住民の生活環境を保全するため 振動の発生を防止する必要がある区域及び主として工業等の用に供されている区域であつて その区域内の住民の生活環境を悪化させないため 著しい振動の発生を防止する必要がある区域 2 昼間とは 午前 5 時 6 時 7 時又は 8 時から午後 7 時 8 時 9 時又は 10 時までとし 夜間とは 午後 7 時 8 時 9 時又は 10 時から翌日の午前 5 時 6 時 7 時又は 8 時までとする 振動規制法第 4 条第 1 項の規定に基づく規制基準 ( 特定工場等において発生する振動の規制基準 ) 区域の区分 時間の区分 昼間 ( 午前 7 時から午後 7 時まで ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 117 号第 2 関係 ) 夜間 ( 午後 7 時から翌日の午前 7 時まで ) 第 1 種区域 第 2 種区域 左欄の第 1 種区域及び第 2 種区域とは それぞれ振動規制法第 3 条第 1 項の規定に基づく地域の指定状況に掲げる区域をいう 2 第 1 種区域及び第 2 種区域内に所在する学校教育法第 1 条に規定する学校 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する保育所 医療法第 1 条の 5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法第 2 条第 1 項に規定する図書館 老人福祉法第 5 条の 3 に規定する特別養護老人ホーム並びに就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律第 2 条第 7 項に規定する幼保連携型こども園の敷地の周囲 50 メートルの区域内における規制基準値は 右欄に掲げるそれぞれの基準値から 5 を減じた値とする 特定建設作業に伴つて発生する振動の規制に関する基準 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号別表第 1) 項 目 第 1 号区域 第 2 号区域 規制基準 75 振動の大きさ ( 測定地 ) 特定建設作業の場所の敷地の境界線における値 作業ができない時間 午後 7 時から午前 7 時 午後 10 時から午前 6 時 1 日における作業時間 10 時間を超えないこと 14 時間を超えないこと 同一場所における作業期間 連続して6 日を超えないこと 作業ができない日 日曜日 休日における作業 適用除外 作業がその作業を開始した日に終わる場合

6 振動規制法施行規則別表第 1 付表の規定に基づく規制区域の指定状況 ( 特定建設作業の規制区域 ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 117 号第 3 関係 ) 区分 第 1 号区域 第 2 号区域 地域 (1) 第 1 種区域 (2) 第 2 種区域のうち 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 7 条に規定する保育所 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法 ( 昭和 25 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する図書館並びに老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 5 条の 3 に規定する特別養護老人ホームの敷地の周囲 80 メートルの区域内 第 2 種区域のうち上記以外の区域 振動規制法施行規則別表第 2 備考の規定に基づく区域の指定及び時間の設定 ( 道路交通振動の限度 ) 区域の区分 時間の区分 昼間 ( 午前 7 時から午後 7 時まで ) ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 117 号第 4 関係 ) 夜間 ( 午後 7 時から翌日の午前 7 時まで ) 第 1 種区域 第 2 種区域 振動規制法施行規則 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号 ) 別表第 1 付表 1 法第 3 条第 1 項の規定により指定された地域のうち 次のいずれかに該当する区域として都道府県知事 ( 市の区域内の区域については 市長 別表第 2 備考 1において同じ ) が指定した区域イ良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域であること ロ住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域であること ハ住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であつて 相当数の住居が集合しているため 振動の発生を防止する必要がある区域であること ニ学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 7 条第 1 項に規定する保育所 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の5 第 1 項に規定する病院及び同条第 3 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法 ( 昭和 25 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する図書館 老人福祉法第 5 条の3に規定する特別養護老人ホーム並びに就学前の子どもに関する教育 保育等の総合的な提供の推進に関する法律第 2 条第 7 項に規定する幼保連携型こども園の敷地の周囲おおむね80メートルの区域内であること 2 法第 3 条第 1 項の規定により指定された地域のうち 前号に掲げる区域以外の区域 別表第 2 備考 1 第 1 種区域及び第 2 種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域として都道府県知事が定めた区域をい う 一 第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域及び住民の用に供さ れているため 静穏の保持を必要とする区域 ニ 第 2 種区域 住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生 活環境を保全するため 振動の発生を防止する必要がある区域及び主として工業等の用に供されている区域で あって, その区域内の住民の生活環境を悪化させないため 著しい振動の発生を防止する必要がある区域 2 昼間及び夜間とは それぞれ次の各号に掲げる時間の範囲内において都道府県知事 ( 市の区域内の区域に 係る時間については 市長 ) が定めた時間をいう 一 昼間 午前 5 時 6 時 7 時又は8 時から午後 7 時 8 時 9 時又は10 時まで ニ 夜間 午後 7 時 8 時 9 時又は10 時から翌日の午前 5 時 6 時 7 時又は8 時まで

7 規制対象 特定工場等 ( 法 2 条 施行令第 1 条 別表第 1) 1 金属加工機械イ液圧プレス ( 矯正プレスを除く ) ロ機械プレスハせん断機 ( 原動機の定格出力が1キロワット以上のものに限る ) ニ鍛造機ホワイヤーフォーミングマシン ( 原動機の定格出力が37.5キロワット以上のものに限る ) 2 圧縮機 ( 原動機の定格出力が7.5キロワット以上のものに限る ) 3 土石用又は鉱物用の破砕機 摩砕機 ふるい及び分級機 ( 原動機の定格出力が7.5キロワット以上のものに限る ) 4 織機 ( 原動機を用いるものに限る ) 5 コンクリートブロックマシン ( 原動機の定格出力の合計が2.95キロワット以上のものに限る ) 並びにコンクリート管製造機械及びコンクリート柱製造機械 ( 原動機の定格出力の合計が10キロワット以上のものに限る ) 6 木材加工機械イドラムバーカーロチッパー ( 原動機の定格出力が2.2キロワット以上のものに限る ) 7 印刷機械 ( 原動機の定格出力が2.2キロワット以上のものに限る ) 8 ゴム練用又は合成樹脂練用のロール機 ( カレンダーロール機以外のもので原動機の定格出力が30キロワット以上のものに限る ) 9 合成樹脂用射出成形機 10 鋳型造型機 ( ジョルト式のものに限る ) 特定建設作業 ( 法 2 条 施行令第 1 条 別表第 2) 1 くい打機 ( もんけん及び圧入式くい打機を除く ) くい抜機 ( 油圧式くい抜機を除く ) 又はくい打くい抜機 ( 圧入式くい打くい抜機を除く ) を使用する作業 2 鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業 3 舗装版破砕機を使用する作業 ( 作業地点が連続的に移動する作業にあつては 1 日における当該作業に係る 2 地点間の最大距離が 50 メートルを超えない作業に限る ) 4 ブレーカー ( 手持式のものを除く ) を使用する作業 ( 作業地点が連続的に移動する作業にあつては 1 日における当該作業に係る 2 地点間の最大距離が 50 メートルを超えない作業に限る )

8 (3) 悪臭防止法に基づく規制地域及び規制基準 悪臭防止法第 3 条の規定に基づく規制地域の指定状況 ( 工場その他の事業場から発生する悪臭規制地域 ) 区分 第 1 地域 第 2 地域 1 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域とは 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた用途地域をいう 地域 第一種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域 準住居地域 近隣商業地域 商業地域 準工業地 域 工業地域 ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 118 号第 1 関係 ) 悪臭防止法 4 条の規定に基づく悪臭物質の敷地境界線の地表における規制基準 ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 118 号第 2 関係 ) 悪臭物質の種類 第 1 地域 第 2 地域 (ppm) (ppm) アンモニア 2 5 メチルメルカプタン 硫化水素 硫化メチル トリメチルアミン 二硫化メチル アセトアルデヒド プロピオンアルデヒド ノルマルブチルアルデヒド イソブチルアルデヒド ノルマルバレルアルデヒド イソバレルアルデヒド イソブタノール 酢酸エチル 3 7 メチルイソブチルケトン 1 3 トルエン キシレン 1 2 スチレン プロピオン酸 ノルマル酪酸 ノルマル吉草酸 イソ吉草酸 右欄の第 1 地域及び第 2 地域とは それぞれ悪臭防止法第 3 条の規定に基づく 規制地域の指定状況の右欄に掲げる地域をいう

9 悪臭防止法 4 条の規定に基づく排出水に含まれる悪臭物質に係る規制基準 ( 平成 24 年 3 月 30 日茅野市告示第 118 号第 2 関係 ) 排出水の流量区分 ( m3 / 秒 ) 悪臭物質の名称 メチルメルカプタン 硫化水素 硫化メチル 以下の場合 を超え 0.1 以下の場合 0.1 を超える場合 第 1 地域 第 2 地域 第 1 地域 第 2 地域 第 1 地域 第 2 地域 mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l mg/l 二硫化メチル 右欄の第 1 地域及び第 2 地域とは それぞれ悪臭防止法第 3 条の規定に基づく規制地域の指定状況の右欄に掲げる地域をいう 悪臭防止法施行規則 ( 昭和 47 年 5 月 30 日総理府令第 39 号 ) 別表第 1 ( 第 1 条関係 ) アンモニアメチルメルカプタン硫化水素硫化メチル二硫化メチルトリメチルアミンアセトアルデヒドプロピオンアルデヒドノルマルブチルアルデヒドイソブチルアルデヒドノルマルバレルアルデヒドイソバレルアルデヒドイソブタノール酢酸エチルメチルイソブチルケトントルエンスチレンキシレンプロピオン酸ノルマル酪酸ノルマル吉草酸イソ吉草酸 大気中における含有率が100 万分の1 以上 100 万分の5 以下大気中における含有率が100 万分の0.002 以上 100 万分の0.01 以下大気中における含有率が100 万分の0.02 以上 100 万分の0.2 以下大気中における含有率が100 万分の0.01 以上 100 万分の0.2 以下大気中における含有率が100 万分の0.009 以上 100 万分の0.1 以下大気中における含有率が100 万分の0.005 以上 100 万分の0.07 以下大気中における含有率が100 万分の0.05 以上 100 万分の0.5 以下大気中における含有率が100 万分の0.05 以上 100 万分の0.5 以下大気中における含有率が100 万分の0.009 以上 100 万分の0.08 以下大気中における含有率が100 万分の0.02 以上 100 万分の0.2 以下大気中における含有率が100 万分の0.009 以上 100 万分の0.05 以下大気中における含有率が100 万分の0.003 以上 100 万分の0.01 以下大気中における含有率が100 万分の0.9 以上 100 万分の20 以下大気中における含有率が100 万分の3 以上 100 万分の20 以下大気中における含有率が100 万分の1 以上 100 万分の6 以下大気中における含有率が100 万分の10 以上 100 万分の60 以下大気中における含有率が100 万分の0.4 以上 100 万分の2 以下大気中における含有率が100 万分の1 以上 100 万分の5 以下大気中における含有率が100 万分の0.03 以上 100 万分の0.2 以下大気中における含有率が100 万分の0.001 以上 100 万分の0.006 以下大気中における含有率が100 万分の 以上 100 万分の0.004 以下大気中における含有率が100 万分の0.001 以上 100 万分の0.01 以下

10 別表第 2 ( 第 3 条関係 ) 1 メチルメルカプタン 2 硫化水素 3 硫化メチル 4 二硫化メチル 立方メートル毎秒以下の場合 立方メートル毎秒を超え 0.1 立方メートル毎秒以下の場合 0.1 立方メートル毎秒を超える場合 立方メートル毎秒以下の場合 立方メートル毎秒を超え 0.1 立方メートル毎秒以下の場合 0.1 立方メートル毎秒を超える場合 立方メートル毎秒以下の場合 立方メートル毎秒を超え 0.1 立方メートル毎秒以下の場合 0.1 立方メートル毎秒を超える場合 立方メートル毎秒以下の場合 立方メートル毎秒を超え 0.1 立方メートル毎秒以下の場合 0.1 立方メートル毎秒を超える場合

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