公定価格における職員配置

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1 公定価格における 職員配置の考え方について 内閣府文部科学省厚生労働省 平成 26 年 8 月 5 日

2 目次 本資料の位置付け P2 配置数の計算方法について P3 幼稚園質改善後 P4 質改善前 P9 保育所質改善後 P14 認定こども園質改善後 P17 質改善前 P22 1

3 本資料の位置付け 公定価格における配置すべき教育 保育従事者数 ( 必要配置数 ) の具体的な算定方法や各加算要件については 平成 26 年 6 月 4 日子ども 子育て支援新制度説明会資料 2-4 公定価格に関するFAQ Ver. 1( 平成 26 年 6 月 4 日時点版 ) でお示ししたところ ( 現在は Ver.2( 平成 26 年 7 月 8 日時点版 ) が最新 ) しかし 年齢別の子どもの数や教育 保育従事者の実配置数は 各施設により様々であるため 上記資料から具体的な算式を導き出すのは困難であった 本資料では 幼稚園 保育所 認定こども園 ( それぞれ質改善後 質改善前別 ) における具体的な年齢別の子どもの数や教育 保育従事者の実配置数 ( モデルケース ) を仮定し そこから導き出される必要配置数と それに応じて決定される加算の有無の判定方法について具体的にお示しする 本資料でお示しする加算の有無は 教育 保育従事者の実配置数が必要配置数を満たすかどうかという観点から判定しており 実際はこれに加えて 各加算要件を満たす取組を実施していることが求められる 学級編制調整加配 休けい保育士加配の有無やチーム保育加配の上限数は施設の利用定員により算定されるが 本資料では 各モデルケースで仮定した年齢別子ども数をそのまま施設の利用定員として設定した場合の算定方法をお示しする 2

4 公定価格の加算等の適用に当たっては 幼稚園を含め 年齢別配置基準の考え方が導入される ( 保育所については 認可基準でも 認定こども園については 認可 認定基準でもある ) 1 年齢別配置基準に基づく必要配置数 配置数の計算方法について 年齢別 ( 年度の初日の前日における満年齢 1 号認定子どもの満 3 歳児は3 歳児扱い ) に 子どもの数を配置基準で除し ( 小数点第 2 位以下切捨て ) 各々を合計した後に小数点第 1 位を四捨五入 園長 所長は必要配置数に含めない 3 歳児の配置改善 (20:1 15:1) がなされる場合は 算式中 1/20 を 1/15 に置き換えることとなる なお 1 号給付については36 人 ~0 人の施設に1 名の学級編制調整加配 2 号 3 号給付については~90 人の施設に1 名の休けい保育士加配がされているため 必要配置数にそれぞれ1 名を加えることが必要 幼稚園の学級編制は年齢別配置基準と関係がなく 引き続き学級編制基準 ( 原則 35 人上限 ) による < 算式 > ( 幼稚園 ) 必要配置数 = (4 歳児 +5 歳児 ) 1/ + 3 歳児 1/20 ( 保育所 認定こども園 ) 必要配置数 = (4 歳児 +5 歳児 ) 1/ + 3 歳児 1/20 +(1 歳児 +2 歳児 ) 1/6 + 乳児 1/3 教育標準時間認定子どもに満 3 歳児対応教諭配置加算を適用する場合 3 歳児 1/20 満 3 歳入園児以外の 3 歳児 1/20 + 満 3 歳入園児 1/6 2 非常勤 短時間勤務職員の常勤換算 年齢別配置基準に基づく必要配置数や公定価格上の加配数については 常勤者は実人数 非常勤 短時間勤務者は常勤換算値により算定する ただし 学級担任は原則常勤専任であること 各組 グループに常勤の教育 保育従事者が1 人以上 ( 乳児は2 人以上 ) 配置されていること 短時間勤務の教育 保育従事者を充てる場合の勤務時間数が常勤の教育 保育従事者を充てる場合の勤務時間数以上となることが条件 < 算式 > 常勤職員以外の教育 保育に従事する者の1か月の勤務時間数の合計 常勤換算値 = 各施設の就業規則等で定めた常勤職員の1か月の勤務時間数 小数点以下四捨五入 3

5 [ 幼稚園 質改善後 ] 教諭等配置の考え方 4 歳以上児 a 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) b 人満 3 歳児 ( 年換算 ) c 人計 d 人 R 1 : 実配置数 ( 常勤換算 ) 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 1 S + R V = S + 2 T + R V = T + 3 歳児加算満 3 歳児加算 P 2 : 基本配置数 + ( + ) 20 3 U + R V = + 4 上記以外 V = + : 学級編制調整教諭数 その他 0 S 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 T 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 + ( + ) 15 1 R V = min(r V, 以下の上限 ) 額 人 の上限 U 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 園長を除く 2 式の値が2を下回る場合は 2を代入 P + Q > R 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q R 人 4

6 [ 幼稚園 質改善後 ] 教諭等配置のモデルケース ( 前処理 ) ステップ 1 全子ども数を 186 人 年齢別子ども数を以下のとおりと仮定 4 歳以上児 120 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) 60 人満 3 歳児 ( 年換算 ) 6 人計 186 人 ステップ 2 必要配置数を算定 P : 基本配置数 (60 + 6) 20 = = : 学級編制調整教諭数 S:3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 = = 9 T :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 (60 + 6) 15 = = U :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 = = 8 5

7 [ 幼稚園 質改善後 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 1) ステップ 3 加算の有無を判定 ケース 1) 実配置数 ( 常勤換算 ) =14( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 3 歳児加算 満 3 歳児加算 1 S + R V = S + =9 + 1 = 10 2 T + R V = T + 3 U + R V = + 4 上記以外 V = + 1 R V = = 4 = 3( 上限 ) 額 3 人 P + Q > R >14 年齢別配置基準を下回る場合の調整 6

8 [ 幼稚園 質改善後 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 2) ケース 2) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 9( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 3 歳児加算 満 3 歳児加算 1 S + R V = S + 2 T + R V = T + = = 9 3 U + R V = + 4 上記以外 V = + 1 R V = 9 9 = 0 = 0 P + Q > R > 9 年齢別配置基準を下回る場合の調整 7

9 [ 幼稚園 質改善後 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 3) ケース 3) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 7( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 3 歳児加算 満 3 歳児加算 1 S + R V = S + 2 T + R V = T + 3 U + R V = + 4 上記以外 V = + = = 8 1 R V = 7 8 = 1 = 0 額 P + Q > R > 7 年齢別配置基準を下回る場合の調整調整額 P + Q R = = 1 人 8

10 [ 幼稚園 質改善前 ] 教諭等配置の考え方 4 歳以上児 a 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) b 人満 3 歳児 ( 年換算 ) c 人計 d 人 R 1 : 実配置数 ( 常勤換算 ) 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + R V = + 2 上記以外 V = + 満 3 歳児加算 P 2 : 基本配置数 : 学級編制調整教諭数 + ( + ) その他 0 1 R V = min(r V, 以下の上限 ) 額 人 の上限 U 2 : 満 3 歳児対応教諭配置加算 園長を除く 2 式の値が2を下回る場合は 2を代入 P + Q > R 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q R 人 9

11 [ 幼稚園 質改善前 ] 教諭等配置のモデルケース ( 前処理 ) ステップ 1 全子ども数を 186 人 年齢別子ども数を以下のとおりと仮定 4 歳以上児 120 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) 60 人満 3 歳児 ( 年換算 ) 6 人計 186 人 ステップ 2 必要配置数を算定 P : 基本配置数 (60 + 6) 20 = = : 学級編制調整教諭数 U : 満 3 歳児対応教諭配置加算 = = 8 10

12 [ 幼稚園 質改善前 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 1) ステップ 3 加算の有無を判定 ケース 1) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 14( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + R V = + = = 9 2 上記以外 V = + 満 3 歳児加算 1 R V = 14 9 = 5 = 3( 上限 ) 額 3 人 P + Q > R >14 年齢別配置基準を下回る場合の調整 11

13 [ 幼稚園 質改善前 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 2) ケース 2) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 9( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + R V = + = = 9 2 上記以外 V = + 満 3 歳児加算 1 R V = 9 9 = 0 = 0 P + Q > R > 9 年齢別配置基準を下回る場合の調整 12

14 [ 幼稚園 質改善前 ] 教諭等配置のモデルケース ( ケース 3) ケース 3) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 7( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + R V = + 2 上記以外 V = + = = 8 満 3 歳児加算 1 R V = 7 8 = 1 = 0 P + Q > R > 7 年齢別配置基準を下回る場合の調整調整額 P + Q R = = 1 人 13

15 [ 保育所 質改善後 ] 保育士等配置の考え方 2 3 号 4 歳以上児 a 人 3 歳児 b 人 a 1,2 歳児 c 人 乳児 d 人 a 計 e 人 R 1 : 実配置数 ( 常勤換算 ) 3 歳児配置改善加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 S + R 2 上記以外 3 歳児加算 P 2 : 基本配置数 :( 常勤 ) 休けい保育士数 90 1 その他 0 S 2 :3 歳児配置改善加算 所長を除く 2 式の値が2を下回る場合は 2を代入 14

16 [ 保育所 質改善後 ] 保育士等配置のモデルケース ( 前処理 ) ステップ 1 全子ども数を 88 人 年齢別子ども数を以下のとおりと仮定 2 3 号 4 歳以上児 人 3 歳児 25 人 a 1,2 歳児 24 人 乳児 9 人 a 計 88 人 ステップ 2 必要配置数を算定 P : 基本配置数 = = :( 常勤 ) 休けい保育士数 S :3 歳児配置改善加算 = =

17 [ 保育所 質改善後 ] 保育士等配置のモデルケース ( ケース 1 2) ステップ 3 加算の有無を判定 ケース 1) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 11( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 S + R ➁ 上記以外 3 歳児加算 ケース 2) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 10( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 S + R ➁ 上記以外 3 歳児加算 16

18 1 号 2 3 号 4 歳以上児 a 人 e 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) b 人 f 人 満 3 歳児 ( 年換算 ) c 人 -a 1,2 歳児 - g 人 乳児 - h 人 計 d 人 i 人 R 1 : 実配置数 ( 常勤換算 ) P 2 : 基本配置数 [ 認定こども園 質改善後 ] 保育教諭等配置の考え方 ( + ) : 学級編制調整保育教諭数 :( 常勤 ) 休けい保育士数 S 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 T 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 4 + ( + + ) + + h 上記以外 V = その他 R V = min(r V, 以下の上限 ) その他 0 額 人 ( + ) + ( + ) + ( + ) + h の上限 ( + ) 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 1 S + + R V = S T + + R V = T U + + R V = ( + + ) h 3 3 歳児加算満 3 歳児加算 U 2 :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 ( + ) + ( + ) 20 + ( + ) 6 + h 3 1 園全体の実配置数 ( 園長を除く ) 2 式の値が2を下回る場合は 2を代入 分園を設置している場合は 本園と分園それぞれで配置数を算定し合算する P + Q + Q > R 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q + Q R 人 17

19 [ 認定こども園 質改善後 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( 前処理 ) ステップ 1 全子ども数を 177 人 年齢別子ども数を以下のとおりと仮定 1 号 2 3 号 4 歳以上児 60 人 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) 40 人 20 人 満 3 歳児 ( 年換算 ) 6 人 -a 1,2 歳児 - 18 人 乳児 - 3 人 a 計 106 人 71 人 ステップ2 必要配置数を算定 (60 + ) P : 基本配置数 + ( ) 20 : 学級編制調整教諭数 = = :( 常勤 ) 休けい保育士数 S :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 T :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 U :3 歳児配置改善加算満 3 歳児対応教諭配置加算 (60 + ) (60 + ) (60 + ) ( ) 15 ( ) 20 + ( ) 15 + (6 + 18) (6 + 18) = = 12 = = = = 11 18

20 [ 認定こども園 質改善後 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 1) ステップ 3 加算の有無を判定 ケース 1) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 17( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 1 S + + R V = S + + = = 14 2 T + + R V = T U + + R V = 歳児加算 満 3 歳児加算 4 上記以外 V = R V = = 3 = 3( 上限 ) 額 3 人 P + Q + Q > R > 17 年齢別配置基準を下回る場合の調整 19

21 [ 認定こども園 質改善後 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 2) ケース 2) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 13( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 1 S + + R V = S T + + R V = T + + = = 13 3 U + + R V = 歳児加算 満 3 歳児加算 4 上記以外 V = R V = = 0 = 0 P + Q + Q > R > 13 年齢別配置基準を下回る場合の調整 20

22 [ 認定こども園 質改善後 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 3) ケース 3) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 11( 人 ) の場合 3 歳児配置改善加算 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2>3>4) 1 S + + R V = S + + 2T + + R V = T + + 3U + + R V = 歳児加算 満 3 歳児加算 4 上記以外 V = + + = = 12 1 R V = = 1 = 0 P + Q + Q > R > 11 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q + Q R = = 1 人 1 号と 2 3 号で等分 ( それぞれ 0.5 人ずつ ) して減算 21

23 [ 認定こども園 質改善前 ] 保育教諭等配置の考え方 1 号 2 3 号 4 歳以上児 a 人 e 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) b 人 f 人 満 3 歳児 ( 年換算 ) c 人 -a 1,2 歳児 - g 人 乳児 - h 人 計 d 人 i 人 満 3 歳児対応教諭配置加算優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + + R V = 上記以外 V = + + 満 3 歳児加算 R 1 : 実配置数 ( 常勤換算 ) P 2 : 基本配置数 ( + ) : 学級編制調整保育教諭数 :( 常勤 ) 休けい保育士数 + ( + + ) 20 U 2 : 満 3 歳児対応教諭配置加算 ( + ) + ( + ) 20 + ( + ) 6 + h h その他 その他 0 1 R V = min(r V, 以下の上限 ) 額 人 の上限 P + Q + Q > R 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q + Q R 人 1 園全体の実配置数 ( 園長を除く ) 2 式の値が2を下回る場合は 2を代入 分園を設置している場合は 本園と分園それぞれで配置数を算定し合算する 22

24 [ 認定こども園 質改善前 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( 前処理 ) ステップ 1 全子ども数を 177 人 年齢別子ども数を以下のとおりと仮定 1 号 2 3 号 4 歳以上児 60 人 人 3 歳児 ( 満 3 歳児除く ) 40 人 20 人 満 3 歳児 ( 年換算 ) 6 人 -a 1,2 歳児 - 18 人 乳児 - 3 人 a 計 106 人 71 人 ステップ 2 必要配置数を算定 P : 基本配置数 (60 + ) + ( ) = = : 学級編制調整教諭数 :( 常勤 ) 休けい保育士数 U : 満 3 歳児対応教諭配置加算 (60 + ) + ( ) 20 + (6 + 18) = = 11 23

25 [ 認定こども園 質改善前 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 1) ステップ 3 加算の有無を判定 ケース 1) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 17( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + + R V = + + = = 13 2 上記以外 V = + + 満 3 歳児加算 1 R V = = 4 = 3( 上限 ) 額 3 人 P + Q + Q > R > 17 年齢別配置基準を下回る場合の調整 24

26 [ 認定こども園 質改善前 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 2) ケース 2) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 13( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + + R V = + + = = 13 2 上記以外 V = + + 満 3 歳児加算 1 R V = = 0 = 0 P + Q + Q > R > 13 年齢別配置基準を下回る場合の調整 25

27 [ 認定こども園 質改善前 ] 保育教諭等配置のモデルケース ( ケース 3) ケース 3) 実配置数 ( 常勤換算 ) = 11( 人 ) の場合 満 3 歳児対応教諭配置加算 優先度の高いものを適用 優先度 (1>2) 1 U + + R = 11 V = 上記以外 V = + + = = 12 満 3 歳児加算 1 R V = = 1 = 0 P + Q + Q > R > 11 年齢別配置基準を下回る場合の調整額 P + Q + Q R = = 1 人 1 号と 2 3 号で等分 ( それぞれ 0.5 人ずつ ) して減算 26

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公定価格からみた認定こども園における職員配置のイメージ 4 5 歳児 30:1 3 歳児 20:1(15:1 まで加算 ) 1 2 歳児 6:1 1 号子どもの満 3 歳児対応も 6:1 まで加算乳児 3:1 園長 (1 人 ) 施設長経過措置 (+1 人 ) : 基本額 : 加算 年齢別配置基準 私幼第 27006 号 平成 27 年 4 月 1 日 全日本私立幼稚園連合会 加盟都道府県団体長様 加盟園各位 全日本私立幼稚園連合会 認定こども園委員長 森迫建博 認定こども園新制度職員配置 現時点で解ってきたこと 新制度を迎えるに当たり 認定こども園の皆様は 果たして自分の園は 職員数が足りているのだろうか? 加算が取れるのだろうか? と悩んでおられる設置者 園長の方々も多いかと思います 国の都道府県担当者向け資料

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