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2 防火 危機管理トピック 自治体 BCP の普及を阻む 見えない壁 現在 わが国では南海トラフ巨大地震や首都直下地震の発生が懸念されています こうした大地震に対する自治体の備えとして 近年 危機管理 防災関係者から注目されているのが業務継続計画 いわゆる BCP(Business Continuity Plan) です そこで当協会では 平成 25 年度の事業として 地方自治体における震災時 BCP の作成手法に関する調査研究 事業を実施しました 以下では この事業で明らかになった点の一つとして BCP の作成を阻む 見えない壁 の問題に触れてみたいと思います 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会研究員山下博之 BCP の普及状況と 知見 の問題現状 市区町村など基礎自治体 ( 以下 自治体 という ) では BCP が十分普及しているとはいえません 事業で実施したアンケート調査では BCP を未策定の自治体が 77.2% だったのに対し 策定済みは 12.5% でした ⑴ BCP が自治体に普及しない要因の一つに 作成に要する 知見 の問題があると考えられています ⑵ 本事業の調査でも 未策定の自治体には BCP を作成すべきかどうかを検討したものの 作成のノウハウ不足 で検討を 中断 断念 した団体が見られました ( 図 1 参照 ) BCP の作成に要する 知見 ただし この問題を分析すると 違った見方をすることができます 本事業の調査では BCP の作成に要する 知見 について各自治体に質問しています 回答結果を BCP 未策定自治体と策定済み自治体で比較したのが図 2です 多くの未策定自治体が 専門家からの指導 や コンサルタント等の外部委託が必要 としています 一方 策定済み自治体の半数近くが 職員で作成が可能 としています 実際 策定済み自治体で 作成メンバーに専門家やコンサルタントが加わったという例は多くありません ( 図 3 参照 ) 知見 より 思い切りのよさ このように 未策定自治体では BCP の作成が外部の専門家やコンサルタントを必要とする困難な作業と考えられている状況が伺われます これらの点から BCP が策定できない理由の 1 つは 知見 そのものというより BCP の作成に必要な 知見 が過大に評価されている点にあると考えることができます つまり 自治体の担当部署や担当職員が BCP の作成に必要な 知見 を前に委縮し 作成に取り掛かれず足踏みしている状況があると考えられるのです もちろん BCP の作成が決して簡単な作業というわけではありません しかし BCP を策定済みのある自治体の担当者は次のように言っています 自分たちの身の丈にあった BCP を作ればよい とりあえず自分たちだけでやってみる ということが重要です BCP の作成に必要なのは 知見 というよりむしろこうした思い切りのよさなのかもしれません 図 1 BCP の検討を中断 断念した理由図 2 BCP の作成に要する知見図 3 BCP の作成メンバー ⑴ 調査研究結果は 当協会ホームページでご覧いただくことができます URL: ⑵ 例えば次を参照 内閣府 ( 防災担当 ) 消防庁 2010 年 地震発災時を想定した業務継続体制に係る状況調査 消防庁ホームページ

3 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会の事業 当協会は 防火に関する事業及び国民保護をはじめとする危機管理に関する事業を行い もって我が国の防火思想及び国民保護をはじめとする危機管理意識の普及高揚を図るとともに 防火体制及び国民保護等の危機管理体制の充実発展に寄与することを目的として 各種事業を行っています 平成 26 年度事業計画 防火普及事業 1 火災予防ポスターの作成 配布 2 林野火災防止用標識の作成 配布 危機管理普及啓発事業 1 危機管理体制の調査研究 2 危機管理普及啓発用ハンドブックの作成 配布 3 住宅防火 防災小冊子の作成 配布 4 地方公共団体の危機管理に関する研究会の開催 5 自治体向け危機管理の調査研究 住宅防火対策推進事業 1 住宅防火防災推進シンポジウムの開催 2 高齢者の住宅防火広報資料作成 配布 3 家庭における住宅防火啓発用冊子作成 配布 4 住宅用防災機器等展示会への出展 刊行物頒布事業危機管理 住宅防火 防火管理者等に関する冊子 教材の頒布事業 平成 26 年度予算 1,100 31, , , ,652 11, ,

4 防火 危機管理トピック アーカイブ 2000 年 2005 年の防火ポスター 2000 年春野村佑香 2000 年秋神部みゆき 2001 年春神部みゆき 2001 年秋浅香友紀 2002 年春浅香友紀 2002 年秋高松あい 2003 年春高松あい 2003 年秋仲根かすみ 2004 年春仲根かすみ 2004 年秋荻野なお 2005 年春荻野なお 2005 年秋早坂美緒

5 平成25年度事業結果 防火普及事業 ①防火ポスターの作成 配布 平成 25 年度の防火標語 消すまでは 心の警報 ON のまま をテーマとし モデルにタ レントの有村架純さんを起用して 秋と春の全国火災予防運動に合わせて約 30 万部作成し 全国の消防本部等に配布しました ②林野火災防止用標識の作成 配布 平成 24 年度に ( 一財 ) 日本森林林業振興会が募集した 山火事予防ポスターのうち 消防庁長官賞を受賞した高 校生の作品を採用して作成し 関係する消防本部等へ配 布しました 掲示例

6 危機管理事業 1 危機管理に関わる調査研究 市区町村における業務継続計画の作成過程 作成手法について調査研究し 自治体の取組段階に見合った震災時 BCP の作り方について検討しました 調査検討の結果を調査研究報告書と 自治体 BCP の仕事術 ~ 自治体 BCP へのファーストステップ にまとめ 全国の自治体に配布しました (PDF ファイルをホームページ上で公開しています ) 図 BCP の策定過程における課題

7 2 危機管理ハンドブック 5 わが家の防災への備え 大規模な災害から自分たちの身を守るためには 自助 と 共助 が大切です このパンフレットでは 大地震と大規模な風水害を想定した 自助 と 共助 の備えについて紹介しています 21 万部作成し 都道府県 市町村及び消防本部に配布しました 3 住宅防火 防災小冊子 防火 防災コンパクトガイド 本ガイドは 火災編 地震編 応急救護編の 3 編になっています 住宅火災から命を守るためにすべきこと エレベーターや乗り物に乗車中の地震対応 いざという時の応急処置等災害から命を守るポイントが 携帯に便利なコンパクトサイズにまとめられています 19 万部作成し 都道府県及び消防本部に配布しました 4 中高生向け防火 防災小冊子 防火 防災への備え 私たちにもできる 東日本大震災では 中高生も戦力として災害支援活動に携わった事例が報告されており 高齢化の中で 防災の担い手としての中高生に期待が高まっています 本冊子は中高生向けに防災や支援活動に役立つ知識を啓発した冊子です 18 万部作成し 都道府県及び消防本部に配布しました (PDF ファイルをホームページ上で公開しています )

8 5 地方公共団体の危機管理に関する研究会 第 1 回研究会 平成 25 年 6 月 18 日 ( 火 ) 主婦会館プラザエフ 災害対策に求められる要援護者 女性 外国人の視点 田村太郎 多文化共生センター大阪代表理事 野田 毅 社会福祉法人東北福祉会法人本部次長 浅野 幸子 早稲田大学 地域社会と危機管理研究所 客員研究員 田村圭子 新潟大学危機管理室教授 第 2 回研究会 平成 25 年 11 月 12 日 ( 火 ) 石垣記念ホール 自治体職員への実践的な防災訓練をいかに企画し 実施するか 宮坂直史 防衛大学校人文社会科学群国際関係学科教授 鵜飼 進 横須賀市追浜行政センター副館長 加藤 尊秋 北九州市立大学国際環境工学部環境生命工学科准教授 谷延正夫 北九州市消防局門司消防署警防第二担当課長 木本朋秀 株式会社インフォグラム福岡本社システム開発部 五十嵐潤一 消防庁国民保護 防災部防災課応急対策室課長補佐 鳥枝浩彰 消防庁国民保護 防災部防災課防災情報室課長補佐 齋藤健一 消防庁国民保護 防災部防災課広域応援室課長補佐

9 住宅防火対策事業 1 住宅防火防災推進シンポジウム 基調講演及びコーディネーターに東京理科大学大学院菅原教授を パネラーに消防庁予防課長や消防本部予防課長 さらに開催地の主要な団体等の代表者を招き 全国 3カ所で 住宅防火防災推進シンポジウム を開催しました 昨年度に引き続き タレントのダニエル カールさんが加わり 会場を盛り上げました (1) 岐阜県会場平成 25 年 9 月 28 日 ( 土 ) 岐阜県郡上市郡上市総合文化センター (2) 福岡県会場平成 25 年 11 月 1 日 ( 金 ) 福岡県北九州市北九州国際会議場 (3) 長野県会場平成 25 年 12 月 15 日 ( 日 ) 長野県大町市大町市文化会館 2 高齢者の住宅火災による死者数の低減を図るための調査分析 高齢者の関与した住宅火災やヒヤリハット等について 消防本部及び高齢者家族へのアンケートにより調査し 高齢者住宅火災の実態等及び高齢者の住まい方 防火意識等について調査研究しました 本調査研究結果を踏まえ 高齢者に対する今後の住宅防火対策や普及啓発などのために参考となる基礎資料として報告書にまとめ その概要版を全国の消防本部に配布しました (PDF ファイルをホームページ上で公開しています )

10 3 若年層への住宅防火を推進 啓発する教材等の検討作成 小学生向け住宅防火教育用冊子を作成し 全国の消防本部に配布しました タイトル わが家の防火 防災対策家族と考えよう 内容は家庭での火災予防や 住宅用火災警報器 住宅用消火器など住宅用防災機器の普及についても啓発しています 作成部数 A4 20 ページ 20 万部 (PDF ファイルをホームページ上で公開しています ) 4 国際福祉機器展への出展 平成 25 年 9 月 18 日から 20 日まで 東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された 国際福祉機器展 2013 に 住宅防火対策推進協議会として関係団体の協力を得て出展しました 来場総数は述べ 12 万人 うち当協議会ブースには 4000 人が来場し 住宅用防災機器等に対する認識を高める効果が得られました

11 防火 危機管理トピック ホームページがリニューアル 見やすく 内容も充実 刊行物も購入しやすくなりました

12 協会発行刊行物のご案内 危機管理関連 危機管理関連では 危機管理 ハンドブック 地方公共団体 の危機管理講演録等の啓発資 料としての冊子を作成してい ます 危機管理レビューシリーズ Vol 防災ホームページガイド 地方公共団体の危機管理講演録シリーズ 1~3 危機管理ハンドブックシリーズ 1~5 視聴覚教材 危機管理 防火管理 消防訓練 防火設備等の各種講習用の教材として DVD CD を作成しています 危機管理関連 DVD 各種防火 消防訓練等 DVD 小規模施設等の消防用設備等 CD 防火関連 高齢者向け火災予防用冊子 外国人向け防災冊子 いざというときのために ( 中国語 ハングル ポルトガル語 英語 ) 防火 防災コンパクトガイド 消防 火災年報 ( 消防庁防災情報室監修 ) 平成 14 年度より ( 消防年報は平成 15 年度より ) 火災年報別冊 ( 東日本大震災における火災統計 ) ( 消防庁防災情報室監修 ) 防 防 防 防 会 一般財団法人日本防火 危機管理促進協会 東京都港区虎ノ門 日本消防会館内 TEL FAX URL 表紙の伊豆大島土砂災害写真は アジア航測株式会社様より借用しました

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