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1 平成 27 年度政策研究成果発表会 人口減少社会突破戦略 ~2040 年埼玉県民 705 万人の安心に向けて ~ 人口減少社会でも輝く埼玉研究会 平成 28 年 2 月 10 日 1

2 目次 はじめに 本研究会の目的 概要 事業提案 自然増チーム (NATURES) 社会増チーム ( 人口増やしな埼玉いらっ彩 ) 雇用増チーム ( 雇用プラス ONE) さいごに 成功の視点 まとめ 2

3 本研究会の目的 埼玉県の人口減少社会を突破するための研究を行い 全国に向けて実践的な提案を行うこと 多様な団体で構成されている研究会の特徴を活かし 実現性ある研究報告を作成すること 2040 年を見据えた埼玉県の未来への政策提案を行い 提案事業の採用を目指すこと 3

4 本研究の概要 埼玉県の人口推移 2040 年の推計人口 総人口 : 6,304,607 人年少人口 : 627,249 人 (9.90%) 生産年齢人口 : 3,475,717 人 (55.10%) 老年人口 : 2,201,641 人 (34.90%) 2015 年 720 万人人口ピーク 資料 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来推計人口 注記 2010 年までは 国勢調査 のデータに基づく実績値 2015 年以降は 国立社会保障 人口問題研究所 のデータに基づく推計値 4

5 自然増減数 ( 人 ) 本研究の概要 埼玉県人口自然動態 出生数 死亡数 ( 人 ) H23 年を境に死亡数が出生数を上回り 自然減の状況 5

6 社会増減数 ( 人 ) 本研究の概要 埼玉県人口社会動態 転入者数 転出者数 ( 人 ) 転入超過ではあるものの H21 をピークに減少傾向にある 6

7 本研究の概要 人口減少による 2040 年の未来像 これらの状況を突破するキーワードは 出生数の向上 デメリット 生産年齢人口の減少個人市民税の減少 社会保障の破綻の可能性等 メリット 人口過密の解消等 若年人口の転入促進 収入の増加 安定 長期的政策の実現 7

8 事業提案 : チーム分け 自然増チーム 出生数が死亡数を上回っている状況を目指す 出生数の向上 死亡数の減少について考える 社会増チーム 転入が転出を上回っている状況を目指す 転入してもらえる方法 転出を抑制する方法について考える 雇用増チーム 生活の基盤である労働の創造を目指す 収入の増加 安定について考える 8

9 自然増を目指して チーム名 :NATURES 9

10 自然増の報告内容 背景課題事業提案 埼玉県の自然動態の現状 自然増の課題 ナコーディネーター事業 カップル縁結びサポーター事業 夫婦手帳発行事業 要点 まとめ 10

11 背景 ( 自然増減の現状 ) 埼玉県内市町村別の自然動態 の自治体で自然減 自然増の自治体 自然減の自治体 資料 平成 26 年埼玉県統計年鑑 埼玉県は平成 24 年から自然減が始まっている 11

12 課題 未婚率 男性の21.0% 女性の9.2%(30 年前は男性 5.2% 女性 3.1% ) 妊娠 出産に関する医学的 科学的に正しい知識 34%( 先進国の平均 64%) 出生数 67,260 人 ( 昭和 60 年 ) 55,765 人 ( 平成 26 年 ) 待機児童数 1,097 人 ( 平成 27 年 ) 全国ワースト5 位 離婚数 7,494 組 ( 昭和 60 年 ) 12,484 組 ( 平成 26 年 ) 様々なライフステージに合った包括的な支援を行うことが重要になる 12

13 事業提案 1 ナコーディネーター事業 2 カップル縁結びサポーター事業 3 夫婦手帳発行事業 今回紹介する事業を含め 合計 36 事業を提案! 13

14 ナコーディネーター事業 ~ 結婚 への第一歩をサポートします ~ 14

15 ナコーディネーター事業 背景 日本で子どもの出生は結婚に大きく依存する しかし 出会いの需要に供給が追いついていない 婚外子 日本 2.1%( スウェーデン54.7%) 結婚していない理由 出会いがない 54.3% 概要 まちコンなどの場で男女の仲を取り持つ役目を担う 成婚後も相談事を受ける体制を整えることで 人との 繋がりを持つことができる 目的 結婚の希望を叶え ひいては出生数の増加に繋げる 婚外子 : 婚姻届を出していない男女間に生まれた子 15 15

16 制度設計 昭和の仲人を平成版にリニューアル!! 資格 条件 : 団体の場合 自治体からの認定を受ける 個人の場合 どちらかが在住 30 年以上の夫婦 立場 : ボランティア 活動内容 : まちコンの企画 運営 夫婦生活に関わる相談等 助成内容 : 団体の場合 団体立ち上げ経費 活動経費の1/2 個人の場合 活動経費の1/2 不安を吐露する機会の提供 16

17 ナコーディネーターの役割 趣味仲間 相談 仲介 家族的つきあい 相談 仲介 買い物づきあい ナコーディネーター ご近所づきあい いらすとや

18 ナコーディネーター事業 事業の効果 不安を吐露する機会の提供 男女間の意識の差を解消 地域における人脈形成の場の創出 18

19 カップル縁結びサポーター事業 ~ 私たちはあなたたちの前向きな交際を応援します ~ さ埼玉県マスコット コバトン 19

20 カップル縁結びサポーター事業 背景 これまでの少子化対策は 結婚後 の政策が中心 今後は婚活支援の一環として 出会い から 結婚 に結びつく過程を応援することも必要 平均交際年数 4.3 年 この期間に対する支援が不足 概要 カップル応援カードなどの提示によって カップルで店舗 に行くと割引が得られる 目的 官民共同で 若者の前向きな恋愛を応援する気運を高め ひいては将来の結婚へとつなげる さ埼玉県マスコット コバトン 20

21 制度設計 パパママ応援ショップの範囲を拡大!! 資格 条件カップルであることが資格要件のため 申請時 1 回来庁していただくことを条件とする 協賛企業パパ ママ応援ショップに協賛いただいている企業を中心に依頼 サービス内容例協賛企業の協力により会計時より5% オフなど 21

22 カップル縁結びサポーター事業 イメージ図 背景事業提案まとめ 割引等 サービスの提供 4 カードorアプリ画面提示 協賛店舗 カップル応援カード カップル応援アプリ カップル 5 パパママ応援ショップ連携 協賛 申込 1 2 協賛ステッカー ポスター等配布 認定 行政 カード発行 アプリサービス提供 支援 認定 3 22

23 カップル縁結びサポーター事業 事業の効果 カップルを支援する風土の形成 青少年健全育成の推進 婚姻数の増加 出生数の増加 23

24 夫婦手帳発行事業 ~ 夫婦円満 のサポートツール ~ 24

25 夫婦手帳発行事業 背景 離婚時の末子の年齢 0 歳 ~5 歳が56.0% 夫婦仲が急速に冷める 産後クライシス の影響 婚姻初期段階での離婚は 子の出生( 第 2 子以降の出生 ) に影響を与える 現在 国や自治体による 離婚回避 の施策は少ない 結婚維持期間 5~9 年 :1.60 人の出生 (0~4 年の2 倍以上 ) 結婚維持期間が長いと 出生数は多い傾向 概要 夫婦のコミュニケーションや相互理解を保つため 夫婦手帳 を作成し 母子手帳の配布にあわせて交付する 目的 離婚率の抑制を図り 第二子以降の出生につなげていく 25 25

26 制度設計 母子手帳を夫婦向けにも配布!! 事務手続き母子手帳の配布の手続きと同様に行う デザイン 内容夫婦が手にとってもらえるようなデザインや専門家のアドバイスを採り入れるため 民間の制作会社に委託 経費軽減の手法広告収入を行うことで経費軽減を図る 離婚を未然に防ぐことが可能 26

27 夫婦手帳 イメージ図 主に掲載する内容 発行日平成 年 月 日交付 お名前 男女の性質相違の認識 産後の母体のホルモンバランスへの理解 夫婦コミュニケーション ( 話し方 気配り ) のコツ 子育ての共助等 専門家によるアドバイスを掲載 + 記念日 想い出を共有できるページを掲載 27

28 夫婦手帳発行事業 事業の効果 夫婦仲を保ち 離婚回避につながる もう一人 子どもを出産する環境をつくる 扶助費の増大を防止する 28

29 まとめ 背景事業提案まとめ 意識醸成からもう一人多く産みたいと思えるまで の切れ目ない支援を行う 今までの行政支援で抜けていた穴を埋めることが必要 自然増の事業提案全てを実現することで 35 万人の増加を見込む 29

30 社会増を目指して チーム名 : 人口増やしな埼玉いらっ彩 30

31 社会増の報告内容 背景課題事業提案 埼玉県の社会増減の現状 社会増の課題 学生さん! 埼玉にいらっ彩 新婚ハッピーホーム応援事業 夕焼け教室 示唆された事項 まとめ 31

32 埼玉県の社会増減の現状 ( 人 ) ( 人 ) 転出 転入者数 平成 18 年平成 19 年平成 20 年平成 21 年平成 22 年平成 23 年平成 24 年平成 25 年平成 26 年 転入者数 169, , , , , , , , ,553 転出者数 162, , , , , , , , ,644 転入超過数 7,708 8,544 14,872 18,083 15,424 12,143 10,298 11,554 14,909 資料 総務省統計局住民基本台帳人口移動報告 32

33 課題 15 歳 ~24 歳の人口動態 15 歳 ~24 歳の社会増減の現状は転入者数 転出者数においても3 番目 いかに若年層の転入促進と転出抑制を行うか 転入を促進しつつ 県外へ転出させない切れ目のない幅広い年代層への支援をすることが重要になる 33

34 事業提案 ( 全体像 ) 進学 就職結婚子育て 学生さん! 埼玉にいらっ彩 合計 25 事業を提案 新婚ハッピーホーム応援事業 夕焼け教室 34

35 学生さん! 埼玉にいらっ彩 ~ 埼玉県 があります!!~ 埼玉県 35

36 学生さん! 埼玉へいらっ彩 事業 背景 埼玉県への転入者のうち 15 歳 ~19 歳 の若年層は8,477 人に達し これは全国でも3 番目に高い数値である その多くは進学 就職時期に 親元を離れ上京をする学生 上京に必要な学費に加えて 居住費 等の在学コストが必要な地方出身者は 学力だけでは突破できない経済的な壁がある 目的 経済的な理由に進学をあきらめていた学生に対して 経済的な 負担を緩和し 埼玉県への転入を促進する 36

37 制度設計 地域貢献を見える ( ポイント ) 化! 家賃で還元!! 対象者 条件 : 地方在住の高校 新たに埼玉に居住する学生 自治体が指定する地域貢献プログラムへの参加 ポイントに応じて ゴールド シルバー ブロンズ 会員の認定を受ける ( 初年度は一律 ブロンズ 会員 ) 地域貢献 : 地域イベント ( 祭り 伝統工芸 ) や夜間パトロール 高齢者とのふれあい会等への参加 運営協力 家賃補助 : ステータスに応じた家賃補助を実施 37

38 学生さん! 埼玉へいらっ彩事業の役割 地域イベントへの参加 地域づくりへの貢献 家賃補助 若年層の移住 定住まで支援 地域コミュニティ形成

39 学生さん! 埼玉へいらっ彩 事業 事業の効果 地域住民と若者の交流 地域コミュニティの活性化 地域イベント時の人材確保 39

40 新婚ハッピーホーム応援事業 ~ 式場とコラボでがっちり ~ 40

41 新婚ハッピーホーム応援事業 背景 婚姻件数の減少 ( 平成 26 年 643,740 組 / 平成 27 年 635,000 組 ) 挙式件数の増加 ( 平成 25 年 165,330 件 / 平成 26 年 183,246 件 ) 目的 結婚式の準備と住居探しは 同時期に進められることが多い そのため引っ越しを検討しているカップルにピンポイントで事業を知ってもらうことができるので がっちり転入してもらう 41

42 制度設計 対象 条件など 提携した結婚式場で挙式をする新婚カップル 挙式後 1 年以内に民間賃貸住宅と賃貸借契約をすること 夫婦のいずれか もしくは夫婦共に他市町村から転入した場合に限る 夫婦のいずれもが申請時に35 歳以下等 助成内容 期間 月額 1 万円を最長で 36 カ月間助成 42

43 ブライダル業者と提携 民間賃貸物件と契約 家賃補助 指定ブライダル業者で挙式 夫婦共に 35 歳以下 夫婦の双方 またはいずれかが市外から転入 挙式後 1 年以内に賃貸借契約 業者には結婚証明書を発行してもらう 月額 1 万円 ( 最長 36ヶ月 ) 家賃助成 43

44 新婚ハッピーホーム応援事業 事業の効果 新婚世帯の転入増加 ブライダル業界の活性化 コミュニティに若年層の増加 44

45 夕焼け教室 ( 官民連携による余裕教室活用 ) ~ 共働き世帯への育児支援 ~ 45

46 夕焼け教室 ( 官民連携による余裕教室活用 ) ~ 共働き世帯への育児支援 ~ 背景 まち ひと しごと創生総合戦略の 放課後子ども総合プラン において 子どもの小学校就学後に仕事を辞めざるを得ない 小 1の壁 を打破する と明記されている 女性の社会参加への意欲の高まりと 賃金の減少などにより共働きを選択する世帯の増加 ( 平成 25 年 1,065 万世帯 / 平成 26 年 1,077 万世帯 ) 目的 放課後児童に対する学習支援を軸とした魅力を創造し 共働き世帯の社会増を目指す 46

47 制度設計 対象 条件など 小学校の余裕教室を放課後児童クラブとして活用 塾等の民間事業者へ委託し 教育の場として多様な習い事を提供 預かり時間は学校終了後から20 時とし 従来の学童保育より時間を延長 最寄駅もしくは自宅まで子どもを安全に送り届ける 47

48 夕焼け教室 ( 官民連携による余裕教室活用 ) ~ 共働き世帯への育児支援 ~ 48

49 夕焼け教室 ( 官民連携による余裕教室活用 ) 事業の効果 ~ 共働き世帯への育児支援 ~ 放課後児童の居場所の確保と学力の向上 共働き世帯が子育てしやすい環境 共働き世帯の転入促進と転出抑制 49

50 まとめ 背景事業提案まとめ 単体の支援ではなく ライフステージに応じた柔軟な支援の必要性 各市町村の魅力や施策を 戦略的かつ効果的に県内外に情報発信 社会増の事業提案全てを実現することで 40 万人の増加を見込む 50

51 雇用増を目指して チーム名 : 雇用プラス ONE 51

52 雇用増の報告内容 背景 人口問題における 雇用 の意味 若い世代の不安 事業 提案 キッズガーデンプロジェクト ソーシャルビジネスストリート ファーマーズヴィレッジ整備計画 まとめ 見えてくるもの ( 目指すべき方向性 ) 52

53 背景 ( 雇用 の意味 ) 人口問題 自然増 社会増 雇用 地域での雇用の安定による生活の安定が 自然増 と 社会増 の双方に作用 人口問題の改善 解決 53

54 課題 ( 若い世代の不安 ) 若い世代はなぜ子供を持たないのか? 不安 雇用 課題 保育ニーズ 拘束時間 職住近接 賃金 稼げる地場産業 54

55 事業提案 1 キッズガーデンプロジェクト 2 ソーシャルビジネスストリート 3 ファーマーズヴィレッジ整備計画 今回紹介する事業を含め 合計 39 事業を提案! 55

56 キッズガーデンプロジェクト ( 認定地域保育所 ) ~ 待機児童のない埼玉県 ~ 56

57 背景 背景事業提案まとめ キッズガーデンプロジェクト ( 認定地域保育所 ) 待機児童数 1,097 人 ( 平成 27 年 4 月埼玉県少子政策課 埼玉県保育所等入所待機児童数について ) 65~69 歳の非就業者数 男性 約 12 万人 女性 約 17 万人 ( 総務省統計局 平成 23 年労働力調査 を基に算出 ) 目的 継続的に子どもを預けられる新たな保育の場を提供 子育てで働けない世代の雇用拡大のカギは... 高齢者労働力の活用で待機児童のない埼玉へ! 57

58 キッズガーデンプロジェクト ( 認定地域保育所 ) 3 1 講習の申込 受講 地域の高齢者 行政 2 保育員として認定 地域の集会所 4 子育て世代の家庭 就業 急な病気などの際に利用 58

59 キッズガーデンプロジェクト ( 認定地域保育所 ) 事業の効果 待機乳幼児が減少 女性の就業機会創出へ 高齢者の子育てキャリアを活かした生きがいづくり 身近な地域とつながるきっかけづくり 59

60 ソーシャルビジネスストリート ~ 職住近接の実現へ ~ 60

61 ソーシャルビジネスストリート 背景 通勤時間 43.7 分 全国第 4 位 ( 総務省統計局 平成 25 年住宅 土地統計調査 ) 非求職就業希望者 60 歳未満女性約 6 万 3,000 人 ( 人口の 3.15%) ( 厚生労働省 平成 27 年版労働経済の分析 を基に算出 ) 若年無業者 56 万人 ( 内閣府 平成 27 年度版子供 若者白書 ) 1 つ以上空き店舗がある商店街 61.6% ( 埼玉県 平成 23 年度商店街経営実態調査 ) 目的 通勤時間を短縮し 潜在労働力を発掘する 61

62 ソーシャルビジネスストリート 概要 商店街の空き店舗を活用する 40 歳以下の非求職就業希望者を対象とした雇用環境づくり例 1 託児機能付きオフィス 事業所内託児所は行政が整備例 2 カウンセリング付き職業訓練所 ハローワーク 教育 社会福祉法人等が連携メンターによる 相談業務の実施 地域資源を活かした社会課題の解決を行う事業所を集積へ 62

63 ソーシャルビジネスストリート 行政 商業団体 事業所を誘致し 商店街とマッチング 個別事例に合わせた支援例 : 事業所内保育所設置支援関係団体との調整 短時間働きたい!! 例 1 託児機能付きオフィス 例 2 空き物件紹介 職業訓練オフィス 商店街 就職して自活したい!! オフィス部分 託児部分 生活指導就職指導 資格取得ヒ シ ネスマナー 63

64 ソーシャルビジネスストリート 事業の効果 通勤時間の短縮 地域で働く人が増える 商店街の空き店舗が減る 64

65 ファーマーズヴィレッジ整備計画 ~ 新たな農業拠点の整備 ~ 65

66 ファーマーズヴィレッジ整備計画 背景 人口 100 人あたりの農業従事者数 1.00 人全国ワースト4 位 ( 農林水産省平成 22 年 農林業センサス ) 農業従事者の収入に占める農業所得額年間 60 万円 ( 農林水産省平成 23 年 経営形態別経営統計 ) 目的 農業で生活できる農業従事者を増加させる 生活基盤を安定させ 埼玉の強い農業を創る 66

67 ファーマーズヴィレッジ整備計画 概要 農地集積地を造成 農地を大規模化 1~3 次産業を一か所に集積 総合農業化 農業を中心とした拠点都市 ( ファーマーズヴィレッジ ) 付随効果 住宅建築による雇用 農業に主眼を置いた大型商業施設の誘致 観光 経済の拠点へ 67

68 ファーマーズヴィレッジ整備計画 土地所有者が点在している現況 A 氏所有地 ( 耕作地 ) 契約生産 B 氏所有地 ( 耕作地 ) 大型商業施設 農地中間管理機構による土地所有者整理 C 氏所有地 ( 耕作放棄地 ) 貸与 農産物の生産販売 農産物の提供 加工 販売 2 次加工場設置 運営 貸与 集合住宅 フルーツ狩り施設等 68

69 ファーマーズヴィレッジ整備計画 事業の効果 農業従事者を増やす 2 次 3 次産業を取り込み さらに雇用増 住宅整備や商業施設等でも雇用が拡大 69

70 まとめ 背景事業提案まとめ 子育て中の世帯にとって働きやすい環境をつくる 職場と生活の場の距離を近づけることで 潜在労働力と労働市場の距離を近づける 新たな農業拠点を整備し 稼げる地場産業を創出する 70

71 まとめ 背景事業提案まとめ 埼玉県の人口推移 自然増 35 万人 社会増 40 万人 を支える根拠 資料 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の地域別将来推計人口 注記 2010 年までは 国勢調査 のデータに基づく実績値 2015 年以降は 国立社会保障 人口問題研究所 のデータに基づく推計値 71

72 成功の視点 まとめ 72

73 人口減少突破戦略を成功させるには 各主体の 役割と連携 ターゲット の決定 実現性の 担保 継続性の 確保 73

74 74

75 チラシに記載されている URL をクリックすると 主要事業の首長への提案向け説明資料が掲載されているホームページに移動します 75

76 広域連合の WEB からすべての資料をダウンロードできます! 報告書 報告書概要版 76

77 終わりに ~2040 年埼玉県民 705 万人の 安心に向けて ~ 77

78 ご清聴ありがとうございました あなたの気になる事業はどれですか? 78

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