A. terreus などの菌種が知られている.Aspergillus は, 菌糸と胞子を構成要素とする糸状菌であり, 図 2 に示すように, 菌糸の一部から空中に伸びた分生子柄の先端部 ( 分生子頭 ) に多数の分生子を形成する. アスペルギルス症は, 免疫不全に陥った宿主が空中に浮遊した分生子を
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- ゆゆこ いりぐら
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1 微生物をめぐる最近の知見 微生物をめぐる最新の知見 Aspergillus fumigatus に及ぼす新規抗真菌薬の作用機序の微細形態学的解析 Electron Microscopic Study on the Effect of Newly Developed Antifungal Agents on the Ultrastructure of Aspergillus fumigatus 西山彌生 Yayoi Nishiyama 帝京大学医真菌研究センター 要旨深在性真菌症の治療薬として使用されている新規抗真菌薬, ミカファンギン, ボリコナゾール, リポソーマルアムホテリシン B, およびアムホテリシン B の 4 薬剤について,Aspergillus fumigatus の菌糸形態および微細構造に及ぼす影響について, 電子顕微鏡を用いて解析した. その結果, ミカファンギンおよびボリコナゾールは, 主として細胞壁形成を阻害し, 菌糸の発育を阻害すること, アムホテリシン B およびリポソーマルアムホテリシン B は共に細胞膜, ならびにオルガネラの膜構造を破壊することによって菌糸発育を阻害することが明らかとなった. キーワード : 新規抗真菌薬, 作用機序,Aspergillus fumigatus, 電子顕微鏡, 微細構造 1. はじめに真菌, いわゆるカビや酵母がヒトの体内に侵入して発症する真菌感染症には, 表在性真菌症, 深部皮膚真菌症, および深在性真菌症の 3 つのタイプが知られている. このうち, 感染が深部臓器や全身に及ぶ深在性真菌症は, 免疫力が低下した易感染宿主に日和見感染症として発症する. 重要な深在性真菌症としてはカンジダ症およびアスペルギルス症があげられる. 深在性真菌症の治療に使われる抗真菌薬の種類は, 抗細菌薬のそれにくらべるとはるかに少ない. その理由は, 真菌もヒトも同じ真核生物に属するために, ヒトに毒性を示さず, 真菌のみに選択的に効果を示す薬剤の開発が極めて困難だからである. 国内では現在, ポリエン系, フルオロピリミジン系, アゾール系およびキャンディン系の 4 つのクラス, 合わせて 9 薬剤が使用されている. 図 1 に, これら 4 つのクラスの作用標的を示す. 抗真菌薬の作用機序に関する研究は, 真菌細胞に存在する標的分子を特定するだけでなく, 薬剤の作用様式 ( 静菌的か, 殺菌的か ) を知り, さらには臨床的有用性を予測するために必須不可欠である. とくに, 標的分子の阻害作用に引き続いておこる細胞内微細構造の変化は, 抗真菌活性に大きく影響するため, 電子顕微鏡を用いた作用機序の解析は重要である. 筆者らのグループは, これまでに, 多く の新規抗真菌薬の作用機序を, 主として形態学的手法を用いて解析してきた 1 ~ 12). 本稿では, 近年新たに臨床導入されたキャンディン系抗真菌薬ミカファンギン, アゾール系抗真菌薬ボリコナゾール, およびポリエン系抗真菌薬アムホテリシン B およびそのリポソーム製剤であるリポソーマルアムホテリシン B の 4 薬剤について,Aspergillus fumigatus( 以下 A. fumigatus と略 ) の発育形態に及ぼす影響を検討した筆者らの最近の知見を紹介したい. 2. A. fumigatus の特徴と実験法 Aspergillus 属菌は, 本来, 土壌, 空中など自然環境中に広く生息する真菌であるが, そのうちごく少数の菌種がヒトに病原性を示す. アスペルギルス症の原因菌として最も重要な菌種は A. fumigatus であり, この他に A. flavus,a. niger, 東京都八王子市大塚 359 TEL: ; FAX: 年 8 月 30 日受付現在使用されている 4 つのクラスの抗真菌薬の作用標的 特集微生物をめぐる最新の知見 Aspergillus fumigatus に及ぼす新規抗真菌薬の作用機序の微細形態学的解析 207
2 A. terreus などの菌種が知られている.Aspergillus は, 菌糸と胞子を構成要素とする糸状菌であり, 図 2 に示すように, 菌糸の一部から空中に伸びた分生子柄の先端部 ( 分生子頭 ) に多数の分生子を形成する. アスペルギルス症は, 免疫不全に陥った宿主が空中に浮遊した分生子を経気道的に吸入することによって発症する. 筆者らの実験においては,A. fumigatus の分生子を液体培地で一夜培養することによって発芽させた発育菌糸を試験菌として使用した. 薬剤濃度は,in vitro 抗真菌薬感受性試験法から得られた最小発育阻止濃度 (minimum inhibitory concentration 以下 MIC と略 ) を基準とし, これより高濃度, または低濃度を設定した. 発育菌糸に所定の濃度の薬剤を加えた液体培養を経時的に採取し, 菌糸形態および菌糸細胞の微細構造の変化を走査型電子顕微鏡 (SEM), および透過型電子顕微鏡 (TEM) を用いて観察した. 薬剤無処理の正常な発育菌糸の SEM 像および TEM 像を図 3 に示す. この変化が菌糸の伸張阻害を引き起こす原因と考えられた. 一方, ミカファンギン作用後にみられる最も激しい形態変化は, 図 5 にみられるように菌糸先端部の破裂である. 糸状菌においては, 菌糸先端は最も生理活性の高い部位である. 1,3-β-D- グルカン合成酵素が局在するこの部位にミカファンギンの影響が強く発揮され, 物理的強度を失った菌糸の先端細胞は破裂, 溶菌に至ることが示唆された. これらの形態学的所見からミカファンギンは菌糸の発育阻害作用, または細胞壁の構造破壊に基づく強力な抗真菌活性を発揮することが明らかとなった. 3. A. fumigatus 発育菌糸に及ぼすキャンディン系抗真菌薬 ミカファンギンの作用 キャンディン系抗真菌薬ミカファンギンは, 真菌の細胞壁形成に必須な 1,3-β-D- グルカン合成酵素を作用標的とする新しいクラスの薬剤であり 13), 国内では 2002 年に上市された. 筆者らは, 病原酵母 Candida albicans, および A. fumigatus に対するミカファンギンの作用を形態学的に解析し, その成績についてはすでに報告している 8,10,12). ここでは, A. fumigatus に対する形態学的効果の一部を簡単に紹介する. A. fumigatus の発育菌糸に, ミカファンギン (10-MIC; 0.1 μg/ ml) を作用させた場合の電子顕微鏡像を図 4 に示す. 最も特徴的な変化は, 薬剤無添加の正常な菌糸 ( 図 3A) が分岐を繰り返しながら伸張していくのに対して, 菌糸の伸張が抑制され, 菌糸側壁から短い分岐が多数形成されることである ( 図 4A). 菌糸内部では隔壁の形成に異常がみられ ( 図 4B), A. fumigatus の正常な発育菌糸像 (A)SEM 像 (B)TEM 像 図 2 A. fumigatus の分生子頭と分生子.Bar = 10 μm 図 4 ミカファンギン 10-MIC(0.1 μg/ml) 作用後の発育菌糸の SEM 像 (A) および TEM 像 (B). (A) 菌糸側壁から短い分岐が多数形成されている.Bar = 5 μm (B) 細胞内部では, 隔壁形成に異常が見られ ( 矢印 ), 細胞の分裂が阻害されている. 文献 12) より転載 208 顕微鏡 Vol. 45, No. 4 (2010)
3 図 5 ミカファンギン 1-MIC(0.01 μg/ml) 作用後にみられた菌糸先端の破裂像の SEM 像 (A) および TEM 像 (B). (A) 菌糸先端が破裂し ( 矢印 ) 細胞内容物が細胞外に流失している.Bar = 5 μm (B) 菌糸先端部の細胞壁の厚さが薄くなり, この部位から破裂している.Bar = 1 μm 文献 12) より転載 4. A. fumigatus 発育菌糸に及ぼすアゾール系抗真菌薬ボ リコナゾールの作用 アゾール系抗真菌薬は真菌のエルゴステロール合成系のシ トクロム P-450 依存性のラノステロー 14α- 脱メチル酵素を 標的として, エルゴステロールの合成を阻害する. その結果, 有害なエルゴステロール中間体の蓄積や, エルゴステロール の欠乏が起こり, 細胞膜の機能や構造に影響を及ぼすことが 知られている.2005 年に上市されたボリコナゾールは, 新 しい構造をもつ新世代のアゾール系抗真菌薬であり, 従来の アゾールに比べて高い脂溶性を有し,Aspergillus などの糸状 菌に対しては殺菌効果を発揮することを特徴とする. 低濃度 (1/10-MIC; 0.1 μg/ml) のボリコナゾールで処理し た菌糸の電子顕微鏡像を図 6 に示す.SEM 観察からは菌糸 先端部がこぶ状に膨らんだ変形像が認められる ( 図 6A). こ の菌糸先端部位を TEM で観察すると, 細胞質やオルガネラ に異常はみられないが, 先端部の細胞壁の肥厚や, 高電子密 度の顆粒の蓄積, および隔壁の異常形成などの変化が認めら れた ( 図 6B). 壁内にみられる顆粒構造は, エルゴステロー ル中間体が蓄積したものと考えられ, アゾール系抗真菌薬を 作用させた場合にみられる特徴的な変化像 1 ~ 5,7) である. 一 方, 処理濃度を 1-MIC(1 μg/ml) に高めた場合には, 細胞 膜およびオルガネラの膜構造の崩壊による溶菌像が観察され た ( 図 7). これらの所見から, ボリコナゾールの作用によっ 図 6 低濃度 (1/10-MIC; 0.1 μg/ml)) のボリコナゾール作用後にみられた菌糸先端の SEM 像 (A) および TEM 像 (B). (A) 菌糸先端部が膨化し, こぶ状の突起が形成されている. (B) 菌糸の先端細胞の細胞壁が肥厚し, 壁内にはエルゴステロール中間体と思われる高電子密度の顆粒構造が蓄積している.Bar = 1 μm 図 7 ボリコナゾール (1-MIC; 1 μg/ml) 作用後にみられた菌糸の溶菌像. 細胞膜やオルガネラの膜は断裂 崩壊し, 細胞は空胞化している.Bar = 1 μm てエルゴステロール合成が阻害されると, 細胞膜に分布する 細胞壁合成酵素が影響を受け, 正常な壁形成が阻害されて菌 糸発育を阻害すること, さらに, 膜障害作用によって細胞を 死滅させるという強力な抗真菌活性を示すことが明らかと なった. 特集微生物をめぐる最新の知見 Aspergillus fumigatus に及ぼす新規抗真菌薬の作用機序の微細形態学的解析 209
4 図 9 低濃度 (1/10-MIC; 0.1 μg/ml) のアムホテリシン B 作用後にみられた隔壁の異常形成像. 隔壁形成部位 ( 矢印 ) に高電子密度の不定形物質が蓄積している.Bar = 1 μm 図 8 アムホテリシン B(1-MIC; 1 μg/ml) 作用後の菌糸の SEM(A) 像および TEM(B) 像. 菌糸は潰れ (A), 細胞内膜構造の崩壊によって細胞は空胞化している (B).Bar = 1 μm 5. ポリエン系抗真菌薬アムホテリシン B, およびリポ ソーマルアムホテリシン B の作用 ポリエン系抗真菌薬アムホテリシン B は, 真菌細胞膜の 主成分であるエルゴステロールと結合して, 膜の流動性を変 化させる. その結果, 膜の透過性が亢進し, 細胞内必須成分 の細胞外漏出が起こり, 殺菌的効果を発揮する. しかし, ア ムホテリシン B はヒト細胞膜の主要成分であるコレステロー ルに対しても弱いながら親和性を有するために, その毒性が 問題とされてきた. リポソーマルアムホテリシン B は, 安 全性の向上を目的に改良されたアムホテリシン B のリポソー ム製剤であり, 国内では 2006 年に承認された. 真菌細胞に対するアムホテリシン B の影響を検討したこ れまでの研究の大半は, 生化学的手法によるもので, 形態学 的研究はきわめて少ない. とくに A. fumigatus を試験対象に した報告は知られていない. そのため, 筆者らは, まず A. fumigatus 発育菌糸に対するアムホテリシン B の影響を検討 した. 図 8 にアムホテリシン B を 1-MIC(1 μg/ml) 作用させた 場合の電子顕微鏡像を示す. 菌糸は潰れ, リボン状に変形し ている ( 図 8A). この菌糸の細胞内部を TEM で観察すると, 細胞膜およびオルガネラの膜が寸断され, 細胞質の流失によ り空胞化した細胞が観察された ( 図 8B). 一方. 低濃度 (1/10-MIC; 0.1 μg/ml) を作用させた場合には, 細胞膜やオル ガネラに目だった変化は見られないが, 隔壁形成部位には高 電子密度の顆粒構造が蓄積し, 異常な形態を示す隔壁が形成 されていた ( 図 9). 次に,A. fumigatus に対するリポソーマルアムホテリシン B の影響を検討した. リポソーマルアムホテリシン B は, アムホテリシン B に比べると数倍高い薬剤濃度で同等の抗真菌活性を示したが, 薬剤作用後に観察された形態学的変化は基本的にはアムホテリシン B のそれと大差がなく, リポソーム化による真菌細胞への影響は見られないことが明らかとなった ( データ省略 ). これらの成績から, アムホテリシン B ならびにそのリポソーム製剤であるリポソーマルアムホテリシン B はいずれも細胞膜エルゴステロールと結合することによって膜の機能を障害し, 殺菌的作用を発揮することが明らかとなった. さらに, 低濃度では, 膜に局在する細胞壁合成酵素の働きを阻害し, その結果, 分裂異常を引き起こし菌糸の発育を阻害することが判明した. とくに, 後者の変化像については, 電子顕微鏡を用いた筆者らの解析から初めて明らかにされたものであり, 作用機序研究における微細形態学的解析の重要性が示された. 6. おわりに本稿では, キャンディン系抗真菌薬ミカファンギン, アゾール系抗真菌薬ボリコナゾール, およびポリエン系抗真菌薬アムホテリシン B およびアムホテリシン B 脂質製剤の作用機序, ならびに各薬剤の抗真菌作用を形態学的に裏付けた筆者らの研究成果の一部を紹介した. 本研究によって得られた知見が, 薬剤耐性機序の解析や新規抗真菌物質の探索等, 今後の抗真菌薬研究の一助となれば幸いである. 謝辞本研究は, 山口英世名誉教授, 安部茂教授, 蓮見弥生さんをはじめとする帝京大学医真菌研究センターの多くのスタッフに支えられて行なわれました. また一部の研究は, 大日本製薬株式会社研究本部の山本寛博士, 竹本浩司博士との共同 210 顕微鏡 Vol. 45, No. 4 (2010)
5 研究であり, ここに謝意を表します. また,Pfizer Pharmaceuticals(New York) のIndependent Research Grant(Study ID: VFD ) のご支援に感謝いたします. 文献 1)Nishiyama, Y., Maebashi, K., Asagi, Y., Hiratani, T. and Yamaguchi, H.: Jpn. J. Med. Mycol., 32, (1991) 2)Nishiyama, Y., Asagi, Y., Hiratani, T., Yamaguchi, H., Yamada, N. and Osumi, M.: Jpn. J. Med. Mycol., 32, (1991) 3)Nishiyama, Y., Asagi, Y., Hiratani, T., Yamaguchi, H., Yamada, N. and Osumi, M.: Jpn. J. Med. Mycol., 32, (1991) 4)Nishiyama, Y., Asagi, Y., Hiratani, T., Yamaguchi, H. and Osumi, M.: Clin. Exp. Dermatol., 17(Suppl. 1), (1992) 5)Nishiyama, Y., Itoyama, T. and Yamaguchi, H.: Microbiol. Immunol., 41, (1997) 6)Watanabe, M., Nishiyama, Y., Inouye, S., Yamaguchi, H., Kondo, S. and Takeuchi, T.: Microbiol. Immunol., 45, (1998) 7)Nishiyama, Y., Nakaoka, C., Hiratani, T., Abe, S., Uchida, K. and Yamaguchi, H.: J. Electron Microsc., 50, (2001) 8)Nishiyama, Y., Uchida, K. and Yamaguchi, H.: J. Electron Microsc., 51, (2002) 9)Maebashi, K., Kudoh, M., Nishiyama, Y., Makimura, K., Uchida, K., Mori, T. and Yamaguchi, H.: Microbiol. Immunol., 46, (2002) 10)Yamaguchi, H., Nishiyama, Y., Uchida, K., Hatano, K., Morishita, Y., Nakai, T., Ikeda, F. and Mutoh, S.: Jpn. J. Chemother., 50 S-1: (2002) 11)Maebashi, K., Kudoh, M., Nishiyama, Y., Makimura, K., Kamei, K., Uchida, K., Mori, T. and Yamaguchi, H.: Microbiol. Immunol., 47, (2003) 12)Nishiyama, Y., Hasumi, Y., Ueda, K., Uchida, K. and Yamaguchi, H.: J. Electron Microsc., 54, (2005) 13)Hatano, K., Morishita, Y., Nakai, T. and Ikeda, F.: J Antibiotics., 55, (2002) 特集微生物をめぐる最新の知見 Aspergillus fumigatus に及ぼす新規抗真菌薬の作用機序の微細形態学的解析 211
に 真菌の菌体成分を検出する血清診断法が利用されます 血清 βグルカン検査は 真菌の細胞壁の構成成分である 1,3-β-D-グルカンを検出する検査です ( 図 1) カンジダ属やアスペルギルス属 ニューモシスチスの細胞壁にはβグルカンが豊富に含まれており 血液検査でそれらの真菌症をスクリーニングする
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崇城 大学 生物生命学部 崇城大学 1999 年 九州大学農芸化学科卒業 生物生命学部 2004 年 同大学院生物資源環境科学府 応用微生物工学科 博士課程修了 准教授 2004 年 産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センター研究員 岡 拓二 2008 年 崇城大学生物生命学部助教 2010 年 崇城大学生物生命学部准教授 糸状菌のガラクトフラノース含有糖鎖生合成に関わる 新規糖転移酵素遺伝子の機能解析
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よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
57巻S‐A(総会号)/NKRP‐02(会長あいさつ)
β β β β β β β β β β シンポジウム 1 創薬物語 科学者としての喜びの瞬間 4 レボフロキサシンに至る創薬研究 よりよい薬を求めて 第一三共株式会社 研究開発本部 研究開発企画部 早川勇夫 レボフロキサシン クラビット 1 は 1993 年上市された世界初の光学活性のニューキノロン系抗菌薬 以 下 ニューキノロンと略 である 1 は 1985 年に上市されたラセミ体のオフロキサシン
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,...~,.'~ 表 2.6.2.2-26 試験管内 PAE 菌株薬剤 MIC (µg/ml) PAE (h) 1 MIC 4 MIC STFX 0.025 0.92 2.35 S. aureus FDA 209-P LVFX 0.20 0.68 2.68 CPFX 0.20 1.05 1.59 SPFX 0.10 0.35 1.07 STFX 0.025 2.33 1.14 E. coli KL-16
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脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
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スライド 1
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( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
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PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
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研修コーナー
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薬剤耐性菌についての Q&A 農林水産省 動物医薬品検査所 検査第二部抗生物質製剤検査室 初版 第二版 平成 21 年 11 月 24 日 平成 22 年 1 月 7 日 目 次 I. 抗菌性物質 3 1. 抗菌性物質とは? 2. 家畜における抗菌性物質の使用目的は? 3. 動物用医薬品として使われている抗菌性物質の種類を教えてください II. 薬剤耐性 ( 一般 ) 4 1. 薬剤耐性菌とは? 2.
耐性菌届出基準
37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ
関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で
( 様式甲 5) 氏 名 髙井雅聡 ( ふりがな ) ( たかいまさあき ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Crosstalk between PI3K and Ras pathways via 学位論文題名 Protein Phosphatase 2A in human
第6号-2/8)最前線(大矢)
最前線 免疫疾患における創薬標的としてのカリウムチャネル 大矢 進 Susumu OHYA 京都薬科大学薬理学分野教授 異なる経路を辿る 1つは マイトジェンシグナル 1 はじめに を活性化し 細胞増殖が促進されるシグナル伝達経 路 図1A 右 であり もう1つはカスパーゼやエ 神 経 筋 の よ う な 興 奮 性 細 胞 で は カ リ ウ ム ンドヌクレアーゼ活性を上昇させ アポトーシスが K
平成24年7月x日
< 概要 > 栄養素の過剰摂取が引き金となり発症する生活習慣病 ( 痛風 動脈硬化や2 型糖尿病など ) は 現代社会における重要な健康問題となっています 近年の研究により 生活習慣病の発症には自然免疫機構を介した炎症の誘導が深く関わることが明らかになってきました 自然免疫機構は 病原性微生物を排除するための感染防御機構としてよく知られていますが 過栄養摂取により生じる代謝物にも反応するために 強い炎症を引き起こして生活習慣病の発症要因になってしまいます
日本標準商品分類番号 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制す
日本標準商品分類番号 872491 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制することが示されたが 血管新生に対するカリジノゲナーゼの影響を評価した報告はない そこで今回 網膜血管新生に対するカリジノゲナーゼの役割を同定するため
化学療法2005.ppt
1. ( 2. 3. 4. 1) β- 2) 3) : 5. T. Nakazawa 1 MIC MBC, MRSA MSSA, VRE T. Nakazawa compromised host MRSA T. Nakazawa 肺炎気管支炎 胃炎腸炎 結核 図1. 日本における主な死亡原因の変遷 女 PC: ペニシリン CP: クロラムフェニコール TC: テトラサイクリン SM: ストレプトマイシン
本研究の目的は, 方形回内筋の浅頭と深頭の形態と両頭への前骨間神経の神経支配のパターンを明らかにすることである < 対象と方法 > 本研究には東京医科歯科大学解剖実習体 26 体 46 側 ( 男性 7 名, 女性 19 名, 平均年齢 76.7 歳 ) を使用した 観察には実体顕微鏡を用いた 方形
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 坂本和陽 論文審査担当者 主査副査 宗田大星治 森田定雄 論文題目 An anatomic study of the structure and innervation of the pronator quadratus muscle ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 方形回内筋は浅頭と深頭に区別され, 各頭がそれぞれ固有の機能をもつと考えられている しかし,
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
序 舌が痛い, ピリピリする. 口角が切れて痛い. 歯科治療中の際にそのようなことを訴える患者さんはいませんか. 口腔乾燥, 舌の疼痛から食事量が減っている, 含嗽剤を使っているが良くならない, 苦味も出てきたそのような入居者の対応に困っていませんか. 本書は, 一般社団法人日本歯科薬物療法学会会員
口腔カンジダ症薬物療法の指 治療とケアに役立つ基礎と臨床 日本歯科薬物療法学会口腔カンジダ症薬物療法ガイドライン制定委員会編 序 舌が痛い, ピリピリする. 口角が切れて痛い. 歯科治療中の際にそのようなことを訴える患者さんはいませんか. 口腔乾燥, 舌の疼痛から食事量が減っている, 含嗽剤を使っているが良くならない, 苦味も出てきたそのような入居者の対応に困っていませんか. 本書は, 一般社団法人日本歯科薬物療法学会会員から
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授ら
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授らの研究グループは 出芽酵母を用いた実験により ニーマンピック病 C 型 (NPC 病 ) タンパク質の新たな機能を明らかにしました
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 奥橋佑基 論文審査担当者 主査三浦修副査水谷修紀 清水重臣 論文題目 NOTCH knockdown affects the proliferation and mtor signaling of leukemia cells ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 目的 : sirna を用いた NOTCH1 と NOTCH2 の遺伝子発現の抑制の 白血病細胞の細胞増殖と下流のシグナル伝達系に対する効果を解析した
共生菌が植物と共存するメカニズムを解明! ~ 共生菌を用いた病害虫防除技術への応用にも期待 ~ 名古屋大学大学院生命農学研究科の竹本大吾准教授と榧野友香大学院生 ( 現 : 横浜植物 *1 防疫所 ) らの研究グループは 共生菌が植物と共存するためのメカニズムの解明に成功しました 自然界において 植
共生菌が植物と共存するメカニズムを解明! ~ 共生菌を用いた病害虫防除技術への応用にも期待 ~ 名古屋大学大学院生命農学研究科の竹本大吾准教授と榧野友香大学院生 ( 現 : 横浜植物 *1 防疫所 ) らの研究グループは 共生菌が植物と共存するためのメカニズムの解明に成功しました 自然界において 植物は多様な微生物の助けを借りて栄養を効率的に吸収したり 病原菌や害虫などを撃退したりしていることが知られています
石鹸シャンプー_社内研修資料.doc
PH5.5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 社内研修資料 製造メーカーが明かさない不都合な真実 弱酸性の真実 皮膚の断面図 天然成分 100 であっても弱酸性のシャンプーは全ての製品 が間違いなく合成界面活性剤であることは意外と知られて いません 又 合成界面活性剤で洗浄すると 合成界面活 性剤そのものが皮膚に張り付き 善玉菌はすべて洗い流さ れ 復活するのに 10 時間以上かかることがわかっています
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾
2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科
東京都健康安全研究センター研究年報
Ann. Rep. Tokyo Metr. Inst. P.H., 55, 2004 透過電子顕微鏡による広視野観察のための試料作製法の検討 Specimen Preparation for Wide Area Observation Using Transmission Electron Microscope Nobutaka FUKUMORI and Akio OGATA Keywords wide
2015 年 9 月 30 日放送 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE) はなぜ問題なのか 長崎大学大学院感染免疫学臨床感染症学分野教授泉川公一 CRE とはカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 以下 CRE 感染症は 広域抗菌薬であるカルバペネム系薬に耐性を示す大腸菌や肺炎桿菌などの いわゆる
2015 年 9 月 30 日放送 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE) はなぜ問題なのか 長崎大学大学院感染免疫学臨床感染症学分野教授泉川公一 CRE とはカルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 以下 CRE 感染症は 広域抗菌薬であるカルバペネム系薬に耐性を示す大腸菌や肺炎桿菌などの いわゆる腸内細菌科細菌による感染症の総称です CRE 感染症は 腸内細菌による感染症ですので 感染防御機能の低下した患者
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 森脇真一 井上善博 副査副査 教授教授 東 治 人 上 田 晃 一 副査 教授 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independe
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 森脇真一 井上善博 副査副査 東 治 人 上 田 晃 一 副査 朝日通雄 主論文題名 Transgene number-dependent, gene expression rate-independent rejection of D d -, K d -, or D d K d -transgened mouse skin
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
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[ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,
世界初! 細胞内の線維を切るハサミの機構を解明 この度 名古屋大学大学院理学研究科の成田哲博准教授らの研究グループは 大阪大学 東海学院大学 豊田理化学研究所との共同研究で 細胞内で最もメジャーな線維であるアクチン線維を切断 分解する機構をクライオ電子顕微鏡法注 1) による構造解析によって解明する
世界初! 細胞内の線維を切るハサミの機構を解明 この度 名古屋大学大学院理学研究科の成田哲博准教授らの研究グループは 大阪大学 東海学院大学 豊田理化学研究所との共同研究で 細胞内で最もメジャーな線維であるアクチン線維を切断 分解する機構をクライオ電子顕微鏡法注 1) による構造解析によって解明することに世界で初めて成功しました アクチンは動物細胞内で最も量の多いタンパク質とも言われ 集まってアクチン線維を作ります
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に伴い 肺炎におけるウイルスの重要性が注目されてきました 本日のお話では 成人におけるウイルス性肺炎の疫学と診断の現状
されており これらの保菌者がリザーバーとして感染サイクルに関与している可能性も 考えられています 臨床像ニューモシスチス肺炎の 3 主徴は 発熱 乾性咳嗽 呼吸困難です その他のまれな症状として 胸痛や血痰なども知られています 身体理学所見には乏しく 呼吸音は通常正常です HIV 感染者に合併したニ
2012 年 4 月 4 日放送 ニューモシスチス肺炎の診断と治療 東京医科大学八王子医療センター感染症科教授藤井毅はじめにニューモシスチス肺炎は Pneumocystis jirovecii( ニューモシスチスイロベチイ ) を病原微生物とする 主に細胞性免疫が著明に低下した状態で発症する日和見感染症です AIDS 関連日和見感染症の代表的疾患ですが その他にもステロイドや免疫抑制剤の長期使用 抗
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
卵管の自然免疫による感染防御機能 Toll 様受容体 (TLR) は微生物成分を認識して サイトカインを発現させて自然免疫応答を誘導し また適応免疫応答にも寄与すると考えられています ニワトリでは TLR-1(type1 と 2) -2(type1 と 2) -3~ の 10
健康な家畜から安全な生産物を 安全な家畜生産物を生産するためには家畜を衛生的に飼育し健康を保つことが必要です そのためには 病原体が侵入してきても感染 発症しないような強靭な免疫機能を有していることが大事です このような家畜を生産するためには動物の免疫機能の詳細なメカニズムを理解することが重要となります 我々の研究室では ニワトリが生産する卵およびウシ ヤギが生産する乳を安全に生産するために 家禽
STRUCTUAL ANALYSIS OF DAMAGED HAIR UNDER STRETCHING CONDITION BY MICROBEAM X-RAY DIFFRACTION
マイクロビーム X 線を用いた 毛髪微細構造の研究 ( 株 ) 資生堂 新成長領域研究開発センター 柿澤みのり マイクロビーム X 線を用いた 毛髪微細構造の研究 利用ビームライン BL40XU: 高フラックスビームラインビーム径が小さく ( 約 5μm) 強度の高い X 線が得られる 毛髪の構造 キューティクル コルテックス メデュラ 80-120μm 毛髪の部位ごとの構造が測定可能 今回の発表内容
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
ランゲルハンス細胞の過去まず LC の過去についてお話しします LC は 1868 年に 当時ドイツのベルリン大学の医学生であった Paul Langerhans により発見されました しかしながら 当初は 細胞の形状から神経のように見えたため 神経細胞と勘違いされていました その後 約 100 年
2015 年 10 月 1 日放送 第 64 回日本アレルギー学会 1 教育講演 11 ランゲルハンス細胞 過去 現在 未来 京都大学大学院皮膚科教授椛島健治 はじめに生体は 細菌 ウイルス 真菌といった病原体などの外来異物や刺激に曝露されていますが 主に免疫システムを介して巧妙に防御しています ところが そもそも有害ではない花粉や埃などの外来抗原に対してさえも皮膚が曝露された場合に 過剰な免疫応答を起こすことは
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起こされる病態です 免疫力が低下している場合に 急性腎盂腎炎や肺炎 急性白血病 肝硬変 悪性腫瘍などさまざまな疾患によって誘発され
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
スギ花粉の捕捉Ys ver7.00
花粉症など外来性病原物質による 病態発現の防止製剤の開発 スギ花粉症の病因と発症メカニズム スギ花粉症は即時型アレルギー反応であり 多糖類鎖中ガラクチュロン酸結合部位を切り離す花粉上のCryj1と Cryj2という二種のペクチンを分解する酵素蛋白を主たるアレルゲン ( 抗原 ) としている 花粉は一般病原物質と比較して異常に大きなプラスに帯電した物質である 表面に抗原を持つ花粉の断片が粘膜にある肥満細胞上のIgE
家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79
項目 薬剤耐性 (AMR) 対策アクションプランについて 耐性菌の基礎知識 薬剤耐性モニタリング (JVARM) の成績 コリスチン耐性について 薬剤耐性菌のリスク分析 動物用医薬品の慎重使用について 78 家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79 薬剤耐性菌の広まり 選 択 圧 抗 菌 剤 使 用 によ る 薬剤耐性菌 ( 遺伝子 )
Microsoft PowerPoint - 新技術説明会配付資料rev提出版(後藤)修正.pp
食品の抗アレルギー活性評価に利用できる マウスモデルの紹介 農研機構食品総合研究所 食品機能研究領域主任研究員 後藤真生 農研機構 は独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネームです 国民の 1/3 はアレルギー症状を自覚している 1 アレルギー症状なし (59.1%) 皮膚 呼吸器 目鼻いずれかのアレルギー症状あり (35.9%) 医療機関に入院 通院中 (58.2%) (
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第 49 回東邦大学薬学部公開講座 = 薬と健康の知識 = 真菌感染症 -からだにつくカビを退治する- 講演要旨 2010 年 5 月 15 日 ( 土 ) 13 時 30 分より 主催東邦大学薬学部共催東邦大学薬学部臨床薬学研修センター協賛 ( 社 ) 日本薬学会後援船橋市教育委員会 習志野市教育委員会市川市教育委員会 浦安市教育委員会佐倉市教育委員会 八千代市千葉県薬剤師会 千葉県病院薬剤師会千葉県学校薬剤師会
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
