Microsoft Word - 15改正情報(社保編).doc

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1 * 注 ) この 条文改正に伴う補正情報 は 社労士 PERFECT 講座 に関する平成 27 年 3 月 9 日時点における情報です なお これ以降の改正に伴う情報の更新は 4 月中に行う予定です また この情報は 書籍に対応する補正であり 改正内容のすべてが網羅されているわけではありません 1. 国民年金法 新旧表改正後 3) 基準月が平成 27 年度に~ 46,770 円 93,540 円 140,310 円 187,080 円 233,850 円 280,620 円 下記 1に差替え ( 平成 27 年度は 1.023( 前年度 :1.003)) 平成 27 年度 2.3% 2.7% ちなみに 最終年度は 平成 27 年度の年金額下記 2に差替え 15,590 円 下記 3に差替え ( 金額のみ ) 直近 ( 平成 27 年度 ) の国民年金保険料の追納加算率は 0.6%( 平成 24 年度分 ) とされている 下記 4に差替え 法 97 条 附則 9 条の 2 の 5 平成 27 年 9.1% 2.8% p109(2) 支給額の条文内 3) 基準月が平成 26 年度に~ 図表内の金額 左上から右下に 6 か所 p113 ちょっとアドバイス! 平成 26 年度の年金額 < 参考 > p114 ちょっとアドバイス! 3 行目 ( 平成 26 年度は 1.003( 前年度 :0.994)) 9~11 行目 平成 26 年度 0.3% 0.4% P 行目 ちなみに 現状は p119 ADVANCE 平成 26 年度の年金額の表 p131 ちょっとアドバイス! 4 行目 15,250 円 * なお 保険料改定率は正式発表を待つ p149 平成 26 年度における前納額 ( 金額 ) p151 ここをチェック! 最終行直近 ( 平成 26 年度 ) の国民年金保険料の追納加算率は 0.7%( 平成 23 年度分 ) とされている p153 後納加算率の表 p160 ここをチェック!2の図表内 法 28 条 附則 12 条 参考 *3 9.2% 2.9% 1

2 1 解説文 平成 27 年度の年金額 平成 27 年 4 月から平成 28 年 3 月までの年金額は 平成 26 年平均の全国消費者物価指数 ( 生鮮食品を含む総合指数 ) の対前年比変動率が 2.7% となったが 平成 27 年度の年金額改定に用いる 名目手取り賃金変動率 が 2.3% であったため 結果的には スライド調整率 ( 0.9%) と特例水準解消 ( 0.5%) を踏まえ 平成 26 年度の特例水準の年金額からの改定率は 0.9% となった 2 平成 27 年度の年金額年金の種類 法定基準額 実際の支給額 老齢基礎年金 ( 満額 ) 780,900 円 改定率 780,100 円 障害基礎年金 第 1 級 第 2 級 ,100 円 第 2 級 780,900 円 改定率 780,100 円 遺族基礎年金 ( 基本額 ) 780,900 円 改定率 780,100 円 子の加算 第 2 子まで 224,700 円 改定率 224,500 円 第 3 子から 74,900 円 改定率 74,800 円 振替加算の基準額 224,700 円 改定率 224,500 円 3 平成 27 年度における前納額 ( 平成 27 年 1 月 30 日発表 ) 6 か月前納 1 年前納 2 年前納 ( 毎月 ) 口座振替の場合 92,480 円 (@1,060 円割引 ) 183,160 円 (@3,920 円割引 ) 366,840 円 (@15,360 円割引 ) 15,540 円 ( 円 ) 現金納付 92,780 円 183,760 円の場合 (@760 円割引 ) (@3,320 円割引 ) 適用なし 15,590 円 4 平成 27 年度の追納加算率 後納加算率 特定保険料加算率 対象年度 H24 H23 H22 H21 H20 H19 H18 H17 追納 後納加算率 0.6% 1.3% 2.2% 3.4% 4.7% 6.1% 7.7% 9.6% 2

3 2. 厚生年金保険法 新旧表改正後平成 27 年度 47 万円 平成 27 年度 47 万円 平成 27 年度名目手取り賃金変動率 は 1.023( 平成 26 年物価変動率 平成 23~25 年度の 3 年平均実質賃金変動率 平成 24 年度可処分所得割合変化率 0.998) ( 平成 27 年 :1.027( 対前年比 2.3%)) 下記 1 2 3に差替え 平成 27 年 9.1% 2.8% p の支給停止調整額平成 26 年度 46 万円 p の支給停止調整変更額平成 26 年度 46 万円 p138 ちょっとアドバイス! 平成 26 年度名目手取り賃金変動率 は 1.003( 平成 25 年物価変動率 平成 22~24 年度の 3 年平均実質賃金変動率 平成 23 年度可処分所得割合変化率 0.998) である 物価変動率 の 3 行目 ( 平成 26 年 :1.004( 対前年比 0.4%)) p143 ADVANCE 従前額改定率 は正式発表を待つ p144 ADVANCE 1 2 3の表題及び表内の金額 < 参考 > 特例措置による は削除 p172 2 延滞金の割合の特例 図表内 参考*3 9.2% 2.9% 1 定額部分の額 本来の額 実際の支給額 定額部分の定額単価 1,628 円 改定率 1,691 円 2 加給年金額 本来の額 実際の支給額 配偶者の加算 224,700 円 改定率 224,500 円 子の加算 第 2 子まで 224,700 円 改定率 224,500 円第 3 子から 74,900 円 改定率 74,800 円 3 その他の額給付の種類実際の支給額障害厚生年金の最低保障額 585,100 円障害手当金の最低保障額 1,170,200 円遺族厚生年金の中高齢寡婦加算額 585,100 円 * 585,100 円 は 障害基礎年金 2 級の額 3/4 及び遺族基礎年金 3/4 である * 1,170,200 円 は 本来の障害厚生年金の最低保障額 2 である 3

4 3. 健康保険法 新旧表改正後 加入出産機関 * 表中は 平成 26 年 8 月から平成 27 年 7 月までの金額である 下記 1に変更 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行予定 ) 平成 27 年度は 2 分の 1 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行予定 ) 1.58%( 平成 27 年 4 月分から ) 下記 2に変更下記 3に変更 p116 ADVANCE 2 枠目内 3 か所 加入分娩機関 p138 ここをチェック!2の表欄外に注釈を追加 p173 p175~177 国庫補助に関する記述 p178 2の趣旨総報酬割 3 分の 1 の記述が変更 p180 ちょっとアドバイス! 3 つ目の 1.72%( 前年参考 ) p180 ADVANC 条文下の解説の 参考 p183 ADVANC 激変緩和措置 12 1 協会けんぽの国庫補助率の安定化と財政特例措置について 改正後 本則規定 13% ~ 20% の範囲内で政令で定め 16.4% ~ 20% の範囲内で政令で定る割合める割合 附則規定 当分の間 16.4%( 期限の定めなし ) 当分の間 13%(22 年度から 26 年度まで 16.4%) 2 都道府県単位保険料率の変更についての認可 ( 法第 160 条第 9 項 第 17 項 平 協会けんぽ告示 平 厚労告第 38 号 ) 平成 27 年 4 月 1 日からの全国健康保険協会の保険料率 1 特定保険料率は 全都道府県共通 3.83% 2 基本保険料率は 全国平均 6.17%( 一般保険料率 : 全国平均 10.00%) 4

5 3 激変緩和措置 平成 22 年度以降経過措置基準率 ( 令附則第 6 条第 1 項 平 厚労告第 28 号 ) 平成 27 年度に適用されるべき平成 22 年度以降経過措置基準率は 同年度における最高都道府県単位保険料率から同年度における平均保険料率を控除した率に 3.0 を乗じて得た率を 10 で除して得た率とする これにより 激変緩和を講じる前の最高都道府県単位保険料率から平均保険料率を控除した率に 10 分の 3.0 を乗じた率に 平均保険料率を加えた率が 平成 27 年度の都道府県単位保険料率の上限となること ( 具体的には 10.21%( 佐賀県 ) が平成 27 年度の都道府県単位保険料率の上限 ) 平成 22 年度以降調整基礎率 ( 令附則第 7 条第 1 項 平 厚労告第 29 号 ) 平成 27 年度に適用されるべき平成 22 年度以降調整基礎率は 同年度における最高第 1 号都道府県単位保険料率から同年度における第 1 号平均保険料率を控除した率に 3.0 を乗じて得た率を 10 で除して得た率とする これにより 平成 27 年度の激変緩和措置は 第 1 号都道府県単位保険料率と第 1 号平均保険料率とのかい離幅を 10 分の 3.0 とする ( 本来のかい離幅の 30% に縮小する ) ものであること * 第 1 号都道府県単位保険料率 とは 基本保険料率の部分で都道府県単位ごとに異なる 4. 社会一般 新旧表改正後 52 万円 17 万円 16 万円 47 万円 26 万円 (1) 基本指針 ( 法 116 条 ) 1) 厚生労働大臣は 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律第 3 条第 1 項に規定する総合確保方針に即して 介護保険事業に係る~ 下記 1に差替え下記 2に差替え p239 ADVANCE 1 保険料賦課限度額 51 万円 16 万円 14 万円 2 保険料軽減措置 45 万円 24.5 万円 p257 見出し (2) 基本指針 ( 法 116 条 ) p257 条文 1 行目 1) 厚生労働大臣は 介護保険事業に係る ~ p258 ちょっとアドバイス! イ )*1 地域支援事業 ( 法 115 条の 45) ロ ) 1 地域支援事業の事業内容 5

6 3. 介護給付等対象サービスの種類ごとの量 保険給付に要する費用の額 地域支援事業の量 地域支援事業に要する費用の額及び保険料の水準に関する中長期的な推計 ( 法 115 条の 45 の 2) を削除 7) 市町村介護保険事業計画は 地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律第 5 条第 1 項に規定する市町村計画との整合性の確保が図られたものでなければならない 下記 3に差替え下記 4に差替え 介護予防 日常生活支援総合事業 介護予防 日常生活支援総合事業医療保険納付対象額 1.67% 9.93% 120 万円 に引き上げられた p259 (2) 法 117 条条文 3) に追加旧 3. は 4. に繰下げ p259 3 地域支援事業の充実 2 つ目の 3 行目 p260 条文の続き 6) の次に挿入旧 7) 以下繰下げ p261 Outline 図表 c) と d) 条文 *2 地域支援事業に要する費用 ( 法 122 条の 2) p262 条文 ( 法 126 条 )1 行目 ~3 行目 介護予防等事業 介護予防等事業医療保険納付対象額 p293 ADVANCE 図表内の保険料率等 1.71% 9.95% p328 (2) 条文最終行 120 万円 に引き上げられることが決まっている 1 イ )*1 地域支援事業 ( 法 115 条の 45) 介護予防 生活支援サービス事業新しい介護予防 日常生活支援 訪問型サービス総合事業 通所型サービス ( 要支援 1~2 それ以外の者) 生活支援サービス( 配食等 ) * 全市町村で実施 < 多様化 > 介護予防支援事業( ケアマネジメント ) 一般介護予防事業 地域包括支援センターの運営 ( 介護予防ケアマネジメント 総合相談支援業務 権包括的支援事業 < 充実 > 利擁護業務 ケアマネジメント支援に加え 地域ケア会議の充実 ) 6

7 任意事業 在宅医療 介護連携の推進 認知症施策の推進 ( 認知症初期集中支援チーム 認知症地域支援推進員等 ) 生活支援サービスの体制整備 ( コーディネーターの配置 協議体の設置等 ) 介護給付費適正化事業 家族介護支援事業 その他の事業 2 1 地域支援事業の事業内容 法定事業その 1( 第 1 項 ): 介護予防 日常生活支援総合事業 市町村は 被保険者 ( 当該市町村が行う介護保険の住所地特例適用被保険者を除き 当該市町村の区域内に所在する住所地特例対象施設に入所等をしている住所地特例適 用被保険者を含む ) の要介護状態等となることの予防又は要介護状態等の軽減若しくは 悪化の防止及び地域における自立した日常生活の支援のための施策を総合的かつ一体 的に行うため 厚生労働省令で定める基準に従って 地域支援事業として 次に掲げる 事業 ( 以下 介護予防 日常生活支援総合事業 という ) を行うものとする 居宅要支援被保険者その他の厚生労働省令で定める被保険者 ( 以下 居 宅要支援被保険者等 という ) に対して 次に掲げる事業を行う事業 第 1 号訪問事業 ( 訪問型サービス ) 居宅要支援被保険者等の居宅において 一定の期間にわたり日常生活上の支援を行う事業 第 1 号通所事業 ( 通所型サービス ) 厚生労働省令で定める施設において 一定の期間にわたり日常生活上の支援又は機能訓練を行う 事業 第 1 号生活支援事業 ( 生活支援サービス ) 介護予防サービス事業若しくは地域密着型介護予防サービス事業又は第 1 号訪問事業若しくは 第 1 号通所事業と一体的に行われる場合に効果 第 1 号事業 があると認められる居宅要支援被保険者等の地 域における自立した日常生活の支援として行う 事業 第 1 号介護予防支援事業 ( ケアマネジメント ) 居宅要支援被保険者等 ( 指定介護予防支援又は特例介護予防サービス計画費に係る介護予防支援を受けている者を除く ) の介護予防を目的とし て その心身の状況 その置かれている環境その他の状況に応じて その選択に基づき 第 1 号訪問事業 第 1 号通所事業又は第 1 号生活支援事業その他の適切な事業が包括的かつ効率的に提供されるよう必要な援助を行う事業 介護予防事 一般介護予防事業 被保険者 ( 第 1 号被保険者に限る ) の要介護状態 7

8 業等となることの予防又は要介護状態等の軽減若しくは悪化の防止のため必要な事業 ( 介護予防サービス事業及び地域密着型介護予防サービス事業並びに第 1 号訪問事業及び第 1 号通所事業を除く ) 法定事業その 2: 介護予防 日常生活支援総合事業以外の事業 ( 第 2 項 ) 市町村は 介護予防 日常生活支援総合事業のほか 被保険者が要介護状態等となることを予防するとともに 要介護状態等となった場合においても 可能な限り 地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援するため 地域支援事業として 次に掲げる事業を行うものとする 総合相談支被保険者の心身の状況 その居宅における生活の実態その他の必要な実援事業情の把握 保健医療 公衆衛生 社会福祉その他の関連施策に関する総合的な情報の提供 関係機関との連絡調整その他の被保険者の保健医療の向上及び福祉の増進を図るための総合的な支援を行う事業権利擁護事被保険者に対する虐待の防止及びその早期発見のための事業その他の被業保険者の権利擁護のため必要な援助を行う事業包括的 継続保健医療及び福祉に関する専門的知識を有する者による被保険者の居宅的マネジメサービス計画及び施設サービス計画の検証 その心身の状況 介護給付ント事業等対象サービスの利用状況その他の状況に関する定期的な協議その他の取組を通じ 当該被保険者が地域において自立した日常生活を営むことができるよう 包括的かつ継続的な支援を行う事業新規追加の a) 在宅医療 介護連携の推進事業 b) 認知症施策の推進 c) 地域ケア会議の推進 d) 生活支援サービスの充実 強化 *p259 3 地域支援事業の充実 を参照のこと任意事業 ( 第 3 項 ) 市町村は 介護予防 日常生活支援総合事業及び前項各号に掲げる事業のほか 厚生労働省令で定めるところにより 地域支援事業として 次に掲げる事業を行うことができる 介護給付費介護給付等に要する費用の適正化のための事業適正化事業家族介護支介護方法の指導その他の要介護被保険者を現に介護する者の支援のため援事業必要な事業その他の事その他介護保険事業の運営の安定化及び被保険者 ( 当該市町村の区域内業に所在する住所地特例対象施設に入所等をしている住所地特例適用被保険者を含む ) の地域における自立した日常生活の支援のため必要な事業 8

9 3 公費負担のまとめ c) 介護予防 日常生活支援総合事業に要する費用国 :20% 交付金 :50% 都道府県 :12.5% 市町村 :12.5% 調整交付金 :5% d) 介護予防 日常生活支援総合事業を除く地域支援事業に要する費用費用の額 100 分の 78 国 :50% 都道府県 :25% 市町村 :25% * 特定地域支援事業支援額 は 地域支援事業のうち ( 介護予防 日常生活支援総合事業以外の事業に要する費用の額 ) ( 第 2 号被保険者負担率 +100 分の 50) とされている 4 地域支援事業に要する費用( 法 122 条の 2) 条文 1) 国は 政令で定めるところにより 市町村に対し 介護予防 日常生活支援総合事業に要する費用の額の 100 分の 20 に相当する額を交付する 2) 国は 介護保険の財政の調整を行うため 市町村に対し 介護予防 日常生活支援総合事業に要する費用の額について 第 1 号被保険者の年齢階級別の分布状況 第 1 号被保険者の所得の分布状況等を考慮して 政令で定めるところにより算定した額を交付する 3) 前項の規定により交付する額の総額は 各市町村の介護予防 日常生活支援総合事業に要する費用の額の総額の 100 分の 5 に相当する額とする 4) 国は 政令で定めるところにより 市町村に対し 地域支援事業 ( 介護予防 日常生活支援総合事業を除く ) に要する費用の額に 第 125 条第 1 項の第 2 号被保険者負担率に 100 分の 50 を加えた率を乗じて得た額 ( 以下 特定地域支援事業支援額 という ) の 100 分の 50 に相当する額を交付する 5. 労働一般 新旧表改正後 17,000 円 35 万円 認定子ども園 小規模保育事業 家庭的保育事業 居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業 p408 ADVANCE 51,000 円 105 万円 p425 ちょっとアドバイス!3 行目 p426 ADVANCE 1 つ目 保育所 に次の事業等を追加 9

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