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1 山梨県消防防災航空基地の機能強化について 平成 23 年 3 月 29 日 山梨県消防防災航空基地検討懇話会

2 目 次 1 はじめに 1 2 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 2 (1) 消防防災ヘリコプターの配備と活動件数の推移等 2 (2) 緊急消防援助隊 航空部隊の活動 2 (3) 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 3 3 先進地における消防防災航空基地の状況 6 (1) 仙台市消防ヘリポートの概要 6 (2) 浜松市消防ヘリポートの概要 9 4 消防防災航空基地において確保すべき施設 消防防災航空基地の要件 1 6 (1) 消防防災航空基地の要件の概要 1 6 (2) 設置者が特に留意すべき事項 消防防災航空基地機能の強化 1 8 (1) 適地エリアの選定 2 0 (2) 適地エリア内の検討 まとめ 資料目次 3 6

3 1 はじめに山梨県においては 平成 7 年の消防防災ヘリコプターの運用開始以来 林野火災における消火活動をはじめ 災害時の情報収集 救急患者の搬送 山岳救助など消防防災分野全般において 大きな成果を上げてきている ヘリコプターは高速で飛行できることに加え 空中停止や垂直離着陸が可能であるなど機動性の面で優れた特性を有することから 特に 大規模災害発生時にはその活動に大きな期待が寄せられている 現在 山梨県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されている しかしながら 本県の消防防災ヘリポートは 民間所有の非公共用ヘリポートであり かねてから 不安定な運営形態である点が問題として指摘されてきた また 平成 2 0 年 6 月の岩手 宮城内陸地震等の例を踏まえると 大規模災害発生時における応援ヘリコプターの集結拠点や燃料の確保も課題となっている こうした状況を踏まえ 山梨県では 消防防災航空基地機能の強化を図るため 航空や防災の専門家 消防 警察 自衛隊の関係者からなる山梨県消防防災航空基地検討懇話会を設置した 当懇話会では 先進地における整備状況を視察するとともに 本県の現状と課題 消防防災航空基地において確保すべき施設 消防防災航空基地の要件及び機能強化などについて 4 回にわたり議論を重ねてきた 今般 その検討結果をとりまとめたので提言するものである 平成 2 3 年 3 月 2 9 日 山梨県消防防災航空基地検討懇話会 座長鈴木猛康 - 1 -

4 2 本県消防防災ヘリポートの現状と課題 (1) 消防防災ヘリコプターの配備と活動件数の推移等ヘリコプターは高速で飛行できることに加え 空中停止 ( ホバリング ) や小さな旋回 垂直離着陸が可能であるなど機動性の面で優れた特性を有しているため 空中消火 災害時の情報収集 遭難者の救助 救急患者の搬送など 消防防災業務全般において有効であることから 平成 2 2 年 9 月 1 日現在で 4 0 都道県 1 5 政令指定都市において 消防防災ヘリコプターが配備されている ( 資料 1 ( P 3 7 ) 参照 ) 消防防災ヘリコプターは 消防防災航空基地に常駐し 消防機関等からの要請内容に応じて 必要な資機材を搭載の上 災害現場等に出動し 様々な活動を展開している 本県においては 平成 6 年度に消防防災ヘリコプターを整備し 平成 7 年度から運用を開始しているが 運航については 株式会社ジャネットに委託し 日本航空学園双葉ヘリポート ( 非公共用ヘリポート ) を借用し 離発着を行っている 平成 7 年 4 月の運用開始以来 林野火災における消火活動をはじめ 救急患者の搬送 山岳救助 災害時の情報収集など 延べ8 7 3 件の活動に従事し 大きな成果を上げてきている ( 資料 2 ( P 3 8 ) 参照 ) また 平成 2 1 年度には 活動件数が 8 0 件に上り 1 0 年前の平成 1 1 年度の 2. 5 倍となっているなど 活動件数が大幅に増加している 特に 近年 山岳事故が相次いで発生していることに伴い 救助活動件数が全体の約 7 割を占めるに至っている (2) 緊急消防援助隊 航空部隊の活動平成 7 年 1 月の阪神 淡路大震災を教訓に 全国の消防機関による応援を速やかに実施するため 平成 7 年度に緊急消防援助隊が創設された 緊急消防援助隊は 指揮支援部隊をはじめ 消火部隊 救助部隊 救急部隊 後方支援部隊 航空部隊など - 2 -

5 の部隊により構成されているが そのうち航空部隊は 平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在で 7 1 隊 ( 総務省消防庁保有機分を含む ) が登録されている 平成 2 0 年 6 月に発生した岩手 宮城内陸地震では 岩手県内では 3 日間で延べ 2 1 機の消防防災ヘリコプターが 宮城県内では 5 日間で延べ 3 5 機の消防防災ヘリコプターが 緊急消防援助隊として 山間部等の孤立者の救出や人員搬送 物資輸送などにあたり 人を救助するなど その活躍が高く評価された その一方で 岩手県内においては 花巻空港に応援ヘリコプターが集中し 大量給油で備蓄燃料が枯渇したため 患者を搬送する消防防災ヘリコプターが運航できない事態が生じ 燃料の確保など災害時の課題が浮き彫りとなった (3) 本県消防防災ヘリポートの現状と課題本県では 学校法人日本航空学園が所有する日本航空学園双葉ヘリポート ( 非公共用ヘリポート ) を借用し 消防防災ヘリコプターを運用してきているが 運航に必要な燃料については 運航委託先の株式会社ジャネットから購入している 株式会社ジャネットは 学校法人日本航空学園の敷地内に 1 5 キロリットルの燃料タンクを所有しているが この 1 5 キロリットルの燃料を 同ヘリポートを使用している山梨県消防防災ヘリコプター 県内の報道機関である山日 Y B S グループ報道ヘリコプター及び株式会社ジャネット所有のヘリコプターの 3 機が共用している 消防防災ヘリコプターを保有する全国 5 5 団体における消防防災ヘリポート ( 消防防災航空基地 ) の設置場所は 平成 2 2 年 9 月 1 日現在で 空港 ( プライベート空港を含む ) 34 団体 公共用ヘリポート11 団体 非公共用ヘリポート 1 0 団体となっている ( 資料 3 ( P 3 9 ) 参照 ) 空港及び公共用ヘリポートについては 航空法の規定により ヘリコプターの進入 離着陸等における安全空域が確保される - 3 -

6 が 非公共用ヘリポートについては 法的に ヘリコプターの安全空域を確保するための強制力がないため 安全空域内に障害物が構築された場合は ヘリポートを運用することができなくなるおそれがある ( 資料 4 ( P 4 1 ) 参照 ) 非公共用ヘリポートで運航している 1 0 団体のうち 他者が設置した非公共用ヘリポートを借用している団体は 5 団体で 当該 5 団体のうち民間所有の非公共用ヘリポートを借用しているのは 3 団体となっている 本県の消防防災ヘリポートは 民間所有の非公共用ヘリポートであり かねてから 不安定な運営形態である点が問題として指摘されている また 近年 ヘリポートの北側に大型のショッピングセンターが建設されている状況もある ( 図 1 現在の消防防災ヘリポートの周辺の状況 参照 ) 本県において大規模災害が発生した場合 国の緊急消防援助隊基本計画においては 最大で 2 0 機の応援ヘリコプターが予定 ( 表 1 緊急消防援護隊における本県への航空応援部隊 参照 ) されているが 岩手 宮城内陸地震の例を踏まえると 山梨県の消防防災ヘリコプター あかふじ を含め最大で 1 0 機程度の活動が想定される しかし 本県には 当該 1 0 機のヘリコプターが 被災から航空燃料が搬送されるまでの 2 日間 活動するために必要な燃料約 4 5 キロリットルが確保されておらず また 確実に使用できる応援ヘリコプターの駐機スペースも確保されていない状況にある 山梨県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されており 岩手 宮城内陸地震発生時に 備蓄燃料の枯渇により消防防災ヘリコプターが運航できない事態が生じていることなどを踏まえると 一日も早い消防防災航空基地の整備が求められる - 4 -

7 図 1 現在の消防防災ヘリポートの周辺の状況 半径 100m 圏域 ( 騒音圏域 ) 半径 200m 圏域 ( 水平表面 ) 表 1 緊急消防援助隊における本県への航空応援部隊 1 第 1 次出動航空部隊 ( 8 隊 ) 情報収集航空部隊 ( 2 隊 ) 栃木県 静岡県 救助 救急航空部隊等 ( 6 隊 ) 群馬県 東京消防庁 横浜市 川崎市 長野県 静岡市 2 出動準備航空部隊 ( 1 2 隊 ) 茨城県 埼玉県 千葉市 新潟県 富山県 石川県 福井県 岐阜県 愛知県 名古屋市 三重県 大阪市 - 5 -

8 3 先進地における消防防災航空基地の状況当懇話会では 本県消防防災航空基地の機能強化検討の参考とするため 非公共用ヘリポートとして消防防災ヘリポートを整備した仙台市消防ヘリポート及び浜松市消防ヘリポートを視察したが その概要は次のとおりである (1) 仙台市消防ヘリポートの概要 1 敷地面積約 3 5, m2 2 建物面積約 1, m2 3 施設内容表 2 仙台市消防ヘリポートの施設内容 参照 4 燃料タンク 3 0 K L ( 1 5 K L タンク 2 基 ) 5 非常用発電施設 設備 7 2 時間所要電力を供給可能 6 応援機駐機スペース 仙台市消防ヘリポートに 1 0 機程度 隣接の運動公園 ( サッカー場 ) に 1 0 機程度駐機可能 7 概算整備費用 約 2 7 億円 用地関係費 庁舎 ( 事務所棟 ) 格納庫 給油施設建設費 旧施設解体撤去費等 8 ヘリポート整備までの所要期間 候補地抽出後の基本調査から供用開始まで 6 年 9 ヘリポートの周辺土地の利活用状況 東側防風林 運河 海 西側田畑 ( 農振地域 ) 南側公園 ( サッカー場他 ) 北側防風林 ( 一部民地あり ) 10 現在地を選定した主な理由 ( 最適地決定の要件 ) ヘリポートへのアクセス等の利便性 他の地域整備計画と連携し ヘリベースとなる大規模な空間の確保が可能であること - 6 -

9 用地取得の容易性 1 筆当たりの面積が大きく地権者数が少ないこと 周辺地は 田畑 防風林のため騒音の影響を最小限に抑制できると考えられること 運航の安全性と効率性 不時着場が容易に確保できること 冬場の積雪量が最少であること 沿岸部のため津波の発生が想定されるが 地盤高を上げ 調整池も設置することにより 津波が発生した場合でも機能が維持できるように整備した 公園とヘリポートを併せて整備することにより 住民の理解が得られ易いと考えられること 市街化調整区域であること 詳細は 資料 5 ( P 4 2 ) 参照 - 7 -

10 表 2 仙台市消防ヘリポートの施設内容 区 分 施設内容 ヘリポートの種別非公共用ヘリポート 共用開始年月 平成 1 3 年 2 月 敷地面積 約 3 5, m2 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 5 m 幅 2 0 m エプロン 3 スポット 建物面積 約 2, m2 ( 庁舎等約 1, m2 格納庫約 m2 ) 格納庫 2 機 給油施設 地下タンク 3 0 K L( 1 5 K L 2 基 ) 1 基は常時満タン ( 別に宮城県 2 0 K L ~ 相互補完 ) 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 境界灯 境界誘 導灯 風向灯 非常用発電設備 7 2 時間 応援機駐機スペース 消防ヘリポート内に 1 0 機程度隣接の市海岸公園運動広場に 1 0 機程度 駐機可能 応援機燃料 地下タンク 3 0 K L( 1 5 K L 2 基 ) 北北東約 1 0 k m の塩釜に石油精製コン ビナートがあり 非常時にも 3 0 分以内 で燃料の確保が可能 - 8 -

11 (2) 浜松市消防ヘリポートの概要 1 敷地面積約 7, m2 2 建物面積約 m2 3 施設内容表 3 浜松市消防ヘリポートの施設内容 参照 4 燃料タンク 2 0 K L ( 2 0 K L タンク 1 基 ) 5 非常用発電施設 設備 7 2 時間所要電力を供給可能 6 応援機駐機スペース スポット以外に 2 機駐機可能 2 機を超える分は 航空自衛隊浜松基地に駐機 ( 最大 2 0 機まで ) 7 概算整備費用 約 2 1 億円 庁舎 ( 事務所棟 ) 格納庫 給油施設等建設費 ヘリコプター整備費 ( 用地関係費なし ) 8 ヘリポート整備までの所要期間 候補地抽出後の基本調査から供用開始まで 4 年 9 ヘリポートの周辺土地の利活用状況 東側中日本高速道路 ( 株 ) の 新東名サービスエリア 西側傾斜地 ( 中日本高速道路 ( 株 ) の高速道路用地 ) 南側浜松市 はままつフルーツパーク 北側傾斜地 ( 中日本高速道路 ( 株 ) の高速道路用地 ) 東側のサービスエリアを管轄する中日本高速道路 ( 株 ) から安定的な運航に向けて協力する旨の回答が得られている 10 現在地を選定した主な理由 ( 最適地決定の要件 ) 航空自衛隊浜松基地の管制区域外であること 周辺地域への影響 ( 住宅への航空機騒音 ダウンウォッシュ ) が小さいこと 環境問題等の発生のおそれが少ないこと - 9 -

12 平成 2 2 年 4 月の供用開始が可能であること 荒造成が完了しており また面積から工事のエリアが少ないこと 新東名高速道路に隣接しており 周辺に障害物がないこと 土地を所有する財産区議会から土地を貸すことについて了解が得られていること 詳細は 資料 6 ( P 4 8 ) 参照 表 3 浜松市消防ヘリポートの施設内容 区 分 施設内容 ヘリポートの種別非公共用ヘリポート 共用開始年月 平成 2 2 年 2 月 敷地面積 約 7, m2 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 3 m 幅 2 3 m エプロン 1 スポット 建物面積 約 m2 ( 庁舎等約 m2 格納 庫約 m2 ) 格納庫 1 機 給油施設 地下タンク 2 0 K L( 2 0 K L 1 基 ) 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 着陸区域照明灯 境界灯 境界誘導灯 風向灯 非常用発電設備 7 2 時間 応援機駐機スペース 消防ヘリポート内に 2 機 2 機を超える分は 航空自衛隊浜松基地 に 2 0 機まで駐機可能 応援機燃料 地下タンク 2 0 K L

13 4 消防防災航空基地において確保すべき施設本県は 空港や自衛隊航空基地がないなど 他県に比べ著しく不利な環境にあることを踏まえ 先進地視察を行った仙台市及び浜松市の消防ヘリポート並びに非公共用ヘリポートとして消防防災ヘリポートを整備した県 政令指定都市の状況を参考に 本県消防防災航空基地において確保すべき施設について次のとおり整理した 1 ヘリポートの種別 非公共用ヘリポート 考え方 消防の用に供する設置するものであるため 非公共用ヘリポートの設置目的 ( 特定目的 ) に合致している 公共用ヘリポートは 航空法の規定によりヘリコプターの進入 離着陸等における安全空域が確保される反面 拒否権がないため 災害時に消防防災ヘリコプター以外のヘリコプターの来場により 消防防災ヘリコプターの活動に支障が生じるおそれもある 非公共用ヘリポートであっても 整備方法によっては安定的な運用が可能である ( 全国で自己所有の非公共用ヘリポートに消防防災ヘリコプターを配置している例は 仙台市及び浜松市以外に 3 政令指定都市 ( 千葉市 横浜市 京都市 ) あるが いずれも整備場所 形態を工夫することにより 安定的な運航が確保されている ) 千葉市消防ヘリポート ( 千葉市 ) 千葉外房有料道路誉田 I C から 1. 5 km 程の丘陵地に消防学校 防災安全センターと併設 広大な敷地内にあり 安定的な運航が可能 横浜ヘリポート ( 横浜市 ) 八景島の工業団地の一画に整備 海沿いの土地で 2 方向が海に面しているため

14 将来にわたって安定的な運航が可能 京都市消防ヘリポート ( 京都市 ) 中心部から南へ 7 km 程の宇治川沿いの場所に整備 周辺は 下水処理場 ごみ焼却場などの公共施設のため 将来にわたって安定的な運航が可能 2 敷地面積 5 0, m2程度 考え方 滑走路 スポット ( 2 機分 ) 誘導路 事務所棟 格納庫などの面積として約 1 4, m2を確保する 大規模災害発生時に想定される活動機 1 0 機 ( 本県 あかふじ と応援機 9 機 ) のうち 2 機はスポットに駐機できるため 残りの 8 機の駐機スペースの面積として 約 3 0, m2を確保する 自衛隊大型ヘリコプター C H ( チヌーク ) の 1 機の緊急離着陸に必要な面積 1 0, m2を確保する 3 着陸帯 ( 滑走路 ) 長さ 2 5 m 幅 2 0 m( 中型機の標準サイズ ) 考え方 自衛隊大型機の緊急離着陸に対応した滑走路について検討したが 自衛隊大型機は最大重量が 2 3 トンにも上るため 滑走路やエプロンの整備に多額の費用がかかることから 滑走路は中型機の標準サイズとし 自衛隊大型機の緊急離着陸できるスペースを基地内に別途確保する ( 自衛隊大型機の緊急離着陸に必要な面積は 1 機当たり 1 ヘクタール (1 0 0 m m ) で簡易舗装または芝生地 ) 4 エプロン 2 スポット ( 直径 2 0 m( 中型機の標準サイズ ) 2 ) 考え方

15 自衛隊大型機に対応したエプロンについて検討したが 滑走路同様 整備に多額の費用がかかることから 中型機の標準サイズとし 本県消防防災ヘリコプター分と 林野火災発生時等における他県応援機 1 機分の計 2 機分を確保する 5 建物面積 1, 5 0 0m2程度 ( 庁舎等 500m2程度 格納庫 1,00 0 m2程度 ) 考え方 庁舎等については 現在の面積 ( m2程度 ) に応援隊の休憩スペース ( m2程度 ) を加えた面積を 格納庫は現在の面積 ( m2程度 ) に応援機 1 機分の点検に必要なスペース ( m2程度 ) 及び訓練施設の面積 ( m2程度 ) を加えた面積を確保する 6 格納庫 2 機分 考え方 消防防災ヘリコプター 1 機分が必要となるが 応援機が活動中に 飛行時間ごとの点検作業が必要となる場合も想定されることから 格納庫は 2 機分のスペースを確保するのが望ましい ( ヘリコプターは 2 5 時間点検 5 0 時間点検など飛行時間ごとの点検作業が義務付けられている ) また 大規模災害発生時に 施設 ( 出入口 ) 破損により出動できない場合を考慮し 2 箇所に出入口を設置すべきである 7 給油施設 地下タンク 4 0 K L ( 2 0 K L 2 基 ) 考え方 大規模災害発生時に想定される活動機 1 0 機 ( 本県 あ

16 かふじ と応援機 9 機 ) の 2 日間の活動に必要な燃料は概ね 4 5 K L であるが 地下タンクにより 4 0 K L を確保し 残りの 5 K L については 消防本部にドラム缶で配備する 大規模災害発生時には 消防防災ヘリコプターの離発着の頻度が大幅に増加するため 同時に 2 機の給油が可能となるよう 給油施設を配置する必要がある 地下タンク 2 基のうち 1 基は常時満タンに 残りの 1 基もできるだけ満タンに近い状態にしておくことが必要である 8 航空灯火設備 飛行場灯台 誘導路灯 着陸区域照明灯 境界灯 境界誘導灯 風向灯 考え方 緊急時には夜間も活動しなければならないため あらかじめ設置すべきである 9 非常用発電設備 7 2 時間 考え方 他県 政令指定都市同様 ライフライン復旧までに 3 日を想定しておくべきである 10 応援機駐機スペース 9 機分 ( うち 1 機分はスポットで対応 ) 考え方 大規模災害発生時に想定される応援機 9 機の駐機スペースを確保する必要があるが 9 機のうち 1 機はスポットに駐機することとし 残りの 8 機の駐機スペースの面積として 約 3 0, m2の簡易舗装または芝生地を確保する ( 8 機の駐機スペースについては 駐機スペースでの離発着及びドラム缶による給油を安全に行うことが

17 できるよう 駐機スペースの間隔は 3 0 m を確保する ) なお 応援機 8 機の駐機スペース 3 ヘクタールと自衛隊大型機の緊急離着陸に必要なスペース 1 ヘクタールを合わせると 4 ヘクタールにも上る広大なスペースとなるため 平常時には一部を地域住民に開放するなど 地域住民の理解を得られるような平常時の運用方法を検討すべきである 11 応援機燃料 7 給油施設参照

18 5 消防防災航空基地の要件先進県における適地選定時の留意事項等を踏まえ 消防防災航空基地の要件 ( 非公共用ヘリポートの適地選定にあたり勘案すべき条件 ) について 設置者が勘案すべき事項から国土交通省への非公共用ヘリポート設置許可申請に必要な条件に至るまで 詳細に整理した (1) 消防防災航空基地の要件の概要消防防災航空基地の要件は 運航条件 社会条件 建設条件 自然環境条件 その他の条件の 5 つの条件に分類される ( 詳細は 資料 7 ( P 5 4 ) 参照 ) 1 運航条件 ( ヘリコプターの運航に係る条件 ) 既存空域との競合 安全表面における支障物件の有無 不時着場所の確保 風向 風速の解析など 2 社会条件 ( ヘリポートの立地に係る条件 ) ヘリポートの立地に対する規制 ( 土地利用規制等 ) ヘリコプター騒音をはじめとする周辺地域への影響 災害時における危険度 物資 人員輸送等を考慮した場合のアクセス条件など 3 建設条件 ( 用地取得に係る条件 ) 想定規模の用地確保の可能性 補償物件の有無など 4 自然環境条件 ( 動植物の生息環境に係る条件 ) 動植物の生息環境への影響 5 その他の条件 ( ヘリポートの安定的な運用に係る条件 ) 地域住民の理解 協力 安全表面における支障物件設置の可能性また 本県においては 切迫性が指摘される東海地震をはじめ 富士山噴火等による大規模災害の発生が予想されていることから 上記の条件に加え 消防防災航空基地の整備時期につ

19 いても十分留意する必要がある (2) 設置者が特に留意すべき事項本県における消防防災ヘリポートの課題は 民間所有の非公共用ヘリポートであるため不安定な運営形態であること 大規模災害時における受援体制が確立されていないことの 2 点である 不安定な運営形態である点は山梨県が方法を工夫し整備することにより解消できるものと考えられるが 東海地震などによる大規模災害時において 機能が維持され 確実に運用できるよう整備する必要がある こうしたことから 次の条件を特に留意すべき事項として整理した 1 アクセス 市街地 ( 災害対策本部 ) とのアクセス 救命救急センターとのアクセス 2 災害時における被害想定等 東海地震の想定震度 東海地震の発生による液状化の危険度 東海地震発生時における燃料搬送ルート確保の可否

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