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1 東日本大震災における 日本赤十字社の災害救護活動

2 東日本大震災の被害 特性 災害名 ( 発生日 ) 東日本大震災 ( 平成 23 年 3 月 11 日 ) 阪神 淡路大震災 ( 平成 7 年 1 月 17 日 ) 関東大震災 ( 大正 12 年 9 月 1 日 ) 規模 マグニチュード 9.0 ( 震度 7) 日本での観測史上最大 4 月 7 11 日余震 ( 震度 6 弱以上 ) マグニチュード 7.3 ( 震度 7) マグニチュード 7.9 津波太平洋沿岸にかけて広範囲なし関東沿岸 死者 行方丌明者 23,769 人 6,437 人 105,385 人 負傷者 5,363 人 43,792 人 103,733 人 避難者 102,273 人 316,678 人 1,900,000 人 家屋損壊 170,538 棟 112,048 棟 647,975 棟 被害対象地域 1 道 1 都 20 県 2 府 1 県 1 府 5 県 被害特性 三陸沖を震源とする地震により 広域に渡り津波の被害が発生し 死者 行方丌明者の多くは 津波によるものである 全壊のほとんどが津波による流失で 数の把握はできていない 原発事故の被害も甚大である 大都市の直下型で 発生時刻が 5 時 46 分と早朝のため ほとんどの人が就寝中で 倒壊した家屋や家具の下敷きによる死亡が多い 地震発生時刻が昼時 当時の家屋が木造の建物が多く 台風の影響で強風が吹いており 大火事の発生により大惨事となった 本所区被服廠跡の焼死者が 4 万人 そのほとんどが火炎流により死亡 東日本大震災のデータは 平成 23 年 5 月 31 日現在の暫定数値であること

3 地震被害に加え 津波により沿岸部は壊滅的被害

4 最高位 30 メートル以上 浸水面積 327 平方キロメートル

5 :46 観測史上最大 M9.0 の巨大地震発生 1 医療救護活動 2 こころのケア 活動 3 救援物資 の提供 4 ボランティア活動

6 支部ライフライン機能の状況 電気 水道 トイレ 種別状況備考 エレベーター 合同庁舎の非常電源装置作動 (24 時まで ) 屋上タンク内の水の使用は可 水道と同じ 停止 一部発電機使用 3/13 7:40 復旧 3/15 15:00 復旧 無線使用不可基地局のリモートスイッチの誤作動 電話 電気とともにダウン インターネット接続不可プロバイダー側の不具合 燃料確保 ガソリン 契約スタンドの緊急車両への優先対応 遠方からの応援部隊が持参 食料確保食料 山形県支部からの支援 市ガスは 4/9 復旧

7 ガソリン不足

8 医療救護 日本赤十字社の災害救護対応 ( 日本赤十字社救護規則 ) その他災害救護に必要な業務 救援物資の備蓄と配分 災害時の血液製剤の供給 義援金の受付と配分 こころのケア 赤十字ボランティア 国際赤十字の支援 原子力発電所の事故対応 様々なニーズへの対応

9 1 医療救護活動 日赤災対 発災後 県庁 2 階講堂 ( 宮城県災害対策本部 ) に日赤宮城県支部災害対策本部を設置 県と連携し 救護活動を開始した ( 災害医療コーテ ィネーター制度 ) 県災対 連携 調整 医療調整 ( 拡大 )

10 宮城県支部対応 仙台市 石巻市 白石市 岩沼市 亘理町 仙南地区 発災当初 全国から救護班が来県し 各地で調整しながら救護所を開設した また 多くの避難所に避難者が殺到したため 巡回診療も行った その後 宮城県災害対策本部との調整のもと 医療救護に関しては 日本赤十字社は 広範で被害の甚大な石巻地域を担い 結果 県内で最後まで医療救護活動が継続されることとなった (9 月で終了 ) 八軒中での医療救護 ( 大阪救護班 ) 写真左 県庁前に設置された deru( 大阪救護班 )

11 80 発災当日に 46 班が被災地に出動 救護班の出動状況 新潟県中越地震 東日本大震災 日 2 日 3 日 4 日 5 日 6 日 7 日 8 日 9 日 10 日 11 日 12 日 13 日 14 日 東日本大震災のデータは 平成 23 年 4 月 30 日現在の暫定数値

12 医療救護班の派遣状況 派遺先 9 月 26 日現在までの活動救護班数 5 北海道内 5 岩手県内 302 宮城県内 375 岩手 302 山形県内 2 福島県内 茨城県内 11 栃木県内 2 [ 宮城県石巻赤十字病院でミルクを飲む赤ちゃん ] 福島 宮城 375 千葉県内 長野県内 2 2 合計 岩手 宮城 福島 3 県の取扱患者数 87,208 人 2

13 震災発生から 1 カ月間の主な団体の医療支援者数 団体名 人数 [ 先遣隊として被災地に入った救護員 ] 平成 23 年 4 月 16 日 読売新聞 朝刊より抜粋 日本赤十字社 全日本民医連 日本医師会 DMAT 徳洲会と関連団体 日本看護協会 日本歯科医師会等 日本薬剤師会 日本病院薬剤師会 国立病院機構 大学医学部 2,700 人 1,840 人 1,800 人 1,500 人 626 人 578 人 518 人 515 人 423 人 411 人

14 発災直後の石巻赤十字病院 ひっきりなしに飛来するヘリ 外待合にあふれる患者 玄関ホールも大混雑 大混雑の救命救急センター

15 混雑する救命救急センター 帰宅困難市民は廊下で雑魚寝 臨時処方せん取り扱い所 石巻赤十字病院災害対策本部

16 安否確認用テント 情報提供する人 確認する人多数 さまざまな情報が寄せられた

17 2 救援物資の備蓄と配分 毛布 安眠セット 緊急セット 携帯ラジオ 懐中電灯 三角巾 ブックレット等々 キャンピングマット 枕 アイマスク 耳栓 スリッパ 靴下 3 月 20 日南三陸町 : 旧入谷中へ救援物資搬入

18 救援物資の配布状況 ( 平成 23 年 4 月 25 日現在 ) 主要輸送先県別 毛布 緊急セット 安眠セット 岩手県内 1,000 11,682 5,000 宮城県内 88,490 16,236 6,000 福島県内 16,020 1,500 2,500 総配布数量 132,510 30,132 13,500 ( その他の救援物資 ) 内容 日本国内調達 海外からの支援 水 食料品 お米 麺類 燃料 ( ガソリン 重油等 ) 生活用品 衣料品等多数 毛布 :4 万枚医療用手袋 :325 万組食料 乳児用子守帯等 海外救援金による事業を含む 避難所の被災者に届いた 緊急セット

19 3 義援金の受付と配分 日本赤十字社の役割災害対策基本法第 40 条において 都道府県は地域防災計画を作成しなければならない その地域防災計画第 4 章第 6 節に義援金の受入 配分が明記されており 日本赤十字社は義援金の 受入及び管理 を任されている 義援金の被災者への交付は 市町村が行う 1) 受付状況 (9 月 22 日現在 ) 254 万 2,514 件 2,888 億 4,142 万 834 円 2) 各県への送金 配分状況 (9 月 21 日現在 ) 2,883 億 3,885 万 4,752 円

20 4 ボランティア活動 3 月 27 日ボラセンミーティング 1) 赤十字防災ボランティアセンターを設置 ( 宮城県支部内 ) 未曽有の大災害で被災地が広範囲であることから 県が設置した 宮城県災害ボランティアセンター と連携して活動した 全国の防災ボランティアリーダーが宮城県支部登録の赤十字防災ボランティアとともに 以下の活動を実施した 1 赤十字の災害救護活動の支援 2 県内各地区の災害ボランティアセンターの運営支援 3 被災者を直接支援するボランティア活動 4 月 29 日多賀城市

21 活躍する赤十字ボランティア [ 住宅の泥の掻き出しや片付け 清掃 ] [ 赤十字飛行隊 ( 特殊奉仕団 ) が 自ら保有する小型プロペラ機で 物資を被災地へ空輸する様子 ] [ 地域奉仕団によって被災者へ提供された 赤十字の雪うさぎうどん ] [ 個人商店での片付け 清掃 ]

22 2) 各赤十字奉仕団の活動発災当初から地域 特殊 青年赤十字奉仕団が 各地域のニーズに応じた活動を行ってきました 県内団数 活動団数 活動人数 地域奉仕団 ,523 特殊奉仕団 青年赤十字奉仕団 主な活動内容 炊き出し 配食支援支援物資の配給避難所見回り 給水活動等々 運動支援 ハンドマッサージボランティアセンターの運営等々 救援物資の搬送ボランティアセンターの運営等々 計 ,963 (7/31 現在 )

23 5 こころのケア 活動 こころのケア とは? 災害によるストレスを受けた全ての被災者に対して 精神的なダメージ 心身の疲労 避難生活どから生じると考えられるストレス状態の緩和を図ることを目的とし 実施しています こころのケア班はケア要員 ( 看護師 指導員等 )3 人 事務管理要員 1 人の計 4 人で構成され 宮城県では 3 チームが避難所で活動しました 1 発災直後の一部データは現在調整中であり含まれていません 2 救護班に帯同して派遣した者 こころのケア専従班 臨床心理士によるこころのケアボランティアを含む 活動実績 (9/1 現在 ) 石巻市蛇田中での福岡県支部チーム 派遣者数 ( 人 ) 2 ケアを受けた人数 ( 人 ) 岩手県内 187 6,165 宮城県内 352 7,057 福島県内 合計 ,039

24 宮城県支部独自の活動を展開!! 6 月 18 日 ( 土 ) から 奉仕団員等が行う こころのケア活動 看護奉仕団 安全奉仕団 青年奉仕団員及び宮城県臨床心理士会員のメンバーが 毎週土 日曜日に 10 名程度で石巻市や女川町で活動しています こころのケア 支持そばにいてあげる 傾聴熱心に話を聞く 共感その人の身になって感じる 具体的支援 出来ることをする

25 [ 肩 背中 腕等をなでたりさすったりリラクゼーションをしながら被災者の話を聞くボランティア ] [ 子供たちと遊ぶ青年赤十字奉仕団メンバー ]

26 6 様々なニーズに対応した活動 (1) 生計 復興支援活動 仮設住宅への生活家電セット寄贈 被災地の仮設住宅等に生活家電セットを寄贈洗濯機 衛生環境の改善 ( 給水システム ) 福祉車両等の整備 冷蔵庫 テレビ < 生活家電セットの内容 > 炊飯器 電子レンジ 電気ポット [ 避難所に設置した給水タンクと簡易水道の蛇口 ( 石巻市 )] [ 仮設住宅の入居者へ生活家電セットを寄贈 ( 陸前高田市 )]

27 生活家電 6 点セット配布 日本赤十字社の救援活動に世界各国の赤十字 赤新月社を通じて寄せられた 海外救援金 を財源に被災された方々へ支援行っている 9/21 現在 納入場所 岩手宮城福島 3 県以外 納品数計 計 18,473 41,490 46,410 1, ,837

28 (2) 介護ニーズ支援活動 介護ニーズ支援 ( 施設 避難所 ) 医療救護活動とともに 生命の維持のためきめ細かな対応が必要となる要介護高齢者に対しても 福祉避難所や避難所で支援を行っています [ 高齢者施設での食事介助の様子 ( 陸前高田市 )] [4 月 16 日毎日新聞ツイッター :1 面より抜粋 ]

29 (3) その他のニーズに対応した活動 避難所へのパーテーション配布 避難所での被災者のニーズに応え 迅速にパーテーションや仮設トイレなどの生活支援物資を配布しました 被災者支援サービスの提供 地元のボランティア団体との協働により 被災者へホットタオルと足湯を提供して 心身ともに疲れを和らげる支援サービスに取り組んでいます [ 避難所に配布されたパーテーション ( 岩手県内避難所 )] [ 足湯 と ホットタオル サービスでリフレッシュ ( 陸前高田市 )]

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168 資料編 Ⅱ 東日本大震災での活動日赤の救護活動は国や地方公共団体との連携のもと 前述のとおり被災地に派遣された救護班による救護所の設置や避難所への巡回診療といった医療救護を中心に行われる しかし 今回の震災では被害が甚大で 特に太平洋沿岸では広域にわたり行政機能が失われたことから これまでの 東日本大震災における日本赤十字社の救護活動 4 医療救護 保健 167 日本赤十字社事業局救護 福祉部救護課主事上杉洋平 平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災は 岩手県 宮城県 福島県を中心とした広域にわたり未曽有の被害をもたらした それは 規模の大きさ 被害地域の広域性 災害救護に当たるべき行政機能 ( 保健所等を含む ) の崩壊など 従前の想定をはるかに超えるものであった この未曽有の大災害に対し

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更に 県内各地に誕生した傾聴ボランティア団体の活動がより活発になるようネットワーク形成 に向けて 当団体が中心となってとりまとめを行っている 3 活動の特徴 (1) 活動の中で見られた工夫や活動が上手く進んだポイント 電話相談 傾聴茶話会 傾聴サロンまで 被災者のニーズに応じた対応が可能な仕組みの構 No.9 特定非営利活動法人仙台傾聴の会 ( 宮城県 ) 心に寄り添う傾聴を被災各地で実施 支部ごとでの自主的な運営 人材育成 他地域へ のノウハウの展開などにより ネットワークを形成 傾聴活動による被災者支援 支援者ネットワーク形成と人材育成 ( 平成 26 年度 NPO 等の運営力強化を通じた復興支援事業 ) 1 団体の概要 平成 20 年 4 月に高齢者の自殺予防を目的に設立した傾聴ボランティア団体

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