＜参加者アンケート＞参加した動機

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やすもりもてぎ
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1 資料 2 平成 28 年度いせ健幸ポイント事業実施報告書平成 29 年 12 月 1 日伊勢市健康福祉部地域包括ケア推進課 1

2 いせ健幸ポイント事業について 2

いせ健幸ポイント事業について運動や健康づくり無関心層を含む多数の市民の参加を促し健康づくりや運動の習慣化に取り組む動機づけを図るためのポイント事業です歩数計 ( 無料配付 ) を身につけて歩く健康診断を受診するなど健康づくりに関する取組みの努力や成果に応じてポイントが付与されます獲得したポイントは 1 ポイント 1 円で換算され

3 いせ健幸ポイント事業について運動や健康づくり無関心層を含む多数の市民の参加を促し健康づくりや運動の習慣化に取り組む動機づけを図るためのポイント事業です歩数計 ( 無料配付 ) を身につけて歩く健康診断を受診するなど健康づくりに関する取組みの努力や成果に応じてポイントが付与されます獲得したポイントは 1 ポイント 1 円で換算され伊勢ポイントカードお買物券 ( 地域商品券 ) クオカード三重交通 IC カード emica( エミカ ) のいずれかと交換できます ( 平成 28 年度の場合 ) ICT を活用した健康の見える化及びポイントの付与によって参加者の行動変容を促し自ら運動や健康づくりに取組む市民を増やすことで健康寿命の延伸と将来の介護予防地域の活性化を図ることを目的としています 3

4 ポイント付与ルール一覧 ( 平成 28 年度 ) ポイント名称がんばってますポイント行きましたポイント変わりましたポイント健診受けたよポイント入会したよポイントポイントの説明 1 ヶ月間の平均歩数が基準歩数を超えた場合および推奨歩数を達成した場合健康づくり講座やスポーツ教室等指定した対象プログラムに参加した場合 3 ヶ月毎の BMI( 肥満指数 ) または筋肉率が改善した場合および基準範囲内であった場合特定健診等を受診した場合健幸ポイント事業参加後指定の有料運動プログラムに新規入会した場合ポイント数 (1 ポイント =1 円 ) 最大 800pt/ 月最大 200pt/ 月 (1 回 20pt) 最大 1,000pt/3 ヶ月 1,000pt/ 年 1,000pt または 3,000pt 平成 28 年度最大獲得可能ポイント (9 月 ~1 月 ) 10,000pt 4

5 広報活動による参加者募集の成果広報活動例広報いせ (7 月 15 日号 ) 市ホームページ掲載 CATV 放映 (7 月 ) チラシの新聞折り込み (48,500 戸 ) 市内医療機関へのチラシ配布総合型地域スポーツクラブスポーツ推進委員総連合自治会等への周知市内施設商店スーパーマーケット等へのチラシポスターのぼり応募箱設置市内各地にのぼりを設置市の広報紙の回答が 6 割以上 H29 年度は口コミを活用した集客に期待したい CATV 放映 ( 平成 28 年 7 月 ) 5

6 参加者 (1 期生 ) の割合 (1) 参加者の性別は女性の割合が高かった年代構成は 60 代の割合が最も高かったまた 40~50 代の参加も一定程度あった参加者数性別構成比年齢平均 1,000 名 40 歳以上人口の 1.2% 男性 331 名 (33.1%) 女性 669 名 (66.9%) 歳応募者 1,446 名からランダム抽選 50% 40% 30% 20% 10% 0% 年代別構成比男性 14.8% 伊勢市全市平均 39.9% 16.1% 13.3% 14.1% 33.0% 29.0% 30.9% 3.0% % 50% 40% 30% 20% 10% 0% 16.3% 女性伊勢市全市平均 38.4% 17.6% 21.1% 18.7% 34.5% 22.3% 25.4% 1.9% 3.6%

参加者 (1 期生 ) の割合 (2) ポイント交換選択 60% 0.9% 保険者区別その他 47.2% 39.1% n=1,000 人国民健康保険 52.8% n=1,000 人いせポイントカードお買物券クオカード三重交通 IC カードエミカ地区別 n=1,000 人地区人数割合進修 21 2.1% 修道 29 2.9% 明倫 60 6.

7 参加者 (1 期生 ) の割合 (2) ポイント交換選択 60% 0.9% 保険者区別その他 47.2% 39.1% n=1,000 人国民健康保険 52.8% n=1,000 人いせポイントカードお買物券クオカード三重交通 IC カードエミカ地区別 n=1,000 人地区人数割合進修 % 修道 % 明倫 % 有緝 % 厚生 % 早修 % 中島 % 神社 % 大湊 % 浜郷 % 宮本 % 豊浜 % 北浜 % 城田 % 四郷 % 沼木 % 二見 % 小俣 % 御薗 % 7

8 無関心層の参加状況運動スポーツ無関心不充分層の割合が 88.9% と参加者の約割を達成し従来の保健事業では捉えることが出来なかった参加者を集めることが出来た 100% 80% 運動未実施層 27.1% 回答者 :866 人 60% 40% 運動不充分層 61.8% 運動無関心層 88.9% 20% 0% 運動充足層 11.1% 定義運動未実施層 : 過去 5 年間に自治体 / 民間の運動教室スポーツの参加経験が無く国の推奨活動量を満たしていない者運動不充分層 : 過去 5 年間に自治体 / 民間の運動教室スポーツの参加経験があるが国の推奨活動量を満たしていない者運動充足層 : 国の推奨活動量を満たしている者国の推奨身体活動量 :1 日あたり 8,000 歩以上 8

9 歩数の推移開始時から 3 ヶ月後に平均で 2,604 歩増加している推奨歩数である 8,000 歩達成に向けて引きつづき支援を行っていくことが必要である 10,000 ( 歩 / 日 ) 参加後 3 ヶ月間の歩数推移 8,000 歩達成率 ( 伊勢市 ) 参加者 :763 人平均歩数 ( 伊勢市 ) 100% 推奨歩数 8,000 6,000 4,943 5,854 7,379 7,547 80% 60% 4,000 40% 2,000 20% 0 参加時 1 ヶ月後 2 ヶ月後 3 ヶ月後 0% 9

10 参加時歩数が少ない参加者の歩数の変化 (5,000~8,000 歩 ) 参加時歩数が 5,000-8,000 歩であった者の平均歩数は 3 ヶ月後に 2,184 歩増加し推奨歩数を超え 8,364 歩となってている今後は歩数の維持に向けた支援を引き続き行うことが望ましい 100% 参加時歩数構成比 8,000 歩以上 10.9% ( 歩 / 日 ) 10,000 参加後 3 ヶ月間の歩数変化 ( 開始時 5,000~8,000 歩未満者 ) 8,300 8,364 80% 60% 5,000 歩以上 8,000 歩未満 30.4% 8,000 6,000 6,180 7,019 40% 20% 5,000 歩未満 58.7% 4,000 2,000 0% 参加時歩数 0 参加時 1 ヶ月後 2 ヶ月後 3 ヶ月後 10

11 参加時歩数が少ない参加者の歩数の変化 (5,000 未満 ) 参加時歩数が 5,000 歩未満であった者の平均歩数は 3 ヶ月後に 3,053 歩増加し 6,444 歩となってている引き続き推奨歩数達成に向けた支援が必要である 100% 80% 60% 参加時歩数構成比 8,000 歩以上 10.9% 5,000 歩以上 8,000 歩未満 30.4% 推奨歩数 8,000 8,000 6,000 参加後 3 ヶ月間の歩数変化 ( 開始時 5,000 歩未満者 ) 4,535 6,233 6,444 4,000 3,391 40% 20% 5,000 歩未満 58.7% 2,000 伊勢市 0% 参加時歩数 0 参加時 1 ヶ月後 2 ヶ月後 3 ヶ月後 11

12 歩数の推移 (2) 平成 28 年 10 月から平均歩数は横ばいで参加者がウォーキングを継続して実施していることがわかる 12

13 歩数計アップロード率開始月から 3 ヶ月間 90% 以上のアップロードを維持しており測定会などの支援も維持に寄与していると思われる今後も習慣化を促進する対策が必要と思われる 100% 90% 91% 95% 90% 80% 70% 60% 50% 9 月 10 月 11 月当該月に歩数データがある参加者の人数 13

14 行きましたポイント対象プログラムへの参加状況 (H28 年度 ) 行きましたポイント対象プログラムの 9 月から 1 月までの参加回数はのべ 6,640 回であった施設名運動プログラム名 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月計伊勢市健幸測定会伊勢市歩き方教室 (2 回 ) 伊勢市健康の日啓発事業伊勢市いせスポーツフェスティバル伊勢市第 4 回市民ふれあいウォーキング伊勢市お伊勢さんウォークバリアフリーラン伊勢市お伊勢さんマラソン (5km ハーフ) サンライフ伊勢トレーニング室利用サンライフ伊勢運動教室三重交通 Gスポーツの杜トレーニングセンター利用三重交通 Gスポーツの杜運動教室三重県営サンアリーナスポーツクラブ利用

15 行きましたポイント対象プログラムへの参加状況 (H28 年度 ) 施設名運動プログラム名 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月計スポーツクラブメッツ施設利用 ( 運動 ) HEAL SPA ISE ~ ヒールスパイセ ~ 施設利用 ( 運動 ) ベスパスポーツクラブ施設利用 ( 運動 ) アクトスミタス伊勢施設利用 ( 運動 ) いすずウキウキクラブ対象教室行事厚生総合型スポーツクラブ対象教室行事北浜はつらつクラブ対象教室行事きだっこクラブ対象教室行事みそのスポレククラブ対象教室行事おばたスポレククラブ ASREC 対象教室行事ふたみふれ愛クラブ対象教室行事有緝わくわくクラブ対象教室行事総合型地域スポーツクラブヨガと脳トレで体も頭もスッキリリフレッシュ (2 回 )

16 ポイント別獲得状況ポイント獲得の参加者平均は 2,549 ポイントで最大獲得の 25.5% であった健診受けたよポイントの獲得率は 7 割を上回っていた対象者 :976 人項目最大獲得 P 1 人当たり 1 人あたりの平均実績 P 最大獲得 P に対する割合入会したよ P がんばってます P 行きました P 変わりました P 健診受けたよ P 獲得 P 合計 3,000 4,000 1,000 1,000 1,000 10, , , % 30.7% 13.3% 39.7% 71.9% 25.5% 参考特区 6 市平均 7.9% 29.2% 16.0% 37.5% 40.5% - 16

17 ポイント交換状況商品商品選択者商品交換者 (1,000pt 以上獲得者 ) 交換ポイント数 (1pt=1 円 ) 伊勢ポイントカードお買物券 391 人 329 人 890,500 pt クオカード 600 人 488 人 1,388,000 pt 三重交通 IC カード emica( エミカ ) 9 人 3 人 10,000 pt 合計 1,000 人 820 人 2,288,500 pt 17

18 医療費抑制効果シミュレーション 1 日あたりの歩数が 1 歩違うと年間医療費に約 11 円の差があることが報告されている 1 健幸ポイント事業参加者の平均歩数は 3 ヶ月後に 2,604 歩増加しておりこの水準を今後 1 年間維持したと仮定した場合一人当たり年間入院外医療費は 28,644 円抑制できる可能性がある健幸ポイント事業による歩数の増加参加者の平均歩数は 3 ヶ月後に 2,604 歩 / 日増加した ( 歩 / 日 ) 10,000 8,000 6,000 4,000 4,943 2,604 歩増加 5,854 歩数と医療費の関係平均歩数が 1 歩 / 年増加すると入院外医療費 11 円抑制効果 7,379 7,547 参加時 1 ヶ月後 2 ヶ月後 3 ヶ月後 1. 国土交通省まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量 ( 歩数 ) 調査のガイドライン表日 1 歩あたりの医療費抑制効果 (1 日あたり歩行量 ( 歩数 ) が 1 歩違うことにより年間の医療費 ( 入院外医療費 )11 円 / 歩の医療費抑制効果より試算 ) (H28) (H29) 医療費抑制効果入院外医療費 2,604 歩 11 円 / 歩年 =28,644 円 / 年 / 人 1,000 人が参加入院外医療費 28,644,000 円抑制 2,000 人が参加入院外医療費 57,288,000 円抑制 18

19 いせ健幸ポイント事業予算状況年度予算額決算額スポーツ庁補助金参加費市単独予算医療費抑制シミュレーション平成 28 年度 35,664,000 円 27,997,485 円 19,550,000 円 500,500 円 7,946,985 円 28,644,000 円 1 平成 29 年度 47,557,000 円 - 6,000,000 円 ( 内定額 ) 500,000 円 - 57,288,000 円 2 1 参加者 1,000 人の 1 ヶ月あたりの平均歩数が 2,604 歩 (1 期生の事業開始 3 ヵ月後の平均歩数 ) 増加したと仮定した場合 2 参加者 2,000 人の 1 ヶ月あたりの平均歩数が 2,604 歩 (1 期生の事業開始 3 ヵ月後の平均歩数 ) 増加したと仮定した場合 19

20 事業成果と今後の課題参加者は目標 1,000 人を達成 ( 応募者 1,446 名 ) 成果 88.9% の運動無関心層を獲得運動未実施層と不十分層の合計参加者の平均歩数は開始から 3 ヶ月後に 2,604 歩増加し 7,547 歩を達成 5,000 歩未満者についても 3,053 歩増加し平均 6,444 歩となっており体力の向上が期待できる参加者の 9 割以上が 3 ヶ月後にもデータをアップロードしているまた取組み開始後の平均歩数が一定の水準を保っていることから継続した運動の実施に寄与できたと考えられる課題ポイント原資の確保平成 28 年度参加者の参加継続率の維持地域の健康づくりスポーツイベントへの参加率の向上取組み終了者への支援方法の検討 20

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション資料 6 Smart Wellness City 総合特区で行われた 6 市連携健幸ポイントプロジェクトの成果概要平成 30 年 1 月 25 日つくばウエルネスリサーチ健康づくりの予防効果は確認されているが多数の国民が行動変容できる社会技術の開発が必要 70 65 60 55 50 体力年齢 ( 予防効果の指標 ) ( 歳 ) 65.4 開始時 p

＜参加者アンケート＞ 参加した動機

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