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- せせら たかにし
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1 補償説明等業務積算基準等について 平成 16 年 3 月 31 日 15 用業第 9 号 15 技管 164 号 用地部長 技術管理室長から各部室長等あて 補償説明等業務共通仕様書 ( 適用範囲 ) 第 1 条独立行政法人水資源機構 ( 以下 機構 という ) の事業の施行に必要となる事業用地の取得及びこれに係る建物等の移転に伴う補償並びに事業損失補償についての補償説明等業務 ( 以下 業務 という ) の施行は 本仕様書の定めるところによる ( 用語の定義 ) 第 2 条本仕様書において 次の各号に掲げる用語の定義は それぞれ 次の各号に定めるところによる 一監督員とは 統括監督職員 主任監督職員 主任監督職員代理及び監督職員をいう 二従事者 ( 補償技術者 ) とは 業務を実施する者をいう 三現場代理人 ( 管理技術者 ) とは 業務を統括する者をいう 四指示とは 機構の発議により監督員が請負者に対し 監督員の所掌事務に関する方針 基準又は計画等を示し 実施させることをいう 五承諾とは 請負者の発議により請負者が監督員に申し出て 監督員が了承することをいう 六協議とは 監督員と請負者が対等の立場で合議することをいう ( 従事者 ) 第 3 条 従事者は 業務の履行にあたり 次の各号いずれかの要件を満たす者として 機構が行う補償業務の請負に係る補償技術者等の認定を受けた者とする 一 不動産鑑定士もしくは不動産鑑定士補である者又はその資格を有する者 二 土地家屋調査士である者又はその資格を有する者 三 補償業務管理士である者又はその資格を有する者 四 土地改良補償業務管理である者又はその資格を有する者 五 公共事業の実施に伴う補償に関する業務について 10 年以上の実務経験を有す る者 六 機構が行う補償技術者の認定試験に合格した者 -1-
2 ( 現場代理人 ) 第 4 条現場代理人は 業務の履行にあたり 前条の要件を満たし かつ補償に関する業務について3 年以上の指導監督的実務の経験を有する者として 機構が行う補償業務の請負に係る補償技術等の認定を受けた者とする ( 請負者 ) 第 5 条請負者 ( 財団法人を除く ) は 第 3 条の従事者及び第 4 条の現場代理人を雇用し 機構が行う補償業務の請負に係る補償技術等の認定を受けた者とする ( 請負者の留意事項 ) 第 6 条請負者は 契約書及び仕様書の内容を十分に理解し 更に業務場所の状況について把握しておかなければならない 2 請負者は 業務の実施に当たって特記仕様書で示された業務の適正な履行を確保するため 次の各号について現場代理人及び従事者を指揮監督しなければならない 一契約書及び仕様書の内容を十分に理解し 更に業務場所の状況について把握しておくこと 二業務を正確かつ誠実に実施すること 三第三者からの通知又は報告を受けた場合には 監督員に正確かつ速やかに伝えること 四第三者への連絡又は通知を行う場合は 関係者に正確にその内容を伝えること 五第三者に対して不審 誤解を招くことがないよう言動 動作に十分注意すること 六業務に関する図書を適切に整理しておくこと ( 業務の内容 ) 第 7 条業務の内容は 別紙業務フロ-チャ-トのとおりとする ( 提出書類 ) 第 8 条請負者は 別表に掲げる書類を機構に提出するものとする ( 身分証明書 ) 第 9 条請負者は 現場代理人及び従事者を機構に届け出るとともに 当該現場代理人及び従事者の身分証明書の交付申請書 ( 別記様式第 1) を提出し 身分証明書 ( 別記様式第 2) の交付を受けなければならない 2 身分証明書は 機構が交付し 業務に従事する者は常に携帯し 関係者から請求があったときは これを提示しなければならない 3 請負者は 業務が完了したときは 遅滞なく身分証明書を機構に返却しなければならない -2-
3 ( 業務計画書 ) 第 10 条請負者は 業務実施計画書 ( 以下 実施計画書 という 別記様式第 3-1) 及び業務実施計画内訳 ( 別記様式第 3-2) を作成したとき又は次項の指示により当該実施計画書を変更したときは これを機構に提出しなければならない 2 請負者は 前項の実施計画書について 業務契約期間中に監督員から変更の指示があったときは これに従わなければならない ( 準備 ) 第 11 条請負者は 監督員から業務開始の指示があったときは 速やかに関係者に業務開始のあいさつをするとともに 用地取得の手順 用地測量 建物物件等の調査の作業内容について説明し 日程の調整を行うものとする 2 請負者は 前項の日程調整の結果を監督員に報告するものとする ( 測量等調査 ) 第 12 条請負者は 前条の準備が完了した後 機構が別途発注した測量等調査の監督員補助を行わなければならない ( 調書作成業務 ) 第 13 条請負者は 測量等調査の成果品を基に関係規程等に従って 土地取得価格の積算 移転方法 ( 案 ) の作成及び移転補償額等の積算を行わなければならない 2 請負者は 前項の土地取得価額等積算内容 移転方法 ( 案 ) 及び補償説明の方法について監督員と協議し 監督員の修正指示があったときは修正し 承諾を受けなければならない 3 請負者は 前項の承諾を受けた後 関係者ごとに補償協議書 ( 別記様式第 4 号 ) を作成し 監督員の確認を受けなければならない 4 請負者は 土地調書及び物件調書を作成した後 監督員の指示を受け 関係者に確認の署名押印を求めるものとする ( 補償説明 ) 第 14 条請負者は 関係者に対する補償説明を行うものとし 補償説明を行ったときは 速やかに説明経過記録簿 ( 別記様式第 5 号 ) を作成しなけばならない 2 請負者は 前項の補償説明に際し 補償説明の内容及びその他の事項について記録して 説明経過記録簿に記載する内容に遺漏のないようにしなければならない 3 請負者は 土地取得価格等の算定内容 補償の考え方等について 関係者の理解が得られるよう十分な説明を行わなければならない -3-
4 4 請負者は 補償説明について 関係者の理解を得ることが困難と判断したときは 監督員に報告し 指示を受けなければならない 5 請負者は 補償説明を行った結果 関係者の理解が得られたと判断したときは 速やかに監督員にその旨を説明経過記録簿により報告しなければならない ( 契約関係書類の作成 ) 第 15 条請負者は 前条の報告後 監督員から関係者との土地売買等の契約の締結 ( 以下 契約締結 という ) に必要となる書類を作成して 監督員に提出し その確認を受けなければならない ( 登記関係等業務 ) 第 16 条請負者は 機構が関係者と契約締結後 機構の指定する土地家屋調査士及び司法書士へ登記事務の手続を依頼し 登記完了確認を行わなければならない ( 業務報告等 ) 第 17 条請負者は 毎月 10 日までに前月における業務の実績について 業務報告書 ( 別記様式第 6 号 ) を作成して 監督員に提出し その確認を受けなければならない 業務が完了した場合においても 同様とする ( 執行確認調書 ) 第 18 条請負者は 業務が完了したときは 速やかに執行確認調書 ( 別記様式第 7 号 ) を作成し 機構に提出しなければならない ( 業務完了時に提出する報告書等 ) 第 19 条請負者は 業務が完了したときは 第 17 条の業務報告書及び第 18 条の執行確認調書を調製して提出しなければならない -4-
5 別紙 業務フロ - チャ - ト 1 8 用地測量 建物調査補償説明 ( 交渉 ) ( 10) 測量等のための準備 ( 8) 資料の作成第 ( 関係人あいさつ ) 9 3 補償説明 ( 交渉 ) ( 11) 2 3 第段 4 用地測量建物調査 ( 物 1 10 階 ( 境界立会 ) 件等含 ) 日程 ( 8) 説明 ( 交渉 ) 経過記 ( 11) 準備 通知等調整等段録簿の作成 階 ( 報告 : 14) 用地測量 建物調査 ( 9) 補償額の合意 ( 11) の監督員補助 ( 境界 確認等 ) 11 ( 報告 : 14) 契約に必要な書類の ( 12) 第 作成 点検 第 補償額 ( 土地移転方法契約段 建物 その他 ( 案 ) の作成 ( 10) 2 通損 ) 積算検討 協議 12 階 段登記事務手続き ( 13) 7 階 指摘事項の修正補足 ( 10) 登記完了確認 ( 13) 13 ( 報告 : 14) ( 報告 : 16) -5-
6 別表 提出書類提出期限 身分証明書交付申請書業務契約締結の日から 10 日以内 ( 写真を添附 ) ( 様式第 1) 委託業務実施計画書 ( 様式第 3 及び 3-2) 業務の実施計画を策定したとき速やかに 着手届業務契約書で規定する 補償協議書土地買収価額等積算内容及び補償説明の方法について監督員と協議 ( 様式第 4) し 承諾を受けた後 説明経過記録簿 ( 様式第 5) 契約期間中補償説明後 速やかに 業務報告書前月分については 毎月 10 日までに及び業務が完了したとき ( 様式第 6) 執行確認調書業務が完了したとき ( 様式第 7) -6-
7 様式第 1 番 号 年 月 日 発注者独立行政法人水資源機構分任契約職建設所長 殿 請負者住所 氏名 印 身分証明書交付申請書 年月日付けで契約を締結した補償説明等業務に従事する下記の者について 身分証明書の交付をお願いします 番号氏名年齢生年月日住所 -7-
8 様式第 2 第 号 身分証明書 ( 補償説明等 ) 写住所 氏 名 真 上記の者は 当機構との契約に基づき 補償説明等業務 ( 測量 等調査の監督補助を含む ) を遂行する者であることを証明する 有効期限自年月日 至年月日 発行日年月日 発行者県郡町 独立行政法人水資源機構 建設所長 裏面記載事項 1 機構印及び発行日にないものは 無効とする 2 有効期間を経過したとき 業務が解除されたとき等不要になった場合は 直ちに返還すること 3 住所 氏名に変更があった場合は 速やかに記載事項の変更を受けること 4 本書は 他人に貸与し 又は譲渡してはならない -8-
9 様式第 3 番 号 年 月 日 独立行政法人水資源機構分任契約職建設所長 殿 請負者住所 氏名印 業務実施計画内訳書の提出について 年月日付けで契約を締結した下記業務に係る業務実施計画内訳書を別紙のと おり提出します 記 業務の名称 取得土地の用途 主な土地の所在地 -9-
10 別 紙 業務実施計画内訳書 作成年月日年月日 No. 建設事業名取得用途従事者現場代理人 補償説 前期執 当期執 関 係 者 名 明区分 行段階 行段階 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 備 考 -10-
11 様式第 4 整 理 番 号 監督員確認 印 補償協議書 関係者名 取得の対象となる土地 補償項目数量単価金額備考 土 土 地 m2 円 円 地取 権 利 得関係 計 ( A) 補償項目数量等金額備考 そ 工 作 物 補 償 円 の他 立 竹 木 補 償 補 償 通 常 損 失 補 償 関係 計 ( B) 合計 ( A)+( B) 金 円 注 )1 整理番号は 事業年度と作成した補償協議書の No. を記入する 2 不用の補償項目は消す等適宜変更する -11-
12 様式第 5 整 理 番 号 説明経過記録簿 年月日年月日関係者名 場所時間 : ~ : 取得の対象となる土地県郡町大字字番他 記 事 ( 関係者の主張を簡潔に ) 現場代理人 業務従事者 監督員確認 印 整理番号は 補償協議書の番号と整合を図ること -12-
13 様式第 6 業務報告書 年月日 ~ 年月日 年月日 契約日年月日 業務の名称 請負者住所 氏名 印 前期 当期 当期 整理番号 関 係 者 権利状況 執行 執行 執行 未 達 成 理 由 段階 計画 段階 -13- 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 土 建 木 工 営 借住 上表のとおり実施されたことを確認する 監督員 年月日 印
14 様式第 7 番 号 年 月 日 独立行政法人水資源機構 建設所長 殿 請負者住所 氏名 印 執行確認調書の提出について 年月日付けで締結した補償説明等業務契約書第条の規定に基づき 執行確認 調書を下記のとおり提出します 記 整 理 関 係 者 前期執 当 期 当期執 備 考 番 号 行段階 計 画 行段階 契約時件数第 1 段階第 2 段階第 3 段階第 4 段階 注 ) 仕様書第 4 条に規定するフロ - の番号に相当する -14-
( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって
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株式会社ガイア 贈与税の非課税措置に係る住宅性能証明書の発行業務約款 申請者及び株式会社ガイア ( 以下 ガイア という ) は 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置に係る平成 24 年度税制改正 ( 国土交通省住宅局通知平成 24 年 4 月 16 日 ) に関する関係法令並びに告示 命令等を遵守し 住宅性能証明書又は増改築等工事証明書の発行に関する審査 ( 以下 適合審査
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工事打合せ簿の取扱いについて 請負業者用 19.4 作成 1. 趣旨 工事の実施にあたっては契約図書 ( 長崎県建設工事共通仕様書等含む ) に基づく 指示 承諾 協議 通知 提出 等の事項について 書面またはその他の資料等により取り交わし 整理しなければならない これらの取り交わしは数も多く 内容も多岐にわたる事から 書式及び手順の効率化を図るために 工事打合せ簿 により処理するよう統一を図るものである
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工事請負契約等に係る代理受領に関する事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 公益社団法人宮崎県農業振興公社 ( 以下 公社 という ) が発注する建設工事請負契約並びに建設工事に係る測量 建設コンサルタント業務 地質調査業務 補償コンサルタント業務 建築設計業務並びに建築監理業務委託契約 ( 以下 工事請負契約等 という ) において 公益社団法人宮崎県農業振興公社工事請負契約約款 ( 以下
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建設業者の社会保険等未加入対策について 第 1 状況近年のダンピング受注による下請業者へのしわ寄せが 労働者の賃金水準の低下や社会保険等への未加入といった処遇悪化を招き 産業の継続に不可欠な若年者層の確保に大きな支障となっている 建設工事には 元来 健康保険料や厚生年金保険料など企業が負担すべき法定福利費が 現場管理費 として計上されている しかし いまだに医療保険 年金 雇用保険制度に未加入の企業が存在しており
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