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1 健康意識を高め 問題に気づき 主体的に解決するための方策 ~ 歯と口の健康づくりをとおして~ 愛媛県今治市立大三島中学校教諭垂水上司養護教諭岡本由美 1. はじめに今治市大三島町は 瀬戸内海国立公園のほぼ中央に位置する愛媛県最大の島である大三島の西半分を占めており 西瀬戸自動車道 ( しまなみ海道 ) のほぼ中央にある 風光明媚で 日本総鎮守大山祇神社が鎮座し 全国の国宝 重要文化財の指定を受けた武具類のおよそ8 割が 宝物館に保存されている また 近年 鶴姫伝説も脚光を浴び 国宝とロマンの町 として有名である 一方で ところミュージアム大三島 に引き続き 今夏 今治市伊東豊雄建築ミュージアム 今治市岩田健母と子のミュージアム が相次いでオープンし 歴史と芸術が融合した町としても注目されつつある 本校は 全校生徒数 47 人の3 学級である 伝統を重んじ 謙虚さと誠実さを大切にする地域の風土のもと 生徒は 素直かつ純朴で 学年 男女を問わず仲がよく 何事にも一生懸命に取り組んでいる 保護者は 全般に学校に協力的で 参観日をはじめ 学校行事への参加率も高く 教育熱心である 地域は 過疎 少子高齢化の問題を抱えているが 学校教育や社会教育活動に対する関心は高く 特に児童 生徒に関わる活動には積極的で 地域の子は宝であり 地域で守る という気概が強い 2. 学校経営と学校保健活動の方針 (1) 学校の教育目標思いやりの心をもち主体的に行動する生徒の育成 (2) 目指す生徒像すすんで励む生徒最後までやり抜く生徒支え合い 高め合う生徒 (3) 学校歯科保健活動の重点目標歯と口の健康づくりをとおして 健康意識を高め 自己の生活習慣の問題に気づき 主体的に解決する生徒の育成 3. 主題設定の理由歯の健康診断の結果 例年 本校生徒のむし歯は少ない これは 保育所から継続しているむし歯予防を中心とした歯科保健指導やフッ化物洗口の成果であると考えられる しかし 中学生時期は 健康行動が希薄化する時期であるため 口腔内が不潔となり 歯周病の発症から歯肉出血 更に口臭が出現し 対人関係がうまくいかなくなることも考えられる 本校の歯の健康診断において 歯垢や歯肉の状態については要観察 要精検の割合が高いという結果も出ている 具体的な原因としては 生徒は むし歯になっていないので 歯みがきの重要性について無関心になり 歯みがきの習慣が徐々におろそかになってくる 保護者は 子どもの歯や口の健康に関心をもたなくなり 子どもとのコミュニケーションが少なくチェックをしなくなる などが考えられ 生活習慣の乱れや歯みがき ( ブラッシング ) がルーズにな

2 っていることが推察できる また 生徒はもちろん 保護者においてもむし歯の有無だけに注意がいき このような状態が 将来的に歯周病につながる可能性が高く ひいては成人病などを引き起こす原因になることなどの知識は もち合わせていない そこで 歯周病の改善をするために学校歯科医の指導を受け 連携した指導を推進することにした また この取組を家庭にまで広げ 生活習慣全般を見直すことで 正しい生活のリズムを取り戻させ 歯 口の健康の維持増進から心身の健康づくりにまで発展させることを目標とした 4. 取組のねらい歯と口の健康づくりをとおして 健康の価値を認識する中で 自ら課題を見つけ 主体的に考えよりよく解決する 態度を育成する そのための具体的な手だてを実践することによって よりよく生きる力 を身に付け 生涯を通じて健康な生活を送るために必要な資質や能力を育てる 5. 取組の概要 ( 図 1) (1) 実態把握と教職員の共通理解 (2) 生徒の気づき (3) 保護者への働きかけ (4) 関係諸機関との連携 6. 具体的な取組 (1) 実態把握と教職員の共通理解 1 歯科検診 歯の健康診断むし歯の割合は低いが 口腔清掃不良を確認した 歯垢の付着が増加して歯周病になる可能性が高くなることが懸念された 2 保護者アンケート ( 図 2) 生活習慣に関するアンケート 歯 口に関するアンケート を実施し 歯 口の健康や睡眠 食事などの生活習慣の実態について把握し 問題点を明確にした その上で 生活習慣やリズムの乱れが歯みがきに影響することや食べ物 食べ方により歯 口の環境が変化して健康面全般によくない影響が生じることなどを保護者に伝え 学校と協力して歯 口の健康づくりを進めていくように啓発した むし歯の状態 (H22.6) 健全 処置済 未処置 0% 50% 100% 歯垢の状態 (H22.6) 健康 要観察 要医療 0% 20% 40% 60% 80% 100% 歯肉の状態 (H22.6) 健康 要観察 要医療 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 1 調査結果より

3 アンケート項目 平成 22 年 9 月実施 1 お子様の歯 口の中の状態を知っていますか ( むし歯 歯肉の状態がよいかなど ) 2 お子様の歯みがきはよくできていると思いますか 3 お子様は 食事の際によくかんで食べていますか 4 お子様は 食事やおやつに歯ごたえのあるものを食べていますか 5 お子様の歯 口の健康のために ご家庭で気をつけていることがありますか 1 歯 口の中の状態を知っていますか 2 歯みがきはよくできていると思いますか 28% 48% 24% 知っている だいたい知っているあまり知らない 35% 4% 61% よくできている あまりできていないわからない 図 2 調査結果より 3 教職員の共通理解学校歯科医の助言と指導のもと 生徒に 自ら健康意識を高め 問題に気づき 主体的に解決するための具体的な行動を身に付けさせ 生涯を通じて健康な生活を送るために必要な資質や能力を育てる という本校の課題と研究方針を全教職員が共通理解した そして 養護教諭の専門的な知識を生かして研修を深めた また 生徒の主体的な活動意識も高揚させるために 全教職員でアンケート調査の結果分析 教科 教科等の学習指導案や資料を作成した (2) 生徒の気づき 1 教科 教科等での学習 保健体育科の例 健康な生活と病気の予防 の単元の中で歯 口の健康について学習した 生徒はなぜ歯を健康に保たなければならないのかを考え 自分の生活習慣を見直す中で 問題点を見つけ改善への意欲をもつことができた 学級活動の例 ( 図 3) 歯周病とその予防 について全学年で 養護教諭とのティーム ティーチングによる学級活動を行った 1 年生では 歯の大切さについて振り返り 歯周病の症状と原因について理解した その後全員が歯垢染色を行い 正しい歯みがきの仕方を確認した この学習をとおして生徒は 歯周病予防の重要性を認識し 生活習慣を改善しようとする意欲をもつことができた 生徒のノートより学級活動の様子

4 2 生徒集会歯と口の健康づくりに関する健康集会を3 回実施した 1 回目は 噛むことの大切さについて知ろう のテーマで 噛むことの大切さを知り そのもととなる歯と歯茎の重要性を理解した 2 回目は 大三島中生徒の歯はだいじょうぶか の問いかけで 検診結果から問題点と改善策を話し合った 3 回目には 前回の話し合いをもとに歯周病予防に有効な歯みがきの仕方を確認し合った 6 本時の指導 (1) 活動のテ - マ歯周病の予防と歯みがきの仕方 (2) ねらい 歯周病を予防する歯みがきの仕方を知ることで 日常生活の中で実践していこうとする意欲をもつ 自分に必要な情報を取り入れる (3) 展開 活動の開始 活動の展開 活動のまとめ 活動の内容指導 助言の内容と留意事項資料等 歯の大切さについてふりかえる 本時の課題 ( テーマ ) を確認する 歯周病の症状と原因について知る 歯周病を予防する歯みがきの仕方を知る 歯垢染色 ( カラーテスト ) を行う 歯垢を歯みがきによって除去する <T1> 日常生活の中で歯が大切だと思ったことを発表させる <T1> 課題を把握できるように助言する 歯周病を予防し 歯の健康を保とう 本時の学習から 自分がこれから実践していきたいことをまとめる 教師の話を聞く <T1> 歯周病の症状と原因について説明する <T1> 学級の実態にもふれる <T2> 歯垢の付着しやすい場所について助言する <T2> 歯みがきの仕方を演示しながら説明する <T2> 歯垢の状況を観察し 今の様子を確認させる 今までの歯みがきの問題点をみつけさせる <T2> 机間相談をしながら 歯みがきの仕方について助言する <T1> T2 を補助する <T1> 自分の歯のみがき方を反省させ 実践していきたいことをまとめ 発表させる <T1> 実践への意欲が高まるように講評を述べる 学級活動ノート 歯の模型 歯ブラシ 鏡 赤ペン 事後の指導と生徒の活動 給食後の歯みがきや家庭でも歯みがきのときに気をつけて実践させる 歯ブラシ 鏡紙コップ 学級活動ノート (4) 評価 歯周病を予防する歯みがきの仕方を知り 日常生活の中で実践していこうとする意欲がもてたか 健康集会の様子 図 3 学級活動指導案 3 健康安全委員会の活動健康安全委員会が自分たちにできる啓発活動として 歯と口の健康づくりに関する標語 川柳づくりに取り組んだ 全校生徒に呼びかけ 一人 2 点の作品を募集し 全員分の作品を各学年の洗口場に掲示した 今年度の歯の衛生週間スローガン みがこうよ未来へつなげるじょうぶな歯 の言葉とイラスト入りのステッカーも作成して同様に掲示した また 健康集会で確認した歯みがきを実行するため 給食後の歯みがきでは 歯みがき自己評価表を作成し 鏡を見ながら時間をかけて隅々まで行うことを呼びかけた 4 校内掲示校内の掲示場所 保健コーナー に 歯や口の健康づくりに関する内容の掲示を行い 生徒の関心を高めている 保健だよりをはじめ 歯や健康に関するニュースなど 生徒が主体的に作品を掲示した 標語の例 よく噛むぞ僕の頭がよくなるように 歯が元気やとなんでも美味しい 噛む力鍛えて育てる瞬発力 日々手入れ目指すは美歯く八十歳 目標は八十二十で背すじピン 歯みがき自己評価表 年氏名 ( ) 項目日付 の合計 鏡を見ながらすみずみまでみがけたか えんぴつを持つようにして 細かく動かせたか歯肉もブラッシングできたか よくできた あまりできなかった できなかった 校内掲示 保健コーナー

5 (3) 保護者への働きかけ 1 健康診断結果による治療勧告歯肉 歯垢で歯科医の受診が必要な生徒については 文書で知らせ 定期的な検診と早期治療を促した また 口腔環境の改善や食習慣等を含む生活環境全般の改善を図るよう 保護者に対しても健康相談を実施した 2 広報活動保健だよりや給食だよりを活用し 本校の健康課題や取組の様子 歯に関する情報等を随時知らせ 保護者の理解と協力が得られるように努めた また 学校だよりやPTA 広報誌も活用し 学校保健委員会 健全育成参観日の保護者の感想や 健康安全委員会の呼びかけでつくった生徒の歯 口の健康づくりの標語 川柳な ども掲載した 保健だより 健全育成参観日の資料と保護者の感想 中学生で 歯周病 のことが話題になることに驚きました 分かりやすい説明で良かったです 子どもが 毎朝うがいをしている意味がよく分かりました 1 年保護者 歯の検診結果の用紙を持って帰るのですが チェックの入った項目が 歯並び なので なかなか歯医者に行こうとしません できれば 必ず という表現で再検査の用紙を渡していただけると本人の自覚も違うのではないかと思います 思春期なのか 本人はどこへ行くにも小学生の時よりよく歯を磨いてから出かけるようになりました 2 年保護者 個人指導を受けて うちの子は 寝る前にもう一度歯みがきをすること を勧められ それから 毎日欠かさず 1 日 4 回の歯みがきをしています 一生 自分の歯を大切にしていこうと自覚しているようです 3 年保護者 (4) 関係諸機関との連携 1 学校歯科医の指導フッ化物洗口の効果 歯肉炎予防の方法 ( 効果的なブラッシングの方法 歯間ブラシ デンタルフロスの使用法 ) についての講演をしていただき 歯と口の健康維持の方法とその大切さについて学んだ 講演の様子

6 2 歯科衛生士の指導歯科検診の後 歯科衛生士による個別の保健指導を実施した 検診結果と生活調査から 生徒一人一人の歯 口の健康状態の向上を目指し 専門的な助言を得て 各自が個人目標を設定した 歯科衛生士の個別指導 個人記録表 3 学校栄養職員との連携歯 口の健康にごはん 牛乳小梅ごはん 牛乳切り干し大根の酢の物れんこんきんぴらサラダしゃきしゃきハンバーグ鶏ごぼうつくねついて生徒が意野菜スープ煮のっぺい汁識できるよう 毎鯛飯 牛乳アップルパン 牛乳小松菜の和え物いかの黄金焼き月 8 日 ( 歯の日 ) ささみとナッツのしそかき揚げさきいかサラダ魚そうめん汁さつまいものシチューを カミカミメニ < かみかみメニューの例 > ュー の日に設定した また 学校給食献立表にもそのことを記載し 生徒の意識づけを図った 学校栄養職員が 給食指導の時間に噛むことの大切さについても指導した そ学校栄養職員による指導の際の資料は 校内の掲示場所 食育コーナー に掲示した 4 小学校 高等学校との連携小学校で フッ化物洗口によるむし歯予防と歯垢染色を利用してのブラッシング指導を行っており 中学校でも同様の指導を継続している 本校で実施した 中学生期における歯と口の健康づくり の講演会にも小学校 6 年生の児童と保護者に参加してもらった また 小学校の集会で中学生がつくった標語の一部を健康カルタとして利用してもらい 歯 口の健康に関しての意識高揚を図った 高等学校では 小 中学校と同様に 歯肉の状況から見ると 昼食後の自主的な歯みがきが正しくできているかどうかの判断はできかねる状況である 小 中学校の取組が高等学校でも続いて生かされるよう 養護教諭間で情報交換を行った

7 5 健康相談活動アドバイザー事業との連携 ( 図 4) 学校保健委員会の活動として研修会を催したり 健全育成参観日と並行して委員会を実施したりした 研修会では 愛媛県の健康相談活動アドバイザー事業を利用して 歯周病と全身疾患についての講話や噛む力の計測をするなど 歯 口からの健康づくりについて 体験を含めた分かりやすい内容で研修を深めた 偶然にも 講演会に参加する 3 日前に子どもを連れて歯医者に行ったばかりだったので 興味深い気持ちで話を聞かせていただきました むし歯ではなかったのですが 歯茎が炎症をおこしています と言われ 奥歯が歯茎より少し短いので 丁寧に歯磨きを! と指導を受けました 歯が丈夫だと 食べ物もおいしく食べられて スポーツだって楽しくできます 当たり前にできること 少しの意識で持続できることです 歯は一生の友達である! とはよく言ったものです 1 時間強の講演会でしたが 久しぶりに学生に戻った気分で有意義に過ごすことができました この講演会で学んだことや歯医者さんに言われたことに気をつけ 子どもと一緒に 歯はもちろん歯茎もやさしく磨いていきたいと思います 今日は本当にありがとうございました 保護者の感想 高 3 高 2 高 1 小 5 むし歯の状態 (H23.6) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 歯肉の状態 (H23.6) 高 3 高 2 高 1 小 5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 図 4 調査結果より 健全処置済未処置健康要観察要医療 7. 成果と今後の課題 (1) 成果 1 生徒や家庭の実態を的確に把握し 学校歯科医とともに分析することにより 課題を明確にすることができた そこから教職員の共通理解が図られ 生徒が健康意識を高め 問題に気づき 自らが主体的に解決するための具体的な方策を探っていくことができた 2 授業実践や生徒会活動をとおして 生徒自らが問題の解決方法を探り 実践したことが健康づくりへの成果につながった 今後の健康の維持と増進について意欲的に学び 自己の生活習慣を見直し 改善しようとする生徒が増えてきた また 今回の取組の成果は 生徒の健康面だけにとどまらず 学校生活全般における問題の解決と改善に生かされている 3 学校保健委員会や参観日を利用して 多くの保護者が学習できるように 行事計画等の見直しや工夫をすることによって 家庭とともに生活習慣全体を見直し 改善することができた また 学校歯科医の指導内容を分かりやすい資料とともに配付したり 取組の成果を随時伝えたりすることによって 地域の関心も高めることができた 4 保育所 小学校 高等学校との連携では 特に小学校については 同じ研修の場をもつことで共通の意識をもち 義務教育 9 年間の活動をとおして 歯 口の健康づくりに取り組むことができている このことは学校のみにとどまらず 小 中の各家庭に対しても同じことがいえる 5 歯科医 歯科衛生士 歯に関する専門家からの講演や研修機会を増やすことによって 教職員が健康教育の重要性を再認識するとともに 歯 口 食に関する知識を深め 指導に生かすことができた

8 6 学校栄養職員が配置されており 給食調理場が近いため 食育に関する取組としてメニューの改善が図られ 食事方法等の指導の機会を多くもつことができ 生徒の食に関する知識が深まった (2) 今後の課題 1 生涯を通じて健康な生活を送るために必要な資質や能力を更に高めていくために 以下の取組をいっそう進めていく必要がある 研究を深め 生徒に正しい生活習慣を確実に定着させる 生徒の健康への意識を強め 自己管理能力を高める 2 将来における歯周病や成人病の予防にまでつながる活動の基礎を培うために 保育所から高等学校までの連携をよりいっそう深める 3 保健主事 養護教諭が各学校 関係諸機関とのつながりを更に強め 地域の健康づくりコーディネーターとしての役割も果たしていく必要がある

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

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