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1 第 5 回大学法人における資産運用状況調査 報告書 (2013 年 9 月調査 )

2 目 次 アンケート調査結果の概要 1 ~ 5 頁 国立大学法人のアンケート回答状況 6~19 頁 学校法人 ( 私立大学 ) のアンケート回答状況 20~36 頁

3 アンケート調査結果の概要 -( の新質問 ) 理事会への運用報告の頻度は 不定期が最多 国立 43.5% 私立 40.2%- の資産運用状況アンケートは 調査 (2011 年 10 月実施 ) に続き全国の国立大学法人 学校法人を対象に調査を実施した 過去 2 回 ( 第 3 4 回 ) の調査は 計らずも市場の混乱期の翌年の調査となった 前々回調査 (2009 年 10 月実施 ) はリーマンショックの翌年に また調査 (2011 年 10 月実施 ) はギリシャに端を発する EU 財政危機の翌年という何れも世界的な市場の危機的状況下での調査となった 一方で の第 5 回調査は これらの危機の回避や経済の再生に向け各国の金融緩和策を中心とした政策効果によって比較的安定的な時期の調査となった 大学にとっては過去の仕組み債等による資産ダメージにも一定処理を終え また市場の混乱に惑わされることなく 中長期的な視点に基く運用方針 計画を策定するには良い機会でもあったと思われる 経年比較が重要であるため 基本的には従来の質問項目を踏襲しているが は標記副題にある運用態勢の実効性の検証の一つとして 学内の役員等の関与度にフォーカスし 新たに質問事項 (A-17) を付け加えた のアンケート調査の項目は A. 有価証券運用の有無と運用態勢について B. 運用可能資産 収入の規模および資金運用について C. 金融商品について D. 取引業者の選定 の 4 項目について問を設定した 調査方法は 全国の国立 私立大学に質問紙郵送方法で行うこととし その依頼件数と回答状況は 国立大学法人 ( 以下 国立という ) は 86 法人に対し回答は 31 法人 ( 回答率 36.0%) 学校法人 (= 私立大学 以下 私立という ) は 535 法人に対し回答は 132 法人 ( 回答率 24.7%) 回答数合計はとほぼ同数の 163 法人であった また 調査に引き続き も回答を得ている大学については 経年比較の際には必ずしも連続性が担保されているわけでないことに留意願いたい 主な項目のアンケート結果概要は以下のとおりです - 1 -

4 [ 国立大学法人について ] <A. 資産運用の管理体制について > に比べて運用規程や運用体制 態勢の整備に進展が見られた A-1: 有価証券運用を行っている大学の割合は 77.4% と比 7.9% 減少したが 市場環境が変わる中でも 大きな変化はみられなかった A-2: 資産運用に関する規程は 回答した有価証券運用法人においては 100% 作成済みという結果になった A-4: 運用に関する基本方針を 役員会で決定する という割合が 76.0% となり の回答と比べて 3.6% 上昇した また A-12 銘柄の選定等投資の決定 に関しても 役員会で決定する との回答が 44.0% を占め と比べて 9.5% 上昇している 資産運用に関して 経営陣の関与がより深まっていることが窺える A-7: 目標リターンを設定している国立大学は 12.0% に留まり 私立の 33.9% よりも少ない結果となった A-9 によると 具体的な目標リターンは 2% 以内に収まっており 現在の金利水準を考えると妥当な水準と言えよう A-17: 新質問の運用状況に関する内部報告頻度については 購入対象の殆んどが国公債のため 理事会への報告は定期報告が少なく 不定期の報告が一位となっている また 同様の理由で資金運用の委員会を設置している法人は少ないようである A-18: 有価証券運用を行わない理由としては リスク とともに 内部規定 や 理事会の方針 といった理由がより多く挙げられた また 運用資金がない はより少なくなっている <B. 運用可能資産 収入の規模および資金管理計画について > B-1 2: 収入規模に関しては 50 億円以下の法人割合が 12.9%( 私大 45.5%) 400 億円超が 29.0%( 私大 6.1%) と 交付金の影響もあって私立と比べると大きな額になっている 一方で 運用可能資産に関しては 50 億円以下が 80.6% と突出しており と比べて 7.1% 増加している これは 事業計画の推進に伴い積立金の取崩しを行ったことなどが原因として考えられる B-3: 保有可能な有価証券が限られていることもあり 資産運用収入が収入に占める割合は 1% 以下に留まっている B-4: 運用可能資産に対する有価証券比率は 40% 超 50% 以下 の割合が 3.2% とより 8.6% も大幅に減少した 一方 の保有率はあまり変化が見られない B-5: この 2 年間の有価証券保有状況は 増加校 32.3% 減少校 25.8% であり と同様増加校が多くなっている B-6: 今後の有価証券比率としては B-5 の傾向に係わらず の法人が多く慎重な姿勢が見られる - 2 -

5 <C. 金融商品について > C-1: 現在保有している金融商品については 預貯金を除いては圧倒的に国債等の 国内公共債 が占めており 次に元本保証の 金銭信託 貸付信託 となっており の商品はほぼどおりの保有状況である C-2: 今後取得を予定している商品では 国内民間債が 3.2% とより 4.1% も大幅に減少した それ以外は とほぼ同様の傾向であるが 全般的に B-1 2 で述べたように事業計画の推進に伴う運用可能資金の減少により 金融商品の購入は縮小傾向がみられる C-3 4: 運用商品の選定基準について 従来どおり信用リスク ( 格付け ) が一位であるが より利回り重視が 27.9% と 10% 以上も増加した また運用商品の選定となる格付け基準については BBB 以上が 32.3% と 8.8% 増となった C-5: 運用商品の年限としては 5 年以下が 8 割を占める法人がほとんどであった 一方で 6 年以上 29 年以下の年限を組み込む法人は より 2 法人ふえて減って 10 法人となった 資金目的に応じた戦略性の明確化が窺える 国立大学法人が購入できる商品は購入できる有価証券は平成 20 年 3 月 28 日の文部科学省告示により 公共債 民間債 仕組債 円建て外債などに限定されているが 運用財源である基金が事業計画の進捗により減少する一方 低金利 国立大学法人への国からの交付金削減計画と難しい局面が続いている これを踏まえ 外部資金の導入のほか いかに収益を確保して大学を発展させていくか国立大学法人も難しい時代となっている [ 学校法人について ] <A. 資産運用の管理体制について> 私立大学もまた に比べ 規約や運用体制 態勢の整備が進んでいる A-1: 有価証券運用を行っている大学の割合は 72.0% と比 9.2% 減少したが 新たに 未売却の運用有価証券はあるが新規購入はなし の設問を設けたところ 10.6% の回答があった この中には以前から止めていたが未売却の有価証券を保有している大学も含まれているが 昨年度までの経済状況では止めた学校が増加していた 今後アヘ ノミクスの影響がどう出るか A-2: 寄付行為以外に運用に関する規定を作成しているとの回答は 有価証券運用校においては 99.1% にのぼった A-4: 運用の基本方針は 理事会又は委員会にて決定する との回答が と同様全体の 8 割を超え 国立 私立を問わず経営陣の関与度が増し 責任態勢の強化 明確化が定着しつつある A-7: 有価証券運用を行っている法人の中で 目標リターンを設定している法人は 33.9% と 大多数の法人が目標リターンを定めていない状態である A-8: 目標リターンを定めている 37 法人の内 4 割が 毎期の安定的な利子 配当収入 を重視しており 3 割の法人が 毎年度 - 3 -

6 予算編成時に目標リターンを設定 するとしている 一方 中長期的な目標リターンを重視している法人は合わせて 27.0% 目標設定の時期を 中長期の目標をベースに毎年度修正 とする法人は 5.4% であった A-9: 目標リターン は 2/3 の法人が 1%~2% の範囲としていた 一連の回答には 現在の学校法人の資産運用が抱える課題が表れている 目標リターンが決まっていないということは 立ち戻れば資産運用の果実を何に充当するのか ひいては資産運用を行う具体的な目的が決まっていない もしくは奨学金制度等の当初の財源調達方法が有名無実化しているということにもなる こうした状態で短期的に損失に直面した場合 運用態勢やリスク管理態勢の改善に向かうのではなく 過度に保守的な運用に転換するといった過剰反応を引き起こしてしまう 原点に立ち返り それぞれの資産特性に応じて 長期的かつ戦略的な検討をする必要があろう A-11: リスク許容度については 満期償還の見込みがあれば単年度ごとの評価損は許容 という法人がとほぼ同率の 52.3% を占めた A-12: 銘柄選定等の決定等運用に関する意思決定の際 特定の運用担当者に任せている 割合は 31.8% と従来より減少している ( 前々回は 43.0%) 理事会 や 委員会 といった法人としての意思決定機関において 運用に関する意思決定を行う法人が 4 年前に比し増えている A-13: 運用担当者の職務分離については 分離されていないが 37.6% と若干改善されたが 人員配置の関係から早急な解決策は望めないと思われるので 担当者以外による よりきめ細かいチェック体制が望まれる A-17: 新質問の運用状況に関する内部報告頻度については 理事会への報告は 不定期の報告が 40% 次いで半期ごとが 26% となっている 一方 理事長への報告は毎月が 31% 次いで不定期 29% 財務担当理事も同様な結果となっており 法人の責任者が十分責任を果たす態勢をとられていることが伺える A-18: 有価証券運用を行わない理由としては 内部規定 や 理事会の方針 といった理由が多いが リスクがネック を挙げる学校が 21.3% とより 8% 増加した <B. 運用可能資産 収入の規模および資金管理計画について> B-3: 低金利下における利息収入の減少等を背景に 運用収入等が帰属収入に占める割合はに引き続き減少している B-5: この 2 年間に有価証券の保有高を減らしたという回答が に比べて 6% 上昇した B-6: にくらべて引き続き有価証券比率を低くしていくとする回答が目立つ 50% 超の比率を目指すとした法人は 3.6% 減少した 相次ぐ金融危機を受け 法人の資産運用により保守的になっているが 今後は 18 歳人口の減 消費税増税やアベノミクスにどう対処していくか難しい判断が学校に求められていくことになる B-7: 評価益を出している法人が増加している 有価証券運用をしている法人をみても 評価益が出ている法人の比率は 54.7% 一方 損失を出している法人は 28.4% となっている これは 評価損を出している仕組債等は既に評価替えを行ったこと また 保有している公共債や民間債などが 低金利下により単価が上昇したことが影響していると考えられる - 4 -

7 B-8:2012 年度決算において減損処理を実施した法人の割合は 50% 実施 5.3% 30% 実施 1.5% と と比べて 6.8% 減少している 短期の商品に切り替えたことと 既存ものについては既に減損処理を行ってきたこともあり 評価損の状況が緩和しつつあると考えられる B-10: 独自の評価替え判定基準を策定している 法人は を除きと同率の 54.4% であり 時価の下落率 50% で実施が 36.8% と圧倒的に多かった ほぼ半数の学校で 営利会社に対する評価基準とは別に単年度の利益を目的としない学校法人における評価替えに対する問題意識が定着していることが窺える <C. 金融商品について > C-1: 現在保有している金融商品について と比べて顕著な変化は見られなかった C-2: 今後取得を予定している商品として 現在より増加する商品としては 国内公共債 のみで 他は全体的に減少しており 特に 株式や仕組債が大幅に減少している これは金融危機をきっかけにリスクに対する意識が認識され 現在の回答数 511 件に対し今後の予定 406 件と大幅に少ないことは そのときに判断するという慎重な姿勢からと思われる <D. 取引業者の選定 > D-3: 最近の資産運用について 懸念していること では リスク等で意思決定が困難 30.3% 仕組みの理解の困難さ 21.6% 購入等への不安 20.2% 購入までの手続きによる時間切れ 14.9% となっており フ ロハ ーの有価証券運用者を置けない学校特有の人事政策の問題が伺える 18 歳人口の減 消費税増税 インフレへの対応を考えると アメリカの大学のように膨大な金額を運用する組織を持ち得ない日本の私立大学においては 私立大学の連合体が厳密な内部統制と加盟校への詳細な情報公開を前提に共同運用することも考えても良い時期に来ているのではないか < 参考 : 都道府県別回答数 > 北海道 7 法人 青森県 2 法人 宮城県 3 法人 山形県 1 法人 茨城県 3 法人 群馬県 2 法人 埼玉県 2 法人 千葉県 3 法人 東京都 37 法人 神奈川県 8 法人 新潟県 4 法人 石川県 3 法人 福井県 1 法人 長野県 1 法人 山梨県 2 法人 岐阜県 2 法人 静岡県 3 法人 愛知県 15 法人 三重県 2 法人 滋賀県 3 法人 京都府 6 法人 大阪府 11 法人 兵庫県 7 法人 奈良県 4 法人 和歌山県 1 法人 鳥取県 1 法人 岡山県 3 法人 広島県 3 法人 山口県 2 法人 徳島県 2 法人 愛媛県 1 法人 福岡県 8 法人 長崎県 2 法人 熊本県 1 法人 大分県 1 法人 宮崎県 2 法人 鹿児島県 1 法人 沖縄県 3 法人 計 163 法人 - 5 -

8 国立大学法人 31 校のアンケート回答状況 A 有価証券運用の有無と運用態勢について ( 単位法人数 ) 1 有価証券運用を行っていますか? 回答回答 1. はい いいえ 未売却の運用有価証券はあるが 新規購入はなし 計 制度等に関する A-2~16 の設問中 現在有価証券運用を行っている法人のみ の回答数については 別紙 規模別分析数値表 をご覧下さい 運用している 77.4% 運用している 85.3% 新規なし 3.2% いいえ 19.4% いいえ 14.7% ( 注 ) 下記 2~16まで 前問で1 及び3とご回答いただいた 有価証券運用を行っている 法人のみを抽出 ( 新規購入を止めた法人も含む ) 2 資産運用に関する規程等を作成していますか? ( 以下 有価証券運用校のみ 新規購入を止めた法人も含む ) 回答回答 1. はい いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 規程がある 100.0% 規程がある 100.0% 3 運用決定権者に関する内部規程を設けていますか? 回答回答 1. はい いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 資産運用に関する基本方針の決定はどのように行いますか? 回答回答 1. 役員会または役員会小委員会で決定する 学内組織の委員会で決定する 特定の運用担当者に任せ 決済で決定している 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 規程がある 96.0% 役員会で決定 76.0% 役員会で決定 72.4% 規程がある 96.6% 委員会 12.0% 委員会 10.3% いいえ 4.0% いいえ 3.4% 運用担当者 12.0% 運用担当者 17.2% 6 ( 国立大学 -1-)

9 5 外部に資産運用を委託していますか? 回答回答 1. すべて大学独自で行っている 一部だけ外部 ( 証券会社 信託銀行等 ) に委託している 0 0 大学独自 100.0% 3. 全部外部 ( 証券会社 信託銀行等 ) に委託している 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 大学独自 100.0% 6 資産運用計画の策定はどのように行っていますか? 回答回答 1. 全般にわたり担当部局が策定する 外部 ( 証券会社など ) の計画案をもとに策定する 0 0 担当部局が策定 96.0% 役員会 4.0% 3. 証券コンサルタントなどへ有料で計画案策定を依頼する ( 役員会で決定 ) 担当部局が策定 96.6% 役員会 3.4% 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 目標リターンを設定していますか? 回答回答 1. はい 3 4 はい 12.0% いいえ 88.0% 2. いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) はい 13.8% いいえ 82.8% 3.4% 8 目標リターンはどのようなものですか? (7 目標リターン設定で 1. はい と回答された法人 ) 回答回答 1. 総合収益ベースの中長期での目標リターンの設定 毎期の安定的な利子 配当収入 上記 ( ア ) と ( イ ) の両方を重視 0 0 安定的収入 100.0% 4. 中長期の目標をベースに 毎年度予算編成時に修正 毎年度予算編成時に目標リターンを設定 0 2 中長期目標 16.7% 予算で修正 16.7% 安定的収入 33.3% 予算時に設定 33.3% 計 3 6 ( 注 ) は複数回答を得ているため 7 目標リターンを設定している 法人数より多い 7 ( 国立大学 -2-)

10 9 (7 の目標リターン設定校中 ) 目標リターンはどのぐらいですか? (7 目標リターン設定で 1. はい と回答された法人 ) 回答回答 1.1% 以下 % 超 ~2% 以下 % 超 ~3% 以下 0 0 1% 以下 33.3% 1~2% 66.7% 4.3% 超 ~4% 以下 % 超 ~5% 以下 % 超 % 以下 25.0% 1~2% 25.0% 50.0% 計 運用可能資産全体の基本資産配分 ( 基本ポートフォリオ ) を設定していますか? ( 以下 有価証券運用校のみ 新規購入を止めた法人も含む ) 回答回答 1. 設定している 8 8 設定 32.0% いいえ 48.0% 20.0% 2. いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 設定 27.6% いいえ 51.7% 20.7% 11 リスク許容度についての考え方をお聞きします? 回答回答 1. 単年度ごとに損失 ( 評価損を含む ) の発生は許容できない 満期に元本償還の見込みがあれば単年度ごとの評価損は許容できる ( アンダーパー地方債のみ購入 ) ( 単年度の損失は考慮しない ) 0 1 ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 6 6 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 損は不可 52.0% 損は不可 48.3% 満期償還なら 20.0% 満期償還なら 24.1% アンタ ーハ ー債 4.0% アンタ ーハ ー債 3.4% 24.0% 20.7% 単年度考慮せず 3.4% 8 ( 国立大学 -3-)

11 12 銘柄の選定 売買タイミンク など 個別商品の投資の決定はどのように行っていますか? 回答回答 学内委員会 8.0% 外部の判断 4.0% 1. 役員会または役員会小委員会で決定する 学内組織の委員会で決定する 2 3 役員会で決定 44.0% 運用担当者 24.0% 20.0% 3. 特定の運用担当者に任せている 外部 ( 証券会社など ) の判断に全面的に頼っている 1 0 ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 5 7 計 ( 有価証券運用をしている法人 ) 役員会で決定 34.5% 学内委員会 10.3% 運用担当者 31.0% 24.1% ( 注 ) 上記のうち証券会社の意見を参考に担当者が選定している法人が 1 校 (3 4) 13 運用担当者の職務分離について 回答回答 1. 専従の運用担当者を置いている ( 資金管理は他の者が行っている ) 専従ではないが資金管理者と運用担当者は明確に別にしている 10 7 担当者分離 40.0% 分離されていない 40.0% 4.0% 16.0% 3. 資金管理者と運用担当者は明確に分離されていない ( 一部業務は分離されていない ) 1 1 専従担当者 6.9% 3.4% ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 4 4 計 ( 有価証券運用をしている法人 ) 担当者分離 24.1% 分離されていない 51.7% 13.8% 14 大学の方針とあわない資産運用や不正を防ぐためにどのような手段をとっていますか? ( 複数回答 ) 回答回答 1. 公認会計士による監査の一環で 事後的にチェック 監事による監査の一環で 事後的にチェックしている 内部監査室 ( もしくは内部監査担当者 ) が 事後的にチェックしている 運用担当の理事 職員以外の者が検査を行っている ( 役員等が決裁時にチェック等 ) 3 6 ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 3 5 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) ( 注 ) 複数回答のため 法人数より多い 公認会計士監査 26.3% 公認会計士監査 27.1% 監事監査 26.3% 監事監査 18.8% 内部監査 18.8% 内部監査 21.1% 担当以外が検査 10.5% 担当以外が検査 12.5% 12.5% 7.9% 7.9% 10.4% 9 ( 国立大学 -4-)

12 15 運用担当者に研修の機会を設けていますか? 回答回答 1. はい いいえ 6 7 研修している 60.0% 研修なし 24.0% 16.0% ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 4 3 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 研修している 65.5% 研修なし 24.1% 10.3% 16 政府ならびに日本銀行が金融緩和を明言しておりますが 貴法人の資産運用に対する方針が変わりましたか ( 変わりますか )? ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 回答回答 1. 基本的には変わらない 新規の有価証券の購入をやめた ( やめる ) 格安と思われる国債等の商品を購入する ( 新規購入を止めた法人 1 校を含む ) 3 3 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 変わらない 80.8% 変わらない 89.7% 購入止め 3.8% 11.5% 10.3% 17 運用状況に関する内部報告頻度はどの位ですか? [ の新質問 ] ( 有価証券運用をしている法人 ) ( 単位 : 法人数 ) 毎週毎月四半期半年不定期計 毎月 4.3% 半年毎 4.3% 理事会 四半期 13.0% 不定期 43.5% 34.8% ( 注 1) 理事会 には上記のほか 年 1 回の報告 が 1 校ある 毎月 8.3% 半年毎 4.2% 理事長 四半期 29.2% 不定期 37.5% 20.8% 10 ( 国立大学 -5-)

13 毎週毎月四半期半年不定期計 ( 注 ) には 該当なしを含む 毎月 4.2% 資金運用委員会 不定期 16.7% 79.2% 財務担当理事 毎月 16.7% 四半期 12.5% 不定期 54.2% 16.7% 四半期 4.2% 財務部長 毎月 25.0% 不定期 41.7% 29.2% ( 注 2) 担当理事 及び 部長 の 不定期 には 運用毎 1 校を含む [A-1 で 2( いいえ ) または 3( 新規購入なし ) とのご回答者への質問 ] 18 有価証券運用を行っていない理由についてお聞きします ( 複数回答 ) 回答回答 1. リスクがネックになっている 3 2 役員会の方針 9.1% 資金がない 9.1% 2. 役員会の方針である 内部規程で運用対象となっていない 5 0 リスクがネック 27.3% 内部規程 45.5% 4. 運用する資金がない 運用する担当者がいない または 知識不足 % 6. 自分は責任を取りたくない ( は 定期預金の方が高金利 3 校 有価証券を売却し運営資金に 1 校 ) リスクがネック 25.0% 資金がない 25.0% 50.0% 計 11 8 ( 注 ) 複数回答を得ているため 有価証券運用を行っていない 法人数 7 校より多い 11 ( 国立大学 -6-)

14 B 貴法人の運用可能資産 収入の規模および資金運用について 1 平成 24 年度 ( 昨年度 ) の収入 ( ) はどれ位ですか? ( 決算報告書の 収入額 - 繰越額 の額で ) 回答 回答 50 億円以下 12.9% 200 億円以下 6.5% 400 億円以下 16.1% 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 11.8% 100 億円以下 29.0% 200 億円以下 5.9% 300 億円以下 6.5% 400 億円超 29.0% 億円超 億円以下 23.5% 400 億円以下 20.6% 400 億円超 32.4% 計 ( 注 ) 校 4 校については 各校のホームページに基づき計上した 300 億円以下 5.9% 2 平成 24 年度 ( 昨年度 ) の運用可能資産はどれ位ですか? 回答 回答 億円以下 億円以下 億円以下 80.6% 100 億下 3.2% 400 億超 3.2% 9.7% 億円以下 億円以下 億円以下 億下 5.9% 200 億下 3.2% 400 億下 5.9% 億円超 計 億円以下 73.5% 200 億下 2.9% 8.8% 400 億超 2.9% 3 収入 ( ) に占める資産運用収入 ( 施設設備利用料収入を除く ) および有価証券 売却益または売却損の合計額の割合はどれ位ですか? ( 決算報告書の 収入額 - 繰越額 の額で ) 回答 回答 1. 0% 未満 %~1% 以下 % 未満 9.7% 0~1% 以下 77.4% 12.9% 3. 1% 超 ~3% 以下 % 超 ~5% 以下 % 超 計 % 未満 5.9% 0~1% 以下 88.2% 1%~3% 以下 2.9% 2.9% 12 ( 国立大学 -7-)

15 4 運用可能資産に対する有価証券比率は何 % ですか? 回答 回答 1. 0% ( 保有せず ) % 以下 % 超 ~20% 以下 % 超 ~30% 以下 % 超 ~40% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 非保有 16.1% 非保有 14.7% 10% 以下 22.6% 10% 以下 20.6% 10~20% 9.7% 10~20% 11.8% 20~30% 6.5% 30~40% 8.8% 30~40% 6.5% 40~50% 3.2% 40~50% 11.8% 50% 超 22.6% 50% 超 23.5% 12.9% 8.8% 5 この2 年間における有価証券保有高の増減率は何 % ですか? 有価証券を保有している法人 = 現在運用していない法人 を含む 回答 回答 % 以上の減 %~0% 変化なし % 超 ~30% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 ~-20% 9.7% ~-20% 23.5% -20~0% 16.1% -20~0% 8.8% 変化なし 29.0% 変化なし 23.5% 0~30% 25.8% 0~30% 23.5% 50% 超 6.5% 30~50% 2.9% 50% 超 11.8% 12.9% 5.9% ( 参考 ) 上記の内 現在有価証券運用をしている法人 回答 回答 % 以上の減 %~0% 変化なし % 超 ~30% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 ~-20% 8.3% -20~0% 12.5% ~-20% 24.1% 変化なし 25.0% -20~0% 10.3% 変化なし 13.8% 0~30% 33.3% 0~30% 27.6% 30~50% 3.4% 50% 超 8.3% 50% 超 13.8% 12.5% 6.9% 13 ( 国立大学 -8-)

16 6 今後 有価証券比率はどの程度 (%) にする予定ですか? 有価証券を保有している法人 = 現在運用していない法人 を含む 回答 回答 1. 0% ( 保有せず ) % 以下 % 超 ~20% 以下 % 超 ~30% 以下 % 超 ~40% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 非保有 16.1% 非保有 5.9% 10% 以下 11.8% 10~20% 5.9% 10% 以下 22.6% 30~40% 5.9% 40~50% 5.9% 10~20% 6.5% 20~30% 3.2% 40~50% 3.2% 50% 超 26.5% 50% 超 19.4% 29.0% 38.2% ( 参考 ) 上記の内 現在有価証券運用をしている法人 回答 回答 1. 0% ( 保有せず ) % 以下 % 超 ~20% 以下 % 超 ~30% 以下 % 超 ~40% 以下 % 以下 29.2% 10~20% 4.2% 20~30% 4.2% 40~50% 4.2% 50% 超 25.0% 33.3% 6. 40% 超 ~50% 以下 % 超 計 非保有 3.4% 10~20% 6.9% 40~50% 6.9% 50% 超 31.0% 34.5% 10% 以下 10.3% 30~40% 6.9% 14 ( 国立大学 -9-)

17 C 金融商品について 1 現在お持ちの金融商品はどのようなものですか?( 複数回答 ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 公社債投資信託 株式 ( 寄附 ライセンスの対価 ) ( 譲渡性預金 ) 1 2 計 左 回答 右 回答 預貯金金銭信託等国内公共債国内民間債仕組債投資信託株式 2 今後 取得を予定している金融商品は? ( 複数回答可 ) ( 新規の取得だけでなく 同種の商品の再取得を含む ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 公社債投資信託 株式 ( 寄附 ライセンスの対価 ) ( 譲渡性預金 ) 1 2 計 左 回答 右 回答 預貯金金銭信託等国内公共債国内民間債仕組債投信株式 15 ( 国立大学 -10-)

18 ( 参考 ) 前ページの内 資産運用をしている国立大学 現在お持ちの金融商品はどのようなものですか?( 複数回答 ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 公社債投資信託 株式 ( 寄附 ライセンスの対価 ) ( 譲渡性預金 ) 1 2 計 ( 注 ) は 1( 現状 ) 2( 今後 ) ともにが 1 校あった 左 回答右 回答 預貯金金銭信託等国内公共債国内民間債仕組債投信株式 今後 取得を予定している金融商品は? ( 複数回答可 ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 公社債投資信託 株式 ( 寄附 ライセンスの対価 ) ( 譲渡性預金 ) 1 2 計 ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 左 回答 右 回答 預貯金金銭信託等国内公共債国内民間債仕組債投信株式 16 ( 国立大学 -11-)

19 3 運用商品の選定にあたり 格付けを含め選定規準はありますか? ( 複数回答可 ) [ 全回答校 ] 回答 回答 1. 信用リスク ( 格付け ) 価格変動リスク 利回り 期間 特例として 投売り等により格安で購入できる商品の購入 計 ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 預貯金格付け % 預貯金 34 格付け 55.0% 価格変動金銭信託等 3.3% 6 金銭信託等 6 利回り 27.9% 仕組債株式 2 2 国内民間債 3 国内公共債投資信託 23 0 価格変動投資信託国内民間債 2.5% 0 2 株式国内公共債利回り期間 % 17.5% 仕組債 3 期間 18.0% 4.9% 7.5% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答 回答 1. 信用リスク ( 格付け ) 価格変動リスク 利回り 期間 特例として 投売り等により格安で購入できる商品の購入 計 ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 格付け 43.8% 格付け 55.6% 価格変動 4.2% 利回り 25.0% 価格変動 2.8% 利回り 16.7% 期間 20.8% 期間 16.7% 6.3% 8.3% 4 運用商品の選定にあたり 格付基準はありますか? [ 全回答校 ] 回答 回答 1. AA 以上 A 以上 BBB 以上 特になし ( 細分した格付け基準あり ) 計 AA 以上 3.2% A 以上 12.9% A 以上 17.6% BBB 以上 32.3% BBB 以上 23.5% 特になし 26.5% 特になし 29.0% 20.6% 16.1% 6.5% 11.8% 17 ( 国立大学 -12-)

20 [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答 回答 1. AA 以上 1 0 AA 以上 3.2% 6.5% 2. A 以上 BBB 以上 8 8 A 以上 12.9% BBB 以上 32.3% 特になし 29.0% 16.1% 4. 特になし ( 細分した格付け基準あり ) A 以上 17.6% BBB 以上 23.5% 特になし 26.5% 20.6% 11.8% 計 運用商品の運用スパン ( 年限 ) についてどのようにお考えですか? 運用スパン購入せず 1~19% 20~39% 40~59% 60~79% 80%~ 該当なし計 5 年以下 左記の表の見方 6~29 年 年以上 期限なし 例えば 運用期間が 6 年以上のものは殆んどの大学で購入予定がなく 5 年以下の運用商品について 構成比が 80% 以上の大学が 24 校ある つまり 殆んどの大学で償還期間が長期になるものは避け 5 年以下の国債等の購入としている [ 上記の内 現在 資産運用をしている学校 ] 運用スパン 購入せず 1~19% 20~39% 40~59% 60~79% 80%~ 該当なし 計 5 年以下 ~29 年 年以上 期限なし ( 国立大学 -13-)

21 D 取引業者の選定 1 取得について どのような方式を採用していますか? 回答回答 1. 競争原理を導入して入札方式とする 取引実績に応じて取引業者ごとにシェアを決めている 計 入札方式 87.1% 入札方式 91.2% 9.7% 3.2% 8.8% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答回答 1. 競争原理を導入して入札方式とする 取引実績に応じて取引業者ごとにシェアを決めている 計 入札方式 87.5% 入札方式 89.7% 12.5% 10.3% 2 預金以外の取引業者は何社ですか? 回答回答 1. 1 社 社 ~3 社 社 ~5 社 社 ~7 社 社 ~9 社 社 ~11 社 それ以上 計 ( 注 ) 預貯金以外の取引業者が無い学校法人が 1 校ある 1 社 9.7% 1 社 6.1% 2~3 社 12.9% 2~3 社 21.2% 4~5 社 35.5% 4~5 社 33.3% 6~7 社 16.1% 6~7 社 12.1% 8~9 社 6.5% 8~9 社 3.0% 12 社以上 3.2% 12 社以上 6.1% 16.1% 18.2% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答回答 1. 1 社 社 ~3 社 社 ~5 社 社 ~7 社 社 ~9 社 社 ~11 社 それ以上 計 社 4.2% 1 社 6.9% 2~3 社 16.7% 2~3 社 20.7% 4~5 社 41.7% 4~5 社 37.9% 6~7 社 20.8% 6~7 社 13.8% 8~9 社 3.4% 8~9 社 8.3% 12 社以上 6.9% 12 社以上 4.2% 10.3% 4.2% 19 ( 国立大学 -14-)

22 学校法人 ( 私立大学 ) 132 校のアンケート回答状況 A 有価証券運用の有無と運用態勢について ( 単位法人数 ) 1 有価証券運用を行っていますか? 回答回答 1. はい いいえ 未売却の運用有価証券はあるが 新規購入はなし 計 ( 注 ) 3. 未売却の運用有価証券はあるが 新規購入はなし は の新質問 ( 注 ) 下記 2~16 まで 前問で 1 及び 3 とご回答いただいた 有価証券運用を行っている 法人のみを抽出 ( 新規購入を止めた法人も含む ) 2 寄付行為以外に運用に関する規程等を作成していますか? ( 有価証券運用校のみ 新規購入を止めた法人も含む ) 回答回答 1. はい いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 制度等に関する A-2~16 の設問中 現在有価証券運用を行っている法人のみ の回答数については 別紙 収入規模別分析数値表 をご覧下さい 運用している 72.0% 運用している 81.2% 規程がある 99.1% 規程がある 96.3% いいえ 17.4% 新規なし 10.6% いいえ 18.8% いいえ 0.9% いいえ 3.7% 3 運用決定権者に関する内部規程を設けていますか? 回答回答 1. はい いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 規程がある 89.0% 規程がある 86.1% いいえ 11.0% 1.9% いいえ 12.0% 4 資産運用に関する基本方針の決定はどのように行いますか? 回答回答 1. 理事会または理事会小委員会で決定する 学内組織の委員会で決定する 理事会で決定 65.1% 委員会 18.3% 担当者 15.6% 0.9% 3. 特定の運用担当者に任せ 決済で決定している 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 理事会で決定 65.7% 委員会 16.7% 担当者 14.8% 2.8% 20 ( 私立大学 -1-)

23 5 外部に資産運用を委託していますか? 回答回答 1. すべて大学独自で行っている 一部だけ外部 ( 証券会社 信託銀行等 ) に委託している 全部外部 ( 証券会社 信託銀行等 ) に委託している 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 大学独自 90.8% 大学独自 88.9% 一部 7.3% 一部 9.3% 0.9% 1.9% 6 資産運用計画の策定はどのように行っていますか? 回答回答 1. 全般にわたり担当部局が策定する 外部 ( 証券会社など ) の計画案をもとに策定する 証券コンサルタントなどへ有料で計画案策定を依頼する ( 委員会で策定等 ) 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) ( 注 ) 前年は 1 と 3 を併用している学校が 1 校ある 7 目標リターンを設定していますか?( 運用校 ) 回答回答 1. はい いいえ または該当なし 2 2 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 担当部局が策定 90.8% 担当部局が策定 89.0% ある 33.9% 無 64.2% ある 40.7% 無 57.4% 外部を基に 1.8% 1.8% 有料で依頼 0.9% 委員会 3.7% 外部を基に 2.8% 委員会 4.6% 3.7% 1.8% 1.9% 8 (7 目標リターン設定校中 ) 目標リターンはどのようなものですか? 回答回答 1. 総合収益ベースの中長期での目標リターンの設定 毎期の安定的な利子 配当収入 上記 ( ア ) と ( イ ) の両方を重視 中長期の目標をベースに 毎年度予算編成時に修正 毎年度予算編成時に目標リターンを設定 計 (7で目標リターン設定校) ( 注 ) 重複回答校が3 校ある (2と5が3 校 前年は5 校 ) 1 中長期 2.4% 1 中長期 6.1% 2 安定 39.0% 2 安定 28.6% 両方重視 18.4% 両方重視 22.0% 4 予算修正 10.2% 4 予算修正 4.9% 5 予算設定 26.8% 5 予算設定 32.7% 4.9% 4.1% 21 ( 私立大学 -2-)

24 9 目標リターンはどのぐらいですか?( 運用校 ) 回答回答 1.1% 以下 7 9 1% 以下 18.9% 5% 超 2.7% 2.1% 超 ~2% 以下 % 超 ~3% 以下 % 超 ~4% 以下 % 超 ~5% 以下 0 0 1~2% 67.6% 2~3% 10.8% 3~4% 2.3% 6.5% 超 1 0 1% 以下 20.5% 1~2% 61.4% 2~3% 15.9% 計 (7 で目標リターン設定校 ) 運用可能資産全体の基本資産配分 ( 基本ポートフォリオ ) を設定していますか? ( 有価証券運用校のみ ) 回答回答 1. 設定している いいえ 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 設定 40.4% いいえ 42.2% 4 設定 47.2% いいえ 36.1% 17.4% 16.7% 11 リスク許容度についての考え方をお聞きします? ( 有価証券運用校のみ ) 回答回答 1. 単年度ごとに損失 ( 評価損を含む ) の発生は許容できない 満期に元本償還の見込みがあれば単年度ごとの評価損 は許容できる 3. 実現損の発生は一定レベル以下にコントロールしたい ポートフォリオ全体のリスク特性が目標範囲内に管理され 4. ていれば個別投資対象の短期的な損失は許容する 損は不可 11.9% 損は不可 13.0% 満期償還なら 52.3% 満期償還なら 52.8% 損が一定以下なら 11.9% 19.3% 全体額で考える 4.6% 損が一定以下なら 9.3% 16.7% 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 全体額で考える 8.3% 22 ( 私立大学 -3-)

25 12 銘柄の選定 売買タイミンク など 個別商品の投資の決定はどのように行っていますか? 回答回答 1. 理事会または理事会小委員会で決定する 学内組織の委員会で決定する 特定の運用担当者に任せている 外部 ( 証券会社など ) の判断に全面的に頼っている 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) ( 注 1) 担当理事 との回答は 1 に含めた ( 注 2) 2 と 3 との複数回答が1 件あった 理事会で決定 24.5% 理事会で決定 28.4% 学内委員会 25.5% 学内委員会 22.0% 運用担当者 31.8% 運用担当者 33.0% 外部の判断 2.7% 15.5% 16.5% 13 運用担当者の職務分離について 回答回答 1. 専従の運用担当者を置いている 5 5 専従ではないが資金管理者と運用担当者は明確に別に している 3. 資金管理者と運用担当者は明確に分離されていない 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 専従担当者 4.6% 専従担当者 4.6% 担当者分離 40.4% 担当者分離 36.1% 分離されていない 37.6% 分離されていない 45.4% 17.4% 13.9% 14 大学の方針とあわない資産運用や不正を防ぐためにどのような手段をとっていますか? ( 複数回答 ) 回答回答 1. 公認会計士による監査の一環で 事後的にチェック 監事による監査の一環で 事後的にチェックしている 内部監査室 ( もしくは内部監査担当者 ) が 事後的にチェッ 3. クしている 運用担当の理事 職員以外の者が検査を行っている 計 ( 注 ) 複数回答を得ているため 法人数より多い 23 ( 私立大学 -4-) 公認会計士監査 46.3% 公認会計士監査 49.3% 監事監査 21.6% 監事監査 16.4% 11.7% 内部監査 7.4% 8.0% 担当外検査 5.5% 11.6% 内部監査 8.9% 担当外検査 4.9% 8.2%

26 15 運用担当者に研修の機会を設けていますか? 回答回答 1. はい いいえ 研修している 62.4% 研修なし 21.1% 16.5% 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 研修している 67.6% 研修なし 17.6% 14.8% 16 政府ならびに日本銀行が金融緩和を明言しておりますが 貴法人の資産運用に対する方針が変わりましたか ( 変わりますか )? ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 回答回答 購入止め 1.8% 1. 基本的には変わらない 新規の有価証券の購入をやめた ( やめる ) ローリスク ローリターンの商品に切り替えていく 3 15 変わらない 78.4% ローリスク 2.7% 0.9% 16.2% 4. 評価減が発生しても 元本が保証されるものであれば購入 むしろ投資チャンスとの判断から購入する 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 変わらない 58.7% 購入止め 8.3% ローリスク 12.4% 元本保証物 5.8% 2.5% 12.4% ( 注 ) 以上 2~16 まで A ー 1 で 1 及び 3 とご回答いただいた 有価証券運用を行っている 法人のみを抽出 ( 新規購入を止めた法人も含む ) 24 ( 私立大学 -5-)

27 17 運用状況に関する内部報告頻度はどの位ですか? [ の新質問 ] 毎週毎月四半期半年不定期計 理事会 理事長 毎月 2.8% 半年 26.2% 四半期 12.1% 毎週 0.9% 四半期 9.2% 毎月 31.2% 不定期 40.2% 不定期 29.4% 18.7% 18.3% 資金運用委員会 ( には委員会を設置していない法人も含む ) 財務担当理事 財務部長 ( 注 ) 理事会 には上記のほか 年 1 回報告 1 校 が 1 校ある 半年 11.0% 毎月 12.8% 半年 6.4% 不定期 18.3% 四半期 10.1% 毎週 4.6% 四半期 6.4% 毎月 29.4% 不定期 27.5% 半年 3.7% 毎週 9.2% 四半期 2.8% 毎月 25.7% 不定期 28.4% 半年 0.9% 52.3% 28.4% 33.0% [A-1で 2( いいえ ) または 3( 新規購入なし ) とのご回答者への質問 ] 18 有価証券運用を行っていない理由についてお聞きします ( 複数回答 ) 回答回答 1. リスクがネックになっている 理事会の許可がでない 内部規程で運用対象となっていない 運用する資金がない 運用する担当者がいない または 知識不足 自分は責任を取りたくない ( 設立直後を含む ) 計 ( 注 ) 複数回答を得ているため 有価証券運用を行っていない 法人数より多い 25 ( 私立大学 -6-) リスクがネック 21.3% リスクがネック 13.3% 理事会の方針 26.7% 理事会の方針 36.2% 内部規程 16.7% 内部規程 14.9% 資金がない 6.7% 資金がない 12.8% 適任者不在 10.0% 6.7% 適任者不在 6.4% 20.0% 6.4% 2.1%

28 B 貴法人の運用可能資産 収入の規模および資金運用について 1 平成 24 年度 ( 昨年度 ) の帰属収入はどれ位ですか? 回答 回答 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円超 計 億円以下 45.5% 50 億円以下 45.1% ~100 億円以下 26.5% ~100 億円以下 21.8% ~200 億 13.6% ~200 億 14.3% ~300 億 1.5% ~300 億 4.5% ~400 億 4.5% ~400 億 3.0% 400 億 ~ 6.1% 400 億 ~ 9.8% 2.3% 1.5% 2 平成 24 年度 ( 昨年度 ) の運用可能資産はどれ位ですか? ( 引当特定資産 + 現預金 + 有価証券 - 流動負債 ) 回答 回答 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円以下 億円超 計 億円以下 38.6% 50 億円以下 44.4% ~100 億円以下 16.7% ~100 億円以下 12.0% ~200 億 16.7% ~200 億 12.8% ~300 億 7.6% ~400 億 4.5% ~300 億 9.0% ~400 億 6.0% 400 億 ~ 12.9% 400 億 ~ 14.3% 3.0% 1.5% 3 帰属収入に占める資産運用収入 ( 施設設備利用料収入を除く ) および有価証券 売却差額 同処分差額の合計額の割合はどれ位ですか? 回答回答 1. 0% 未満 %~1% 以下 % 超 ~3% 以下 % 超 ~5% 以下 % 超 % 未満 5.3% 0% 未満 7.5% 0~1% 以下 43.9% 0~1% 以下 40.6% 1%~3% 以下 31.8% 1%~3% 以下 35.3% 3%~5% 以下 7.6% 5% 超 6.8% 3%~5% 以下 7.5% 4.5% 3.0% 計 ( 私立大学 -7-) 5% 超 6.0%

29 4 運用可能資産に対する有価証券比率は何 % ですか? 回答 回答 1. 0% ( 有価証券を保有していない学校 ) % 以下 % 超 ~20% 以下 % 超 ~30% 以下 % 超 ~40% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 非保有 16.7% 非保有 12.8% 10% 以下 15.2% 10% 以下 15.0% 10~20% 12.1% 10~20% 11.3% 20~30% 7.5% 20~30% 11.4% 30~40% 10.5% 30~40% 9.1% 40~50% 10.5% 40~50% 7.6% 50% 超 24.2% 50% 超 27.1% 3.8% 5.3% 5 この2 年間における有価証券保有高の増減率は何 % ですか? 回答 回答 % 以上の減 %~0% 未満 変化なし % 超 ~30% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 計 ~-20% 11.4% ~-20% 7.5% -20~0% 24.2% -20~0% 21.8% 変化なし 29.3% 変化なし 32.6% 0~30% 28.6% 0~30% 20.5% 50% 超 3.0% 30~50% 2.3% 50% 超 4.5% 30~50% 2.3% 6.1% 6.0% 6 今後 有価証券比率はどの程度 (%) にする予定ですか? 回答 回答 1. 0% ( 有価証券を保有していない学校 ) % 以下 % 超 ~20% 以下 % 超 ~30% 以下 % 超 ~40% 以下 % 超 ~50% 以下 % 超 ( 決めていないを含む ) 計 非保有 18.9% 非保有 15.0% 10% 以下 12.1% 10% 以下 12.0% 10~20% 12.8% 20~30% 10.6% 10~20% 9.1% 20~30% 6.0% 30~40% 9.0% 40~50% 9.8% 30~40% 7.6% 40~50% 9.8% 50% 超 23.5% 50% 超 27.1% 8.3% 8.3% 27 ( 私立大学 -8-)

30 7 平成 24 年度 ( 昨年度 ) 末の有価証券に対する評価損益の割合はどれ位ですか? ( 全回答校 = 有価証券運用をしていない法人 を含む) 回答 回答 % 以上 ( 損 ) % 未満 ~-30% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-20% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-10% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-5% 以上 ( 損 ) % 未満 ~0%( 損 ) % 以上 ~10% 未満 ( 益 ) % 以上 ( 益 ) 評価損益なし 計 ( 参考 ) 上記の内 現在有価証券運用をしている法人 (= 有価証券の新規購入をやめていない法人 ) 回答 回答 % 以上 ( 損 ) % 未満 ~-30% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-20% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-10% 以上 ( 損 ) % 未満 ~-5% 以上 ( 損 ) % 未満 ~0%( 損 ) % 以上 ~10% 未満 ( 益 ) % 以上 ( 益 ) 評価損益なし 計 損 30~50% 1.5% 損 50% 超 0.8% 損 50% 超 0.9% 損 10~20% 2.3% 損 30~50% 3.0% 損 30~50% 1.1% 損 10~20% 2.1% 損 30~50% 2.8% 損 5~10% 4.5% 損 20~30% 4.5% 損 5% 未満 13.6% 損 10~20% 13.5% 損 5~10% 6.3% 損 5% 未満 18.9% 損 20~30% 5.6% 損 10~20% 15.7% 損 5~10% 7.5% 損 5~10% 9.3% 10% 未満の益 40.2% 損 5% 未満 17.3% 損 5% 未満 21.3% 10% 未満の益 21.8% 10% 未満の益 49.5% 10% 以上の益 5.3% 10% 未満の益 26.9% 評価損益なし 11.4% 10% 以上の益 2.3% 評価損益なし 9.8% 10% 以上の益 5.3% 評価損益なし 11.6% 10% 以上の益 2.8% 21.2% 19.5% 5.3% 評価損益なし 11.1% 3.7% 28 ( 私立大学 -9-)

31 8 平成 24 年度 ( 昨年度 ) 決算で 減損処理は実施しましたか? ( 全回答校 = 有価証券運用をしていない法人 を含む) 回答 回答 1. 時価下落率 50% 以上の有価証券があるので 実施 時価下落率 50% 以上の有価証券があるが 実施せず 時価下落率 30% 以上 50% 未満の有価証券があり 実施 時価下落率 30% 以上 50% 未満の有価証券があるが 実施せず 時価下落率 30% 以上の有価証券がないので 実施せず 評価対象となるような有価証券は保有していない 計 ( 複数回答 (1.3) 1 校 ) % 実施 5.3% 50% 不実施 1.5% 30% 実施 1.5% 50% 実施 17.3% 30% 不実施 9.0% 30% 実施 2.3% 50% 不実施 3.0% 30% 不実施 14.3% 30% 以下 不実施 43.6% 30% 以下 不実施 28.6% 対象外 15.0% 3.8% 対象外 16.5% 1.5% 20.3% 16.5% ( 参考 ) 上記の内 現在有価証券運用をしている法人 回答 回答 1. 時価下落率 50% 以上の有価証券があるので 実施 時価下落率 50% 以上の有価証券があるが 実施せず 時価下落率 30% 以上 50% 未満の有価証券があるので 実施 時価下落率 30% 以上 50% 未満の有価証券があるが 実施せず 時価下落率 30% 以上の有価証券がないので 実施せず 評価対象となるような有価証券は保有していない 計 ( 複数回答 (1.3) 1 校 ) ( 注 ) 上 2 表は 複数回答 (1と3が1 校 ) のため合計数が学校数より多い 50% 実施 6.4% 30% 実施 1.8% 50% 不実施 1.8% 50% 実施 21.3% 30% 不実施 10.9% 50% 不実施 3.7% 30% 実施 2.8% 30% 不実施 15.7% 30% 以下 不実施 52.7% 30% 以下 不実施 35.2% 対象外 17.3% 対象外 19.4% 4.5% 9 過去に減損処理をした有価証券については どのような対応を 検討ないしは実施しましたか? 回答回答 即売却 2.7% 1. 基準に基づき 直ちに売却した 基準は作成していないが 直ちに売却した 3 3 回復時 15.3% 満期保有 45.0% 24.3% 12.6% 3. 簿価を多少なりとも回復した時点での売却を検討ないしは売却した 満期まで保有し 中途売却は検討していない 即売却 2.3% 満期保有 44.4% 15.8% 27.8% 計 ( 複数回答 (3.4) 2 校 ) 基準 1.5% 回復時 8.3% 29 ( 私立大学 -10-)

32 10 有価証券を保有している場合 独自の評価替え判定基準を策定していますか? 策定していれば それはどのようなものですか? 回答 回答 1. 策定していない 時価の下落率 50% 以上で実施 時価の下落率 30% 以上で実施 時価の下落率 50% 以上が2 年連続すれば実施 時価の下落率 30% 以上が2 年連続すれば実施 格付けが一定水準以下になった場合に実施 計 ( 注 1) 複数回答のため合計数が学校数より多い 策定していない 43.6% 策定していない 38.2% 50% で実施 28.7% 50% で実施 36.8% 30% 実施 2.2% 50%2 年 2.2% 30% 実施 0.9% 50%2 年 0.9% 30%2 年 5.9% 6.6% 30%2 年 6.8% 6.8% 16.2% 4.3% 11 決算時に評価損が発生した場合 評価差損に対する特定資産の積み増しを 行っていますか? ( 有価証券運用校のみ ) 回答回答 1. 評価前の金額になるような積み増しは行っていない 期末時点の評価損の 100% の金額の積み増しを実施 期末時点の評価損の 50% の金額の積み増しを実施 期末時点の評価損の 30% 超から 50% 以下の積み増し 期末時点の評価損の 10% 超から 30% 以下の積み増し 期末時点の評価損の 10% 以下の積み増しを実施 計 ( 新規購入を止めた法人を含む ) 積み増しせず 79.8% 積み増しせず 76.9% 100% 7.3% 2.8% 10% 以下 0.9% 100% 10.2% 10.1% 6.5% 5.6% 12 時価下落率 50% 以上で減損処理しなかった理由はどのようなものですか? ( B-8 で 2 と回答された法人 ) 回答 回答 1. 信用リスクの増大 ( 例 : 格付の著しい下落 ) に起因する下落でないため 時価が回復する合理的反証があるため 独自に策定した評価替え判定基準に抵触しなかったため 計 2 4 ( 注 ) 時価下落率 30% 以上で減損処理しなかった学校 12 校の内 1 校から 2 合理的反証 の回答を頂いた 30 ( 私立大学 -11-) 信用リスク以外 16.7% 信用リスク以外 50.0% 独自評価基準 16.7% 合理的反証 16.7%

33 C 金融商品について 1 現在お持ちの金融商品はどのようなものですか?( 複数回答 ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 外貨預金 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 仕組債 ( 元本リスク有り ) 外貨建外債 ( 米国債等 ) 公社債投資信託 株式投資信託 株式 ヘッジファンド等 出資証券 (REIT) 出資証券 ( ヘ ンチャー キャヒ タル ファント ) ( 円建て外債など ) 4 6 計 ( 注 ) グラフは現預金を除く 法人数 2 今後 取得を予定している金融商品は? ( 複数回答可 ) ( 新規の取得だけでなく 同種の商品の再取得を含む ) 回答 回答 預貯金 金銭信託 貸付信託 外貨預金 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 仕組債 ( 元本リスク有り ) 外貨建外債 ( 米国債等 ) 公社債投資信託 株式投資信託 株式 ヘッジファンド等 出資証券 (REIT) 出資証券 ( ヘ ンチャー キャヒ タル ファント ) ( 円建て外債など ) 2 4 計 ( 私立大学 -12-) ( 注 ) グラフの % は学校法人の保有種類の件数で 金額の占める率ではない 預貯金 法人数 預貯金 金銭信託等 金銭信託等 外貨預金 外貨預金 国内公共債 国内公共債 国内民間債 国内民間債 6. 仕組債 6. 仕組債 7. 仕組債 外貨建て外債 7. 仕組債 外貨建て外債 左 回答 右 回答 公社債投信株式投信株式ヘッシ ファント REIT 出資証券 左 回答 右 回答 公社債投信株式投信株式ヘッシ ファント REIT 出資証券

34 ( 参考 ) 前ページの内 資産運用をしている私立大学 ( 参考 ) 前ページの内 資産運用をしている私立大学の金融商品 1 現在お持ちの金融商品はどのようなものですか?( 複数回答 ) 回答回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 外貨預金 左 回答 4. 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 右 回答 6. 仕組債 ( 元本リスクなし ) 仕組債 ( 元本リスク有り ) 外貨建外債 ( 米国債等 ) 公社債投資信託 株式投資信託 株式 ヘッジファンド等 出資証券 (REIT) 出資証券 ( ヘ ンチャー キャヒ タル ファント ) ( 円建て外債など ) 4 6 計 法人数 預貯金 金銭信託等 外貨預金 国内公共債 国内民間債 6. 仕組債 7. 仕組債 外貨建て外債 公社債投信 株式投信 株式 ヘッシ ファント REIT 出資証券 2 今後 取得を予定している金融商品は? ( 複数回答可 ) 回答 回答 1. 預貯金 金銭信託 貸付信託 外貨預金 国内公共債 国内民間債 ( 含む 金融債 ) 仕組債 ( 元本リスクなし ) 仕組債 ( 元本リスク有り ) 外貨建外債 ( 米国債等 ) 公社債投資信託 株式投資信託 株式 ヘッジファンド等 出資証券 (REIT) 出資証券 ( ヘ ンチャー キャヒ タル ファント ) ( 円建て外債など ) 2 4 計 法人数 預貯金 金銭信託等 外貨預金 国内公共債 国内民間債 6. 仕組債 7. 仕組債 外貨建て外債 公社債投信 株式投信 左 回答右 回答 株式ヘッシ ファント REIT 出資証券 32 ( 私立大学 -13-)

35 3. デリバティブ ( 金利スワップ 通貨スワップ等 ) を活用されていますか? 回答 回答 1. 保有有価証券のヘッジに利用している 運用の一環として利用している 検討しているが実績はない まったく考えていない 計 ( 注 1) 上記は 資産運用している法人 (A-1の95 法人 ) ( 注 ) 複数回答 (1 と 2 回答が 2 校 前年 1 校 ) のため合計数が学校数より多い ヘッシ に利用 5.2% 運用の一環 8.2% ヘッシ に利用 5.5% 運用の一環 10.1% 検討している 6.2% 検討している 3.7% 考えていない 80.4% 考えていない 78.9% 1.8% 4 運用商品の選定にあたり 格付を含めた選定基準はありますか? ( 有価証券の運用をしている私立大学 ) 回答 回答 1. 信用リスク ( 格付け ) 価格変動リスク 為替変動リスク 利回り 期間 特例として 投売り等により格安で購入できる商品購入 ( 細分した格付け基準あり ) 計 ( 注 ) 複数回答のため合計数が学校数より多い 格付け 36.6% 格付け 63.4% 価格変動 6.5% 為替変動 9.1% 利回り 18.1% 価格変動 4.8% 為替変動 3.4% 利回り 9.7% 期間 4.7% 0.7% 期間 2.8% 5 運用商品の選定にあたり 格付基準はありますか? ( 有価証券の運用をしている私立大学 ) 回答 回答 1. AA 以上 A 以上 BBB 以上 特になし ( 細分した格付け基準あり ) 計 ( 注 ) 複数回答 (1と5が1 校 ) のため合計数が学校数より多い AA 以上 18.8% AA 以上 23.1% A 以上 37.5% A 以上 35.2% 特になし 10.4% BBB 以上 11.5% 特になし 11.1% BBB 以上 11.1% 20.8% 16.7% 1.0% 2.8% 33 ( 私立大学 -14-)

36 6 運用商品の運用スパンについてどのようにお考えですか? 運用スパン 購入せず 1~19% 20~39% 40~59% 60~79% 80%~ 計 5 年以下 ~29 年 年以上 期限なし [ 上記の内 現在 資産運用をしている学校 ] 運用スパン 購入せず 1~19% 20~39% 40~59% 60~79% 80%~ 計 5 年以下 ~29 年 年以上 期限なし 外国債全体に対する 円建て元本保証のある外国債 の比率はどの位ですか? ( 全回答校 ) 回答回答 該当なし % 未満 % 未満 % 未満 % 未満 % 以上 計 ( 参考 ) 上記の内 現在有価証券運用をしている法人 1. 該当なし % 未満 % 未満 % 未満 % 未満 % 以上 計 回答回答 該当なし 44.4% 該当なし 58.3% 該当なし 48.1% 該当なし 50.5% 50% 未満 3.8% 30% 未満 14.7% 30% 未満 23.1% 50% 未満 3.0% 70% 未満 0.8% 90% 未満 2.3% 70% 未満 2.3% 50% 未満 4.2% 90% 以上 15.9% 90% 以上 13.5% 70% 未満 1.1% 50% 未満 4.6% 90% 以上 21.1% 70% 未満 2.8% 90% 未満 2.8% 90% 以上 16.7% 11.4% 11.3% 8.4% 5.6% 34 ( 私立大学 -16-)

37 D 取引業者の選定 1 取得について どのような方式を採用していますか? 回答回答 1. 競争原理を導入して入札方式とする 取引実績に応じて取引業者ごとにシェアを決めている 計 ( 注 ) 複数併用している学校法人が3 法人あるため 法人数と合わない 入札方式 22.2% 入札方式 28.4% 取引実績 40.7% 取引実績 37.3% 25.2% 24.6% 11.9% 9.7% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答回答 1. 競争原理を導入して入札方式とする 取引実績に応じて取引業者ごとにシェアを決めている 計 ( 注 ) 複数併用している学校法人が3 法人あるため 法人数と合わない 入札方式 25.5% 入札方式 29.4% 取引実績 43.9% 取引実績 43.1% 27.6% 23.9% 3.1% 3.7% 2 預金以外の取引業者は何社ですか? 回答回答 1. 1 社 社 ~3 社 社 ~5 社 社 ~7 社 社 ~9 社 社 ~11 社 それ以上 4 6 ( 取引なしを含む ) 計 社 6.8% 1 社 9.8% 2~3 社 33.3% 2~3 社 25.6% 4~5 社 18.2% 4~5 社 21.1% 6~7 社 17.4% 6~7 社 15.8% 8~9 社 6.8% 8~9 社 6.0% 12 社以上 3.0% 12.1% 10~11 社 2.3% 10~11 社 5.3% 12.0% 12 社以上 4.5% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] 回答回答 1. 1 社 社 ~3 社 社 ~5 社 社 ~7 社 社 ~9 社 社 ~11 社 それ以上 計 社 7.4% 2~3 社 35.8% 2~3 社 27.8% 4~5 社 22.1% 4~5 社 25.0% 6~7 社 24.2% 6~7 社 18.5% 8~9 社 9.5% 8~9 社 7.4% 12 社以上 4.2% 10~11 社 3.2% 12 社以上 5.6% 10~11 社 6.5% 1.1% 1.9% 35 ( 私立大学 -16-)

38 3 最近の資産運用について 懸念していることがありますか? ( 複数回答 ) 全回答校 1. 資産運用の仕組みの複雑化しており 理解する 45 ことが難しい 2. 為替 金利 信用リスク等が運用成果に大きく影響 63 するので 意思決定が難しい 3. 商品選択やタイミング等の判断を誤るのではと 42 全回不安に思うことがある答校 4. 購入決定までのプロセス二時間がかかり タイミングを 31 捉えた金融商品購入が難しい ( 特になしとの回答校 1 校を含む ) 17 計 208 仕組み 21.6% リスク 30.3% 不安 20.2% タイミンク 14.9% 4.8% 8.2% [ 上記の内 資産運用をしている学校 ] ( 複数回答 ) 回答 1. 資産運用の仕組みの複雑化しており 理解する 31 ことが難しい 2. 為替 金利 信用リスク等が運用成果に大きく影響 52 するので 意思決定が難しい 3. 商品選択やタイミング等の判断を誤るのではと 35 不安に思うことがある 4. 購入決定までのプロセス二時間がかかり タイミングを 24 捉えた金融商品購入が難しい 計 157 資産運用校 仕組み 19.7% リスク 33.1% 不安 22.3% タイミンク 15.3% 5.1% 4.5% 36 ( 私立大学 -17-)

1. 私立大学法人の資金運用と保有有価証券 72.4% が有価証券に て運用 図表 1 では 私立大学法人 ( 以下 法人 ) の有価証券運用の有無が示されています 有価証券運用を行っている法人の割合は 全体の 72.4% と 2 年前の前回調査 (72.0%) と同水準です 一方 新規投資なしの割

1. 私立大学法人の資金運用と保有有価証券 72.4% が有価証券に て運用 図表 1 では 私立大学法人 ( 以下 法人 ) の有価証券運用の有無が示されています 有価証券運用を行っている法人の割合は 全体の 72.4% と 2 年前の前回調査 (72.0%) と同水準です 一方 新規投資なしの割 平成 28 年 5 月 11 日 私立大学法人の資産運用の現状 (2015 年 9 月調査 ) 大和証券株式会社ラップコンサルティング部 SMAコンサルタント戸塚誠一 要約 金融商品ごとの保有割合では 預貯金 (100%) 次いで 国内公共債 国内民間債 がいずれも約 50% と 一般的に低リスクと考えられる金融商品を保有する大学法人が多い 過去 2 年間で有価証券保有高の増減では 増加 (32.8%)

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