FRP漁船の製造・運航時のインベントリー試分析

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1 FRP 漁船の製造 運航時のインベントリ分析 1. まえがき近年 環境問題への関心が高まるにつれ FRP 船の廃棄やリサイクル性に対する問題がクローズアップされているが 今後 FRP 船が環境調和性の要求に応えていくためには 全ライフサイクルを通じた環境負荷を評価し 改善することが求められる 本研究ではその手がかりとして FRP 船の建造及び運航における環境負荷の概略を把握するために 過去に建造されたFRP 漁船及びその運航の実績値に基づいてインベントリ分析を実施した 以下に インベントリ分析の結果を報告する 2. 対象船舶と調査範囲 2.1 対象船舶 (1) 船体の主要目解析の対象としたFRP 漁船は総トン数 14トンの外海ホタテ桁曳き漁船である 主要目を表 -1に示す (2) 船体重量構成対象 FRP 漁船の重量構成表を表 -2のとおりとした ただし 漁労装置は一般艤装と併せて船体艤装とした (3) 運航計画 FRP 漁船の使用年数等の生涯計画を表 -3に示す FRP 漁船の使用年数は20 年とし 期間中の主機の交換は1 回 船底塗装は年 1 回とした また 操業時の航行距離や主機馬力等の航海計画を表 -4に示す 操業には 漁場の清掃や整備を目的として3~5 表 -1 FRP 漁船の主要目 (1) 船種外海ホタテ桁曳き漁船 総トン数 14 トン (2) 構造全長 21.66(m) 船体重量( 軽荷排水量 )26(ton) FRP 製 (3) 用途小型機船底引き網漁業 (4) 機能ホタテ貝搭載可能重量 18(ton) 最大速力 17(knot) (5) 主機関定格出力 650(PS) (6) 燃料 A 重油 162(g/PS hr) 表 -2 船体の重量構成表項目重量 (ton) (%) 主な部品等船殻 防汚塗料 53.4 を含む 船体艤装 漁労装置及び一般艤装機関艤装 主機関 プロペラ軸 プロペラ等電気艤装 発電機 バッテリー 電線等合計 月に行われる春操業と 6~12 月のホタテ貝の収穫をする本操業の2 種類がある 1~2 月の休漁期間に加え 各操業は土日及び悪天候による休漁日がある 表 3 生涯計画 項目数量単位備考 1 載荷重量 18 (ton) 2 使用年数 20 ( 年 ) 3 船底塗装回数 18 ( 回 ) 建造時と最終年を除く 4 主機換装回数 1 ( 回 ) 5 漁獲量 62,640 (ton) 常に満載で帰港すると仮定した 表 4 航海計画 ( ホタテ貝漁 ) 航行航行距航行距主機航路と航海状態速度時間離離馬力 (h) (kt) ( 海里 ) (PS) 1 春操業 (3~5 月 漁場整備 ) (1) 港 漁場 ( 往路 ): 軽荷状態 (2) 漁場 : 曳航状態 (3) 漁場 港 ( 復路 ): 満載状態 本操業 (6~12 月 収穫 ) (1) 港 漁場 ( 往路 ): 軽荷状態 (2) 漁場 : 曳航状態 (3) 漁場 港 ( 復路 ): 満載状態 調査範囲 FRP 漁船のライフサイクルにおける全体プロセスフローと本解析の対象とするシステム境界を図 -1に示す FRP 漁船のライフサイクルにはFRP 資材 主機関の部品及び電力 燃料等のエネルギーの生産に加え FRP 漁船の建造 使用及び解体並びにリサイクル等のステージが含まれる しかし 本解析では漁船の建造及び運航のみを解析の対象とし 解体及びリサイクルはシステムの対象外とした 3. 解析手法 3.1 データの収集建造 運航の各ステージにおける資材 エネルギー及び部品等の種類と使用量は 実際の使用量の調査結果に基づいたデータを使用した FRP 資材等各種素材 燃料及び電力に関するプロセスデータには 各種データベース 1-5) の解析結果や参考文献等のデータを使用した また 主機関及び艤装品等の部品に関するプロセスデータは部品の製造工程の省略及び使用する素材の簡略化を行った さらに 塗

2 の生産 照明 燃料エネルギー艤装品主機関 漁船の製造 (1 隻 ) 燃料エネルギー船舶 (1 隻 ) 漁船の使用 漁獲量 (ton) 5. ワックスの生産 6. アセトンの生産 7. 樹脂原料の生産 10. モノマーの生産 6. 樹脂原料 10. モノマー 6. アセトン 5. ワックス 8. 樹脂 FRP 資材の生産 FRP 資材 FRP 廃材 リサイクル材 再利用部品 金属 漁船の解体 燃料エネルギー ( システム境界 ) 図 -1 FRP 漁船のライフサイクルシステムにおける全体プロセスフローとシステム境界 装等の作業並びに主機関の運転に関しては 使用する機器のカタログ及びそれらの機能等に基づいてプロセスデータを作成した FRP 漁船において扱った環境負荷項目は 消費資源としては 石炭 原油 LNG 天然ワックス 水 原木 鉄鉱石 ガラス原料及びボーキサイトである また 排出物としては CO 2 スチレンモノマー 固形廃棄物 鉄スクラップ及びスラッジ ( 運航のみ ) である インベントリデータは各種データベース 1-5) その解析結果または例示されているデータから 比較及び検討の上 代表的と考えられるデータを選択して使用した 3.2 計算手法建造及び運航の各ステージのプロセスフローに基づいてプロセス行列を作成し 行列法により解析を実施した なお 計算処理には表計算ソフト (Microsoft Excel) を使用した 4. 建造 4.1 プロセスフロー FRP 漁船の建造のプロセスフローを図 -2に示す 建造ステージには 資材の搬入 切断等の直接作業 照明等の間接作業並びに製造設備または製造機器の使用及びその償却等が含まれるが 本解析では図 -2に示す作業プロセスのみを対象とした 4.2 建造データ造船所においてFRP 漁船を製造するために使用したエネルギー 素材 部品 及び作業並びに排出物または廃棄物の項目及び量を表 -5に示す 電力 重油 水は建造工場の全使用量を当該船の建造工程数で按分して算出した アセトンは使用後にスラッジとともに廃棄処理されるもの (10%) 以外は回収 再 の生産 2. 重油の生産 4. フ タンカ ス生産 の生産 2. 重油の生産 10. モノマーの生産 の生産 3. 軽油の生産 の生産 14. 塗料の生産 15. 鋼材の生産 16. プラスチックの生産 使用 電力 重油 ワックス アセトン 表 -5 建造データ 項目量備考 樹脂 6,482 ガラス繊維 3,077 発泡心材 70 ラワン材 490 合板 670 鋼材 25. 原油 2. 重油 4. ブタンガス 2. 重油 10. モノマー 15. 鋼材 16.PVC 3. 軽油 14. 塗料 9. ガラス繊維 11. 発泡心材 12. ラワン材 13. 合板 簡易め型 2,529 船体艤装品 10,291 機関艤装品 3,732 電気艤装品 1,254 サンテ ィンク トリミンク (m2) 26 塗装 53 水 144, 切断 サンディングトリミング 22. 塗装作業 18. 船体艤装品 19. 機関艤装品 20. 電気艤装品 17. 簡易め型 84,960 照明 工場動力等 1,890 暖房 海上試運転 12 離型処理 77 廃棄分 400 固着釘 23.FRP 漁船の製造 (LWT) FRP 漁船 (1 隻 ) 図 -2 建造のプロセスフロー CO2 4,245 使用重油の燃焼排スチレンモノマー 259 樹脂硬化過程での排出出固形廃棄物 5,189 生の後再使用する このため 廃棄処理される分を建造一隻当たりの使用量とした 樹脂重量には硬化剤の重量も含まれる 簡易め型は5 回の積層で償却するため 1 隻建造当たりの使用量は実重量の1/5とし

3 た サンディング トリミングはFRP 漁船の ( 全長 + 全幅 ) の2 倍長を幅 0.5m 深さ0.0005mで行うものとした CO 2 は工場で使用した重油の燃焼による排出分である スチレンモノマーは樹脂の硬化の過程で排出される量である 4.3 インベントリデータ プロセスデータインベントリ分析に使用したインベントリデータ プロセスデータを以下に示す それぞれのデータのうち 本解析で対象となる資源 CO 2 及び固形廃棄物のデータのみを計算し 他の消費資源や排出物等は省略した (1) 電力の生産 ( プロセス1):NEC LCAサポートデータベース 1) の解析結果を使用した 使用した電力データは日本における製造インベントリデータであり 構成はLNG(22.3%) 石炭火力(11.0%) 水力(10.5%) 原子力 (28.2%) 石油火力(27.8%) である (2) 重油の生産 ( プロセス2):NIRE 2) のHeavy Oilの解析結果を使用した (3) 軽油の生産 ( プロセス3):NIREのDiesel Oilの解析結果を使用した (4) ブタンガスの生産 ( プロセス4):NIREのLPGの解析結果を使用した (5) ワックスの生産 ( プロセス5): 代表的成分 ( 天然ワックス 石油系溶剤 水 ) の混合物として NIREデータベース 2) により解析を行い その結果を使用した (6) アセトンの生産 ( プロセス6): NIREのToluenの解析結果を使用した (7) 樹脂原料の生産 ( プロセス7): 酸成分 55% グリコール成分 45% とみなし 酸成分をテレフタル酸 グリコール成分をエチレングリコールと仮定して NIREデータベースにより解析を行い その結果をプロセスデータとして使用した 6) (8) 樹脂の生産 ( プロセス8): 樹脂メーカーの資料をもとに プロセスデータを作成した (9) ガラス繊維の生産 ( プロセス9): ガラス繊維メーカ 7) ーの資料をもとに プロセスデータを作成した (10) モノマーの生産 ( プロセス10):NIREのStyleneの解析結果を使用した (11) 発泡心材の生産 ( プロセス11): アクリル発泡材メーカーの資料をもとに プロセスデータを作成した (12) ラワン材の生産 ( プロセス12): 原木 1 に対して ラワン材 1 が生産されるものとし NIREの木材の解析結果を使用した (13) 合板の生産 ( プロセス13): 合板製造所の実測デ ータをもとに プロセスデータを作成した (14) 塗料の生産 ( プロセス14 ):SimaPro 3) の Epoxy resinデータ (IDEMATXX ) を使用した (15) 鋼材の生産 ( プロセス15): 厚板に相当するNIRE データベースの鋼塊 (Steel Ingot) に圧延工程 (Hot Rolling) を加味したデータを使用した (16)PVCの生産( プロセス16):SimaProのPVC Iデー タ (IDEMATXX ) を使用した (17) 簡易め型 ( プロセス17): 簡易め型の材料内訳を もとに プロセスデータ作成した (18) 艤装品 ( プロセス18~20): 船体艤装品等の部品 の製造プロセスデータは製造工程を省略し 及び構 成する素材の種類を簡略化して プロセスデータとし た すなわち 船体艤装品並びに機関艤装品は全て 鋼材とみなし 電気艤装品は鋼材と塩化ビニルを 各々重量の50% とみなした (19) サンディング トリミング作業 ( プロセス21): 電気サ ンダーで行うと仮定した 500Wの電気サンダーにより 5 分間で1m2のサンディングができるものとして プロ セスデータを作成した (20) 塗装作業 ( プロセス22):FRP 漁船の塗装は船底 のみであり ローラ 表 -6 経済的入出力 ( プロセス量 ) ー塗りが行われる 経済的入出力名 プロセス量 付着量は使用量の 製品 サービス合計 - 日本 1.14E+05 95% である 使用 2. 重油 2.83E+03 する塗料は全てエ 3. 軽油 4.04E+03 ポキシ樹脂とし シ 4. ブタンガス 4.62E+02 ンナー類は省略し 5. ワックス 1.20E アセトン 7.74E+01 た 付着しなかった 7. 樹脂原料 3.93E+03 塗料は固形廃棄物 8. 樹脂 6.55E+03 とした 9. ガラス繊維 3.08E+03 経 10. モノマー 2.72E 計算結果済 11. 発泡心材 6.97E+01 FRP 漁船の建 的 12. ラワン材 2.52E+03 入造に関するインベ 13. 合板 1.10E+03 出 14. 塗料 5.62E+01 ントリ分析の結果を力 15. 鋼材 1.51E+04 以下に示す 16.PVC 6.27E+02 (1) 経済的入出力 17. 簡易め型 2.53E+03 ( プロセス量 ) 18. 船体艤装品 1.03E+04 建造ステージに 19. 機関艤装品 3.73E 電気艤装品 1.25E+03 おける経済的入出 21. サンディング トリミング 2.64E+01 力 ( プロセス量 ) の (m2) 解析結果を表 6に 22. 塗装 5.34E FRP 漁船 (1 隻 :26ton) 1

4 表 -7 環境的入出力 ( 環境負荷項目 ) 経済的入出力名 消費 / 排出量 ( 製品 サービス ) 合計 24. 石炭 -9.44E 原油 -1.83E 天然ガス -1.98E 天然ワックス -3.00E+00 環境からの入力 ( 資源 ) 28. 水 -1.18E 原木 -5.07E 鉄鉱石 -1.66E ガラス原料 -3.71E ボーキサイト -8.77E-02 金属スクラップ 33. 鉄スクラップ -5.76E+03 環境への排出 15. 鋼材の生産 31% 16.PVC の生産 2% 12. ラワン材の生産 0% 10. モノマーの生産 8% 34.CO2 5.73E スチレンモノマー 2.63E 固形廃棄物 6.75E FRP 漁船の建造 7% の生産 23% 2. 重油の生産 1% 9. ガラス繊維の生産 18% 図 -3 建造プロセス毎の CO2 排出量 3. 軽油の生産 1% 7. 樹脂原料の生産 8% 示す (2) 環境負荷項目建造ステージにおける環境的入出力 ( 環境負荷項目 ) の解析結果を表 7に示す FRP 漁船の建造に関するCO 2 排出量は57.3(ton) であった (3)CO 2 のプロセス毎の排出量 FRP 漁船の建造に関するCO 2 排出量のプロセス毎の内訳を図 3に示す 鋼材の生産に係わるCO 2 排出量が全体の31(%) 電力の生産が23(%) ガラス繊維の生産が18(%) を占めた 部品の製造プロセスを素材の重量のみ考慮したため CO 2 は主として電力の製造等のエネルギー及び素材の製造に関するプロセスから排出される結果となった 5. 建造 5.1 プロセスフロー調査したFRP 漁船の運航に関するプロセスフローを図 -4に示す 漁船はホタテ漁を目的とした四輪採 制の漁業システムの一環として使用される そのため運航には漁場整備のための春操業 収穫のための本操業等の操業に加え 塗装や主機関の交換等の修繕 保守作業を含む 5.2 運航データ漁業での運航プロセスとして 春操業 本操業 船底塗装及び主機の換装を対象とし 解析に使用した各入出力の項目と量を表 -8に示す FRP 漁船の生涯 20 年におけるホタテ貝の漁獲量 62,640,000 を基準に ホタテ貝 1 の漁獲に必要な経済的入力のデータを求めた 5.3 インベントリデータ プロセスデータ分析に使用したインベントリデータ プロセスデータを以下に示す これらのデータのうち 本解析で対象となる資源 CO 2 及び固形廃棄物のデータのみを計算し 他の消費資源や排出物等は省略した (1) 陸上電力 ( プロセス1) 鋼材( プロセス4) 塗料 ( プロセス5) 塗装( プロセス8): 建造ステージと同じとした (2)A 重油 ( プロセス2): 船舶用のディーゼル機関の燃料としてA 重油を使用するものとし SimaProのディーゼル用のデータを使用した (3) 潤滑油 ( プロセス3): ディーゼル機関が使用する潤滑油のプロセスデータは A 重油の製造に関するプロセスデータで代用した (4) 船舶の製造 ( プロセス6): 建造ステージの解析結果を使用した 2. 重油の重油生産 9. 航海 ( 軽航行距 12. 春操業航海 3. 潤滑油潤滑油荷 ) 離 ( 回 ) の製造 10. 航海 ( 曳航行距 13. 本操業航海 7. 主機関機械力網 ) 離 ( 回 ) 運転 11. 航海 ( 満航行距載 ) 離 16. 漁業ホタテ貝 5. 塗料の塗料 8. 塗装作 14. 船底塗船底塗生産装 業装作業 ( 回 ) 4. 鋼材の鋼材 7. 主機のディーゼ 15. 主機換換装主生産ル機関 製造装作業 ( 回 ) 機 ( 台 ) 図 -4 FRP 漁船の運航プロセスフロー 表 -8 運航データ 項目 20 年間の回数 1kg の漁獲に対する回数 春操業 1, E-05 本操業 3, E-05 船底塗装 E-07 主機換装 E-08

5 (5) 主機関運転 ( プロセス7): 経済的な出力の項目を船舶主機力 とした 経済的な入力項目は 燃料のA 重油及び潤滑油であり 環境中への排出は大気中へのCO 2 の排出及びスラッジ並びに一定の運転時間で交換する潤滑油である (6) 航海 ( プロセス9~11):FRP 漁船の航行に必要な経済的入力項目は主機関の運転に伴う船舶主機力 である 航行状態により主機関の負荷率 航海速力及び1 当たりの航海時間が異なる また 航行に関する経済的な出力項目は航行距離 1 であり 各航行状態での環境的な出力項目はない (7) 春操業 ( プロセス12): 春操業は漁船が軽荷状態で出航し 漁場の海区を曳網しながら低速で走り回り 表 -9 年間 ライフサイクルで使用する製品 サービス経済的入出力プロセス単位年間漁獲量ライフサイクル ( 製品 サービス ) 操業 174( 日 ) 使用 20 年 漁獲量 1 3,132(ton) 62,640(ton) 1 陸上電力 1.98E E E+03 2 ディーゼル油 2.27E E E+06 3 潤滑油 1.07E E E+03 4 鋼材 3.20E E E+03 5 塗料 1.70E E E+03 6 FRP 漁船 (1 隻 ) 船舶主機力 3.72E E E+07 8 塗装重量 1.62E E E+03 9 航海 ( 軽荷 ) 1.39E E E 航海 ( 曵網 ) 1.28E E E 航海 ( 満載 ) 1.53E E E 漁場整備 ( 回 ) 1.82E E E 水揚作業 ( 回 ) 5.56E E E 船底塗装 ( 回 ) 3.03E E E 主機換装 ( 台 ) 1.60E E E 漁獲量 1.00E E E+07 表 -10 年間 ライフサイクルでの環境負荷項目の量 環境負荷項目 プロセス単位年間漁獲量ライフサイクル 操業 174( 日 ) 使用 20 年 漁獲量 1 3,132(ton) 62,640(ton) 17 石炭 -1.34E E E 原油 -2.36E E E 天然ガス -1.42E E E 天然ワックス 水 -5.54E E E 原木 鉄鉱石 -3.85E E E ガラス原料 ボーキサイト -7.34E E E 鉄スクラップ -1.22E E E CO2 7.73E E E スチレンモノマー スラッジ 3.24E E E+02 漁場からのゴミ等を満載して帰港する そのため 春操業の経済的入力項目を軽荷状態 曳網状態及び満載状態での航行距離 ( 表 -5) とした 漁場の海区から収集したゴミ等は固形廃棄物 180,000 とした (8) 本操業 ( プロセス13): 本操業は漁船が軽荷状態で出航し 漁場の海区を曳網してホタテ貝を収穫し 漁場からホタテ貝を満載して帰港する そのため 本操業の経済的入力項目を軽荷状態 曳網状態及び満載状態での航行距離 ( 表 -5) とした また 本操業で直接排出される廃棄物や排出物はない (9) 船底塗装 ( プロセス14): 前処理として前の塗膜を除去し これはすべて固形廃棄物となる 塗装に必要な塗装重量は建造時と同じ重量とした (10) 主機換装 ( プロセス15): 主機換装に必要な資材は 主機の重量に相当する鋼材のみとし 換装に必要な電力や諸作業は省略した それまで使用した主機は全て固形廃棄物とした 5.4 計算結果 FRP 漁船の運航に関するインベントリ分析の結果を以下に示す (1) プロセス量 ( 漁船の運航 ) 解析結果のプロセス単位での経済的入出力に基づいて 1 年及び20 年の漁業に必要な経済的入力の関するプロセス量を求めた結果が表 -9に示す (2) 環境負荷 ( 漁船の運航 ) 漁船の運航に伴う環境負荷を表 -10に示す 運航年数 20 年でのCO 2 の排出量は4,840(ton) であった 固形廃棄物が年間で約 1,030(ton) 排出されるが ほとんどは春操業に伴う漁場の海区のゴミ等である (3) プロセス毎のCO 2 排出量 ( 運航 ) プロセス毎のCO 2 排出の内訳を図 -5に示す 主 主機関運転 92% 重油の製造 8% 30 固形廃棄物 3.28E E E+07 図 -5 運航プロセス毎の CO2 排出量の内訳

6 機関の運転に係わるCO 2 の排出量が全体の約 92(%) を占めた 重油 ( ディーゼル油 ) のCO 2 排出量の 8.4(%) を加えると 運航ステージでのほとんど全ての CO 2 排出は主機関の運転に係わる排出であった 6. ライフサイクルでの環境負荷ライフサイクルでの環境負荷項目について建造と運航のステージ毎の内訳を表 -11に示す ライフサイクル全体でのCO 2 排出量 約 4,900(ton) の98.8(%) が運航ステージから排出されたことになる また プロセス毎の内訳を図 -6に示す ライフサイクル全体の CO 2 排出量の主なプロセスの内訳は 主機関運転 90.5(%) 重油の製造 8.3(%) であった 7. まとめ漁船の建造と運航の環境負荷をライフサイクルで考慮することを目的として インベントリ分析を実施し 表 11 ライフサイクルでの環境負荷項目のステージ毎の内訳 ステージライフサ内訳 イクル全体建造運航 FRP 漁船 使用年数 20 年 環境負荷項目合計数量数量 (%) 数量 (%) 石炭 -1.78E E % -8.38E % 原油 -1.50E E % -1.48E % 天然ガス -9.10E E % -8.90E % 天然ワックス -3.00E E % 0 0.0% 水 -1.53E E % -3.47E % 原木 -5.07E E % 0 0.0% 鉄鉱石 -1.90E E % -2.41E % ガラス原料 -3.71E E % 0 0.0% ボーキサイト -4.60E E % -4.60E % 鉄スクラップ -6.53E E % -7.67E % CO2 4.90E E % 4.84E % スチレンモノマー 2.63E E % 0 0.0% スラッジ 2.03E % 2.03E % 固形廃棄物 2.05E E % 2.05E % 電力の製造 0.3% 重油の製造 8.3% 樹脂原料の製造 0.1% ガラス繊維の製造 0.2% モノマーの製造 0.1% 鋼材の製造 0.4% 主機関運転 90.5% 図 -6 プロセス毎の環境負荷項目 (CO2) の排出量 た その結果 FRP 漁船のCO 2 排出量は 船の建造 1.2(%) 運航 98.8(%) であった また プロセスベースにおいても 主機関の運転が90.5(%) 重油( 燃料油 ) の製造が8.3(%) で合計 98.8(%) であった 本分析の実施により明らかになった点は以下のとおりである (1) 全体 :FRP 漁船のライフサイクル全体の解析精度を確保するためには 運航データの精度を3 桁とすればよい その際 建造データの精度は2 桁確保できれば十分と考えられる 運航データの精度は運航条件 主機関の燃料消費率及びディーゼル油の製造データの精度で定まるが 船体や機関の経年劣化及び実際の海域での船舶の航行状況を的確に把握する必要があると考えられる (2) プロセスデータ : エネルギーや素材等の製造における電力や燃料等の使用量の内訳は不明なものがあった ポリエステル樹脂 ガラス繊維等の正確な製造データを整備することが重要である また 船体艤装や主機関等の艤装品の製造工程を明らかにし 製造プロセスデータまたはインベントリデータを整備する必要がある (3) プロセス量 : 運航の解析によると 燃料の使用量は実績に比べ20(%) 以上多くなった 主機運転及び航海計画の精度を高めるとともに 経年変化に伴う主機関の燃費または航海性能の変化を考慮することが必要となる (4): 環境負荷 : 春漁場で漁場から回収したものは全て固形廃棄物としたが ホタテ貝の漁獲量を機能単位とする場合 春操業に伴うゴミの処理をシステム境界の範囲に含める必要がある また FRPに特有のスチレンモノマーやNO X 等の排出量の解析を行うために それらを的確に表現するプロセスデータの使用が必要である 今後 上記の問題点の調査を続けるとともに FRP 漁船の解体 リサイクルまで含めて検討を続けたい 参考資料及び文献 1)NEC LCA サポートデータベース ( 以下 NEC と称す ) データ提供 :( 社 ) 産業環境管理協会 2) 工業技術院資源環境技術総合研究所 NIRE データベース (Ver2.1) 3)Pre 社 SimaPro4.0 データベース (Pre4 database The BUWAL250 database, IDEMAT) 4) 実践 LCA ISO14000 対応 サイエンスフォーラム 1999 年 1 月 第 1 版 ISBN C3050 5) 科学技術庁金属材料研究所エコマテリアル設計者 開発者のためのデータバンク 6) 樹脂メーカー内部資料 7) ガラス繊維メーカー内部資料

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<4D F736F F D B B998BC682CC8FC C838B834D815B82C98CFC82AF82C481768DC58F4994C E646F6378> 1.1 1 1.2 21 1.3 25 1.4 27 2.1 28 2.2 32 2.3 34 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 39 40 41 42 43 4.1 4.2 44 45 20 1 1.1 1.3 1.1 A 20GT A-1 60 4.9GT 型一本釣漁船 ( 例 ) 4.9GT 型一本釣漁船 ( 例 ) 55 50 通常の航海速力 :14.5 ノット 55 45 主機関 燃料消費量

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