Taro 北海道警察雑踏警備

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1 北海道警察雑踏警備実施要領の制定について平成 26 年 10 月 9 日道本地第 4689 号 / 警察本部各部 所属の長 / 警察学校長 / 各方面本部長 / 各警察署長 / 宛て道警察の雑踏警備実施については これまで 北海道警察雑踏警備実施要領の制定について ( 平 道本地第 1183 号 以下 旧通達 という ) に基づき実施してきたところであるが この度 風評等により突発的に生ずる滞留 混乱事案への対応に関する事項を追加するとともに 雑踏警備実施指導官の指定について見直しを行い 新たに別添のとおり 北海道警察雑踏警備実施要領 を定めたので 所属職員に周知徹底を図り 運用上誤りのないようにされたい なお 旧通達は 廃止する

2 別添北海道警察雑踏警備実施要領第 1 趣旨この要領は 警備実施要則 ( 昭和 38 年国家公安委員会規則第 3 号 ) に定めるもののほか 道警察における雑踏警備実施に関し必要な事項を定めるものとする 第 2 雑踏警備実施の意義祭礼 花火大会 興行 競技等 ( 以下 行事等 という ) の開催に伴い 特定の場所に不特定多数の人が一時的に集まることにより 事故 混乱等が発生し 又は発生するおそれがある場合において 主として部隊活動により事故 紛争等を防止するために行う混雑の緩和 犯罪の予防 交通の規制等の諸活動をいう 第 3 基本的な考え方行事等の開催に伴う雑踏事故については 主催者が自主警備等の必要な防止対策を講じ 未然に防止するものである 道警察においては 警察法 ( 昭和 29 年法律第 162 号 ) 第 2 条に定められた責務を果たすため 行事等の主催者及び関係者 ( 以下 主催者等 という ) に対して必要な指導を行うとともに 主催者等と連携して必要な事故防止対策を講ずることにより 雑踏事故を未然に防止するものとする 第 4 雑踏事故防止に関する体制の確立 1 雑踏警備実施指導官の指定 ⑴ 警察本部地域企画課及び方面本部の地域課に雑踏警備実施指導官を置き 警察本部地域企画課にあっては警察本部地域企画課長が 方面本部の地域課にあっては方面本部の地域課長が指名する警部以上の階級にある警察官をもって充てる ⑵ 雑踏警備実施指導官は 次に掲げる任務を行う ア過去に行われた雑踏警備実施における問題点の分析イ関係機関との連絡及び調整ウ警備計画の策定 部隊員の配置及び運用並びに主催者等に対する事前指導等に関する警察署への指導エ部隊員及び次事項に定める雑踏警備実施主任者に対する指導 教養 2 雑踏警備実施主任者の指定 ⑴ 警察署に雑踏警備実施主任者 ( 以下 実施主任者 という ) を置き 地域課長又は地域 交通課長 ( これらの者の置かれていない警察署にあっては 地域係長 ) をもって充てる ⑵ 実施主任者は 次に掲げる任務を行う ア過去に行われた雑踏警備実施における問題点の把握イ行事等が行われることが予想される施設の管理者との連携並びにこれらの施設に関する基礎資料の作成及び整備ウ実地踏査の実施及び警備計画の策定エ主催者等に対する事前指導オ部隊員に対する指導 教養第 5 平素の措置 1 行事等の把握

3 警察署長 ( 以下 署長 という ) は 平素から雑踏警備実施が必要となる行事等を把握するとともに 行事等が行われることが予想される施設の管理者との緊密な連携を保持し 行事等に関する情報の入手に努めるものとする 2 資料の作成及び整備署長は 行事等が行われることが予想される施設に対する必要な調査を実施し おおむね次に掲げる事項を記載した基礎資料を作成するとともに 当該施設の状況の変化に応じ 基礎資料の補正を行い 常に活用できるよう整備しておくものとする ア施設の名称及び所在地イ管理者の氏名及び連絡先ウ施設の面積 収容能力等エ施設及び施設周辺の見取図オその他必要な事項第 6 事前の措置 1 行事内容の早期把握及び報告 ⑴ 署長は 管内において雑踏警備実施が必要となる行事等を認知したときは 主催者等から次の事項について聴取し 必要な措置を検討するものとする ア行事等の内容イ主催者等 現場責任者及び連絡責任者ウ会場の構造及び収容能力エ会場に参集する者 ( 以下 参集者 という ) の特徴及び人数オ会場の最寄りの駅及び会場まで利用する道路カ参集者の輸送の有無キ駐車場の収容能力及び駐車場を利用することが予想される車両の台数ク自主警備体制ケその他雑踏事故の防止に必要な事項 ⑵ 署長は 管内において雑踏警備実施が必要となる行事等を認知したときは 雑踏警備実施対象認知表 ( 別記第 1 号様式 ) により 当該行事等が開催されるおおむね 1か月前までに警察本部地域企画課長に ( 札幌方面以外の方面の署長にあっては 当該方面本部の地域課長に ) 報告するものとする 2 主催者に対する事前指導署長は 雑踏事故を防止するため 事前に主催者に対して次の点について指導するものとする この場合において 特に重要な事項については 書面を交付して指導するとともに 主催者にその結果を報告させるものとする ア主催者としての責任を自覚するとともに 知識 経験 能力及び実質的な権限を有する者を責任者として選任すること イ事前に警備員に対して具体的な任務を付与するとともに 行事等の内容 規模等に応じた警備体制を確立すること ウ主催者側に連絡責任者を置き 警察との連絡体制を確立すること この場合において 会場が複数ある場合は 会場ごとに連絡責任者を置くこと エ会場の収容人数を把握の上 避難路 避難場所 警備員の配置場所 広報手段等に関する計画書を作成し 警察に提出すること

4 オ案内板 防護柵等の装備資器材を積極的に活用し 会場及びその周辺における立入禁止区域の設定 障害物の除去その他行事等の内容に応じた適切な安全措置を講ずること カ露店については 参集者の通行の支障とならない場所に設置すること キ警備員の配置場所 警戒方法等を十分に検討し 爆発物 危険物の隠匿を防止すること ク必要に応じて行事等の関係者との検討会を開催し 警備上の問題点を把握するとともに その解消を図ること 3 実地踏査 署長は 警備計画を策定するに際し 主催者と合同で実地踏査を行うものとする この場合において 主催者の安全措置が不十分であると認めるときは 主催者に対し その是正を求めるものとする ⑵ 実地踏査に当たっては おおむね次に掲げる事項に関する調査を行い 事件及び事故の原因となる事象の発見に努めるものとする ア会場周辺の地形 地物 交通機関 交通量 道路の幅員及び照明度並びに気象の状況イ建物又は施設の構造 収容能力 非常口 避難路及び避難場所ウ警備本部の設置及び部隊の配置に適切な場所 4 警備計画の策定 署長は 次に掲げる事項を基本として警備計画を策定すること ア行事等の概要イ情勢判断ウ警備方針エ警備体制オ警備要点カ危険防止の措置キ交通規制ク広報活動ケ装備資器材の配備及び運用コ突発事案発生時の措置サ主催者との連絡体制 ⑵ 警備計画は 原則として行事等の開催場所を管轄する警察署において策定するものとする ただし 次のいずれかに該当するときは 警察本部地域企画課又は方面本部の地域課において策定し 又は調整するものとする ア行事等の規模が特に大きいとき イ行事等が長期間にわたるとき ウ 2 以上の警察署の管轄区域に及ぶとき エその他警察本部長が必要と認めるとき ⑶ 警備計画の策定に当たっては 次の点に留意するものとする ア参集者の安全確保を重点的に行うこと イ従来の計画をそのまま使用することなく 実地踏査の実施結果 過去の事例等

5 を踏まえて検討を加え 行事等の内容及び実態に適応したものとすること ウ部隊員は 事故 混乱等が予想される場所に配置するとともに それぞれの担当区域 任務を明確にすること エ必要により警察本部 方面本部 警察署又は現地に警備本部を設置すること この場合において 部隊の指揮 通信 交通等の諸条件を考慮し 適切な場所に設置すること オ突発事案に対応するため 可能な限り予備部隊を確保すること カ装備資器材を積極的に活用すること ⑷ 署長は 警備計画を策定したときは 行事等が開催されるおおむね10 日前までに警察本部地域企画課長に ( 札幌方面以外の方面の署長にあっては 当該方面本部の地域課長に ) 報告するものとする 5 部隊の編成及び任務 ⑴ 署長は 行事等の内容 規模等を勘案し 部隊を編成するものとする ⑵ 部隊は 原則として 次の各事項に掲げる班をもって構成し それぞれ当該各事項に定める任務を行うものとする ア雑踏対策班会場及びその周辺における雑踏の整理誘導イ交通対策班会場及びその周辺の道路における参集者の安全と車両の円滑な通行の確保ウ遊動警戒班会場及びその周辺における警戒エ私服警戒班会場及びその周辺における私服での警戒及び情報の収集オ予備班突発事案発生時の措置及び特命事項の処理カ補給班部隊員に対する糧食及び装備資器材の補給 6 交通規制等署長は 雑踏事故の発生が予想されるときは 車両の通行禁止 通行制限その他の交通規制を実施するとともに これを事前に広報して住民等に徹底させるものとする 7 警備対策会議等の開催署長は 警備に万全を期する観点から警備対策会議を開催し 雑踏警備実施上の問題点について検討するものとする また 必要に応じて部隊ごとの会議を開催し 部隊員に警備計画を周知させるものとする 第 7 開催日の措置 1 部隊の運用署長は 部隊の運用に当たっては 次の点に留意するものとする ア警備本部 警察本部 方面本部又は警察署において組織的に情報を集約し 一元的な運用を図ること イ部隊を的確に掌握するとともに 部隊員の配置場所及び具体的な任務について

6 確認すること ウ警備については 主催者の自主警備を先行させるが 必要により部隊を出動させるなど 部隊の弾力的な運用を図ること 2 主催者等に対する現場指導署長は 主催者等に対して次の点について指導するものとする ア警備員の配置 装備資器材の活用状況等を確認するとともに 不備があると認めるときは是正すること イ参集者の動向及び雑踏の状況を的確に把握し 現場の状況に応じて参集者の誘導を行うこと ウ参集者が過度に集中した場合は 参集者の誘導 分断 進入規制等の措置を講ずること 3 参集者の動向等の把握署長は 主催者と連携して参集者の動向及び雑踏の状況を把握し 事故が発生した場合に直ちに必要な措置を講ずることができるようにしておくものとする 4 現場広報会場及びその周辺における広報については 広報用資機材を最大限活用し 参集者に分かりやすい広報に努めるものとする 5 雑踏事故の発生が予測される場合の措置署長は 参集者が過度に集中するなど雑踏事故の発生が予測されるときは 部隊を指揮して 参集者の誘導 分断 進入規制等の措置により 雑踏を緩和させて雑踏事故の発生を防止するものとする また 秩序を乱す者に対しては 主催者と連携し現場の状況に応じて 指導 警告 制止等を行い 事故防止の措置を講ずるものとする 6 雑踏事故等発生時の措置署長は 雑踏事故等の危険な事態が発生したときは 次に掲げる措置を講ずるものとする ア直ちに発生時間 発生場所 負傷者の有無 応援の必要性等を把握するとともに 現場に警察力を集中させ 負傷者の救出 救護を優先し 参集者の避難 誘導を行い 事故の拡大防止を図ること イ速やかに事故の概要を的確に把握した上で 時機を失することなく効果的な広報を行い 参集者の不安の解消及び混乱の沈静化を図ること ウ事故の内容 規模等に応じて主催者に対し 行事等の中断又は中止について指導すること エ 水難 山岳遭難その他の事故に関する報告要領の制定について ( 平 道本地第 985 号 ) に定めるところにより 警察本部長に ( 札幌方面以外の方面の署長にあっては 当該方面本部長を経由して警察本部長に ) 直ちに報告すること 第 8 風評等により突発的に生ずる滞留 混乱事案への対応雑踏事故については 特定の行事等ではなく偶発的又は意図的な風評等により 予想外の形態や場所で突発的に群衆の滞留や混乱が生じる場合もあることから 次の事項にも留意すること

7 ⑴ 事案の防止に向けた対応特に多数の歩行者等が滞留し混雑することが常態となっている箇所については この種の事案の発生を想定し 必要と認められる場合には 付近の商店主等の関係者や自治体等に対し 次の事項について働き掛けを行うこと ( ア ) 事案発生の懸念が生じた場合の措置 a 警察への速やかな通報の実施 b 拡声器等の放送設備を利用した管理者等による群衆への正確な情報提供及び注意喚起 c 前事項の放送設備を利用した警察による広報への協力 ( イ ) 要所における拡声器等の放送設備及びカメラの設置 ⑵ 事案発生時における対応ア通信指令室等における的確な対応突発的な滞留 混乱事案の場合は 近接した場所から 短時間集中的に110 番通報等が入電することが予想される こうした場合においては 群衆の滞留 混乱等の特異な状況が生じている可能性があることを念頭に置き 通報内容に応じ 地域 刑事 交通 警備等関係部門との連携に留意しつつ 状況の把握 態勢の確保 消防への通報その他安全確保のための措置の実施について 直ちに必要な指令を行うこと イ体制の確保事案の把握のため 現場周辺の交番勤務員 パトカー等を直ちに現場へ派遣するほか 幹部の指揮の下 必要な体制及び装備資機材を確保するとともに的確な任務付与を行い 現場の状況に応じた必要な措置をとること ウ交通規制の実施事案の状況を踏まえ 安全を確保する上で必要な範囲にわたる車両の通行禁止又は制限その他の交通規制を速やかに行うこと 第 9 事後の措置 1 検討会の開催署長は 雑踏警備実施の終了後 速やかに実施主任者及び主催者等との検討会を開催し 雑踏警備実施における問題点を把握するとともに 今後の雑踏警備実施に反映させるものとする 2 報告署長は 雑踏警備実施の終了後 雑踏警備実施結果報告書 ( 別記第 2 号様式 ) により 警察本部地域企画課長に ( 札幌方面以外の方面の署長にあっては 当該方面本部の地域課長に ) 報告するものとする 別記様式省略

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