ウ身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書により指定の解除を上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書により上申する (3) 指定期間 ( 第 4 関係 ) 身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする
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- りさこ こけい
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1 青警本組対第 1061 号 青警本刑企第 442 号 青警本捜一第 885 号 青警本捜二第 258 号 青警本機捜第 247 号 平成 2 7 年 1 月 1 6 日 各所属長殿 青森県警察本部長 青森県警察身辺警戒員運用要領の制定についてこのたび 青森県警察保護対策実施要綱 ( 平成 27 年 1 月 16 日付け青警本組対第 1060 号 ) 第 4の2(1) の規定に基づき 青森県警察身辺警戒員運用要領を制定したので 組織の総力を挙げた保護対策の徹底を期されたい なお 本通達発出に伴い 青森県警察身辺警戒員運用要領の制定について ( 平成 24 年 8 月 10 日付け青警本組対第 749 号ほか ) は廃止する 記 1 目的青森県警察保護対策実施要綱の制定により より厳重な警戒を行うため 保護対象者の直近又は周辺において警戒員を配置して警戒を行う 身辺警戒体制 を規定したことに伴い 同体制による保護対策に従事する身辺警戒員をあらかじめ指定し 保護対策の万全を図ることを目的とする 2 概要 (1) 身辺警戒員の指定等 ( 第 2 関係 ) ア身辺警戒員は 警部補以下の階級にある者とし 所属長の上申に基づき警察本部長が指定する イ身辺警戒員に指定を解除すべき事由が生じたときは 所属長の上申に基づき警察本部長が指定を解除する (2) 身辺警戒員の指定手続 ( 第 3 関係 ) ア所属長は 所属警察官の中から適任者を選定し 身辺警戒員指定上申書により警察本部長に上申する イ警察本部長は 身辺警戒員の指定を行ったときは 身辺警戒員指定通知書及び身辺警戒員指定書により上申した所属長に通知する
2 ウ身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書により指定の解除を上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書により上申する (3) 指定期間 ( 第 4 関係 ) 身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする ただし 指定期間の途中で指定を解除した者の後任者については 前任者の残任期間とする (4) 身辺警戒員名簿 ( 第 5 関係 ) 組織犯罪対策課長は 毎年 4 月 1 日における身辺警戒員名簿を整備する (5) 身辺警戒員の派遣等 ( 第 6 関係 ) ア保護対象者の保護区分を身辺警戒体制に指定した場合は 保護対策を実施する所属の身辺警戒員により警戒を行う イ他所属の身辺警戒員の派遣を必要と認めるときは 身辺警戒員派遣要請書により組織犯罪対策課長を経由して警察本部長に要請する ウ身辺警戒員の派遣期間は 原則として10 日間以内とする ただし 保護対象者の危害を防止するため 刑事部長が特に必要があると認めるときは 派遣期間を延長することができる エ本部長は 身辺警戒員の派遣の必要がなくなったと認めたとき又は派遣先の所属長から派遣解除の申し出があったときは 派遣を解除する (6) 教養及び訓練 ( 第 7 関係 ) 組織犯罪対策課長及び身辺警戒員の所属の長は 身辺警戒員の技能等の向上を図るため 随時 必要な教養及び訓練を行う (7) 事務 ( 第 8 関係 ) 身辺警戒員の指定等に関する事務は 組織犯罪対策課において行う 3 運用上の留意事項 (1) 身辺警戒員の上申に当たっては 勤務経歴 年齢 体力等を総合的に検討し 適任者を選定すること (2) 選定に当たっては 自所属における事件捜査態勢等を考慮のうえ 特定の課 ( 係 ) に偏ることのないよう十分検討すること (3) 身辺警戒員の派遣については 事案の規模 態様のほか 警察署の規模等に応じて弾力的な運用を図るものとする 担当組織犯罪対策課暴排 行政処分係
3 青森県警察身辺警戒員運用要領 第 1 目的この要領は 青森県警察保護対策実施要綱 ( 平成 27 年 1 月 16 日付け青警本組対第 1060 号 以下 実施要綱 という ) 第 4の2(1) の規定に基づき 身辺警戒員の指定等に関し必要な事項を定めることを目的とする 第 2 身辺警戒員の指定等 1 身辺警戒員は 所属長の上申に基づき警察本部長が指定する 2 身辺警戒員は 別表に掲げる所属の警部補以下の階級にある者とし 所属ごとの指定人員は別表のとおりとする 3 身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 所属長の上申に基づき 警察本部長が指定を解除する 第 3 身辺警戒員の指定手続 1 所属長は 所属警察官の中から勤務経歴 年齢 体力等を総合的に検討のうえ適任者を選定し 身辺警戒員指定上申書 ( 別記様式第 1 号 ) により警察本部長に上申するものとする 2 警察本部長は 所属長からの上申により身辺警戒員の指定を行ったときは 身辺警戒員指定通知書 ( 別記様式第 2 号 ) 及び身辺警戒員指定書 ( 別記様式第 3 号 ) により 上申した所属長に通知するものとする 3 所属長は 指定を受けた身辺警戒員に 病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書 ( 別記様式第 4 号 ) により 速やかにその者の指定の解除を警察本部長に上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書 ( 別記様式第 1 号 ) により警察本部長に上申するものとする 第 4 指定期間身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする ただし 指定期間の途中で指定を解除した者の後任者については 前任者の残任期間とする 第 5 身辺警戒員名簿組織犯罪対策課長は 毎年 4 月 1 日における身辺警戒員名簿 ( 別記様式第 5 号 ) を整備するものとする 第 6 身辺警戒員の派遣等 1 実施要綱第 5の1により指定した保護対象者の保護区分を第 2の3(1) の身辺警戒体制に指定した場合は 保護対策を実施する所属の身辺警戒員により警戒を行うものとする 2 保護対策を実施する所属の長は 警戒のため他所属の身辺警戒員の派遣を必要と認めるときは 身辺警戒員派遣要請書 ( 別記様式第 6 号 ) により 組織犯罪対策課長を経由して警察本部長に要請するものとする
4 3 本部長は 事案の規模 態様等により派遣が必要と認めた場合は 保護対策を実施する所属に身辺警戒員を派遣する 4 派遣された身辺警戒員は 派遣先の所属長の指揮を受けて保護対策に従事する 5 身辺警戒員の派遣期間は 原則として 10 日間以内とする ただし 保護対象者の危害を防止するために 刑事部長が特に必要があると認めるときは 派遣期間を延長することができる 6 本部長は 保護対策の実施上 身辺警戒員の派遣の必要性がなくなったと認めたとき又は派遣先の所属長から派遣解除の申し出があったときは 身辺警戒員の派遣を解除するものとする 第 7 教養及び訓練組織犯罪対策課長及び身辺警戒員の所属の長は 身辺警戒員の技能等の向上を図るため 随時 必要な教養及び訓練を行うものとする 第 8 事務身辺警戒員の指定等に関する事務は 組織犯罪対策課において行う
5 別表 所属刑事企画課捜査第一課捜査第二課 区分 身辺警戒員指定人員 警部補 巡査部長 巡査 ( 長 ) 計 組織犯罪対策課機動捜査隊青森警察署八戸警察署弘前警察署五所川原警察署黒石警察署十和田警察署三沢警察署むつ警察署野辺地警察署つがる警察署三戸警察署鯵ヶ沢警察署七戸警察署青森南警察署外ヶ浜警察署五戸警察署板柳警察署大間警察署計
6 別記様式第 1 号 青森県警察本部長殿 警第号年月日 ( 所属長 ) 身辺警戒員指定上申書 次の者を身辺警戒員に上申します 番課名ふりがな生年月日新規号 ( 係名 ) 階級氏名拝命年月日継続の別 備 考 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳
7 別記様式第 2 号 ( 所属長 ) 殿 青警本組対第号年月日青森県警察本部長 次の者を身辺警戒員に指定する 身辺警戒員指定通知書 番課名ふりがな生年月日号 ( 係名 ) 階級氏名拝命年月日備考 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳
8 別記様式第 3 号 身辺警戒員指定書 ( 氏名 ) ( 現階級 所属 ) 身辺警戒員に指定する 指定期間平成年 4 月 1 日から平成年 3 月 31 日までの間 平成年月日 青森県警察本部長 警視長
9 別記様式第 4 号 青森県警察本部長殿 警第号年月日 ( 所属長 ) 身辺警戒員解除上申書 次の者について 下記の理由により身辺警戒員の解除を上申します 番課名ふりがな生年月日号 ( 係名 ) 階級氏名指定年月日解除理由備考 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳
10 別記様式第 5 号 身辺警戒員名簿 平成 年度 番課名ふりがな生年月日指定年月日号 ( 係名 ) 階級氏名拝命年月日解除年月日備考
11 別記様式第 6 号 警第号年月日 青森県警察本部長殿 ( 所属長 ) 身辺警戒員派遣要請書 青森県警察身辺警戒員運用要領に基づき 下記のとおり身辺警戒員の派遣を要請します 1 派遣年月日 記 2 派遣場所 3 派遣人員 4 派遣事由 5 その他参考事項
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514010 雑踏事故防止対策要綱の制定について ( 例規通達 ) 地域課平成 14 年 10 月 29 日本部 ( 地 ) 第 70 号 沿革 平成 15 年 3 月本部 ( 機改 ) 第 9 号 20 年 3 月本部 ( 企 ) 第 16 号 23 年 7 月本部 ( 地 ) 第 35 号改正 雑踏事故防止対策要綱を別添のとおり制定し 平成 14 年 11 月 1 日から実施することとしたので
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