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なおちかちゅうか
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1 業務実施経費の支出基準と単価別紙 4 Ⅰ 見積書に必要な項目業務委託契約に係る経費の費目及び見積書に必要な内容は下記表のとおりとする (2) 交通費 (1 回の旅行での行程が 100km 未満の日当を伴わない移動に係る交通費 ) 別表 1 見積もりに必要な内容支出科目見積もりに必要な内容備考 1. 出張旅費 (1) 旅費 (1 回の旅行での行程が 100km 以上の移動に係る交通費日当に加え宿泊を伴う場合は宿泊料が発生 ) 1. 出張者氏名所属及び役職格付移動予定日路線名及び区間運賃利用する公共交通機関の区間概算金額 2. 業務諸経費 (1) 資材費 (2) 施設機材借損料 (3) 講師謝金 (4) 原稿謝金 3. 業務人件費 4. 業務管理費 2. (1) 資材名単価数量用途総額 5 万円以上の資材を購入する場合はなるべく総額が 10 万円以上の場合は必ず金額の根拠として 2 者以上の見積書を必ず添付特段の事情により 2 者以上の見積の取付けが困難な場合や図書等定価品で各社価格に差が発生しないため取り付けが妥当でない場合は 1 者のもので可とするが見積時に当該事情を記載すること (2) 施設機材名単価数量 JICA 関西駐在時に JICA 関西より貸与する物品については計上不要大阪の拠点の借り上げに必要な経費は計上不要 (3) セミナーでの講師への謝金 (4) セミナーでの講師に対する原稿謝金 3. 積算のみ 4. 積算のみセミナー開催用に外部会議室の借り上げ経費を一定量計上すること所有機材については対象機材に係る損料計算内訳 ( 注 1) 見積総額を上回る支払い見積時に計上されていない他費目への流用はできません ( 予期せぬやむを得ない事情があって増額を検討する必要が生じた場合必ず前もって JICA 関西に相談すること ) 1. 留意事項基本的な経費想定は指示書第 3 の 7. に記載のとおりであるが別途提案内容を含めて計上すること

2 Ⅱ 業務実施経費の支出基準と単価 1. 業務旅費業務主任者が業務のために 1 日の行程が 100km を超えかつ最も経済的な通常の経路及び方法により移動する場合で移動に要する時間が往復 5 時間を超える場合 ( 飛行機及び特別急行列車の利用を除く ) 交通費に加えて日当と宿泊料( 宿泊する場合のみ ) を計上する * 旅費 = 交通費 + 日当 + 宿泊費 * 100km 未満かつ移動時間が 5 時間未満の場合は交通費に計上すること 1 対象者 : 業務主任者業務従事者 2 支出基準 :JICA 内国旅費規程なお JICA が内国旅費規程を改定する場合改定日以降に出発する旅行については改定後の基準または単価での積算または精算をお願いしますので留意願いますまた証憑書類で確認された出張者に対する実際の支払額が業務受託機関等の規程に基づくもので額が JICA 規程より低い場合には同実績に基づく支払いとする 3 留意事項 : 移動手段は原則鉄道とするが必要に応じて航空賃 ( 実費 ) を支払う航空機による移動が必要な場合は JICA 関西の担当者に相談することなお航空機を利用した場合には精算時に航空券半券及び購入時の領収書が必要となる東海道山陽新幹線のぞみ号を運行する路線による旅行で片道 300 km 以上のものについてはのぞみ号の指定席を利用可能また片道 601 km 以上の移動を往復で行う場合に適用される乗車券割引等が存在する場合には同額に準じた支払いとなる 4 消費税の扱い : 日当及び宿泊料は税込み単価とする 2. 交通費業務主任者業務従事者が企業訪問や会合出席等の業務のために移動する際の交通費 (1 日の行程が 100Km 未満 ) 実費及びコラボデスクにて勤務する日の通勤費なお業務主任者が所属先で業務を行う日の所属先までの通勤費については管理費に計上する 1 対象 : 業務主任者業務従事者 2 支出基準 :JICA 内国旅費規程に基づき最も経済的な路線を利用しての交通費なお JICA が内国旅費規程を改定する場合改定日以降に出発する旅行については改定後の基準または単価での積算または精算を行うこと 3 留意事項 : 移動の起点は目的地訪問日時や当日の勤務場所により業務主任者の自宅又は勤務先事務所となるがコラボデスクの場合は JR 大阪駅阪急梅田駅阪神梅田駅大阪絵市営地下鉄梅田駅西梅田駅東梅田駅を起点とし業務主任者所属先事務所の場合はその最寄駅を起点とする経路は原則として起点から目的地までの最も経済的な路線とするなおタクシーの利用は原則として認められない利用する場合は事前に担当者によ

3 る承認かつ降車精算時に領収書を取得し精算書に添付すること 1 等級 2 等級 3 等級 4 等級以下相当等級別表 2 JICA 内国旅費規程による等級及び日当宿泊料 ( 税込み ) 行政職 ( 一 ) 国家公務員 [ 等級表 ] 国家公務員以外の者俸給表の格付 ( 級号俸 ) 学歴年次 ( 注 1) 専門行政職研究職医療職 ( 一 ) 理事相当指定職指定職指定職指定職経営職相当執行職相当指導職及び業務職 1 級 11 号俸以上相当業務職 1 級 1 号俸から 10 号俸まで業務職 2 級及び 3 級相当 10-1 以上 9-9 以上 9-1~ 以上 7-1 以上 6-1 以上 5-17 以上 4-29 以上 5-1~ ~ ~ 2-17~ 上記より下位号俸 8-1 以上 7-9 以上 7-1~ 以上 5-1 以上 4-1 以上 3-21 以上 3-1~ ~ 1-33~ 上記より下位号俸 6-1 以上 5-37 以上 5-1~ 以上 3-17 以上 3-1~ ~ 1-49~ 上記より下位号俸 5-1 以上 4-17 以上 4-1~ 以上 2-5 以上 1-33 以上 2-1~ ~1-32 大学卒 ( 注 2) 30(28) 年以上 15(13) 年以上 5(3) 年以上 5(3) 年未満旧制高校短期大学卒 35 年以上 19 年以上旧制中学新制高校卒 50 年以上 30 年以上 8 年以上 11 年以上 8 年未満 11 年未満注 1: 学歴年次には同等学歴も含む大学院卒業者についても大学卒業後の年数で計算する注 2:( ) 内は大学医学部歯学部及び昭和 59 年度入学以降の獣医学部及び 6 年制薬学部卒業者に適用する旧制尋常高等小学校新制中学卒 55 年以上 35 年以上 15 年以上 15 年未満 JICA 内国旅費規程運用細則区分日当宿泊料日当宿泊料 (1 夜につき ) (1 日につき ) 甲地方乙地方 1 等級 1,500 14,800 13,300 2 等級 1,300 13,100 11,800 3 等級 1,100 10,900 9,800 4 等級 850 8,700 7,800 備考 1: 宿泊料の欄中甲地方とは札幌市仙台市さいたま市千葉市東京都特別区横浜市川崎市新潟市静岡市浜松市名古屋市京都市大阪市堺市神戸市広島市北九州市及び福岡市をいい乙地方とはその他の地域をいう備考 2: 固定宿泊施設に宿泊しない場合には乙地方に宿泊したものとみなす備考 3: 旅行日程のうち昼食代の支給が不要の日は日当を支給しない

4 2. 業務諸経費 (1) 資材費業務実施に必要な資材の購入に必要な経費基本的に消耗品 (5 万円未満のものもしくは 5 万円以上でも使用可能期間が1 年未満のもの ) を対象とし単価が 5 万円以上でかつ使用可能期間が 1 年以上の機材等の購入は原則として認めない右に該当する機材等が必要な場合はリースレンタルのほか受託者が既に保有する機材を利用する ( これに伴い本来業務に支障を来たす場合は損料の計上が可能 ) かのいずれとすること積算にあたっては資材名単価数量用途を明記し見積書を添付すること特に必要があり総額 5 万円以上の資材を購入する場合はなるべく 2 者以上から見積書を取付けの上見積価格が低い業者の価格を計上すること (2) 施設機材借損料業務実施にあたり必要な施設機材を借り上げるために必要な経費受託機関が既に保有する機材を本業務に利用することにより本来業務に支障を来たす場合は損料の計上が可能なお JICA 関西駐在時に JICA 関西より貸与する機材類 ( 業務指示書別紙 2 に記載 ) については計上不要積算にあたっては単価及び数量を記載するとともに可能な限り事前に見積書を取り付けること損料については受託機関において損料請求書を作成すること特に契約金額が 10 万円以上となる場合は必ず 2 社以上から見積書を取付けの上見積価格が低い業者の金額を計上すること (3) 講師謝金セミナー実施にあたっての講師謝金単価表は以下のとおり

5 (4) 講師謝金セミナー実施にあたっての講師に対する原稿謝金単価表は以下のとおり 3. 業務人件費受託機関において業務実施及び契約手続き等の事務業務に従事する者に係る人件費見積もり書には業務従事者氏名業務内容月額単価 ( 一日当たりの単価は月額単価を 20 で割ったもの ) 業務人日(0.5 人日単位 ) を記載することなお人件費が組織内の者に対する人件費補填であるか外部人材傭上費であるかは問いませんが人件費補填である場合業務人件費対象経費は業務受託機関が業務従事者に対して支払った支給額 ( 社会保険料の事業主負担額がある場合はこれも計上可能 ) とします本業務を実施するにあたり必要な業務主任者の業務従事人日として JICA が想定しているのは次のとおりなお業務人件費の総額が JICA の予算内であればその内訳が JICA の想定と異なっていても契約締結可能であるが業務人件費の総額が JICA の予算を超える場合は別途 JICA 関西と協議を行うこと本業務の従事者業務実施にあたっては業務主任者 1 名 ( 本業務の実施及び契約業務の管理 ) を配置することその他に業務主任者の業務を補佐するために必要に応じ業務従事者を配置することを可とするが同一時期に配置する業務主任者および業務従事者はセミナー開催日または重要なコラボデスク内の個別相談と外勤が重なった場合等の特に繁忙な日時を除き原則 1 名とする

6 業務従事人日契約履行期間内に合計 200 人日程度想定格付はコンサルタント等の直接人件費格付に照らして 4 号 ~6 号相当 ( 業務主任者は 4~5 号相当業務従事者は 5 号 ~6 号相当 ) 業務人件費は受託機関からの報告に基づき JICA が確認を行い確定の後精算を行う業務人件費の精算金額は契約時の金額を超えないこととするまた他の支出科目から業務人件費への流用及びその逆も認めない精算時には精算報告書と配置実績表を提出することなお受託機関と JICA の双方の精算処理を容易にするために配置実績表を月毎に提出することも可とする 4. 業務管理費業務人件費に係る間接経費及び業務実施に必要な経費のうち上記 1. から3. 以外の経費業務人件費に一定の業務管理費率を乗じた金額を算定し積算すること業務人件費を受領できない受託機関においては上記 3. に基づき業務人件費を積算した後それに一定の業務管理費率を乗じて計上することを可とする本業務では業務管理費率の上限は団体等個人に関わらず 30% とする Ⅲ 見積書作成要領 1. プロポーザル提出時に提出する見積書は様式 4 見積書様式に記載のうえ正及び写各 1 部をそれぞれ密封してプロポーザルとともに期限までに提出してください 2. 見積書に記載する費用には第 2 業務の目的内容等に関する事項で示された業務内容に対し補足改善又は提案をする場合にもそれらに必要なすべての経費を含むこととします契約交渉を経た最終的な契約金額に含まれていない経費は支払いの対象とできません 3. 見積書式には見積金額内訳書を添付し封入してください 4. 見積書はあくまでプロポーザルに基づく提案であり契約交渉を経て最終的な契約金額が決定されます以上

国内旅費規程昭和 48 年 4 月 24 日改正昭和 49 年 9 月 26 日昭和 50 年 7 月 28 日昭和 53 年 3 月 9 日昭和 57 年 4 月 20 日昭和 60 年 3 月 12 日昭和 63 年 7 月 21 日平成 3 年 6 月 27 日平成 5 年 3 月 11 日平

国内旅費規程昭和 48 年 4 月 24 日改正昭和 49 年 9 月 26 日昭和 50 年 7 月 28 日昭和 53 年 3 月 9 日昭和 57 年 4 月 20 日昭和 60 年 3 月 12 日昭和 63 年 7 月 21 日平成 3 年 6 月 27 日平成 5 年 3 月 11 日平成 13 年 9 月 27 日平成 16 年 3 月 11 日平成 17 年 7 月 21 日平成 19