1 伊達市の概況と東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) 整備による影響 (1) 伊達市の概況 1 広域的な立地条件 本市は 福島県の中通り地区最北端に位置し 西側は県都福島市に隣接しているほか 西は桑折町 国見町 東は相馬市 飯舘村 南は川俣町 北は宮城県白石市 宮城県丸森町にそれぞれ接している

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1 1 伊達市の概況と東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) 整備による影響

2 1 伊達市の概況と東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) 整備による影響 (1) 伊達市の概況 1 広域的な立地条件 本市は 福島県の中通り地区最北端に位置し 西側は県都福島市に隣接しているほか 西は桑折町 国見町 東は相馬市 飯舘村 南は川俣町 北は宮城県白石市 宮城県丸森町にそれぞれ接している 本市に関わる広域交通体系としては 市の西部を南北に通る国道 4 号と それに併走する東北自動車道 ( 飯坂 I.C 国見 I.C) 及び東北新幹線 ( 福島駅 ) が走っており 南北方向の国道 349 号と東西方向の国道 115 号 399 号を骨格に 主要地方道及び一般県道が各地域間を結びネットワークを形成している 鉄道はJR 東北本線 ( 伊達駅 ) と阿武隈急行線が運行されており バスは福島交通が各地域を結ぶ公共交通として運行されている 現在 復興支援道路として東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) が本市を縦貫する形で整備が進められており 広域的な交通アクセスの向上と新たな地域の発展が期待されている 伊達市の広域的位置 対象地域 3

3 2 歴史 沿革 本市の歴史は古く 平安時代から鎌倉室町時代にかけては伊達氏ゆかりの地として 江戸時代から明治時代にかけては養蚕のまち 阿武隈川舟運 ( 東廻り航路 ) の地として栄えてきた特色ある歴史がある その後 数次に及ぶ町村合併の歴史を経て 平成 18 年 1 月 1 日に伊達町 梁川町 保原町 霊山町 月舘町の5 町が合併して 伊達市 が誕生した 3 自然的条件 本市の地形は 阿武隈川流域に広がる福島盆地に属する北部の平坦地と 阿武隈山系に属する南部の入り組んだ阿武隈高地で構成されており 豊かな自然環境に恵まれている 南部の相馬市とまたがる阿武隈高地一帯は 霊山県立自然公園に指定されている 4 人口の動向 ( ア ) 人口 世帯数 本市の人口 世帯数は 平成 22 年 10 月現在 66,027 人 20,870 世帯 ( 国勢調査 ) で 人口は 昭和 60 年の 74,626 人をピークに減少傾向にあり 昭和 60 年と比較して約 11.5% 減少している 世帯数は 緩やかに増加傾向にある ちなみに 平成 24 年 10 月現在の人口は 63,673 人 世帯数は 20,762 世帯 ( 住民基本台帳 ) となっている 人口 世帯数の推移 ( 国勢調査 ) < 人口 > < 世帯数 > ( イ ) 少子高齢化の状況 年少人口比率は平成 22 年 10 月現在 12.7% 高齢人口比率は 福島県平均と比べても割合は高く 過去の推移からも少子高齢化が進行している ( ウ )DID( 人口集中地区 ) の動向 本市の人口集中地区は 保原地域及び梁川地域の市街化区域を中心に形成されているが 近年は 保原地域の北側及び阿武隈急行線南側に拡大しつつある ( エ ) 人口の流動 他市町村との人口流動 ( 通勤通学 ) では 全体的に流出超過となっており 流出先では福島市が全体の約 8 割弱を占めており 福島市との結びつきが極めて強い 4

4 5 産業 ( ア ) 就業人口 本市の就業者総人口は 平成 22 年現在は 34,531 人で 平成 2 年の 39,569 人をピークに減少傾向が続いている 産業別では 第 1 次産業 ( 農林業 ) と第 2 次産業 ( 建設 製造業など ) は減少傾向で 第 3 次産業 ( 小売 サービス業 医療 福祉など ) は増加傾向にある ( イ ) 産業の概要 農業県内でも農業の就業割合が高く 本市の基幹産業となっている 野菜と果樹が本市の主要農産物となっており 桃 りんご 柿 あんぽ柿 は全国有数の産地となっている 平成 22 年現在 農家戸数は 5,423 戸で 農業従事者数 農業粗生産額とも昭和 60 年以降 減少傾向にある 工業 保原工業団地や梁川工業団地等の整備により 工業集積が進んでおり 従業者数でみると食料品製造業が最も多く 次いで情報産業 電子産業 衣服産業の順となっている 平成 22 年現在の事業所数は 155 従業者数は 5,436 人 工業出荷額は 1,692 億円でいずれも減少傾向にある 商業 商業は 平成 22 年現在 事業所数 720 従業者数 3,989 人 年間商品販売額 608 億円で 事業所数 従業者数及び年間商品販売額は減少傾向にある 6 土地利用 本市の土地利用は 6 割以上が農地や森林等の自然的土地利用で占めており 北部の平坦地は市街地や農業集落地域で構成され 南部の山間地域は 森林や農業集落地を中心とした土地利用となっている 市街地は 旧町の中心である伊達 梁川 保原 霊山 月舘の各地域に分散的に形成されている 7 道路交通体系 ( ア ) 幹線道路網 道路ネットワークは 国道 4 路線 (R4,R115 R349 R399) 主要地方道 5 路線 一般県道 17 路線で本市の骨格を形成している 幹線道路網 主な幹線道路としては 南北方向では福島市や仙台市方面を結ぶ広域幹線道路である国道 4 号をはじめ 梁川 保原 霊山 月舘地域を結ぶ国道 349 号 東西方向では福島市と霊山地域から相馬市方面を結ぶ国道 115 号 国道 4 号と伊達 保原 霊山 月舘地域を結ぶ国道 399 号 福島市と保原地域を結ぶ ( 主 ) 福島保原線が挙げられる なお 現在 復興支援道路として東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) が本市を縦貫する形で整備が進められており 市内に4 箇所の IC の整備が予定されている 主要道路の交通量 本市における主要道路の交通量は 平成 22 年道路交通センサスによると 交通量では国道 4 号 (30,300 台 / 日 ) が最も多く 次いで ( 主 ) 福島保原線 (16,800 台 / 日 ) 国道 399 号 (15,500 台 / 日 ) の順となっている 平日の混雑状況をみると 混雑度は国道 4 号が 1.01 ~ 1.83 ( 主 ) 福島保原線が 1.6 と高く 道路網が集中する保原地域を中心に混雑している 5

5 ( イ ) 公共交通機関 鉄道 鉄道は 伊達地域西側にJR 東北本線 ( 伊達駅 ) と 福島駅と保原 梁川地域を連絡する阿武隈急行線が運行している 阿武隈急行線の利用者は年々減少しており 年間利用者は平成 12 年の 85.5 万人から平成 23 年には 51.9 万人と大きく減少している バス 市内では福島交通バスが 24 路線運行されているが その利用者数は年々減少傾向にあり バス路線の維持が課題となっている また 市内では高齢者を対象としたデマンドタクシーが導入され バス交通などを補完する高齢者の移動手段として利用されている 伊達市の道路交通体系 対象地域 6

6 8 法規制の状況 ( ア ) 都市計画法に基づく土地利用規制 本市の都市計画区域は 隣接する福島市 桑折町及び国見町を含む県北都市計画区域 ( 伊達地域全体 梁川地域及び保原地域の一部 ) と霊山都市計画区域 ( 霊山地域の一部 ) の2つの都市計画区域が指定されており 本市の約 33% を占めている 県北都市計画区域は いわゆる線引き都市計画区域で 伊達市街地 保原市街地 梁川市街地は市街化区域と用途地域が指定されている また 霊山都市計画区域は非線引き都市計画区域で 用途地域のみ指定されている 都市計画の指定状況 対象地域 都市計画総括図は平成 27 年 3 月作成 7

7 ( イ ) 農業振興地域 農用地区域 農業振興地域は 伊達地域 梁川地域と保原地域の市街化区域 霊山地域の用途地域等を除く区域に指定されており このうち 既存の農用地の大部分が農用地区域に指定されている 農業振興地域 農用地区域 対象地域 8

8 ( ウ ) その他の土地利用規制 その他の法に基づく土地利用規制としては次のようなものがある その他の土地利用規制 区分概要 森林法に基づく保安林 自然公園法に基づく保全区域 自然環境保全法に基づく保全区域 177 箇所 1,844ha が指定 霊山を中心とした霊山県立自然公園 ( 昭和 23 年 福島県より指定 ) 自然環境保全地域霊山地域の 石田ブヨメキ 地域 茶臼山 地域の2 箇所 緑地環境保全地域保原地域 ( 赤坂 花見山 ) 月舘地域( 御幸山 ) 国土保全に係る保全区域 砂防指定地 (44 箇所 ) 地すべり防止区域 (2 箇所 ) 急傾斜地崩壊危険区域 (22 箇所 ) その他の土地利用規制 対象地域 9

9 9 都市基盤の整備状況 ( ア ) 市街地整備 宅地開発事業 市内では これまで次のような市街地整備が実施されており 整備実績は 25 地区 総開発面積は約 226ha となっている 土地区画整理事業( 梁川地域の梁川駅前地区と並松地区及び保原地域の宮下地区など ) 住宅開発( 高子ハイタウン 高子団地 富成グリーンタウン 新田駅東団地など ) 工業団地( 保原工業団地 梁川工業団地 伊達第二工業団地 見城坂工業団地など ) 地区計画 良好な市街地の誘導 保全を図ることを目的に 保原駅前地区など 6 地区に地区計画が指定されている ( イ ) 道路等 幹線道路の整備状況 平成 24 年 4 月現在 道路の改良率 ( 舗装率 ) は 国道が 80.8%(100%) 県道が 73.2%(91.7%) 市道が 45.3%(53.2%) となっている 都市計画道路 駅前広場 都市計画道路は 18 路線が計画決定されており 平成 24 年 3 月現在 整備率は 63.8% となっている 駅前広場は 伊達駅 梁川駅 保原駅の 3 箇所が計画決定されており 梁川駅前広場 保原駅前広場は整備済み 伊達駅の駅前広場は未整備で暫定供用されている ( ウ ) 公園緑地 都市計画公園は 街区公園 4 箇所と総合公園 1 箇所の計 5 箇所が計画決定されており 全て整備済みとなっている 都市計画公園以外の公園施設は 自然公園などレクリエーション系施設が 10 箇所 児童公園 ( 市条例 ) が 10 箇所などが整備されており その他一般公園などが整備されている ( エ ) 下水道 市内の汚水は 公共下水道施設 農業集落排水施設及び合併処理浄化槽により処理されている 公共下水道は 伊達地域と梁川地域及び保原地域が阿武隈川上流流域下水道 ( 県北処理区 ) に属し 872.0ha の区域が都市計画決定されており 整備率は 平成 24 年 3 月現在 53.0% となっている ( オ ) 上水道 上水道は 伊達地域 梁川地域 保原地域及び霊山地域が市の上水道事業により 月舘地域は公営簡易水道により供給されており 水道普及率は平成 24 年 3 月現在 87.4% となっている ( カ ) 処理施設 汚物処理場では 伊達市 桑折町 国見町 福島市による伊達地方衛生処理組合の運営する衛生センター ( 汚泥再生処理センター ) が 桑折町に設置されている ごみ焼却場は 伊達地方衛生処理組合の運営する清掃センターが 保原地域に設置され 伊達市 桑折町 国見町 川俣町のごみ処理を行っている 10

10 (2) 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) の概要と伊達市への影響 1 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) の概要 福島市と相馬市を結ぶ東北中央自動車道 ( 福島相馬道路 ) は 東日本大震災の復興支援道路として位置づけられ 現在 国により早期完成を目指して整備が進められている 伊達市内には4 箇所のインターチェンジの設置が予定されているが 道路整備に伴い 広域的な交流 連携の促進 企業誘致や流通の活発化による地域経済の活性化 地域資源を活かした観光の振興など 本市の復興 再生 活性化に貢献することが期待されている 東北中央自動車道 ( 福島相馬道路 ) の概要 事業概要 総延長 : 約 45km( 福島 ~ 相馬 ) 計画幅員 :13.5m(2 車線 ) 計画交通量 13,500 台 / 日 広域図 政策目標 1 復興支援のための東西軸の構築 ( 緊急輸送道路の多重化 ) 2 第三次救急医療施設への速達性の確保 ( 県立医科大学付属病院など ) 3 工業拠点と港湾 IC 間の連携強化による産業支援 ( 福島市 伊達市内工業団地と相馬港間の連携強化 ) 事業の見通し 平成 23 年 7 月に取りまとめられた 東日本大震災からの復興の基本方針 に基づき 従来 国道 115 号バイパスとして整備されていた霊山道路と阿武隈東道路を含む福島市から相馬市までの全線を緊急整備する計画であり 平成 25 年 5 月に霊山福島間 ( 延長 12.2km) が新規事業化されたことにより 現在 総延長約 45km のすべての区間で事業が着手されている 国土交通省では 東北中央自動車道 相馬福島道路 ( 延長約 45km) のうち 阿武隈東 - 阿武隈 IC 間 (5 km) と霊山道路の阿武隈 - 霊山 IC 間 (12km) が平成 29 年度に 相馬 - 相馬西 IC 間 (6km) が平成 30 年度にそれぞれ開通する見通しを公表している 資料 : 国土交通省東北地方整備局 HP 11

11 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) の概要 対象地域 資料 : 国土交通省東北地方整備局 HP( 平成 26 年現在 ) 12

12 2 伊達市における整備効果 影響 東北中央自動車道 ( 福島相馬道路 ) 及び IC の整備により 伊達市においては様々な整備効果が予想されるが 特に 広域圏の拡大に伴う周辺都市との交流 連携の促進 企業立地の促進による地域経済の活性化 交流人口の拡大による観光の振興など 本市の復興 再生に対する大きな波及効果が期待される 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) 及び IC の整備により 伊達市においては次のような整備効果が期待される 広域的にみた整備効果 < 防災 災害時 > 国道 115 号の代替道路確保により 緊急物資輸送の円滑化と信頼性の確保 東北道 ~ 被災地の連絡時間の短縮により 救助救援活動への支援 ( 東北道 ~ 相馬市 :86 分 46 分で約 40 分短縮 ) < 住民生活 > 速達性の向上により 沿岸部の第 3 次救急医療施設 ( 福島市 )60 分カバー圏域の拡大 ( 福島県立医科大学付属病院の 60 分カバー圏域人口 : 約 6 千人 2.5 万人で約 1.9 万人の増加 ) < 地域経済 地域社会等 > 福島市や伊達市等の工業拠点から重要港湾相馬港への連絡時間が短縮し 取り扱い貨物量の増加等への期待 ( 工業拠点 ~ 相馬港 :80 分 60 分で約 20 分短縮 ) 広域ネットワーク図 資料 : 国土交通省東北地方整備局 HP 13

13 伊達市で期待される整備効果 < 交通環境面からみた整備効果 > 1 人やモノの移動時間の短縮 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) 及び IC の開通で 隣接する福島市街地との移動時間は変わらないものの 次のような移動時間の短縮が期待される 保原 伊達市街地 ~ 霊山 月舘地域の移動時間の短縮 伊達市 ~ 相馬市や太平洋沿岸地域 郡山市 いわき市 山形市 仙台市など 高速道路沿線の主要都市への移動時間の短縮 2 低炭素型社会への貢献 渋滞緩和や高速道路の走行速度向上による燃費の効率化により 伊達市内の自動車の二酸化炭素や窒素化合物の排出量が減少する 3 経済効果 ( 走行経費の削減 事故の減少 ) 周辺交通が東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) に転換することにより 伊達市内の走行時間や走行経費 交通事故などの減少により 大きな便益や経済効果が期待される 4 移動の定時性 速達性 広域性の確保 東北中央自動車道 ( 相馬福島道路 ) の整備により 伊達市から他地域への移動時間が安定して見込めること ( 定時性 ) 早く到着できること( 速達性 ) 広域的な移動が容易になること( 広域性 ) が確保される < 地域経済 住民生活からみた整備効果 > 1 企業立地の促進 就業機会の増加 東北自動車道から重要港湾相馬港までダイレクトに接続すること 市場や企業が集積する都市部の福島市をはじめ 郡山市 いわき市 山形市 仙台市方面への輸送時間の短縮やアクセスの向上などにより 企業立地の促進と企業立地に伴う就業機会の増加が期待される また 広域的なアクセスの向上に伴う商圏の拡大により 大規模商業施設や流通施設の立地ポテンシャルの向上が期待される 2 交流圏の拡大による観光の振興 移動時間の短縮等により首都圏や周辺都市から伊達市へのアクセスが容易になり 交流圏域が拡大するとともに 交流人口を呼び込むことで本市の観光 産業等の振興が期待される 3 医療環境の向上 ( 救急搬送時間の短縮 救急搬送範囲の拡大 ) 伊達市内には第 3 次救急医療施設 ( 福島県立医科大学付属病院 ) を補完する北福島医療センターも立地しており 搬送時間の短縮により 医療環境の向上が期待される 4 通勤圏の拡大 定住人口の増加 高速道路による通勤可能な圏域の拡大 交通利便性の向上により 伊達市の流出人口の抑制 福島都市圏の郊外居住希望者の呼び込みにより 定住人口の増加が期待される 14

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