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1 建築物の耐震改修の促進に関する法律 ( 耐震改修促進法 ) の改正に伴う説明会 平成 26 年 3 月 26 日 神戸市都市計画総局総務部耐震化促進室

2 1. 法改正の概要 2. 補助制度の説明 3. 質疑応答

3 1. 法改正の概要

4 耐震改修促進法 阪神 淡路大震災後 平成 8 年 4 月 1 日に施行 地震による建築物の倒壊等の被害から国民の生命 身体及び財産を保護するため 建築物の耐震改修の促進のための措置を講ずることにより建築物の地震に対する安全性の向上を図り もって公共の福祉の確保に資することを目的 平成 27 年までに既存建築物の耐震化率を 90% 以上とすることを目標とした 建築物の耐震化に関する国の基本方針 神戸市耐震改修促進計画の策定平成 27 年度までに 耐震化率の目標を定める住宅 95%( 市営住宅 92%) 住宅以外 ( 民間 ) 90% 公共 100%

5 改正の背景 (H 施行 ) 住宅及び多数の者が利用する建築物の耐震化率を平成 27 年までに 9 割 (H17 年 :75%) にする目標 ( 地震防災戦略 ( 中央防災会議決定 (H17)) の達成には 耐震化を一層促進することが必要 全国の耐震化率住宅約 79% 多数の者が利用する建築物約 80% 南海トラフの巨大地震や首都直下地震の被害想定で これらの地震が最大クラスの規模で発生した場合 東日本大震災を超える甚大な人的 物的被害が発生することがほぼ確実視 ( 南海トラフの巨大地震の被害想定 (H24.8 内閣府 ): 建物被害約 94~240 万棟 死者数約 3~32 万人 ) 東日本大震災の発生首都直下型地震南海トラフ地震

6 改正概要 (1) 不特定かつ多数の者が利用する大規模な建築物等に対する耐震診断の義務付け 耐震診断結果の公表 1. 要緊急安全確認大規模建築物 病院 店舗 旅館等の不特定多数の者が利用する建築物及び学校 老人ホーム等の避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等 報告期限 平成 27 年末まで 診断未実施虚偽の報告 100 万円 法律で建物の用途 規模 報告期限が定められています 2. 要安全確認計画記載建築物 都道府県が指定する庁舎 避難所等の防災拠点建築物 地方公共団体が指定する緊急輸送道路等の避難路沿道建築物 報告期限 地方公共団体が指定する期限まで 兵庫県耐震改修促進計画 神戸市耐震改修促進計画を改定して H26 年度以降に決めます 診断未実施虚偽の報告 50 万円

7 改正概要 病院 店舗 旅館等 : 階数 3 及び床面積の合計 5,000 m2以上 体育館 : 老人ホーム等 : 要緊急安全確認大規模建築物の規模 幼稚園 保育所 : 階数 1 及び床面積の合計 5,000 m2以上 階数 2 及び床面積の合計 5,000 m2以上 階数 2 及び床面積の合計 1,500 m2以上 小学校 中学校等 : 階数 2 及び床面積の合計 3,000 m2以上 危険物貯蔵所等 : 階数 1 及び 5,000 m2以上 危険物の区分に応じて敷地境界線等までの距離が定められる 2 以上の対象用途がある場合の計算式 用途 A に供する部分の床面積 / 基準となる用途 A の床面積 + 用途 B に供する部分の床面積 / 基準となる用途 B の床面積 1

8 危険物の貯蔵場または処理場について 危険物の貯蔵場または処理場の用途に使っている旧耐震基準の建築物が対象 屋外での貯蔵 処理 屋外タンク等は対象外 1 階以上で床面積の合計が 5000 m2以上の建築物が対象 対象建築物において 危険物の貯蔵場 処理場として使用している部分が 壁で区分されている場合は 当該部分の床面積が 5000 m2未満ならば対象外 建物の外壁から敷地境界線までの距離が 一定以上あれば対象外 危険物の種類ごとに離隔距離を定めている 消防法第 2 条第 7 項に規定する危険物 50m 以上 毒物 劇物 離隔距離による対象外はない 対象建築物ごとに 耐震改修促進法施行令で定める量以上の危険物の製造 貯蔵 取扱をしている場合が対象 消防法第 2 条第 7 項の危険物 毒物 ( 液体又は気体のものに限る ) 劇物 ( 液体又は気体のものに限る ) 危険物の規制に関する政令別表第 3 の指定数量の 10 倍の数量 20t 200t

9 要緊急安全確認大規模建築物の対象面積の考え方 要件が5,000m2以上の場合 設定条件等 対象となるかどうかの判断条件は 対象部分の延べ面積が5,000m2以上あるかどうかで判断 ( 用途 階数による判断は省略 ) すべてのケースにおいて 耐震関係規定に関する違反はないと想定 増築等があるケースは ケース5を除き EXP.J 等の相互に応力を伝えない構造方法のみで接続する増築と想定 H17 法改正以前は 耐震関係規定の遡及適用はしていないと想定 ケース 1 旧耐震 :S 以前に旧基準で新築された建築物 新耐震 :S 以降に新基準で新築された建築物 A 旧耐震 S53 着工 2,500 m2 B 旧耐震 S53 着工 3,000 m2 対象面積の考え方 A+B 対象判断する範囲 A+B 診断義務対象の判断 A+B 5000 m2 対象 ケース 2 構造関係規定 ( 新耐震基準 ) は遡及適用されていない A 旧耐震 S53 着工 3,000 m2 B 新耐震 H3 着工 6,000 m2 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A 診断義務対象の判断 A と B は合算しない A <5000 m2 対象外

10 ケース 3 構造関係規定 ( 新耐震基準 ) は遡及適用されていない A 旧耐震 S53 着工 2,500 m2 ケース 4 A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 ケース 5 構造関係規定 ( 新耐震基準 ) は遡及適用されていない 構造関係規定 ( 新耐震基準 ) は遡及適用されていない A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 B 旧耐震 S55 着工 2,500 m2 B 新耐震 S60 着工 2,000 m2 構造関係規定を遡及適用 B 新耐震 H2 着工 2,000 m2 C 新耐震 H3 着工 2,000 m2 C 新耐震 H3 着工 2,000 m2 構造一体で増築 (EXP.J 等はなし ) C 新耐震 H3 着工 2,000 m2 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A+B 診断義務対象の判断 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A 診断義務対象の判断 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A 診断義務対象の判断 A+B で考える C は合算しない A+B 5000 m2 対象 A で考える B C は合算しない A <5000 m2 対象外 A で考える B+C は合算しない A <5000 m2 対象外

11 以下のケースは H17 法改正 ( 遡及緩和あり ) 以降に増築等工事をしている場合を示す ケース 6 構造耐力上の危険性が増大しない場合は 構造関係規定 ( 新耐震基準 ) の遡及適用が不要 ( 基準法政令第 137 条の 12) 耐促法省令第 3 条第 3 号 A <H17 法改正後 > 旧耐震 耐震改修工事あ S53 着工 H18 着工ああ 5,000m2 5,000m2 ( 不変 ) 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A 診断義務対象の判断 A で考える A 5000 m2 対象 改修後 ( 補強計画 ) の診断結果の報告義務あり 改修について建築 検査済証がある場合は診断義務対象外 ケース 7 ケース 8 構造関係規定の遡及適用が必要 遡及適用した場合は 耐震不明建築物ではない H24 年度基準法改正までは EXP.Jを介した増築等は既存部分の1/2までが既存部分の耐震性が確認できた場合に限り認められていた (H の基準法改正以降は1/2 規定が撤廃された 以下 同じ ) A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 A 旧耐震 S53 着工 4,000 m2 <H17 法改正後 > B 新耐震 H18 着工 3,000 m2 基準時の 1/2 超 構造関係規定の遡及適用 ( 又は国基準 (H17 告示 566 号 ) に適合 ) が必要 <H17 法改正後 > B 新耐震 H18 着工 2,000 m2 基準時の 1/2 以下 対象面積の考え方 対象判断する範囲 A+B 診断義務対象の判断 A+B で考える A+B で既に耐震診断基準に適合 (A は構造遡及 ) しているはずなので対象外 ( 耐震不明建築物でない ) ただし B 増築時の検査済証の確認をします 対象面積の考え方 A+B で考える 対象判断する範囲 A+B 診断義務対象の判断 棟全体 A+B で既に耐震診断基準に適合 (A は構造遡及又は診断基準に適合 ) しているはずであり 対象外 ( 耐震不明建築物でない ) ただし B 増築時の検査済証の確認をします

12 以下のケースは H17 法改正 ( 遡及緩和あり ) 以降に増築等工事をしている場合を示す ケース 9 構造関係規定の遡及適用が不要 ( 基準法第 86 条の 7 第 2 項で緩和 ) A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 ケース 10 A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 ケース 11 A 旧耐震 S53 着工 2,000 m2 構造関係規定の遡及適用 ( 又は国基準 (H17 告示 566 号 ) に適合 ) が必要 B 旧耐震 S55 着工 2,000 m2 B 新耐震 S60 着工 2,000 m2 B 旧耐震 S55 着工 2,950 m2 <H17 法改正後 > C 新耐震 H18 着工 2,000 m2 基準時の 1/2 以下 基準時において同一棟と判断 (A+B が既存耐震不適格 ) <H17 法改正後 > C 新耐震 H18 着工 2,000 m2 基準時の 1/2 以下 C 対象面積の考え方 A+B+C で考える 対象判断する範囲 A+B+C 診断義務対象の判断 構造関係規定の遡及適用が不要 ( 基準法第 86 条の 7 第 2 項で緩和 ) 構造関係規定の遡及適用 ( 又は国基準 (H17 告示 566 号 ) に適合 ) が必要 A は構造関係規定の遡及適用の対象外とされているため A+B+ C で対象 A の耐震診断結果 C 増築時の検査済証の確認をします 対象面積の考え方 A+B+C で考える 対象判断する範囲 A+B+C 診断義務対象の判断 A は構造関係規定の遡及適用の対象外とされているため A+B+ C で対象 A の耐震診断結果 C 増築時の検査済証の確認をします 既存部分 ( 基準時 ) の 1/20 以下かつ 50 m2以下の場合 遡及適用は不要 ( 建基法令 137 条の 2 第 4 号 ) 改正耐震改修促進法施行令第 3 条ただし書き第 2 号 <H17 法改正後 > 新耐震 H18 着工 対象面積の考え方 A+B+C で考える対象判断する範囲 A+B+C 診断義務対象の判断 C が小規模の場合 C 増築時に A 及び B に構造関係規定の遡及適用又は診断基準適合の義務はないため A+B+C で対象 A B の耐震診断結果 C 増築時の検査済証の確認をします

13 耐震診断結果の報告から公表までのながれ 法改正時点 (H ) で耐震診断を実施していない場合 H 補助制度開始 耐震診断の実施 登録資格者講習を受講した建築士による診断 第三者機関による診断結果の評価 補助申請 交付決定 契約 診断実施 支払 H 耐震診断の結果報告 報告期限まで随時受付 完了報告 補助金 用途ごとにとりまとめて インターネット等による結果の公表 建築物の名称 所在地 用途 耐震診断の結果 (Is 値 ) 耐震改修 建替え又は除却の有無及び予定時期等

14 耐震診断結果の報告から公表までのながれ 法改正時点 (H ) で耐震診断を実施していない場合 H 耐震診断の実施 登録資格者講習を受講した建築士による診断 耐震改修設計の実施 登録資格者講習を受講した建築士による改修設計 耐震改修工事の実施 補助制度開始 第三者機関による診断結果の評価 第三者機関による改修計画の評価 補助申請 交付決定 契約 診断実施 支払完了報告 補助金 補助申請 交付決定 契約 改修設計実施 支払完了報告 補助金 補助申請 交付決定 契約 工事実施 支払完了報告 補助金 H 耐震診断の結果報告 報告期限まで随時受付 用途ごとにとりまとめて インターネット等による結果の公表 建築物の名称 所在地 用途 耐震診断の結果 (Is 値 ) 耐震改修 建替え又は除却の有無及び予定時期等

15 耐震診断結果の報告から公表までのながれ 法改正以前 (H ) に耐震診断を実施している場合 H H26.5 頃報告様式 添付書類の決定 耐震診断の結果報告 報告期限まで随時受付 第三者機関による診断結果の評価をとっていない場合は 建築士による診断内容確認書を提出 H 用途ごとにとりまとめて インターネット等による結果の公表 建築物の名称 所在地 用途 耐震診断の結果 (Is 値 ) 耐震改修 建替え又は除却の有無及び予定時期等

16 耐震診断結果の報告から公表までのながれ 法改正以前 (H ) に耐震診断を実施している場合 H 耐震改修設計の実施 登録資格者講習を受講した建築士による改修設計 耐震改修工事の実施 補助制度開始 第三者機関による改修計画の評価 補助申請 交付決定 契約 改修設計実施 支払完了報告 補助金 補助申請 交付決定 契約 工事実施 支払完了報告 補助金 H 耐震診断の結果報告 報告期限まで随時受付 用途ごとにとりまとめて インターネット等による結果の公表 建築物の名称 所在地 用途 耐震診断の結果 (Is 値 ) 耐震改修 建替え又は除却の有無及び予定時期等

17 用途ごとにとりまとめて インターネット等による結果の公表 公表のイメージ ( 国の資料からの抜粋 ) 建物用途ごとにまとめて公表します 結果報告した時期にかかわらず 公表は同時になります

18 第 3 者機関による評価 既存建築物 耐震診断 改修等推進全国ネットワーク委員会に参加する団体のうち当該委員会に登録された耐震判定委員会による評価 ( 一財 ) 日本建築防災協会の HP をご参照ください

19 登録資格者講習を受講した建築士 法施行 (H ) 以降に耐震診断 耐震改修設計を実施し 診断結果の報告を行う場合は 国の定める講習会 ( ) を終了した建築士が実施する必要がありますのでご注意ください :( 一財 ) 日本建築防災協会の講習会など 法施行前の診断については この要件はありません

20 1 次診断の取り扱い 第一次診断法については Is 値 0.8 以上となった場合のみ国が定める耐震診断の指針と同等以上の方法と認めれらます Is 値 0.8 未満の場合は 第二次診断法以上を行う必要があります Is 値 0.8 未満の場合は一次診断結果で耐震診断の結果報告することは出来ません

21 時刻歴応答解析を行って建築された建築物の取り扱い 時刻歴応答計算により検証し その構造方法について建築基準法の一部を改正する法律 ( 平成 10 年法律第 100 号 ) による改正前の建築基準法第 38 条の規定に基づく建設大臣の認定を受けて建築された建築物 大臣認定の写しの提出により 耐震診断結果の評価に代わる書類として取り扱います

22 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 耐震診断の結果の報告書 ( 省令別記第 21 号様式 ) は 義務化対象建築物ごとに提出 同報告書第 1 面の報告者は建築物の所有者を記載 ( 共有の場合はその中の 1 名で可 ) 同報告書第 2 面以降は 耐震診断を行った建築物 ( 構造上の 1 棟 ) ごとに記載 添付図書についても 耐震診断を行った建築物 ( 構造上の 1 棟 ) ごとに添付

23 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 共通図書 1 耐震診断の結果の報告書 ( 省令別記第 21 号様式 ) 2 添付図書一覧表 3 付近見取図 配置図及び各階平面図 4 外観写真 5 すべての確認済証の写し及び検査済証の写し 6 建築物状況確認書 7 建築物状況確認資格者の資格が確認できる書類

24 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 建築基準法旧第 38 条の大臣認定を受けている いいえ はい Ⅵ H 以前に耐震診断を実施した いいえ はい H 以降に耐震診断を実施し 結果報告をする H 以降に耐震診断を実施し 耐震改修後 結果報告をする H 以前に耐震診断を実施済で これから 耐震改修し 結果報告をする H 以前に耐震診断を実施済で 結果報告をする H 以前に耐震診断及び耐震改修を実施済で 結果報告をする Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ

25 Ⅰ Ⅱ Ⅲ ケース H 以降に 耐震診断を実施して 結果報告を行う場合 H 以降に 耐震診断を実施して 耐震改修を行った後に 結果報告を行う場合 H 以前に耐震診断を実施済で これから 耐震改修し 結果報告をする 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 書類 8 耐震診断結果表 9 耐震診断の評価書の写し 10 耐震診断の実施者の資格が確認できる書類 11 耐震診断の実施者が登録資格者講習を修了したことを確認できる書類 8 耐震診断結果表 9 耐震改修計画の評価書の写し 10 耐震改修計画の設計者の資格が確認できる書類 11 耐震改修計画の設計者が登録資格者講習を修了したことを確認できる書類 12 工事実施確認書 13 耐震改修工事の実施を確認した者の資格が確認できる書類

26 ケース 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 書類 Ⅳ Ⅴ H 以前に 耐震診断を実施済みで 結果報告を行う場合 H 以前に 耐震診断及び耐震改修を実施済みで 結果報告を行う場合 8 耐震診断の契約書 9 耐震診断結果表 10 耐震診断結果確認書 11 耐震診断の実施者の資格が確認できる書類 8 耐震改修工事の契約書 9 耐震診断結果表 10 耐震診断結果確認書 ( 改修後 ) 11 耐震改修計画の設計者の資格が確認できる書類 12 工事実施確認書 13 耐震改修工事の実施を確認した者の資格が確認できる書類

27 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) ケース 書類 Ⅵ 建築基準法旧第 38 条の大臣認定を受けている場合 8 旧 38 条認定の認定書の写し

28 耐震診断結果報告に必要な書類 ( 案 ) 提出書類の様式は現在作成中です H26 年 5 月初旬に 神戸市 HP で様式をダウンロード出来るようにいたします

29 改正概要 (2) 耐震診断及び耐震改修の努力義務の対象となる 建築物の範囲の拡大 マンションを含む住宅や小規模建築物等の全ての建築物について 耐震診断及び必要に応じた耐震改修の努力義務を創設 これまでは 不特定多数が利用する建築物 危険物貯蔵庫のうち 一定規模以上のもの 緊急輸送路沿道の建築物のうち 一定の高さ以上のものを対象としていた

30 改正概要 (3) 耐震改修計画の認定基準の緩和及び容積率 建ぺい率の特例 新たな耐震改修工法も認定可能になるよう 耐震改修計画の認定制度について 対象工事の拡大及び 容積率 建ぺい率の特例措置の創設

31 改正概要 (4) 建築物の地震に対する安全性に係る認定制度の創設 建築物の所有者が 建築物の安全性に係る認定を所管行政庁に申請 当該認定を受けると 当該建築物等にその旨の表示を付けることができる 様 式

32 改正概要 (5) 区分所有建築物 ( マンション等 ) の耐震改修の必要性に係る認定制度の創設 区分所有建築物 ( マンション等 ) の管理者等が 所管行政庁に耐震改修の必要性に係る認定を申請 当該認定を受けると 耐震改修工事の区分所有者の集会の決議要件が 従来の 3/4 から過半数となる

33 2. 補助制度の説明

34 1 対象建築物 昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工された市内の建築物で 次のうちいずれかに該当するもの (1) 不特定多数の方や 避難弱者の方が利用する大規模な建築物 (2) 危険物の貯蔵場又は処理場で大規模なもの 建築基準法令 ( 耐震関係規定 ) に違反していないものが対象です 耐震補強設計及び耐震改修工事を行う場合は 1 耐震診断の結果 倒壊の危険性があると判断されたもの 2 耐震改修の結果 地震に対して安全な構造となるものであることが必要です 建物除却を行う場合には 上記 1 であることが必要です 2 対象費用 補助対象建築物に対して実施する 1 耐震診断 2 耐震補強設計 3 耐震改修工事 4 建物除却に要する費用

35 3 対象者耐震診断義務付け対象建築物の所有者のうち 大企業 公的法人以外の方 対象 下表に該当する業種の場合は 資本金もしくは従業員数のいずれかを満たしている事業者 業 種 資本金の額又は出資の総額 従業員の数 製造業その他 3 億円以下 300 人以下 卸売業 1 億円以下 100 人以下 小売業 5 千万円以下 50 人以下 サービス業 5 千万円以下 100 人以下 ゴム製品製造業 3 億円以下 900 人以下 ソフトウェア業又は 3 億円以下 300 人以下 情報処理サービス業 旅 館 業 5 千万円以下 200 人以下 上表以外の業種の場合 ( 医療法人 学校法人等 ) は 資本金及び従業員数にかかわらず対象となる ( 農業 林業 漁業 金融 保険業を除く )

36 対象になりません 大企業及び地方公共団体から単独で 50% 以上の出資を受けている事業者 農業 林業 漁業 金融 保険業を営む事業者又は個人 地方公共団体が設立した地方住宅供給公社 地方道路公社 土地開発公社 地方独立行政法人 地方公共団体が資本金等の 1/2 以上を出資している一般社団法人及び一般財団法人 ( 公益法人含む ) 並びに株式会社等 国が資本金等の 1/2 以上を出資している一般社団法人及び一般財団法人 ( 公益法人含む ) 並びに株式会社等 大企業とは : 中小企業信用保険法第 2 条第 1 項第 1 号及び第 1 項の 2 号に定めるもの以外の会社又は個人 公的法人とは : 地方自治法施行令第 152 条第 1 項から第 4 項までに定める法人又はそれに準じる法人

37 Ⅱ の補助率は 市からの補助金額によって変わります 大企業である等 神戸市の補助が利用できない場合には 国からの直接補助が利用可能です 詳細はこちらの HP をご参照ください ( 耐震対策緊急促進事業実施支援室 4 補助金額 補助金額は 補助率 と 補助対象限度額 より算出します Ⅰ( 市からの補助 ) と Ⅱ( 国からの直接補助 ) を受けることが可能です (1) 補助率 Ⅰ 市からの補助 補助率 Ⅱ 国からの直接補助 ( 耐震対策緊急促進事業 ) Ⅰ+Ⅱ 自己負担 1 耐震診断 2/3 1/6 5/6 1/6 2 補強設計 4/9 2/9 2/3 1/3 3 改修工事 23% 21.8% 44.8% 55.2% 4 建物除却 1/3 ( なし ) 1/3 2/3

38 = (2) 補助対象限度額 補助金額 1 耐震診断 Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額を除く ) Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 ~1,000m2以内 2,060 円 / m2 1,000m2超 ~2,000m2以内 1,540 円 / m2 2,000m2超 ~ 1,030 円 / m2 Ⅰ-c. 用途に応じて定める額 以下に掲げる用途以外のもの 9,270 千円 小学校等 6,200 千円 幼稚園 保育園 3,900 千円 + + 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 最も低い金額 ( 補助対象限度額 ) 2/3 補助金額

39 = (2) 補助対象限度額 補助金額 2 補強設計 Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額を除く ) Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 ~1,000m2以内 2,060 円 / m2 1,000m2超 ~2,000m2以内 1,540 円 / m2 2,000m2超 ~ 1,030 円 / m2 Ⅰ-c. 用途に応じて定める額 以下に掲げる用途以外のもの 9,270 千円 小学校等 6,200 千円 幼稚園 保育園 3,900 千円 + + 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 最も低い金額 ( 補助対象限度額 ) 4/9 補助金額

40 = (2) 補助対象限度額 補助金額 3 改修工事 Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額を除く ) Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 48,700 円 / m2 対象建築物の面積 Ⅰ-c. 用途に応じて定める額 以下に掲げる用途以外のもの 小学校等 幼稚園 保育園 365,000 千円 219,000 千円 110,000 千円 最も低い金額 ( 補助対象限度額 ) 23% 補助金額

41 = (2) 補助対象限度額 補助金額 4 建物除却 Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額を除く ) Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 20,600 円 / m2 対象建築物の面積 Ⅰ-c. 用途に応じて定める額 以下に掲げる用途以外のもの 小学校等 幼稚園 保育園 155,000 千円 92,700 千円 46,400 千円 最も低い金額 ( 補助対象限度額 ) 1/3 補助金額

42 5 申請の流れ内容審査交付決定契約事業実施実績報告補助金 ( 市から ) 内容審査事前相談 ( 申請前に必ず耐震化促進室にご相談ください ) 第三者機関による安全性の確認 ( 評価 ) 市 市からの補助 と 国からの直接補助 ( 耐震対策緊急促進事業 ) の両方を受ける場合の申請の流れです ( 約 1~2 カ月 ) 交付決定安全性の確認交付申請交付申請国補助金額確定補助金 ( 国から ) 実績報告補助金額確定義務付け対象建築物であることの確認確認書 ( 国の様式 1) 申請者から市に提出 市から回答建物状況確認書 付近見取り図 配置図 各階平面図 外観写真 確認済証 ( 写し ) 検査済証 ( 写し ) など診断 設計補助の場合 2 枚まとめて市から申請者へ送付

43 6 計算事例 店舗 4 階 6,000 m2 市からの補助 と 国からの直接補助 ( 耐震対策緊急促進事業 ) の両方を受ける場合 まず 市からの補助金を計算します 店舗 (1,500m2) 店舗 (1,500m2) 店舗 (1,500m2) 店舗 (1,500m2) 所有者 (1 者 ) : 中小企業 Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額除く ) 7,500,000 円 Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 ~1,000m2以内 1,000m2 2,060 円 / m2 1,000m2超 ~ 2,000m2以内 1,000m2 1,540 円 / m2 2,000m2超 ~ 4,000m2 1,030 円 / m2 Ⅰ-c. 用途に応じて定める額 以下に掲げる用途以外のもの 小学校等幼稚園 保育園 9,270 千円 6,200 千円 3,900 千円 + + 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 =9,260,000 円 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 =10,810,000 円 最も低い金額 ( 補助対象限度額 ) よって 市からの補助金は 7,500,000 円 2/3 =5,000,000 円となります

44 次に 国からの補助金 ( 耐震対策緊急促進事業 ) を計算します Ⅰ-a. 実際にかかった費用 ( 消費税等相当額除く ) 7,500,000 円 低い方の金額 ( 補助対象限度額 ) Ⅰ-b. m2単価をもとに算出した額 ~1,000m2以内 1,000m2 2,060 円 / m2 1,000m2超 ~ 2,000m2以内 1,000m2 1,540 円 / m2 2,000m2超 ~ 4,000m2 1,030 円 / m2 + 第三者機関の評価等に係る加算 1,540 千円 =9,260,000 円 補助率は市からの補助金額と実際にかかった費用で計算します A= 市からの補助金額 / 実際にかかった費用補助率 =5,000,000 円 / 7,500,000 円 =1/3-A/4 =1/3-(5,000,000 円 /7,500,000 円 )/4 よって 国からの補助金は =1/6 7,500,000 円 1/6= 1,250,000 円となります

45 以上の計算により 市からの補助金 5,000,000 円 + 国からの補助金 1,250,000 円 補助金合計は 6,250,000 円 建物面積や実際にかかる費用によって 補助率が変わりますのでご注意ください 配布資料の計算事例をご参照ください

46 神戸市中小企業融資 防災 エネルギー対応資金融資のごあんない 神戸市内に主たる事業所を有し 事業を経営し 事業に係る市民税を滞納していない中小企業及び協同組合等で 次のいずれかに該当すること 1 建物や設備機器等の耐震改修をはじめとする 地震 津波 風水害等の防災対策を行う方 2 耐震改修促進法により義務付けられた耐震診断に基づき 耐震改修を行う方 融資限度額 :5 億円以下 ただし信用保証を付する場合は 2 億円以下 利率 : 1.2%( 固定金利 ) 詳しくは 配布資料をごらんください

47 税制措置 改正耐震改修促進法に基づき耐震診断が義務付けられる建築物について 以下の特例措置があります 法人税 所得税 耐震診断が義務付けられる建築物について 平成 27 年 3 月 31 日までに耐震診断結果の報告を行った者が 平成 26 年 4 月 1 日からその報告を行った日以後 5 年を経過する日までに耐震改修により取得等をする建築物の部分について その取得価額の 25% の特別償却ができることとする 固定資産税 耐震診断が義務付けられる建築物で耐震診断結果が報告されたものについて 平成 26 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの間に政府の補助を受けて改修工事を行った場合 工事完了年の翌年度分から 2 年度分の固定資産税について 固定資産税額の 2 分の 1 に相当する額を減額する ( ただし 改修工事費の 2.5% を限度とする )

48 今後の予定 補助制度の開始 (H26.4.1) 耐震診断結果報告の開始 (H26.5 初旬予定 ) 建築物の地震に対する安全性に係る認定区分所有建築物の耐震改修の必要性に係る認定 申請受付開始 (H26.5 初旬予定 ) 建築物の耐震改修計画の認定 ( 随時 ) 耐震化促進室の HP 広報 関係団体への通知等でお知らせします

49 耐震改修促進法へのご質問 ご相談は 神戸市都市計画総局総務部耐震化促進室へ ( ) 神戸市ホームページで随時 情報提供いたします 神戸市トップページ ( から サイト内検索で 耐震改修促進法 神戸市 : 耐震改修促進法の改正 をクリックしてください

50 本日はありがとうございました

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