1 審査請求人の主張 審査請求人は おおむね次のとおり主張し 本件処分が違法不当であ るとして 本件処分の取消しを求めている ⑴ 審査請求人が平成 28 年〇〇月に申し立てた婚姻費用の調停で 参加人から仕送りすべき額は毎月〇〇万円と決まったが 同月 銀行の通帳及びキャッシュカードの使用停止手続がなさ
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- いつや ひのと
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1 答申書 諮問番号平成 30 年度諮問第 1 号 答申番号平成 30 年度答申第 2 号 第 1 審査会の結論 本件審査請求は理由がないことから 棄却することが相当である 第 2 事案の概要 1 平成 29 年 9 月 8 日 処分庁は 平成 29 年度市民税 県民税における扶養親族の調査において 審査請求人の子である〇〇〇〇及び〇〇〇〇 ( 以下 子 という ) を扶養親族とする申告が重複していることが判明したため 審査請求人及び審査請求人の元夫で本件審査請求手続に参加した〇〇〇〇 ( 以下 参加人 という ) に対して 扶養親族調査書を送付した 2 処分庁は 平成 29 年〇〇月〇〇日に参加人から 同月〇〇日に審査請求人から それぞれ自身が子を扶養する旨の回答書を受理した 3 平成 29 年〇〇月〇〇日 処分庁は 養育状況を確認するため 審査請求人及び参加人に対し 再度 扶養親族調査書を送付した 4 処分庁は 平成 29 年〇〇月〇〇日に審査請求人から 同月〇〇日に参加人から それぞれ自身が子を扶養する旨の回答書を受理した 5 平成 29 年 12 月 1 日 処分庁は 平成 29 年度の地方税の賦課決定に関し 子は 参加人の扶養親族に当たると判断した上で 審査請求人に対して 平成 29 年度市民税 県民税賦課決定 ( 以下 本件処分 という ) をした 6 審査請求人は 平成 29 年 12 月 7 日付けで 審査請求書を提出した 7 審理員は 平成 30 年 3 月 2 日付けで参加人に対し 審査請求への参加通知を送付した 第 3 審理関係人の主張の要旨 1
2 1 審査請求人の主張 審査請求人は おおむね次のとおり主張し 本件処分が違法不当であ るとして 本件処分の取消しを求めている ⑴ 審査請求人が平成 28 年〇〇月に申し立てた婚姻費用の調停で 参加人から仕送りすべき額は毎月〇〇万円と決まったが 同月 銀行の通帳及びキャッシュカードの使用停止手続がなされ 同年〇〇月〇〇日まで仕送りがなかった 結局 平成 28 年〇〇月までにその半分弱の〇〇〇円しか振り込まれていない また 平成 29 年〇〇月に離婚調停が成立し 審査請求人が親権者となり 以後 子どもたちを扶養 養育している このような状況からすると 子は参加人の扶養控除における 生計を一にする親族 に当たらなかったことは明らかである ⑵ 平成 27 年〇〇月に参加人と審査請求人及び子が別居した後 参 加人は子の健康保険の扶養を外した それを受け 審査請求人は税の扶養控除を審査請求人側に適用することを離婚調停で主張し 参加人側より特に反論がなかった このような経緯からすると参加人側が平成 29 年度扶養控除を申告してくることは想定できるものではない ⑶ 参加人は 〇〇〇の後遺症による〇〇〇による〇〇〇及び〇〇〇 があり 子どもたちを養育することはできる状態ではないし 平成 2 9 年〇〇月〇〇日に成立した離婚調停の場で参加人は長男の生年月日 長女の名前及び生年月日を答えることができなかったことを調査員から聞いている そのような状態でも離婚調停の際 自分の署名はできる状態であったが 処分庁から平成 29 年〇〇月〇〇日及び同年〇〇月〇日付けで送付された扶養親族に対する調査書を参加人が読み 理解し 即日署名捺印し 返送したとは到底思えない 内容を理解した上の署名でなければ その書類は無効になるのでは 2
3 ないか 2 参加人の主張参加人は おおむね次のとおり審査請求人の主張に反論している ⑴ 婚姻費用の支払いについては 担当弁護士より最終的に清算するので 払える額を送金すれば良いと言われていた 給料の減額により 月〇〇万円から〇〇万円に減額したが 送金とは別に学費以外の引き落としがあり 実質月〇〇万円以上の支払いがあった 平成 28 年〇〇月に送金がないのは〇〇月に審査請求人による計〇〇万円の引出しがあったためである また 銀行のキャッシュカードの使用停止の原因は 審査請求人が約束した医療費及びローンの支払いを拒否し 参加人がその支払いに困ったためである 審査請求人はキャッシュカードの使用停止以前に社内預金を引き出したり 生命保険金計約〇〇万円を受領することで 財産分与時点で〇〇万円弱を消費しており すぐに生活に困ることはなかったと認識している ⑵ 健康保険証の使用停止については 審査請求人が参加人の入院中に無断で転居し 住民票を移したことに起因するものである 参加人が勤務している〇〇〇〇では単身赴任以外 同居でない親族は世帯主の健康保険に加入できないという社内規定があり 会社の判断の下に審査請求人と子の健康保険は失効したものである ⑶ 参加人は 〇〇〇の後遺症による〇〇〇があり 即答することは難しいが 説明を受ければ 理解は可能である 3 処分庁の主張 処分庁は おおむね次のとおり主張し 本件処分に何ら違法不当な点 3
4 はないとして 本件審査請求の棄却を求めている ⑴ 扶養控除の対象となる扶養親族について地方税法上 扶養親族は 納税義務者の親族でその納税義務者と生計を一にする必要があるが 子と同居している審査請求人及び別居し 婚姻費用を支払っている参加人の双方が子と生計を一にしていると認められる ⑵ 2 以上の納税義務者がある場合の扶養親族の所属について 2 以上の納税義務者の扶養親族に該当する者がある場合には これらの納税義務者のうちいずれか1の納税義務者の扶養親族にのみ該当するものとみなされ その決定方法については 納税義務者の提出する申告書等の記載によることとされているが それらによっていずれの納税義務者の扶養親族とするかを定められないときは 当該 2 以上の納税義務者のうち前年の地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 32 条第 1 項の総所得金額 退職所得金額及び山林所得金額の合計額 ( 以下 基準合計額 という ) が最も大きいものの扶養親族とされる 本件において子は 双方の扶養親族として重複しており 処分庁が実施した調査によっても いずれの納税義務者の扶養親族とするかを定めることができなかった そして 参加人の平成 28 年中の基準合計額は 審査請求人の当該額を上回っていたことから 子は 地方税法上 参加人の扶養親族にのみ該当するものとみなされる また 審査請求人は 実際の生活状況を踏まえて いずれの扶養親族に属するかを判断すべき旨を主張するが 地方税法上 住民税の賦課決定に関して 重複する場合 基準合計額の最も大きいものの扶養親族とされるのであり 実際の養育状況により決するものではない よって 平成 29 年度の地方税の賦課決定に関しては 子は参加人 4
5 の扶養親族に当たる 以上のような状況の下 処分庁は 本件処分を行った ⑶ したがって 処分庁は 公正 明確な判断基準の下 参加人を子の 生計を一にする者 と認定し 参加人に扶養控除を適用したのであるから 審査請求人を 生計を一にする者 とせず 平成 29 年度市民税 県民税の賦課額を決定した本件処分が 実情に合致せず不適法であると述べる審査請求人の主張には理由がない 第 4 審査会の判断審査会における諮問に係る判断は 審理員の意見とほぼ同旨であり その要旨は 以下のとおりである 1 争点に対する判断処分庁による本件処分が違法不当であり 取り消されるべきかについて 以下判断する ⑴ 扶養控除の対象となる扶養親族についてア地方税法第 23 条第 1 項第 8 号及び第 292 条第 1 項第 8 号は 道府県民税及び市町村民税 ( 以下 住民税 という ) における扶養親族とは 納税義務者の親族でその納税義務者と生計を一にするもののうち 前年の合計所得金額が 38 万円以下である者をいう旨を規定している イそして 生計を一にする とは 必ずしも同居を要件とするものではなく 別居している場合であっても余暇には起居を共にすることを常例としている場合や 親族間において常に生活費 学資金 療養費等の送金が行われている場合には 生計を一にするものとされている なお 同居している場合には 明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合を除き 生計を一にするものとされる ( 所得税基本通達 ( 昭和 45 年直審 ( 所 )30)2-47) 5
6 ウ本件において 参加人は 子と別居しているものの 婚姻費用の支払いをしていた 婚姻費用とは 婚姻中に発生する夫婦の生活維持費であり 離婚が成立する平成 29 年〇〇月〇〇日まで 審査請求人と参加人は 婚姻費用を分担する必要がある ( 民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) 第 760 条 ) 本件における参加人の婚姻費用の負担月額について 審査請求人は〇〇万円 参加人は〇〇万円 ( 平成 28 年〇〇月から〇〇万円に学費を加えた額 ) と主張している 審査請求人が提出した平成 29 年〇〇月〇〇日付け調停調書及び参加人が〇〇家庭裁判所〇〇支部に提出した平成 29 年〇〇月〇〇日付け主張書面においても最終的な婚姻費用額は確定できないが 最終的に離婚調停が成立していることに鑑みると両者の主張額の範囲内であると推認される 本件における参加人の婚姻費用の実支払額について 審査請求人は婚姻費用の支払いが毎月ではなく 平成 28 年〇〇月から同年〇〇月までの間に〇〇〇円しか支払われず 教育費は審査請求人が負担したと主張している これに対し 参加人は 送金が滞ったのは審査請求人が平成 29 年〇〇月に参加人の預金通帳からキャッシュカードで〇〇万円引き出したことが原因であること 送金とは別に学費やその他の引き落としがあり 月額〇〇万円以上の支払いがあったことを主張している エ先述のとおり 婚姻費用とは婚姻中に発生する夫婦の生活維持費であり 参加人の主張のとおり 振り込まれた現金以外に食費や子の学費に充てるための経費の支出も婚姻費用の支出に当然含まれるものである この観点から審査請求人及び参加人から提出された資料を確認 6
7 すると 平成 28 年〇〇月から同年〇〇月までの間に 審査請求人の主張する婚姻費用送金とは別に キャッシュカードによる〇〇万円の引出しを除いてもなお 参加人の通帳から食品購入費 子の学費等と推定される金銭が定期的に引き落とされ この期間の参加人の婚姻費用支払額は合計〇〇〇円 1 月当たりの支払額は〇〇〇円であり 参加人は 婚姻費用として推認額に比して一応十分な額を常に 審査請求人に対して 支払っていたことが認定できる オしたがって 参加人は常に子の生活費等を送金していたと認められ 参加人と子は生計を一にしていたといえるから 子は参加人の扶養親族に当たる 一方 審査請求人は 子と同居し 現に養育していることは 参加人も認めるところであって 子は審査請求人の扶養親族にも当たる ⑵ 2 以上の納税義務者がある場合の扶養親族の所属についてア 2 以上の納税義務者の扶養親族に該当する者がある場合には これらの納税義務者のうちいずれか1の納税義務者の扶養親族にのみ該当するものとみなされる ( 地方税法第 23 条第 3 項及び第 29 2 条第 3 項 ) そして その決定方法については 納税義務者の提出する申告書等の記載によることとされているが ( 地方税法施行令 ( 昭和 25 年政令第 245 号 以下 令 という ) 第 7 条の3の4 第 1 項及び令第 46 条の4 第 1 項 ) それらによっていずれの納税義務者の扶養親族とするかを定められないときは 当該 2 以上の納税義務者のうち前年の基準合計額が最も大きいものの扶養親族とされる ( 令第 7 条の3の4 第 2 項及び令第 46 条の4 第 2 項 ) イ本件において 子は ⑴オ記載のとおり 審査請求人及び参加人という2 人の納税義務者の扶養親族に該当する そして 双方が提 7
8 出した申告書等の記載によると 子は 双方の扶養親族として重複しており 処分庁が実施した調査によっても いずれの納税義務者の扶養親族とするかを定めることができなかった そうすると 前述のとおり 2 以上の納税義務者のうち前年の基準合計額が最も大きいものの扶養親族となるが 本件審査請求において 参加人の平成 28 年中の基準合計額が 審査請求人の当該額を上回っていたことについては 双方ともに争っていない したがって 子は 地方税法上は 参加人の扶養親族にのみ該当するものとみなされる ウ審査請求人は 参加人が〇〇〇による後遺症により 実際に子を養育することはできないこと 審査請求人の方が参加人より子の養育にかかる費用の負担が大きいことなど 実際の生活状況を踏まえて いずれの扶養親族に属するかを判断すべき旨を主張する しかし 地方税法上 住民税の賦課決定に関して 扶養親族が重複する場合の決定方法は ⑵アのとおりであって 実際の養育状況により決するものではないから 審査請求人の主張する事実があるとしても 当該判断の結論に影響するものではない エよって 平成 29 年度の地方税の賦課決定に関しては 子は参加人の扶養親族に当たる ⑶ 審査請求人の平成 29 年度市民税及び県民税についてア個人市民税及び県民税の額は 前年中の所得金額を基礎として算出されるところ 審査請求人の平成 28 年中の合計所得金額は 〇〇〇円である イ合計所得金額が 350,000 円を超え 扶養親族等がいない場合は 所得割 均等割共に課税となることから 審査請求人は いずれも課税の対象となる ウ課税所得金額は ⑶アの合計所得金額から所得控除を差し引いた 8
9 額である 審査請求人の場合 所得控除は 〇〇〇円 ( 医療費控除〇〇〇円 社会保険料控除〇〇〇円 生命保険料控除〇〇〇円 基礎控除 330,000 円 ) であるから 〇〇〇円が課税所得金額となる ( 地方税法第 20 条の4の2 第 1 項により 1,000 円未満切捨て ) エ所得割は 納税義務者の所得金額に応じて課税されるものであるが その額は ⑶ウで算出した課税所得金額に税率 ( 市民税 6% 県民税 4%) を乗じた額から調整控除及び税額控除を差し引いた額である なお 調整控除とは 人的控除額の差に基づく負担増を調整するための減額措置であるが 課税所得金額が 200 万円以下の場合は 人的控除額の差の合計額と課税所得金額のいずれか少ない方の額に 5%( 市民税 3% 県民税 2%) を乗じた額が控除される 審査請求人の場合 人的控除額の差の合計が〇〇〇円 課税所得金額が〇〇〇円であるため 市民税及び県民税の所得割額は それぞれ以下のとおりとなる ( ア ) 市民税所得割額 〇〇〇円 6%= 〇〇〇円 1 調整控除〇〇〇円 3%= 〇〇〇円 2 税額控除 〇〇〇円 3 市民税所得割額 1-2-3= 〇〇〇円 ( イ ) 県民税所得割額 〇〇〇円 4%= 〇〇〇円 1 調整控除〇〇〇円 2%= 〇〇〇円 2 税額控除 〇〇〇円 3 9
10 県民税所得割額 1-2-3= 〇〇〇円オ均等割の課税額は 納税義務者の所得金額の多少にかかわらず一定であって 平成 29 年度の市民税均等割額は 3,500 円 県民税均等割額は 1,500 円である カ ⑶エ及び⑶オにより 審査請求人の市民税合計額は〇〇〇円及び県民税合計額は〇〇〇円 ( 地方税法第 20 条の4の2 第 3 項により 100 円未満切捨て ) と算出され 平成 29 年度合計年税額は〇〇〇円となる ⑷ 以上により 処分庁は 地方税法の規定に基づき 審査請求人の平成 29 年度における市民税 県民税の賦課額を決定しており 本件処分が違法又は不当であったとはいえない なお 審査請求人が指摘するように 所得税法 ( 昭和 40 年法第 3 3 号 ) 及び所得税法施行令 ( 昭和 40 年政令第 96 号 ) の規定によると その年において既に一の居住者が申告書等の記載によりその扶養親族としている場合には 当該親族は 当該居住者の扶養親族とすることとされているが 地方税法上 住民税の賦課決定に関して 重複する場合の決定方法は 現状においては 処分庁の主張するとおりであり ( つまりは 所得税と地方税では扶養親族の決定について法令の違いがあり ) 所得税に関する法令の存在が結論に影響するものではない 2 付言その他の審査請求人の主張について付言しておく 審査請求人は 税の扶養控除を審査請求人側に適用することを離婚調停で主張し 参加人側より特に反論がなかった経緯からすると 参加人側が平成 29 年度扶養控除を申告してくることは想定できなかったと主張するが 審理関係人より提出された資料からは そのような事実を 10
11 認定することはできないし また 当事者の調停における主張 あるいは何らかの約束等の存在が扶養親族の決定に影響を与えるものではない 審査請求人は 処分庁から同年〇〇月〇〇日及び同年〇〇月〇〇日付けで送付された扶養親族に対する調査書を参加人が読み 理解し 即日 署名捺印し 返送したとは 到底思えないとも主張するが 参加人の状態が意思能力を欠くような状態にある あるいは調査書等の書類が参加人の意思に基づかずに作成されたと認めるに足る証拠はない いずれの主張も本件審査請求の結論に影響を与えるものではない 第 5 結論 以上のとおり 本件審査請求は理由がないことから 棄却することが相 当である 第 6 調査審議の経過審査会による調査審議の経過は 以下のとおりである 平成 30 年 6 月 13 日審査庁からの諮問平成 30 年 7 月 19 日審議平成 30 年 9 月 13 日審議平成 30 年 10 月 24 日審議 11
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この税金は 個人の市町村民税とあわせて住民税とよばれ 市町村で賦課徴収し 県へ払い込まれます 納める人 1 月 1 日現在で 1 県内に住所のある人 均等割と所得割を納めます 2 県内に事務所 事業所又は家屋敷を持っている人で その所在する市町村内に住所がない人 均等割を納めます 納める額 均等割 2,500 円 2,500 円のうち 1,000 円は やまがた緑環境税 (13 ページ参照 ) 分
More information3 特別徴収義務者の指定及び特別徴収税額の決定手続 5. 給与所得に係る特別徴収義務者の指定等 ( 法 3の4) 市町村は 特別徴収の方法によって個人の住民税を徴収しようとする場合には 当該年度の初日においてその納税義務者に対して給与の支払いをする者のうち 所得税の源泉徴収義務がある者を 当該市町村
第 6 8 回税理士試験住民税 はじめに 今回の本試験は 膨大な問題量であり かつ 資料や問題文の読み取りが難しい問題が出題され 多くの受験生が非常に厳しい本試験であったと感じているのではないだろうか その中で得点できる箇所を見つけ出し かつ 正確に解くことのできる判断力と正確性が求められる試験であった Z-68-I 第一問 解答 問 給与所得者に対する個人住民税の特別徴収制度 ( 分離課税に係る所得割の特別徴収を除く
More informationら退去を迫られやむを得ず転居したのであるから本件転居費用について保護費が支給されるべきであると主張して 本件処分の取消しを求めている 2 処分庁の主張 (1) 生活保護問答集について ( 平成 21 年 3 月 31 日厚生労働省社会援護局保護課長事務連絡 以下 問答集 という ) の問 13の2の
諮問番号 : 平成 30 年諮問第 13 号 答申番号 : 平成 30 年答申第 15 号 答申書 第 1 京都府行政不服審査会 ( 以下 審査会 という ) の結論本件諮問に係る審査請求 ( 以下 本件審査請求 という ) は 棄却されるべきであるとする審査庁の判断は 妥当である 第 2 事案の概要本件は 福祉事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が審査請求人に対して行った生活保護法 ( 昭和
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所得控除 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除等 旧生命保険料控除 旧個人年金保険料控除 ( 実質損失額 - 総所得金額等の合計額 10%) 又は ( 災害関連支出の金額 -5 万円 ) のうち いずれか多い方の金額医療費の実質負担額 -(10 万円と総所得金額等の 5% のいずれか低い金額 ) 限度額 200 万円 15,000 円以下全額 控除額 15,001 円以上 40,000 円以下の 1/2+7,500
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した土地区画整理法 ( 以下 法 という )41 条 1 項 2 項及び 土地区画整理事業定款 ( 土地区画整理組合 ) ( 以下 本件定款 という ) 条の規定に基づく土地区画整理事業賦課金に係る督促処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した固定資産税及び 都市計画税 ( 以下 固定資産税等 という ) 賦課処分に係る審査請 求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 東京都 都税事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対し平成 28 年 6 月 1 日付けで行った別紙物件目録記載の土地
More informationがある 7 平成 28 年 3 月 28 日 処分庁は 同日付で審査請求人に対し 借入金収入 円の未申告により生じた保護費過払い分について 法第 78 条第 1 項の規定により費用徴収を行う決定を行い 同年 7 月 7 日 費用徴収決定通知書を審査請求人に手交した 8 審査請求人は 平成 28 年
諮問番号 : 平成 29 年諮問第 2 号 答申番号 : 平成 29 年答申第 2 号 答申書 第 1 京都府行政不服審査会 ( 以下 審査会 という ) の結論本件諮問に係る審査請求 ( 以下 本件審査請求 という ) は 棄却されるべきであるとする審査庁の判断は 妥当でない 第 2 事案の概要本件は 市長 ( 以下 処分庁 という ) が 生活保護受給中である審査請求人に対し 金融業者からの借入金の未申告により生じた保護費の過払い分について
More informationをしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当
議案第 65 号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件 る 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を次のように定め 平成 30 年 10 月 17 日提出 淡路市長門康彦 淡路市条例第 号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例 淡路市福祉医療費の助成に関する条例 ( 平成 17 年淡路市条例第 106 号 ) の一部を次のように改正する 第
More information取得に対しては 分割前の当該共有物に係る持分割合を超える部分の取得を除いて 不動産取得税を課することができないとするだけであって 分割の方法に制約を設けているものではないから 共有する土地が隣接している場合と隣接していない場合を区別し 隣接していない土地を一体として分割する場合に非課税が適用されない
諮問番号 : 平成 29 年諮問第 7 号 答申番号 : 平成 30 年答申第 5 号 答申書 第 1 京都府行政不服審査会 ( 以下 審査会 という ) の結論本件諮問に係る審査請求 ( 以下 本件審査請求 という ) は 棄却されるべきであるとする審査庁の判断は 妥当でない 第 2 事案の概要本件は 審査請求人及び審査請求人と土地を共有している者 ( 以下 共有者 という ) が共有に係る1~6の6
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以下 法 という ) 7 8 条 1 項の規定に基づく徴収金額決定処分に係る審 査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 区長 ( 以下 処分庁 という ) が 請求人に対し平成 30 年 2 月 14
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した地方税法 ( 以下 法 という ) に基づく固定資産税及び都市計画税賦課処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 都税事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対して平成 2 8 年 6 月 1 日付けで行った
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以下 法 という ) 7 8 条の規定に基づく保護費の徴収決定処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論本件審査請求のうち 区長 ( 以下 処分庁 という ) が 法 7 8 条の規定に基づく保護費の徴収決定処分の一部取消決定により取り消した部分を却下し その余の部分を棄却すべきである
More information平成 28 年度版 岩出市誕生 10 周年記念ロゴマーク 2,749 円 1,717 円 1,358 円 1,135 円 1,090 円 889 円 607 円 301 円 154 円 平成 26 年度 1 課税所得金額に応じた税額を負担 16 歳未満の扶養親族も含みます 3,500 2,000 2 公的年金等の雑所得の求め方 受給者の年齢公的年金等の収入金額 公的年金等にかかる雑所得の金額 330
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以 下 法 という )25 条 2 項に基づく保護変更決定処分に係る審査 請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 区福祉事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対し 平成 2 8 年 1 2 月
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した地方税法 ( 以下 法 という ) に基づく不動産取得税賦課処分に係る審査請求につ いて 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 都税事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対し平成 2 8 年 9 月 7 日付けで行った別紙物件目録記載の家屋
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案 答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以下 法 という )24 条 3 項の規定に基づく保護申請却下処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 区福祉事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が 請求人に対し 平成 2 9 年 1
More information住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1
市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため
More information第 4 審査関係人の主張の要旨 1 審査請求人の主張審査請求人は 次のとおり 本件処分は 違法又は不当である旨を主張している (1) 審査請求人が 複数の取引先から依頼を受けて行っている翻訳の業務は 法第 72 条の2 第 3 項の規定により個人事業税が課されるべきいずれの事業としても法に定められて
諮問番号 : 平成 29 年諮問第 1 号 答申番号 : 平成 29 年答申第 1 号 答申書 第 1 京都府行政不服審査会 ( 以下 審査会 という ) の結論本件諮問に係る審査請求 ( 以下 本件審査請求 という ) は 棄却されるべきであるとする審査庁の判断は 妥当である 第 2 事案の概要本件は 京都府 広域振興局長 ( 知事の権限の受任者 以下 処分庁 という ) が 複数の取引先からの依頼を受けて翻訳を行い収入を得ている審査請求人の当該翻訳の業務を
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資料 2-1 和光市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて 目的 市の国民健康保険の基本的な運営方針について 3 年を一期とした事業計画を策定し 安定的な財政運営を行っていくことを明文化したものです その他 平成 3 0 年度からの国民健康保険制度改正に伴う所要の改正を行うものです 内容 1 (1) 和光市国民健康保険事業計画の策定平成 3 0 年度から 3 年を一期とした和光市国民健康保険事業計画を定め
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認定NPO法人等の税制優遇措置17 認定 NPO 法人等の税制優遇措置 1. 認定 NPO 法人等の税制優遇措置 認定NPO法人等の税制優遇措置相続人が相続財産を寄附した場合 相続税 認定 NPO 法人になると 下表の税制優遇措置が受けられます 仮認定 NPO 法人は認定基準が一部免除されているため 相続税とみなし寄附金制度の適用はあ りません 税制優遇措置の種類 税金の種類 認定仮認定 NPO 法人
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した保護申請却下処 分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとお り答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 福祉事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が 平成 2 9 年 3 月 15 日付けで行った生活保護法 ( 以下 法 という ) 2 4 条 3 項の規定に基づく保護申請却下処分
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議案第 39 号 松戸市市税条例等の一部を改正する条例の制定について 松戸市市税条例等の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 28 年 12 月 6 日提出 松戸市長本郷谷健次 提案理由 地方税法等の改正に伴い 市民税に係る特定一般用医薬品等を購入した場合 の医療費控除の特例及び延滞金の計算期間に関する規定等を整備するため 松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正
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2. 税額の計算 算出方法 均等割額 + 所得割額 = 年税額 均等割額 市民税 3,500 円県民税 1,500 円 課税になる方の均等割額は 平成 16 年度より 市町村の人口規模に関係なく一律になりました 妙高市以外の 他市町村でも均等割額は県分と併せて合計 5,000 円です 防災施策の財源を確保するため 平成 26 年度から平成 35 年度までの間 均等割額は市民税 県民税に それぞれ 500
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2. 税額の計算 算出方法 均等割額 + 所得割額 = 年税額 均等割額 市民税 3,500 円県民税 1,500 円 課税になる方の均等割額は 平成 16 年度より 市町村の人口規模に関係なく一律になりました 妙高市以外の他市町村でも均等割額は県分と併せて合計 5,000 円です 平成 26 年度から平成 35 年度までの間 均等割額は市民税 県民税に それぞれ 500 円が加算されています 所得割額
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所得控除の種類と計算納税者の実情に応じた税負担を求めるために その納税者に配偶者や扶養親族 があるかどうか 病気や災害等による臨時の出費があるかどうかなどの個人的事 情を考慮して 所得金額から次の金額を差引くことになっています 控除の種類要件等控除額 1 雑損控除 2 医療費控除 3 4 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除 5 地震保険料控除 納税義務者や生計を一にする親族で所得が一定金額以下のものの有する資産について
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した地方税法 ( 以下 法 という ) に基づく不動産取得税賦課処分に係る審査請求につい て 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 東京都 都税事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対し平成 2 9 年 2 月 7 日付けで行った別紙物件目録記載の家屋
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年金記録訂正請求に係る答申について 関東信越地方年金記録訂正審議会 ( 神奈川県担当部会 ) 平成 28 年 10 月 19 日答申分 答申の概要 (1) 年金記録の訂正の必要があるとするもの 3 件 国民年金関係 厚生年金保険関係 1 件 2 件 (2) 年金記録の訂正を不要としたもの 1 件 厚生年金保険関係 1 件 厚生局受付番号 : 関東信越 ( 神奈川 )( 受 ) 第 1600211 号
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未成年者又は寡婦における個人市町村民税の非課税認定について 質問 1. 甲市居住の未成年者である A(18 歳 ) は 平成 29 年 4 月に夫 B と婚姻しました A の前年の合計所得金額は 120 万円でした 民法では 未成年者が婚姻をしたときは成年者とみなされるとされていますが この場合 年の途中で婚姻していたとしても A を地方税法 ( 以下 法 という ) 第 295 条第 1 項第 2
More information平成 27 年度版 2,684 円 1,637 円 1,611 円 1,193 円 999 円 953 円 564 円 207 円 152 円 平成 25 年度 1 課税所得金額に応じた税額を負担 16 歳未満の扶養親族も含みます 3,500 2,000 2 公的年金等の雑所得の求め方 受給者の年齢公的年金等の収入金額 公的年金等にかかる雑所得の金額 330 万円未満年金収入金額 120 万円昭和
More informationている しかしながら 本件処分は条例の理念と条文の解釈運用を誤った違法なものであり 取り消されなければならない ⑶ 条例第 7 条第 1 項本文は 個人情報の外部提供の原則禁止を規定している また 同条同項ただし書の趣旨は 単に外部提供の原則禁止規定を解除したにとどまる すなわち 当該法令等が存在す
さ情審査答申第 20 号 平成 16 年 7 月 23 日 さいたま市長相川宗一様 さいたま市情報公開 個人情報保護審査会 会長 小池保夫 答申書 平成 14 年 10 月 18 日付けで貴職から受けた 県へ提出された異議申立人の個人情報 住民基本台帳ネットワークシステムに係る 本人確認情報 ( 以下 本件対象個人情報 という ) の不訂正等決定 ( 以下 本件処分 という ) に対する異議申立てに係る諮問について
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案 答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した生活保護法 ( 以下 法 という )25 条 2 項の規定に基づく保護変更決定処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 市福祉事務所長 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対し 平成 2 8 年 5
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( 納税義務者が死亡した場合の特別徴収の取扱いについて ) 質問 1. 公的年金を受給していた本市の住民であるAは 平成 24 年 3 月 3 日に死亡していたことが平成 28 年 10 月になってはじめて判明しましたが 死亡届が提出されていなかったため 死亡後も年金保険者による個人市民税の特別徴収が継続されていました この場合 死亡後に課税していた平成 24 年度分以降の個人市民税についてはどのように処理すべきでしょうか
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平成 30 年度税額の算出方法等 ( 賦課の根拠となった法律及び条例 ) [ 凡例 ] 法 : 地方税法都 : 東京都都税条例区 : 新宿区特別区税条例条 :1 2 3 項 :1 2 3 号 :Ⅰ Ⅱ Ⅲ 東日本 : 東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律 特別区民税及び都民税 ( 住民税 ) は 当該年度の初日の属する年の
More information平成19年度分から
平成 1 9 年度分から 個人がかわります 個人道民税と個人市町村民税をあわせて 一般に個人と呼ばれています 以下 と表記します 税源移譲により税率が変わります どのように変わるの? の所得割の税率が に統一されます の所得割の税率は 課税所得の金額に応じて 3 段階 ( 超過累進構造 ) に分けられていましたが 課税所得の多少に関わらず一律 ( 比例税率構造 ) に統一されます 税源移譲前税源移譲後平成
More information非常に長い期間, 苦痛に耐え続けた親族にとって, 納得のできる対応を日本政府にしてもらえるよう関係者には協力賜りたい ( その他は, 上記 (2) と同旨であるため省略する ) (4) 意見書 3 特定個人 Aの身元を明らかにすること及び親子関係の証明に当たっては財務省 総務省において, 生年月日の
諮問庁 : 財務大臣諮問日 : 平成 27 年 10 月 1 日 ( 平成 27 年 ( 行情 ) 諮問第 596 号 ) 答申日 : 平成 28 年 4 月 18 日 ( 平成 28 年度 ( 行情 ) 答申第 8 号 ) 事件名 : 特定個人が金塊を掘り当てたこと等が記載された手紙の不開示決定 ( 存否応答拒否 ) に関する件 答申書 第 1 審査会の結論別紙に掲げる文書 ( 以下 本件対象文書
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平成 30 年度答申第 55 号 平成 30 年 12 月 13 日 諮問番号平成 30 年度諮問第 51 号 ( 平成 30 年 11 月 16 日諮問 ) 審査庁厚生労働大臣 事件名立替払事業に係る未払賃金額等の不確認処分に関する件 答申書 審査請求人 X からの審査請求に関する上記審査庁の諮問に対し 次のとおり答申 する 結 論 本件審査請求は棄却すべきである旨の諮問に係る判断は 妥当で ある
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個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充されました 対象の拡大等 制度の概要 都道府県 市区町村がそれぞれの判断で 個人住民税の寄附金控除の対象となる寄附金を条例で指定できる制度が創設されました 今般の制度改正により 所得税の寄附金控除の対象となっている寄附金の中から都道府県 市区町村が条例で指定した寄附金について 個人住民税の寄附金控除が受けられることになりました 具体的には 条例指定の対象 をご覧ください
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議案第 53 号 専決処分に対し承認を求めることについて 石岡市税条例等の一部を改正する条例を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 6 7 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により専決処分したので, 同条第 3 項の規定 により報告し, 承認を求める 平成 28 年 5 月 11 日提出 石岡市長今泉文彦 提案理由 地方税法等の一部改正に伴い, 石岡市税条例等の一部を改正したため 改正要綱 1
More information3 ページ 4 ページ 5 ページ 5 6 ページ 7 ページ 8 ページ 8 ページ 9 ページ 10 ページ 2
きりとり平成 30 年度市民税 県民税税額計算要領 安城市 計算される際には 完成した市民税 県民税申告書をご用意ください なお この計算要領の提出は不要です 平成 30 年度市民税 県民税申告書を作成された方は 下の < 計算シート > で税額計算ができます 各種所得 控除の計算方法は 平成 30 年度市民税 県民税の申告の手引き と本要領の 3 ページ以降にも記載しておりますので参照していただき
More information2 税金から控除される額 市区町村や都道府県に対する寄附金は 特定寄附金 と呼ばれ 所得税や住民税を計算するときに 寄附金控除が適用され 税が軽減されます 所得税の控除 総所得金額等の 40% が限度 2,000 円 所得税率 住民税の控除基本控除 総所得金額等の 30% が限度 2
寄附金控除について 1 税金からの控除を受けるためには 寄附をした年の所得について 医療費控除等受けるため その他の理由で確定申告 住民税申告をする必要がありますか? ない ふるさと納税先の 団体が 5 団体以内 ですか? 5 団体以内 ワンストップ特例 制度 1 の利用を 希望しますか? ある 6 団体以上 希望しない 希望する 確定申告 ( 住民税申告 ) を行ってください ワンストップ特例制度
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答 申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した精神障害者保健 福祉手帳 ( 以下 福祉手帳 という ) の障害等級認定に係る審査請 求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 東京都知事 ( 以下 処分庁 という ) が請求人に対して 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
More information(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉
朝霞市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例 平成 4 年 10 月 17 日条例第 28 号 改正 平成 6 年 9 月 30 日条例第 21 号平成 9 年 9 月 30 日条例第 26 号平成 10 年 6 月 24 日条例第 24 号平成 12 年 12 月 25 日条例第 58 号平成 13 年 9 月 27 日条例第 17 号平成 17 年 6 月 24 日条例第 10 号平成 17
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答申 審査請求人 ( 以下 請求人 という ) が提起した地方税法 ( 以下 法 という )342 条 1 項の規定に基づく固定資産税賦課処分及び法 702 条 1 項の規定に基づく都市計画税賦課処分に係る審査請求について 審査庁から諮問があったので 次のとおり答申する 第 1 審査会の結論 本件審査請求は 棄却すべきである 第 2 審査請求の趣旨本件審査請求の趣旨は 都税事務所長 ( 以下 処分庁
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名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が
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平成 26 年度版 遊佐町 町民税 県民税のしおり ~ 完納で活気みなぎる町づくり ~ 町 県民税の申告と納税につきましては 日頃からご理解とご協力をいただきありがとうございます 平成 26 年度版 町民税 県民税のしおり を作成しましたので 参考にしていただければ幸いです 課税のしくみ 町 県民税は前年中 ( 平成 25 年 1 月 1 日 ~12 月 31 日 ) の収入から算定された所得をもとに計算され
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小山町都市計画税条例 平成 30 年 5 月 15 日条例第 21 号改正平成 30 年 6 月 26 日条例第 23 号 ( 一部未施行 ) ( 課税の根拠 ) 第 1 条地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 702 条第 1 項の規定に基づいて 都市計画税を課する 2 都市計画税の賦課徴収について 法令及び小山町税条例 ( 昭和 55 年小山町条例第 2 0
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復興特別所得税 ( 源泉徴収関係 )Q&A 平成 24 年 4 月国税庁 東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法 ( 平成 23 年法律第 117 号 )( 以下 復興財源確保法 といいます ) が公布され 平成 25 年 1 月 1 日から施行されることに伴い 復興特別所得税の源泉徴収に係る質疑応答事例を取りまとめましたので 参考としてください ( 注
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佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則 平成 27 年 7 月 31 日規則第 38 号 改正 平成 27 年 12 月 25 日規則第 45 号佐倉市重度心身障害者医療費の助成に関する条例施行規則佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例施行規則 ( 昭和 58 年佐倉市規則第 2 号 ) の全部を改正する ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 佐倉市重度心身障害者の医療費助成に関する条例
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平成 30 年度答申第 21 号 平成 30 年 6 月 28 日 諮問番号平成 30 年度諮問第 9 号 ( 平成 30 年 5 月 16 日諮問 ) 審査庁厚生労働大臣事件名原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づく医療特別手当の失権処分に関する件 答申書 審査請求人 X からの審査請求に関する上記審査庁の諮問に対し 次のとおり答申 する 結 論 本件審査請求は棄却すべきであるとの諮問に係る判断は妥当である
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