能代市中心市街地活性化計画

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1 2. 中心市街地の位置及び区域 [1] 位置位置設定の考え方 能代市は 国や秋田県の出先機関が集積する 能代山本圏域及び県北における行政 経済の中心都市である JR 能代駅の西に広がる地域は 天然秋田杉の集散地として木材業が発達し 木都能代の名で全国に知られ繁栄していた明治 大正期からの繁華街で 戦後 昭和 24 年と 31 年の 2 度の大火後 火災復興事業として区画整理事業や上下水道事業 街路の拡幅 増設などが行われ 能代市のみならず能代山本地域の商業中心として発展した この地域には 市役所をはじめとする公共公益施設や商業施設 業務施設など多くの都市機能が集積していることから 能代山本地域及び能代市の中心となるエリアであるJR 能代駅の西側に広がる地域を中心市街地とする ( 位置図 ) 八峰町 日本海 中心市街地 秋田自動車道 二ツ井白神 I.C 能代市 三種町 N

2 [2] 区域区域設定の考え方 区域設定の考え方: 商業施設及び主要商店街 業務 サービス施設 市役所等の公共公益施設が集積し 用途地域として商業地域及び近隣商業地域が指定されている範囲を中心として区域を設定する 区域の境界: 北は米代川 西は都市計画道路萩の台線 南は都市計画道路藤山線 東は檜山川運河で囲まれる区域とする 区域の面積: 約 380ha 重点区域: 中心市街地活性化ビジョンにおいては 旧法に基づく中心市街地活性化基本計画策定後の高齢社会の到来など時代背景の変化により 今後 10 年間で能代市の顔として重点的に施策展開 事業投資を行っていく区域を 中心市街地活性化の 重点区域 として位置付けた 重点区域の範囲は 商店街や公共施設など中心市街地として必要とされる要素が集積しており また 歩いて活動できる範囲に都市機能を集積させることに主点を置いたまちづくりを推進するため 一般的な徒歩圏である半径 500mの範囲とした ( 区域図 ) 総合体育館 バスステーション 能代市庁舎 サンピノ 能代警察署 サン ウッド能代 イオン能代店 いとく通町店 能代駅 文化会館 中心市街地区域 ( 約 380ha) 活性化重点区域 ( 約 80ha) 卸売市場 能代消防署

3 [3] 中心市街地要件に適合していることの説明要件 第 1 号要件 当該市街地に 相当数の小売商 業者が集積し 及 び都市機能が相 当程度集積して おり その存在し ている市町村の 中心としての役 割を果たしてい る市街地である こと 説明 中心市街地の区域面積 380ha は 市域面積 42,674ha の 0.9% に 過ぎないが 商業施設とともに主要な公共公益施設が立地し 都市機能 が集積している区域である 小売商業者が集積し 商店街組織を形成 中心市街地は 用途地域として商業地域及び近隣商業地域に指定さ れ 小売商業者が集積し 市内商店街の大部分が区域内にある 小売業 の全市に対する中心市街地の占有率は 事業所数 34.0% 従業者数 29.0% 年間商品販売額 20.6% となっている 小売業の占有率 ( 平成 16 年商業統計調査 ) 事業所数 ( 件 ) 従業者数 ( 人 ) 年間商品販売額 ( 百万円 ) 売場面積 ( m2 ) 重点区域中心市街地能代市 中心市街地の全市に占める割合 % 704 1,132 3, % 9,148 13,596 66, % 17,290 24,403 91, % ( 注 : 重点区域は 駅前 畠町 柳町の 3 商店街の合計値 ) 都市機能の集積 中心市街地には 市役所 秋田県山本地域振興局 警察署 裁判所 法務局 検察庁 税務署 労働基準監督署等の官公署 総合体育館や市 民体育館 市民プール 陸上競技場 子ども館 中央公民館 文化会館 市立図書館等のスポーツ 文化施設 能代ふれあいプラザ サンピノ 在宅障害者支援施設 とらいあんぐる 等の福祉施設など公共公益施設 が集積しており さらに 銀行や医療機関なども集積している 公共交通の拠点 中心市街地に JR 能代駅があり 通勤 通学 外出や買物などの交通 手段として 1 日当り 601 人 ( 平成 24 年度 ) の乗車人員があり 公共 交通の拠点となっている 歴史的中心 中心市街地は 木都能代として栄えた明治 ~ 大正期以降 中心的な 繁華街を形成しており 能代の代表的な祭りやイベントである 役七 夕 や おなごりフェスティバル が行われている

4 第 2 号要件当該市街地の土地利用及び商業活動の状況等からみて 機能的な都市活動の確保又は経済活力の維持に支障を生じ 又は生ずるおそれがあると認められる市街地であること 中心市街地では 居住人口の減少と高齢化の進行 店舗の減少と空き 店舗の増加など 空洞化が進んでいる 中心市街地の人口 重点区域の人口は 平成 7 年 (3,482 人 ) から平成 22 年 (2,602 人 ) の間に 880 人 (25.3%) の大幅減少となり 能代市の平成 7 年 (55,009 人 ) から平成 22 年 ( 48,939 人 ) の間の 6,070 人 ( 11.0%) の減少を上回り 市の人口減が主に中心市街地で進んでいる 中心市街地の人口 ( 国勢調査 ) 平成 7 年 ( 人 ) 平成 22 年 ( 人 ) 平 7~ 平 22 増減 重点区域 3,482 2, % 中心市街地 16,662 12, % 能代市 55,009 48, % 高齢化の進行 重点区域の老年人口比率は 平成 7 年の 28.3% から平成 22 年には 38.7% に達しており 急速に高齢化が進行している 中心市街地の老年人口比率 ( 国勢調査 ) 平成 7 年 平成 22 年 平 7~ 平 22 増減 重点区域 28.3% 38.7% +10.4% 中心市街地 24.5% 37.6% +13.1% 能代市 20.2% 31.4% +11.2% 店舗の減少中心市街地では 店舗数の減少と空き店舗の増加が目立つ現状にあり 平成 21 年から平成 25 年の 4 年間についても 畠町商店街で 4 件 柳町商店街で 5 件の店舗が減少している 重点区域商店街の小売業事業所数 ( 能代市調査 ) 平成 21 年 ( 件 ) 平成 25 年 ( 件 ) 平 21~ 平 25 増減 畠町商店街 件 柳町商店街 件

5 第 3 号要件当該市街地における都市機能の増進及び経済活力の向上と総合的かつ一体的に推進することが 当該市街地の存在する市町村及びその周辺の地域の発展にとって有効かつ適切であると認められること 当該区域を中心市街地に設定することは 下記に掲げる各計画と整合するものである 能代市総合計画基本構想との整合平成 19 年度に能代市が策定した能代市総合計画基本構想 ( 計画期間は平成 20 年度 ~ 平成 29 年度までの 10 年間 ) において 中心市街地の活性化を位置づけている 元気とうるおいのまち まちのにぎわいをつくり出す商業 商店街に人が集まり 交流やにぎわいが生まれ 街に活気があること 商店街や個店に特色があり 空き店舗の活用が進むこと 商店街と大型店の連携があり 市外に出なくても買い物ができること 安全と安心のまち 効果的で調和のとれた土地利活用 それぞれの地域が持つ資源や特性 整備された生活基盤が活用され この地域に合った良好な都市形成が進むこと 定住人口や交流人口の確保により 中心市街地に活気があること 既存の生活基盤や都市機能の活用による財政負担の軽減中心市街地は 道路等の基盤整備が進んでおり また公共公益施設等の都市機能も集積している区域であり これらのストックを活用して定住人口の増加を図り 拠点性を回復することは 財政上の負担を軽減することにつながる 能代山本地域への波及効果本市は能代山本地域の中心都市として 産業 教育 文化 医療などの中枢的施設 機能を擁し 中心市街地は 主要な公共公益施設や都市機能が集積した中心的なエリアを形成している したがって さらに都市機能の充実を図り活力ある中心市街地を形成することにより 能代山本地域の住民福祉や利便性を向上させ 地域の活力向上につながることが期待される

6 3. 中心市街地の活性化の目標 [1] 中心市街地活性化の目標 中心市街地活性化ビジョン において 中心市街地活性化の将来像とともに基本方針を設定し 中心市街地活性化に必要な視点として 高齢者 環境 健康 3 つの視点から導き出される能代市中心市街地活性化の目標イメージを取りまとめている また 中心市街地の将来像と活性化の目標イメージの実現に向け 中心市街地が活性化したものと判断できる成果として 8つの目標を掲げ 目標達成に向けた中心市街地活性化施策に取り組むこととしている 後期計画においても 8つの目標を継続していく 能代市中心市街地活性化基本方針 目標のイメージ < 将来像 > 元気実感のしろ街ぐらし 街なか生活を 楽しむ 交流の文化を 育てる 魅力ある商業 空間を創る 能代がこだわる 3 つの視点 高齢者環境健康 8 つの目標 1 街なか居住者の維持 増加魅力ある生活環境と利便性の高い居住空間を形成して 街なか居住への回帰を促し 居住人口を維持 増加させる 2 街なか住宅の供給街なか居住人口の増加に不可欠な街なか住宅の整備を促進し 街なか住宅供給戸数を増加させる 3 中心市街地への来街者 入込み客の増加既存の祭りやイベントの充実のほか バスケの街のしろ のブランドを生かした新たなイベントを積極的に開催していくなどにより 来街者や観光入込み客を増加させる 4 歩行者通行量の増加 木に親しめるまちにふさわしい 緑豊かで木の薫り漂う潤いある回遊空間の形成や バリアフリー 融雪歩道整備 商店街の魅力向上などで歩行者空間の充実を図り 街なかでの歩行者通行量を増加させる 5 交流イベント等の取り組み来街者や観光入込み客 街なかでの歩行者通行量増加を目指し 積極的に交流イベント等の開催に取り組み より多くの多様な交流機会を増加させる 6 交流 集客拠点の場の形成再開発などの手法を活用して 交流 集客施設や市民活動拠点の場の形成を目指す 7 空き店舗数の減少空き店舗への不足業種の誘致 個店の経営改善や新たな顧客サービスの提供を促すほかに 地域活動の場としての気軽に空き店舗を活用できるしくみをつくることで空き店舗数を減少させる 8 地域ビジネスの振興地域に根ざした産業による新たな事業展開からの 地域ビジネスの振興を図る

7 [2] 目標年次の考え方本計画の計画期間は すでに事業が開始されている事業及び 本計画で位置付けた事業が完了し 事業の効果が発現する時期を考慮し 平成 26 年 4 月から平成 31 年 3 月の5 ヵ年とする [3] 目標 ( 数値目標 ) の設定とその考え方 前期計画に引き続き 歩行者通行量の増加と空き店舗率 営業店舗数の維持を評価指標 とする 評価指標 1: 歩行者通行量の増加数値目標 1: 歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 本計画では イベントの開催 交流 集客施設 市民活動拠点の場や利便性の高い居住空間を形成し 中心市街地への来街者 入込み客の増加を目標としていることから 来街者数の動向や活性化のバロメーターとして中心市街地の実態を把握し にぎわいの創出を端的にあらわす指標として歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) を引き続き設定する 街なか居住者の増加を図ることを中心市街地の歩行者通行量増加の基盤として さらに冬期でも安心して歩ける歩行者空間を整備するとともに 商店街の充実 イベント等の商店街活動の活発化など 中心市街地の魅力を高める様々な取り組みを積み重ねることにより 歩行者通行量の増加に努める また 自転車走行環境の整備を目的として 国 県 市 警察等の関係機関が委員となる地区協議会を設立した 地区協議会では 歩行者 自転車利用者が安全で安心して利用できる道路空間の整備や 通行ルールの周知徹底を図るために関係機関と連携した啓発活動を予定しており 安全性の向上とともに歩行者 自転車通行量の増加に努める なお 歩行者 自転車通行量は 中心市街地の来街者数の動向を把握することができ また 定期的にフォローアップが可能であるため 活性化の実態を把握する指標として適切であると考えられる 評価指標 2: 空き店舗率 営業店舗数の維持数値目標 2: 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 本計画では 市街地の空き店舗を活用して不足業種等を積極的に誘致し また地域活動の場の提供も併せて行うことで 商業空間の充実やにぎわいを創出することを目標としている その達成度を端的に表す指標として 空き店舗率を引き続き設定する また 空き店舗が倉庫等の商店以外で使用した場合にも空き店舗から除外されるため 空き店舗率と併せて営業店舗数についても数値指標を引き続き設定する 近年中心市街地の商店街では 店舗数の減少と空き店舗の増加が著しく 店舗数が平成 21 年から平成 25 年の 4 年間で 畠町商店街で 65 件から 61 件へ 柳町商店街で 62 件から 57 件へと減少しており 業種 業態面でも中心市街地だけでは十分な買物ができないという状況になりつつある そのため 不足業種の誘致の取り組みや交流拠点の整備などにより 空き店舗の利活用に取り組む

8 [4] 具体的な目標値の考え方 (1) 歩行者 自転車通行量数値目標 1: 歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 中心市街地の対象 6 地点の歩行者 自転車通行量 ( 平日の合計 ) は 人口減少による商業活力の低下やモータリゼーション等の影響により 将来的に減少することが予想される しかし 中心市街地では今後 にぎわい や 回遊性 を促進する各種の事業に取り組むことにより 歩行者 自転車通行量の増加を見込むことができる このような背景を踏まえ 平成 25 年に行った歩行者 自転車通行量調査結果を基準値 (5,218 人 ) として 今後も基準値を維持していくことを目指す 数値目標 1 平成 25 年 ( 実績 ) 平成 30 年 ( 推計 ) 平成 30 年 ( 目標 ) 歩行者 自転車 5,218 人 / 日 4,947 人 / 日 5,218 人 / 日通行量 ( 平日 ) 参考前期計画の数値目標数値目標 1 平成 20 年 ( 実績 ) 平成 25 年 ( 推計 ) 平成 25 年 ( 目標 ) 歩行者 自転車 5,475 人 / 日 4,977 人 / 日 5,570 人 / 日通行量 ( 平日 ) コメリホームセンター能代店 ああ 中央商店街 市営住吉町住宅 イオン能代店 いとく通町店 柳町商店街 畠町商店街 6 駅前商店街 西大通り商店街 市民プラザ 中和大通り商店街 N 調査地点 図 - 商店街と調査地点位置

9 < 数値目標設定根拠 > Ⅰ 中心市街地の人口減少を踏まえた平成 30 年の歩行者 自転車通行量 Ⅱ 各種効果による歩行者 自転車通行量の増加 ⅰ) 市民プラザの開設による歩行者 自転車通行量の増加 ⅱ) 市営住吉町住宅による歩行者 自転車通行量の増加歩行者 自転車通行量の目標数値 (Ⅰ+Ⅱ) 4,947 人 271 人 5,218 人 Ⅰ 中心市街地の人口減少を踏まえた平成 30 年の歩行者 自転車通行量 4,947 人 / 日平成 21~25 年までの過去の中心市街地の人口推移からトレンド推計を行い 平成 30 年の人口を推計し その減少率と同様に歩行者 自転車通行量は減少すると仮定する 中心市街地活性化区域の人口と歩行者 自転車通行量の推移 人口 ( 人 ) 人口 ( 中心市街地 ) 通行量合計 通行量 ( 人 ) 14,000 7,000 12,000 10,000 6,291 6,337 5,950 13,267 13,097 12,944 12,900 12,684 12,570 12,433 12,297 12,161 12,024 5,218 5,164 5,109 5,055 5,001 4,947 6,000 5,000 8,000 4,000 6,000 3,847 3,000 4,000 2,000 2,000 1,000 0 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 0 平成 25 年 ( 実績 ) 平成 30 年 ( 推計値 ) 通行量合計 5,218 人 4,947 人 平成 24 年実績は 悪天候のため通行量が大幅に減少している

10 ( 人 / 日 ) 1000 調査地点別の歩行者 自転車通行量の推移 H20 H21 H22 H23 H24 H25 1 風の松原通り ( 能代駅方面 ) 1 風の松原通り ( 国道 101 号方面 ) 2 柳町通り1( 畠町通り方面 ) 2 柳町通り1( 国道 101 号方面 ) 3 柳町通り2( 畠町通り方面 ) 3 柳町通り2( 国道 101 号方面 ) 4 畠町通り1( 能代橋方面 ) 4 畠町通り1( 能代駅方面 ) 5 畠町通り2( 能代橋方面 ) 5 畠町通り2( 能代駅方面 ) 6 能代駅前 ( 能代駅方面 ) 6 能代駅前 ( 畠町通り方面 ) 地点名方向 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H25/H20 1 風の松原通り 2 柳町通り1 3 柳町通り2 4 畠町通り1 5 畠町通り2 6 能代駅前 能代駅方面 国道 101 号方面 畠町通り方面 国道 101 号方面 畠町通り方面 国道 101 号方面 能代橋方面 能代駅方面 能代橋方面 能代駅方面 能代駅方面 畠町通り方面 計 5,475 6,291 6,337 5,950 3,847 5, 調査地点 6( 能代駅前 ) での減少が大きいが それ以外の調査地点では概ね横ばい傾 向にある

11 Ⅱ 各種効果による歩行者 自転車通行量の増加 ⅰ) 市民プラザの開設による歩行者 自転車通行量の増加前期計画期間に市民プラザが開設され 本のリユース事業やイベント等を行い 市民の交流の場を提供してきた 平成 21 年の市民プラザの開設により 主に調査地点 4 56で通行量が増加していると考えられる 前期計画で試算した増加見込み 291 人 ( ア + イ ) ア. 市民プラザを単独で利用した場合 97 人 50% 1 地点 2( 往復 ) = 97 人イ. 商業施設と市民プラザを合わせて利用した場合 97 人 50% 2 地点 2( 往復 ) = 194 人 市民プラザ利用者見込み 97 人のうち 毎日中心市街地を利用する割合を 50% と仮定する 市民プラザを単独で利用する場合は 調査地点のうち 少なくとも1 点を通る ( 往復 ) と仮定する 商業施設と市民プラザを合わせて利用する場合は 調査地点のうち 少なくとも2 点を通る ( 往復 ) と仮定する 調査地点 456の比較 平成 20 年 ( 開設前 ) との比較平成 21 年 767 人増 平成 22 年 691 人増 平成 23 年 342 人増 平成 24 年 1,124 人減 平成 25 年 350 人減 市民プラザを単独で利用した場合 商業施設を合わせて利用した場合 住吉町方面 1 市民プラザ 調査地点 1 箇所 畠町方面 4 5 調査地点 2 箇所 能代駅 6 調査地点 1 箇所 柳町商店街方面 2 調査地点 3 箇所 畠町商店街方面 調査地点 2 箇所 調査地点 0 箇所 市民プラザ 駅前商店街方面 6 調査地点 南元町方面 調査地点 調査地点 1 箇所 各方面毎に 1 箇所 / 通りとする 商店街方面毎に 2 箇所 / 通りとする

12 ⅱ) 市営住吉町住宅による歩行者 自転車通行量の増加 前期計画期間に市営住吉町住宅が建替えられ 平成 24 年 4 月より供用開始してい る 住宅数 50 戸増により 調査地点 123 で通行量が増加していると考えられる 前期計画で試算した増加見込み 302 人 151 人 50% 2 地点 2( 往復 ) = 302 人 住宅数の増加見込み 50 戸 居住者数の増加見込み入居者世帯数 54 世帯 居住者数の増加 :151 人平成 19 年 8 月現在居住者数 96 戸 139 人完成後 150 戸 290 人 (1DK:50 戸 1 人 2DK:60 戸 2 人 3DK:40 戸 3 人 ) 歩行者通行量の増加見込み居住者増加人数のうち 毎日中心市街地を利用する割合を 50% と仮定する そのうち居住者の回遊により 調査地点のうち少なくとも2 点を通る ( 往復 ) と仮定する 調査地点 123 の比較 平成 20 年 ( 建替え前 ) との比較平成 25 年 93 人増 市営住吉住宅から商業施設を利用した場合 柳町商店街方面 ( イオン ) 2 調査地点 2 箇所 柳町商店街方面 2 又は 3 畠町商店街方面 4 調査地点 3 箇所 調査地点 1 箇所 5 市営住吉 町住宅 駅前商店街方面 調査地点 調査地点 2 箇所 商店街方面毎に 2 箇所 / 通りとする 6 Ⅲ フォローアップの考え方 中心市街地の歩行者 自転車通行量については 毎年実態を把握し 目標達成に関する事業の進捗の確認及び状況に応じた措置を講ずるものとする

13 (2) 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 数値目標 2: 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 本計画に位置づけた中心市街地に位置する 6 つの商店街 ( 会 )([4] 具体的な目標値の考え方 (1) 図 - 商店街と調査地点位置 ) の空き店舗率は 平成 25 年度時点で 29.9%( 営業店舗数は 248 店舗 空き店舗数は 106 店舗 ) である 一方 平成 20 年 3 月に策定された 能代市総合計画 においては 能代市内の商業集積地 ( 上記 6 つの商店街 ( 会 ) の他 中心市街地外に位置する能代南地区商店会や二ツ井町駅通り商店会等も含む ) の空き店舗率 (18.5%) を今後も維持していくことを目標としている 今後 商店経営者の高齢化と後継者不足などにより 空き店舗率の上昇や営業店舗数の減少が続くと考えられており 市の支援事業や空き店舗を活用した事業等の実施により 現状の空き店舗率や営業店舗数の維持を目指す 数値目標 2 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 平成 25 年 ( 実績 ) 平成 30 年 ( 推計 ) 平成 30 年 ( 目標 ) 29.9% (248 店舗 ) 39.0% (216 店舗 ) 31.9% (241 店舗 ) 参考前期計画の数値目標 数値目標 2 平成 18 年 ( 実績 ) 平成 25 年 ( 推計 ) 平成 25 年 ( 目標 ) 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 19.5% (260 店舗 ) 26.3% (238 店舗 ) 19.5% (260 店舗 ) < 数値目標設定根拠 > Ⅰ 営業店舗数の減少を踏まえた平成 30 年の空き店舗率 ( 営業店舗数 ) 39.0% (216 店舗 ) Ⅱ 各種効果による営業店舗数の増加 25 店舗 ⅰ) 創業支援による営業店舗数の増加 10 店舗 ⅱ) 空き店舗流動化支援補助事業による営業店舗数の増加 15 店舗 空き店舗率 ( 営業店舗数 ) の目標数値 (1+2) 31.9% (241 店舗 ) Ⅰ 営業店舗数の減少を踏まえた平成 25 年の空き店舗率 ( 営業店舗数 空き店舗数 ) 39.0%(216 店舗 138 店舗 ) 平成 21 年 ~25 年までの営業店舗数の推移から 平成 30 年の営業店舗数をトレンド推計する 営業店舗数の推計値により空き店舗率を推計する 総店舗数は平成 25 年の実績値を基準とし 総店舗数は変化しないものと仮定する

14 店舗数 ( 店舗 ) 店舗数の推移 営業店舗数空き店舗数総店舗数 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 項目 平成 25 年 ( 実績 ) 平成 30 年 ( 推計 ) 総店舗数 354 店舗 354 店舗 営業店舗数 248 店舗 216 店舗 空き店舗数 106 店舗 138 店舗 空き店舗率 29.9% 39.0% Ⅱ 各種効果による営業店舗数の増加 ⅰ) 創業支援による営業店舗数の増加市内で創業しようとする方などを対象に 専門の相談員が 事業に必要な知識 ノウハウを幅広く提供し 未来の起業家を育成することにより 年間 2 店舗 ( 本計画期間内に10 店舗 ) の空き店舗活用を見込む ⅱ) 空き店舗流動化支援補助事業による営業店舗数の増加市の補助事業として 空き店舗取得者や賃貸借者への改装費 固定資産税相当額の補助を行う 空き店舗流動化支援補助事業 を継続して行うことにより 年間 3 店舗 ( 本計画期間内に15 店舗 ) の空き店舗活用を見込む また 本計画に位置づけられた中心市街地活性化事業の相乗効果により 市街地の回遊性や魅力を高め 空き店舗を増加させないよう 目標達成を目指す Ⅲ フォローアップの考え方 中心市街地の営業店舗数 空き店舗数の実態を毎年把握し 目標達成に関する事業 の進捗の確認及び状況に応じた措置を講ずるものとする

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概

数値目標 平成 29 年 オープンカフェ新規参加店舗数 58 店 6 店 6 店 オリオン市民広場集客数 1,500 人 3,000 人 3,000 人 センターコア歩行者 自転車通行量 ( 平日 ) 1,700 人 1,700 人 1,700 人 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概 地域再生計画 1 地域再生計画の名称街なかの新たな賑わいづくりによる地域創生事業 2 地域再生計画の作成主体の名称宇都宮市 3 地域再生計画の区域宇都宮市の区域の一部 ( 中心市街地エリア ) 4 地域再生計画の目標本市では 平成 14 年 ( 2002 年 ) に 中心市街地における概ね30 年先 (2030 年頃 ) を見据えた将来ビジョンを明らかにした 宇都宮市都心部グランドデザイン ( 以下

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