円滑で適正な災害廃棄物処理に向けた事前準備

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1 災害廃棄物処理に係る図上演習について 国立研究開発法人国立環境研究所資源循環 廃棄物研究センター 災害環境マネジメント戦略推進オフィス 多島良 1

2 1. 図上演習とは? 2. 図上演習を通して身に着けるべき能力は? 3. より効果的な図上演習にむけて 2

3 災害廃棄物処理にかかる研修手法 手探りで研修手法を開発している段階にある中で 以下について実施例が蓄積されつつある 座学 被災者の体験談 専門家の講義など 参加型研修 ワークショップ 討議型の机上演習 状況付与型の図上演習など 実動訓練 一次仮置場の実働訓練 3

4 図上演習とは 一定の危機 ( 災害 ) 状況を付与し その状況の下で情報の収集 処理 ( 判断 = 意思決定等 ) 伝達などの対応を机上で検討 実施する演習 ( 図上演習研究会 2011) 災害経験はなかなか得られない 仮想体験 図上演習検討会編 (2011) 図上演習入門 - 防災 危機管理の基本を学ぶ - 内外出版 252p. 4

5 一定の危機 ( 災害 ) 状況 とは? 5

6 一定の危機 ( 災害 ) 状況 とは? 6

7 一定の危機 ( 災害 ) 状況 とは? 迅速な対応が求められる 生活環境の保全 公衆衛生の確保が急務 全体状況の把握が困難 断片的な情報しか手に入らず 被害の全体像が把握出来ない 対応にあたる資源が不足する 避難所対応等で人員が足りなくなる 県や国からの問合せ 助言 支援が入る 7

8 図上演習の方法 災害対応における実働部門と管理 ( 情報 ) 部門 プレイヤー ( グループ ) 状況付与 状況対処 問い合せ等 コントローラー プレイヤー 回答 プレイヤー 演習の振り返り 災害廃棄物対応の施策展開 図上演習検討会編 (2011) 図上演習入門 - 防災 危機管理の基本を学ぶ - 内外出版 252p. 8

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12 仮想災害 に身を置く 県南ブロックの詳細地図 八岐川 ( ヤマタカ ワ ) 公園 河川敷公園等 総合公園等 焼却工場 県庁 市役所 事務所 等 港湾 沿岸部工業団地 学校 2km 2km あ いうえお 山名市 かき 高天道路 櫛名田橋 くけこさしす 細川市 八岐西橋 八岐東橋 須佐ノ男橋 草薙道路 せ 山手道路 産業道路 湾岸道路 そたちつてとなに 県庁 市役所 恵比寿橋 円心橋 赤松市 市役所 門前大橋 法然橋 市役所 大蛇大橋八岐大橋大蛇川 ( オロチカ ワ ) 2 号線 6 号線 9 号線 12 号線 24 号線 28 号線 32 号線 海抜 0m 地帯 12

13 状況付与 とは 災害時に実際に発生しうる状況 ( 課題 ) e.g. 人的 物的被害の状況 ごみの発生状況 災害非廃棄物への対応状況 市民や関係者の反応 時間内容発信元ねらい 1 5 分ごみの捨て方がわからない 2 10 分仮置場がもうすぐ満杯になる 市民 発災直後から広報が必要になることに気づく 仮置場担当者 仮置場リストの必要性に気づく 早期搬出の重要性に気づく 3 15 分仮置場に農薬が持ち込まれている 4 持ち込み禁止物の広報が必要になることに気づく 13

14 図上演習の狙い 気づく : 意欲を高める 災害時に発生する課題の多様さに気づく 課題に対応できないことに気づく (i.e. 危機感を抱く ) 事前準備すべき項目に気づく (e.g. 仮置場リストができていない ) 知る : 対策について知識を得る 災害時に発生する典型的な課題を知る 発生する課題への対応方法 対応手順を知る 14

15 1. 図上演習とは? 2. 図上演習を通して身に着けるべき能力は? 3. より効果的な図上演習にむけて 15

16 実動部門 生活ごみ し尿の処理 指揮調整 広報 調達 管理 契約 支払 補助金 情報分析 計画策定 更新等の業務 管理 ( 情報 ) 部門 16

17 市町職員として ( 最低でも ) 実施する必要があること : 初動対応 生活ごみ し尿の処理体制を確保 災害廃棄物処理に必要な体制の確保 仮置場の確保 仮置場の管理 排出のコントロール 排出されたモノの行き先を検討 17

18 生活ごみ し尿の収集 処理体制の確立 収集の確保 収集先 アクセスの確保 ごみ集積所に大量の災害廃棄物があることも 避難所の場所確認 : 指定避難所だけとは限らない ) 収集能力の確認 足りなければ応援を要請 収集物の運搬先の確認 処理先の確保 収集の優先順位をつける (e.g. 生ごみ優先 ) 緊急処理先を探す 協定等を活用して域外の一廃処理施設へ搬出 処理施設の早期復旧を図る 集めるべき情報の内容 情報源 調整すべき相手 協定の内容と手続き 他 の理解 18

19 事例 : 平成 27 年関東 東北豪雨 名古屋市からの支援部隊の感想 いかに早く正しい情報を把握するかということが大切である 今回の支援では 全体像などの情報を十分に把握しきれないという課題があったように思う ボランティアとの協力は必要であると感じた 19

20 事例 : 平成 28 年熊本地震 クリーンセンターの炉が停止 可燃ごみは収集し 広域処理の調整がつくまで保管 広域処理で対応しつつ 施設の復旧を急いだ 20

21 災害廃棄物処理に必要な体制の確保 庁内の役割分担 土木部局等と収集撤去 運搬の棲み分け プロジェクトチームの立ち上げ ( 人員確保 ) 関連省庁 部局との役割分担 ( 補助金関係 ) 関係機関との連携 支援団体 ( 国 県 他自治体 有識者 ) との連携 ボランティアとの連携 ( 災害廃棄物処理に対する理解の醸成 ) 民間事業者との連携 ( 処理業者 マネジメントコンサル ) 必要な組織体制は時期によって変化する 災害廃棄物処理業務の全体像 凡その業務量 調整すべき相手 補助スキーム 他 の理解 21

22 仮置場の設置 候補地の選定 : 県や他市町村の協力も 被災地域内だが住家に隣接しない ある程度広い (1ha 以下はすぐに一杯になる ) 飲用井戸に隣接しない 舗装されている トラックによるアクセスが可能 長期にわたって利用可能 二次災害 ( 浸水等 ) の可能性が低い 原状復旧や返却に係る手間 分別と配置の決定 土地管理者 所有者 周辺住民との調整 貸借契約 開設に向けた整備 ( 遮水工 分別看板の設置 粉じん ぬかるみ対策 フェンス等による囲い ) と人員配置 原状の記録 土壌のサンプリング ( 返却時に使用 ) 震災対応ネットワーク ( 廃棄物 し尿分野等 )(2011) 仮置場の設置と留意事項 ( 第一報 ) 22

23 動線を考える 一方通行 降ろし忘れても戻れる ぬかるみ対策 分かりやすいものから降ろせる工夫を ( 入口で滞留させない ) 処理にあわせて分別区分を検討 木質系 土砂 石膏ボード 廃タイヤ アスベスト建材 他 人員と重機の配置 宮崎県 (2016) 宮崎県災害廃棄処理計画 (ver.1), p.34 23

24 一次仮置場の整備 : 分別看板 仮置場候補地のイメージ 配置のイメージ ( 分別区分 ) 立地上の留意点 開設前の準備事項 開設後の管理方法と必要資源 他 の理解 24

25 広報は重要 排出方法を伝えることに加え 分別排出への理解を醸成する 仮置場について 仮置場の場所 受入期間 時間 仮置場の配置 動線 仮置場に持ち込めるもの 仮置場に持ち込めない物の対応 分別排出の案内 生活ごみの排出 生活ごみと災害廃棄物をわける 収集サービス回復の見込み 臨時収集等の案内 片づけボランティア向けの周知 ( 社会福祉協議会との連携 ) 25

26 仮置場の管理 仮置場入り口での指導 交通整理 分別と動線の案内 搬入量の把握 : 車種と台数だけでも記録 便乗ごみの防止 : 災害由来と考えられないモノ 別の自治体から持ち込まれたモノ 産廃と思しきモノ ごみの山付近での指導 荷降ろし補助 26

27 交通整理 27

28 分別荷降ろし ボランティアの活用も 安全指導の徹底を ( マスク着用 安全に配慮した服装の指導など ) 28

29 全体を見渡した管理 環境影響予防 : 散水 ( 粉塵 ) 消毒 ( 悪臭 害虫 ) 有害物の隔離 ( 環境汚染 ) 火災予防 : 温度モニタリング 安全管理 : 安全靴の使用 マスク配布 労働環境の改善 延命化 ( 受入の中止と搬出 ) 仮置場間の横持ち ( 集約 ) 仮置場運用によって発生する課題 ( 処理 環境管理 安全管理 他 ) のイメージ 品目ごとの処理処分方法のイメージ 他 の理解 29

30 排出されたモノの行き先を検討 発災直後で要処理量の確度が低い時期 (~1 か月程度 ) 最終的な要処理量や組成を精度良く見積もることが困難 基本的なフローを検討し 仮置場運営や処理方針に反映 搬入が進み 今後の排出見込がある程度の確度で把握できる時期 最終的な要処理量と組成を搬入実績より検討可能 処理発注と災害報告書の前提となる詳細さで検討する 処理が進み 処理実績が蓄積されつつある時期 処理実績値より数量を調整 必要に応じて契約変更 検討の進捗と公開の範囲は災害対応状況による 30

31 31

32 処理フローの例 : 東日本大震災の岩手県 (H23.3) 岩手県災害廃棄物処理詳細計画 (H23.8) 計画第 2 版 ( 平成 28 年 8 月策定 ) 32

33 処理フローと実行計画の作成に向けた整理 要処理量の推計 組成の検討 これら数値の見直し 被害棟数 原単位 : 災害 局面に応じた推計を 一次仮置場での搬入状況から要処理量を推定 組成は過去の類似事例を参照する ( あるいは発災後に調査 ) 処理処分先の検討 県内一廃処理施設での受け入れ可能性を聞取り 県内産廃施設の処理能力 ( 種類ごと ) を把握 処理方針の決定 処理目標期間 事務委託の有無 仮設炉や広域処理の有無 処理実行計画の作成 見直し 推計の趣旨の理解 災害の種類と局面に応じた推計方法 品目ごとの処理方法 域内処理能力の理解 実行計画の作成方法 他 の理解 33

34 市町職員として ( 最低でも ) 実施する必要があること : 初動対応 ( 再掲 ) 生活ごみ し尿の処理体制を確保 災害廃棄物処理に必要な体制の確保 これらの項目について 災害時にどのような課題がいつ発生するか どのような対応ができるか イメージできるようになること 仮置場の確保 仮置場の管理 排出のコントロール しっかりと予習して図上演習に臨みましょう 排出されたモノの行き先を検討 34

35 1. 図上演習とは? 2. 図上演習を通して身に着けるべき能力は? 3. より効果的な図上演習にむけて 35

36 本日の位置づけの確認 H29 年 10 月 23 日 ( 本日 ) 全体研修 仮想災害 のイメージ 災害廃棄物対応方法 ( 事例 ) の知識 図上演習の方法 宿題 ( 各自作業 ) 状況付与への対応準備 自分の組織では?? H29 年 11 月 8 日 ~ 地域別訓練 各参加者の事前対策 ( 処理計画の策定 見直し ) 36

37 図上演習参加の心構え リアリティのある対応を目指す 1 状況に 1 対応で十分か? 関係者との調整は十分か? ない情報はない 状況認識の統一を徹底する チームで対応する 役割分担は適宜見直しましょう 37

38 リアリティのある対応を目指す ある図上演習でのやり取りの一例 仮置場担当職員から ( 状況付与 ) 分別の周知が十分でないのか 仮置場に持ち込まれるごみの7 割が混合廃棄物である 現場での指導には限界があるため そちらで何らかの対応を検討してほしい A 市災害廃棄物担当課 ( プレイヤー ) A 市ボラセン ( コントローラー ) ごみの片付けに来ているボランティ ボランティアセンターでチラシを作り アセンターを通して分別チラシを作っ市民に配布することまではできない 作て市民に渡してもらってほしい 成してもらえれば配布します A 市災害廃棄物担当課 ( プレイヤー ) チラシを作成します ボランティア A 市ボラセン ( コントローラー ) センターに配送しますので 現場へ配 了解 布願います 行政職員として このような対応は実際にとりうるか? より具体的に対応内容を検討しないと問題は解決しない 38

39 状況認識の統一 地図の活用 ホワイトボードの活用 被害状況 : 道路状況 被害棟数 発生量推計値 人員の被災 処理施設の被災 車両の被災 他 対応状況 : 生活ごみの対応状況 仮置場の対応 ( 開設 ) 状況 処理の対応状況 計画の対応状況 他 図の出典 : 常総市 (2015) 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨により発生した災害廃棄物処理実行計画 39

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43 チームで対応する 事案処理 指揮調整資源管理庶務財務情報作戦 撤去 目標設定 人材 契約 計画作成 保管 渉外 資機材 資金獲得 情報収集 分別 内部調整 施設 支払 情報分析 運搬 広報 システム 情報共有 中間処理 情報支援 最終処分 多島良, 平山修久, 大迫政浩 (2014) 災害廃棄物処理に求められる自治体機能に関する研究 東日本大震災における業務の体系化を通じて, 自然災害科学,33( 特別号 ),

44 チームで対応する 埼玉県の対応体制 企画調整係 計画調整係 処理推進係 広域調整係 44

45 研修後について考えるべきこと 研修に参加した個人が得た問題意識 知識 ノウハウを組織の力にする 計画策定など組織としての災害廃棄物対策に結びつくよう 研修で得た成果を活用する道筋を示す 異動への対応 異動したらゼロになる ではなく 異動前に財産を残しておく 計画には載せない情報も整理して手元に残す (e.g. 仮置場リスト, 事業者情報, 他 ) 関連部署との連携 調整を図る 計画を理解している人を増やす 異動しても活躍できるように 事前調整を図る 45

46 効率的 効果的な人材育成に向けて 図上演習 計画等の対応策が規定を図上演習で確認する 実動経験を計画や演習内容に反映し 高度化する 処理計画策定などの災害廃棄物対策 災害廃棄物対応 ( 被災または支援 ) 研修で得た気づき 知識を形として残す 計画以外にも 具体的活動に活きる情報を取りまとめる

47 ビデオ ガイドブックなど 無料でご利用いただけます! 47

48 ご清聴ありがとうございました 多島良 48

49 ( 参考 ) 実動訓練の事例 災害廃棄物仮置場模擬訓練 実施主体 : 静岡県掛川市 菊川市 掛川市 菊川市衛生施設組合 参加者 : 掛川市環境政策課 菊川市環境推進課 施設担当者 民間事業者計 19 名 ( 県廃棄物リサイクル課は立会い ) 内容 : 組合施設のストックヤードを一次仮置場と見立て 以下の流れで実施 1 仮置場設置 ( 分別看板の設置等 ) 2 ごみの受入 ( 入口での受付 荷降ろし補助等 ) 3 ごみの搬出 ( 搬出車両への積み込み 模擬二次仮置場での受入 ) 4 意見交換 49

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52 ( 参考 ) 実動訓練の事例 災害廃棄物仮置場模擬訓練 仮置場を管理する上での課題が抽出された 必要となる人員や車両の滞留時間について基本的な理解を得られた 訓練に参加した 2 市と組合の間で情報や認識を共有できた点も成果でした 明らかとなった課題の例 受け入れた車両の進行方向はどうするのが最も良いか 荷降ろし漏れがあった場合の対応を決めておいた方が良い 現場では 今回の訓練参加者など全体が分かる指揮者が必要 一台あたり 3~5 分掛かったため 短縮したい 52

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