ちであることを 先行研究を元に確認する 第三章では 新語彙 について述べる 1では 新語彙 の語義と田山花袋の著述をいくつか照合する その結果 彼が実際に歩きまわって著述した場所や 従軍記者として体験した出来事が語義に付け加えられていること 山﨑直方らと 大日本地誌 の編纂に携わっていた経験もあるの

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1 ふくい 氏 名 福井 じゅんこ淳子 学位の種類 博士 ( 文学 ) 学位記の番号 乙第 59 号 学位授与年月日 平成 25 年 7 月 10 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 2 項該当 学位論文の題目 明治後期ことばと文章の研究 論文審査委員 主査 佐竹秀雄 副査 山本欣司 副査 西崎 亨 論文内容の要旨 本論文では明治後期のことばと文章に着目して考察を進める Ⅰ 明治後期のことば第一部では 雑誌 文章世界 と 文章世界 所載 新語彙 を扱う 第一章では 文章世界 の編集方針を確認する 明治 39 年 3 月から大正 9 年 12 月まで 全 15 巻 12 号に渡って博文館より発行された雑誌 文章世界 は文芸雑誌に変貌してしまったのだが 創刊当初は作文練習のための投書雑誌であった 主筆田山花袋による 発刊の辞 には 外面だけが華やかで実質がない 表現 (= 浮華 ) 文章の型 を重視すること(= 形式 ) 意味がはっきりしない 文章(= 朦朧 ) が切り捨てられ 美辞麗句で飾り立てた文章ではなく 実質の伴った分かりやすい文章を書くための手助けをしようという決意が明らかにされている 彼のこの意識は 毎号の紙面構成に顕著である 例えば < 文範 > 欄には 清少納言 紫式部 鴨長明 吉田兼好などの作品をはじめ 新井白石 式亭三馬 松尾芭蕉 橘南谿といった近世のものから樋口一葉 尾崎紅葉 幸田露伴 夏目漱石といった同時代のものまで様々な文章が掲載されている これは 古人の文を読むことによって 観察したことを書き表わす術を 現代作家の作品を読むことによって文体 字句を学んで欲しいという 彼自身の体験を踏まえた上での助言が表れているのである また 新語彙 の含まれる 資料 欄は 熟語 術語 新熟語 名句名文章 助字解 日用文字弁語等 凡て作文資料となるものを網羅す と説明されている 第二章では 文章世界 の読者層が 地方にとどまらざるをえなかった数多くの青年た - 1 -

2 ちであることを 先行研究を元に確認する 第三章では 新語彙 について述べる 1では 新語彙 の語義と田山花袋の著述をいくつか照合する その結果 彼が実際に歩きまわって著述した場所や 従軍記者として体験した出来事が語義に付け加えられていること 山﨑直方らと 大日本地誌 の編纂に携わっていた経験もあるので 新語彙 に取られている地理学関連項目の選択 語義作成に大きく関与していた可能性が高いことを示す 2では前節で花袋が携わっていることを示した戦争関連の項目について考察する 戦争関連項目は全 15 項目 決戦 以外の項目はすべて辞書 ( 和英語林集成第二版 附音挿図英和字彙 和英語林集成第三版 言海 日本大辞書 の5 冊 ) に収録されていない この事実は これら戦争関連語彙が 日露戦争を契機として一般に広まった新語彙であることを示している 3では全 416 項目の 新語彙 に 分類語彙表 による分類を施す その結果 [1 5 自然物および自然現象 ] に属すると思われる項目が 213 項目 全体の約 50% にのぼり 語の選定に大きな偏りが見られることを示す 4では 項目数が突出して多かった自然科学関係の項目と教科書との関わりを中心に述べる 当時出版された自然科学分野の教科書は 文章世界 読者の一般的な知的レベルを知るのに適した資料であるので まずどのような教科書なのかを明らかにする 次に 教科書から見いだせた 新語彙 75 項目について 教科書の記述と 新語彙 の語義とを対照する その結果から 新語彙 が中等から高等教育適齢期を迎えた読者を強く意識して採用されていることを示す 教科書の他に 自然科学関連の項目を考察する資料として 紀行文を採用する 明治後期の紀行文は科学的知識の応用が利いてきたことにより 最も発達しているといわれているからである そこで5では 小島烏水が紀行文の中でどのようなことばを用いて自然描写をしているのか考察する まず 彼の自然描写が科学的知識をも取り入れてなされていることを確認する 次に 実際の記述にどのようなことばが用いられているのか 新語彙 の項目と対照する その結果から 紀行文が新語を一般化する役割を担っていることを示す 6では 文章世界 投稿作品に見える自然描写と 新語彙 とを対照する その結果 新語をうまく用いて新しい表現を手に入れようとする様子が見受けられることを示す 第二部では 翻訳語としての側面を持つ新語を取り上げる 第一章では 雑誌 ホトトギス 太陽 を 新語彙 を考察する際の資料とすることの意義について述べる ホトトギス は 文章世界 と同様 読者の投稿を募っており その投稿をもとに写生文を推進していった 選者たち ( 正岡子規 高浜虚子 坂本四方太 ) の 写生 ( 文 ) に対する意識は 目に見え 耳にきこえる 即ち感覚的に直接なものをありのままに 誇張を加えずに書いて行く所にある というものである この 写生 を総ての基本だとする彼等に採用された課題投稿作品を資料とすることは 文章世界 創刊当初 写生を大 - 2 -

3 いに奨励し写生文を数多く入選させたという 田山花袋の考え方とも重なる部分があり 意義がある 太陽 は 幅広い読者層を想定し 読者に社会的文化的知識を提供することを趣旨としている雑誌であり 文章世界 とは全く違う性格を有している しかし 新語彙 にとられている項目が 読者にどの程度定着しているのかを見るにはよい資料である 第二章では 新語彙 にも収録されている 家庭 について述べる まず 新語彙 の語義に 家庭 の機能をはっきり性格づけようとする意識が見えることを確認する 次に 文章世界 投稿作品に 家庭 は一例も見えないことから ホトトギス 投稿写生文を資料とし 用例を挙げ 考察する その結果 家庭 が 家族 そのものを指すのではないという定義が未定着であることによる用法の揺れが見えること 機能面について良い評価が与えられる状態しか 家庭 と呼ばれないことを示す また 太陽 論説欄に見える 家庭 についても考察し 読者を啓蒙する立場にある有識者たちがどのような意識で 家庭 を用いているのか述べる 第三章では 新語彙 にも収録されている 握手 について述べる まず 握手 以外の 手を握る 行為を表す表現をいくつが挙げる その後 握手 の用例を明治初期のものと後期のものに分け それぞれ 礼法 挨拶としての握手 とそれ以外のものについて考察する その結果から 明治初期には 握手 といえば礼法をさし それ以外のものは 手を握る と表現されていたが 徐々に 手を握る 行為が持っていた意味 ( 手を結ぶ という意味や恋愛感情が直接表されたもの) が 握手 によって総括されてゆく過程を示す 第四章では 新語彙 から離れて 当時の新しい思想に関わりが深い life の訳語 生命 人生 生活 について考察する まず 生命 は 寿命 唯一の拠り所 神髄 などの意味で用いられ 状態性の強い語であることを示す 人生 には 人の一生 人間の生活 の意で用いられ 動作性と状態性の両方が備わっている語であることを示す また 生活 は既に 生計 の意味を包括しており 明治時代の新語といわれている複合型の用例が見えることを示す また動作性の強い語でありながらも 状態性の強い 生命 生涯 に置き換えられる用例も見えることを示す Ⅱ 明治後期の文章明治後期の紀行文は科学的知識の応用が利いてきたことにより もっとも発達しているといわれ それに伴い紀行文の定義も固まった 雑誌にも多くの紀行文が投稿されているので 新しいことばや知識を享受したことによって 文章にどのような影響が出ているか考察する 第一章では 正岡子規 志賀重昂 田山花袋を取り上げ 紀行文の近代化がどのようにして起こったのかを検証し また彼らが紀行文の中で何をどのように描きたかったのかについて考察する 正岡子規は 旅の実情を写し 読者をして其境を見せしむるはこれに限りたり とい - 3 -

4 うことで 雅俗折衷 和漢混合なんでもかでもかまはず記する 方法をとったが 冗長と卑俗とに失し此種特得の真味を缺ぐ ことが多かったと自己評価を下しており 実際にそのような記述が見えることを示す 志賀重昂は 先行研究を元に 日本風景論 がのちの紀行文に与えた影響について確認する 田山花袋は 美文で紀行文を執筆していたのだが 美文では 折角書かうとした思想が傍に外れて しまうということから 言文一致の採用に到る その経過を実際の用例を元に示す 第二章では 文筆家たちが紀行文をどのように開拓していったのかについて述べる まず 当時盛んに行われた紀行文評価を確認し 写生的な態度で紀行文を書くこと 美文体から写生文への移行 これを備えた上で 明治の今の特色 や 其処の人情風俗もしくは山川の風光等 や 作者その人の感情 ( パーソナル インテレスト ) を描くことが必要であるという定義ができたことを示す 次に 実際に文筆家たちの紀行文を挙げながら その意識がどのように表れているのか示す 対象とするのは饗庭篁村 小島烏水 田山花袋である その結果 小島烏水 田山花袋の作品の中では上記の定義が実際に確認できるが 饗庭篁村の作品では確認できず そのことが篁村の作品を物足りないと感じさせる原因となっていることを示す 第三章から第五章では 旧制中学生の紀行文を資料として考察する 第三章では まず資料とする大阪府立北野中学校校友会誌 六陵 について紹介し 使用する意義について述べる 次に 六陵 掲載の紀行文について考察する その結果 漢文訓読調のものあり 漢文訓読調であっても風景をパノラマ的にとらえられているものあり 言文一致体で自分なりの風景描写を試みるものありと 様々な紀行文が混在していることを示す 第四章では 中学生の書く紀行文の中に漢語が多く見られることについて 当時の教育状況も視野に入れながら考察する 第五章では 明治 40 年から大正 15 年の 20 年間に掲載された紀行文の中から 同じ場所を訪れているものに限定し 風景を表現する方法に変化が見えるかどうかについて考察する その結果 筆者が風景をどのように伝えたいかによって選択される文体が変わるということを示す 論文審査並びに最終試験の要旨 本論文は 明治に生み出された語彙とそれを用いた文章 特に 紀行文にどのような特 徴や性格が存在するのかを明らかにすることを目指し 語彙の定着 意味 用法の変化 および文体の変化にどのような事実が認められるかを記述した論考ととらえられる - 4 -

5 本論文は 以下のような構成になっている はじめに Ⅰ 明治後期のことば第一部雑誌 文章世界 と 文章世界 所載 新語彙 第一章 文章世界 の編集方針第二章 文章世界 の読者層第三章 新語彙 について第二部翻訳語としての側面を持つ明治後期の新語第一章使用資料について第二章家庭第三章握手第四章 生命 人生 生活 - life との訳語とかかわり Ⅱ 明治後期の文章第一章紀行文近代化のながれ第二章紀行文の革新 - 文筆家の作品を中心にして- 第三章旧制中学生の紀行文 - 校友会誌を資料として- 第四章旧制中学生の表現習得過程 - 六稜 の場合- 第五章旧制中学生の表現習得過程 - 風景の描き方 - おわりに 構成としては 前半のことば ( 語彙 ) と後半の文章 ( 紀行文 ) に大きく分かれ 前半はさらに第一部の 新語彙 と第二部の翻訳語としての新語に関する部分に分けられる 前半の第一部は 明治 39 年から大正 9 年にかけて発行された投稿雑誌 文章世界 の 新語彙 という欄に掲載された語彙 416 語を対象に その性格を分析している それらの語彙は 編集者たちが読者たちに使用することを望むという視点から選ばれたものであり 読者であった地方の青年層に知識を与える役割を果たし それによって 新しい語彙の普及にある程度の力があった可能性が高いと主張している また 語彙の意味分野としては 自然物や自然現象に属するものが多く 自然科学系の表現に影響を与えたと述べている 前半の第二部では 第一部が自然科学系の語彙が多かったことを踏まえ その対極的な語彙として 生活 に密接する語としての 家庭 握手 生命 人生 生活 を取り上げ 雑誌 ホトトギス や 太陽 における用例を通して 明治時代に造られた漢語の意味 用法の変化について記述している 後半の文章に関しては 田山花袋 小島烏水など数人の文筆家による紀行文と 旧制中学校の生徒の紀行文を資料として 紀行文がどのように近代化していったかの過程を明らかにしようとしている その結果 文筆家の間では 美文体から写生文への移行 紀行文としてのスタイルの確立という過程が認められること また 中学生の紀行文でも それまでの表現法とは異なる新たな表現法をしようとする変化の傾向が認められると述べている - 5 -

6 明治に生まれた漢語を中心とする新語がどのように誕生してどのように普及していったのかの研究は 日本語史の研究において重要な意味をもつ 本論文はそうした研究の一つと位置づけられる 明治の新語に関する研究には 多くの研究者が分担して それぞれの語の調査研究を行うことが必要であると考えられる その立場からすれば 本論文のような投稿雑誌に掲載された語彙を扱っているにすぎないものであっても 詳細な研究をしているので大きな意味があると言える また 翻訳語としての新語で扱われた 家庭 握手 など 一般の人々の暮らしに直接かかわる語彙の意味 用法の研究も意義深い 今後 これらの分析を踏まえた継続的な調査研究が期待できる 紀行文については 明治後期が紀行文のスタイルが確立していった時期ということから 研究する価値は高い ただ 明治後期の文章全体までは残念ながらカバーしきれていない そういう意味から タイトルの 文章 という表現は適切とは言い難いが 口頭試問によって これも筆者の研究目標と立場を示すものとして納得できた 他方 旧制中学生の紀行文の調査は これまでの調査研究の不備を補う点で大いに意味があると思われる 校友会雑誌を取り上げた着眼点はいいし 文章を丁寧に読みこんで着実に分析しようとしている そこに 将来の研究への可能性が大いに認められる 以上の点を総合して 本論文を学位論文に値するものと判定する - 6 -

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