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1 授業改善プランプラン 中学校中学校 英語英語 視点 1 全体の 正答数分布 から改善プランを検討する (1) 結果を見る 区分検査人数平均正答数 / 設問数平均正答率 (%) 中央値標準偏差 山梨県 / 中学英語の分布グラフ ( 横軸 : 正答数, 縦軸 : 割合 ) 英語 の正答数分布はグラフは,[ 右よりのなだらかな単峰分布 ] である 英語 の正答数分布はグラフの最頻値は 31, 中央値は 24 である (2) 分析する 英語 の平均正答数は 22.4 と中央値 24 よりやや低くなっており, 正答数の少ない生 徒たちが多く存在している また, 標準偏差が 7.2 と大きく, 生徒が様々な層に幅広く分 布していることが分かる (3) 課題をあげる 生徒がさまざまな層に広く分布しており, 学び始めて 1 年あまりの段階で, 理解の度合いに 開きが見られることが課題である 生徒それぞれのつまずきをきちんと把握し, 今回出題さ れた学習内容について, 更に身に付けさせる必要がある 中 英 -1

2 正答数が少なかった生徒に対して, 問題ごとに見直しをさせ, できなかった問題の解答に必要な知識や技能について, 今後の学習の中で再度習得できるよう, 学び直す場を設定する必要がある 生徒の各層への分布の様子からは, 授業の中での学び合いの場や, ペアやグループでの学習活動が不足していることが考えられる 互いに関わりをもたせた授業づくりを行う必要がある (4) 改善プランプランを考える プラン 1 基礎的 基本的基本的な知識知識の定着定着を図る指導指導の工夫工夫 改善改善を行う つまずきのある生徒生徒には 発音の基本, 語句や文の構造といった言語材料についての理解や定着のための練習を充実させることが大切である 個の状況に応じてワークシートを数種類用意するなどの工夫を行うと効果的である 小学校外国語活動で取り組んだ表現を用いたり, チャンツやゲームなどを取り入れる 文字の定着こそないものの, 音声面では数多くの表現に慣れ親しんでおり, 同じような活動を取り入れることで, 学習事項のスムーズな導入が可能になる 小学校外国語活動の素地を生かした授業づくりを心がける 授業の中で生徒が関連する既習事項について多く触れるような学習活動を心がけ, スパイラルに学習ができるよう工夫する 学プロ 4 効果的な学習活動の導入 プラン 2 ひとりひとりの調査結果調査結果を分析分析し, 焦点化したした指導指導を行っていくっていく つまずきのある生徒生徒には 焦点化された課題の克服のために, 授業の中で個人のレベルの課題に取り組む時間を設定するなど, 個に応じた指導の一層の充実を図る グループ学習を積極的に取り入れ, 学び合い 助け合い学習の場面を設定する 下位層の生徒達に対して, グループの中でよき学びのモデルが提示できるよう, グループの組織にも配慮する ALT との役割の分担を明らかにして指導にあたる 机間指導の際, 誰に 何を 支援するのかを明確にし, 効果的に指導できる体制を整える 学プロ 6 授業形態の工夫 家庭学習をより充実させる 語彙を定着させるための単語練習やテキストの音読練習などが考えられるが, ただ課題を提示するだけでなく, 取り組み方について, 授業できちんと指導する必要がある 取り組ませたことは, やりっ放しにせず, 必ず確認し, フィードバックする また, 次時の授業内容につながる課題を多く設定し, 生徒が 取り組 中 英 -2

3 んできてよかった やってきたことが生きた という成就感を味わえるよう工夫す る 例 : 単語練習の課題が授業の中で行われるビンゴなどで扱われる 音読練習の中ででてきた文法表現が聞き取りの活動のヒントとなる 学プロ 10 補習学習, 学習相談の実施 学プロ 3 課題設定の工夫 プラン 3 学習指導のサイクルサイクルの確立 つまずきのある生徒生徒には 以下のような学習指導のサイクルを確立し, 個別指導の充実を図る 1 誤答や無答の傾向を分析する 2 原因を考察する 3 具体的な手立てを考える 4 指導をする 5 評価 検証をする 教師は単元の評価計画をきちんと立て, 行動観察やノートの点検, ポートフォリオや振り返りカードを十分に活用し, ひとりひとりの生徒にとって, より望ましい評価が行えるよう改善を図る 学プロ 7 評価方法の工夫 ( 学習記録, 振り返り活動の導入 ) 中 英 -3

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6 単元の中で, 正確な読み取り と, 適切な読み取り の活動をきちんと分け, それらをバランスよく盛り込んだ授業づくりを行う 読み取り方の指導を充実させる 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 正確正確な読み取り と 適切適切な読み取り とは 正確な読み取り とは語句や表現, 文法事項などの知識を活用して内容を正しく読み取ること, 適切な読み取り はあらすじや書き手の意向を読み取ったり, 伝言や手紙の内容に適切に応じたりする活動をさします プラン2 書くことくこと ( 外国語表現の能力 ) 自分の考えやえや気持気持ちをちを伝えるまとまりのあるえるまとまりのある文章文章を書くためのくための基礎基礎となるとなる正しいしい英文英文の書き方を繰り返し練習練習するする必要必要があるがある また, 自分の考えやえや気持気持ちをちを伝えるまとまりのあるえるまとまりのある文章を書く活動活動では, 場面設定を明らかにし, 状況をイメージイメージしながらしながら書くことをくことを意識意識させるさせる必要があるがある つまずきのある生徒生徒には 文字や符号, 単語を一語ずつ区切って書くといった, 英文を書く際に注意すべき日本語とは異なる点について丁寧な指導を行う 一日一文 などの活動で, 日常的に英文を書くことに取り組ませることで, 書くことへの抵抗感をなくすとともに, 語彙の定着を図る 目的意識をもたせるために, 必ずテーマを与えること 例 : 自分の好きなものを書こう 昨日あったことを書こう 自分にできることを書こう 生徒の様子によって, 二文, 三文と増やすことも可能 また, ただ同じ形式の文を書き連ねるだけでなく, 上記のような課題で, 内容に一貫性のある三文 ( もしくはそれ以上 ) へとつなげていく 個に応じた課題を設定したい 学プロ 2 繰り返し学習の充実 中 英 -6

7 まとまりのある文章を書くためのプロセスを重視する 例えば次のような流れで指導する 1 書くテーマを設定する 2 書きたいことについてマッピング形式でイメージをふくらませる 3 関連性のある事柄をまとめさせる 4 読み手にとって違和感のない構成を考え, 英文を書かせる 必要に応じて接続詞等のヒントを与える 読み手の存在を意識させることで, 伝わりやすく, 読みやすい文章構成について考えさせる 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 学プロ 3 課題設定の工夫 プラン3 言語材料言語材料 ( 言語や文化文化についてのについての知識知識 理解 ) 文法項目や単語単語についてはについては繰り返し練習練習し, 言語活動で定着定着を図ることをることを重視重視したした指導指導となるよう工夫工夫するする つまずきのある生徒生徒には 単語については繰り返し練習し, 定着を図るとともに, 授業の中で関連のある事柄に広く触れるように努め, 生徒が多くの単語や表現に触れることができるよう授業の工夫, 改善を図る 単語リスト, 単語カードを作成, 活用することも効果的である 習得させたい表現については, あいさつや指示といったクラスルームイングリッシュに積極的に取り込み, 生徒が繰り返し触れられるよう工夫する 学プロ 2 繰り返し学習の充実 文構造や語彙について, 英語による Q&A を通して生徒が英語を使う機会を設定して定着を図る その際, *do(does) やbe 動詞を使い分けて答えさせる * フルセンテンスで答えさせる 学習に, 言語材料の理解したり練習する活動と, 互いの気持ちを伝え合う活動をバランスよく取り入れ, 言語活動を通して言語材料を定着させる授業づくりを行う 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 中 英 -7

8 問題様式ごとの結果 プラン1 記述式記述式 短答式短答式 学習したことをしたことを用いて, 身近な事柄事柄についてについて英文英文で日常的日常的に記述記述するする活動活動を通して, 正しい英文を書く練習練習を繰り返してして行う指導指導を重視重視するする つまずきのある生徒生徒には 正しい綴り, 語順, 語法を身に付けるために繰り返し書いて練習する場を設ける また, 生徒が記述したものは丁寧に点検する必要がある 学プロ 2 繰り返し学習の充実 綴りの練習や作文練習などの繰り返しの練習に終始することなく, 気持ちや考えを相手に伝えるまとまりのある文章を書く活動へとつなげ, 活用させる中で定着を図ることをを意識した指導に努める 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 こんな流れでれで授業作授業作りをりを考えてみましょう! 1この単元でどんな力を付けさせたいか考える = 単元の目標の設定例えば, 帰国した ALT に手紙を書かせたい 自分の好きなものを紹介させたい 2 求める力を付けさせるために, どんな言語材料が必要か考える 言語材料について学習する必然性が生まれる 3 求める力を付けさせるために, どんな練習が必要か考える 4 言語材料について理解したり練習したりする活動 と 互いの気持ちを伝え合う活動 の2 種類の言語活動のバランスを意識しながら単元の構成を考える = 各時間の目標の設定注意 ) 単元の目標目標を言語材料言語材料の定着定着としてとして設定設定しないことしないこと 教科教科の目標は コミュニケーションコミュニケーション能力能力の基礎基礎を養う なのですからなのですから 中 英 -8

9 視点 3 問題ごとに改善プランを検討する (1) 結果を見る 通し 設問番号 出 題 の 要 素 解答類型 ( 割合 %) 下線が正答 無解答 番号 (1) 符号 ( クエスチョンマーク ) を正しくしく書く (2) 符号 ( カンマ ) を正しくしく書く (3) 符号 ( アポストロフィ ) を正しくしく書く (1) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 名詞の複数形 ) を選択選択する (2) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 代名詞 ) を選択選択する (3) 文にふさわしいにふさわしい語 (be 動詞 ) を選択選択する (4) 文にふさわしいにふさわしい語 (be 動詞 ) を選択選択する (5) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 一般動詞 ) を選択選択する (6) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 一般動詞 ) を選択選択する (7) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 一般動詞 ) を選択選択する (8) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 一般動詞 ) を選択選択する (1) 文にふさわしいにふさわしい動詞 (be 動詞 ) を書く (2) 文にふさわしいにふさわしい動詞 (be 動詞 ) を書く (3) 文にふさわしいにふさわしい動詞 ( 一般動詞 ) を書く (4) 文にふさわしいにふさわしい動詞 ( 一般動詞 ) を書く (5) 文にふさわしいにふさわしい動詞 ( 一般動詞 ) を書く (1) 文にふさわしいにふさわしい語 (do) を選択選択する (2) 文にふさわしいにふさわしい語 (be 動詞 ) を選択選択する (3) 文にふさわしいにふさわしい語 (does) を選択選択する (4) 文にふさわしいにふさわしい語 (do) を選択選択する (5) 文にふさわしいにふさわしい語 ( 代名詞 ) を選択選択する (1) 会話の流れにふさわしいれにふさわしい文を選択選択する (2) 会話の流れにふさわしいれにふさわしい文を選択選択する (3) 会話の流れにふさわしいれにふさわしい文を選択選択する (4) 会話の流れにふさわしいれにふさわしい文を選択選択する 英文の内容内容に合う絵を選択選択する 英文の内容内容に合う絵を選択選択する 英文の内容内容に合う文を選択選択する (1) 英文を並べ替える ( 一般動詞の否定文 ) (2) 英文を並べ替える ( 助動詞の疑問文 ) (3) 英文を並べ替える ( 一般動詞の命令文 ) 英文を正しくしく書く 相手に伝わるわる内容内容で英文英文を書く 中 英 -9

10 正答率が低かった問題 1-(1) 疑問文に正しく符号 ( クエスチョンマーク ) 書き入れることができるかどうかをみる 言語材料 短答式 = 県平均正答率 49.0% 2-(4) 複数の主語に対して正しい be 動詞を用いることができるかどうかをみる 言語材料 選択式 = 県平均正答率 58.7% 2-(5) 三人称の主語に対して正しく一般動詞を用いることができるかどうかをみる 言語材料 記述式 = 県平均正答率 51.0% 3-(2) 複数の主語に対して正しく be 動詞を書くことができるかどうかをみる 言語材料料 記述式 = 県平均正答率 56.9% 3-(3) 進行形になるように, 一般動詞を正しく活用させて書けるかどうかをみる 言語材料 短答式 = 県平均正答率 47.3% 3-(4) 三人称の主語に対して正しく一般動詞を書くことができるかどうかをみる 言語材料 短答式 = 県平均正答率 9.2% 4-(5) 正しい代名詞を選択することができるかどうかをみる 言語材料 選択式 = 県平均正答率 42.8% 8 英文を読み, 内容に合う文を選択することができるかどうかをみる 読むこと 選択式 = 県平均正答率 38.7% 9-(3) 英語を正しく並び替え, 英文を完成させることができるかどうかをみる 言語材料 記述式 = 県平均正答率 48.4% 10 英文を正しく書くことができるかどうかをみる 書くこと 記述式 = 県平均正答率 38.6% (2) 分析する 1-(1) 符号 ( クエスチョンマーク ) を文中に正しく書き込む問題 ピリオドを記述した解答が多く,47.5% もいた 1-(2),1-(3) が同様の問題であるが, 正答率が高いことから, 早合点で誤答となったものが多かったとも考えられる 他の問題の解答の様子と比較した上で生徒の状況を判断したい 2-(4),3-(2) 複数の主語に対してふさわしい be 動詞を用いる問題 単数の主語への対応をみる問題ではいずれも80% を越えている一方で, 複数の主語に対応する are に関しては定着が十分とは言えない 2-(4) ではすぐ前の人のmybrother にbe 動詞を合わせ, is と解答した生徒が36.1% と多かった 2-(5),3-(4) いずれも三人称の主語に合うように, 一般動詞を正しく用いることができるかどうかをみる問題 3-(4) の正答率は全問題中最も低く, Tom という主語に対して原形の動詞を記述した解答が6 割をこえた 動詞を書く3-(4) だ 中 英 -10

11 けでなく, 選択式の 2-(5) でも原形で解答した生徒が 41.3% おり, 定着 が不十分である 3-(3) 日本語の意味に合うように, ふさわしい一般動詞を記述する問題 study と解答した誤答が最も多く be 動詞と一般動詞の~ ing 形で進行形を表すことの理解が不足している また, studing の綴り間違いも多く, 動詞の活用を理解し, 正しく書く力が不足していると考えられる 4-(5) 会話文にふさわしい代名詞を選択する問題 解答率では正解の His を誤答の He's が上回っている 所有を表す代名詞と ( アポストロフィ ) を用いた所 有表現の区別ができていないと考えられる 8 英文を読み, その内容に合う文 2 つを選択する問題 まとまりのある英文の大切 なところを読み取る力が不足している 特にある程度の分量のある英文から内容 を読み取るものに多く誤答が見られる 9-(3) 日本語に合うように正しく英語を並び替え, 英文 ( 命令文 ) を完成させる問題 that で始める解答が多かった 命令文であることに気付かない, もしくは命 令文の文構造を理解していないことが考えられる 10 日本語のメモを参考に, 正しく英文を記述する問題 主語を I で始めた解答が多かった 11で 留学先のアメリカでの自己紹介 という設定に合わない内容を記述した解答が目についたことと合わせ, 場面をきちんと把握し, ふさわしい英文を書く力が不足していると考えられる 無解答率は11.7% と全設問中最も高い (3) 課題をあげる 文字や符号について正しい知識が身に付いていない 主語と動詞の関連やそれに伴う動詞の活用, 代名詞の活用など, 言語材料についての理解が不足している 語順や語法を正しく理解し, 正確に英文を書く力が不足している ある程度の分量のある英文から, 大切なところを読み取る力が不足している 基本的な英文の文構造の理解が不足している 語彙が不足している 書いたり読んだりする活動で, 場面を理解し, イメージする力が不足している 中 英 -11

12 (4) 改善プランプランを考える プラン1 読むことむこと まとまりのある英文英文を読ませ, 大切な部分部分をまとめたり, 情報を整理整理させたりするさせたりする機会機会を確保するする つまずきのある生徒生徒には 読み取りの指導の際に, 手がかりとなる語句や表現をヒントとして与えたり, 事前に内容を尋ねる質問をしたりし, 設問の仕方に工夫するなどし, 正確な読み取りのための配慮を行う 例えば以下のような視点をワークシートで提示する 1 登場人物は? 2 住んでいる場所は? 3これから行く場所は? 4 何のためにそこへ行く? 5 何時までに行く? 必要に応じて手がかりとなるキーワードを提示する 教科書の単語や文法事項を学習し, 内容を読み取るための手立てを学んだ後に, それらを 活用させ, 定着の様子を確認するための別の読み物教材に取り組ませる 学プロ 3 課題設定の工夫 例えばこんなふうに 登場人物についての情報を整理する読み取りの流れ 1 テキストの前半部分のあらすじを読み取る いつ, どこで, 誰が, 何をしたについて大まかな内容を読 み取る 情報の整理に必要な表現( 動詞, 前置詞等 ) を手がかりに, 登場人物の行動や考えについてプリントにまとめる 音読練習を行う 2 テキストの後半部分についても前半同様に行う 3 テキストの全体について, 黙読し, 内容について再確認する 登場人物について, それぞれの行動や考えの相違点や自分 の考えとの相違点について考え, 整理する 4 3までで使ったテキストとは別の, 同じように構成されたテ キストを用いて, あらすじをつかむ練習をする 情報を整理するための表現を頼りにして, 内容を整理でき きたか確認する 5 英語で書かれた文章のあらすじを読み取る課題に取り組む ( ペーパーテスト 等 ) 読み取り方を指導指導する 読み取り方の練習練習をさせる 評価する 中 英 -12

13 プラン2 書くことくこと 文字や符号符号を識別識別し, 語と語の区切区切りをりを意識意識しながらしながら単文単文レベルレベルの英文英文を書く活動活動を充実させる 日本語の文章文章とのとの対比対比を交えながらえながら英語英語の文構造文構造についてについて理解理解させたさせた上で書く活動活動を充実させる 題材の設定設定の仕方仕方を工夫工夫するする つまずきのある生徒生徒には 英文を正しく書くために大文字及び小文字の正しい書き分けや疑問符や感嘆符などの符号の適切な使用について理解する学習を充実させる 誤答の中には日本語のように語と語をつなげて英文を記述したものもあり, ノートやワークシートの点検などにより, 一語一語区切って丁寧に書くことへの指導も必要である 初出時の意味やルールについての意識付けにとどまらず, 活用する機会を作り, 指導していく必要がある 例えば 文意に応じてじて文字文字や符号符号を正しくしく使わせるわせる指導 全て大文字で, スペースや符号のない英文を提示する 意味の通る正しい文に書き替える チェックリストに従ってペアでチェックする ペア活動にすることによって 相手に分かるように書く という意識をもたせる チェックリストの内容 1 単語ごとにスペースを一字分入れる 2 文や人の名前は大文字で書き始める 3 文の終わりには, 文意に応じて.?! などを付ける 4 文の途中には, 意味の区切りを分かりやすくするため, 必要に応じて, を付ける 5 短縮形を書く場合には を付ける 日本語との違いや, 英語では語順が違うと全く違った意味になったり意味をなさない文になってしまうことがあることを理解させた上で, 言語材料の理解のために繰り返し書いて練習する学習を行う 文法的に正しくても, 場面にふさわしくない表現が見られた 日頃からきちんと場面設定を行った上で, その状況や相手の存在を十分に意識させながら言語活動に取り組ませる必要がある 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 生徒が書きたくなるような, 身近で関心のもちやすい題材を設定する工夫が必要である 学プロ 3 課題設定の工夫 中 英 -13

14 例えば 学校行事を題材に取り上げる 仲間と共有しやすい内容になります また, 教師もある程度様子が分かっているので支援しやすくなります 同じ課題に取り組んだ先輩のものを保管しておくと, モデルとして提示することができます 生徒は活動についてイメージしやすくなりますし, もっと良いものを という意識が芽生え, 活動への動機づけにつながります 前年度に同じ課題に取り組んだ本人のものを提示することも効果的です 生徒本人が自分の成長を実感できます 扱う言語材料や英文の分量など, 前年度との課題の違いを明確に提示し, 取り組ませることが大切です プラン3 言語材料言語材料 語彙の指導指導を丁寧丁寧に行う 文法事項についてはについてはコミュニケーションコミュニケーションの支えとなることにえとなることに十分留意十分留意し, 実際の場面場面で使えるようになるために, 繰り返し学習学習できるようできるよう指導指導の工夫工夫をするをする つまずきのある生徒生徒には 丁寧に文字を書く指導を充実させる 丁寧に書くことから綴りへの意識が高まる また, 文字や符号の間違いも明らかになりやすい 慣れるまでは4 線のノートを活用し, 文字の大きさや位置をきちんと理解させることが必要である 定期的に単語テストを行うなどして語彙の定着を図る 学プロ 5 学習スキル定着を意識した指導の実施 単語を整理整理してみましょう! 教科書にはいろんな単語が出てきます それらを 表現活動に用いる単語 と 発音と意味がわかればよしとする理解にとどめる単語 に整理してみましょう 生徒にはこの軽重をつけたリストを配付します 単語テストのねらいも両者で異なります 表現活動に用いる単語 は英語で書けることと日本語で意味がわかることの両方を求めます 理解にとどめる単語 は日本語の意味がわかればよいこととし, 英語で書けることはジャンプの課題となります 単語の整理は教科書巻末の単語リストの表記を参考にしてもよいでしょう こうすることで, 生徒の努力が授業に反映することになり, 次へのモチベーションにもつながります 中 英 -14

15 単語や文を声に出して発音したり読んだりする活動を充実させる グループやペアを活用するなど活動の形態を工夫することや, フラッシュカードを活用することも効果的である 特に中学校英語の入門期においては, 生徒にとって文字の負担は大きい 小学校外国語活動で慣れ親しんだ表現や英語ノートの巻末にある絵カードを文字指導に活用し, 生徒の文字へのハードルを下げる配慮も必要である 文法的な正確さの定着の様子は書く活動で顕著に表れる ワークシートやノートなど, 生徒が記述したものを丁寧に点検し, 指導の改善に生かしながら定着を図ることが大切である 学習した言語事項に関して, 実際の使用場面を設定し, 確実に運用させる機会を設ける 例えば, 代名詞について, 活用表を暗記させ, 言えたり書けたりすることを確認するテストだけで終わってしまったり, 進行形について,be 動詞 +~ing 形という知識だけの指導になってしまったりすることなく, それらを書いたり話したりして他者と伝え会う活動をきちんと設定し, その中で定着を図っていく 学プロ 4 効果的な学習活動の工夫 辞書指導を充実させる わからない表現に出会ったときに, 辞書を引いて調べることを習慣化させ, 自ら課題解決する力を養う 学プロ 8 学習習慣の確立 中 英 -15

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