プロポーザル方式による提案書募集

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さあしゃあんさい
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1 別紙 1 道後温泉別館オープニングイベント等業務委託仕様書 1. 業務名道後温泉別館オープニングイベント等業務委託 2. 適用範囲本仕様書は松山市 ( 以下甲という ) が委託事業者 ( 以下乙という ) に委託して実施する道後温泉別館オープニングイベント等業務委託 ( 以下本業務という ) について必要な事項を定めるものとする 3. 目的平成 29 年秋に開催されるえひめ国体までの完成を目指し道後温泉別館飛鳥乃湯泉 ( あすかのゆ ) ( 以下別館という ) の建設に取り組んでいるまた並行して既存椿の湯も魅力ある集客拠点として改修等の整備を行っており別館と併せた施設全体の整備は平成 29 年 12 月末の供用開始を予定している施設コンセプトは日本最古の湯を再現した空間の創出であり聖徳太子が来浴された際に詠った寿国を感じる空間を創出するため建物の周囲を緑で取り囲み椿の森の中に湧く温泉として仕立て中庭に面した憩い佇みの場として縁側広場街路がひとつなぎとなった空間を整備する予定であるそこで別館と既存椿の湯を新たな観光拠点として道後温泉を広く周知し認知度の向上を図るためまた別館がオープン当初から話題性のある施設として運営を行うため別館の特徴魅力を発信する内覧会やオープニングイベントの計画開催運営などの業務を実施するものである 3. 履行期間契約締結日 ~ 平成 30 年 1 月 31 日 4. 履行場所市長が指定する場所 5. 本業務内容 (1) 内覧会の開催運営業務県内外の報道関係者等へ別館を周知し魅力ある情報発信を行うため内覧会を平成 29 年 9 月中に 2 日間程度開催する予定としているまた内覧会は対象者を 2 日間に分けて開催することを想定している ( なお内覧会会場での説明は甲が行う ) 1 内覧会の準備案内文作成及び案内文を郵送する 2 内覧会の開催運営内覧会参加者への資料配布などの当日受付と館内誘導及び集計を実施する 1

2 (2) オープニングイベントの計画策定業務別館は平成 29 年秋に開催されるえひめ国体までにオープンしその後既存椿の湯及び中庭などの整備を行い平成 29 年 12 月末に施設全体 ( 別館及び椿の湯 ) のオープン ( 以下グランドオープンという ) を目指しているそこで本業務では別館オープンとグランドオープンの 2 回のオープニングイベントを企画及び開催することを基本とするものである 1 オープニングイベントの基本的な方向性及びモデルプランの検討記念式典と一般公開入浴開始など関連が想定されるイベントについても検討する 2 別館オープンイベント計画策定平成 29 年 9 月にオープンする別館を主会場としたオープニングイベントとする 3 グランドオープンイベント計画策定平成 29 年 12 月にオープンする中庭を主会場としたオープニングイベントとする (3) オープニングイベント開催運営業務 (2 回開催分 ) 1 オープニングイベント準備開催に係る準備作業として案内状の作成及び郵送を実施するなおイベントの来賓者や参加者は甲が決定するオープニングイベントの案内チラシを作成する 2 オープニングイベント開催運営オープニングイベントの会場設営等は乙の提案により甲の承認を得た後各イベントに適合した会場設営及び看板を製作し設置撤去を行うオープニングイベントの司会進行や音響設営は乙が実施する 3 オープニングイベント記録保存オープニングイベントは記録保存のため写真や録音等を撮ること (4) 打ち合わせ業務乙は積極的に甲と協議を行いオープニングイベントの運営に万全を期すること 6. 本業務の進め方本業務はオープニングイベントを契機として日本最古といわれる道後温泉のさらなる知名度の向上や PR を目指しているこのため別館と関わりの深い飛鳥時代などの歴史性や椿などの文化性別館コンセプトを反映した業務実施が必要である (1) 別館オープン別館オープンのイベントは地元関係者や施設整備関係者等を招待し道後温泉に新たな温泉施設が誕生したことを記念した式典行事とし下記の事項を想定しているがより効果的な計画を策定する (A) 開催時期 : 平成 29 年 9 月中旬 ~えひめ国体開会式まで (B) 現地状況 : 別館は完成しておりイベント後に営業開始予定である : 既存椿の湯と中庭及び周辺道路は工事中である 2

3 (C) オープニング ( 案 ) 地元関係者及び施設整備関係者等を招待しての別館完成記念式典形式を予定する会場: 別館 2 階大広間参加者:80 人程度 ( 地元団体代表内装展示品制作者施設構想策定者関係者など ) 概要主催者来賓者等挨拶別館施設紹介別館取組説明一番風呂紹介 ( 一番風呂利用者は別途甲が決定する ) 別館施設看板披露記念撮影など全体 2 時間程度 (D) 留意事項 : 記念式典と一般公開営業開始等について効果的な計画を検討すると共に誤解やトラブルが生じない広報対策も立案する (2) グランドオープングランドオープンのオープニングイベントは別館オープンでの関係者に限らず地域関係者等を招待し別館と既存椿の湯を含めた施設全体の整備完了を記念した式典行事に加えて一定期間のイベントも実施することで別館等の PR につなげることとするなお下記の事項を想定しているがより効果的な計画を策定する (A) 開催時期 : 平成 29 年 12 月中旬 ~ 下旬頃 (B) 現地状況 : 別館及び中庭既存椿の湯及び周辺道路整備が完了しているただし別館は営業中である (C) オープニング ( 案 ) 地域関係者及び施設整備関係者等を招待しての施設全体の整備完了記念式典と一定期間のイベント開催 (~ 翌年 1 月中旬まで ) を予定する会場: 別館中庭 ( 雨天の場合も想定すること ) 参加者:100 人程度 ( 地元団体代表資生堂伊予つばき協会関係者など ) 概要主催者来賓者等挨拶施設全体紹介記念植樹 ( 資生堂及び伊予つばき協会寄贈の椿紹介 ) 道後温泉湯岡の碑文紹介期間限定イベント実施など (D) 留意事項 : 別館が一般利用 ( 営業中 ) していることを念頭に事故やトラブル等を招かない計画を立案する (3) 業務実施上の注意など 1) 同時期に開催が予定されている他イベント等との連携を図り効果的な計画を立案する 1えひめ国体 2 道後オンセナート子規漱石生誕 150 年など 2) 甲が実施する他の業務委託道後温泉プロモーション事業やメディアプロモーション事業を理解し関係事業者や報道機関と連携を図ること 3) 別館の指定管理者と積極的に連携を図りより効果的かつ効率的な計画を立案すること 4) オープニングイベント経費に懇親会などは本業務に含まない 5) オープニングイベント参加者 ( 来賓者等 ) の旅費や交通費謝礼等は本業務に含まない 3

4 6) オープニングイベント参加者への参加記念品や提供品は本業務に含まれる 7) オープニングイベント開催日の警備業務は甲が実施するが密に連携を図ること 8) オープニングイベント開催日は乙は常駐すること 9) オープンニングイベント開催日にインカム等が必要であれば甲が用意すること 10) オープニング広報に際し記念式典と施設の営業開始日時間が異なることなどを考慮し利用客等に対し正確な情報を伝える方法内容とすること 11) その他業務実施上の注意ア ) 本業務の趣旨を熟知し甲と打ち合わせを十分に行うとともに詳細な点についても綿密な連絡を保ち作業を行うことイ ) 本業務に必要と認められる先進地事例等の調査研究等を積極的に行い策定内容に反映するよう努めることウ ) 本業務の実施にあたっては関係法令及び適用基準等を順守すること 7. 費用の負担本業務に要する資機材消耗品イベント保険等は原則乙の負担とする 8. 提出書類本業務の着手及び完了にあたり次の書類を提出しなければならない (1) 着手届 (2) 業務実施計画書又は業務工程表 (3) 業務完了報告書 9. 成果品本業務の成果物と部数は次のとおりとする (1) オープニングイベント開催計画書 2 部 ( 正 1 部副 1 部 ) (2) オープニングイベント案内チラシ (A4) 2,000 枚 (1,000 枚 2 回 ) (3) 上記成果品の電子データ 1 部 (4) 業務報告書 (A3/A4 版簡易製本紙成果物 ) 2 部 ( 正 1 部副 1 部 ) 10. 成果品の帰属本業務における成果品の権利等の帰属は全て甲のものとし乙は甲の承諾を得ないで他に公表し貸与し又は使用してはならない 11. 著作権等の取扱いこの契約により作成される成果物の著作権等の取扱いは以下に定めるところとする (1) 乙は委託業務の成果物に対し著作権法 ( 昭和 45 年法律第 48 号 ) 第 21 条 ( 複製権 ) 第 23 条 ( 公衆送信権等 ) 第 26 条の2( 譲渡権 ) 第 26 条の3( 貸与権 ) 第 27 条 ( 翻訳権翻案権等 ) 及び第 28 条 ( 二次的著作物の利用に関する原著作者の権利 ) に規定する権利を成果物の納入検査合格後直ちに甲に無償で譲渡しこれらの権利は甲に帰属する (2) 乙は本著作物に関する著作者人格権を行使しないものとする (3) 乙は成果物が第三者の著作権を侵害しないことを保証し第三者から成果物に関して著作権侵害を主張された場合の一切の責任は乙が負うものとする 4

5 (4)(1) の規定に関わらず成果品に第三者が権利を保有する素材を使用した場合において乙と当該権利保有者との契約内容により成果品を業務期間終了後も期間態様の制限なく利用することが難しい場合は双方協議のうえ成果品の利用期間及び態様の限定を行うものとする 12. 権利義務の譲渡等の禁止乙は生じた権利義務を第三者に譲渡し再委託又は担保に供してはならないただし書面により甲の承諾を得た場合はこの限りではない 13. 事故責任乙は管理に従事する者を指揮監督し本業務中の事故については乙において全ての責任を負うものとする 14. 再委託原則として本業務の一部または全部を第三者に再委託してはならないただしあらかじめ当該作業を完全に履行するために関与するすべての委託先 ( 順次再委託する場合は最終の委託先まで ) を特定し再委託の内容そこに含まれる情報その他再委託先に対する管理方法等を記載した書面を甲に提出し承諾を得た場合はこの限りではないなお本業務に伴う成果物については物品等の製造いかんにかかわらず乙が最終責任を負うこととしこれが乙と製造者との契約等によって担保されていること 15. 業務責任者乙は業務責任者を定め松山市に届け出るこれを変更した場合も同様とする業務責任者は本業務に精通しかつ高度な技術を有する者を配置し業務の全般に渡り技術管理を行うとともに進行管理を行うものとする 16. 仕様変更乙はやむを得ない事情により本仕様書の変更を必要とする場合にはあらかじめ甲と協議のうえ承認を得ること 17. 損害賠償責任乙は本業務の実施に関し故意又は過失により甲又は第三者に損害を及ぼしたときは直ちに損害を賠償しなければならないただし損害の原因が不可抗力によるものと認められた場合は双方協議のうえ決定する 18. 契約の解除甲は乙がその責めに帰するべき理由によりこの仕様書に定める事項に違反したとき及び契約期間内に本業務を履行する見込みがないと明らかに認められるときは契約を解除することができる 19. 秘密の保持乙は本業務の実施にあたって知り得た秘密を他人に漏らしてはならないなおこの契約が 5

6 終了後又は解除後も同様とする 20. 個人情報乙は本業務の履行に関して個人情報を取り扱う場合は松山市個人情報保護条例を遵守し業務上知り得た個人情報等の秘密を他に漏らしてはいけないまた業務終了後又は解除後も同様とする 21. 本仕様書に定めのない事項本仕様書に定めのない事項については松山市契約規則及び松山市財務会計規則によるものとしこれらの規則に定めのない事項又は疑義が生じたときは必要に応じて双方協議のうえ定めるものとする 6

仕様書

( 別紙 1) 松山市メディアプロモーション事業業務委託仕様書 1 委託業務名松山市メディアプロモーション事業業務委託 2 目的松山市の移住定住促進を最終目標に見据えて松山の基本価値である人と暮らしやすさを基軸に本市の魅力価値を全国へ効果的に伝え都市イメージの向上を図るとともに松山への訪問体感につなげる 3 履行期間契約締結日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日まで 4 履行場所市長が指定する場所