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- はな たかはし
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1 平成 30 年度 保全技術研究会 公共建築マネジメントの状況調査報告 ( 一財 ) 建築保全センター保全技術研究所 第一研究部長 十河修 第二研究部主任研究員 井上浩男
2 目的 公共施設等総合管理計画に関して 個別施設計画の策定等の業務に資するよう アンケートに協力いただいた自治体へのフィードバックを主目的に行っている 経緯 本調査は 自治体ストック調査として 平成 20 年度 (2008 年度 ) に開始 今回 11 回目となる
3 アンケート項目 1 マネジメント担当組織の状況問 1 問 2 2 公共施設等総合管理計画と PDCA 問 3 3 個別施設計画への対応状況問 4 4 マネジメント取組状況問 5 問 6 問 7 5 データベースの導入状況問 8 問 9
4 実施スケジュール 4 5 月 総務省の動向把握 6 7 月 アンケート内容方法の調整確認 8 月 (8 月 6 日 ) アンケート依頼 発信 8 月 (8 月 31 日 ) アンケート回答締切 9 10 月 集計 考察 11 月 ( 本日 ) 結果報告 ( 概要版 ) 3 月 報告 ( 詳細版 )HPアップ予定
5 回答状況 都道府県 政令指定都市 東京特別区 中核市 特例市 中都市 小都市 全体 発送数 回答数 回答率 77% 90% 57% 75% 67% 50% 58% 前年度回答率 85% 95% 70% 83% 66% 65% 69% : 人口 10 万人未満を小都市に分類
6 総務省ホームページ 公共施設等総合管理計画の更なる推進に向けた説明会に係る配布資料 ( 平成 30 年 4 月 23 日開催 ) より
7 総務省ホームページ 公共施設等総合管理計画の更なる推進に向けた説明会に係る配布資料 ( 平成 30 年 4 月 23 日開催 ) より
8 個別施設計画の策定の進捗を管理し 総 合管理計画の進捗状況の評価等を集約す る部署の有無 問1 2 全体 412 都道府県 34 政令指定都市 2 16 東京特別区 2 11 中核市 特例市 ある 2 63 中都市 1 98 小都市 n= % 20% 40% 72 60% 80% 100% ない
9 個別施設計画の策定の進捗を管理し 総合管理計画の進捗状況の評価等を集約する部署の構成 ( 複数回答 ) 問 1-2 総務, 29, 5% その他, 40, 6% 教育委員会, 14, 2% 都市計画, 10, 2% 土木, 22, 3% 建築 47, 7% 管財, 187, 29% 行政改革 91, 14% 財政, 74, 12% 企画, 130, 20%
10 100% 90% 80% 70% 60% 個別施設計画の策定の進捗を管理し 総合管理計画の進捗状況の評価等を集約する部署はいつ作られたか 問 % 2 年以上前 (~2016 年度 ) 昨年度 (2017 年度 ) 今年度 (2018 年度 ) n=412 小都市 中都市 中核市 特例市 東京特別区 政令指定都市 都道府県 全体
11 個別施設計画の策定の進捗を管理し 総合管理計画の進捗状況の評価等を集約する中心となる部局 問 部局記載 複数部局 中心部局記載 n= 管財 財政 企画 行政改革 建築 土木 都市計画 教育委員会 総務 その他
12 インフラ部門も同じ部局が担当か 無回答等, 43, 10% 問 1-2 異なる, 103, 25% 同じ, 266, 65% n=412
13 中長期修繕 ( 保全 ) 計画 建替計画を担当する部署の有無 問 1-1 無回答等 (H30), 1, (0%) ない (H30), 261, (52%) 無回答等 (H29), 4, (1%) ない (H29), 339, (57%) ある (H29), 249, (42%) ある (H30), 238, (48%) H29n=592 H30n=500
14 中長期修繕 ( 保全 ) 計画 建替計画を担当する部署の構成 ( 複数回答 ) 問 1-1 その他, 35, 8% 総務, 22, 5% 教育委員会, 19, 4% 管財, 104, 24% 都市計画, 8, 2% 土木 15, 3% 建築 76, 17% 行政改革, 45, 10% 企画, 68, 16% 財政, 48, 11%
15 中長期修繕 ( 保全 ) 計画 建替計画を担当する部署はいつ作られたか 問 n=232
16 総務省 公共施設等総合管理計画策定取組状況等に関する調査 ( 結果の概要 ) 平成 30 年 9 月 30 日現在
17 総務省ホームページ 公共施設等総合管理計画の更なる推進に向けた説明会に係る配布資料 ( 平成 30 年 4 月 23 日開催 ) より
18 総合管理計画の計画期間 問 3-1 全体 都道府県 政令指定都市 東京特別区 中核市 特例市 中都市 小都市 n=500 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1~5 年間 6~10 年間 11~20 年間 21~30 年間 31~40 年間 41~50 年間 51 年以上終期無
19 総合管理計画に記載した施設分類 ( 複数回答 ) 下水道会計, 227, 4% 病院会計, 144, 2% 上水道会計, 219, 4% その他, 438, 7% 問 3-2 市民文化系施設, 451, 8% 社会教育系施設, 450, 8% 供給処理施設, 304, 5% 公園, 351, 6% 公営住宅, 445, 8% 行政系施設, 469, 8% 医療施設, 220, 4% スホ ーツ レクリエーション系施設, 451, 8% 産業系施設, 334, 6% 学校教育系施設, 469, 8% 子育て支援保健 福祉施設, 施設, 429, 451, 8% 7%
20 公共建築の目標耐用年数の設定の有無 問 3-3 全体 都道府県 政令指定都市 14 4 東京特別区 7 6 中核市 特例市 中都市 小都市 % 20% 40% 60% 80% 100% n=500 定めた 定めていない 無回答等
21 鉄筋コンクリート造公共建築の目標耐用年数 問 年未満, 0, 0% 10 年以上 年以上 40 年 無回答等, 2, 1% 100 年以上 120 年未満, 1, 1% 年未満, 0, 0% 未満, 0, 0% 40 年以上 60 年未満, 4, 2% 80 年以上 100 年未満, 78, 43% 60 年以上 80 年未満, 96, 53% n=181
22 公共建築の削減目標の有無 全体 問 都道府県 政令指定都市 10 8 東京特別区 4 9 中核市 特例市 中都市 n=500 小都市 % 20% 40% 60% 80% 100% 定めた 定めていない 無回答等
23 公共建築の削減目標 問 3-3 総量の削減目標 n=238
24 公共建築の削減目標 問 3-3 経費 ( 維持 更新等 ) の削減目標 n=142
25 公共建築の更新等費用 今後の更新等費用の1 年当り試算額 n=435 過去の更新等費用の1 年当り平均額 n= 問 今後見込まれる更新等費用の 1 年当たりの試算額 ( 公共建築 : 平均 87.4 億円 ) 2 過去の 1 年当たりの更新等費用の平均額 ( 公共建築 : 平均 40.8 億円 )
26 公共建築の更新等費用 問 3-3 過去の平均更新等費用 ( 公共建築 : 億円 / 年 ) 今後見込まれる更新等費用 ( 公共建築 : 億円 / 年 ) 都道府県政令指定都市東京特別区中核市 特例市中都市小都市
27 中長期修繕 ( 保全 ) 計画 建替計画の作成状況 問 5-1 インフラ 特別会計の施設 その他 公営住宅 行政系施設 学校教育系施設 各 n=500 0% 20% 40% 60% 80% 100% 作成済作成中その他無回答等
28 維持管理業務の発注に関してコスト縮減の取り組み ( 複数回答 ) ベンチマーキングの実施 32 問 5-2 業務委託の統一基準の作成 46 複数施設の一括発注 191 複数年契約の実施 290 指定管理者制度の活用 444 新電力 (PPS) の導入 261 特になし その他
29 将来必要となる修繕 建替費用の 積立等の対策の有無 問5 3 全体 304 都道府県 政令指定都市 東京特別区 1 11 中核市 特例市 2 48 中都市 小都市 % n= % 対策している 20% 30% % 50% 60% 対策していない 70% 80% % 無回答等 100%
30 全体都道府県政令指定都市東京特別区中核市 特例市中都市小都市 修繕 建替費用の対策 ( 複数回答 ) 問 % 20% 40% 60% 80% 100% 修繕基金減価償却をもとに予算推定 PPP PFI 活用 長期的予算計画建て替えるための基金その他
31 総務省ホームページ 公共施設等総合管理計画の更なる推進に向けた説明会に係る配布資料 ( 平成 30 年 4 月 23 日開催 ) より
32 PDCA サイクルによる評価 改訂の期間 無回答等, 9, 2% 問 3-6 その他, 51, 10% 毎年, 33, 7% 3 年以内, 14, 3% 5 年以内, 112, 22% 未定, 161, 32% n= 年以内, 120, 24%
33 計画期間 優先順位 施設状況 対策内容 費用等 総務省ホームページ 公共施設等総合管理計画の更なる推進に向けた説明会に係る配布資料 ( 平成 30 年 4 月 23 日開催 ) より
34 個別施設計画の策定状況 ( 類型別 ) 特別会計の施設 問 その他 公営住宅 行政系施設 学校教育系施設 % 20% 40% 60% 80% 100% 調査時点で策定済み 2018 年度中に策定予定 2019 年度に策定予定 2020 年度に策定予定 2021 年度に策定予定 その他
35 個別施設計画の見直し予定 問 4-1 無回答等, 51, 19% 毎年, 10, 4% 3 年以下, 40, 15% その他, 45, 16% 10 年以下, 46, 17% 5 年以下, 80, 29% 公営住宅の場合
36 個別施設計画の策定 ( 予定含 ) 担当部署 問 4-2 ( 複数回答 ) 全体 都道府県 政令指定都市 東京特別区 中核市 特例市 中都市 小都市 % 20% 40% 60% 80% 100% 総合管理計画 と同じ部署所管ごと未定その他
37 個別施設計画の策定 ( 予定 ) は 職員か 外部委託か 問 4-3 全体 都道府県 政令指定都市 東京特別区 中核市 特例市 中都市 小都市 n=500 0% 20% 40% 60% 80% 100% 職員のみ外部委託ありその他無回答等
38 組織全体の建築技師の人数 問 2 全体 都道府県 政令指定都市 東京特別区 10 3 中核市 特例市 中都市 小都市 n=500 0% 20% 40% 60% 80% 100% 0 人 1~5 人 6~10 人 11~20 人 21~30 人 31~40 人 41~50 人 51~100 人 101 人以上無回答等
39 個別施設計画の策定で行った住民参加の手段 ( 予定含む ) 問 4-4 その他 住民参加によるワークショップ 住民向けシンポジウム 説明会 住民参加の計画検討委員会 パブリックコメント 住民意識調査 各 n=500 0% 20% 40% 60% 80% 100% 実施済実施予定実施せず未定無回答等
40 個別施設計画の策定の課題 ( 複数回答 ) 問
41 公共建築の有効利用 処分の対策 ( 複数回答 ) 問 6 近隣または周辺自治体等との施設の共同利用命名権の売却 ( ネーミングライツ ) 民間施設を賃借して行政サービスを実施公共建築の民間等への売却公共建築の民間等への賃貸民間施設の買い取り建物利用用途の変更 ( コンバージョン ) 減築建物閉鎖建物解体 PFI 手法の導入 ESCO 事業の導入指定管理者制度など ( 公共サービスの民営化 ) 施設利用料の見直し公共建築の民間や自治会等への無償譲渡太陽光等新エネルギー創出民間提案制度 (PFI 法によらない ) 事前調査制度 ( サウンディング ) その他
42 公共建築の有効利用 処分の対策 ( その他 ) 問 6 地方都市リノベーション事業老朽化した施設を複合化して整備バルクリース ( 複数施設の一括改修 ) 公共建築の余裕部分の有効活用行政財産の目的外使用許可による手数料の徴収公共建築広告掲出事業公共建築の集約等 売却業務の民間委託公共用地と等価で公共建築を建築してもらい 土地と建物の等価交換民間への定期借地権設定による公共施設の整備民間からの寄付公共建築物解体後の土地の売却自治会等への譲渡既存土地 施設の買い取り 国への賃貸
43 受けられるとよい支援 ( 複数回答 ) 問 7 建築等に関する専門知識の支援 287 固定資産台帳の活用に関する支援 204 施設評価手法等の専門知識の支援 301 業務の発注仕様書作成に関する支援 110 官民連携事業導入に係る支援業務 226 ファシリティマネジメント研修会 住民合意に関する支援 財政計画や行程計画に関する支援 上記を含むアドバイザー業務
44 公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針 ( 平成 30 年 2 月 27 日改訂 ) 第三その他 六地方公会計 ( 固定資産台帳 ) の活用 点検 診断や維持管理 更新等の履歴など公共施設マ ネジメントに資する情報を固定資産台帳に追加するな ど 公共施設マネジメントに資する情報と固定資産台帳 の情報を紐付けることにより 保有する公共施設等の情 報の管理を効率的に行うことが望ましいこと
45 施設保全データベースシステムの導入 問8 全体 都道府県 政令指定都市 東京特別区 2 8 中核市 特例市 小都市 38 0% 10% 30% % 50% 60% 70% 導入していないが今後検討する予定 導入する予定はない 別の手法を用いている 無回答等 2 31 導入している n= % 中都市 % 90% 100%
46 システムは内部作成か 外部委託か 問 8 無回答等, 3, 2% 内部職員が作成したシス テムを利用している, 14, 9% n=149 外部委託で作成したシステム を利用している, 132, 89%
47 固定資産台帳のデータを施設保全データベースの基本情報に利用しているか 問 9 n=500 全体都道府県政令指定都市東京特別区中核市 特例市中都市小都市 % 20% 40% 60% 80% 100% 利用している 利用していないが今後検討する予定 利用する予定はない 別の手法を用いている 無回答等
48 ご清聴ありがとうございました
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第 18 回社会保障審議会福祉部会平成 28 年 8 月 2 日 資料 2 社会福祉充実残額 の有効活用 について ( 素案 ) 社会福祉充実残額の有効活用について 社会福祉法人が保有する財産については 事業継続に必要な財産 ( 控除対象財産 ) を控除した上で 再投下可能な財産 ( 社会福祉充実残額 ) を明確化する 社会福祉充実残額が生じる場合には 法人が策定する社会福祉充実計画に基づき 既存事業の充実や新たな取組に有効活用する仕組みを構築する
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7 公共交通 市内公共交通は 幹線道路を中心とした コミュニティバス 6 系統 と 市全域を広くカバーするデマンドタクシーが整備されています 市内外 を連絡する路線バスは 守谷市方面 野田市方面のほか 境町と連絡す る巡回バス 岩井ルート 境ルート が運行されています 岩井市街地の中心部には 路線網が集中し 岩井バスターミナルから放 射状にルートが設定されています 境町方面 半谷 2 便(月 金)
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公民連携によるサウンディング型市場調査参加事業者説明会 現地見学会 日時 : 平成 23 年 9 月 13 日 ( 火 ) 午前 10:00 開始場所 : 旧ひかりが丘小学校 次 第 1 議事 (1) 公民連携によるサウンディング型市場調査のモデル実施について (2) 旧ひかりが丘小学校の土地 建物の情報及びサウンディングでの対話内容について (3) 公民連携によるサウンディング型市場調査の実施方法について
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対象市原市公共施設再配置基本方針 ( 素案 ) 実施期間平成 29 年 12 月 20 日 ( 水曜日 ) から平成 30 年 1 月 19 日 ( 金曜日 ) まで 閲覧場所ホームページ 公共資産マネジメント推進課 情報公開コーナー 各支所 各公民館 各コミュニティセンター 中央図書館 受付分類 人数 件数 持参 1 人 10 件 郵送 - - ファクス - - 電子メール - - 合計 1 人
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固定資産管理規程 第 1 章総則 第 1 条 ( 目的 ) この規程は 当社における固定資産管理業務に関する手続を定め 資産の保全と有効活用を促進することを目的とする 第 2 条 ( 範囲と分類 ) この規程において固定資産とは 耐用年数が1 年以上かつ金額が10 万円以上の資産をいい その範囲と分類は 次に定めるとおりとする (1) 有形固定資産 1 建物及び付属設備 2 構築物 3 機械装置 4
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事業名 事業開始年度 事業番号 0044 平成 27 年度行政事業レビューシート ( 内閣府 ) 災害復旧 復興に関する施策の推進に必要な経費担当部局庁政策統括官 ( 防災担当 ) 作成責任者 担当課室 会計区分一般会計政策 施策名 根拠法令 ( 具体的な条項も記載 ) 平成 7 年度 事業終了 ( 予定 ) 年度 終了予定なし 災害対策基本法第九十条の二から第九十条の四まで 関係する計画 通知等
More information目次 第 1 章小牧市公共施設適正配置計画の概要 適正配置計画策定の主旨と位置付け 対象施設の範囲 計画期間... 2 第 2 章適正配置に向けた基本的な考え方 適正配置計画策定にあたっての考え方 施設ごとの今後の取組み
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