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えりかなかじゅく
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1 早稲田大学大学院日本語教育研究科 Graduate School of Japanese Applied Linguistics Waseda University Guide Book

2 Graduate School of Japanese Applied Linguistics Waseda University CONTENTS

4 First Class Honours1997 Ph.D 2006 Seoul: Nexus Press Second Language Speech Perception and Production: Acquisition of Phonological Contrasts in Japanese. MD: University Press of America Perspectives on Teaching Connected Speech to Second Language Speakers. HI: University of Hawai'i Press

5 , , , , ,500 21,000 21,000 21,000 21,000 1,500 1,500 1,500 1,500 40, , , , ,000 2,264, , , , , , , ,500 1,500 1,500 1,500 1,500 1,500 1, , , , , , ,000 2,604,000

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jp/topics/seido/anteikyoku/kyouiku https://www.waseda.

6 , JASSO 400, ,000 50,000,000 0, , , % 1, % 3.1% % 3 5 2% 4% 5% 25 1% % % % % % % 1

入試Q&A/志願者データ修了生からのメッセージ出願資格について学部での専攻が日本語教育日本語学国語学等と関係ありませんが修士課程に出願することは可能でしょうか Q また年齢等の制限はあるのでしょうか一般の大学院と同様で原則として

さまざまな職種に就いている日研修了生から現在の職業と日研で学んだことの関連性について語っていただくキャリアセミナーを年2回開催しています修了後のキャリアプランを幅広く考えていただく機会ですと日本語

jp/inst/admission/graduate/past_test/ A ただし科目等履修生入試については過去の筆記試験問題を公開していません 2010年3月修士課程修了研究指導担当教員について Q 出願前に希望する分野の教員と連絡相談

研究指導担当教員が決まるのはいつでしょうか１学期終了時に希望する研究指導教員を選択していただきます事前に教員の承認を得る必要はありません A 〇修士課程入学後〇博士後期課程希望する研究指導教員を入学手続時に選択していただきます

4月 9月 4 4 75 54 5 4 20 20 20 14 24 20 20 19 14 23 10 12 13 10 15 1 4 6 4 6 1 1 4 6 4 6 1 12 9 26 12 19 16 12 7 16 4 7 10 4 2010年3月修士課程修了

は国内の大学で非常勤として留学生に日本語を教え 2016年6月より首都大学東京国際センターで働いています現在は主に留学生への日本語短期集中プログラムの企画運営またアカデミックライティング支援など授業外での日本語学習支援を担当しています

多くの実践に触れ経験できましたそして期や年齢を超えて本気で議論できる仲間を見つけましたその中であらためて日本語教育とは対話や学びを生み出す場とはということを考えた2年間は私の日本語教育者としての軸を作ってくれた大事な時間だったと思っています

園中学高等学校の国際学級日本語コースを担当しています大学院入学前より中高生の日本語支援をしたいと希望しており大学院で専門性を高めることができたことが今のキャリアにつながっています在学中は特にことばを学ぶとはどういうことなのかそ

仲間に支えられていますきっと皆様も日研にて一生の宝を得られることと思います大学院が始まった後具体的な研究テーマが決まらずにただ焦っていた時小林ミナ先生の大丈夫テーマが決まっていないんじゃなくてテーマはもうあなたの中にあるからそれを言語化すればい

日本語教育の経験がなく入学した私ですが在学中は実践の授業学内外のボランティアや日本語教育関連のアルバイト等に意欲的に取り組み大学院生として積める経験を精一杯に重ねました修了後は韓国の大学で専任として日本語を２年間教え共著で教材を執筆する機会にも恵まれました

早稲田大学日本語教育研究センターインストラクター非常勤大原日本語学院非常勤講師私の日本語教師としてのキャリアは20代前半に日本語教師養成講座420時間コースを修了した後日本国内の日本語学校でスタートしましたその後非常勤専任講師として５年間の職務経験を

きました日研修了後国際交流基金の日本語専門家としてインドに赴任することが決まりました初めての海外赴任であり正直初めは楽しみというよりも不安な気持ちのほうが強かったのですがその際も経験豊富な日研の先輩方から貴重なアドバイスを頂き

関わりのない生活を送っていましたそんな私が日本語教育に関心を持ったきっかけは友人が日本語教師になったことでしたその友人にせっかく大学行っているんだから滝口君もやったらと勧められ大学4年生のときに副専攻で日本語教育を履修しました悩んだ末

8 入試Q&A/志願者データ修了生からのメッセージ出願資格について学部での専攻が日本語教育日本語学国語学等と関係ありませんが修士課程に出願することは可能でしょうか Q また年齢等の制限はあるのでしょうか一般の大学院と同様で原則として 4年制大学を卒業されていればどなたでも出願できますもちろん年齢等の制限は一切ありません A また出願資格として特に日本語教育に関した学歴経歴等は必要としていませんただし一般論としていえば通常2年間で修士論文を完成させることを考えるさまざまな職種に就いている日研修了生から現在の職業と日研で学んだことの関連性について語っていただくキャリアセミナーを年2回開催しています修了後のキャリアプランを幅広く考えていただく機会ですと日本語日本語教育に関する基礎的な知識を入学前に習得していることが望ましいと思われます過去の入試問題について Q 過去の筆記試験問題は公表されていますか入学センターホームページで公開しています A ただし科目等履修生入試については過去の筆記試験問題を公開していません 2010年3月修士課程修了研究指導担当教員について Q 出願前に希望する分野の教員と連絡相談することは可能でしょうか事前の連絡相談は入試の公平性の観点から受け付けていません研究計画書の事前相談も行っていませんなお入試説明会では本研究科の教員に直接質問 A できますのでぜひご参加ください大森優首都大学東京国際センター特任助教 Q 研究指導担当教員が決まるのはいつでしょうか１学期終了時に希望する研究指導教員を選択していただきます事前に教員の承認を得る必要はありません A 〇修士課程入学後〇博士後期課程希望する研究指導教員を入学手続時に選択していただきます事前に教員の承認を得る必要はありません志願者データ志願者データ修士課程一般入試博士後期課程一般入試科目等履修生志願者数合格者数入学者数志願者数合格者数入学者数志願者数合格者数入学者数 2015年 2016年 2017年 4月 9月 4月 9月 4月 9月年3月修士課程修了川上さくら啓明学園中学高等学校教諭 2013年3月修士課程修了吉澤佑未 Taylor & Francis Group ebook セールス担当元湖南大学校人文社会大学日本語学科助教授 13 日研修了後まずはドイツの大学で2年帰国後は国内の大学で非常勤として留学生に日本語を教え 2016年6月より首都大学東京国際センターで働いています現在は主に留学生への日本語短期集中プログラムの企画運営またアカデミックライティング支援など授業外での日本語学習支援を担当していますこれまでに色々な場所で経験させてもらったこと一つ一つが全て今につながっていると感じています私が日研への進学を決めた理由は様々な実践の場に触れられるから実際に日研では大学でのいろいろな形の日本語授業地域の日本語教室や年少者への日本語支援の現場など多くの実践に触れ経験できましたそして期や年齢を超えて本気で議論できる仲間を見つけましたその中であらためて日本語教育とは対話や学びを生み出す場とはということを考えた2年間は私の日本語教育者としての軸を作ってくれた大事な時間だったと思っています修士課程を修了後最初に就いた職は東京都公立中学での国語科教諭でしたその後早稲田大学日本語教育研究センターでのインストラクター非常勤国際交流基金の日本語指導助手パースオーストラリアを経て現職私立啓明学園中学高等学校の国際学級日本語コースを担当しています大学院入学前より中高生の日本語支援をしたいと希望しており大学院で専門性を高めることができたことが今のキャリアにつながっています在学中は特にことばを学ぶとはどういうことなのかそれをいかに支えることができるのかという言語教育の根本を議論でき成長することができましたどの職場でもこれらの議論に立ち戻り自分の実践を見つめることができていますまた日研では言語教育について真剣に議論できる仲間を得られたことも大きな財産です今でも当時の仲間に支えられていますきっと皆様も日研にて一生の宝を得られることと思います大学院が始まった後具体的な研究テーマが決まらずにただ焦っていた時小林ミナ先生の大丈夫テーマが決まっていないんじゃなくてテーマはもうあなたの中にあるからそれを言語化すればいいのよというその一言で真っ暗なトンネルを走っているような不安感はなくなりそれからは光の差し込むトンネルを一生懸命走り抜いたような感覚でした自身の研究テーマに好きなだけ取り組むことができる貴重な２年間であったと修了した今は思っています日本語教育の経験がなく入学した私ですが在学中は実践の授業学内外のボランティアや日本語教育関連のアルバイト等に意欲的に取り組み大学院生として積める経験を精一杯に重ねました修了後は韓国の大学で専任として日本語を２年間教え共著で教材を執筆する機会にも恵まれました帰国後の現在は英国の歴史ある学術出版社に営業職として勤務し大学や研究者を外側からサポートできればと思い日々業務に励んでいます 2013年3月修士課程修了奥山寛めいと日本語学院非常勤講師元国際交流基金日本語専門家 2017年3月修士課程修了滝口浩由早稲田大学日本語教育研究センターインストラクター非常勤大原日本語学院非常勤講師私の日本語教師としてのキャリアは20代前半に日本語教師養成講座420時間コースを修了した後日本国内の日本語学校でスタートしましたその後非常勤専任講師として５年間の職務経験を経てその当時日本語教育の現場で私自身がぶつかっていた壁を乗り越えたいという思いから日研の修士課程に進学することを決意しました日研生として過ごした２年間は先生方からの厳しいご指導のもと日本語教育の理論と実践そして研究活動についてたくさんのことを学ばせて頂きました日研修了後国際交流基金の日本語専門家としてインドに赴任することが決まりました初めての海外赴任であり正直初めは楽しみというよりも不安な気持ちのほうが強かったのですがその際も経験豊富な日研の先輩方から貴重なアドバイスを頂き大変勇気づけられたことが今でも忘れられません日研で得られた出会いや経験は私にとって一生の宝物です今後も日研で学んだことを最大限に活かして自分の信じる道を一歩一歩前進していきたいと思います大学では数学を専攻しており日本語教育とは関わりのない生活を送っていましたそんな私が日本語教育に関心を持ったきっかけは友人が日本語教師になったことでしたその友人にせっかく大学行っているんだから滝口君もやったらと勧められ大学4年生のときに副専攻で日本語教育を履修しました悩んだ末大学院では日本語教育を学ぼうと決意し日研に入ることにしました学部での学びを生かそうと日研では理工系留学生のための日本語教育について研究を行いました日本語教育については初心者だったので不安に思うことも少なくありませんでしたが仲間と磨き合うことで研究を最後までやり遂げることができたと考えています現在は経験を積もうと日本語教師留学生対象の数学理科教師をしています特に後者の立場で教える時には自身の研究が役に立っていると感じます今後は定期的に自分の授業を振り返り教育の質を向上させ続けていきたいと考えています日研キャリアセミナーようこそ先輩の様子先輩たちの体験談を通して大学院で日本語教育を学んだ専門家としてのさまざまな進路を知り自らの将来を考える良い機会となっています 14

日本語教育実践ワークショップ 201年度 ❶ 4月 7日 4月14日 4月21日施設案内早稲田キャンパス 19号館西早稲田ビルディング土曜日3回 13:30 15:30

早稲田大学日本語教育研究センター外国人技能実習制度は 2017年度には75職種 135作業に達し毎年多くの実習生が入国しています実習生への日本語教育においては渡日前と来日後のアーティキュレーション

どのように異なるのかを実践例を紹介するとともにカリキュラム教材評価さらにはこうした実習生を教える場合日本語教師が備えるべき資質などについて専門分野別日本語教育の観点から一緒に考えていきます１回目

日本語学習と現場での実習の連動について考察し日本語教師と介護職との協働を目指したシラバスを立案する３回目主に製造業に就労する技能実習生向け日本語教育について考察し授業内で実施するタスクを考えるこのワークショップは

早稲田で新たに開発された介護分野の日本語能力診断ツールを使った日本語診断の使い方も説明していきます ❷ 6月 9日 6月16日 6月23日移動する子どもの日本語教育複言語複文化の視点からことばの教育を考える

研究指導室リフレッシュゾーン庭園日研生の研究活動の場研究会研究指導の施設ですコピー機自動販売機電子レンジ等が用意されていますお弁当を食べたり休憩等に利用できます語句を使えるように学ぶための教材を作ろう

日本最大規模の数を誇る本学留学生を対象とした日本語授業を行う日本語教育研究センターの施設があり本研究科生の実践研究の実習も行います学生読書室防音室充実した日本語教育関連蔵書を利用できます音声研究等のための施設です

学習と環境について考えることは実際の授業計画を立てる際の基盤となるでしょう本ワークショップでは参加者同士で意見交換しながら簡易版ラーニングポートフォリオとリソースマップを作成し学習環境を多角的

本ワークショップはグループでのアクティブラーニングによって学習環境について考えていきます第1回と第２回では次回までの課題がありそれを活動のリソースとして持ち寄りますアクティブラーニングを体験しながら

学習した語句を必ずしも適切に使用できるようにならないという問題があり中級以降この問題は大きくなりますしかし語彙の指導は教師が経験や勘で例文などを用い一方的に教える形で行うことが多いのが現状です

適切な使用ができるように学ぶための問題の作成を試みる対象は中級レベルを想定し問題の作成はグループで行う問題の作成にあたり語句の実際の使われ方を調べるための資料や方法を紹介する３回目作成した問題の発表を行い

考えながら使える語句を増やしていけるようにするための教材となる問題の作成を試みますそして問題の作成を通して教師が一方的に知識を与え覚えさせるのではなく考え

日本で第二言語として日本語を学ぶ子ども国外で継承語として日本語を学ぶ子どもなど多様な背景を持つ子どもが国内外で日本語を学んでいます幼少期より複数言語を学ぶ子どもたちへの日本語教育はどのような実践が考えられるのでしょうか

12 日本語教育実践ワークショップ 201年度 ❶ 4月 7日 4月14日 4月21日施設案内早稲田キャンパス 19号館西早稲田ビルディング土曜日3回 13:30 15:30 ものづくりや介護分野で働く技能実習生への日本語教育実践宮崎里司玲子インストラクター非常勤上田潤子早稲田大学大学院日本語教育研究科教授早稲田大学日本語教育研究センターインストラクター非常勤中野早稲田大学日本語教育研究センター外国人技能実習制度は 2017年度には75職種 135作業に達し毎年多くの実習生が入国しています実習生への日本語教育においては渡日前と来日後のアーティキュレーション日本語教師と実習先企業のアーティキュレーション生活者としての視点など課題が山積しています本ワークショップでは技能実習生向け日本語教育について製造業や介護の技能実習生を例にアカデミックジャパニーズとはどのように異なるのかを実践例を紹介するとともにカリキュラム教材評価さらにはこうした実習生を教える場合日本語教師が備えるべき資質などについて専門分野別日本語教育の観点から一緒に考えていきます１回目技能実習制度を概観し渡日前と入国後の日本語講習におけるアーティキュレーション連続整合性および日本語教師と実習先のアーティキュレーションついて問題点と解決策を検討する２回目主に介護の技能実習生向け日本語教育の中でも日本語学習と現場での実習の連動について考察し日本語教師と介護職との協働を目指したシラバスを立案する３回目主に製造業に就労する技能実習生向け日本語教育について考察し授業内で実施するタスクを考えるこのワークショップは専門分野の日本語教育として現在需要が高まっている技能実習制度で来日する実習生に対する日本語教育実践を紹介します具体的には制度設計やカリキュラムのデザイン教科書教材の紹介さらにはワセダバンドスケール介護版と言う早稲田で新たに開発された介護分野の日本語能力診断ツールを使った日本語診断の使い方も説明していきます ❷ 6月 9日 6月16日 6月23日移動する子どもの日本語教育複言語複文化の視点からことばの教育を考える 11月17日 12月 1日 12月日自習用として日研生が使用可能なPC プリンター無線LANを敷設日研生の個人用ロッカー参考図書コピー機等が用意されています本研究科修了生の修士論文を閲覧できますゼミ室研究指導室リフレッシュゾーン庭園日研生の研究活動の場研究会研究指導の施設ですコピー機自動販売機電子レンジ等が用意されていますお弁当を食べたり休憩等に利用できます語句を使えるように学ぶための教材を作ろう中級からの語彙の学習と指導を考える早稲田大学日本語教育研究センター講師任期付三好裕子受講生の人数によりサポートスタッフがはいります早稲田キャンパス 22号館日本最大規模の数を誇る本学留学生を対象とした日本語授業を行う日本語教育研究センターの施設があり本研究科生の実践研究の実習も行います学生読書室防音室充実した日本語教育関連蔵書を利用できます音声研究等のための施設です学習環境を捉えなおすラーニングポートフォリオとリソースマップで立体的に考える早稲田大学日本語教育研究センター講師任期付齋藤智美学習環境は学習者にとっても教員にとっても学びの土壌として大切なものです学習と環境について考えることは実際の授業計画を立てる際の基盤となるでしょう本ワークショップでは参加者同士で意見交換しながら簡易版ラーニングポートフォリオとリソースマップを作成し学習環境を多角的立体的に捉えていきます１回目簡易版ラーニングポートフォリオで学びを振り返る２回目リソースマップを作成し学びを可視化する３回目学びと学びのつながりから学習環境を捉える本ワークショップはグループでのアクティブラーニングによって学習環境について考えていきます第1回と第２回では次回までの課題がありそれを活動のリソースとして持ち寄りますアクティブラーニングを体験しながら参加者ひとりひとりが考えを深め気づき発見することになります 21 修士論文閲覧PC 川上郁雄森沢小百合非常勤職員人見美佳語彙の一般的な学習方法は単語と訳を対で覚えるというものですがこの方法だけでは学習した語句を必ずしも適切に使用できるようにならないという問題があり中級以降この問題は大きくなりますしかし語彙の指導は教師が経験や勘で例文などを用い一方的に教える形で行うことが多いのが現状ですこのワークショップでは以下のような日程で行います１回目学習者が作成した短文の分析を行い語句の使用に関して学習者がどのような誤りを犯しやすいのかを知る２回目誤りを防ぎ適切な使用ができるように学ぶための問題の作成を試みる対象は中級レベルを想定し問題の作成はグループで行う問題の作成にあたり語句の実際の使われ方を調べるための資料や方法を紹介する３回目作成した問題の発表を行い問題とそれを用いた指導についてディスカッションを行う語彙は覚えるしかないものと思われがちですが覚えた言葉が使えないと悩む学習者は多く存在しますこの講座では語彙リストを覚えるだけでなく考えながら使える語句を増やしていけるようにするための教材となる問題の作成を試みますそして問題の作成を通して教師が一方的に知識を与え覚えさせるのではなく考え理解させる語彙指導が実現できる可能性があることをお伝えするとともにそのための方法を一緒に考えたいと思っています ❹ 第2自習室早稲田大学大学院日本語教育研究科教授幼少期より複数言語環境で成長する子どもが増えています日本で第二言語として日本語を学ぶ子ども国外で継承語として日本語を学ぶ子どもなど多様な背景を持つ子どもが国内外で日本語を学んでいます幼少期より複数言語を学ぶ子どもたちへの日本語教育はどのような実践が考えられるのでしょうか本ワークショップでは次の3つのテーマを考えます１回目 : 子どもの直面する課題を考える２回目 : 子どものことばの学びと実践を考える３回目 : 子どものライフコースを考えるワークショップでは具体的な子どもの例をもとに子どもの抱える課題やことばの学びについて受講生のみなさんと意見交換をしたり作業をしたりしながら考えていきますみなさんの積極的なご参加を期待していますテキスト川上郁雄他編日本語を学ぶ複言語で育つ子どものことばを考えるワークブックくろしお出版 2014 ❸ 第1自習室 PC室麗澤大学日本語教育センター専任講師目黒区教育委員会 9月29日 10月 6日 10月13日大学院日本語教育研究科および大学院アジア太平洋研究科の各施設があります 22

13 ACCESS

l. 職業以外の幅広い知識教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

l. 職業以外の幅広い知識教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e 1. 大学院生対象アンケート実施期間 : 平成 21 年 3 月 1 日 ~ 3 月 19 日対象 : 大学院生回収率 :25.6% [ アンケート内容 ] 1. あなたは次のどの学生に属しますか a. 一般学生 b. 留学生 2. あなたは現在どの専攻に在籍していますか修士課程 a. 美術専攻 b. デザイン専攻博士後期課程 c. 造形芸術専攻 3. あなたの学年は a. 修士課程 1