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1 在宅医療における薬剤師業務について 1

2 在宅医療における薬剤師 チーム医療の推進に関する検討会報告書 ( 平成 22 年 3 月 19 日厚生労働省 )( 抜粋 ) 3. 看護師以外の医療スタッフ等の役割の拡大 (1) 薬剤師 医療技術の進展とともに薬物療法が高度化しており チーム医療において 薬剤の専門家である薬剤師が主薬剤の専門家である薬剤師が主体的に薬物療法に参加することが 医療安全の確保の観点から非常に有益である さらに 在宅医療を始めとする地域医療においても 薬剤師が十分に活用されておらず 看護師等が居宅患者の薬剤管理を担っている場面も少なくない こうした状況を踏まえ 現行制度の下 薬剤師が実施できるにもかかわらず 薬剤師が十分に活用されていな薬剤師が十分に活用されていない業務を改めて明確化し 薬剤師の活用を促すべきである 現在の状況 ( 参考 ) < 在宅患者が普段服薬している薬の受け取り方法 > 0% 20% 40% 60% 80% 100% < 薬局の薬剤師が医薬品を患家へ届ける頻度 > 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 (n=569) 16.3% 7.9% 26.5% 33.9% 9.1% 3.2% 全体 (n=151) 8.6% 56.3% 25.8% 1.3% 3.0% 2.0% 2.0% 1.3%0.0% 2.6% 男性 (n=270) 15.2% 9.3% 28.1% 22% 2.2% 33.3% 8.5% 3.3% 男性 (n=76) 2.6% 7.9% 2.6% 51.3% 27.6% 1.3% 0.0% 3.9% 2.6% 女性 (n=299) 17.4% 6.7% 25.1% 34.4% 9.7% 3.0% 女性 (n=75) 9.3% 61.3% 24.0% 0.0% 3.7% 1.3% 1.3% 1.3% 0.0% 1.3% 医師が訪問してくれる時にもってきてもらう 看護師が訪問してくれる時にもってきてもらう 薬局の薬剤師がとどけてくれる薬剤師がとどけ ヘルパーにお願いしている 毎日 1 週間に 2 3 度 1 週間に 1 度 1 か月に 2 3 度 1 か月に 1 度 家族が薬局にとりにいっている その他 決まっていない わからない その他 無回答 無回答 出典 ) 平成 22 年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査 ( 平成 23 年度調査 ) 在宅医療の実施状況と医療と介護の連携状況結果概要 ( 速報 ) 2

3 在宅での薬学的管理指導の必要性 在宅患者の薬学的管理指導について 医師以外の医療 介護関係者から相談 依頼を受けることがある また 薬剤師が患家へ医薬品を届けた際に 薬剤師による薬学的管理指導による介入の必要性を認めることが少なからず存在する 薬局に相談 依頼を求めてきた人 n=185 薬局 相談 依頼を求めてきた人 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% ケアマネジャーヘルパー訪問看護師患者やその家族 親族その他無回答 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 薬剤師による薬学的管理指導による介入の必要性 n=173 薬局 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 介入の必要性を認めたことがある介入の必要性を認めたことがない 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 3

4 在宅医療 介護への薬剤師の関与とその意義 在宅患者訪問薬剤管理指導又は居宅療養管理指導の開始時に発見された薬剤管理上の問題点 在宅患者訪問薬剤管理指導又は居宅療養管理指導の取り組みの効果 (N=812) 0% 20% 40% 60% 80% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 薬剤の保管状況 57.3% 薬剤の保管状況 73.5% (N=465) 薬剤の重複 9.1% 薬剤の重複 60.8% (N=74) 併用禁忌の薬剤 17% 1.7% 併用禁忌の薬剤 35.7% (N=14) 薬剤の飲み忘れ薬剤が飲みにくいため残されていた 薬剤の飲みすぎ処方内容と食習慣が合っていなかった副作用の発症 35.7% 7.9% 10.5% 5.7% 23.3% 薬剤の飲み忘れ薬剤が飲みにくいため残されていた薬剤の飲みすぎ処方内容と食習慣が合っていなかった副作用の発症 66.2% 65.6% 55.3% 76.1% 66.1% (N=290) (N=64) (N=85) (N=46) (N=189) 服用薬剤の理解不足 46.4% 服用薬剤の理解不足 78.2% (N=377) その他 13.2% 改善不変悪化無回答 ( 参考 ) 潜在的な飲み忘れ等の年間薬剤費の粗推計 = 約 500 億円 在宅患者訪問薬剤管理指導等により改善される飲み残し薬剤費の粗推計 = 約 400 億円 出典 ) 平成 19 年度老人保健事業推進費等補助金 後期高齢者の服薬における問題と薬剤師の在宅患者訪問薬剤管理指導ならびに居宅療養管理指導の効果に関する調査研究 4

5 薬局が在宅医療 介護に関わる上での課題 薬局が在宅での薬学的管理指導に積極的に関わっていく上で 多くの課題が指摘されている 在宅医療 介護における薬学的管理指導を推進していく上での課題 (%) 薬局に薬剤師が少ない場合応需できない 休日や夜間を含め常に対応を求められる 無菌設備がないため対応できない 医師への報告書の作成等の負担が大きい 患家への移動時間が長く効率が悪い 調剤報酬点数が低く採算が合わない 医師などから理解を得られていないな どこが対応できるか周知されていない 患者負担の問題で訪問を拒否される 関係者間の患者情報のタイムリーな共有 麻薬調剤の負担が大きいその他特にない無回答 在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定した実績のない薬局 (n=524 薬局 ( 複数回答 )) 在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定した実績のある薬局 (n=173 薬局 ( 複数回答 )) 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 5

6 薬局による在宅医療 介護への取組みの実際 1 在宅医療 介護に取組むに当たっては 薬局に一定の負担が生じる 特に小規模な薬局においては 開局時間外 ( 早朝や夜間 ) に患家へ訪問するなど 相対的に負担が大きい 患家へ訪問する時間帯 n=173( 複数回答 ) 1 週間の患家訪問件数 n=173 薬局 ( 常勤換算後 ) ( 常勤換算後 ) 4 人以上 4 人以上 3~4 人未満 3~4 人未満 2~3 人未満 2~3 人未満 2 人未満 2 人未満 0% 25% 50% 75% 100% 開局時間内 開局時間外 ( 昼休み ) 開局時間外 ( 早朝や夜間 ) 開局時間外 ( 休日 ) 無回答 0% 25% 50% 75% 100% 1 件 2~4 件 5~9 件 10~19 件 20 件以上無回答 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 6

7 在宅患者訪問薬剤管理指導等の実施体制 薬剤師が 1 人しか在籍していない保険薬局は 在宅患者訪問薬剤管理指導又は居宅療養管理指導を実施する際 閉局せざるを得ない 薬剤師が2 人以上在籍している保険薬局であっても 他業務の空いた時間帯に在宅患者訪問薬剤管理指導等を随時実施している場合が多い 薬局における在宅患者訪問薬剤管理指導等の実施体制 実施体制 件数 割合 薬剤師である職員が1 人のみであるため 在宅患者訪問薬剤管理指導等を実施する際は定期的に閉局する % 薬剤師である職員が1 人のみであるため 在宅患者訪問薬剤管理指導等を実施する際は不定期に閉局する % 複数の薬剤師がシフトを組んで担当しており 各薬剤師が患者の受持ち制をとっている % 複数の薬剤師がシフトを組んで担当しているが 患者の受持ち制はとっていない % 複数の薬剤師が他業務の空いた時間帯に随時実施し 各薬剤師が患者の受持ち制をとっている % 複数の薬剤師が他業務の空いた時間帯に随時実施しているが 患者の受持ち制はとっていない % 在宅患者訪問薬剤管理指導等を専任とする薬剤師を置いている % 無回答 % 合 計 % 出典 ) 平成 19 年度老人保健事業推進費等補助金 後期高齢者の服薬における問題と 薬剤師の在宅患者訪問薬剤管理指導ならびに居宅療養管理指導の効果に関する調査研究 薬局における薬剤師の職員数 ( 常勤換算後 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 (n=778) 42.2% 32.0% 22.1% 3.7% 平均値 :2.1 中央値 :2.0 2 人未満 2 人以上 ~ 3 人未満 3 人以上無回答 出典 ) 平成 22 年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査 ( 平成 23 年度調査 ) 後発医薬品の使用状況調査結果概要 ( 速報 ) 7

8 小規模薬局による在宅薬剤管理指導の先進的事例 沖縄県北部地区薬剤師会では 小規模薬局が在宅医療 介護に取り組みやすくなるような先進的取組みが行われている 具体的には 通常は在宅基幹薬局が在宅訪問対応するが 在宅基幹薬局が対応できない場合には 患者情報を共有の上 連携するサポート薬局が在宅訪問を実施して対応している 沖縄県北部地区薬剤師会における先進的事例 ( イメージ ) 在宅基幹薬局が対応できない場合 在宅訪問の実施 保険算定はできない 在宅患者在宅基幹薬局が対応できない場合 在宅訪問の実施 保険算定はできない サポート薬局 A 在宅訪問の実施 サポート薬局 B 連携 在宅基幹薬局 連携 8

9 薬剤師数の少ない小規模薬局においては 日中の開局時間外に患家へ訪問せざるを得ない あるいは 在宅患者に訪問薬剤管理指導業務を実施している間は閉局せざるを得ないなど 規模の大きな薬局に比べて 在宅薬剤管理指導の負担が相対的に大きい 一方で 責任体制を明確にした上で 薬局同士が連携 協力すれば 小規模薬局であっても在宅に取り組むことは可能である 小規模薬局による在宅薬剤管理指導の先進的事例を参考にして 小規模 薬局でも在宅医療 介護に積極的に取り組めるよう改善してはどうか 9

10 在宅医療 介護に関する薬局情報の周知について 1 全保険薬局のうち 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出を行っている薬局は比較的多い また 在宅患者訪問薬剤管理指導の対象患者がいない薬局でも 指示があれば 応需可能であることが多い 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出を行った薬局 在宅患者訪問薬剤全保険薬局数管理指導を行う旨の届出を行った薬局数 51,928 38,736 保険薬局数 : 保険局医療課調べ ( 平成 21 年度 ) 在宅患者訪問薬剤管理指導料に係る薬局数 : 保険局医療課調べ ( 平成 21 年度 ) 応需体制の状況 無効値, 0 訪問の指示があっても 応需は難しい状況である ( 受け入れ困難 ), 3 n=55 薬局 問 3 受け入れ体制の状況 無回答, 1 訪問の指示があれば 応需可能である ( 積極的な受け入れ ) 訪問の指示があれば 状況に応じ応需可能である ( 条件付受け入れ ) 訪問の指示があっても 応需は難しい状況である ( 受け入れ困難 ) 無効値 訪問の指示があれば 状況に応じ応需可能である ( 条件付受け入れ ), 25 訪問の指示があれば 応需可能である ( 積極的な受け入れ ), 26 無回答 出典 ) 平成 21 年度在宅医療等に関する実態調査結果 ( 平成 22 年 12 月日本薬剤師会 ) 10

11 在宅医療 介護に関する薬局情報の周知について 2 在宅医療 介護への対応可否について 外部に積極的に周知していない薬局は多い また 医療機関等では どの薬局が在宅医療 介護へ対応可能であるのか知らない場合が多い 在宅患者訪問薬剤管理指導業務への対応可否に関する薬局の周知 n=701 薬局 ( 複数回答 ) 地域の広報誌への掲載薬局ホームページへの掲載薬局内でのポスター等の掲載地域薬剤師会を通じての情報提供地域医師会 医療機関等へ直接情報提供その他周知していない無回答 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 11

12 全保険薬局のうち 在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨の届出を行っている 薬局は比較的多く そのうち 実際に応需可能である薬局は多い しかしながら 在宅医療 介護への対応可否について 外部に積極的に周知して いない薬局が多く 医療機関等でも どの薬局が在宅医療 介護へ対応可能で あるのか知らない場合が多い 在宅医療 介護へ対応可能な薬局に関する情報については 医療機関等が医療機関等が 容易に把握できるよう改善してはどうか 12

13 医療材料 衛生材料の供給について 1 在宅療養支援診療所等の中には 在宅医療 介護に用いられる医療材料 機器の在宅医療 介護に用いられる医療材料 機器の確保に負担を感じている施設が存在する 在宅医療に関する医療材料 機器の確保 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 (n=400) 7.3% 22.3% 30.0% 25.3% 7.5% 7.8% 在宅療養支援病院 (n=69) 在宅療養支援診療所 (n=256) 在支病以外の病院 (n=72) 4.3% 15.9% 9.0% 4.2% 16.7% 25.0% 23.2% 30.6% 31.6% 37.7% 25.0% 11.6% 22.3% 5.5% 11.1% 7.2% 6.6% 12.5% 出典 ) 平成 22 年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査 ( 平成 23 年度調査 ) 在宅医療の実施状況と医療と介護の連携状況結果概要 ( 速報 ) 在支診以外の診療所 (n=3) 0.0% 66.7% 33.3% 0.0%0.0% 非常に負担であるやや負担であるどちらともいえないあまり負担ではない全く負担ではない無回答 訪問看護支援事業に係る検討会中間とりまとめ ( 平成 22 年 8 月 9 日訪問看護支援事業に係る検討会 )( 抜粋 ) 2. 訪問看護の安定的供給とサービスの充実のために求められる方策 (3) 訪問看護の意義等についての理解を得るための取組 医療材料等の供給体制についてもケアマネジメントプロセスの一環として 関係者間における理解の徹底を図るべきであり 医療機関 保険薬局と訪問看護事業所が連携し 地域で安定的に供給できる体制を構築する必要がある 13

14 医療材料 衛生材料の供給について 2 在宅薬剤管理指導業務に取り組んでいる薬局の多くは 医療材料 衛生材料も供給している 一方で 地域から薬局に対し 医療材料 衛生材料の供給について要望が届いていないケースも多い 薬局における医療材料 衛生材料の供給 n=173 薬局 出典 ) 平成 23 年度 厚生労働省 保険局医療課 委託調査 0% 20% 40% 60% 80% 100% 供給している 供給していない 無回答 医療材料 衛生材料を供給していない理由 n=61 薬局 ( 複数回答 ) 地域の統一なく何を用意するのか不明 在庫負担が大きいため 医療機関で用意すべきと考えるため取り扱いに慣れていないため地域において供給への要望がないため 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 その他 無回答 14

15 医療材料 衛生材料については 包装単位が大きいなどの理由により 在宅療養 支援診療所 訪問看護ステーション等では 一定の負担感を持っている 一方で 在宅薬剤管理指導業務に取り組んでいる薬局の多くは 医療材料 衛生材料も供給している 在宅で使用される医療材料 衛生材料の供給に 薬局が積極的に関与する よう改善してはどうか 15

16 薬局における無菌調剤について 1 無菌調剤とは 主に免疫力が低下している患者について 薬剤の混合時における微生物 異物汚染等を回避するため実施される調剤である 在宅患者の中で がん患者を中心に 無菌調剤を必要とする患者は多く存在する 引用 ) 地域医療の確保について ( 平成 21 年 1 月 20 日日本薬剤師会 ) 16

17 薬局における無菌調剤について 2 無菌調剤を行うためには 無菌環境を達成 維持するための特別な設備が必要と無菌環境を達成 維持するための特別な設備が必要とされる 無菌製剤処理加算の届出薬局数等 届出薬局数点数 (1 日につき ) 算定回数 無菌製剤処理加算 216 施設 中心静脈栄養法用輸液 : 40 点抗悪性腫瘍剤 : 50 点 合計 17,920 回 出典 ) 平成 22 年社会医療診療行為別調査 ( 平成 22 年 6 月審査分 ) 平成 22 年 3 月 5 日保医発 0305 第 3 号 < 医科 > 第 37の2 無菌製剤処理料 1 無菌製剤処理料に関する施設基準 (1) 2 名以上の常勤の薬剤師がいること (2) 無菌製剤処理を行うための専用の部屋 (5 平方メートル以上 ) を有していること (3) 無菌製剤処理を行うための無菌室 クリーンベンチ又は安全キャビネットを備えていること < 調剤 > 第 90 保険薬局の無菌製剤処理加算 1 保険薬局の無菌製剤処理加算に関する施設基準 (1) 2 名以上の保険薬剤師 ( 常勤の保険薬剤師は 1 名以上 ) がいること (2) 無菌製剤処理を行うための専用の部屋 (5 平方メートル以上 ) を有していること (3) 無菌製剤処理を行うための無菌室 クリーンベンチ又は安全キャビネットを備えていること 17

18 薬局における無菌調剤について 3 クリーンベンチ等の中には 大きなスペースの必要がない小型スの必要がない小型 ( 卓上型 ) のものもある このような中 薬局の広さや構造上の問題から 現行の施設基準では 不都合が生じている事例もある < 標準キャビネット型 > < 卓上型 > 無菌調剤の実施に係る問題 n=95 薬局 ( 複数回答 ) 設備を導入の費用面での負担が大きい出典 ) 平成 23 年度薬局の近隣で無菌調剤のニーズがない厚生労働省薬局の広さや構造上の問題保険局医療課その他委託調査 18

19 がん患者を中心に 無菌調剤を必要とする在宅患者は多く存在するが 無菌調剤 を行うためには 無菌環境を達成 維持するための特別な設備が必要とされる クリーンベンチ等の中には 大きなスペースの必要がない小型 ( 卓上型 ) のものも あるが 薬局の広さや構造上の問題から 現行の施設基準では 不都合が生じて いる事例もある 無菌製剤処理加算の施設要件については より合理的に見直してはどうか 19

20 薬局と患家までの距離について 1 患家までの移動にかかる時間は 大多数の薬局では往復 1 時間以内である また 在宅における薬学的管理指導を実施するにあたっては 薬局から患家までの距離が遠いことが問題となるケースがある 患家までの移動に要する時間 n=173 薬局 患家までの出典 ) 平成 23 年度往復の移動時間厚生労働省保険局医療課委託調査 0% 20% 40% 60% 80% 100% 30 分未満 30 以上 60 分未満 60 分以上 90 分未満 90 分以上 120 分未満 120 分以上無回答 在宅医療に関する相談 依頼を引き受けなかった理由 在宅患者の薬学的管理指導に関する相談 依頼を引き受けなかった理由 回答した薬局数 対応出来るだけの人員がいないから 11 知識や経験がなく不安だから 1 無菌設備がなく注射剤混合対応できない 1 患家まで遠かったから 3 調剤報酬点数が低く採算が合わない 0 その他 10 無回答 1 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 n=18 薬局 ( 複数回答 ) 20

21 薬局と患家までの距離について 2 万が一 薬局が緊急時の対応を求められた場合 患家までの距離が遠いと患者に不利益が生じるケースも予想される 一方 医療機関では 往診可能な距離について 一定の制限が設けられている 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料の算定回数 点数 算定回数 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料 500 点 2,000 回 出典 ) 平成 22 年社会医療診療行為別調査 ( 平成 22 年 6 月審査分 ) 平成 22 年 3 月 5 日保医発 0305 第 1 号別添 1 第 2 部在宅医療第 1 節在宅患者診療 指導料 C000 往診料 (14) 保険医療機関の所在地と患家の所在地との距離が16キロメートル以上の地域に居住する保険医に対して在宅での療養を行う患者の診療を担う保険医が往診による対診を求めることができるのは 患家の所在地患家の所在地から半径 16キロメートル以内に患家の求める診療に専門的に対応できる保険医療機関が存在しない場合や 患家の求める診療に専門的に対応できる保険医療機関が存在していても当該保険医療機関が往診等を行っていない場合などのやむを得ない絶対的理由のある場合に限られるものである 21

22 薬局薬剤師の患家までの移動には 一定の時間を要するが 薬局が緊急時の 対応を求められた場合 患家までの距離が遠いと患者に不利益が生じるケースも 予想される 一方 医療機関では 往診可能な距離について 一定の制限が設けられている 在宅医療 介護へ対応する薬局について 医療機関における規定を参考に して距離の要件を見直してはどうか 22

23 在宅医療における連携について 1 薬局が行う薬学的管理指導の内容については 訪問看護師等からの個別の照会に対し電話で伝達するだけでなく 自ら情報を提供 共有化している場合がある また 薬局側も 情報提供等するだけでなく 訪問看護師による看護の状況等の患者情報を入手し 薬学的管理指導に活かすこともある 薬学的管理指導に係る情報の共有化の方法 患者情報の入手方法 情報の共有化方法 回答した薬局数 情報共有のためのノートを患家に置く 48 各関係者に向けた報告書を作成している 72 定期的にミーティングの機会を持つ 27 インターネットのメールなどを利用する 15 個別に電話で伝達している 109 その他 16 共有していない 21 無回答 2 情報の入手方法 回答した薬局数 患家に置いてある情報共有のノートから 53 各関係者に向けた報告書が作成される 38 定期的に行われるミーティングから 27 インターネットのメールなどを活用して 6 必要に応じ個別に電話で照会する 116 その他 21 入手していない 25 無回答 2 n=173 薬局 ( 複数回答 ) n=173 薬局 ( 複数回答 ) 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 医師 歯科医師以外の情報共有化の相手 n=173 薬局 ( 複数回答 ) 介護施設の家族ヘルパーケアマネジャー訪問看護師その他無回答職員 出典 ) 平成 23 年度厚生労働省保険局医療課委託調査 23

24 在宅医療における連携について 2 医師等以外の他職種 ( 訪問看護師 ケアマネジャー等 ) に対する服薬に関する情報共有のために 連携手帳を活用しているケースがあり このような取組みには 患者にとっても一定のメリットが期待される 他職種との連携の際の情報提供内容 他職種との連携の際の依頼内容 左図表及び左上図表の出典図表の出典 ) 平成 19 年度老人保健事業推進費等補助金 後期高齢者の服薬における問題と薬剤師の在宅患者訪問薬剤管理指導ならびに居宅療養管理指導の効果に関する調査研究 24

25 連携手帳の活用による効果 連携手帳を活用することにより 訪問看護師 ヘルパー等と情報を共有することが可能となり 患者にとっても一定のメリットが期待される 連携手帳の活用のイメージ ( 必要に応じて ) 医師 処方変更指示の依頼等 処方変更等の指示連携手帳への記入 服薬上の注意 ( 服薬のタイミング等 ) 副作用に関する注意事項等 連携手帳に薬剤師が記入した内容を確認 薬剤師 連携手帳 連携手帳に他職種が記入した内容を確認 連携手帳への記入 服薬コンプライアンス 副作用の疑い等 訪問看護師 ヘルパー等 < 具体的な活用例 > 薬剤の特徴等を連携手帳で情報共有し 安易な粉砕等を防止 嚥下能力の低下を連携手帳から的確に把握し 医師へ剤形変更を依頼 BPSD( 認知症に伴う問題行動 ) の記録から 薬剤との関係を把握し 医師へ処方変更を依頼 ヘルパーの服薬介助の記録により内服のコンプライアンスを確認 HPN バッグの交換時間や流量設定について情報共有 ( 参考 ) 医療スタッフの協働 連携によるチーム医療の推進について ( 平成 22 年 4 月 30 日医政発 0430 第 1 号 )( 抜粋 ) 2.(1) 薬剤師 2) 薬剤に関する相談体制の整備 薬剤師以外の医療スタッフが それぞれの専門性を活かして薬剤に関する業務を行う場合においても 医療療安全の確保に万全を期す観点から 薬剤師の助言を必要とする場面が想定されることから 薬剤の専門家として各医療スタッフからの相談に応じることができる体制を整えることが望まれる 25

26 在宅医療 介護の現場においては 服薬に関し 医師等以外の他職種 ( 訪問 看護師 ケアマネジャー ヘルパー等 ) とも 必要に応じて 情報を共有し 連携を 図っている 連携に当たり 服薬等に関する情報共有のため 連携手帳等を活用している ケースがあり このような取組みには 患者にとっても一定のメリットが期待される 患者等に対して一定のメリットが見込まれる 在宅でのお薬連携手帳等を 活用した他職種連携について どのように考えるか 26

27 ( 参考 ) 医療保険と介護保険の制度上の比較 居宅療養管理指導費 ( 介護保険 ) 及び在宅患者訪問薬剤管理指導料 ( 医療保険 ) 平成 22 年 4 月現在 医療保険 在宅患者訪問薬剤管理指導料 月 4 回まで 介護保険 居宅療養管理指導費 月 4 回まで 薬局の薬剤師薬剤師同一建物居住者以外の場合 500 点在宅の利用者に対して行う場合 500 単位 麻薬管理指導加算等事業者 ( 保険薬局 ) の指定 算定する際の届出 患者の 同意 承諾 同一建物居住者の場合 350 点居住系施設入居者等に対して行う場合 350 単位 100 点 100 単位 申請が必要 ( 健康保険法第 65 条 ) みなし指定 ( 介護保険法第 71 条 ) 事前に必要 ( 地方厚生局へ ) 事前に必要 ( 審査支払機関へ ) 必要 必要 患者負担 1~3 割 1 割 基本要件等 1 算定する日の間隔は 6 日以上あけること (2 のケースを除く ) 2 がん末期患者及び中心静脈栄養法の対象患者 :1 週に 2 回かつ 1 月に 8 回を限度 27

スライド 1

スライド 1 社保審 - 介護給付費分科会 第 82 回 (H23.10.17) 資料 1-6 居宅療養管理指導の基準 報酬について 居宅療養管理指導費の現状について 居宅療養管理指導費の費用額は 約 443 億円 ( 平成 22 年度 ) 図. 算定単位数の割合 要支援 1 3% 要介護 5 22% 要介護 4 19% 要介護 3 19% 要支援 2 4% 要介護 1 14% 要介護 2 19% イ医師又は歯科医師が行う場合

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