Microsoft PowerPoint - 6　2018 山形大学研修プログラム.pptx

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1 Bright Joyful and Liberty 形学整形外科学講座形県形市飯担当 : 成淳 ( 医局 ) Tel: Fax: seikei@mws.id.yamagata-u.ac.jp

2 次 1. 整形外科専研修の理念と使命 2. 形学整形外科専研修後の成果 3. 形学整形外科専研修プログラムの標と特徴 4. 研修法 4.1 基本針 4.2 研修計画専知識の習得専技能の習得経験標 ( 経験すべき疾患病態, 診察検査等, 術処置等 ) プログラム全体と連携施設におけるカンファレンスリサーチマインドの涵養学術活動における研修コアコンピテンシーの研修地域医療に関する研修サブスペシャルティ領域との連続性について 4.3 研修およびプログラムの評価計画専攻医の評価時期と法専研修プログラム管理委員会の運プログラムとしての FD (Faculty Development) 専研修プログラムの改善法 4.4 専攻医の就業環境の整備機能 4.5 整形外科研修の休, 中断, プログラムの移動, プログラム外研修の条件について 4.6 修了要件 5. 研修スケジュール, 研修ローテーション, 専研修施設, 指導医 6. 専研修プログラムをえる体制 7. 募集数と応募法, 病院学の申し込みについて

3 2018 専研修プログラム形学整形外科 3 1. 整形外科専研修の理念と使命整形外科専医は, 国の皆様に質のい運動器医療を提供することが求められます. このため整形外科専医制度は, 医師として必要な臨床能および運動器疾患全般に関して, 基本的応的実践能を備えた医師を育成し, 国の運動器の健全な発育と健康維持に貢献することを理念とします. 整形外科専医は, あらゆる運動器に関する科学的知識とい社会的倫理観を備え, さらに, 進歩する医学の新しい知識と技術の修得に々邁進し, 運動器に関わる疾患の病態を正しく把握し, い診療実践能を有する医師でなければなりません. 2. 形学整形外科専研修後の成果形学整形外科研修プログラムを修了した専攻医は, あらゆる運動器に関する科学的知識とい社会的倫理観を備え, さらに, 進歩する医学の新しい知識と技能を修得できるような幅広い基本的な臨床能 ( 知識技能態度 ) がについた整形外科専医となることができます. また, 同時に専攻医は研修期間中に以下の基本的診療能も習得できます. 1) 患者や医療関係者とのコミュニケーション能を磨くこと. 2) チーム医療の員として動すること. 3) 律的に医師としての責務を果たし, 周囲から信頼されること ( プロフェッショナリズム ). 4) 診療記録の適確な記載ができること. 5) 医の倫理, 医療安全等に配慮し, 患者中の医療を実践できること. 6) 臨床経験を通して基礎医学臨床医学の知識や技術を修得すること. 7) 後輩医師に教育指導をうこと. 8) 学会発表, 論執筆を通して臨床成果を公表し, 評価を受けることによって, さらなる医学, 医療の発展に寄与すること

2018 専研修プログラム形学整形外科 4 3. 形学整形外科専研修プログラムの標と特徴形学整形外科専研修プログラムは到達標を時代のニーズに応え, 将来を据えて様々な分野と連携し, 将来を担う若を育てながら, 整形外科学を中とした運動器医学, 医療を通して社会に貢献することとしています.

各分野の活発な基礎研究が臨床をえる原動となっています. 本邦では超齢社会を迎え," 健康な寿 " に社会のきな関が寄せられています. このためには健やかな運動機能の維持がかせません. 現在, 齢者の運動器医療の分野でも様々な喫緊の課題があります. 折, 粗鬆症, 変形性関節症, 脊椎疾患をはじめ整形外科を中とした齢者の運動器医学, 医療の需要はまるばかりです.

4 2018 専研修プログラム形学整形外科 4 3. 形学整形外科専研修プログラムの標と特徴形学整形外科専研修プログラムは到達標を時代のニーズに応え, 将来を据えて様々な分野と連携し, 将来を担う若を育てながら, 整形外科学を中とした運動器医学, 医療を通して社会に貢献することとしています. 整形外科学は様々な学際領域と密接に関連し, 運動機能のから健康の回復, 維持, 増進に貢献する分野です. 外傷, 変形性関節症や関節リウマチをはじめとする関節病, 脊椎脊髄病, 軟部腫瘍, また粗鬆症をはじめとする代謝, 系統疾患, 先天異常, 感染症, さらにリハビリテーション, スポーツ, 体材料, 微管外科など多くの専領域を網羅しながら現在にっています. 各分野の活発な基礎研究が臨床をえる原動となっています. 本邦では超齢社会を迎え," 健康な寿 " に社会のきな関が寄せられています. このためには健やかな運動機能の維持がかせません. 現在, 齢者の運動器医療の分野でも様々な喫緊の課題があります. 折, 粗鬆症, 変形性関節症, 脊椎疾患をはじめ整形外科を中とした齢者の運動器医学, 医療の需要はまるばかりです. また超齢社会をえる壮年世代の体の健康の問題もきなテーマとなっています. 児から壮年, 齢者まで幅広い世代の健康をえる運動器医学, 医療の役割は極めてきいものがあります. 災害時における迅速な医療対応も求められています. 形学整形外科では,1976 年の創設以来, 整形外科全領域にわたる研究教育診療体制が整備されています. 脊椎, 股関節, 膝関節スポーツ医学, 上肢外科, の外科, 児整形外科, リウマチ, 代謝, リハビリテーションなどの診療研究グループがあり, 臨床研究を進めています. 連携施設は, スポーツ医学, 外科, 脊椎外科, 関節外科, 救急医療, リハビリテーションなどそれぞれに特をもった形県, 宮城県, 福島県に16 の施設, 病院があり, 機能的なローテーションにより, プライマリケアから最先端の臨床研究までを学ぶことができます.

5 2018 専研修プログラム形学整形外科 5 4. 研修法参照資料整形外科専研修プログラム整備基準及び付属資料 ( 本整形外科学会 HP) 基本針整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 3 整形外科専研修カリキュラムに沿って, 形学医学部附属病院 ( 基幹施設 ) および連携施設群において研修をいます. 専知識習得の年時毎の到達標と専技能修得の年時毎の到達標は, 整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 1 専知識習得の年次毎の到達標, 資料 2 専技能習得の年次毎の到達標を参照して下さい. 研修実績の記録と評価には, 本整形外科学会整形外科専医管理システムをいます. 専攻医は, 各研修領域終了時および研修施設移動時に本整形外科学会が作成したカリキュラム成績表の評価欄に動標毎の評価をいます. また指導医評価表で指導体制, 研修環境に対する評価をいます. 指導医は, 専攻医が動標の評価を終えた後にカリキュラム成績表の指導医評価欄に専攻医の動標の達成度を評価します. また, 指導医は抄読会や勉強会, カンファランスの際に専攻医に対して教育的な建設的フィードバックをいます. 研修実績と評価をもとに, 専研修最終年度の 3 に研修プログラム管理委員会において, 専研修修了判定をいます. 判定基準は 4.6 修了要件に定めるとおりです. このプログラムおよび専研修プログラム管理委員会はサイトビジットを含む第三者の評価指導を受けます. またその際に研修プログラム統括責任者, 研修連携施設指導管理責任者, 指導医ならびに専攻医は真摯に対応いたします研究計画整形外科の研修で経験すべき疾患病態は,, 軟, 筋, 靱帯, 神経などの運動器官を形成するすべての組織の疾病外傷加齢変性です. また新児, 児, 学童から成, 齢者まで全ての年齢層が対象となり, その内容は多岐にわたります. この多様な疾患に対する専技能を研修するために, 整形外科専研修は1 ヵの研修を1 単位とする単位制をとり, 全カリキュラムを脊椎, 上肢, 下肢, 外傷, リウマチ, リハビリテーション, スポーツ, 地域医療, 児, 腫瘍の10 の研修領域に分割し, 専攻医が基幹病院および連携病院をローテンションすることで, それぞれの領域で定められた修得単位数以上を修得します.4 年間で必要な単位は45 単位です ( 整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 6).

6 2018 専研修プログラム形学整形外科 6 1 専知識の習得本研修プログラムでは, 専知識を整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 3 整形外科専研修カリキュラムに沿って研修し, 知識能習得状況を6 ヵ毎に評価します ( 評価および指導医評価 ). 専攻医の過半数が獲得できていない知識があれば, これを獲得するためのセミナーを専研修プログラム管理委員会が開催します. 2 専技能の習得本研修プログラムでは, 専技能を整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 3 整形外科専研修カリキュラムに沿って研修し, 技能能習得状況を6ヵ毎に評価します ( 評価および指導医評価 ). 専研修プログラム管理委員会による専攻医接を年 1 回い, 技能習得に関する標設定取得単位調整指導をいます. 専攻医の過半数が獲得できていない技能があれば, これを獲得するためのセミナーを専研修プログラム管理委員会が開催します. 3 経験標 ( 経験すべき疾患病態, 診察検査等, 術処置等 ) 経験すべき疾患病態, 診察検査等, 術処置等は, 整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 3 整形外科専研修カリキュラムに明された症例数以上を形学医学部附属病院及び連携施設で偏りがないように経験することができます. 4 プログラム全体と各施設によるカンファレンス各研修施設の研修委員会の計画の下, 症例検討をすべての施設でいます. 専攻医の知識技能習得のためのセミナーを専研修プログラム管理委員会が企画開催します. 5 リサーチマインドの涵養すべての専攻医が症例を通じ考察, 研究した成果を発表するカンファレンスをいます. 6 学術活動における研修各施設の指導医の指導のもと, 東北整形災害外科学会, 東本整形災害外科学会等で発表します. また, 発表内容は論として学会誌等に公表します. 専研修プログラム管理委員会は全専攻医の学会発表数および論執筆数を年 1 回集計し, 接時に指導助します. 7 コアコンピテンシーの研修 ( 医療倫理, 医療安全, 院内感染対策等 ) 整形外科専医としての臨床能 ( コンピテンシー ) には専的知識技能だけでなく医師としての基本的診療能 ( コアコンピテンシー ) が重要であることからどの領域から研修を開始しても基本的診療能 ( コアコンピテンシー ) がにつくことを重視しながら指導しさらに専攻医評価表をいてフィードバックをすることによって基本的診療能 ( コアコンピテンシー ) を早期に獲得させます形学医学部附属病院および各研修施設の医療倫理医療安全講習会に参加し, その参加状況を年 1 回専研修プログラム管理委員会に報告します.

7 2018 専研修プログラム形学整形外科 7 8 地域医療に関する研修本プログラムの研修施設群は地域中病院および地域中核病院を含みます. すべての専攻医はこれらの施設に3ヵ以上勤務します. 他県にある連携施設とは年にわたって事交流があります. 本プログラムとは別の地域における整形外科診療や病病連携, 病診連携を経験することを的に, 他県での研修をいます. 9 サブスペシャルティ領域との連続性について整形外科専医のサブスペシャルティ領域として, 本脊椎脊髄病学会専医, 本リウマチ学会専医, 本外科学会専医があります. 形学医学部附属病院および連携施設にはこれらサブスペシャルティ領域の研修施設が複数施設ずつ含まれています. 本プログラムでは, 整形外科専研修期間からこれらのサブスペシャルティ領域の研修をうことができ, 専攻医のサブスペシャルティ領域の専研修や学術活動を援します. 4.3 研修およびプログラムの評価計画 1 専攻医の評価時期と法専攻医および指導医は研修記録による研修実績評価を6 ヵに1 回い,(9 末および 3 末 ) 専研修プログラム管理委員会に提出します. 他職種も含めた形学医学部附属病院および各研修施設での研修評価 ( 態度も含めた総評 ) を各施設での研修終了時にいます. 専攻医は研修プログラムの取得単位, 学会発表論執筆数, 教育研修講演受講状況を年度末に専研修プログラム管理委員会に提出し, 専研修プログラム管理委員会で評価します. 上記の総評を専研修プログラム管理委員会で年 1 回年度末に評価します. 2 専研修プログラム管理委員会の運専研修プログラム管理委員会は, 専研修プログラム統括責任者を委員とし, 各連携施設の専研修指導責任者を委員とします. また,3 に専攻医 4 年次の修了判定委員会をいます. さらに, 必要時には臨時委員会を開催します. 専研修プログラム管理委員会の活動報告をまとめ, ホームページ等で公開します. 3 プログラムとしてのFD (Faculty Development) 指導医は整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 12 整形外科指導医マニュアルに従って専攻医を指導します ( 本整形外科学会ホームページ参照 ). 指導医の指導技能向上のためのセミナーを専研修プログラム管理委員会が企画開催します. 厚労働省および本整形外科学会主催の指導医講習会へ参加します. 4 専研修プログラムの改善法専研修プログラム管理委員会で年 1 回検討し, 必要に応じてプログラム改定をいます.

8 2018 専研修プログラム形学整形外科専攻医の就業環境の整備機能 ( 労務管理 ) 専研修プログラム管理委員会は, 専攻医に対する接等を適宜実施し, 各施設の就業環境を調査します. 就業環境に改善が必要であると判断した場合には, 当該施設の施設, 専研修指導責任者に書で通達指導します. 4.5 整形外科研修の休, 中断, プログラムの移動, プログラム外研修の条件について傷病, 妊娠, 出産, 育児, その他やむを得ない理由がある場合の休期間は合計 6ヶ間以内とします. 限度を超えたときは, 原則として少なくとも不期間分を追加履修することとなります. 疾病の場合は診断書, 妊娠出産の場合はそれを証明するものの添付が必要です. 留学, 診療実績のない学院の期間は研修期間に組みれることはできません. また研修の休期間が6 ヵを超えた場合には, 専医取得のための専医試験受験が1 年間遅れる場合もあります. 専研修プログラムの移動に際しては, 移動前後のプログラム統括責任者及び整形外科領域の研修委員会の同意が必要です. 4.6 修了要件 1 各修得すべき領域分野に求められている単位を全て満たしていること. 2 動標のすべての必修項について標を達成していること 3 臨床医として分な適性が備わっていること 4 研修期間中に本整形外科学会が主催は認定する教育研修会を受講し, 所定の続により30 単位を修得していること. 5 1 回以上の学会発表, また筆頭著者として1 編以上の論があること. 以上 1 5の修了認定基準をもとに, 専攻研修 4 年の3 に専研修プログラム管理委員会において修了判定をいます.

9 2018 専研修プログラム形学整形外科 9 5. 研修スケジュール, ローテ - ション, 専研修施設, 指導医形学医学部附属病院では, 整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 3 整形外科専研修カリキュラムにあるすべての分野を研修することができます. 形県の中核病院として, 最新の設備と豊富な症例を経験しながら, 専分野ごとの症例検討や抄読会などより専的な知識技能を指導します週間予定上肢肩脊椎股関節膝関節腫瘍リウマチスポーツ午前総回診外来術検討会外来病棟業務総回診外来午後外来検討会術外来検査外来午前総回診病棟業務検討会外来術総回診外来午後外来検討会検査外来術外来午前総回診外来術検討会外来病棟業務総回診外来午後外来検討会術外来検査外来午前総回診外来病棟業務検討会外来術総回診外来午後外来検討会検査外来術外来午前総回診外来術検討会外来病棟業務総回診外来午後外来検討会術外来検査外来午前総回診外来病棟業務検討会外来術総回診外来午後外来検討会検査外来術外来午前総回診外来病棟業務検討会外来術総回診外来午後外来検討会検査外来術外来午前総回診外来術検討会外来病棟業務総回診外来午後外来検討会術外来検査外来

10 2018 専研修プログラム形学整形外科間予定第 1 週医局会, 抄読会術後検討会抄読会 ( 上肢, 脊椎 ) 術前検討会抄読会 ( 股 ) 週末申し送りサマリ作成第 2 週医局会, 抄読会術後検討会医看 M 抄読会 ( 上肢, 脊椎 ) 上肢 M 術前検討会股関節 M 抄読会 ( 股 ) 肩関節 M 週末申し送りサマリ作成第 3 週医局会, 抄読会術後検討会抄読会 ( 上肢, 脊椎 ) 腫瘍 M 術前検討会リウマチ M 抄読会 ( 股 ) 週末申し送りサマリ作成スポーツ M 第 4 週医局会, 抄読会術後検討会抄読会 ( 上肢脊椎 ) 脊椎 M 術前検討会抄読会 ( 股 ) 膝関節 M 週末申し送りサマリ作成 M: ミーティング備考抄読会においては, 指導医の指導の下, 最新の論を熟読し, 内容を解説する. 術前検討会では症例について考察を加えてプレゼンテーションをう. 術後検討会おいては, 術症例の報告をう. 医看ミーティングは看護師との連絡会議である. 本プログラムの連携施設は16 施設 ( 形県中央病院, 本海総合病院, 公置賜総合病院, 形県新庄病院, 形県河北病院, 形県こども医療訓練センター, 寒河江市病院, 町真室川病院, 公畠病院, 済会形済病院, 三友堂病院, みゆき会病院, 吉岡病院, 泉整形外科病院, 枡記念病院, 誠堂総合病院 ) です. それぞれの施設の研修可能分野とローテーション表と専攻医毎の年次別単位取得計画, 指導医と指導分野を下表にします. 整形外科診療の現場における研修法の要点については, 整形外科専研修プログラム整備基準付属解説資料 13 整形外科専攻医研修マニュアルを参照して下さい( 本整形外科学会ホームページ参照 ).

11 2018 専研修プログラム形学整形外科 11 山形大学整形外科専門研修における連携施設真室川町 : 町真室川病院酒市 : 本海総合病院新庄市 : 県新庄病院河北町 : 県河北病院寒河江市 : 寒河江市病院形学医学部附属病院川町 : 公置賜総合病院沢市 : 三友堂病院天童市 : 吉岡病院形市 : 県中央病院済会形済病院誠堂総合病院上市 : みゆき会病院県こども療育訓練センター畠町 : 公畠病院宮城県仙台市 : 泉整形外科病院福島県本松市 : 枡記念病院

12 椎受可能専攻医数脊脊髄地域外傷腫下肢児リハーツマチ2018 専研修プログラム形学整形外科形学整形外科専研修プログラム専攻医ローテーション表 (1) 研修病院群と指導可能な研修領域医療機関 a b c d e f g h i j 上肢リウスポ瘍形学医学部附属病院形県中央病院本海総合病院公置賜総合病院形県新庄病院形県河北病院形県こども医療療育センター寒河江市病院町真室川病院形済病院三友堂病院みゆき会病院吉岡病院誠堂総合病院泉整形外科病院枡記念病院公畠病院 1 1

13 2018 専研修プログラム形学整形外科形学整形外科専研修プログラム専攻医ローテーション表医学部医学科卒業初期臨床研修形学整形外科専研修整形外科専医資格取得サブスペシャリティ研修学院進学少なくとも年 2 回の意向調査があり, 希望を踏まえた上で研修が可能. 学院進学については当講座だけではなく基礎医学講座でも研究可能形学整形専研修プログラムでは, はじめの 1 年間は原則として形学病院で研修をいます. 学病院では各専分野をローテーションし, 整形外科疾患の基本的な診療技術を学びます. またこれと並してプレゼンテーション能, 学会発表, 論作成など, 医師として必要な能を習得するための研修をいます. 2 年は, 地域の中核病院で研修をいます. 外傷を中に症例が多く, 指導医のもと, 術の適応や技および臨床能を培います. 3 年以降はこれまでの経験を活かして, 分である程度判断する能が求められますが, もちろん熟練した指導医へのコンサルテーションはいつでも可能です. また児整形, 地域医療, リハビリテーション, 軟部腫瘍など, 単の施設ではなかなか研修できない分野の研修も随時います. このように, 若い時期にいろいろな施設での勤務を経験することは, 整形外科医としての将来の可能性を広げるばかりでなく, より専性のい分野に進む医師にとっても, あらゆる度から物事を検証する能を養成するために重要と考えています.

14 2018 専研修プログラム形学整形外科 14 (2) 研修病院群と指導可能な研修領域医療機関 1 年 2 年 3 年前半 4 年後半形学医学部附属病院専攻医 1 8 形済病院本海総合病院公置賜総合病院形県中央病院専攻医 1, 2 専攻医 3, 4 専攻医 5, 6 専攻医 7, 8 泉整形外科病院専攻医 1 吉岡病院専攻医 2 三友堂病院専攻医 3 専攻医 1 形県河北病院専攻医 4 専攻医 2 形県新庄病院専攻医 5 専攻医 3 専攻医 1 みゆき会病院専攻医 6 専攻医 4 専攻医 2 寒河江市病院枡記念病院専攻医 7 専攻医 8 専攻医 5 専攻医 3 専攻医 6 専攻医 4 町真室川病院専攻医 7 専攻医 5 誠堂総合病院専攻医 8 専攻医 6 形県こども医療療育センター専攻医 7 公畠病院専攻医 8

15 2018 専研修プログラム形学整形外科 15 (3) 専攻医別取得単位 1 年 2 年 3 年 4 年取得体位合計 45 単位の内訳前半後半 a b c d e f g h i j 専攻医 1 e3, g3, i3, j3 a6, b3, f3 b6, d6 c6 h 専攻医 2 e3, g3, i3, j3 a6, b3, f3 b6, d6 c6 h 専攻医 3 e3, g3, i3, j3 a6, b3, f3 c6, d6 c3, h3 b 専攻医 4 e3, g3, i3, j3 a6, b3, f3 b6, d6 c6 h 専攻医 5 e3, g3, i3, j3 a6, b3, f3 c6, d6 b6 h 専攻医 6 e3, g3, i3, j3 a6, b3, d3 b3, c6, d3a3, h3 f 専攻医 7 c3, e3, g3, j3 a6, b3, f3 b3, c3, d6 h6 i 専攻医 8 e3, g3, i3, j3 b6, d6 a6, c6 c3, f3 h (4) 専研修施設群専研修指導医覧施設名指導医名指導分野 1 指導分野 2 指導分野 3 形学医学部附属病院理彰 e f j 形学医学部附属病院橋本淳 a b d 形学医学部附属病院佐々幹 c f i 形学医学部附属病院成淳 c d g 形学医学部附属病院窪祐弥 a e f 形学医学部附属病院佐寛史 b g i 形学医学部附属病院鈴朱美 b c g 形学医学部附属病院川淳 a d f 形学医学部附属病院菅原正登 a b j 形学医学部附属病院伊藤重治 c d e

16 2018 専研修プログラム形学整形外科 16 施設名指導医名指導分野 1 指導分野 2 指導分野 3 形県中央病院朝奈三 c f i 形県中央病院中賢 a b c 形県中央病院川朗 b e j 形県中央病院古川孝志 a d g 本海総合病院尾鷲和也 a g j 本海総合病院岩崎聖 a b e 本海総合病院尾かおり b c d 本海総合病院針光博 c e f 本海総合病院佐々淳也 d g i 本海総合病院佐藤祐 a b f 本海総合病院平朋幸 c d i 公置賜総合病院林雅弘 a f j 公置賜総合病院楽勝之 c d i 公置賜総合病院松宏史 c d h 公置賜総合病院鶴作 b g h 公置賜総合病院渡辺忠良 a b i 公置賜総合病院川浩 a e j 形県新庄病院浅野多聞 c d h 形県河北病院内ゆみ b f h 形県河北病院加藤義洋 b c e 形県こども医療療育センター井英雄 a f i 形県こども医療療育センター野満夫 c e j 形県こども医療療育センター類広 a b i 寒河江市病院後藤康夫 b g h 寒河江市病院松雅彦 c e f 寒河江市病院本間介 a b d 町真室川病院室岡久爾夫 a b h

17 2018 専研修プログラム形学整形外科 17 施設名指導医名指導分野 1 指導分野 2 指導分野 3 済会形済病院井政次 a c i 済会形済病院福島重宣 c d g 済会形済病院伊藤友 a f j 済会形済病院垣介 b e I 済会形済病院川路博之 c d i 済会形済病院千葉克司 a d g 済会形済病院内海秀明 a b f 済会形済病院菅原裕史 b c e 三友堂病院笹勇 a d h 三友堂病院豊島定美 c f g みゆき会病院武井寛 a e j みゆき会病院浩之 b d h みゆき会病院井淳 c f g みゆき会病院平上健 b c d みゆき会病院杉誠 a c d 吉岡病院吉岡信弥 b c g 吉岡病院村成幸 d f h 泉整形外科病院原政利 b e g 泉整形外科病院根本忠信 a c d 枡記念病院森倫夫 a c h 誠堂総合病院林真司 c f i 公畠病院屋登嗣 h

18 2018 専研修プログラム形学整形外科専研修プログラムをえる体制 6. 1 専研修プログラムの管理運営体制基幹施設である形学医学部附属病院においては, 指導管理責任者 ( プログラム統括責任者を兼務 ) および指導医の協により, また専研修連携施設においては指導管理責任者および指導医の協により専攻医の評価ができる体制を整備します. 専研修プログラムの管理には本整形外科学会が作成した指導医評価表や専攻医評価表などをいた双向の評価システムにより, 互いにフィードバックすることによって研修プログラムの改善をいます. 上記的達成のために形学医学部附属病院に専研修プログラムと専攻医を統括的に管理する整形外科専研修プログラム管理委員会を置きます. 本研修プログラム群には,1 名の整形外科専研修プログラム統括責任者を置きます. 6.2 基幹施設の役割基幹施設である形学医学部附属病院は専研修プログラムを管理し, プログラムに参加する専攻医および連携施設を統括します. 形学医学部附属病院は研修環境を整備し, 専攻医が整形外科の幅広い研修領域が研修でき, 研修修了時に修得すべき領域の単位をすべて修得できるような専研修施設群を形成し, 専研修プログラム管理委員会を中として, 専攻医と連携施設を統括し, 専研修プログラム全体の管理をいます. 6.3 専研修指導医指導医は専研修認定施設に勤務し, 整形外科専医の資格を1 回以上更新し, なおかつ本整形外科学会が開催する指導医講習会を5 年に1 回以上受講している整形外科専医であり, 本研修プログラムの指導医は上記の基準を満たした専医です. 6.4 プログラム管理委員会の役割と権限 (1) 整形外科研修プログラム管理委員会は, 研修プログラムの作成や研修プログラム相互間の調整, 専攻医の管理及び専攻医の採中断修了の際の評価等専医研修の実施の統括管理をいます. (2) 整形外科研修プログラム管理委員会は研修の評価及び認定において, 必要に応じて指導医から各専攻医の研修進捗状況について情報提供を受けることにより, 各専攻医の研修進捗状況を把握, 評価し, 修了基準に不している部分についての研修がえるよう, 整形外科専研修プログラム統括責任者や指導医に指導助する等, 有効な研修がわれるよう配慮します

19 2018 専研修プログラム形学整形外科 19 (3) 研修プログラム管理委員会は, 専攻医が研修を継続することが困難であると認める場合には, 当該専攻医がそれまでに受けた専医研修に係る当該専攻医の評価をい, 管理者に対し, 当該専攻医の専医研修を中断することを勧告することができます. (4) 研修プログラム管理委員会は, 専攻医の研修期間の終了に際し, 専医研修に関する当該専攻医の評価をい, 管理者に対し当該専攻医の評価を報告します. (5) 整形外科専研修プログラム管理委員会の責任者である専研修プログラム統括責任者が, 整形外科専研修プログラム管理委員会における評価に基づいて, 専攻医の最終的な研修終了判定をいます. (6) 形学医学部附属病院は連携施設とともに研修施設群を形成します. 形学医学部附属病院に置かれたプログラム統括責任者は, 総括的評価をい, 修了判定をいます. また, プログラムの改善をいます. 6.5 プログラム統括責任者の役割と権限プログラム統括責任者は, 整形外科領域における分な診療経験と教育指導能を有し, 以下の整形外科診療および整形外科研究に従事した期間, 業績, 研究実績を満たした整形外科医とされており, 本研修プログラム統括責任者はこの基準を満たしています. 1 整形外科専研修指導医の基準を満たす整形外科専医 2 医学博号またはピアレビューを受けた英語による筆頭原著論 3 編を有する者. プログラム統括責任者の役割権限は以下の通りとします. 1 専研修基幹施設である形学医学部附属病院における研修プログラム管理委員会の責任者であり, プログラムの作成, 運営, 管理を担う. 2 専研修プログラムの管理遂や専攻医の採修了判定につき最終責任を負う. 6.6 労働環境, 労働安全, 勤務条件形学医学部附属病院や各研修連携施設の病院規定によりますが, 労働環境, 労働安全, 勤務条件等へ以下にす配慮をします. 研修施設の責任者は専攻医のために適切な労働環境の整備に努めます. 研修施設の責任者は専攻医のの健康維持に配慮します. 過剰な時間外勤務を命じないようにします. 施設の給与体系を明します.

20 2018 専研修プログラム形学整形外科募集数と応募法専攻医受数各年次 8 名合計 32 名応募法応募に必要な以下の書類を郵送またはメールで下記に送って下さい. 選考は接でいます. 必要書類の部は下記ページよりダウンロードして下さい. 形学医学部整形外科ホームページ必要書類 : 1 申請書 ( ダウンロード ) 2 履歴書 ( ダウンロード ) 3 医師免許証 ( コピー ) 4 医師臨床研修修了登録証 ( コピー ) 5 健康診断書募集期間 10 1 問い合わせ先形県形市飯形学整形外科担当 : 成淳 ( 医局 ) Tel: Fax: seikei@mws.id.yamagata-u.ac.jp 病院学の申し込みについて形学附属病院は随時, 病院学を受け付けております. seikei@mws.id.yamagata-u.ac.jp にメールでお問い合わせください.

1. 香川県立中央病院整形外科専門研修プログラムにおける基本理念特色 < 理念 > 整形外科は骨関節筋肉脊椎脊髄神経などの運動器の疾病外傷などの疾患を取り扱う診療科です近年急激に進む高齢化社会と並行して整形外科で診療する患者の数は増加の一途です整形外科専門研修プログラム ( 以

1. 香川県立中央病院整形外科専門研修プログラムにおける基本理念特色 < 理念 > 整形外科は骨関節筋肉脊椎脊髄神経などの運動器の疾病外傷などの疾患を取り扱う診療科です近年急激に進む高齢化社会と並行して整形外科で診療する患者の数は増加の一途です整形外科専門研修プログラム ( 以香川県立中央病院整形外科専門研修プログラム目次 1. 2. 整形外科専門研修プログラムにおける基本理念特色整形外科専門研修計画について 3. 3.1 整形外科専門研修計画について基本方針 3.2 研修計画 3.3 研修プログラムの評価計画 3.4 専攻医の就業環境について 3.5 4. 整形外科研修の休止中断プログラムの移動プログラム外研修条件について研修スケジュールローテーション

Microsoft PowerPoint - 6 2018 山形大学 研修プログラム.pptx

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