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1 海洋環境創生型スマートコミュニティ 目次 1. 取りつくすから創生へ 2. 海の藻類バイオマス研究の取りくみ 3. 海洋環境創生の姿 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて 平成 26 年 3 月 20 日 一般社団法人海洋環境創生機構 海洋環境創生機構 1

2 1. 取りつくすから創生へエネルギーの変遷と今後のエネルギー ( 単位 : 万 KCAL 10¹º/ 年 ) 陸上で生産されるエネルギーではこれからの時 代のエネルギー消費を充分に賄うことができない これを海から生産される自然エネルギーにより賄 う必要がある 全世界のエネルギー消費量 海洋エネルギー 地熱ハ イオマス太陽光 核廃棄物問題 原子力 石油 15 CO2 排出問題 石炭 10 水力 風力 森林破壊問題 5 木 木材 数十万年前 BC5000 BC1000 年年 (1 億人 ) 1000 年 1500 年 1600 年 (3 億人 ) (5 億人 ) 1700 年 1800 年 1900 年 (20 億人 ) 2000 年 2050 年 2100 年 (60 億人 ) (91 億人 ) 海洋環境創生機構 2

3 発電コスト ( 円 /kwh) 1. 取りつくすから創生へエネルギーの発電コストと将来の方向性 普及によりコストダウン 革新的技術開発により実用化可能 資源枯渇 環境対策等で今後は値上がりの方向 9~13 円 8~12 円 9~13 円 6~9 円 廃棄物処理 安全対策等で今後は値上がりの方向 7~11 円 25~30 円 10~20 円 10~20 円 0 水力 石油火力 LNG 石炭火力 原子力 太陽光 風力 地熱 海洋深層水温度差発電 波力発電 洋上風力発電 海流 潮流発電 化石燃料 原子力 陸上の自然エネルギー 海の自然エネルギー 海洋環境創生機構 3

4 1. 取りつくすから創生へ利活用可能な日本の海域 日本の国土面積 領海面積 38 万 k m2 43 万 k m2 ( 世界第 66 位 ) ( 内水を含む ) 領海 + 接続水域 74 万 km2排他的経済水域 ( 接続水域を含む ) 405 万 km2日本の海域面積は世界第 6 位 海流の流れ黒潮 : 最大 4 ノットの暖流で流量が多い親潮 : 最大 1 ノットの還流であるが栄養分を多く含む 海洋の平時の平均風速 5.7m/ 秒 地球全体の CO2 排出量 260 億トン / 年 ( 化石燃料からの CO2 排出量は約 23 億 ton) 地球全体の CO2 吸収量 ( 年 ) 森林等の陸地の吸収量 海水 藻類等の海洋の吸収量 約 9 億 ton 約 23 億 ton ( 出典 : 日本沿岸安全航行用資料 &IPCC 第 4 次評価報告書他 ) 出典 海洋環境創生機構 4

5 1. 取りつくすから創生へエネルギーからの CO2 の排出と吸収 大気中の CO2 を増加させるエネルギー 石炭 石油 天然ガス シェールカ ス メタンハイドレード 大気中への CO2 の排出 吸収のないエネルギー ( 装置製作時には CO2 を発生 ) 太陽光発電 太陽熱 風力発電 地熱発電 原子力 潮流 海流発電 深層水温度差発電 波力発電 大気中の CO2 を吸収するエネルギー ( 装置製作時には CO2 を発生 ) 木質バイオマス 微細藻類 海の大型藻類 陸上の森林面積は陸地の 1/3 (40 億 ha) であるが海洋は陸地の約 2.4 倍の面積と平均深さが 3700m の海洋は大量に藻類を生産し CO2 を吸収することができる 海洋環境創生機構 5

6 1. 取りつくすから創生へ藻類の CO2 固定と資源創生 輸送機関から発生する CO2 火力発電所から発生する CO2 産業 家庭から発生する CO2 藻類による CO2 海洋固定 藻類大量生育によるエネルギー生産と高付加価値資源 食糧生産 高付加価値資源の生産 燃料 化学材料として活用 食料等として活用 レアメタルレアアース 医薬品健康食品 化学原料 燃料 漁業 食用藻類 肥料飼料 社会 地域に還元雇用創出と地域産業活性 海洋環境創生機構 6

7 1. 取りつくすから創生へ海の資源循環の概念図 人の暮らし 物の生産等による CO2 や廃棄物 太陽の恵み 海の恵み 海洋創生エネルギー 海の藻類の恵み 洋上風力発電 潮流 波力発電 波力発電 潮流 海流発電 深層水温度差発電 バイオマスエネルギーエタノールバイオジーゼル直接燃料 医薬品健康食品 バイオケミカル 高分子有機材料 レアアースレアメタル 食糧肥料 飼料 人の暮らし 物の生産に必要な物をすべて創生する 海洋環境創生機構 7

8 1. 取りつくすから創生へ海洋環境創生とは 地球全体の72% を占める海はエネルギー 資源 食料の宝庫 海と太陽の力で海の藻類を大量に生産可能にし 大気中のCO2を海藻に固定し地球温暖化防止に寄与する 海の藻類からは人類の生存に不可欠なあらゆる物 ( 資源 ) を 創生 することができる 藻類から 創生 されるあらゆるものを地球上のすべての人々に供することが未来に向けての持続可能社会の基本であり 自然との調和 と真の 物質循環 を実現することである 私たちは真の 物質循環 を 海洋環境創生 と位置付ける 海洋環境創生機構 8

9 2. 海の藻類バイオマス研究の取りくみ海洋環境創生機構の活動 1 海の藻類の高度化と藻類の高効率生産の研究開発 ⅰ) 海の藻類の多機能化と高効率培養の研究開発 ⅱ) エネルギー 高付加価値資源生産システムの研究開発 ⅲ)CO2 海洋固定と資源循環の有効性の検証 ⅳ) 実証実験及びその評価と全体システム構築に関する研究開発 2 大規模海洋プラットフォームの実用化研究 ⅰ) 基本的条件および要求性能に関する調査研究 ⅱ) 多目的洋上浮体構造 システムの研究開発 ⅲ) 実証実験及びその評価と事業化に向けてのロードマップの作成 3 エネルギー資源の創生による地域振興 新産業創出 ⅰ) ベストミックスな海洋創生エネルギーに関する研究開発 ⅱ) 海の藻類のエネルギー 高付加価値資源生産システムの事業化研究 ⅲ) 地域に産業と雇用を創生する海洋環境創生型スマートコミュニティ社会の実現 海洋環境創生機構 9

10 2. 海の藻類バイオマス研究の取りくみ藻類の生産 利活用プロセス Input Resource 太陽エネルキ ー 藻類の生産 大型藻類 微細藻類 緑藻 ホ トリオコッカス Output Products 薬品 健康食品等の素材 アルギン酸 薬品 増粘安定剤 健康食品 フコイダン 薬品 ( 制癌作用 ) 健康食品 シャンプー他 CO 2 栄養分 紅藻 褐藻 ト ナリエラ クロレラ 処理 加工 農業 水産業利用 燃料 エネルギー 直接燃焼 肥料 カラギナン 菓子 食品他 魚の餌家畜用飼料 ハ イオエタノールハ イオカ スハ イオテ ィーセ ル 水素 産業廃棄物 ( 副産物 ) 工業材料 工業材料微量元素 (P ) 染料 化学製品材料ハ イオフ ラスチック 海洋環境創生機構 10

11 2. 海の藻類バイオマス研究の取りくみ生産量 製品コストの設定 アカモク 1t( 乾燥重量 ) からの各製品の生産可能量及び価格を設定 製品 転換効率 (%)(3) 製品価格 (4)( 乾燥重量 kg 当たり ) 備考 食用 70% (1) ( 茎等は利用不可 ) 円 /kg (2) 京都府での現状は 10t/ 年のアカモク消費量 アカモク (1ton) 高機能製品 アルギン酸製品 30% 2300 円 /kg エタノール化との生産量調整の対象 フコイダン 7% 2,3~15 万 /kg 新規需要開拓が望まれる エタノール ( 燃料 ) 8% (5) ( 村田教授現状 将来的には 3 倍目標 ) 100( 燃料 )-1000( 工業用 ) 円 /kg 燃料利用の場合は単独事業で困難 工業用については今後調査必要 残渣 ( 肥料 ) 利用の仕方で異なる 50 円 /kg 養殖用飼料について 水産業者と共同開発要 (1) 現状の食用利用率 ( 海洋センター講演 ) (2) 湿潤重量に対しては 1300 円 /KG( 京都府講演会引用 ) (3) 転換効率は単位量を製品に転換した場合の転換率で示し構成成分量より設定 (4) 各製品価格は製品原価相場 加工の仕方 純度により変動する (5) エタノール転換効率は京大村田教授資料より設定 ( アルギン酸 1kg から 250g のエタノールとして転換効率は約 25%/2-3 日 0.3) 海洋環境創生機構 11

12 3. 海洋環境創生の姿海洋環境創生の循環モデル図 医薬品健康食品抽出 生産 希少金属抽出 生産 海洋藻類の培養 育成 水質浄化 漁場開拓 観光資源開発 海産物生産 バイオマスエネルギー生産 肥料 飼料生産 有機材料抽出 生産 海洋環境創生機構 12

13 3. 海洋環境創生の姿海洋養殖施設のイメージ 加工 藻類培養 藻類培養 波力 潮流海流 海中発電 資源採取 栄養 酸素 温度差 藻縄養殖 海底温度差発電 海洋深層水 ( 低温 ) メタンハイドレートレアアース 人口漁場 熱水鉱床 ( 高温 ) 温度差 大規模海洋いかだイメージ図 海洋環境創生機構 13

14 3. 海洋環境創生の姿陸上藻類培養施設のイメージ 概略試算値 培養槽容量 :25000m3~50000m3 海藻生産量 :250t/day CO2 吸収量 :75t/day ハ イオ燃料生産 :10t/day 肥料 飼料 : t/day 付加価値資源 : M /year CO2 溶解装置非着床型藻類養殖 CO2 CO2 CO2 + メタン発酵プラント 脱水装置 調整水生成 CO2 溶解装置 養分 海水 高濃度 CO2 ガス バイオ燃料生成 循環水槽 高速培養槽 海洋環境創生機構 14

15 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けてスマートコミュニティ社会の拡張 陸上でのスマートコミュニティ エネルギーバランス再生可能エネルギー地産地消 + 海の力 海洋環境創生型スマートコミュニティ 真の持続可能社会の実現 藻類からエネルギー 食料 付加価値資源生産 CO2 の海洋固定海洋エネルギーの利活用 海洋環境創生機構 15

16 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて産業化確定のための条件 漁業関係者主導による事業化検討 民間企業による事業化検討 ホンダワラ生産 価格 A 医薬品健康食品製造 価格 B エタノール生産 価格 C 肥料 飼料生産 食品として販売 原価 円 /g AA 原価 50 円 /L BB 価格 円 /kg CC ホンダワラ生産事業 CO2 吸収 海水浄化費用を収入として加算 医薬品 健康食品事業 バイオエタノール事業 肥料 飼料生産事業 1. 海洋バイオマスにより 生産されるエタノールの 原価 を設定する 2. 海洋バイオマス事業の精査により 各事業間の受渡価格 B,C を設定する 3. ホンダワラ生産事業の精査により 価格 A を設定する 4. 医薬品 健康食品事業および肥料 飼料生産事業の成立性を精査する 海洋環境創生機構 16

17 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて実現に向けたロードマップ CO2 固定量の増大 CO2 吸収量拡大培養技術開発 種の改良 高密度培養槽 廃棄物利用 2013~ 生物培養技術進化 沿岸陸上実証洋上利用検討 大規模化技術 海洋積極利用 2015~ 海洋利用技術進化 海洋の高度利活用へ貢献 生産経済性の向上 海洋フ ラットフォーム経済性の向上 バイオ由来新製品燃料化コスト低減 種の探索 改良 高付加価値抽出物 抽出技術新規開発 低コスト海洋プラットフォーム検討 バイオ燃料技術進化 沿岸陸上実証洋上利用検討 多目的海洋プラットフォーム実証 エネルギー CO2 固定 食料 医薬品 食薬 環境浄化 漁場開拓 利用アプリケーションの検討 海洋エネルギー利用進化魚類養殖複合型海水浄化技術等 浮体技術の進化 海洋環境創生機構 17

18 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて海洋創生型地域モデル企画 海の藻類バイオマスの取り組みにより 1. 地域の新たなエネルギー 供給資源となる 2. 藻類からの有用物質の生産は 新産業創出につながる 3. 藻類による CO2 の海洋固定の 有効性が確認できた 地域経済との連動をめざした 藻類バイオマスの全体システムが 海洋創生型スマートコミュニティ の実現可能性を明らかにした 今後の活動 海洋型地域モデル社会 の成立要件と具体的な地域によるフィービリティスタディの実施 地域の創生と持続可能社会の実現 実現に向けての課題は 1. 藻類の高速培養技術の確立 2. 地域産業や農漁業との連携の あり方の確立 3. 海洋プラットホーム施設費の低減 4. 更なる CO2 固定化技術の確立 海洋環境創生機構 18

19 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて海洋環境創生の機能図 洋上発電の蓄電みなし CO2 削減 バイオエタノール製造 医薬品健康食品製造 食糧生産 海洋深層水利用温度差発電 肥料 飼料製造 化学材料生産 海洋海藻の乾燥 加工 洋上風力発電 海洋深層水処理 環境創生プラットフォーム 深層水利用養殖漁業 深層水利用高級海藻生産 エネルギー生産 備蓄基地 海底資源生産基地 漁業基地海洋藻類加工 生産基地 海洋気象観測基地 避難基地 深層水利用の大型藻類生産 CO2 吸収 海流発電波力発電 海洋深層水汲み上げ 冷海水ミネラル メタンガス海底汚泥 新たな海洋漁場の形成 海底熱鉱床 水温 10 前後の海洋深層水 レアーメタルメタンハイドレード 海洋大型藻類の循環 海洋深層水の循環 海洋エネルキ ーの流れ 海洋環境創生機構 19

20 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて海洋創生型スマートコミュニティ社会のイメージ 海洋環境創生機構 20

21 4. 海洋環境創生型スマートコミュニティの実現に向けて海洋創生型スマートコミュニティ社会 海洋環境創生機構 21

22 2. 海の藻類バイオマス研究の取りくみ ( 補足資料 ) 調査 分析結果想定される用途および市場 平成 25 年度経済産業省調査報告書 有用成分 大型藻類の有用成分の含有量 用途 販売価格の調査結果及び分析結果 単位 緑藻紅藻褐藻 ミナミアオノリオゴノリワカメ 炭水化物 % 41.7~56.0 約 39% 約 41% エタノール 糖 発酵可能な糖類 % 上記の約 60% 上記の 96% 約 25% エタノール 糖 主な用途販売価格需要量 発酵アルコールの場合特級品 ~ 一般品 95 万円 /KL~12 万円 /kl 工業エタノール 40 万 KL/ 年 (2010 年 ) バイオエタノール 21 万 kl/ 年 ( 石油換算 ) (2011 年 ) 葉酸 μg/kg 医薬品 食品 2.5~3.0 万円 /kg 年間 1,100ton(2010 年 ) フコイダン % 約 15% 医薬品 健康食品化粧品 化粧品用 3 万円 /kg 医薬品 ( ワカメ起源 ) 30 万円 /kg 年間 54 億円 (2012 年 ) ビタミン A μg/kg 医薬品 食品 化粧品 β カロチン mg/kg 医薬品 食品 化粧品 EPA mg/kg 医薬品 健康食品 合成物 30% 溶液 3.0~3.5 万円 /kg 合成物 10% 粉末 2.5~3.0 万円 /kg 18% 品 2,000~3,000 円 /kg 28% 品 5,000~7,000 円 /kg 免疫賦活作用成分として年間 19.5 億円 (2011 年 ) 健康食品として 75ton/ 年医薬品として 900ton/ 年 タウリン g/kg 4.8 医薬品 ドリンク剤 1,500 円 /kg(2010 年 ) 3,000~3,500ton/ 年 (2010 年 ) カルシウム mg/kg 工業用 カリウム g/kg 工業用 ストロンチウム mg/kg レアメタル 海洋環境創生機構 22

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